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クラシックで片思い?
by Denman
June 19, 2006
そうなんですよね。
中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、 僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。 よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。 小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、 とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。 当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。 まず、このように書いても誰も信用してくれないと思いますが、これは実話です。 もしかして、この記事を恵美子さんが読む事があれば、すぐに僕が誰かと言う事が分かるはずです。 しかし、ずいぶんと下手くそで間違った演奏を聞かせたものだと、気恥ずかしくなりますよ。 お恥ずかしい事ですが、クラシックだと言われている“乙女の祈り”を誰が作曲したのか?この記事を書くまで知らなかったという“おまけ”までがついていますよ。うへへへへ。。。。
1856年作曲 乙女の祈り (La prière d'une vierge) テクラ・バダルジェフスカ (Tekla Badarzewska) (1834年1月1日~1861年9月29日) 生誕地:ワルシャワ、 ポーランド なんと、この人物は27歳で亡くなっているんですよね。 とにかく、この人物が“乙女の祈り”を作らなかったら、僕は恵美子さんに会うことはなかったんですよ。 実は、この片思いの事は6月13日に書いた記事の一部です。全文はもっと長いのですよ。 Realogで書いた、この記事に対してRealogのメンバーの藤守美愛さんから次のようなコメントをもらいました。
初です☆
クラシック好きなので、 タイトルに釣られて来てしまいました。 コントラバスしてたんですか? 私はペットとパーカッション&ドラムしてました(^O^) 乙女の祈りはエレクトーンで弾いたので懐かしい~ by 藤守美愛 2006/06/14 03:45 僕はさっそく次のような返信を書きました。
美愛さん、なかなかロマンチックなハンドル名ですねぇ~~
まさか本名ではないでしょう? ところで、この記事にコメントがもらえるとは思っても居ませんでしたよ。 驚きましたよ! つまり、クラシックなど興味のない人が大変多いという事を物語っているんですよ。 だから、コメントがつくなんて考えられない事でした。
> 乙女の祈りはエレクトーンで
> 弾いたので懐かしい~ そうですか。美愛さんはこの曲をエレクトーンで弾いたのですか? まさか、恵美子さんがピアノを弾くとは思っていませんでしたから、 多分、雷に打たれる、という事はあの時のような感動じゃないかと。。。 とにかく、今思い出してもすごかった!分かるでしょう? “乙女の祈り”を弾くことができなかったら、もう生きている意味がない!
> 独学でピアノは大変ですよね。
そうなんですよね。 分かるでしょう? やったああああああ!!! その勝利感、達成感が、僕から羞恥心も戸惑いも、何もかもかなぐりさせたのですよ。 “ええ、どうぞ”と恵美子さんが言ってくれた時には、 絶対オーバーではないんですよ。その時もすッご~♪~い感動を覚えましたよ。
セスナで宙返りする時にも、スリルと感激と感動が一緒くたになって僕の魂をゆさぶりましたが。。。、
> とても素敵な想い出だと思います=^▽^=
ありがとうございます。 SO-NETのアクセス数を見たら、見てくれる人が最も少なかった記事なので、 しかも、“美愛”さんなんてロマンチックな名前でしょう。
不思議な事に、感激は感激を呼び起こすようですよね。 そういうわけで、2重3重の喜びになりました。
とにかくコメントありがとうございました。 美愛さん、また気が向いたら、コメントを書いてくださいね。 これからも時々太田さんの本から気に入った箇所を紹介するつもりです。 くどいようですが、本当にありがとうございました。 by デンマン 2006/06/14 13:41 『クラシック興味ある? PART 1』のコメント欄より 藤守美愛さんが書いてくれたコメントは、ちょっとした感想なのですが、 僕の記事を読んでいる常連なら分かると思いますが、 もちろん、人の嫌がることをわざと書いているわけではないんですよ。 ところが日本では、批判を批判と受け止めないで、誹謗中傷と受け止めてしまう人が多いんですよね。 日本が鎖国をしていなかったので、実に良かったとしみじみと思います。 とにかく、言いたい事が言えて、誤解されることががほとんどないですからね。 自分にとって最も適した土地へ行って生活する自由があるということは、すばらしい事だと思いますね。 でも、今の日本は。。。 ところで、僕は30近いブログに同じ記事を毎日2つづつ送信しているんですよ。 多くの人に意味のある情報を発信するのがネットだと僕は信じていますよ。 だから、多くの人に読んでもらう事が目的でないのなら、何もネットでブログを書く必要はないのですよね。 ネットで書くからには、多くの人に読んでもらい、できるだけ多くの人に共感を呼び起こしてもらいたい。 そういうわけで、現在30近いブログに書いているというわけです。 でもね、今言ったように意味のあるコメントを書いてくれる人はごくわずかです。 実は、たくさんのコメントをもらいますが、ほとんどは愚か者が書いた迷惑スパム・コメントなんですよ。 ここで、クラシックに対する関心がどれほど少ないかということをお目にかけます。
これは6月18日にチェックした時の数字です。 仮に1日平均1000人の訪問者があるとします。 (1000人 + 500人) * 30 ブログ = 延べ 45、000人 1日に、延べ4万5千人のネットサーファーが僕が書いた記事を読んでくれるんですよね。 SO-NETでの次の統計を見てください。
この上の“閲覧数”に注目してください。 もちろん、この記事でコメントを書いてくれたのは藤守美愛さんだけでした。 僕はこれまでに768の記事を書いていますが、最近最もよく読まれているのが“恋愛・結婚”に関する記事です。 僕のブログには“境界性人格障害”を検索してやってくる訪問者が一番多いのです。
これは、今年(2006年)の1月にWABLOGの僕のブログ『宇宙の摂理ブログ』で調べたものですが、現在でも閲覧者の60%から70%程が、このキーワードを検索して僕のブログにやって来ます。 はっきり言える事は、クラシックに関心のある人は、それほど多くはありません。 でも、おそらく誰もが、最低でも1度か2度は恋愛をしているものです。 ただし、見捨てられ感が強いために、捨てられる恐怖を避けるため、捨てられる前に捨てているんですよね。
■ 『ん? クラシックで片思い』
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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下着・ランジェリーを見つけませんか?』
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夢見る小百合さんの物語』
こんにちは。卑弥子でござ~♪~ますわ。
Customers are king.
あなたは英語の本の中で
上のような表現を見たことがありますか?
日本にも、これに似た言葉がござ~♪~ますわよね。
似た言葉というよりも、もっとすごいのですわよう。
「お客様は神様です」
そうですわ。三波春夫さんの言葉ですう。
美空ひばりさんと並ぶぐらいの大歌手でした。
その人が言ったのですから、まず間違いないでしょう。
おほほほほ。。。
でも、中には嫌味を言った人も居たようですわ。
派手な着物を着て「お客様は神様でございます」
と言う三波さんに成金趣味の嫌な男を見た。
そう言う人も居たようですわ。
「お客様を神様のつもりでやらなければ芸ではない」
そう思って渾身の力を込めて
三波さんは歌ったと言う事です。
つまり、単なるリップサービスではなかったのでござ~♪~ます。
同じ事は「はてなダイアリー」についても言えるのですわよね。
要するに「ユーザーは神様です」と思いながら、
良いサービスを提供する。
そうでなければ、結局ユーザーは「はてなダイアリー」から
離れてゆくのです。
返信が必要ならば「問い合わせページ」をご利用ください。
そう書いておきながら、デンマンさんが質問を書くと、
無視し続ける。
このような態度ではユーザーに対して
他のブログ・プロバイダーと比べて
良いサービスが提供できるはずもござ~♪~ませんわ。
ユーザーとプロバイダーは民主主義、平等主義のネットでは
もちろん対等であるべきですよね。
ユーザーが不満を表明し、
釈明を求めているのであれば、
「はてなダイアリー」も誠実に対応すべきだと思います。
ネットの世界は単に現実世界の向こうの虚像ではありません。
東芝事件のように、ネット上で激しさを増したユーザーの声は、
間違いなく現実社会に戻ってくるのでござ~♪~ます。
「はてなダイアリー」のユーザーを無視する態度は
決して良い結果を生まないものです。
今後「はてなダイアリー」がどのようになってゆくのか?
じっくりと見守ってゆきたいと思いますわ。
ところで、面白いお話を集めました。
お時間があったら、ぜひ覗いてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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