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ねえ、ねえ、ねえ
卑弥子さ~♪~ん
October 10, 2006

あ~♪~ら、何でござ~♪~ますの、ジューンさん。

Realogのダ・ヴィンチさんから、

わたし達が書いた記事にコメントをもらいましたわよ。

あらぁ~~、そうでござ~♪~ますのォ~、

ぜひ読みたいわぁ~。

だったら、ここに書き出しますわね。

あら、嫌だわ。
三人共心配為さらないで下さい。
私は読んでて面白いから立ち寄るんですよ。

実際、私もブログ書いてますが、
皆様の様に素敵な魅力は無いので、
羨ましく観ているだけですから(ノ∀`*)。

私も本当ネット初心者なので、
技術や知識の有る皆様が羨ましいのです。

英語もさっぱりだし、パソコンでネットするだけ。
一応其れ系のお仕事をしてみたけれど、
素人だから過疎ですから。

媚びてもいませんよ。
皆様と一緒にお友達に成りたいだけです。

デンマンさん個性的で面白い方ですよね。
自身の愛の基準とか
恋愛とか、
レンゲさんもジェーンさんも卑弥呼さんも
記事アップの度にデンマンさんの記事更新の度に読んでますよ。

どうか仲良く友達でいて下さいね。

by ダ・ヴィンチ 2006/10/08 18:12


『ねえ、ねえ、ねえ、ジューンさん PART 3』のコメント欄より

本当にうれしいコメントでござ~♪~ますわぁ。あたくしは、心配で心配で夜もなかなか眠れなかったのでござ~♪~ますわあぁ~。

卑弥子さん。。。、一体どういうわけで、それほど心配になっていたのですか?

だってぇ~、デンマンさんは気が多い方なんでござ~♪~ますのよ。知的でちょっと華やかな女性には、すぐに恋をしてしまうお方なのでござ~♪~ますわよ。

デンマンさんはダ・ヴィンチさんから、好意的なコメントをたくさんもらったものだから恋心を抱いてしまったのですわよ。ちょっと上の動画を見て御覧なさいよゥ~。鼻の下を伸ばしちゃって、みっともないと思いませんことォ~~? 「僕はダ・ヴィンチさんのコメントから充分に“華やかさ”を感じ取っています」。。。ですってぇ~~。。。このような事を恥ずかしげもなく、ぬけぬけと世界のネット市民の皆様の前で書いているのでござ~♪~ますのよゥ。あたくし呆れてしまいますわあああ~~

でも、ダ・ヴィンチさんのコメントを読むと、デンマンさんの書いたことを良く理解して共感しているような。。。しかもデンマンさんを励まして勇気付けているようで。。。デンマンさんが読んだらきっとダ・ヴィンチさんに対して好感を持つと思いますよ。

あらぁ~~。。。ダ・ヴィンチさんはそのようなコメントもお書きになっているのでござ~♪~ますかあああ~~?

そうですよ。卑弥子さんだって読んだでしょう?

どういうコメントでござ~♪~ますの?

次のような。。。デンマンさんが読んだら感動するようなコメントですわよ。

こんばんわ。
本当に悲惨な事件や醜悪な事件ばかりが目立つ日本。
飲酒運転撲滅が何故かそんな不祥事は
何故か世間的地位高い人間ばかり。

政治家だって中身の無い二世とか庶民育ちでは無い人間ばかりでしょう?

何だか本当、世間一般に属して生きる私達の将来って危惧するばかりですわ。
政治意識と言うか、そうした偉そうな輩と真っ向対峙出来る思想と主義主張、
総括的に言えば自尊心の無い国民にも責任ってありますよね。

私の視点も卑屈でしょうけど、
実際に自身の国の現状を明確に把握する必要が誰にでも有ると思います。

こういった記事は刺激的で興奮します。
有難う。相変わらず読み応え有ります。

此れからも熱い記事期待してます(ノ∀≦)。

by ダ・ヴィンチ 2006/10/04 17:55


『ヤベ~じゃん!言葉は生きてんだよ!PART 3 (2006年10月4日)』のコメント欄より

あらぁ~~。。。本当でざ~♪~ますわぁ。デンマンさんがこれを読んだら有頂天になってしまうようなべたほめでござ~♪~ますわね。

でも、ダ・ヴィンチさんはデンマンさんに気に入られようとして書いているとは思いませんわ。このコメントを読んでもすごく知的で、ご自分なりの社会的理念を持ちながらデンマンさんの記事を読んでいると思いますわ。それで共感してコメントを書いているのが良く分かりますわ。

NAME: デンマン

博識と愉快且つ知的で時折官能的な活字の洪水に脱帽。
本当にミステリアスな魅力で一杯の方。
日々更新される様々なジャンルの記事を覗くのが楽しみです。


『ダ・ヴィンチさんの友達一覧』より

しかも、覚めた目でデンマンさんの記事を読んで、人柄だとか、その文章の性格だとか。。。実に的確に把握しているのが伺われますわ。私がデンマンさんに感じている事をこの紹介文で、先を越されて書かれてしまったような気がしたほどですわ。

それ程理知的なダ・ヴィンチさんが現れて、ジューンさんは心配にならないのでござ~♪~ますの?

心配って。。。?

だから、あたくしたちの座がダ・ヴィンチさんに奪われてしまうのじゃないかと。。。

そのような事は考えられませんわ。卑弥子さんが余り心配するものだから、ダ・ヴィンチさんがこうして、このページのトップに載せたようなコメントを書いてくださったのですわ。

そうですわよねぇ~~。あたくしもダ・ヴィンチさんのコメントを読んで、やっと胸をなでおろしているのでござ~♪~ますのよ。おほほほほ。。。。

“どうか仲良く友達でいて下さいね”と、ダ・ヴィンチさんがコメントの中で書いているように、私たちも末永くお友達で居たいですよね。

そうでござ~♪~ますわよ。本当にうれしいことでござ~♪~ますわぁ~。あたくし、やっと安心する事ができましたわ。ダ・ヴィンチさんにあたくしの座を奪われない事がよく分かりましたから。。。うふふふふふ。。。。

それで、卑弥子さん、私に話があるって、どのような事ですか?

ええ、。。。その事でござ~♪~ますわよ。あたくしはおととい(2006年10月8日)の記事の中でも書きましたわ。ジューンさんも覚えているでしょう?

どのようなことですか?

レンゲさんとデンマンさんの次の対話でござ~♪~ますわよ。

だから、あたしとジューンさんとデンマンさんでバンクーバーのヌードビーチへ行ったときの事ですわぁ~。。。デンマンさんは。。。

また、そのことですかぁ~~

だって。。。、だって。。。あたしは見てしまったんですねん。デンマンさんは、ジューンさんのアソコをなぜなぜしていましたわぁ~。

だから、何度も言うように、それはレンゲさんの誤解なんですよ。僕がホクロがあるね、と言ったら、それはホクロじゃなくて、アソコの毛を剃った時に、うっかりカミソリで傷つけてしまったのだとジューンさんが言ったのですよ。それで僕が指先でその箇所を触ってみた。レンゲさんが目にしたのはその時のことですよ。たぶん。。。

いいえ、あたしは騙されませんわ。ジューンさんはデンマンさんに身も心も許しているから、デンマンさんに対してそのような態度が取れるのですわ。普通の神経を持っている女性ならば、あのような事をさせませんわ。でも、ジューンさんはデンマンさんをたしなめるどころか、触り良いように両足を広げるようにしていましたわ。

つまり、僕とジューンさんが不倫をしていると。。。?

不倫をしているのかどうか。。。現場を見ていないから分かりませんけれど、デンマンさんとジューンさんは、あたしとデンマンさん以上に深い関係ですわ。

だから言ったでしょう?ジューンさんとは仕事の上でも、個人的にも長い付き合いだから、気心が知れていると。。。

だったら、アソコをなぜなぜしてもいいのですか?

レンゲさんは、思い込みの激しい人だなあああ~。。。僕はジューンさんのアソコをなぜなぜしていたのではありませんよ。僕はホクロだと思って。。。

もういいですわぁ~、ホクロのことわあああ。。。。とにかく、あたしにはショックでしたわ。

レンゲさん、。。。それはちょっと大げさでしょう?

いいえ、大げさではありしませんわ。デンマンさんは、あたしには厳しいだけです。ジューンさんにするように優しくしてくれた事なんてありしませんわ。


『不倫じゃないのよ (2006年9月27日)』より

レンゲさんがデンマンさんにこのように言ったのでござ~♪~ますわ。

私も読ませていただきましたわ。

。。。で、実際にデンマンさんはジューンさんのアソコを。。。あのォ~。。。つまり、なんですわぁ~。。。レンゲさんがおっしゃっていたように。。。、あのォ~。。。なぜなぜしたのでござ~♪~ますの?

レンゲさんの目にはデンマンさんが愛撫していたように見えたのかもしれませんわ。でも、ホクロの話はデンマンさんがデマカセで言ったのではなくて、実際にデンマンさんはそのようにおっしゃったのですわ。

それで、ジューンさんは、上に書いてあるようにデンマンさんが触り良いように両足を広げたのでござ~♪~ますの?

ええ、確かにそのような事がありましたわ。

だったら、それを見たレンゲさんが、ジューンさんとデンマンさんが特別な関係にあると思ってしまうのはごく自然だと思いますわ。

確かに、今こうして読み返してみるとレンゲさんがそのように思ってしまうのも仕方がないことだと思いますわ。でも、それはあくまでも日本だけにしか住んだことのない人の見方ですわ。欧米には、たくさんのナチュリスト(naturist: a person who practices nudity for reasons of health or religion)が居ますわ。ナチュリストの目で見れば、自然と人間とヌードを、もっとおおらかな気持ちで見直すことができますわ。

ジューンさんとデンマンさんは。。。その。。。そのナチュリストなのでござ~♪~ますかぁ~?

いいえ、デンマンさんも私もナチュリストではありませんわ。でも、最近はやっているLOHASのような環境に優しい生き方に興味があって、それで8年ほど前に私はデンマンさんに誘われて初めてヌードビーチ(Wreck Beach)へ行ったのですわ。

LOHASって何?

LOHASとは
Lifestyles of Health and Sustainability
の頭文字をとった略語で、
健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルのことです。

LOHASは1990年代の後半にアメリカの中西部、
コロラド州ボールダー周辺で生まれた
新しいビジネス・コンセプトです。
ボールダー周辺には、地球環境問題や農薬汚染の問題に危機意識を持ち、新しい生き方や環境に優しい事業を始めた人たちが誕生しました。

国の政策と地球環境の持続性に危機感を持つ、
社会企業家やクリエイティブな人たちがビジネスを通じて
新しいライフスタイルの創造を志したのです。
これがLOHASの源流です。

日本では、2004年後半からマスメディアに頻繁に登場するようになり、雑誌「ソトコト」や女性ファッション誌に、
また最近では環境誌にも登場するようになり、
日本では40%の人がLOHASを知っていると言われています。
あなたはこの40%の中に入っていますか?

でも、LOHASとヌードが関係あるのでござ~♪~ますか?

直接の関係はありませんわ。でも、環境に優しいと言う事は自然ともっと親しくなる。さんさんと太陽の光が降り注ぐ浜辺で自然の姿になってストレスから開放される。私にとって自然と環境と健康という事を改めて見直す良い機会でしたわ。そのような開放的で明るい浜辺で、デンマンさんがホクロがあるね、と言ってアソコにさわったとしても、イヤらしさは感じられないものですわ。

う~~ん。。。あたくしには、まだその辺の感じは良く分かりませんでござ~♪~ますけれど。。。デンマンさんとジューンさんが生まれたままの姿で浜辺に並んで座っているのを想像すると、それだけでも~~、なんだかハッとさせられるような、ギクッとさせられるような驚きを感じますわぁ。平安時代でなくとも男と女が裸で居ると言うことは特別な関係を想像させますわ。

そうかもしれません。でも、私はこれまでに3度日本へ行ってデンマンさんの奥様にはずいぶんとお世話になりました。とっても素敵な良い方ですわ。仕事の関係で長いことお二人は別居していますけれど、デンマンさんは奥様の事をとっても愛しているのですわ。私はその事を良く知っているし、また奥様にはとても心のこもったおもてなしを受けたので、デンマンさんが私に対して優しさ以上の態度を見せることがあっても、私には奥様を裏切るような、悲しませるよな、デンマンさんとそういう関係になる事ができないのですわ。そう思わせるほどデンマンさんの奥様は素敵な方ですわ。卑弥子さんはお会いしたことが無いのですか?

もちろん、ありますわ。あたくしもデンマンさんの奥様は素敵な方だと思っているのでござ~♪~ますのよ。

レンゲさんが私のことを持ち出してデンマンさんを責めるのは、私とデンマンさんの仲を疑っていると言うよりも、それだけレンゲさんが真剣にデンマンさんのことを愛しているからだと思いますわ。ただレンゲさんは独占欲が異常に強いために、私のことが気になるのだと思いますわ。

なるほどねぇ。。。言われてみれば、そうですわねぇ~。レンゲさんの独占欲の強さがジューンさんに対して嫉妬の炎を燃え上がらせる事になるのでござ~♪~ますわねぇ、きっと。。。

分かってもらえたでしょうか?

ええ、分かりましたわ。これは2度目のお話ですから。。。おほほほほ。。。良~♪~く分かりましたわ。

卑弥子さんが、こうして同じ事を持ち出したということは何か訳があるのでしょう?

そうでござ~♪~ますのよ。その事をジューンさんにお話したいために、ヌードビーチのエピソードを持ち出したわけなのでござ~♪~ますわよ。

一体どのようなお話ですか?

実は、あたくしにも似たようなお話があるのですわよ。

つまり。。。、つまり。。。卑弥子さんもヌードビーチに行かれたことがあるのですか?

いえいえ、滅相も無い。。。、あたくしにはジューンさんのように太陽の光がさんさんと降り注ぐ浜辺で一糸まとわぬ裸になって、殿方の前に素肌を晒すという勇気も自信もありませんわ。

では。。。一体どのような。。。

あたくしは恥ずかしくって、これまでどなたにもお話しなかった事なのでござ~♪~ますわよ。でも、ジューンさんならば同じようなご経験をしているので、お話してみようかと思ったのでござ~♪~ますのよ。

同じような。。。と言うと。。。? アソコのホクロの事ですか?

いえいえ、あたくしにもアソコにホクロがあるわけではござ~♪~ませんのよ。。。ォほほほほ。。。。

では、一体。。。? 十二単(じゅうにひとえ)の事なのでござ~♪~ますわよ。

十二単って、今、卑弥子さんが着ているお着物でしょう?

そうですわ。うふふふふ。。。

それが恥ずかしい事なのですか?

いいえぇ~、十二単を着ていることが恥かしい事ではござ~♪~ませんのよ。

それで。。。一体何が。。。?

その事ですのよゥ~。これから順を追ってお話しますわ。ジューンさんは十二単ってご存知ですか?

ええ、卑弥子さんが着ているお着物のことでしょう?

そうですわ。でもジューンさんは十二単の意味をご存知ですか?

12枚の着物を重ねて着るのでしょう?

実は、そうではないのでござ~♪~ますわよ。ジューンさんのためにちょっと説明しますわね。

十二単は、平安時代の10世紀から始まる女性貴族用の正装(平安装束)。

正式名は五衣唐衣裳(いつつぎぬ、からぎぬ、も)、または女房装束(にょうぼうしょうぞく)という。
実際は12枚衣を重ねるわけではないため俗語であるが、一般的に“十二単”と呼ばれることが多い。
十二単という言葉が書物に初めて現れたのは、『源平盛衰記』である。
源平盛衰記の建礼門院入水の段で「弥生の末の事なれば、藤がさねの十二単の御衣を召され」と書かれている。

着つけは、次のような順で行われる。
小袖(こそで)の上に袴(はかま)をつけ、単(ひとえ)、袿(うちぎ)を重ね、
その上に打衣(うちぎぬ)、表衣(おもてぎぬ『表着(うわぎ)』ともいう)、裳(も)、唐衣(からぎぬ)を着る。
袿(うちぎ)は単色で数枚重ねて付ける。

衣はみな絹で、総重量は20kgほどになる。
複雑な着物の割には仮ひも2本で着つけを行い、
最後に裳の紐のみで固定されるので、現在の着物より着つけ道具は少ない。

着つけは当然一人で行えず、御方(着つけされる人)の前方に前衣紋者、後方に後衣紋者(着付技術者)が付いて行われるのが通例である。

袿(うちぎ)の上下に重ねることを「襲(かさね)」といい、その色の取り合わせを襲の色目という。
一方、袷の表地と裏地で色を違えることは「重ね(かさね)」といい、下につけた衣の色がすかして上に映るところに見所がある。

襲(かさね)は袖口・裾などに衣がすこしずつ覗き、十二単の着こなしの工夫が多くなされたところでもある。
『栄華物語』には当時の女房が工夫を凝らしたさまが詳述されている。
ある女房は襲(かさね)に凝り、通常よりも多くの衣を重ねたが
衣の重さのために歩けなくなったとある。(爆笑)

このように平安時代は袿(うちぎ)の枚数に定めがなかったが、
室町時代には五枚となり、五衣と呼ばれるようになった。

重ねの色目には裏と表の取り合わせで固有の呼び名があり、
春夏秋冬に分類されていた。
古典でしばしば言及される代表的な重ねとして、
服喪の際の青鈍(あをにび:表裏とも濃い縹色)、
春の紅梅(表は紅、裏は紫または蘇芳)などがある。

磯の上に

生(お)ふる馬酔木(あしび)を

手折(たお)らめど

見すべき君が

ありと云はなくに

(万葉集 巻2の166)


『性と愛の影に隠れて』より
(2006年6月3日)

襲(かさね)も同様で、色の重ね方に決まりがあり、それぞれに固有の呼び名があった。
但し、重ねと襲には同じ名称のものが見受けられ、古典研究の際の混乱の元にもなっている。

十二単では季節ごとに対応する色目の襲(かさね)を着用したが、通年使われるものもあった。
また弔事にも決まった色目が使われた。また天皇妃が出産する際には、妃はもちろん、その世話をする女房も白づくめの十二単をまとう慣例になっていた。

SOURCE:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ずいぶんと複雑なものですねぇ~~?

そうですかぁ~?でもねぇ、現在の着物と比べたら、仮ひも2本で着つけを行い、最後に裳の紐のみで固定されるでしょう、だから、裸になるのに余り手間、隙がかからないのですわよ。

それで下着は無いのですか?

だから、最初に着る小袖(こそで)が下着なのですわよ。これが平安時代のブラとパンツなんですのよ。

でも、私は“小袖”と言うのは「女性のための日本史」で現代の「着物」のもとになった衣装だと勉強した事がありましたわ。

そうでござ~♪~ますのよ。その通りなのですわ。でも、あたくしが幼少の時期を過ごした平安時代には“小袖”は現在のブラとパンツに相当したものなのでござ~♪~ますのよ。

つまり、その下には何も着けなかったということなのですか?

その通りでござ~♪~ますわ。その下は無いのよ。おほほほほ。。。。

それで。。。それで。。。卑弥子さんは一体どのような恥ずかしい思いをしたと言うのですか?

だから、デンマンさんですわよ。

デンマンさんがどうなさったと。。。?

あの方はダ・ヴィンチさんも書いていたでしょう?

博識と愉快且つ知的で時折官能的な活字の洪水に脱帽。

けっこう博識なところがあるのでござ~♪~ますのよ。しかも、官能的な事にもこだわりを見せるお方なのでござ~♪~ますのよ。

それが十二単とどのような関係が。。。?

デンマンさんは、あたくしが“襲(かさね)”と“重ね”にどのような趣向を凝らしているのか、ぜひ見たいとおっしゃったのですわよ。十二単のことを知っている人は多いのですけれど、“襲(かさね)”と“重ね”の違いを知っている人は極めて少ないのですわよ。だから、あたくしも改めてデンマンさんの博識な事に驚いたのでござ~♪~ますのよ。

それで。。。恥ずかしい事と言うのは?

「重ね(かさね)」というのは、下につけた衣の色がすかして上に映るところに見所があるのですわ。だから、これを良く分かるようにお見せするには、たまねぎの皮をむくようにだんだんと裸になってゆく事なのでござ~♪~ますのよ。

つまり、デンマンさんは、その事を良く分かっていた上で卑弥子さんに“重ね”の趣向を見せて欲しいと言ったのですか?

今から考えてみると、そのようにも受け取れるのでござ~♪~ますのよ。

それで、卑弥子さんはデンマンさんの求めに応じたのですか?

そうですわぁ~。あたくしはデンマンさんが意外な事まで知り尽くしていることに、すっかり感心してしまったのでござ~♪~ますわよ。ちょうどレンゲさんがデンマンさんに詩を読んでもらって舞い上がるようないい気持ちになったように。。。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46

ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさんが詩でデンマンさんを感心させたのならば、あたくしは十二単の“重ね”でデンマンさんに良い印象を与えようと。。。そう思ったのでござ~♪~ますのよ。

つまり、卑弥子さんは、たまねぎの皮をむくように一枚一枚と衣を脱いでいったのですか?

いいえ~、別に脱ぐ必要はありませんでしたわ。ただし、前を広げて一枚一枚と奥を覗かせていったのでござ~♪~ますわ。

それで。。。

“この下につけた衣の色がすかして上に映る。。。この色合いがなんとも言えないねぇ~。さすが、卑弥子さんは純然たる大和撫子ですねぇ~。。。ウ~~ン。。。平安の美学を覗かせてもらっているような気がしますよ。” デンマンさんは、そうおっしゃって感に堪えないような声を漏らして、あたくしの重ねの趣向を褒めてくださったのですわよ。レンゲさんがデンマンさんに詩を読んでもらったように、あたくしも“重ね”を理解してくださる方に褒められて、本当に舞い上がるようないい気持ちになってしまったのですわよ。

それで。。。デンマンさんは一枚一枚奥へ奥へと。。。

そうなのでござ~♪~ますのよ。

でも。。。それも限度があるでしょう?

もちろんでござ~♪~ますわ。だから、デンマンさんが袴(はかま)に手をかけた時には、あたくしは本当に困ってしまいましたわ。だから、デンマンさんに言ったのですわ。“その下は小袖だけですから。。。”と。 あたくしはとても恥ずかしくってそれ以上は。。。

つまり、その下は下着だけですから、それ以上は見ないで下さいと言う事でしょう?

そうなのでござ~♪~ますわよ。後の世になってから小袖は着物になりましたけれど、十二単では小袖はナウい言葉で言うならばパンツでござ~♪~ますのよ。

それで、デンマンさんは何とおっしゃったのですか?

小袖の“重ね”がぜひ見たいって。。。

でも、卑弥子さん、。。。小袖の“重ね”って。。。そういうモノがあるのですか?

いいえ。そのようなものは無いはずでござ~♪~ますわ。あたくしは聞いたことがありませんわ。

それで。。。?

デンマンさんのおっしゃる事だから、あたくしが知らないだけで小袖の“重ね”と言うものもあるのかしら。。。?あたくしは一瞬そう思ったのですわよ。デンマンさんが、あれほどあたくしの“重ね”の趣向を褒めてくださったので、あたくしも無碍(むげ)にデンマンさんに“小袖の重ねなんてありませんわ”と言う事ができなかったのですわよ。でもね、おかしいなああああ。。。と思っているうちに、デンマンさんの手が小袖の前を広げてしまったのですわ。

でも。。。、でも。。。その下には。。。何も。。。何も無いのでしょう?

そうなんでござ~♪~ますのよ。あたくしがハッとした時にはもう手遅れだったのですわよ。

つまり、デンマンさんは一番奥のカーテンまで開けてしまったと言うことですか?

そうなんでござ~♪~ますのよ。あたくしはもう恥ずかしさで無意識に両手で顔を覆ってしまったのでござ~♪~ますわ。

あら、あら。。。それで。。。デンマンさんは。。。?

短いようで長かったような。。。長いようで短かったような。。。とにかく、あたくしは、もう気が動転してしまって。。。その場から消えて無くなってしまいたい程の恥ずかしさに襲われてしまったのでござ~♪~ますのよ。。。でも。。。でも。。。やっぱし。。。気になるでしょう?うふふふ。。。。だから指の隙間からデンマンさんの様子を見てみたのですわよ。

そうしたら。。。?

もう、釘付けになったようにじっと見つめているのですわよ。。。何をそれ程真剣なまなざしで見つめているのかしら?と。。。不思議になるほど真剣な面持ちなんでござ~♪~ますのよ。。。

それで。。。?

デンマンさんが不意に上を向いてあたくしの顔を見る。指の間から覗いていたあたくしの目と目が会ってしまったのですわよ。んも~~。。。あたくしは、また急激に恥ずかしさが込み上げてきて両手の中に顔を埋めてしまいましたわ。うふふふ。。。

それで。。。卑弥子さん。。。結局。。。結局、どうなったと言うのですか?

別にどうにもならなかったのでござ~♪~ますわよ。。。5分だか。。。それとも10分。。。はっきりとは分かりませんけれど、デンマンさんはカーテンを一枚一枚丁寧に閉じてから、あたくしのお尻をポンとたたいて、“ウ~~ン。。。卑弥子さん、小袖の重ねもすばらしかったよ”そう言うと、小首をかしげるようにして向こうへ行ってしまったのでござ~♪~ますのよ。おほほほほほ。。。。

デンマンさんらしいですわぁ~~。

そうなんですのよ。ヤ~らしい事をしたのにデンマンさんを憎めないのですわよ。最後に女心をくすぐるような事を言うでしょう。実に感に堪えないように“すばらしい~!”と、言うのですものゥ~。。。でも、。。。でも。。。一体何がそれ程すばらしいのか?あたくしにはちいっとも分からないのでござ~♪~ますのよ。それで、ジューンさんならばデンマンさんとフレンチキッスまでする親しいお付き合いをしているから、もしかしたら同じようなご経験をしているのではないかと。。。

いいえぇ~~。。。わたしにはそのような事はありませんでしたわ。

でも、あのビーチでのホクロの一件ねぇ。。。デンマンさんはホクロじゃないことぐらい分かっていたのですわよ。

。。。で、卑弥子さんはどうしてデンマンさんがホクロだ、と言ったと思うのですか?

だから、ジューンさんの“小袖の重ね”を見てみたかったのですわよ。。。きっと。。。それで。。。それで、あの時デンマンさんは、ジューンさんのアソコをなぜなぜしてから何とおっしゃったのですかぁ~?

そう言えば、何か言ったようでしたわぁ。。。なんだったかしら。。。?

なんと言ったのでござ~♪~ますか?

“熟れたピーチのようだね”って。。。確か、そのようなことを言ったような。。。

うん、うん、うん。。。そうでござ~♪~ますよね。う~♪~ん。。。なんとなくデンマンさんのおっしゃりたいことが分かるような気がしますわ。

とにかくデンマンさんは憎めない不思議な方ですよね。

そうでござ~♪~ますわ。ダ・ヴィンチさんもおっしゃっていましたわ。

本当にミステリアスな魅力で一杯の方。

その通りですわ。それに女性には危害を加えない方ですから。。。

どうして分かりますの?

だって、いつでも言っているではありませんかぁ~ “僕は寅さんのように優しい心を持っている”と。。。

ジューンさんはマジで信じているのでござ~♪~ますか?

“信じる者は救われる”と、デンマンさんもおっしゃっていますから。。。

それって、イエス様がおっしゃったことですよね?

私も良くは分かりませんけれど。。。

そう言えば、あのお祈りの言葉を思い出して、また急におなかがすいて来たようでござ~♪~ますわ。うふふふふ。。。。

ラーメンですか?

いいえ、そのネタはおととい使いましたわ。うふふふ。。。今日は久しぶりにかつおのタタキでご飯をいただきたいと思いますわ。

あたくしが腕によりをかけて美味しいタタキを作りますわ。ジューンさんも一緒に食べましょうね。

そうですか?うれしいわぁ。ダ・ヴィンチさんがお仲間に加わらないのが寂しいですけれど。。。

じゃあ、そういうわけですので、この記事はここで終わりにしますわ。また近いうちにお目にかかりましょうね。ここまで読んでくれてありがとうございました。また、きっと読んでくださいね。

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『原人ブームと漢字馬鹿 (2009年6月5日)』

『また、オマエか! (2009年7月3日)』

『成りすまし馬鹿 (2009年7月5日)』

『スカンクと宮本武蔵 (2009年7月6日)』

『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』

おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

あたくし、やっぱしデンマンさんと

対話したいのでござ~♪~ますのよ。

デンマンさんはレンゲさんとも

ジューンさんとも対話しているでしょう。

でも、あたくしをめったに

お相手にしてくれないのですわよ。

どうしてかしら。。。?

ええっ?あたくしが馬鹿やるからだってぇ。。。

んも~~

あなたって、女心が傷つくような事を

ズケズケとしゃべってしまうのですわねぇ~。

いけ好かないお方だことォ~~

仕方ありませんわ。

しょうがないから、こうしてしばらく一人きりで、

あなたをお相手にお話しすることにしますわよゥ~。

うふふふふふ。。。。

そう言う訳ですから、

あなただけは

あたくしがマスコットギャルをやっている

『新しい古代日本史』を見てねぇ~。

本当に見てねぇ~?

ダメよ!生返事だけして

この場を誤魔化そうとしちゃああああ~~

絶対見てよねぇ。 見ないとダメよォ~

おほほほほ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


 





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