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香港から愛を込めて
2007年8月25日
 

 

レンゲさんは現在、香港に居ます。
ランジェリーフェアに参加しているのですよ。
明日(8月26日)の日曜に香港から日本へ戻るそうです。
上の写真はレンゲさんがヴィクトリア・ピークで撮ったものです。
香港から愛を込めてメールで送ってくれました。
うしししし。。。

もちろん、レンゲさん自身の写真は含まれていません。
僕が重ね合わせたのです。
オリジナルは次のようなものでした。

ヴィクトリア・ピークと言うのは香港島にある山です。
眺めが実に素晴しいところです。僕も行ったことがあります。
“ピークトラム”と呼ばれるケーブルカーで登って行くのですよ。

ジャッキー・チャンの自伝を読んだら、
子供の頃ヴィクトリア・ピークに住んでいたと言うのですよね。
両親が英国人の家族の住み込みコックと家政婦をしていたそうです。

英国人は小高い丘の上に家を作って住むのが好きなんですよね。
長崎のグラバー邸とか、横浜の「港の見える丘」とか、
ここバンクーバーでも、ウェストバンクーバー(West Vancouver)へ行くと
丘の中腹に高級住宅がたくさん建っています。

つまり、眺めのいい高台にマンション(邸宅)を建てて住む。
それが言わば英国人の社会的なステータスになっているようなところがあります。

最近はどうか分かりませんが、日本にはそういう考えはありませんでしたよね。
丘の中腹とか山の上は不便でしょうがない。
それに、“馬鹿と鶏は高いところが好きだ”と言う諺がありましたよ。

念のためにGOOGLEで調べたら一つも引っかからないのですよ。
そんなばかなあぁ~

僕は父親が言うのを何度か聞いた記憶があるのですよ。
“高いところが好きだ”と入れて検索したら146件見つかりましたが、それらしい諺は見当たりませんでした。

“なんとかと煙は高いところが好きだ”

“バカほど高いところが好きだ”

“猫は高いところが好きだ”

“うさぎって高いところが好きだ”

でも、“バカほど高いところが好きだ”と言うのがあって安心しましたよ。
とにかく、僕は父親が“馬鹿と鶏は高いところが好きだ”と言うのを何度か聞いた事があるのですよ。

寿司の好きな日本人は山の上よりも海の近くに住みますよね。
山の上に住んでいるからって、日本人はそのような人を尊敬しません。
むしろ、山の上に住んでいる人を見たら変わり者だと思いますよね。
ちょっとオツムがおかしいのではないか。。。
うへへへへ。。。
これは余談です。

そう言う訳で、今日もレンゲさんと対話ができないんですよ。
その代わり、今日もレンゲさんが香港レポートを送ってきたので、さっそく記事に書いてブログにも載せました。
香港に興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてください。

■ 『レンゲの香港  2007-08-25』

。。。で、今日は何を書こうか?

僕のマンションの近くに市立図書館の分館があるんですよ。
ハイスクールがあって、その隣がコミュニティセンターになっています。
そのコミュニティセンターの中に分館があります。
おそらくハイスクールには図書館はないのだと思うのですよ。

なぜなら、ハイスクールの2階とセンターの2階が屋根の付いた渡り廊下でつながっているのですよ。
おそらく高校生が図書館を利用したくなったら、その渡り廊下を通ってセンターの分館に行くのではないか?
僕はそう思っているのですよ。

その図書館が7月26日以来ストライキに入っているのです。
分館も含めてバンクーバー市のすべての図書館が閉鎖されています。

■ 『バンクーバー市立図書館のホームページ』

この上のリンクをクリックすると、『閉鎖通知』が表示されます。
僕はストが始まる1週間ほど前にフランス語の『異邦人(L'etranger)』を借りたのですよ。

分館にはフランス語の『異邦人』がなかったので、
7月9日にネットで予約して分館まで届けてもらったのです。
「7月21日まで保存しておきますから、それまでに取りに来てください。」
そう言う事が上の画像の中に書いてあります。

便利になったものですよね。
ネットで図書館にアクセスしてカタログで調べて読みたい本を予約すると、
歩いて5分の分館まで届けてくれるのですよ。
すべて無料のサービスです。

現在、『異邦人』を含めて8冊ほど借りていますが、
ストライキで図書館が閉鎖になっているので返せません。
返却日までに返さなければ、
それ以後1日に付き1冊30セントの反則金を支払わなければならないのですよ。
8冊すべて返却日を過ぎてしまいました。
『閉鎖通告』を読むと次のように書いてありました。

ストライキが終わったら返してください。
ストライキのために返却が遅れた場合には反則金は支払わなくてもけっこうです。

当然ですよね。
僕の落ち度で返さないわけではないのですから。

それにしても、カナダのストライキは長いのですよ。
図書館のストライキは7月26日だから、かれこれ1ヶ月になります。
1ヶ月のストライキはカナダでは決して長い方ではないのですよ。

かなり以前、郵便局の配達人がストライキをやりました。
3ヶ月やりましたよ。

。。。で、ストライキをやっている図書館の職員は何をやっているのか?
プラカードを胸の前にぶら下げて図書館の近くでたむろしているのですよ。

僕のイメージとしてはストライキをやる場合には
次の写真のようにピケットラインを作って大衆の賛同を得ようとするのですよ。

The 60th Anniversary of

Oakland’s General Strike

On this spot, street car driver Al Brown stopped his car to honor a picket line of women retail clerks.
The workers were on strike to demand recognition of their union at Kahns and Hastings Department Stores.
When Brown stopped his car, the streetcars behind him stopped, too.
Soon more than 100,000 East Bay workers joined in a “work holiday” in support of the clerks.
The Oakland General Strike lasted three days.
Its solidarity led to union recognition for the retail clerks, a more progressive city government, and better lives for working families.
More information about the General Strike can be found at
http://www.alamedalabor.org.

これは60年前にあった実際のストライキなんです。
カリフォルニアのオークランドで起こったゼネストなんですね。
この女性たちはデパートの従業員です。
組合を認めてください、と主張してストライキを始めたのですよ。
この女性たちの主張に賛同して通りがかった路面電車の運転手も電車を止めたのです。
後に続く電車も止まったわけですよね。

まもなく、オークランドの10万人の労働者がこの女性たちに加わってゼネストになったのです。
うまく成功して主張が取り上げられたようです。
ゼネストは、わずか3日間続いただけです。

バンクーバーの図書館職員のストライキは、まもなく1ヶ月になろうとしています。
本格的にストライキに突入する前に、僕は分館が開いていると思って本を数冊返しに行ったのですよ。
そうしたら職員の幾人かが分館があるコミュニティセンターの前で寝椅子の上に横になって
次のように日光浴をしていたのですよ。

「ねえ、ねえ、お姉さんたちよゥ~。本を返したいんだけれど、どうしたらいいの?」

「ストライキをやってんだから分館は閉まっているのよ。」

「分かってるよ。でも、BOOK DROP に入れて返すことはできないの?」

「それも、ダメなのよ。」

「じゃあ、どうすればいいのさ。」

「わたしたちにも良く分からないのよ。図書館のホームページを見れば書いてあるはずよ。」

そう言う訳で僕は図書館のホームページにアクセスしたのです。

“ストライキが終わるまで借りた本は各自が保存しておいてください。
 ストライキのために返却日がすぎても反則金は課金しません。”

うん、うん、うん。。。当然だよね。
でも、ストライキをやっている職員が、上のように日光浴をしていたら、
なかなか市民の賛同が得られないよね。
このストライキは長引くだろうと思いましたよ。

“お姉さんたちよゥ。もっと真面目にストライキをやったらどうなの?”

僕は、喉もとまでその言葉が出かかったのですが、言うのは止めにしましたよ。
言えば、お姉さんたちは絶対に気分を壊すよね。
お姉さんたちが日光浴を止めて立ち上がっても、僕は本を返せるわけでもないし、
ストライキがそれで終わる訳でもない。

カナダは自由の国です。
しかし、自由の裏には義務がある。
その義務を怠るとどうなるのか?

この場合、ストライキが長引くのですよね。

上のオークランドのゼネストは、たったの3日で目的が達成された。
バンクーバーの図書館職員のストライキはそろそろ1ヶ月になろうとしている。

ストライカーが日光浴をする、その心理構造の中に
ストライキが長引く原因があると僕は見ているのですが。。。
あなたはどう思いますか?

ところで、この上の写真がバンクーバー市立図書館の館長の手に渡って、
後でこの二人の職員がクビになるのは可哀想です。
そう言う訳なので、例によってこの女性たちのプライバシーを守るために
顔はサングラスをかけさせて正体不明にしてあります。
蛇足になりますが、念のため。。。

Good luck!

バ~♪~イ

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見たいと思っていた

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■ 『馬鹿のモデル (2009年2月27日)』

■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』

おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

あなたにお会いしたかったので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、何で香港の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、カントニーズを勉強して

いつか香港へ行ってみたいので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ?何か面白い話は

ないのかって。。。?

ありますわよ。

あのねぇ、あたくしは次のサイトで

マスコットギャルをやっているのよ。

あなたもお暇でしょう?

だって、ここまで読んできたということは、

あなたは暇をもてあましているのよね?

うふふふふ。。。

だから、あたくしが顔を出す次のサイトを

ぜひ覗いてみてね。

■ 『面白い新しい古代日本史』

ナウい古代史を読むことができるのよ。

だから、あなたもぜひ覗いてみてね。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね、バ~♪~イ。


 





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