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マイクロソフトのノートパッドで
Shift_JISのページを 編集する Akira Kato
August 30, 2003
上に示すように、赤線で囲んだ文章を付け加えます。これをマイクロソフトのノートパッドを使って編集します。
すると、あなたは次のような画面を見ることになります。
ノートパッドはShift_JISを扱うことができないので、上のように文字化けします。一行程度を付け加えるだけですから、 何とかノートパッドで編集できないものかと誰でも思うことでしょう。しかし、よほど、このコードに習熟していない限り、このコードを読むのは先ず無理です。 したがって、考えられることは、段落ごとすべて取り替えるということです。まず、Shift_JISが使えるエディターを使って 該当する段落を編集します。
上の日本語ワード・プロセッサーは無料です。下のリンクをクリックするとダウンロードできます。 編集し終わったら、段落ごとハイライトにして、これをいったんクリップボードへコピーします。
それから、ノートパッドへ下のようにペーストするわけです。
しかし、ごらんのように、ノートパッドはユニコードからShift_JISへ変換してくれません。そこで、 いったん段落ごとShift_JISへ変換してファイルへ保存します。
下に示すように、ファイルの名前をadd.sjsにして保存します。
ファイルを無事に保存したら、次にファイル・フォールダーを表示して、ファイル名をクリックします。
ファイル名をダブル・クリックすると、ファイルは下に示すようにワードパッドに入って表示されます。
上のワードパッドの内容をコピーして、それをノートパッドへペーストします。
上のハイライトで示された不必要な文章を削除します。
これで編集したページが出来上がりました。ブラウザーで見ると下のように間違いなく編集されています。
もちろん、UTF-8 で書かれたページであれば、ノートパッドを使って編集できます。こんな手間取ったことをしなくともすむのです。しかし、 日本語のページは現在、Shift_JISで書かれている場合が圧倒的に多く、しかも、Shift_JISしか受け付けてくれないプロバイダーもあります。 例えば、自動翻訳にかけようとすると、ほとんどのサイトがShift-JISだけしか受け付けてくれません。 UTF-8で書かれたページを自動翻訳にかけると文字化けして出てきます。 そういうわけで、Shift-JIS以外のエンコーディングで書くと、しばらくの間は不自由するかもしれません。しかし、長い目で見れば、 いずれユニコードに統一されるような気がします。エンコーディングについては次のページを見てください。 ノートパッドにこだわらないのであれば、上で使った日本語ワープロ(JWPce)を使って、もっと簡単にできる編集の仕方があります。 次のリンクをクリックして読んでみて下さい。 ところで上の猿石の記事を読みたい場合には下のリンクをクリックしてください。
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