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ランジェリーは by Junko Adachi
August 8, 2004
勝負の下着とは? 時々、女性は「勝負するための」下着を身につける必要がある、というようなことを週刊誌などで目にすることがありますが、 本当にその必要があるのでしょうか? 個人的には、それ程男性の目を意識する必要はないと思います。 しかし、男性の目から見た時に女性の下着が一体どのように写るのか? これは、女性にはなかなか分かりにくいことですよね。 ここで私の知り合いの「バークレーさん」がちょっと面白いことを書いていましたので、 許可を得てここに掲載します。
『おもいでの夏』という映画は1971年のロバート・マリガン監督作品で、 アメリカ映画の佳作です。ミッシェル・ルグランの哀愁を含んだテーマソングもよかったです。 舞台は1942年のニューイングランド、15才の少年が人妻(ジェニファー・オニール)に恋をする物語です。 ちなみに英語の題名は Summer of '42 です。
人妻役を演じたジェニファー・オニールがなんとも美しかったですねェ~~! 太平洋戦争で南方の戦線に従軍した夫が日本軍と戦って戦死してしまうのですが、 その公報が届き悲嘆にくれるその日に人妻は自分に憧れている少年を受け入れるのです。 つまり、まだウブではあるけれども、この人妻を成熟した女の理想としてとしてあこがれ、 性的関心に疼いている少年を優しく大人の性愛の世界へ導くのでした。 もちろん、このシーンが最高のクライマックスです。近頃の安っぽいセックス・シーンと比べると気品があって実にすばらしい名場面だと思います。 マリガン監督の手腕がこのシーンに良く現れていると思いました。 浜辺に建つこじんまりとした家、ほの暗い部屋、見つめる少年、服を脱ぐ人妻。 この人妻のしぐさには決していやらしさがなく清楚な印象の中にもグッとひきつける性的魅力があふれています。 印象的だったのは、この人妻の身に着けたパンティーです。これが人妻の性格だとか雰囲気にぴったりとフィットした代物なのですね。 これがもし、次のような超ビキニ(thong)だとすると、この映画の雰囲気と気品を全くぶち壊してしまうんですね。
この辺が監督もきっと頭を悩ましたところだと思うんです。ダサいブルマーだとか、緩んだズロースだとか、そういうのはいただけません。 この人妻の身に着けていたのは、実はオーソドックスで、今から考えれば、おへそが隠れるほどの古風な感じがするパンティーです。
しかし、これがジェニファーが身に着けると、なんとも優雅でセクシーなんですね。 この人妻の優しさまでがそのパンティーに表現されているような印象を持ちました。 下着というものは、馬鹿に出来ないものですね。こういう大事な時に、極めて重要な役割を果たすのですから。 これを読んでいるあなたが、もし女性なら、今夜風呂に入る時にしみじみとパンティーを身に着けた自分の姿を鏡に映して眺めてください。 15歳の少年の目にどう写るか、考えてみるのもあなたの魅力を高めるのに無駄ではないでしょう! オリジナルは次のリンクをクリックして そういうわけで、私も少しは男性の目から見た女性の下着をちょっと考えに入れてみる必要があるかな? なんて思ったりしています。でも、これはあなたが考えればよいことで、私がとやかく言う問題ではありませんよね。 とにかく、私がこれまでに目に付いた中から、あなたにお薦めできるセクシーなランジェリーをここに紹介します。 それぞれの写真をクリックすると詳しいデータを見ることが出来ます。
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