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性と愛と負の感情
by デンマン & レンゲ
2006年7月2日
そこまで人を駆り立てる物って
何なんだろう? 2005 01/08 01:28 わたしは「家畜人ヤプー」の 彼は夜な夜な
表の顔とのギャップが大きいほど、 それは、彼の知性が高かったために、 ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、 人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、 by レンゲ この本を読んでみたい人は次のリンクをクリックすると紹介サイトへアクセスできます。 デンマンさんは、またどうしてあたしが書いた「家畜人ヤプー」の事など持ち出すのですか? レンゲさんが知的な人だということを知って欲しいからですよ。この文章の中にレンゲさんが知的だと言うことが実に良く表れていると僕は思うんですよ。 そうでしょうか? 知的とは、一体どういうことなのか?言葉だけで説明しても、なかなか分かりにくいからね。それで、手っ取り早い方法としてレンゲさんの書いたものを持ち出してきたというわけですよ。 デンマンさんは、マジであたしが知的な女だと思っているのですか? もちろんですよ。レンゲさんが低脳で内容のない女なら、僕はこうしてブログでレンゲさんのことなど書きませんよ。 あたしは喜んでいいのか、悲しむべきなのか。。。? もちろん、レンゲさんは喜んでいいんですよ。あなたは境界性人格障害を患っているけれど、それは知的障害ではないんですよ。何度も書いたことだけれど、境界性人格障害を患っている人は、頭のいい人が多いですよ。これまで、低脳で内容のない人物が“あたしは境界性人格障害者です”と言ったのを聞いたことも見たこともないですよ。 なんだか、素直には喜べないような。。。 喜んでいいんですよ、レンゲさん。。。あなたはもっと自分に自信を持つべきですよ。 それで、あたしのどのようなところが知的なんですの? まずね、リピドーなんて言葉を知っている人は女性の中では余り居ないと思いますよ。リピドーと言う言葉を知っている、ということは、フロイトの本を読んだか、精神分析の本を読んだ事があると言うことですよね。フロイトの本だとか、精神分析学の本だとか。。。、そういうものは余り女性が読みませんよ。平均的な女性なら、料理の本だとか、芸能雑誌だとか、少女漫画だとか、ファッション雑誌だとか、女性セブンだとか。。。そういう本を読むでしょう?ところが、レンゲさんは、形而上学的な内容の本を読んでいると言う事ですよね。 分かりますか? それにね、「家畜人ヤプー」なんて、女性が読んでも、余り面白い本だとは僕には思えない。ところが、レンゲさんは良く理解している。上の文章を読むだけでも、そのことが分かりますよ。 そうなんですの? なぜなのか。。。? 僕の結論は、恋愛経験の多い人じゃないと、女性には「家畜人ヤプー」が理解できないと思うんですよ。なぜならね、恋愛経験を通してしか沼正三さんのような男に出会えないからですよ。 あたしは、そのような男性に会ったことがある、とデンマンさんはおっしゃるのですか? そうですよ。レンゲさんは次のように書いていましたよ。
出会いと追憶
2004 12/28 18:49 編集 冗談まじりの場合が多いけど、 あなたたち…マジでまとめて監禁して、
およそ考えられる拷問を全て与えて、 わたしは感動してしまった。 わたしが下らない話をしていても、 まだまだいろんな人に会った。 by レンゲ 『日記に答えて』より デンマンさんは、あたしが書いたものなら何でも保存しておくのですね。 そうですよ。レンゲさんが書いたものは、僕にとってレンゲさんと同じように愛(いと)しいものですからね。 あたし喜んでイイのかしら? 喜んでくださいよ。。。レンゲさんが喜んでくれると、僕もうれしいですよ。 でも、デンマンさんは、こうしてあたしを晒すために保存しておくのですわ。 違いますよ。レンゲさんが知的であることを示すために、こうして役に立っているではないですか? それで、すぐ上の手記で何がおっしゃりたいのですか? ぼくはレンゲさんが書いたこの手記を読んだときに、レンゲさんがなぜ「家畜人ヤプー」を読んで理解できたのかが分かったんですよ。つまり、レンゲさんは沼正三さんのような男に出会っているんですよ。すぐ上の手記に良く表れていますよ。 分かりますか? 分かりますよ。レンゲさんの恋愛経験が豊富だと言う事が実に良く分かりますよ。“目標があったから、ちゃらちゃらしていられなかった”と書いている。レンゲさんは、こうだ!と目標を定めたら、やりぬくことが出来る人なんですよ。だから、去年の9月にブティック・フェニックスの熊谷店の店長になって、わずか3ヶ月余りで15店中、売り上げでトップになってしまった。
あの時には野々宮さんがずいぶんと手伝ってくれましたから。。。 レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもレンゲさんは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。このような生活の中で、レンゲさんは数々の恋愛経験を持った。すぐ上の手記に書かれていることも、そのような経験のうちの1つなんですよね。 分かりますか? レンゲさんは、素直に書きますからね。間違いようがありませんよ。 デンマンさんは、そのようにあたしを持ち上げながらも、あたしがたくさんの男性と寝たとおっしゃりたいのでしょう?あたしがふしだらな女だと。。。 それはレンゲさんの誤解ですよ。僕はレンゲさんが夜の蝶の世界にのめり込んで行った理由を知っている。また、その夜の世界に幻滅した事も知っていますからね。レンゲさんは、水商売の世界からきれいに足を洗ったわけですよ。水商売の世界が失敗の世界だとは言わないけれど、レンゲさんは夜の蝶の世界では夢が満たされない事に気付いてホステス業をやめた。。。でしょう? そうですわ。 でも“夜の蝶”の世界の経験があったので、レンゲさんには「家畜人ヤプー」の世界が理解できるんですよ。恋愛経験の少ない平均的な女性には、おそらく「家畜人ヤプー」を読んでも全く面白くもなんともないですよ。むしろ、「家畜人ヤプー」の世界は女性の目で見たら、おぞましいのではないか?僕は、そう思ったものですよ。でも、レンゲさんは、男とか女とか、性別を越えたところで「家畜人ヤプー」を理解している。 どういうことですか? つまり、次のような事を書いているわけですよ。
表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、 刺激的になり、 仮想ユートピアも、あざやかに、 現実のものとなっただろう。 それは、彼の知性が高かったために、 。。。 彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、 人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、 レンゲさんは「家畜人ヤプー」を読んで、ここまでの事を理解している。しかも、上の手記はレンゲさんが書評を書くために書いたわけじゃない。人に見せるために書いたわけじゃないんですよ。レンゲさんは日記として書いている。思っていることを感じたままに書いているだけですよ。でしょう? そうでしたわ。 それにね、“ユートピアといえば、トマス・モアを思い出す”とレンゲさんは書いているけれど、ユートピアと言う言葉を聞いてトマス・モアを思い出す女性は、おそらく100人のうち一人か二人ですよ。。。僕のこれまでの経験からそう思いますよ。僕だってレンゲさんが、そう書いていなかったら、トマス・モアを思い出しませんでしたよ。つまりね、このようなことを見てゆくと、レンゲさんの恋愛経験も豊富だけれど、レンゲさん自身が恋愛経験を通して、成長しているのが良く分かるんですよ。つまり、平均的な女性には到底覗く事のできない世界にレンゲさんは足を踏み入れて、その世界の中で貴重な体験をして、それを形而上学的に消化して、上のような手記を書いたり、詩を書いたりしている。それを読んだ僕はレンゲさんの知的なところに魅せられ共感するところがあって、こうして“心の恋人”になった。でしょう?うへへへへ。。。 デンマンさんは、マジですの? もちろんマジですよ。でも、急に“心の恋人”なんて持ち出したんで、気恥ずかしさを笑いでごまかしたんですよ。うへへへへ。。。でも、レンゲさん。。。、僕は知的で可愛いレンゲさんを心から愛していますよ。 あたし。。。そう言われるのって、とってもうれしいのですけれど、そのような甘い言葉をデンマンさんがあたしの目の前でおっしゃるときには、あとで決まって、あたしの心にグサリと突き刺すようなことを言うのですよね?。。。そうでしょう?。。。それで、何を言おうとしているのですか? 別に僕は、レンゲさんが気にするような事を言うつもりはないですよ。どうして、こういう話をしてきたかと言うと、実は、Realogのメンバーの真新主さんから次のようなコメントをもらったんですよ。
突然ですがココに彼女と縁を切った時に書かれたblogを、
省かずに載せたいと思います。 かなり長いですがお許しを…。 「喜怒哀楽の、負の感情」
久し振りに激しい怒りに満たされつつある。 ウレシイ事があってもその波は穏やかでつかの間の魅薬、 だが可愛さ余って憎さ百倍、というのだろうか。 以前のカウンセラーによく言われたものだが、 これは当然私自身に対して十分に言える事であり、 私の事を好きだという人に私はよく聞く。 だが得てしてそれらは曖昧な仮定の上に成り立っているに過ぎず、 これは恋愛に限った事ではなく、 現実の世界で築いた絆、ネットの世界で育んだ絆… そして今私は家族と、友人と少しずつ絆を深める取り組みをしている。 その成果に関しては徐々に手応えを感じている。 2006/06/30 19:29 『性と愛と後悔 PART 1』 (6月30日)のコメント欄より 僕はさっそく次のような返信を書きました。
真新主さん、なかなか興味深いコメントを書いてくれてありがとう。
仮にこの女性を“サクラさん”と呼ばせてもらいますが、 これまでの真新主さんのコメントを読んで僕が感じていたように、 このサクラさんの文章を読んで、かなり知的な人だということが分かりますよ。 以前にも僕は書きましたが、 確かに、サクラさんの文章には、 僕も中学生の頃、難しい言葉を良く知っている友人の書いたものを読んで、 それ以来、僕も努めて難しい言葉を使うようになったんですよ。 特に北米の文化の中では、 サクラさんの文章を読んでいて、僕は中身のない人だとは思いません。 こねくり回している。ひねくり回している。。。そのような印象を僕は持ちますよ。 つまり、具体的なエピソードが書いてないので、ツーカーでは理解できない文章ですよ。 要するに、サクラさんの文章の書き方からして、 相手の事を理解しようとする人なら、もっと分かりやすい文章が書けるはずですよ。 サクラさんの文章をじっくり読めば、まだ掘り下げた事が書けるでしょうが、 とにかく、真新主さん、意味のあるコメントを書いてくれてありがとう。 サクラさんの文章をじっくり読んで、 by デンマン 2006/07/01 12:47 僕は、サクラさんの文章と比較するためにレンゲさんの手記を持ち出したんですよ。つまり、レンゲさんの文章の方が、どちらも具体的で僕にはすごく分かりやすいんですよ。サクラさんの文章は決してふざけていないし、そのマジメな気持ちは分かるけれど、一度読んだだけではピンとこないですよね。レンゲさんはどう思いますか? あたしは、このサクラさんの文章の中に、とても共感するものを感じますわ。 たとえば。。。?
七転八倒しながらも生きようとする自分の存在を容認できるまでに成長した。
だから成長過程の未熟さもさらけ出して人と付き合おうとする勇気がある。 あたしはこの部分にすごく共感します。人格障害を克服したいと言う気持ちがとっても良く表れていると思いますわ。 なるほど。。。僕にも、その気概を感じ取る事ができますよ。ところで、僕の返信を読んでレンゲさんはどう思いますか? あたしは、サクラさんが難しい言葉を意識して使っているとは思いませんわ。でも、デンマンさんが指摘なさっていたように、具体的なことについて触れていないので、確かに読む人にとっては分かりにくいかも知れませんよね。でも、マジメに、自分に素直に書いていることがあたしには良く分かりますわ。 なるほど。。。僕が改めてサクラさんの文章を読んで良く理解できない点は、冒頭に次のように書いているんですよね。
久し振りに激しい怒りに満たされつつある。
でもね、サクラさんの文章からは“激しい怒り”が全く感じ取れないんですよね。極めて冷静で、自分を抑えている文章ですよ。“激しい怒り”で書いた文章ならば、レンゲさんが書いた次のような文章になるんですよ。
オマエと対話しないのは、
わたしはオマエが嫌いやからです。 2005 01/09 08:56 編集 返信 オマエに暴言吐かれてバ.カにされて憶測でわたしを非難した。
オマエと対話するって事は、 でもオマエは自分の周りに、 甘いな。 頭のいいヤツは、そんなバ.カげた輪の中には、はいらへん。 それに、何も裏づけもないのに、 オマエ、わたしに対話を申しこんでるんやろ? あいかわらずの北風さんやな。 告訴したろか? by レンゲ いややわああ、デンマンさん。。。また、あたしの書いたこの文章を持ち出して、あたしをコテンパにやっつけるつもりなんですかぁ~? 違いますよ。“激しい怒り”で書くのなら、このようなレンゲさんの文章になる、という事を具体的に示しただけですよ。 そう言いながら、あたしの無様(ぶざま)なところを世界のネット市民の皆様の前で晒しているのですわああ。。。。いけずやわあああ~ 違いますよ。。。それはレンゲさんの誤解ですよ。だから、僕は最初にレンゲさんが、いかに知的な女性であるかを書いたんですよ。分かるでしょう?とにかく、サクラさんの上の文章を読んで、もし“激しい怒り”で書いた文章が上の手記なら、サクラさんはレンゲさんよりも冷静で、思慮分別のある人ではないのか?そう思ったほどですよ。僕はサクラさんが知的な人だと思うのですが、特に知的だと感じるのは次の箇所ですよ。
以前のカウンセラーによく言われたものだが、
よく似た境遇の者ほどお互いの心境を理解したような錯覚に陥り、 認識のズレを生みやすいから気をつけなければならないと。 このようなことを充分に理解して、失敗を繰り返さないような姿勢が見て取れますよね。現在、レンゲさんが清水君と別れているのは、正に、ここに原因があるんですよ。レンゲさん、分かりますか?清水君とレンゲさんは、崩壊家庭に生まれ育ち、そのために境界性人格障害を患っている。つまり、よく似た境遇に育ったので、お互いの心境を理解したような錯覚に陥っている。でも、現実には認識のズレがあって、愛し合っていながら、体は一つに結ばれる事はあっても、心が充分に触れ合っていない。現在の、レンゲさんと清水君が正に、この例なんですよ。 つまり、あたしと洋ちゃんは、良く似たもの同志だけれど、あたしたちはまだ充分に理解し合っていないと言うことですか? そうですよ。僕はその事をはっきりと感じますよ。例えば、清水君はレンゲさんの書いた詩に見向きもしない。こういうところに、二人の心が離れている事を僕は感じるんですよ。 だから。。。、だから、あたしはデンマンさんと一緒に暮らしたいと言っているのですわぁ~。 それは飛躍ですよ。それは衝動性ですよ。そういう事を言うから、境界性人格障害だと見なされてしまうんですよ。サクラさんのように、どうしてもっと冷静にならないのですかぁ~? デンマンさんは。。。、デンマンさんは、あたしからサクラさんに乗り換えようとするのですか? ホラ、ホラぁ~。。。また、そうやって三段跳びに飛躍するでしょう?それが衝動的と言うんですよ。レンゲさんほどの知的な女性が言う事とは思えませんよ。僕はレンゲさんが死ぬまで、レンゲさんのことを心の恋人だと思いますからね。。。、安心していてくださいね。 それ程あたしの事を思って居て下さるのならば、どうしてあたしと一緒に暮らさないのですか? だから、“心の恋人”だと言っているでしょう?心の恋人と言うのは、体は一つになれないかもしれないけれど、心は常に比翼連理になって結ばれていると言う事ですよ。 あたしは愛している人と、身も心も一つになりたいんですねん。 だから、レンゲさんは、清水君と身も心も一つになるべきなんですよ。これから、そのつもりで清水君との愛を育ててくださいね。二人が心でしっかりと結ばれるようにね。。。 【ここだけの話しですけれどねぇ~、レンゲさんは、まだ清水君が浮気した事にこだわっているんですよね。誰だって、浮気の1つや2つはするものですよね。許す事も、時には大切ですよ。仲直りするのが一番なんですよね?あなただって、そう思うでしょう?。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを
夢見る小百合さんの物語』
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。
■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』
レンゲさんの写真を見たい人は。。。
こんにちはジューンです。
アルベール・カミュの作品では
なんと言っても『異邦人』が有名ですよね。
わたしも読んだことがありますわ。
でも、それ程感動しませんでした。
やはり、時代背景を考えないと
イマイチ、作品の良さが
伝わらないのかもしれません。
ナチズムの時代背景が
もろに作品に影響しているもの。。。?
そう考えて、まず第一に挙げられるのは
『アンネの日記』ではないでしょうか?
感動的な作品ですよね?
この作品を読めば、
ナチズムがどういうものであったかが
伝わってきますよね。
あなたは読んだことがありますか?
私のお気に入りの写真ですよ。
これだったらハリウッドも夢じゃないと思う。
1942年10月10日 アンネ・フランク
【ジューン意訳】
ところで、英語の面白いお話を集めてみました。
もし、時間があったら読んでみてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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