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やっぱり憂鬱
by Denman & Renge
December 9, 2007
毎晩ベッドで愛し合っているのに、ふと自分を見つめる時、
心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまうのですわぁ~。 あたしは。。。あたしは。。。いったい、 どうすれば良いのでしょうか? by レンゲ レンゲさんの悩みは贅沢(ぜいたく)と言うものですよ。 でも、あたしにはデンマンさんと小百合さんが感じているような「緊張感のある幸せ」がないのですわ。 ん。。。? 緊張感のある幸せ。。。? そうですわ。デンマンさんと小百合さんは緊張感のある幸せをつかんでおられるのですわ。 その。。。その。。。緊張感のある幸せって。。。一体なんですか? だから、デンマンさんは卑弥子さんとの対話の中で書いていましたわ。
ロマンと軽井沢
Subj: RE: 長い電話お疲れ様でした。
Date: 01/10/2007 1:52:14 AM Pacific Daylight Time From: fuji@adagio.ocn.ne.jp To: barclay1720@aol.com
長い電話お疲れ様でした。 経理をしなくてはいけない。 いくら 請求がきても カナダに納めるのならいいやと思いはじめました。 あの古い家は、夏休みで休むというより 実父の病気に、もう自分勝手にしていては駄目だ。 こんな私でも欲しい物があります。 日本だったら、親をおいていくことなく、ゆけます。 でも、29才からバーナビーで夏休みを過ごすことができた事は 小百合より このメールを改めて読み返してみてねぇ、僕は小百合さんが、ただ避暑をするためだけに軽井沢で別荘を持ちたいと考えているのではないと思ったのですよ。
どうしてですか? バーナビーで夏休みを過ごすことは小百合さんにとって心の支えだったと書いてあるでしょう? ええ。。。確かに。。。 実はお父さんが病気になって、それでバーナビーに毎夏行くことを断念したのですよ。でもねぇ、残念ながら、僕とメールをやり取りしている最中にお父さんが亡くなってしまったのですよ。本来ならば軽井沢に別荘を持って、お父さんと一緒に行きたかったのですよ。でも、お父さんは亡くなってしまった。判るでしょう? ええ。。。判るような気がしますわ。。。つまり、軽井沢に別荘を持つ事は小百合さんにとって長年の夢だったのでござ~♪~ますわね? そうですよ。やっとその夢を実現しようとしている。でも、お父さんは亡くなってしまった。それなのになぜ軽井沢の別荘に固執するのか? なぜですの。。。? つまり、軽井沢に別荘を持つ事が小百合さんのためばかりではなくて、お父さんの供養にもなるのですよね。もちろん、バーナビーで夏休みを過ごすことの延長線上に軽井沢で別荘を持ちたいというロマンが10年以上前に小百合さんの胸に根付いていたのですよ。僕は上のメールを読むことによってその事が理解できました。 それが本当に小百合さんの思いなのでしょうか? それは小百合さんだけが答える事ができるでしょうね。。。ところで、軽井沢には「幸福の谷」と呼ばれているところがあるのですよ。
これがその場所でござ~♪~ますか? そうですよ。 どのような訳でここが「幸福の谷」なのでござ~♪~ますか? 旧軽井沢のはずれ、軽井沢万平ホテルの裏手にあるのが、この谷なのですよ。美しいカラマツ林の木立のなかに苔むした石垣と焼き石を敷き詰めた石畳の道がずっと続いてます。周囲は静かな別荘地帯で、心静かに散策を楽しむには絶好の場所ですよ。 でも、そこがどうして幸せの谷なのでござ~♪~ますか? 「幸福の谷(ハッピーバレー)」と呼ばれるようになったのは明治時代です。 明治時代でござ~♪~ますか?いったい誰がそのような名前をつけたのですか? もちろん、ここに別荘を構えた外国人宣教師たちですよ。この「幸福の谷」にはエピソードがあります。 どうのような。。。? ここにノーベル賞作家の川端康成が別荘を構えたのですよ。 どのような経緯(いきさつ)なのでござ~♪~ますか? 昭和12年、『雪国』が文芸懇話会賞に入賞すると、川端康成は逗留先の軽井沢の宿から東京の授賞式に出席したのですよ。 それで。。。? 授賞式を終えると川端康成は、真っ直ぐ軽井沢に戻ったそうですよ。 それで。。。? 賞金で外国人宣教師から幸福の谷の別荘を譲り受けたと言うのです。 賞金で買ったのですか?それほどの大金だったのですか? おそらく賞金だけではなかったのでしょう。。。賞金をもらった事がきっかけになって川端康成は「幸福の谷」に別荘を買う気になったと思うのですよ。面白いのは、堀辰雄の『風立ちぬ』の終章が「幸福の谷」の川端康成の別荘で完成しているのですよ。 マジで。。。? もちろんですよ。その小説を読んでみれば分かります。 それで、この「幸福の谷」が小百合さんとどのように関係しているのですか? 上のメールの中で「よかったらデンマンさんも。。。」と書いてあるでしょう?。。。僕は、その時、ぜひ小百合さんと、この「幸福の谷」の石畳を二人だけで歩いてみたいのですよゥ。
小百合さんのメール。。。それに、デンマンさんの小百合さんへの思い。。。そのような事からあたしには漠然とした。。。でも、はっきりとした「緊張感のある幸せ」を感じ取る事ができるのですわ。 それわねぇ~。。。レンゲさんの考えすぎですよゥ。 そうでしょうか?。。。でも。。。でも。。。小百合さんのメールの行間からは。。。二人の心が通い合い。。。そこにはロマンあふれたぬくもりが感じられるのですわぁ~。 それもレンゲさんの考えすぎですよ。レンゲさんは次のような諺を知っているでしょう? 隣の芝生は青く見える。
Your neighbor's lawn is greener than yours. 隣の芝生はいつ見ても、自分の家の芝生よりも、どう言う訳か青々として見える。第三者が見ればどちらの芝生も大して変わりがないのですよ。でも、当事者にとっては、なぜか隣の芝生の方が青々として見えてしまう。レンゲさんの家の芝生も、隣の人が見れば、青々として見える。僕の言おうとしていることが分かりますか? 分かりますわ。つまり、他人の持ち物がうらやましく感じられると言うことでしょう? そうですよ。39歳の真美さんにとって、レンゲさんと清水君の愛情生活はうらやましいと思えるはずですよ。ちょっと、真美さんの悩みを読んでみてくださいよ。
オンナは永遠に「恋」をしたい
2007年11月22日10時30分 六本木のサルサパーティに行ってみると「恋人のいるお金持ちミセス」のオンパレードだ。 ご主人が貿易会社の社長で、サルサ歴3年の真美さん(39歳)は 「主人(43歳)は私の顔を見ると『疲れた』『疲れた』を連発し、 真美さんは、このように話す。 世界最大のコンドームメーカー、デュレックス社恒例の2005年セックス白書によれば トップのギリシャの138回を筆頭に、フランスの120回、イギリスの118回、アメリカ113回、 最近では、真美さんの家庭のように、5年間何もなし、という夫婦も決して珍しくないと聞く。 つまり、帰ってくると「疲れた」「疲れた」を連発してセックスをしないオトコたちが、 ネット上のデータや、医療サイトを見ると「仲が良いのにセックスレス」という夫婦が案外多いとのこと。 デュレックス社の「セックスライフにもっと満足するには?」の筆頭には、 ストレスの取材で翌朝に疲れが残ると答えたサラリーマンは30代40代が最も多かった。
出典: 『ライブドアニュース (2007年11月22日)』 この真美さんがレンゲさんの悩みを読んだら、腰を抜かして驚きながら、信じられないわあああぁ~、と言って目をむきますよ。真美さんにとって、レンゲさんと清水君の愛情生活は理想そのものに感じられるはずですよ。もし、レンゲさんが毎晩、清水君とベッドで愛し合っているにもかかわらず、それでも不満に感じて憂鬱だと知ったなら、真美さんは「ウソだわ!」と叫んで信じませんよ。絶対に理解できませんよゥ。 そうでしょうか? そうですよ。実際、上の統計を見ても分かるように、現在、日本で。。。いや。。。世界でも。。。毎晩ベッドで愛し合っている人なんて本当に数えるほどしか居ないはずですよ。 そうでしょうか? そうですよ。僕がノーベル賞の選考委員ならば、ノーベル愛情賞をあげたいほどですよ。うへへへへ。。。 あたし、マジですねん。 分かってますよ。。。でもねぇ~、レンゲさんと清水君が毎晩ベッドで愛し合っていると言ったって、ほとんどの人が信じませんよ。 そうでしょうか? 39歳の真美さんは、当然信じることができないでしょう。もし、事実だと分かったら、メチャメチャにうらやましがるでしょうね。 でも、あたしはやっぱり憂鬱ですねん。 だから、それは贅沢な悩みなんですよ。 でも。。。でも。。。あたしは本当に悩んでいるのですう。。。毎晩。。。毎晩ですわぁ。。。、それなのに、イケないのですう。 あのねぇ~。。。そんなこと言っても誰も信じませんよゥ。。。それに。。。それに。。。レンゲさんは毎日が充実していると、ルンルン気分で書いていましたよ。
“女は恋をしている時が一番きれいだよ。”
デンマンさんが、良くあたしに言うんですよ。 確かにそう言われてみると、あたしにも心当たりがありますわ。
朝のキモチ 昔、好きな人と会える日は、 朝、目が覚めた瞬間に、 身体中にしあわせが いっぱいになって、 踊るように 出かける仕度をして、 出かけていったなあ。 あの頃のわたしは、 多分、今の100倍 キレイだったと思う・・・ by レンゲ 2004-12-10 07:33 もし、あなたが女なら、こういう気持ちになった事ってあるでしょう? ええっ?今のあたしですか? あまり、彼はあたしの事をきれいだと言ってくれませんが、 それでも、彼のために、もっときれいになりたいと思いますね。 こうして、レンゲさんは書いているじゃありませんか!年下の清水君と愛し合って毎日が充実していると。。。 ええ。。。確かに、そのように書いたのですわ。 。。。つうことわあああぁ~。。。レンゲさんは上の記事でウソを書いたと言うことですか? 違いますわ。あたしは確かに充実していたのですわぁ。 だったら、問題ないでしょう?どうして、憂鬱そうな顔をしているのですか? だって。。。手放しで喜べない部分があるのですわぁ~。 分かりますよ。。。分かりますよゥ。。。すべてがうまく行くと言うことはありませんからねぇ。。。人間は誰だって不完全だし、完璧な人は居ませんよ。だから、清水君は3ヶ月間もニューヨークに出張して研修で特訓を受けてくれば、肉体的にも精神的にも疲れ切っているのですよ。でも、清水君は頑張って毎晩レンゲさんと愛し合っているのですよ。 ええ。。。だから、あたしだってありがたいと思っていますわ。 つまり、その感謝の気持ちで「充実しています」と書いたのですか? そうですわ。 でも、実際には、清水君が毎晩頑張っているのに、レンゲさんはイケないのですかぁ~? そうですう。。。あたしの。。。あたしの。。。心の深いところでは。。。常に。。。常に。。。満たされない自分が居るのですわア。 でもねぇ~、それは贅沢(ぜいたく)な悩みですよゥ。世の中には上のニュース記事の39才の真美さんのように夫に5年間もしてもらってない女性も居るのですよ。真美さんと比べたら、レンゲさんは幸せそのものでしょう?毎晩ですよ。だから、レンゲさんだって、11月28日に書いたようなルンルン気分の記事が書けるのですよ。幸せそのものの記事でしょう?真美さんが聞いたら、「そんなの悩みじゃないわ!」と言われますよ。 でも。。。でも。。。あたしは。。。あたしは。。。デンマンさんと小百合さんが感じているような緊張感のある幸せを感じたいのですわア。 ちょっと。。。ちょっとォ~。。。待ってくださいよゥ。。。どうして。。。どうして。。。男と女の生臭い話の中にィ~。。。さわやかで、すがすがしい僕と小百合さんの「緊張感ある幸せ」を持ち出すのですかア? だって。。。だって。。。あたしはデンマンさんと小百合さんの間の緊張感。。。密着感。。。愛着感。。。読みながら。。。ハラハラ。。。ワクワクするような。。。その緊張感ある幸せを感じたのですわ。。。だから。。。あたしも、そのような「緊張感のある幸せ」を感じたいのですわぁ~。 あのねェ~。。。生臭い関係と。。。文学的な薫り高い「幸福の谷」と一緒にしないでくださいよゥ。 デンマンさんは。。。デンマンさんは、あたしと洋ちゃんの関係を生臭いものとして軽蔑なさるのですか?あたしが感じている不満を生臭い関係から滲(にじ)み出た汚(きたな)らしい膿(ウミ)だと蔑(さげす)んでいるのですか? 違いますよ。誤解しないでくださいよゥ。生臭い関係も人間の営みの一部ですからねェ、僕はレンゲさんの悩みを決して軽蔑している訳ではありません。でもねェ、このページで引用したニュース記事を読むと、セックスの回数で“幸せ感”、“満足度”、“充実感”を測定しているようなところがありますよ。回数だけで幸せとか充足感は測定できないものですよ。現に、レンゲさんは清水君と毎晩ベッドで愛し合っている。それなのに、心の深いところで満ち足りないものがある、と言う。。。そうでしょう? そうですわ。 それでいて、生臭い関係とは全く関係ないような「幸福の谷」にレンゲさんはロマンを感じ、“緊張した幸せ”を感じると言う。 あたしは変わっていますか? 別に変わっていませんよ。ただ、生臭い関係の中でしか充足感、満足感を考えられないから、悩むのですよ。 どう言う事ですか? 上のニュースの中の39才の真美さんは、夫にしてもらえないからと言って他のボーイフレンドとセックスしているのですよ。つまり、生臭い関係の中でしか“幸せ感”、“充足感”、“満足感”を見出そうとしていない。だから、現在のボーイフレンドは3人目ですよ。つまり、生臭い関係の中だけでしか考えられない人は、相手のボーイフレンドが変わるだけで、レンゲさんが言うところの心の深いところでは、いつも空虚感があるのですよね。 つまり。。。つまり。。。生臭い関係を出たところに、心の深いところで求めている充足感があるとおっしゃるのですか? 僕は、そう断言しようとしている訳ではありません。生臭い関係の中で充足している人はそれでもいいのですよ。でもねぇ、回数をいくら増やしても生臭い関係の中で充足感を見出す限り、きりがない。だから、レンゲさんのように、毎晩ベッドの中で愛し合っている人でも、ふと心の奥深いところを見つめると空洞になっている。レンゲさんの悩みはそう言う事でしょう? そうですわ。毎晩ベッドで愛し合っているのに、ふと自分を見つめる時、心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまうのですわぁ~。あたしは。。。あたしは。。。いったい、どうすれば良いのでしょうか? ダ・ヴィンチさんが、かつて次のように書いていましたよ。ちょっと、読んでみてくださいよ。
愛しているのにセックスレス
実際、有り得ないと言う意見も多く見かけますが、生殖行為から離れて快楽を楽しめるのは実は人間だけですからね。 たとえ好きでも愛していても、 私個人的には、恋人だから夫婦だからセックスするのは当たり前とか言うのは正直抵抗が有ります。 私個人的には、お互いが求め合った時だけ愛し合えば良いと思います。 別にセックスレスと言う時間が長くなっても、愛って様々な形で感じられる物だと信じたい人間なので、愛しているのにセックスレスと言うのも実際有りでは無いでしょうか? 二人が一つに身体を繋げるだけが愛とは思えません。
by ダ・ヴィンチ セックスレスなプラトニックな愛が素晴しいのだ、とデンマンさんはおっしゃるのですか? いや、決してプラトニックな愛が最上だと言うつもりはありませんよ。さっきも言ったように、生臭い関係の中で充足している人はそれでも良いのですよ。でもね、生臭い関係の中で満足していない人が、回数だけにこだわるのは性愛の世界で井の中の蛙になってしまう、と言っているだけです。 えっ? 性愛の世界で井の中の蛙? それって。。。それって。。。いったい何ですか? あのねェ~。。。人間の脳は多くても30%しか使ってないのですよ。3%だけしか使ってないと言う大脳生理学者も居るほどですよ。それほど人間は意外にオツムを使っていないものなんですよ。 それが、愛とどう関係しているのですか? 人を愛するのは心臓で愛する訳じゃない。やっぱり、オツムで愛している訳ですよね。ベッドの中で愛し合ってイクのも、あれは体でイっているように思っている人が居るかもしれないけれど、あれもオツムでイっているのですよ。つまり、オツムを切り離したら、イってもイッタと感じない。要するにオツムがいかに重要な役割を果たしているか!ということですよ。そのオツムをほとんどの人が30%以下しか使っていないと言うのですよ。 マジで。。。? 僕は大真面目ですよ。ネットで調べればすぐに分かることですよ。それ程我々はオツムを使っていないのですよ。 つまり、あたしが洋ちゃんと毎晩しているのに、心の奥深いところで何か満ち足りないものを感じているのは、あたしがオツムを使ってない、と言うことなのですか? そうですよ。食欲の事を考えてくださいよ。食べたいからといって、大喰いしていたら、体に良い訳がない、ブクブク太ってやがてダイエットしない限り、糖尿病になったり、いろいろと体に障害が出てくる。セックスだって同じ事ですよ。食事は量より質ですよね。セックスだって量より質ですよ。上のダ・ヴィンチさんの記事もその事を言っているのですよ。つまり。。。
二人が一つに身体を繋げるだけが
愛とは思えません。 お互いが選んだのであれば そうした愛も有りでしょうね。 。。。それで。。。それで。。。、生臭い関係の外でオツムを使うって、いったい。。。いったい。。。どう言う事ですの? だから、ロマンの世界でオツムを使うのですよ。たとえば、僕がロマンを意識しながら、「幸福の谷」の石畳を小百合さんと二人で歩くのですよ。うしししし。。。 デンマンさん!。。。んもお~。。。あたしはマジですねん! じゃあ、マジになって言いますけれどねぇ、レンゲさんだってロマンの世界でオツムを使うことがあるのですよ。 どのように。。。? レンゲさんは、かつて次のような詩を書いたことがありますよ。 お願い、もう一度抱きしめて
2006/07/14 あなたとわたしは大きな広いベッドで ぬけるように青い空が 蓮華の花びらが敷き詰められた 朝から晩まで ふたりはずっとわらっている あなたはわたしの涙を
今のわたしの涙は嬉し涙 そしてわたしは わたしの愛を あなたの愛は わたしは全ての感覚で
わたしはあなたの腕の中で生まれかわった あなたの愛がこの身体に あなただけの女に生まれるために あなたの全てがいとおしい わたしの思考を空白にする甘美な衝撃 あの悦びの瞬間を 激しい歓喜の波が押し寄せては引いてゆく あなたがわたしをつつむやすらぎの光
あんなに強く抱きしめた腕 あなただけが与えてくれた 初めての出会いから 愛している あなたとわたしは確かに結ばれて by レンゲ レンゲさんが上の詩を書いて僕に“きっと読んでくださいね。あたし、デンマンさんのために書いたんですから。。。” そう言ってくれた。覚えていますか? 覚えていますわ。去年の夏の事でしたわ。 僕はレンゲさんがどのような詩を書いたのだろうか?心を弾ませて掲示板を見ましたよ。それで、レンゲさんの書いてくれた詩をワクワクしながら読みました。 それで。。。? 正直言ってうれしかったですよ。この地球上に30億という女性が居るんですよ。その30億という女性の中で僕のことを星の王子様と想って詩を書いてくれる女性なんてレンゲさんだけしか居ませんよ。 。。。そう言ってもらえると、あたし、とってもうれしいですわ。 そこですよ。。。。そこですよォ~。 どこですの? そうやってレンゲさんはとぼけるのですか?つまり、レンゲさんだってオツムを使ってロマンを立ち上げて、緊張した幸せを感じることができるのですよ。上の詩は、まさに、そのようにしてレンゲさんが立ち上げた壮大なロマンの世界じゃないですか! そうでしょうか? だけどねぇ。。。僕を星の王子様と想うのはいいけれど、レンゲさんは、もう16才の乙女じゃないのだから現実と夢を混同して、いつまでも星の王子様に恋している場合じゃないでしょう。 あたしは別に星の王子様に恋しているわけではありませんわ。 だったら、現実に戻って清水君とのロマンを立ち上げるのですよ。清水君とのロマンが欠落しているので、レンゲさんは彼と熱くなれない。。。つまり。。。毎晩ベッドで愛し合っているのに上の詩のように熱くなれない。。。それでイマイチ満ち足りた恍惚感にのめり込む事ができないのですよ。僕は、そのように解釈しているのですよ。 でも。。。でも。。。洋ちゃんは、デンマンさんのようにあたしの心の叫びを受け取ってくれないんです。あたしが詩を書いたとて見向きもしないんです。 それで僕に向けて詩を書くというわけですか。。。 そうです。。。デンマンさんならきっとあたしが書いた詩に、あたしが期待しているような批評をしてくれますから。。。 だから、清水君に向けて詩を書くのですよ。 でも、見向きもしない洋ちゃんに詩を書いても無駄になるだけですわア。 あのねぇ~、犬でも訓練すれば芸の一つや二つは覚えるものですよ。 犬に芸を教え込むように洋ちゃんに詩を読ませろ!とデンマンさんはおっしゃるのですかぁ~? そうですよゥ。やってみたらどうですか?
【レンゲの独り言】
あたし、思うのですけれど。。。、 それはともかく、卑弥子さんがバンクーバーでデンマンさんとご一緒にクリスマスを過ごすというようなことを言ってますよね? でも、卑弥子さんがデンマンさんとバンクーバーで出会ったら、ちょっとヤバイことになるのではないかしら。。。? あたし、なんだか気になって仕方がないのですわよ。うふふふふ。。。
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを
夢見る小百合さんの物語』
こんにちは。ジューンです。
この記事の書かれた時よりも半年未来の事を
お話しますね。2008年の5月です。
先日デンマンさんにご馳走になったばかりですが
またイングリッシュ・ベイに出かけましたわ。
気温はそれほどでもなかったのですが、
初夏という日差しでした。
海を見ながら、とってもいい気分で
コーヒーをいただきました。
写真で見るシルビアホテルは
前面をツタで覆われていますが、
今日見たら3分の1か4分の1ほどしか
ツタが壁を覆っていませんでした。
全く違う建物を見るような気がしました。
ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて
一つにまとめました。
もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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