| |||||
|
でも、憂鬱
by Denman & Renge
December 11, 2007
毎晩ベッドで愛し合っているのに、ふと自分を見つめる時、
心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまうのですわぁ~。 あたしは。。。あたしは。。。いったい、 どうすれば良いのでしょうか? by レンゲ レンゲさんの悩みは贅沢(ぜいたく)と言うものですよ。 あたしは、決して贅沢だとは思いませんわ。あたしは。。。、あたしは。。。、女として自分の心に忠実なだけですわ。デンマンさんも、あたしの素直なところが素晴しいとおっしゃったではありませんか? そうですよ。確かに僕はレンゲさんの素直さ、率直さ、誠実さ。。。そういう性格が人の心を引き寄せると言った覚えがありますよ。 だったら、あたしの悩みをもう少しマジに考えてくださいな。あたしは、自分の悩みを率直にデンマンさんに打ち明けているのですわ。 でもねぇ~。。。アンケートの結果を見ても、日本の女性の悩みは、もう少し次元が低いのですよ。 次元が低いって、どういうことですの? だから、回数が極めて少ない事を問題にしているのですよ。39歳の真美さんのように、すでに5年間も夫にしてもらっていないのですよ。
オンナは永遠に「恋」をしたい
2007年11月22日10時30分 六本木のサルサパーティに行ってみると「恋人のいるお金持ちミセス」のオンパレードだ。
ご主人が貿易会社の社長で、サルサ歴3年の真美さん(39歳)は、今3人目のパートナーと付き合っている。 「主人(43歳)は私の顔を見ると『疲れた』『疲れた』を連発し、食事の後はゴロゴロとソファに寝転がってテレビばかり観ています。
真美さんは、このように話す。
世界最大のコンドームメーカー、デュレックス社恒例の2005年セックス白書によれば2005年度の世界中の人々の年間セックス平均回数は103回となっている。
トップのギリシャの138回を筆頭に、フランスの120回、イギリスの118回、アメリカ113回、
最近では、真美さんの家庭のように、5年間何もなし、という夫婦も決して珍しくないと聞く。
つまり、帰ってくると「疲れた」「疲れた」を連発してセックスをしないオトコたちが、セックス白書の平均値を下げているということではないだろうか?
ネット上のデータや、医療サイトを見ると「仲が良いのにセックスレス」という夫婦が案外多いとのこと。
デュレックス社の「セックスライフにもっと満足するには?」の筆頭には、「健康でストレスが無いこと」とある。
ストレスの取材で翌朝に疲れが残ると答えたサラリーマンは30代40代が最も多かった。
出典: 『ライブドアニュース (2007年11月22日)』 何度も言うように真美さんの悩みから比べれば、レンゲさんの悩みは天国の悩みですよ。毎日ベッドで愛し合っていると言う事は1年に365回ですよ。日本人平均の46回と比較して、回数だけに限って言えば、レンゲさんは8倍幸せなんですよ。真美さんは5年間に一度も夫にしてもらっていないのです。レンゲさんは現在のペースで清水君と愛し合うならば5年間に1825回ですよ。39歳の真美さんと比べれば、 デンマンさんは。。。、デンマンさんは、どうして。。。どうして。。。回数にこだわるのですか? やだなあああぁ~。。。僕は回数にこだわっていませんよ。日本のマスコミや、ライブドアの記者やコンドームメーカーが回数にこだわっているのですよ。 。。。んで、デンマンさんは何にこだわっているのですか? だから、ロマンですよ。 ろまん。。。? 。。。ですか? そうですよ。清水君と毎晩ベッドで愛し合っているにもかかわらず、レンゲさんの心は虚(むな)しいと言う。。。つまり、心に冷たい空っ風が吹いているという事でしょう? 冷たい空っ風が吹いているとは思いませんが、なんとなく虚しいのですわ。あたしの心の中に、ぽっかりと空洞が開いているような。。。、あたしは、このままでいいのかしら。。。? ふと。。。、ふと、洋ちゃんとの関係に疑問が頭をもたげるのですわ。 だから、それは回数とあまり関係ないところでレンゲさんが問題を意識しているという事ですよ。 どう言う事ですの? つまり、レンゲさんと清水君の愛情生活にロマンが欠落しているという事ですよ。 あたしと洋ちゃんの愛情生活にロマンが欠落している、とデンマンさんはおっしゃるのですか? そうですよ。 それで。。。それで。。。具体的に、ロマンとは、どのようなものなのですか? だから、おととい僕は言ったでしょう?レンゲさんは次のようなすっげぇ~♪~ロマンを込めて詩を書いたのですよ。これが壮大なロマンでなくて何ですか?レンゲさんは、このようなすっげぇ~ロマンを見い出す事ができるだけのオツムを持っているのですよ。もう一度じっくりと読んでみてくださいよ。 お願い、もう一度抱きしめて
2006/07/14 あなたとわたしは大きな広いベッドで
ぬけるように青い空が
蓮華の花びらが敷き詰められた
朝から晩まで
ふたりはずっとわらっている あなたはわたしの涙を
今のわたしの涙は嬉し涙 そしてわたしは わたしの愛を あなたの愛は わたしは全ての感覚で
わたしはあなたの腕の中で生まれかわった あなたの愛がこの身体に あなただけの女に生まれるために あなたの全てがいとおしい わたしの思考を空白にする甘美な衝撃 あの悦びの瞬間を 激しい歓喜の波が押し寄せては引いてゆく あなたがわたしをつつむやすらぎの光
あんなに強く抱きしめた腕 あなただけが与えてくれた 初めての出会いから 愛している あなたとわたしは確かに結ばれて by レンゲ 素直で、率直で、誠実で。。。それで居て詩的で情熱的で自分を表現しなければ居られないレンゲさんだからこそ、このようなすっげぇ~♪~詩が書けるのですよ。 そうでしょうか? 39歳の真美さんは詩を書く代わりにパーティーに出て相手をしてくれるボーイフレンドを探す。。。やはり、レンゲさんとは、どこか次元が違っているように僕には思えるのですよ。 あたしも、パーティーに出て相手をしてくれるボーイフレンドを探せ、とデンマンさんはおっしゃるのですか? やだなあああぁ~。。。笑ってもらえるような事をわざとらしく言わないでくださいよ。僕はマジなんだから。。。 あたしだってマジですわ。洋ちゃんとロマンが持てないのであれば、他の人を探せとデンマンさんがおっしゃっているように思えたのですわ。 あのねぇ~。。。人間なんて、どの男を見ても大して変わりがないのですよ。“理想の男”なんて絵に描いた餅ですよ。そのような男が居る訳がない。 でも、デンマンさんはあたしが書いた詩をありがたがって読んでくれますわ。 それはそうですよ。レンゲさんが上の詩を書いて僕に“きっと読んでくださいね。あたし、デンマンさんのために書いたんですから。。。” そう言ってくれたのですよ。覚えているでしょう? もちろん、覚えていますわぁ。去年の夏の事でしたわ。 僕はレンゲさんがどのような詩を書いたのだろうか?心を弾ませて掲示板を見ましたよ。それで、レンゲさんの書いてくれた詩をワクワクしながら読みました。 それで。。。? 正直言ってうれしかったですよ。この地球上に30億という女性が居るんですよ。その30億という女性の中で僕のことを星の王子様と想って詩を書いてくれる女性なんてレンゲさんだけしか居ませんよ。 。。。そう言ってもらえると、あたし、とってもうれしいですわ。 そこですよ。。。。そこですよォ~。 どこですの? そうやってレンゲさんはとぼけるのですか?つまり、レンゲさんだってオツムを使ってロマンを立ち上げて、緊張した幸せを感じることができるのですよ。上の詩は、まさに、そのようにしてレンゲさんが立ち上げた壮大なロマンの世界じゃないですか! そうでしょうか? そうですよ!。。。だけどねぇ。。。僕を星の王子様と想うのはいいけれど、レンゲさんは、もう16才の乙女じゃないのだから現実と夢を混同して、いつまでも星の王子様に恋している場合じゃないでしょう。 あたしは別に星の王子様に恋しているわけではありませんわ。 だったら、現実に戻って清水君とのロマンを立ち上げるのですよ。清水君とのロマンが欠落しているので、レンゲさんは彼と熱くなれない。。。つまり。。。毎晩ベッドで愛し合っているのに上の詩のように熱くなれない。。。それでイマイチ満ち足りた恍惚感にのめり込む事ができないのですよ。僕は、そのように解釈しているのですよ。 でも。。。でも。。。洋ちゃんは、デンマンさんのようにあたしの心の叫びを受け取ってくれないんです。あたしが詩を書いたとて見向きもしないんです。 それで僕に向けて詩を書くというわけですか。。。 そうです。。。デンマンさんならきっとあたしが書いた詩に、あたしが期待しているような批評をしてくれますから。。。 だから、僕に向けて詩を書いても仕方がないから、清水君に向けて詩を書くのですよ。 でも、見向きもしない洋ちゃんに詩を書いても無駄になるだけですわア。 あのねぇ~、犬でも訓練すれば芸の一つや二つは覚えるものですよ。 その事はデンマンさんがおとといおっしゃいましたわア。また同じ事を言って、洋ちゃんと犬を一緒にしてしまうのですかぁ~? 大切な事だから僕はまた言うのですよ。 犬に芸を教え込むように洋ちゃんに詩を読ませろ!とデンマンさんはおっしゃるのですかぁ~? そうですよゥ。やってみたらどうですか? やるだけ無駄ですわア~。洋ちゃんは詩など、見向きもしないのですから。。。 やってみなければ分からないでしょう? やりましたわア~!。。。詩を書いて洋ちゃんに見せた事がありますわ。 それで。。。、どうだったのですか? ちょっと見ただけで、2度と手に取って見ようとしませんでしたわ。 。。。で、一体どのような詩を見せたのですか? 次の詩でしたわ。
ダメですよ、これじゃあぁ~ どうして。。。どうしてダメですの? 小学生が書くようなものでしょう? でも。。。でも。。。デンマンさんは、この詩も素晴しいって褒めてくれましたわ。 そうですよ。なぜならば、初めに読んだ詩がレンゲさんの生々しくも、むき出しの愛への渇望の詩だったからですよ。愛の渇望に身悶える生々しいまでの熟女に、小学校6年生の女の子のような素直で純粋な心が宿っている。僕は、その対比が面白くて上の“コンビニにて”が素晴しいと言ったのですよ。レンゲさんには、そのように幼い純な気持ちを詩にすることができる。大人になってまで、上のような小学生じみた詩を書ける女性は、まず居ないですよ。“詩など書いたって一円の得にもならない!馬鹿バカしい!” 最近、日本に住んでいる多くの女性が思うことは、そういうことなんですよゥ。。。大体、詩を書くような心の余裕を持っている女性は、最近の世知辛(せちがら)い日本には、ほとんど居ませんよ。39歳の真美さんを見て下さいよ。詩など書く気にもならず、相手をしてくれる男を探しに行くのが関の山ですよ。んも~~。。。それが、日本の現実ですよゥ。レンゲさんも、そう思いませんか?。。。僕の言おうとしていることが分かりますか? つまり。。。、あのォ~。。。熟女が感じているむき出しの愛への渇望を詩にして書かないとダメなのですか? 違いますよゥ。僕は“愛への渇望”にこだわっている訳じゃない。ただ、初めての詩はやはり、意外性が無いとダメですよゥ。清水君の心を引き寄せるような詩でないとダメですよ。 “コンビニ”では、ダメなのでしょうか? それでは、清水君が小学生の女の子でも書けると思ってしまうでしょう?バカにされるだけですよ。だから、清水君は2度と手にとって見なかったのですよ。最初に“愛への渇望”の詩を見せれば、清水君はレンゲさんに“求める心”を見て“やる気”が起こったでしょうね。。。うへへへへ。。。 つまり。。。あのォ~。。。“やる気”を起こさせるような詩じゃないとダメなのでしょうか? 豚マンやピザまんではダメなのですか? 僕は“やる気”にこだわっている訳でもないのですよ。。。 。。。んで、デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。いったい何にこだわっているのですか? だから、ロマンですよ。ロマンを感じさせるモノを清水君に読ませるのですよ。 でも、洋ちゃんはロマンを感じないと思うのですわ。 感じますよ。。。誰だってロマンを感じる心を持っていますよ。その心が眠っているだけですよ。 そうでしょうか? そうですよ。だから、そのロマンを感じる心を目覚めさせるのですよ。 誰でも、本当にロマンを感じることができるのでしょうか? できますよ。 その証拠でもありますか? 証拠と言われると困るけれど。。。あのねぇ、僕のお袋は小学校しか出てないのですよ。そのお袋が和歌を書いたことがあるのですよ。 どのような。。。? ちょっと読んでみてくださいよ。
影を慕いて朧月夜
忍川の
河原にひろがる
すすき野の
影を慕いて
朧月夜(おぼろづきよ)
by 春恵 デンマンさんのお母さんが詠(よ)んだ歌ですか? そうなんですよ。僕は小学校しか出ていないお袋が和歌を作るなんて考えてもみなかったのですよ。しかも子供の頃から苦労した人でしたからね。 それ程苦労したのですか? レンゲさんには、ちょっと想像ができないでしょうね。僕はお袋の事で次の記事を書いたことがあります。関心があったら読んでみてください。 ■ 『日本から失われつつある良妻・賢母』
和歌など勉強する暇などなかったと思いますよ。だから、意外でしたね。しかも、読むほどに、なんとなくロマンが感じられるのですよ。 ロマン。。。? そうですよ。忍川(おしかわ)というのは行田市を流れる一級河川なんですよ。僕の実家のすぐそばを流れている川です。それほど大きな川ではないのですが、ススキが生えている場所もありますよ。僕はちょうど上の絵のような情景を想像するのですよ。“影を慕いて朧月夜” 僕のお袋が若い頃に、昔懐かしい人とススキ河原で言葉を交わしたことでもあったのだろうか? お袋も女ですからね。。。若い頃、多少恋心を感じたこともあったでしょう。。。上の和歌を読みながら、お袋を一人の恋心を持った女として、まるで別人のように見直したものですよ。 それが、お母さんのロマンだったかもしれないと。。。? そうですよ。。。実際にそのような浮いた話があったかどうかは別にして、少なくとも上の和歌を読んだ時に、僕にそのようなロマンを考えさせた。それと同時に、お袋の中に和歌を詠む別人を見たのですよ。まさに、僕にとって、それはロマンを考えさせる和歌でした。 デンマンさんのお母さんは、どのような時に上の和歌を作られたのですか? 皇居で“歌会始め”をやるでしょう?誰でも応募できるのだそうですよ。僕は詳しくは知らないのだけれど。。。とにかく、うちの親父とお袋がそのために歌を詠んだと言うのですよ。その年の“お題”は、川、すすき、月、。。。なんだったのか?僕は覚えていないけれど、とにかく、お袋は上のような和歌を詠んだのですよ。 それで、応募したのですか? ところが、親父が読んだらば、自分の歌よりも良かったと思ったらしい。 それで。。。? 夫の歌がはずされて妻の和歌が入選したらみっともないと思ったらしくて、僕のお袋の和歌を一緒に送らなかったらしいのですよ。 マジですか? そういう話を僕は聞いた覚えがあるのですよ。とにかく、今から思い出すと、そのようにして夫婦そろって歌を詠んだ頃があったのですよね。ちょっと、いい話だと思ってねぇ。。。 ええ。。。なんとなくデンマンさんのご両親が仲むつまじかったという印象を持ちますわ。 そうですか?レンゲさんもそのように感じますか? 実際はどうだったのですか? ずいぶんと嫁姑のいがみ合いがあって、僕が子供の頃は夫婦仲もギクシャクしていましたけれどねぇ~、親父の晩年には結構仲が良かったですよ。 そうですか。。。それは良かったですわね。 ところで、僕が言うロマンがレンゲさんにも分かってもらえましたか? なんとなく分かりましたわ。。。つまり。。。年を重ねても、ロマンを持つ事ができる。だから、あたしと洋ちゃんも何かロマンを見つければ、末永く仲良く暮らせるのではないか。。。 なんだか、レンゲさんが急にしおらしくなりましたね。。。うへへへへ。。。 ところで、卑弥子さんがバンクーバーでデンマンさんとご一緒にクリスマスを過ごすというようなことを言ってますよね? そうですよ。困っているのですよ。 どうしてですの? 卑弥子さんから急にそのような事を言われても困ってしまいますよ。 でも、まだクリスマスまでには先がありますわ。 先があるって。。。もうすぐですよ。 卑弥子さんがバンクーバーへ行くのならば、あたしもついでに行こうと思うのですけれど。。。 ちょっと、待ってくださいよゥ。。。んもお~~。。。卑弥子さんだけでも手に余るのに、さらにレンゲさんまでがやって来たら僕は心臓麻痺を起こして死んでしまいますよゥ。悪い冗談を言うのは止めてくださいよ。レンゲさんは、今が一番忙しい時じゃないですかぁ~。
【レンゲの独り言】
あたし、思うのですけれど。。。、 あたしがバンクーバーに行ったからって、デンマンさんが心臓麻痺を起こして亡くなる事はまずないと思うのですわよ。
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを
夢見る小百合さんの物語』
こんにちは。ジューンです。
この記事の書かれた時よりも半年未来の事を
お話しますね。2008年の5月です。
先日デンマンさんにご馳走になったばかりですが
またイングリッシュ・ベイに出かけましたわ。
気温はそれほどでもなかったのですが、
初夏という日差しでした。
海を見ながら、とってもいい気分で
コーヒーをいただきました。
写真で見るシルビアホテルは
前面をツタで覆われていますが、
今日見たら3分の1か4分の1ほどしか
ツタが壁を覆っていませんでした。
全く違う建物を見るような気がしました。
ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて
一つにまとめました。
もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
| ||||
|