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恋心とロマンがムカつかせるのよ
by デンマン & レンゲ
2007年12月19日
イケないで悩むのはナンセンス
女性のオーガズムには年齢的なものも関係していることが多いように思えます。 それでもイってみたい、オーガズムに興味があるという方にアドバイスをすると、まず「相手にイカせてもらう」という意識は捨てましょう。
これは500人以上の女性をカメラに収めてきたある男のAV監督が言っていることなんですよ。撮影現場で見てきたことだから、現実の世界とは当然違う部分もあるだろうけれど、言っていることは納得できます。
どういうことですか? つまり、レンゲさんのように深刻に考える必要はない、と言うことですよ。また、技巧にこだわりすぎるのもナンセンスでしょう? でも、悩んでいる人には、少しの慰めにもなりませんわ。 だから、僕は言っているでしょう?恋心。。。ロマン。。。ですよ。それをレンゲさんは清水君との愛情生活の中で見失ってしまっているだけですよ。
【レンゲの独り言】
あたし、やっぱり、デンマンさんの理屈に振り回されているだけだと思うのですわよ。 あたしにだって恋心はありますわよ。 でも、マンネリしているのよねぇ~ 技巧だなんて言わないで とにかく、このお話はますます面白くなることだけは確かですわぁ。
レンゲさんは、僕が理屈であなたを振り回していると言うのですか? だってぇ~。。。恋心。。。ロマン。。。と言われても。。。 僕はレンゲさんに幸せになってもらいたいから、心をこめながら、いろいろとアドバイスをしているつもりですよ。 ええ。。。感謝していますわぁ~。でも、深刻に考えなくても良い、と言われてもあたしの心の奥の空しさはどうすることもできませんわ。 だから。。。恋心とロマンですよ。 でも、あたしだって恋心もあるし、ロマンだって持っているつもりですわ。 しかし。。。しかし。。。おとといも取り上げたように、レンゲさんは技巧的な面にこだわりすぎているでしょう? デンマンさんはケーゲル練習法の事をおっしゃるのですか? そればかりではありませんよゥ。レンゲさんは清水君と、いろいろと感じやすい体位を工夫するために、“ベッドで愛し合うための48手”をほとんどすべて試したと言ったでしょう? そうですわ。 でも、レンゲさんの心の奥の空しさは解消する事ができなかったのでしょう? できませんでしたわ。 だから、そこまでやれば、知能指数が140もあるレンゲさんならば分かるでしょう? 何を。。。ですか? だから。。。技巧的なことを追及しても、それは全く無意味ですよゥ。 “暖簾(のれん)に腕押し”
“糠(ぬか)に釘”
“馬の耳に念仏”
“釈迦に説法”
“蛙の面にションベン”
。。。 ずいぶんと並べましたわねぇ~。。。いったい何がおっしゃりたいのですか? 惚(とぼ)けないでくださいよォ~~。。。全く無駄なことだと言っているのですよゥ。意味のないことをレンゲさんは追及しているのですよォ~。 だから、意味のあることを教えてくださいと、涙をにじませながらお願いしているのですわア~~ 僕が恋心とロマンだと言えば、レンゲさんは全く無視しようとするでしょう? だってぇ~。。。雲をつかむようなお話だからですわぁ~。。。あたしは。。。たぶん。。。“ベッドで愛し合うための48手”のどこかが間違っているのだと思うのですわぁ~。 だから、その辺のあたりをデンマンさんに詳しくお話していただきたいのですわぁ~。 レンゲさん、いい加減にしてくださいよゥ。僕は何度も言うように次のようなコメントをもらったのですよゥ。
余計なことでした。
(通りすがり) 2007-12-14 08:42:11
御丁寧な御返事をいただき恐縮です。 今後も立派な御意見は拝読させていただきます。 『愚かな小市民 PART 1 (2007年12月07日)』のコメント欄より また、同じコメントを見せ付けないでくださいなア。 レンゲさんが僕の立場を良く理解していないからですよゥ。たくさんの読者の中には、僕をこのように見てくれている人も居るのですよ。 だから。。。? だから。。。、だから。。。、“ベッドで愛し合うための「いろは48手」”なんて、このブログで書ける訳がないじゃないですか? ええっ? そのようなエロい事をここで細々と書く訳には行かないのですよ。 でも。。。でも。。。そこの所を何とか。。。? やだなあああぁ~。。。レンゲさんは、だから技巧にこだわりすぎていると言っているのですよゥ。 だってぇ~、デンマンさんはあたしと洋ちゃんが愛し合う事を“マンネリで退屈なエッチ”とおっしゃいましたわア。 そうですよ。確かに僕はそう言いましたよ。 だから、あたしはベッドの48手にこだわるのですわ。 あのねぇ~。。。何度も言うように、マンネリを問題にしたいのであれば、僕に尋ねるよりも婦人雑誌の「性生活の知恵」コラムでも見てくださいよ。技巧的な事が微にいり細にいりイラスト込みで事細かに書かれていますよ。僕が話すよりも、よっぽど分かり易く説明されていますよ。 技巧的なことではダメなのですか? ダメですよォ~。レンゲさんは技巧的な事をさんざ試したのだから。。。僕も知ってますよ。でも、結局ダメだったのですよ。そうでしょう? それで、涙をにじませながら僕にこうして、しつこく尋ねているのですよね? だから、教えてくださいなア。 でもねぇ~、レンゲさんは問題の方向性を見間違っている。だから、いろいろと工夫して清水君と毎晩ベッドで愛し合っているのに、レンゲさんがふと自分を見つめる時、心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまうのですよ。 そうですわ。。。だから。。。だから。。。どうしたら良いのでしょうか、とデンマンさんにお聞きしたのですわぁ~。 しかし、レンゲさんはいつまで経っても48手にこだわっている。それでは、いつになってもレンゲさんは空虚感を意識しながら清水君と愛し合わねばならないのですよゥ。 。。。んで、正しい問題の方向性って一体なんですの? だから、すでに言いましたよゥ。 オンナは永遠に「恋」をしたい これが。。。これが。。。正しい問題の方向性なのですかア? そうですよゥ。 あたし。。。あたし。。。良く分かりませんわ。 あのねぇ。。。レンゲさんは清水君と毎晩ベッドで愛し合っているのに、ふと自分を見つめる時、心の奥深いところで空虚なモノを感じてしまう。このように言っているのですよ。なぜ、心の奥深いところで空虚なものを感じてしまうのか? なぜですのォ~? 恋心を忘れてしまっているからですよ。ロマンを置き忘れているからですよ。これでは、いくら技巧を尽くして、いろいろな体位を工夫してみても、機械的にロボットのように清水君と体を合わせて汗を流しているだけですよ。。。これでは、心の奥深いところの空虚感は決して埋め合わせることはできないものですよ。 どうすればよいのでしょうか? ちょっと、レンゲさんが書いた次の手記を読んでみてくださいよゥ。
この手記がどうだとおっしゃるのですか? これを初めて読んだとき、僕は正直言って「社交辞令」か、せいぜいレンゲさんの「自己満足」か、良くても、僕に対する「煽(おだ)て」か。。。その程度の事だと思っていたのですよ。 つまり、あたしが正直に書いたのに、その素直な心がデンマンさんに通じていなかったのですわね? うへへへへ。。。そう言われても仕方が無いのですよ。だいいち、「詩」なんて、ほとんどの人にとって下らないものなんですよ。詩を書いても読んでも一円の得にもならない。まだ、漫画でも読んで笑っていた方がよっぽど面白い。 デンマンさんも、そう思っているのですか? 上の手記を読んだときには、僕は正直言ってそう思っていました。 。。。んで、今でも、そう思っているのですか? ちょっと違いますよ。 いつから変わったのですか。。。? レンゲさんの次の手記を読んで僕はちょっと考え方を改めたんですよ。
詩は人生における唯一の命題 2007-MAR-05 23:18
詩をほめていただけることが、 詩はわたしにとって、 わたしの作品を見て、 批評、感想など、たとえそれが これからも、わたしの詩を分かってくださる方のために レンゲ こうしてあたしの書いたものを公(おおやけ)にされると、なんだか気恥ずかしいですわぁ~。 あれぇ~。。。急にほっぺを赤くしたりしてぇ~、なんだか、しおらしくなりましたねぇ~? デンマンさん! んもお~~。。。からかわないでくださいなぁ~。。。あたしにだって、恥ずかしくなることってありますわア~。 ほおォ~~。。。そうですか?。。。じゃあ、レンゲさんのしおらしい表情を脳裏に焼き付けておきますよ。うへへへへ。。。 それで。。。それで。。。上の文章がデンマンさんに改めて詩の事を考えさせたのですか? そうですよ。 どのように。。。ですの? 僕は、詩なんて、たいしたモノではないと思っていたのですよ。 でも、立派な詩人の方々が日本文学史を飾っていますわ。 そうですよ。北原白秋だとか、宮沢賢治だとか。。。、確かに、それなりの業績を残して世の中に認められている詩人が居ますよ。しかしねぇ、この世知辛(せちがら)い現在の世の中では、詩を書いて食べてゆく事はできませんよ。だから、ほとんどの人が詩などに興味を示さなくなったのだと思いますね。 そうでしょうか? そういう世相の中でレンゲさんは、“詩はわたしにとって、人生における唯一の命題かも?”と書いている。つまり、詩こそレンゲさんにとって生きがいだ、と宣言しているようなものですよ。 ええ。。。言われてみれば、そのような気持ちがないわけではありませんわ。 でしょう。。。? この世知辛い世の中で詩を生きがいだと思っている人が居る。。。僕は、ちょっとレンゲさんを見直したんですよ。 また、どうしてですの? だから、レンゲさんは詩にロマンを感じているのですよ。そうでしょう?生活に追われるばかりの現代人には、詩など書いたり読んだりするような酔狂(すいきょう)な人はまず居ないのですよ。さっきも言ったように、詩を書いたって読んだって一円の得にもならない。むしろ、時間の無駄だと考えている人がほとんどですよ。それよりは、漫画を読んだ方が面白いだけ得だと思っていますよ。 そうでしょうか? だから、僕はレンゲさんを改めて見直したのですよ。 ただ、それだけの理由ですか? もちろん、それだけではありませんよ。僕はレンゲさんが書いた衝撃的な詩を読まされましたからね。 あたしの衝撃的な詩ですか? そうですよ。次の詩ですよ。
身も心も一つになって
2007-04-10 20:34
わたしは目をつむったけれど ひんやりとしてきたので
二人の唇が重なり 背筋を走る快感にやがて耐え切れず 無意識に腰が揺れる 「もう… 駄目…」 既に愛液があふれていたわたしは わたしは膝を立て 身体の中が溶けてしまいそう わたしはからっぽになった頭の奥で考える 自分の身体の中からは 「ああぁ~…」 ああぁ~ ああぁ~ あなた、愛しい人 by レンゲ このあたしの詩がデンマンさんに衝撃を与えたのですか? そうですよ。消し去る事のできない衝撃を与えたのですよ。
僕は、マジでこのように感じて愕然としてビックリこいたのですよォ~。 デンマンさん。。。マジですの? もちろん。。。僕は大真面目で驚いたのですから。。。 でも、デンマンさんは誤解していますわ。 ん。。。? 僕が誤解している。。。? そうですわ。デンマンさんはあたしが性愛の渇望に悩まされていると思い込んでしまったのですわ。 ちがいますよゥ。。。僕は、レンゲさんが性愛の渇望に悩まされているとは思っていませんよ。 。。。あたしは。。。、あたしは。。。あのォ~。。。習作のつもりで。。。 分かっていますよゥ。。。習作でも、戯作でも、愚作でも。。。何でもいいですよ。でも、詩のテーマは何か?と聞かれたら、僕は迷わず言い切ることができますよ。“セックスとは、愛を基盤とした自由なものであるべきだと、わたしはずーっと信じてます!”。。。レンゲさんは、かつて僕にこのように言ったことがありますよ。上の詩は正に、このテーマがリフレインとなって行間に流れていますよ。 そうでしょうか? もう一度読み返してくださいよ。僕の言っていることが思い当たるはずですよ。 それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか? つまり、上のテーマを胸に秘めて、レンゲさんは、詩と愛とロマンの中で坂田さんに抱かれて萌え萌えになったのですよねぇ。。。それで。。。その。。。その感動の中で悦び、シビれてレンゲさんは深く激しくイッタのですよォ~。 そうでしょうか? そうでしょうかって。。。イッたレンゲさんが一番良く分かっているでしょう? 。。。なんだかぁ。。。なんだかぁ。。。このように晒されて、あたし、恥ずかしいですわぁ~ でも、僕の言っていることが分かるでしょう? イクことは技巧ではないのですよ。“ベッドで愛し合うための「いろは48手」”ではないのですよ。レンゲさんの場合、大切なのは、あくまでも詩と、愛と、ロマンですよ。つまりねぇ、“オンナは永遠に「恋」をしたい”のであれば、詩と愛とロマンを胸に秘めながら、レンゲさんが詩に書いたようにしてイクのですよ。つまり、技巧ではなく、オツムでイク、と言うことですよ。分かってもらえましたか? でも。。。でも。。。 でも、何ですか? 洋ちゃんは詩には見向きもしないのですわア。 だから、僕は何度となく言ったでしょう?犬だって芸の一つや二つは覚えるものですよゥ。辛抱強く清水君に詩の喜びを教えてくださいねぇ~。
(うんざりとした表情を浮かべて、レンゲさんは無言です。)
【レンゲの独り言】
あたしだって、デンマンさんの理屈が分からない訳ではないのですわ。 詩の中に情熱を見い出す事ができるか?できないか?は、 恋心、ロマン。。。 でも、マンネリしているのよねぇ~ 技巧じゃダメなんですってぇ~ でも、詩でもダメだと思うのよねぇ~ とにかく、このお話はますます面白くなることだけは確かですわぁ。
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