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レンゲ物語
 

 

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禁断のエデン
2008年1月6

良いセックスのときは…

良いセックスでなければ、する意味がないし、
むしろ時間の無駄なので、つまらないセックスは
したくないんですよね。

そのかわり、良いセックスのときは、
元気全開です。ははははは。

レンゲさんは坂田さんとは元気全開でベッドの中で愛し合って充分に満ち足りている。心の底から愛し合っている、という気持ちになっているのですよ。ところが、清水君とは毎日ベッドで愛し合っているのに、ふと一人になって自分を見つめる時、心の奥には虚しさだけしか感じられない。。。そうでしょう?

どうしてでしょうか?

そんな事は分かりきっているじゃありませんか!レンゲさんの本音は、清水君とのつまらないセックスは本当はしたくないんですよ。その事を上のメールで言っているのですよゥ。。。でしょう?

あたしは洋ちゃんとの事を言った訳ではありませんわ。

でも、レンゲさんの本音が上のメールの中で吐き出されているのですよ。無意識のうちに清水君との虚しい性生活が曝(さら)け出されている。僕はそう感じたのですよ。

デンマンさんの読み過ぎですわ。

でも、どうなんですか?。。。僕の読みは当たっているでしょう?。。。実際、レンゲさんは僕に不満を漏らしているのですよ。。。つうかあああぁ~。。。充実していいはずなのに、心の奥で虚しさを感じてしまう悩みを僕に打ち明けているのですよ。。。そうでしょう?

。。。そう言う事ですわぁ。

だったら、レンゲさん自身が書いた上のメールをもう一度じっくりと読んでみてくださいよ。

読みましたわ。

つまり、レンゲさんは内心では気が進まないのですよ。でも、努力して清水君と毎晩付き合っているのですよ。要するに心が全開していないから、いつまで経ってもつまらない愛の営みが続くだけですよ。2008年も同じような事になるのでしょうね。

だからあああぁ~、デンマンさんに相談したのですわア。

だから、僕だって、レンゲさんに素晴しい2008年を迎えてくれるようにと祈るような気持ちで上の短歌を書いたのですよ。

でも。。。でも。。。良く分からない短歌ですねん。

そんな事はないでしょう?。。。僕は言っているでしょう? 未来を見つめる愛。つまり、二人の将来を考えている愛。そう言う愛が欠如しているのですよ。

それって。。。それって。。。具体的にはどのような愛ですの?

かつてレンゲさんは次のように書いていましたよ。

件名: RE: 寂しくありませんよ。

\(^-^)/キャハハハ。。。

日時: 2006年12月26日 20:24:32
送信者: renge@chan.co.jp
宛先: barclay1720@aol.com

うーーん...

孤独と自由は、切り離せないものでして、

誰であっても、生涯一緒にいたいとは思えないのです

すぐに束縛されてしまうような気がしてしまうのです

なので「彼氏」どまりですね

ははは...

(^Д^)

by レンゲ


『忘れられない初体験 (2007年4月13日)』より

1年ほど前にレンゲさんは僕に、このようなメールを書いて寄越したことがあったのですよ。僕は何度もレンゲさんに清水君と結婚する事を薦めたのですよ。結婚しないまでも、一緒に暮らすのであれば家庭を持ったらどうか?。。。それに対するレンゲさんの返事だったのですよ。覚えているでしょう?

ええ、覚えていますわ。

それで、今でも同じ考えなのですか?

あたしだって結婚を考えない訳ではありませんわ。でも。。。イマイチ現実味が湧かないのですわぁ~。

そこの所を僕は言っているのですよ。つまり、清水君との愛情生活に欠如しているのは未来を見つめる愛。つまり、二人の将来を考える愛が欠落しているのですよ。

それで。。。それで、あたしは洋ちゃんと愛し合っていても心の奥が虚しいのですか?

実際、そうなっているでしょう?レンゲさんは清水君と愛し合う時に心が全開していないのですよ。つまり、清水君との将来は考えたくない。なぜならば、“束縛されてしまう”ような気がするからですよう。。。実際、今の清水君との性生活はレンゲさんにとってつまらないものになってしまっているのですよ。。。見方によったら“束縛”のようになってしまっている。。。それで、その“束縛”から一時的に逃れるように坂田さんの腕に飛び込んでしまう事があるのですよゥ。。。そうでしょう?

デンマンさんは。。。デンマンさんは、そうやって、またあたしをイジメるのですか?

やだなあああぁ~。。。イジメていませんよう!僕はレンゲさんが幸せになってもらいたいから、こうしてアドバイスしているのでしょう?絶対にイジメているのではありません。

。。。んで。。。んで。。。デンマンさんは、あたしにどうしろと。。。?

僕はレンゲさんに対してああしろ、こうしろ!と言える立場ではありませんよ。でもねぇ、もしレンゲさんに、そう尋ねられたら、清水君と生涯一緒に居たいという気持ちになれないのか?。。。その事を自分の胸に手を当てて考えてみたらどうですか?。。。そうレンゲさんに言うより他に無いです。。。今夜じっくりと考えてみたらどうですか?

【レンゲの独り言】

デンマンさんは、あたしの最も痛い所を突いてきたのですわ。
あたしは洋ちゃんを愛しています。
でもねぇ~

洋ちゃんと生涯連れ添う気持ちがあるの?
。。。そう自分に尋ねた時、はっきりとウンとは言えないのです。

それなのにどうして一緒に暮らしているの?

洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。

でも、生涯一緒に居たい相手なの?

やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。

いづれにしてもデンマンさんのあさってのアドバイスを待ちますわ。


『愛のお年玉 (2008年1月2日)』より

レンゲさんは“アドバイスを待ちます”と言っているけれど、自分で考えないのですか?

もちろん、あたしだって考えていますわ。

でも、清水君は生涯一緒にいたい相手なのか?。。。そう自分に問うときレンゲさんは迷ってしまうのですか?

そうですねん。

レンゲさんは清水君と馴初(なれそ)めの頃を覚えていますか?

覚えていますわ。

崩壊家庭に生まれて

レンゲさんも清水君も崩壊家庭に生まれ育った。しかし、レンゲさんの場合にはレンゲさんの思い込みがかなりあるだろうと僕は思っていますよ。つまり、実際にはレンゲさんのお母さんは、レンゲさんが思っている程にはあなたを突き放していなかったと僕は思ってるんですよ。

あたしは実際に母から愛を受けたことが無いんです。

でもね、レンゲさんを曲がりなりにも成人するまで育てた。自分のお腹を痛めた子をそこまで育てたと言う事が、レンゲさんを決して憎くは思っていない証拠ですよ。でも、清水君の場合は、レンゲさんが同情を寄せるほど家庭は崩壊していた。

あたしも、洋ちゃんも家庭が崩壊する時代に生きているとおっしゃるのですか?

そうですよ。平安時代に乳母が子供を育てる社会的背景があったとするならば、現在は、家庭が崩壊して親の愛を受けずに育っている子供が出てきている。そのような社会環境で清水君もレンゲさんも育った。  

それで、洋ちゃんがどうだとおっしゃるのですか?

レンゲさんが清水君に惹かれたのは彼の生い立ちですよ。幼い頃にお母さんが家出してしまった。お父さんは男手一つで育てようとしたけれど、手に負えなくなってしまった。しかもノイローゼになって、結局、清水君を施設に引き取ってもらった。この話をレンゲさんから聞きながら、レンゲさんの気持ちが清水君に同情している事がはっきりと分かりましたよ。レンゲさんもお母さんから嫌われていたと思っている。お母さんから愛を受けた事がないと思い込んでいる。

それもデンマンさんが表面的なことだけを取り出して、勝手にあたしと洋ちゃんの関係を組み立てているだけですわ。それ程簡単に説明のつくような関係ではありませんわ。

それはそうでしょう。レンゲさんと清水君の関係をすべて知り尽くすなんて無理な事ですよ。しかし、僕とレンゲさんの付き合いは清水君よりも長いんですよ。


『エロい女と六条の御息所 2007年01月19日(金)』より

レンゲさんの場合は、厳密には崩壊家庭で生まれ育った訳ではないけれど、清水君の場合には典型的な崩壊家庭なんですよ。お母さんが幼い時に家出してしまったから清水君は母親の愛を全く知らないと言っていいのですよ。

つまり、あたしが洋ちゃんに同情したことが関係を結ぶきっかけになった、とデンマンさんはおっしゃるのですか?

もちろん、それだけではないでしょう。レンゲさんと清水君が深い関係になったのは2005年のクリスマスですよ。

デンマンさんはそんな事まで覚えているのですか?

レンゲさんと僕は“心の恋人”なんですよ。恋人の事は何でも気になるものですよ。レンゲさんがブテック・フェニックスの熊谷店の店長として働き始めたのが2005年9月6日からですよ。

レンゲさんには野心家の面があって、これと決めて目標を立てたら、やりぬくような気概があるのですよ。この時にも販売成績で15店中のトップに躍り出た。それ以来レンゲさんはトップの座を確保しているのですよ。この時レンゲさんを影で支えていた人がアパレル問屋の野々宮さんだった。その事がきっかけでレンゲさんは野々宮さんと深い関係になってしまった。でも、その関係にヒビがはいったのがクリスマスの頃だった。

3年前の事ですわ。

そうですよ。レンゲさんは営業成績を維持したかった。そこに現れたのが野々宮さんの部下の清水君ですよ。野々宮さんの援助が受けられなくなったレンゲさんは清水君に期待をかけた。清水君にも感じるところがあったと見えて、レンゲさんのために頑張ってくれた。そのおかげでレンゲさんは営業成績をかろうじて保つ事ができた。清水君とレンゲさんが急速に近づいたのは、この事がそもそものきっかけですよ。二人は個人的なことも話し始めるようになった。それでレンゲさんは清水君の不幸な家庭のことを知るようになったのですよ。

そうやってデンマンさんはあたしのことは何でも調べつくしたのですか?

心の恋人の事は気になるものですよ。僕はレンゲさんに幸せになってもらいたいですからね。。。だから、レンゲさんだって僕にこうして相談を持ちかけるのじゃないですか。。。僕の気持ちが分かっているからですよ。。。そうでしょう?

それで。。。あたしが洋ちゃんに同情して関係した事が問題だとおっしゃるのですか?

違いますよ。僕はレンゲさんと清水君の関係が悪いと言っているのじゃないのですよ。むしろ、良くここまで続いたと思っているほどですよ。それまでのレンゲさんの男女関係は熱し易く冷め易いと僕は思っていましたからね。このことについてはだいぶ前にレンゲさんと話したことがありましたよ。

熱し易く冷め易い

レンゲさんが店長として働き始めたのは去年(2005年)の9月6日なんですよ。

そうです。

それからまだ4ヶ月ですよ。この間にあなたと野々宮さんは離られない関係になったんですよ。

いけませんか?

いける、とか、いけませんとかの問題じゃないですよ。早すぎますよ。。。。つまり、なんですね。売り上げがトップになれたことも、この野々宮さんと関係があるということですね?

やはり分かりますか?

それはそうですよ。あなたがやリ手だという事は僕にも分かっていましたよ。つまり、こうと決めたら何が何でもやり遂げる。手段を選ばないところがある。野心家ですよ。あなたが投稿に書いていた通りですよ。

あたしは一生懸命だったんです。

分かりますよ。とにかく他の14人の店長をゴボウ抜きに抜いて、わずか4ヶ月で熊谷店の売り上げがトップに躍り出たのですからね。僕だって、あなただけの力で出来たとは思っていませんでしたよ。

やはり誰かの手助けがあったと思われたのですか?

僕は直美がカゲで応援していたと思っていたんですよ。。。野々宮さんでしたか。。。あの人はアパレルの問屋でも、やり手の人だから、確かにレンゲさんとは気が合ったかも知れませんよネ。

デンマンさんは野々宮さんとお会いしたことがあるのですか?

以前、パーティーで直美から紹介された事はありますよ。でも、親しく話をしたことはありません。すべて直美から聞いたことばかりです。

奥様も一目(いちもく)置いていたんですわね。

しかし、レンゲさん、あまりにも早すぎますよ。こればっかりは人によって違うから、僕がとやかく言うべき事ではないかもしれないけれど、4ヶ月では男を見極める事は出来ませんよ!

でも、デンマンさんはおっしゃった事がありますわァ~。20年結婚していても奥様の事で分からない事があるって。。。。

確かにそういうこともあるけれど、4ヶ月で離れられない関係になるというのは常識的には早すぎますよ。だから。。。。結局、破綻という事でしょう。。。?

そうです。でも、時間が問題ではありません。どれだけ深く付き合っていたか?ということです。。。

しかし、4ヶ月で、一体どれだけ深く付き合えると言うんですか?あなたにはね、衝動的に好きになってしまうということがよくある。


『なぜ、死ななければならないの?2006年01月05日(木)』より

レンゲさんは、かなりユニークな女性だけれど常識が分からない訳ではない。知り合って深い関係になって4ヶ月で別れるなんて誰が考えても早すぎますよ。

でも、時間だけで決め付けてしまうのは可笑しいと思いますわ。

レンゲさんが言おうとしていることは僕も理解しているつもりです。でも、レンゲさん自身も早すぎると思っているのですよ。

なぜ、そのような事をおっしゃるのですか?

レンゲさんはかつて次のように書いていましたよ。

長続きしないというのも誤解ですぅ。

2007-04-25 10:36

わたしのことに、良い意味での
関心を持っていただけて、
自分自身を誇りに思えます!
デンマンさんは、
レンゲ・マニアかもしれませんよね!?
これからも、飽きさせることのないように、
引出しを増やしていきたいです。

でも。
なぜわたしは「独占欲が強い」と
思われてしまっているのかなあ…?
不倫での精神状態は、
一過性の狂気でした。

ごくごく平凡なつきあいの事は、
あんまりネタにもならないので
書いてきませんでしたが、
独占欲がなさすぎると思われているのか、
彼氏から「冷たい」と
文句を言われることも多いのです。
これ、マジな話ですよ。

それに、長続きしないというのも誤解ですぅ。
おだやかに何年間もつきあった人も、
けっこういたんですよ!

だけど、そんな人たちの思い出を、
ネットで語ると、ただのおのろけですよね。
なので、知られざる恋愛なのです。
元彼から友人になった男性がいるのですが、
かれこれ10数年のつきあい…
腐れ縁?

いままで、エキセントリックでセンセーショナルな
恋愛経験を書きすぎたわたしです…
誤解をまねいても当然ですよね。
でも、それらはわたしの恋愛の特殊な経験で、
それ以外のほとんどは、平凡で健全な
男女交際だったんです。

 (中略)

案外フツーなレンゲです。
今度はわたしの情けない片想いの数々を、
暴露しようかなあ。
笑えますよ。マジで…

by レンゲ


『性愛と信頼感 (2007年5月9日)』より

レンゲさんだってできれば良好で健全で持続性のある男女関係を望んでいる事がこの手記を読むと感じられますよ。だから、僕はレンゲさんが清水君の関係も努力して長続きするものにしようとしている事を感じるのですよ。

少しは分かっていただいているのですね?

レンゲさんだって過去の線香花火のような関係から学んでいるでしょうからね。

学びましたわ。

良いセックスでなければ、する意味がないし、
むしろ時間の無駄なので、つまらないセックスは
したくないんですよね。

清水君と毎日ベッドで愛し合っているのにレンゲさんが、ふと一人になって自分を見つめる時、心の奥で虚しいものを感じる。以前のレンゲさんならば、清水君とすぐに別れてしまったかもしれませんよ。

やっぱり、デンマンさんはそう思いますか?

そうですよ。でも、レンゲさんは清水君の関係で迷っているのですよね。

デンマンさんは、あたしの最も痛い所を突いてきたのですわ。
あたしは洋ちゃんを愛しています。
でもねぇ~

洋ちゃんと生涯連れ添う気持ちがあるの?
。。。そう自分に尋ねた時、はっきりとウンとは言えないのです。

それなのにどうして一緒に暮らしているの?

洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。

でも、生涯一緒に居たい相手なの?

やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。

あたしは、どうしてこれほど迷ってしまうのでしょうか?

どうしてだか僕には判る気がしますよ。

教えてくださいな。

たまたま僕は次のニュースレターをもらったのですよ。ちょっと読んでみてください。

Subj: 好きな相手には尽くす?

  尽くされたい?

Date: 02/01/2008 3:26:05 PM Pacific Standard Time
From: pma3@ssigrp.com
To: barclay1720@aol.com

「あなたは相手に尽くすタイプ? 尽くされたいタイプ?」
恋愛の話をしていると、決まって出る話題だといってもいいでしょう。
女性の場合、「好きな相手には尽くしたい」という人が少なくないかもしれませんが、この心理はどこから生まれてくるものなのでしょうか。

“相手に尽くす”という行為には、好きな人に対する献身性を示すものであるのと同時に、尽くすことによって相手からも好かれたいという見返りを期待するものでもあります。
だから“相手に尽くす”という行為は、その相手に好かれたいという気持ちから生まれるものだと考えがちなのですが、心理学では、“相手に尽くす”ことでその人を好きだという気持ちが生まれるのだ、と考えられているのです。

ある心理学者が、質問に正解するとお金がもらえるという実験に多くの被験者を参加させました。
実験者は終始しかめっ面をしていて、好感のもてない表情をしています。
実験が終わり、被験者がお金を持って帰ろうとすると、
その実験者が「研究費が底をついているので、
できればお金を返してほしい」と頼みます。
すると、ほとんどの被験者は実験者に返金したのだそうです。

一方、返金を頼まずにそのまま帰らせた被験者もいました。
そののち、頼まれて返金をした被験者グループと、
返金を頼まれずにお金を持ち帰った被験者グループのそれぞれに、実験者に対する好感度を調べました。
すると、返金しなかった被験者からは実験者が好かれていなかったのに対し、返金をした被験者からは好感を持たれている傾向が見られたのです。

つまり、研究費のない実験者を助けたという援助行為によって、
しかめっ面の相手を少し“好き”になったということ。
この結果は、「嫌いな人は援助しないもの」という常識的な概念が逆転して、「援助した人は嫌いではない」という心理を生み出したことを示しているのです。

いい換えれば、尽くせば尽くすほど、
その相手が好きになるという心理メカニズムがあるということなのです。

意中の相手を振り向かせたいなら、何かを援助したりして尽くすのではなく、頼みごとをして尽くさせる。それが効果的な方法かもしれませんね。


出典: エスエスアイ ニュースレター
ーバックナンバーはこちらー

分かりますか、レンゲさん?

どう言う事ですか?

好きだから相手に尽くすのではなくて、尽くすから相手が好きになる。これが上のニュースレターが言おうとしていることでしょう?

ええ。。。それは分かりますけれど、その事とあたしと洋ちゃんのことがどのように関連しているのですか?

レンゲさんはどういうわけか心の奥で虚しさを感じてしまう。もっと若い頃のレンゲさんならば、そんなつまらないセックスを続けるくらいならば、別れてしまうかもしれませんよ。でも、とにかく清水君と毎日ベッドの中で愛し合っている。。。分かりますか?

良く分かりませんわ。

つまり、レンゲさんは心のどこかでつまらない、虚しいと思いながらも、清水君に尽くしているのですよ。努力して清水君と毎晩ベッドの中で愛し合っているのですよ。つまり尽くしているのですよ。だから、つまらないのに、どうして一緒に居るのときかれれば。。。

洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。

でも、生涯一緒に居たい相手なの?

やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。

レンゲさんは、このように応えることになるのですよ。うへへへへ。。。

【レンゲの独り言】

デンマンさんはマジでしょうか?
ふざけているなら、これほど長い記事は書きませんよね?

でも、あたしはなんだかコケにされているような気もしてくるのですわ。
結局、あたしと洋ちゃんの愛情生活がマンネリしていると言うことでしょう?

それを言うためにこれだけ長ったらしく書いたのですわよゥ。

確かにマンネリしているのよねぇ~
それは、あたしにも分かるのですわ。

だから、それを何とかしたいのに、
デンマンさんは、今日も回りくどい事を言って、
マンネリだけを指摘して終わってしまったのよ。

あなたも、そう思いませんか?

とにかく、あなたも、また戻ってきて読んでくださいね。
あさっては、デンマンさんがもっと前向きなお話をしてくれると思いますわ。

メチャ面白い、

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デンマンさんらしい終わり方ですよね。

うふふふふ。。。

好きだから相手に尽くすのではなくて、

尽くすから相手が好きになる。

なかなか面白い見方ですよね。

そう言えば、フランスの哲学者のAlain (アラン) が

『幸福論』の中で次のように言っていますわ。

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

何となく発想が似ているでしょう?

確かにそのような見方もできますよね。

あなたも笑って幸せになりませんか?

次のリンクをクリックして幸せいっぱいになってくださいね。  

■ 『笑う者には福が来る』

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

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■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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