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レンゲ物語
 

 

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禁断のベッド
2008年1月8

ジェームズ・ボンド width=300 height=300 レンゲさん width=262 height=600

つまらないセックスはイヤ

良いセックスでなければ、する意味がないし、
むしろ時間の無駄なので、つまらないセックスは
したくないんですよね。

清水君と毎日ベッドで愛し合っているのにレンゲさんが、ふと一人になって自分を見つめる時、心の奥で虚しいものを感じる。以前のレンゲさんならば、清水君とすぐに別れてしまったかもしれませんよ。

やっぱり、デンマンさんもそう思いますか?

そうですよ。でも、レンゲさんは清水君の関係で迷っているのですよね。

デンマンさんは、あたしの最も痛い所を突いてきたのですわ。
あたしは洋ちゃんを愛しています。
でもねぇ~

洋ちゃんと生涯連れ添う気持ちがあるの?
。。。そう自分に尋ねた時、はっきりとウンとは言えないのです。

それなのにどうして一緒に暮らしているの?

洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。

でも、生涯一緒に居たい相手なの?

やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。

あたしは、どうしてこれほど迷ってしまうのでしょうか?

どうしてだか僕には判る気がしますよ。

教えてくださいな。

たまたま僕は次のニュースレターをもらったのですよ。ちょっと読んでみてください。

Subj: 好きな相手には尽くす?

  尽くされたい?

Date: 02/01/2008 3:26:05 PM Pacific Standard Time
From: pma3@ssigrp.com
To: barclay1720@aol.com

「あなたは相手に尽くすタイプ? 尽くされたいタイプ?」
恋愛の話をしていると、決まって出る話題だといってもいいでしょう。
女性の場合、「好きな相手には尽くしたい」という人が少なくないかもしれませんが、この心理はどこから生まれてくるものなのでしょうか。

“相手に尽くす”という行為には、好きな人に対する献身性を示すものであるのと同時に、尽くすことによって相手からも好かれたいという見返りを期待するものでもあります。
だから“相手に尽くす”という行為は、その相手に好かれたいという気持ちから生まれるものだと考えがちなのですが、心理学では、“相手に尽くす”ことでその人を好きだという気持ちが生まれるのだ、と考えられているのです。

ある心理学者が、質問に正解するとお金がもらえるという実験に多くの被験者を参加させました。
実験者は終始しかめっ面をしていて、好感のもてない表情をしています。
実験が終わり、被験者がお金を持って帰ろうとすると、その実験者が「研究費が底をついているので、できればお金を返してほしい」と頼みます。
すると、ほとんどの被験者は実験者に返金したのだそうです。

一方、返金を頼まずにそのまま帰らせた被験者もいました。
そののち、頼まれて返金をした被験者グループと、返金を頼まれずにお金を持ち帰った被験者グループのそれぞれに、実験者に対する好感度を調べました。
すると、返金しなかった被験者からは実験者が好かれていなかったのに対し、返金をした被験者からは好感を持たれている傾向が見られたのです。

つまり、研究費のない実験者を助けたという援助行為によって、しかめっ面の相手を少し“好き”になったということ。
この結果は、「嫌いな人は援助しないもの」という常識的な概念が逆転して、「援助した人は嫌いではない」という心理を生み出したことを示しているのです。

いい換えれば、尽くせば尽くすほど、その相手が好きになるという心理メカニズムがあるということなのです。

意中の相手を振り向かせたいなら、何かを援助したりして尽くすのではなく、頼みごとをして尽くさせる。それが効果的な方法かもしれませんね。


出典: エスエスアイ ニュースレター
ーバックナンバーはこちらー

分かりますか、レンゲさん?

どう言う事ですか?

好きだから相手に尽くすのではなくて、尽くすから相手が好きになる。これが上のニュースレターが言おうとしていることでしょう?

ええ。。。それは分かりますけれど、その事とあたしと洋ちゃんのことがどのように関連しているのですか?

レンゲさんはどういうわけか心の奥で虚しさを感じてしまう。もっと若い頃のレンゲさんならば、そんなつまらないセックスを続けるくらいならば、別れてしまうかもしれませんよ。でも、とにかく清水君と毎日ベッドの中で愛し合っている。。。分かりますか?

良く分かりませんわ。

つまり、レンゲさんは心のどこかでつまらない、虚しいと思いながらも、清水君に尽くしているのですよ。努力して清水君と毎晩ベッドの中で愛し合っているのですよ。つまり尽くしているのですよ。だから、つまらないのに、どうして一緒に居るのときかれれば。。。

洋ちゃんが好きだから。。。
洋ちゃんを愛しているから。。。

でも、生涯一緒に居たい相手なの?

やっぱり迷ってしまうのよねぇ~。

レンゲさんは、このように応えることになるのですよ。うへへへへ。。。

【レンゲの独り言】

デンマンさんはマジでしょうか?
ふざけているなら、これほど長い記事は書きませんよね?

でも、あたしはなんだかコケにされているような気もしてくるのですわ。
結局、あたしと洋ちゃんの愛情生活がマンネリしていると言うことでしょう?

それを言うためにこれだけ長ったらしく書いたのですわよゥ。

確かにマンネリしているのよねぇ~
それは、あたしにも分かるのですわ。

だから、それを何とかしたいのに、
デンマンさんは、今日も回りくどい事を言って、
マンネリだけを指摘して終わってしまったのよ。

あなたも、そう思いませんか?
あさっては、デンマンさんがもっと前向きなお話をしてくれると思いますわ。


『禁断のエデン (2008年1月6日)』より

おとといは、こうして終わってしまったのですわ。今日こそはデンマンさんから前向きなお話しが聞けると思って楽しみにしていたのですねん。

期待してもらっているのはありがたいけれど、レンゲさん自身が僕の一昨日の話から自分のとるべき道を見つけてくれるのが一番いいのですけれどねぇ。。。

もちろん、あたしだってそのつもりで、おとといも、夕べもしっかりと考えましたわア。

でも、心の虚しさを解消するような道は見つからなかったのですか?

そんなに簡単に見つけることができるのならば、あたしはこんなに悩みませんわ。

うん、うん、うん。。。確かに、悩みと言うのは本人にとっては、なかなか解決の道が見い出せないのかも知れませんよねぇ~。だから、一昨日も僕の言おうとした事をレンゲさんは理解できずに僕がマンネリだけを指摘したと受け取ってしまったのですよ。

だってぇ、うへへへへ。。。と、デンマンさんはすけべ~な笑いを浮かべましたやんかあああぁ~。

僕の笑いはシモイのですか?

決して格調が高いとは言えしませんわア~。

そうですかぁ。。。なるべく格調が高いように笑っているつもりだけれど、レンゲさんにはエロい笑いに見えるのですか?

そんな事よりもあたしの悩みを早く解決してくださいな。

レンゲさん。。。「あなた任せ」になってはダメですよ。レンゲさん自身が解決しようとする意気込みで僕の話を聞いてくださいよ。

そのつもりですわ。

でも、レンゲさんが僕の話から受け取ったものは“マンネリ”だけでしょう?

だって、デンマンさんがあたしに伝えようとしたのは、どのようにしてマンネリを解消するのか?そう言う事でしょう?

違いますよ。レンゲさんは全く違う方向に進んでしまいましたよ。僕が言おうとした事はマンネリを解消すると言うことではないですよ。

。。。で、何を言おうとなさったのですか?

次のことですよ。

好きだから尽くすのではない、

尽くすから好きになるのだ!

僕が上のニュースレターを持ち出したのはこの事をレンゲさんに分かって欲しかったからですよ。

分かっているつもりですわ。

でも、レンゲさんは問題がマンネリにあると考えてしまったのですよ。ジューンさんの方が僕の話を聞いて的確にポイントをつかんでいますよ。

どうしてデンマンさんは、そのようにおっしゃるのですか?

だってねぇ、一昨日の記事の最後にジューンさんは次のようなコメントを書いていましたよ。

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

デンマンさんらしい終わり方ですよね。

うふふふふ。。。

好きだから相手に尽くすのではなくて、

尽くすから相手が好きになる。

なかなか面白い見方ですよね。

そう言えば、フランスの哲学者のAlain (アラン) が

『幸福論』の中で次のように言っていますわ。

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

何となく発想が似ているでしょう?

確かにそのような見方もできますよね。


『禁断のエデン (2008年1月6日)』のコメントより

デンマンさんは、あたしよりもジューンさんの方が好きだから、依怙贔屓(えこひいき)しているのですわ。

そう言う事じゃなくて、僕は話しのポイントの事を言っているのですよ。

デンマンさんはあたしよりもジューンさんと深い関係だから、ジューンさんの言った事の方が素晴しい事だと思ってしまうのですわ。

あのねぇ~。。。レンゲさん。。。こういうところで感情的になってもらっては困るのですよ。レンゲさんもジューンさんも僕にとっては大切な“心の恋人”なんですから。。。

でも。。。、でも。。。、デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が好きなんですわア~。

レンゲさん、このようなちょっとした事で感情的にならないでくださいよねぇ~。。。僕がどれほどレンゲさんのことを思っているか?それは『レンゲ物語』はあるけれど『ジューン物語』は無い!。。。この事だけでも分かるでしょう! ええっ?。。。はっきりしているでしょう? 僕はレンゲさんが幸せになって欲しいと思いながら足掛け5年も、こうして『レンゲ物語』を書き続けているのですよ。だから、気持ちを落ち着けて僕の言うことを冷静に聞いてくださいね?

それで。。。それで。。。ジューンさんが言った次の事がどうだとおっしゃるのですか?

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

つまり、この考え方とニュースレターの言おうとしていることは同じ発想なんですよ。

それで。。。?

だから、それをレンゲさんと清水君の関係に当てはめるのですよ。

すると、どうなるのですか?

レンゲさんは清水君を愛しているから

ベッドで愛し合っているのではない。

ベッドで愛し合っているから、

清水君が好きになっている。

このようになるでしょう?。。。レンゲさんも、そう思いませんか?

それは。。。それは。。。

どうなんですか?思い当たりませんか?

つまり。。。、つまり。。。、あたしが毎晩洋ちゃんとベッドの中で愛し合う行為を続けているので、洋ちゃんのことが好きになっている。それであたしは洋ちゃんを愛しているつもりになっている。。。デンマンさんは、このように言おうとなさっているのですか?

そうですよ。。。僕は何度も何度もこの事を言おうとしてきたのですよ。。。やっと分かってもらえましたね。。。うしししし。。。

また、そのようにスケベ~な笑いを浮かべるのですか?

やだなあああぁ~。。。レンゲさんがやっと分かってくれたようなので、僕は満足の笑いを浮かべたつもりですよ。

でも。。。でも。。。それは。。。それは。。。あまりにもシモイ解釈の仕方ですわア~

しかし。。。しかし。。。レンゲさんも同じような事をかつて言っていたのですよ。

あたしが。。。あたしが。。。そのようなシモイ事を言ったとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよゥ。

いいえ!。。。あたしは。。。あたしは。。。そのようなシモイことを言った覚えはありしませんわあああぁ~

分かりましたよ。レンゲさんがそれほど言うのならば次の囲みを読んでみてくださいよ。

セックスから愛が生まれる事もある

レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。

レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。


 

『とこしえの愛って。。。(2006年2月12日) 』より

どうして、デンマンさんはあたしのホステス時代の事を持ち出すのですか?

定さんと同じように、レンゲさんも男に無知ではなかったということを言うためですよ。それに、その当時のレンゲさんは“セックスから愛が生まれることもある”と信じていた。

実際、そういうことがありました。

セックスから愛が生まれる事は、極めてまれにはあるかもしれません。でも、普通は逆ですよ。愛し合っている男と女がやがて結ばれる。そう思いませんか?ただし、レンゲさんが“セックスから愛が生まれる”事を体験したと言う事は僕には理解できますよ。でも、その愛はレンゲさんが求めていた愛ではなかったようですよね。

どうして、そういう事をおっしゃるのですか?

本当の愛を見つけていたなら、レンゲさんはベターハーフを見つけていたでしょう。でも、人生の伴侶をいまだに見つけていないですからね。しかも、レンゲさんは求めている愛を見つけることが出来そうにないと思ったから、ホステスの世界からきれいに足を洗ったんですよ。2度と戻らなかった。これからもレンゲさんは戻らないと思いますよ。違いますか?

多分、もうホステスをやることはないと思います。

でしょう。本当の愛があることをレンゲさんは信じていた。しかし信じたいにもかかわらず、レンゲさんの目の前に現れる愛は、理想とする「愛の形」からはあまりにもかけ離れていた。それでレンゲさんは絶望を感じないわけには行かなかった。レンゲさんがホステスを辞めたのは、この事が真の理由だと僕は思っていますよ。

やはり、セックスから愛は生まれませんか?

だから、そういうことも極めてまれにはあるでしょう。でもね、これだけはハッキリ言えますよ。クラブに行く男たちは、そこで愛を探そうとしているわけではないんですよ。女の子と遊ぶために行くんですよ。だから、そこで仮に求める女の子を男が“釣った”としても、釣った魚にエサをやるようなことはしないものですよ。

クラブに行く男は、遊びだけが目的だと言うのですね。

僕はそう思いますよ。レンゲさんだって、そう思ったからこそ、馬鹿馬鹿しくなって、ホステス業を廃業にしたはずでしょう?

分かりますか?

レンゲさんは頑張り屋の性格ですからね、ホステス業が本当にすばらしいと思うなら、あなたは自分のクラブを立ち上げる事の出来る人ですよ。しかし、レンゲさんは結局、ホステス業を廃業した。大学にも戻らなかった。何をしたか。。。?ホステス時代の関係を引きずってしまったんですよ。


『性愛の快楽とメカニズム (2006年5月15日)』より

デンマンさんは、このように古い記事を持ち出してきて、またあたしをイジメるのですか?

やだなあああぁ~。。。僕は何度も言うように決してレンゲさんをイジメている訳ではないのですよ。むしろ、過去の記事を持ち出す事により、現在のレンゲさんが過去の失敗から学んでブティック・フェニックスの熊谷店長として頑張っている。より幸せな生活を目指して清水君との愛情生活を真面目に考えて悩んでいる。だから、僕は陰ながらレンゲさんを精神的にサポートしているつもりなんですよ。イジメているのではないのですよゥ。

でも、あたしの過去を持ち出してきてあたしを悲しませるのですわ。

現在を考えてくださいよ。過去は、もう決して変えることができない。でも、レンゲさんは過去の失敗から学んでより素晴しい愛情生活を築こうとしている。だからレンゲさんは、このように僕に悩みを打ち明けている。。。そうでしょう?

分かってくださっているのですね?

そうですよ。。。だから、イジメているなんて言わないでくださいよねぇ。

でも、どうしてあたしの古傷を持ち出すのですか?

ん。。。? 古傷。。。?

そうですわ。。。“セックスから愛が生まれる事もある”。。。あたしがこう言った事を持ち出してきて、あたしをエロい女にしようとしているのですわ。

違いますよう。レンゲさんが言った上の言葉は、言ってみればフランスの哲学者アラン(Alain)の言葉と同じ発想なんですよ。上のニュースレターで言おうとしているポイントと同じ発想なんですよ。

どう言う事ですの?

つまり、アランは『幸福論』の中で次のように言っている。

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

レンゲさんは、いわば次のように言ったのですよ。

愛するからセックスするわけではない。

セックスから愛が生まれる事もある。

分かるでしょう。常識的には幸福だから笑うのですよ。ほとんどの人がそう考えている。無理に泣き笑いしたからって、急に幸せになったと思う人は居ない。でも、アランは笑うから幸福なんだと言ったのですよ。そのような事もあるでしょう。つまり笑うような環境、状況に身を置けば、次第に幸福な気分になってくる。それと同じように、常識的には日常生活の中で気持ちの上で愛していると思うから、ベッドの中でも愛し合うようになるのですよ。でも、レンゲさんの場合にはホステスをやっていた時の経験でベッドの中で愛し合うことから日常生活でも相手に愛情を感じるようになった、という経験をした。そのような事もたまにはあるでしょう。レンゲさん自身が認めていることですよ。でも、それはレンゲさんがホステスをしていたからですよ。つまり、気に入ったお客さんとベッドの中で愛し合う機会が多いのですよ。

そうやって。。。そうやって。。。デンマンさんは、あたしをエロい女にしていますやんかあああぁ~

違いますよ。。。違いますよゥ。。。誤解しないでくださいよ。レンゲさんのように素直に、率直に。。。言いにくい事まで打ち明ける事ができる。。。悪いとか良いとかにこだわり無く、本音で生きている。。。その事に僕は感動し。。感銘を受けるのですよゥ。。。決してレンゲさんのエロい部分を晒している訳じゃないのですよ。。。むしろ、レンゲさんの知的な、哲学的な、恋愛論的な発想に僕はインスピレーションを感じているのですよ。だから、これだけ長い記事も書けるのですよう。

分かりましたわ。。。それでデンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

笑うような環境、状況に身を置けば、次第に幸福な気分になってくる。確かに、そのような事はありますよ。周りの人が皆笑っている。だから、なんとなく幸せな気分になってくる。

それで。。。?

レンゲさんと清水君はちょうどそのような状態なんですよ。つまり、毎日ベッドの中で愛し合っている。だからレンゲさんも清水君を愛していると思っているのですよ。本当はつまらないのだけれど、レンゲさんは清水君に尽くしている。それで毎晩清水君のお相手をしてあげている。

あたしは洋ちゃんを愛していますわ。

そうでしょう。でもねぇ、今まで不幸だと思って泣いていた人を思い浮かべてくださいよ。その人が、急に笑いの渦の中に投げ込まれたとする。ちょうどアランが言っているような状況になるのですよ。周りの人が皆笑っている。だから、なんとなく笑いたい気分になってくる。可笑しな表情を浮かべて周りの人が笑っているのですよ。レンゲさんだってそう言う笑いの渦の中に投げ込まれたら可笑しくなるでしょう。だから、つい、つられて噴き出してしまうのですよ。うへへへへ。。。一人だけ不幸だと思って悩んでいるのが馬鹿馬鹿しく思えてくる。それで、つい、つられて笑ってしまう。確かに、気分は明るくなるかもしれない。でもねぇ、心の奥で本当に幸せな気分になっている訳じゃない。つられて笑っているだけですよ。ふと独りになれば、昔の不幸がひしひしと心の奥に迫ってくる。

あたしも、ちょうどそのように本当は心の奥が虚しいのに洋ちゃんと愛の行為をしているので洋ちゃんを愛している気分になっている。。。、そう、デンマンさんはおっしゃるのですか?

うへへへへ。。。やっと分かってもらえましたか?

そのヤ~らしい笑いを止めて下さいな。。。デンマンさんは。。。、デンマンさんは。。。あたしが日常生活で洋ちゃんを愛していないとおっしゃるのですか?

レンゲさんはこれまでにもいろいろと清水君のことで僕に不満を漏らしてきたでしょう。

たとえば。。。?

だから、レンゲさんが愛情を込めて一生懸命作った詩なのに、清水君は見向きもしない。

それから。。。?

女心の繊細さも分からずに“下つき”と言うような女心を傷つける言葉を平気で言ってしまう。レンゲさんは無視しようとしたけれど、すっかり傷ついてしまったのですよ。

それだけですか?

まだまだ思い出せば、レンゲさんが僕に漏らした不満をここにたくさん書き出すことができますよ。

それで。。。それで。。。あたしは、洋ちゃんを愛していると言うより、むしろ嫌っているとおっしゃるのですか?

嫌っているとまでは言いませんよ、でも、レンゲさんの気持ちがそうならないようにと努力しながら清水君に尽くそうとしている意識が僕には見えますよ。

それで。。。それで。。。あたしが毎晩洋ちゃんのお相手をしていると。。。? デンマンさんは、そのようにヤ~らしく考えているのですかア?

イヤ別に、ヤ~らしく考えている訳じゃないけれど。。。実際、そうなっているでしょう?。。。違うのですか?

【レンゲの独り言】

洋ちゃんは、確かに女心の繊細さも分からずに
“下つき”と言うような女心を傷つける言葉を平気で言いましたわ。
でも、デンマンさんだって、こうして言って欲しくない事をズバリと言ってのけるのですわア。

そう言えば、話は変わりますけれど、あの“ズバリ言うわよ!” の細木数子はどうなったのかしら?
やっぱり、ズバリと言うのは日本では問題があると思うのですよね?
あなたは、どう思いますか?

デンマンさんは、カナダに居るのでズバリと言うのかもしれないけれど、
やっぱり女の繊細な気持ちの事も考えて欲しいと思うのですわぁ~。

言って欲しくない事を言われたような気持ちがいたします。
つまり、あたしは心の痛みを感じているのです。
デンマンさんは分かってくださるかしら?

とにかく、またあさっても読みにきてくださいね。

メチャ面白い、

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デンマンさんは思っている事を

ズバリ言いますよね。

確かに日本ではあまり受け入れられない

言い方かもしれません。

うふふふふ。。。

でも、八方美人的に誰にも受がいいような言い方は

聞くだけでもイヤですよね。

歯の浮いたような言い方も頭にきますよね。

そのときはカチッときても、素直に、率直に言われると、

しみじみと考えさせられる事も多いものですわ。

幸福だから笑うわけではない、

むしろ笑うから幸福なのだ。

この言葉は、面白い発想ですよね。

たしかに、笑う事によって感じる幸せはあると思います。

でも、落語や漫才を聞いて笑って感じる幸せは

寄席に居るときだけですよね。

寄席から出れば、そこには現実の世界が

牙をむいて立ちはだかっているものですわ。

だから、やっぱり、心の奥が満ち足りていないと、

幸せ感は長続きしないと思いますわ。

あなたは、どのように思いますか?

でも、例え長続きしなくても、

笑いは必要ですよね。

あなたも笑って幸せになりませんか?

次のリンクをクリックして幸せいっぱいになってくださいね。  

■ 『笑う者には福が来る』

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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