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レンゲ物語
 

 

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愛の表と裏
2008年2月5日

メンタルブロックと言うのは、何もレンゲさんが“イケない”事の原因だけではないのですよ。例えば、「あたしは性格的に英語を話せないのではないだろうか?」と思い込んでいる人が居るかもしれませんよ。それもメンタルブロックなんですよ。誰だって話せるようになる。。。考えてみてくださいよう。アメリカやイギリスで生まれた人は誰でも英語を話している。

それは。。。、それは、その人たちがアメリカやイギリスで生まれたからですわ。

しかし、僕は日本で生まれ育ったけれど、もう20年以上も海外で英語を使いながら生活していますよ。

それは、デンマンさんが特別だからですわ。

特別ではありませんよゥ。あのねぇ~、現在、日本国籍を持っている人で海外で生活している人が60万人以上居るのですよゥ。3ヶ月未満の短期滞在を含めれば100万人以上になるでしょう。つまり、その人たちは僕を含めて海外で外国語をしゃべって生活しているのですよ。だから、性格的に外国語が身につかないとか、能力がないから外国語がしゃべれないとか。。。、そう言う理由をこね回して外国語ができないと思い込んでいる人は、正に、メンタルブロックによって無意識にそう思い込んでいるだけですよ。

そうでしょうか?

そうですよう。レンゲさんだって結構、英語をしゃべるでしょう?

それ程ではありしませんわぁ~。

そう謙遜しなくてもいいですよ。レンゲさんはねぇ~、メキシコ人と間違われるくらいにブロークンの英語でもしゃべりまくりますからねぇ~。。。僕は呆れて聞いていたことがあるのですよゥ。。。

そうだったのですか?。。。デンマンさんは。。。デンマンさんは、呆れていたのですか?

だから、語学と言うのは文法を気にしていたらしゃべれないんですよ。レンゲさんのように、ブロークンだろうが何だろうがベラベラしゃべりまくらないと外国語は、なかなか上達しないのですよ。

あたしの英語はそれ程ブロークンですか?

ほら。。。ほらぁ~。。。そうやって、文法のことを気にし始めると、気になってしまい、それがメンタルブロックになるのですよねぇ~。。。僕の言おうとしていることが分かるでしょう?。。。ブロークンだと言われようが、間違っていると言われようが、ちょうど言葉をしゃべり始めた幼児のようにしゃべりまくる必要があるのですよ。幼児は、文法など全く気にせずにべらべらしゃべりまくるでしょう?

ええ。。。言われてみれば、そうですわねぇ。

だから、幼児がしゃべり始めると、あれよあれよと思っているうちに言葉を覚えるのですよ。文法の事など気にせずにしゃべりまくるのがいいのですよ。同じ事がレンゲさんと清水君の関係にも言えるのですよ。

同じ事って、どう言う事ですの?

レンゲさんは清水君に抱かれる時に“淫乱な女”であると思われないようにしている。レンゲさんは清水君に“性的に無軌道で手に負えない女”と思われることがイヤなのですよ。いわば、清水君の前では文法どおりに英語を話そうとしているようなものですよ。

そうでしょうか?

だって、そうでしょう!?。。。レンゲさんは坂田さんに抱かれる時には自由奔放な女になってイキまくるのですよゥ。んもお~~

そうやって。。。そうやって。。。世界のネット市民の皆様の前で、デンマンさんは、またあたしを“エロい女”にして晒そうとなさるのですかア?

やだなあああぁ~、違いますよう!僕はレンゲさんと清水君が幸せになって欲しいと思っているのですよ。だから、そのためには、例え、世界のネット市民の皆様に“エロい女”に思われようが、なんと思われようが気にする事は無いのですよ。要は、メンタルブロックを打ち破って清水君の前でも自由奔放な女になればいいのですよ。ちょうど、レンゲさんが坂田さんに抱かれる時のように。。。

でも。。。でも。。。そんなに簡単に割り切って洋ちゃんの前で乱れるなんてできしませんわあああぁ~。

分かりますよゥ。誰だって、そう言うことってあるのですよ。先生の前では言えない事でも友達の前では言える。先生には話せても両親には話せない事もある。ちょうどそれと同じように清水君に抱かれる時には、坂田さんに抱かれる時のように自由奔放に乱れられない。そう言うレンゲさんの気持ちも僕には分かりますよ。でもねぇ、それがメンタルブロックですよゥ。僕の言おうとしていることが分かりますか?

ちょこっとだけ分かりますわぁ。

だったら。。。清水君の前でも自由奔放な女になったらどうですか?

急に手のひらを返したように変われませんわア。

だから、とこしえの愛を持ち続けるためにも、清水君に宣言するのですよう。

どのようにですのォ。。。?

だから、“今日から自由奔放な女になりますのでよろしくお願いしま~♪~す”。。。そう言うのですよう。

アホくさあああぁ~。。。あたしには。。。あたしには。。。卑弥子さんが言うような事を、よう言えしませんわあああぁ~

【レンゲの独り言】

デンマンさんはマジでしょうか?
あたしには、そのようなアホくさい事をよう言えしませんわア。

残念な事には、あたしがイクことにこだわっていると、デンマンさんは未だに思い込んでいることですわ。
それこそ、デンマンさんのメンタルブロックですわよ。

あたしは、デンマンさんが思っている程には、イクことにこだわっていないのです。
ふと一人になって自分の心の奥を見つめる時に感じる虚しさは
イクこととはまた別のモノですわ。
デンマンさんは分かっているのかしら?


『とこしえの愛 (2008年2月3日)』より

 

デンマンさんは、本当にマジであのような事を洋ちゃんの前で言いなさい、とアドバイスするのですか?

レンゲさんには恥ずかしくって清水君に言えないのですか?

言わないと命がない!と言われれば言えますわ。でも、だからと言って手の裏を返したように、急に自由奔放な女にはなれしませんわア。

でも、レンゲさんは坂田さんの前では自由奔放な女になれるじゃないですか?

あたしは役者ではありません。洋ちゃんの前で急に自由奔放な女になれ!と言われても、あたしには。。。あたしには。。。ようできしませんわあああぁ~~

だから、それがメンタルブロックなのですよ。

でも。。。でも。。。メンタルブロックって。。。本当に。。。それ程、人の行動に影響するのでしょうか?

レンゲさんは信じられないかもしれないけれど、影響するものなんですよ。それに、多くの人がおとといの記事を読んで、なるほどと思ったようですよ。

どうして分かるのですか?

あのねぇ~、実は、おととい(2月3日)の記事『とこしえの愛』は、実に多くの人が読んでくれたのですよ。特に、「はてなダイアリー」では多くの人が読みました。2月3日の記事を投稿した時の通算アクセスが 528000 で、昨日(2月4日)に『小百合物語』を投稿した時の通算アクセス数が 530307 です。つまり、差し引き、2307 と言うアクセス数は『とこしえの愛』を読みに来た人たちのモノなんですよ。

どうして、そのような事が言えるのですか?

僕には几帳面なところがあってねぇ~、「はてなダイアリー」のアクセス数は毎日記録しているのですよ。特徴的な記録はすべて僕の『自分史』に書き込んであるのですよ。興味のある人は次のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『見る人が呆れて驚くデンマンの長~♪~い長~♪~い自分史』

このデンマンさんの自分史がどうだとおっしゃるのですか?

見る人を呆れさせる僕の長~♪~い『自分史』見れば分かるけれど、僕は2005年の11月26日から「はてなダイアリー」のアクセス数を記録しているのですよ。

それで。。。?

だから、「はてなダイアリー」のメンバーが他のコミュニティとは、かなり違った動きをするのが実に良く分かるのですよ。

どのような特長のある動きを見せるのですか?

「はてなダイアリー」のコミュニティのメンバーには他のコミュニティには見られない閉鎖的なサブ・コミュニティが幾つかできているのですよ。

そのサブ・コミュニティってどのようなものですの?

「オタク文化」と言うのがあるでしょう?あのようなものですよ。つまり、オタクが集まって「はてなダイアリー」の中に一つの話題を中心に、あるいは、これまでのコメントのやり取りなどで培(つちか)ってきた仲間意識に基づくグループが、いくつかできているのですよ。

具体的に言うと、どういうサブ・コミュニティなのですか?

■ 「はてなダイアリー」の『デンマン・リング』

これは「はてなダイアリー」に作られたデンマン関連のページを集めたものなんですよ。

デンマンさんが作ったのですか?

いやいや、僕が作ったものではないのですよ。管理人はSENDと言うハンドル名を持った人です。次のリンクをクリックすると『デンマン・リング』の概要が分かります。

■ 『デンマン・リング』について

SENDさんってどういう人物ですの?

えっけん君である可能性が強いのですよ。確証はないけれど。。。

それで、えっけん君って、どういう人ですの?

「えっけん」、「エッケン」 とか 「ekken」で検索すると彼の人物像が浮き上がってきます。“えっけん デンマン”と入れてGOOGLEで検索すると、僕が書いた「えっけん君」の記事をたくさん見つけることができますよ。2年程ぐらい前、このえっけん君とはコメントの交換をしばしばしたのですよ。どちらかと言えば僕に対して敵対意識を持っている人です。えっけん君でなければ、彼のグループのうちの一人が『デンマン・リング』を立ち上げたようですよ。

それで。。。?

僕に対して好意を持っている人よりも嫌悪感を抱いている人たちが、このようなモノを立ち上げて閉鎖的な“井戸端会議”をやって楽しんでいるのですよ。

つまり、町のチンピラや不良や悪ガキが集まっている愚連隊のようなものですか?

そうですよ。うへへへへ。。。ネットの愚連隊のような集まりですよ。。。でもね、中には僕に対してかなりの興味を示しているグループもできている。

そのグループの人たちが2月3日の記事『とこしえの愛』を読んだとおしゃるのですか?

そうですよ。どのグループかは特定できないけれど、「はてなダイアリー」のメンバーでできているサブ・コミュニティで“メンタル・ブロック”が、かなり話題になっているのですよ。

つまり、“メンタル・ブロック”について詳しく知りたくって読みに来た人たちのアクセス数が 2307 だとおっしゃるのですか?

そうですよ。僕は2005年の11月26日から「はてなダイアリー」のアクセス数を記録しているのですよ。ただ、漠然と憶測しているのとは訳が違うのですよ。

それで、“メンタル・ブロック”を目当てに読みに来る人たちは、えっけん君のような愚かな愚連隊ですか?

違いますよ。サブ・コミュニティの中には知的な“文化人”の集まりもあるのですよ。そのような人たちの間で“メンタル・ブロック”が話題になったのですよ。

そうでしょうか?

あのねぇ~、僕は、ただ漠然と話題を取り上げて記事を書いているのではないのですよ。このような話題であれば、REALOGのアクセス数が増える、このような話題であればWABLOGのアクセス数が増える。この話題であれば「はてなダイアリー」のアクセス数が増える。。。すでに5年近く、いろいろなコミュニティに記事を投稿していますからね。。。大体分かるものなんですよ。

それで、“メンタル・ブロック”が「はてなダイアリー」のサブ・コミュニティに波紋を投げかけたとおっしゃるのですか?

「はてなダイアリー」だけではないのですよ。実は、僕が参加しているブログのすべてで、僕はアクセス数を毎日記録しているのです。

それで。。。どのブログでも、2月3日の記事『とこしえの愛』がメチャ読まれたのですか?

30以上のブログのうちの半分で、アクセス数が2倍以上に跳ね上がっているのですよ。

つまり、反響があった、と言う事ですか?

そうですよ。“メンタル・ブロック”は読み応えがあったと思う人が多かったから増えたのですよ。仲間内で話題になったのでしょうね?

そうでしょうか?

レンゲさんは信用できないのですか?

でも、例え話題になったとしても、それが正しい事にはならないでしょう?

でもね、“メンタル・ブロック”に真実がこめられていなくて、ただ馬鹿馬鹿しい、読むに耐えないような話題だったら、こんなに急にアクセス数が増えないものなんですよ。

でも。。。でも。。。ジューンさんだって言ってましたわ。ちょっと読んでみてくださいな。

イクことだけじゃない…

確かにレンゲさんの言おうとしている事が

分かるような気もします。

イクことだけがレンゲさんにとって重要ならば、

何も洋ちゃんにこだわっている事は無いのですよね。

坂田さんとであれば、レンゲさんは

何度もイケるのですから。。。

イクことだけが望みならば

坂田さんと一緒になればいいのです。

でも、坂田さんとは一緒になれない事情があります。

家庭を持つのであれば、洋ちゃんと。。。

でも、イマイチ洋ちゃんと家庭を持つという決断が

レンゲさんにはできない。。。

レンゲさんが迷っているのはそこだと思うのですよね。

あなたは、どう思いますか?


『とこしえの愛 (2008年2月3日)』より

つまり、レンゲさんはイクことには、もうこだわってないと言うのですか?

そうですわア。こだわっていません。

要するに話題を変えたいのですね?

違いますわア~。デンマンさんは、あたしが。。。あたしがイクくことにこだわっていると思い込んでしまったのですわア。それがデンマンさんのメンタルブロックですねん。

やだなあああぁ~~。。。急に話題を変えて僕がメンタル・ブロックに煩(わずら)わされていると言うような“返し打ち”を喰わせるのですねぇ~?

違いますわア。ジューンさんだって、あたしの気持ちが分かっているのですわ。デンマンさんだけが見当違いな方向に話を進めてしまったのですねん。

分かりましたア。レンゲさんがそう言うのならば、話を元に戻しますよ。

デンマンさんもやっと分かってくださったのですわね?

レンゲさんがそのように出てくるのであれば、僕にだって“返し打ち”を受けて立つ用意はできているのですよ。

ええっ?受けてたつ用意。。。?

そうですよ。つまり、レンゲさんは次のように言いたい訳ですよね。

イマイチ洋ちゃんと家庭を持つという

決断が、ようできへんのですゥ。

あたしが迷っているのは、この事ですねん。

もう、イクことにこだわってない、と言う事は、つまり、家庭を持つ決断ができない事にこだわっている。こう言う事ですよね? そうでしょう?

ええ。。。まあ。。。そうですねん。

あのねぇ~、そのことについても僕はすでにレンゲさんと話したのですよ。

どのように。。。?

もう忘れてしまったのですか?レンゲさんは次のように言っていたのですよ。

“わたしには、誰かの人生に

責任を持つほどの

力がないと思うのです。”

ジューンさんが言っていた『足るを知る --- 不自由な時代の“知恵”』に従えば、確かに、このような不幸な心中をしなくても済む。でも、レンゲさんのように自由に二人の男を愛そうとすれば、江戸時代のような不自由な時代には、心中でもしなければ夢がかなわない。そこまで追い詰められてしまった。それが現実に江戸時代に起こった上の事件だった。

それと、あたしの愛情生活がどのように関わっているのですか?

レンゲさんは次のように言ったのですよ。

“この世のすべては、

あまりにも無常なので…”

その通りですよ。変わらぬものなど無いのですよ。常に変わってゆく。でも、現在は、江戸時代のような不自由な時代ではない。つまり、治兵衛は小春を身請けして囲い者にすることができる。でも、それができない厳しい家族の結束、同族の結束が江戸時代にはあった。家族や同族の者が寄ってたかって“止めろ!”と言いに来る。そのために、治兵衛と小春は心中しなければならなかった。現在ならば、そのように考えて心中する人は、おそらく居ないだろうけれど、江戸時代には、そのように考えて心中する人が数千組居た。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

現在は、江戸時代と違って、身分制度も無ければ、行動を制限するような家族の強い結束も、同族の強い結束も無い。実際、レンゲさんは清水君と同棲している。清水君がニューヨークに出張していた時には坂田さんと会って自由に愛し合った。でも、現在のレンゲさんの愛情生活は平穏そのものですよ。心中する必要は全く無い。ただ、レンゲさんが独りになって自分を見つめる時に、心の奥深いところで虚しいモノを感じてしまう。小春がレンゲさんの悩みを聞いたら、次のように言いますよ。“そんなの悩みじゃないわよ。あなたは二人の男を愛していても誰からも文句を言われない。あたしの身になって考えて御覧なさいよ!あなたは、自由で、幸せそのものじゃないの!” そういう答えが返ってくると思いますよ。

。。。それで?

だから、何が問題なのか? レンゲさんは、どう思いますか?

分からないから、デンマンさんにお聞きしているのですわ。教えてくださいな。

レンゲさんが自分で次のように答えていましたよ。

“わたしには、誰かの人生に

責任を持つほどの

力がないと思うのです。”

だから。。。?

つまり、清水君と家庭を持つ、という自信が持てれば、レンゲさんの心の虚しさはなくなりますよ。

そうでしょうか?

その自信を持つ自由が、今のレンゲさんにはあるのですよ!。。。江戸時代ではないのだから。。。レンゲさんは不自由な小春ではないのですよう。


『哀愁のメロディー (2008年1月26日)』より

レンゲさんが次のように思い込んでいる。この事だって考えてみればメンタルブロックですよ。

“わたしには、誰かの人生に

責任を持つほどの力がないと思うのです。”

どうですか、レンゲさん。。。? そう思いませんか?

メンタルブロックでしょうか?

自信を持つか持たないか?。。。問題はそのことにつきませんか?

でも、あたしには自信を持つことができません。

どうして自信が持てないのですか?

持てないから。。。あのォ~。。。持てないのですわア~。

それじゃあ、答えになっていないでしょう?。。。あのねぇ。。。次の絵を見てくださいよ。

どうして急にアヒルの親子の絵を持ち出すのですか?

レンゲさんが具体的に説明してくださいと言うから、もう初めから具体的にこの絵を持ち出したのですよ。

それで、このアヒルの親子と「あたしが誰かの人生に責任を持つほどの力がない」、と言う事とどのような関係があるのですか?

だから、そのことを説明するのですよ。。。このアヒルの子供たちが仲良く並んで母親の後を付いて行くけれど、レンゲさんはどうしてだと思いますか?

自分たちの母親だから、その後に従って歩いて行くのですわ。

じゃあ、次の写真を見てくださいよ。

どうしてアヒルの子供たちは、このおっさんの後を付いてゆくと思いますか?

おそらく、このおじさんが飼い主だからですわ。

違うのですよ。このアヒルの子供たちは、このおっさんが母親だと思い込んでしまっているのですよ。

まさか。。。?

これは事実なんですよ、この写真は心理学の教科書に載っているものです。僕がコラージュで作り上げたものではないのですよ。

このアヒルの子供たちがマジでこのおじさんを母親だと信じているのですか?

そうですよ。

あたしには信じられませんわ。

あのねぇ~、アヒルが卵から雛(ひな)になる時に、目の前で最初に動くものを母親だと思う習性があるんですよ。そのことをimprintingと言っているわけです。日本語では“刷り込み”と言うようですよ。 つまりね、上の写真の中の人間の大人をアヒルたちは母親だと思い込んでしまっているんですよ。

デンマンさんはマジですか?

もちろん大真面目ですよ。レンゲさんには信じられないかも知れないけれど、これは真実なんですよ。心理学の教科書には、この上の写真は良く出てくる。英語ではimprintingと言われている本能的な行動なんですよ。僕は子供の頃アヒルを飼ったことがあるんですよ。だから、このことを信じることができます。僕を終生母親だと思って、上の写真のように僕の後をついてきましたよ。もちろん、僕も母親になったつもりで、よく可愛がって世話をしました。僕の手から食べ物を食べるときのクチバシが触れる感触が、いまだに僕の手にはっきりと残っていますよ。可愛いものですよ。

つまり。。。、つまり。。。、あたしが特に理由もなく“あたしには誰かの人生に責任を持つほどの力がない”と信じ込んでしまっていると、デンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。ちょうど上のアヒルの子供たちのように、レンゲさんはある時、“あたしには誰かの人生に責任を持つほどの力がない”と思い込んでしまったのですよ。それから、ずっとそのまま思い込んでいるのですよ。つまり、メンタル・ブロックになってしまっているのですよ。

まさか。。。?

いや、まさかじゃありませんよ。レンゲさんは、今でもそう信じ込んでいるでしょう?

だって。。。そうなんですもの。。。

うん、うん、うん。。。そう言うと思いましたよ。だから次の絵を用意したのですよ。

なんですか?。。。このオレンジ色の髪のおばあさんは。。。? かなりキの字ですわねぇ。。。? うふふふふ。。。

うん、うん、うん。。。レンゲさんがそう言うと思いましたよ。このおばあさんはねぇ、“あたしには誰かの人生に責任を持つほどの力がない”と思い込んでいるのですよ。ちょうどレンゲさんのように。。。

からかわないでくださいな。。。デンマンさんは何を言おうとなさっているのですか?

上の絵を見て、レンゲさんはおばあさんしか見ることができない。でも、良く見ると上の絵の中には“あたしは愛する人と責任を持って家庭を立ち上げる自信があります”と考えている若い女も居るのですよ。。。どうですか?。。。分かりますか?

。。。そう言われてみれば、この絵を一度デンマンさんに見せてもらった事がありましたわ。

そうでしょう?思い出してくださいよ。上の絵の中には、実は二人の女の横顔が見えるように描いてあるのですよ。

ええ。。。思い出しましたわ。。。そうです。。。そうです。。。今度は二人の女があたしにも見えますわ。。。でも、これは、単なる絵ですわ。

そうかもしれません。でもねぇ、こういう事がレンゲさんのオツムの中でも起こっているのですよ。つまり、レンゲさんは“あたしには誰かの人生に責任を持つほどの力がない”と思い込んでいる。でもねぇ、それは上の絵の中のアヒルの子供たちのように単なる思い込みだ、と言う事も充分に考えられるのですよ。つまり、すっかりレンゲさんのメンタルブロックになってしまっているのですよ。ちょっと、見方を変えれば、“あたしは愛する人と責任を持って家庭を立ち上げる自信があります”と言う若い女が見えてくる。。。だから、レンゲさん自身が、そう思うこともできるのですよ。

そうでしょうか?

もう一度上の絵を良~♪~く見てくださいよう。ちょっとだけ見方を変えるだけでも同じ絵が全く違うモノに見えてしまう。。。今晩じっくりと考えてみてくださいね。

【レンゲの独り言】

デンマンさんらしい説得の仕方ですわ。
でも、例えどんなに具体的でも、絵とオツムの中は違うと思います。
あたしは、またデンマンさんの理屈で、煙に巻かれてしまったような気がするのですわ。
あなたは、どう思いますか?

デンマンさんの説明に反論があったら、まずあたしに教えてくださいね。
この記事にコメントを書いてください。
デンマンさんに立ち向かいたいと思いますから。。。

とにかく、あさっての展開がどうなるのか。。。?
あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあね。

メチャ面白い、

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わたしもアヒルが人間の後を付いてゆく写真を

見たことがありますわ。

ちょっと信じられませんよね?

でも、動物の本能は

すでに遺伝子の中に組み込まれているもので、

どうにもできないものですよね。

遺伝子組み換えをしない限りは。。。

ところで、人間に一番近いチンパンジーといえども

オスとメスが交尾をするのは

発情期に限られています。

人間だけですって、

一年中ずっと発情期でもないのに、

“交尾”するのは。。。

言い方を変えれば、

人間だけが一年中発情しているのですよね。

うふふふふ。。。

ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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