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子供とネット
by デンマン & レンゲ
2008年7月12日
子供とインターネット
2008-07-04
tanomuは子供がインターネットを インターネットに、 大人にとってすら、インターネットには、 携帯電話を子供に持たせる場合、 パソコンは、パスワードなどで保護して、
デンマンさんは、tanomu さんの考え方に反対なのですか?
反対です。僕は tanomu さんが子供をネットの危険から守る気持ちは分かります。でも、子供をネットから締め出す事は反対ですね。。。というよりも無理ですよう。 どうしてですか? 子供は好奇心が旺盛ですよう。レンゲさんだって思い出があるでしょう?小さな子供の頃、お父さんやお母さんにいろいろと尋ねたものですよね。。。。赤ちゃんって、どこから生まれるの?。。。どのように?。。。なぜ?。。。どうしてなの?。。。どういうわけで。。。? 確かにそうですわ。子供って知識欲が旺盛ですよね。でも、だから、子供を害悪な情報から守るのは親の役目ですわ。 レンゲさんも子供はネットをやるべきでないと思うのですか? どちらかと言えば、あたしはデンマンさんの考え方よりも tanomuさんの考え方に共鳴しますわ。 でもねぇ、ゲーム機を取り上げられたり、ネットをやってはダメだと言われて、自殺した子供も居るのですよう。このネットの時代に、ネットをやってはダメだと言う方が無理だと僕は思いますよう。
親にWiiを取り上げられた少年が
首を吊って死亡
事件が起きたのはイギリス、ノース・ヨークシャー。 「これじゃWiiで遊べないじゃないか」と癇癪を起こしたジェイクに対して、父親はWiiを没収することにした。 数時間後、彼の父親によって二段ベッドにぶら下がるかたちで、学校のネクタイで首を吊っているジェイクが発見された。 SOURCE: http://news.livedoor.com/article/detail/3703385/ このような事は日本でも起こりますよう。だから、あまり厳しくするのは問題があります。 でも、この自殺は極端な例だと思いますわ。 しかし、父親は、まさか子供が自殺するとは思わなかったに違いない。親だって人間だから間違いがある。でも、そのために子供が命を落とす結果になれば、本末転倒ですよう。 確かに、そうですわ。でも、現在のネット上には子供に害になるような情報がたくさんありますわ。 でもねぇ、そのために子供を守るつもりで、ネットやるのを禁止して子供が自殺したら、結局、子供を守る事にはならない。例えば、アダルト画像は子供には良くない。それは僕にも充分理解できますよう。でもねぇ、どのようなアダルト画像を子供に見せても、自殺する子供は居ませんよう。 つまり、デンマンさんは、アダルト画像を子供に見せてもよいとおっしゃるのですか? いや。。。僕はそんな事を言ってませんよう。ただ、子供がアダルト画像を見るので、ネットを禁止する。そういう短絡的な事はヤバイと言っているのですよう。もし、それで悲観して子供が自殺したら、親はきっと後悔しますよう。 デンマンさんのおっしゃる事は分かりますわ。でも、やっぱり、親は害悪のある情報から子供を守るべきだと思いますわ。 僕も、子供を害悪のある情報から守る事は賛成ですよう。しかし、その“害悪のある情報”と言うのは人によって定義が異なっている。ある大人にとって子供には害悪だと思う情報も、別の大人には、害悪ではないと言うことだって充分にありえることですよう。 でも、何らかの形で規制する事は必要だと思いますわ。 確かに、そう考える人も多いのですよう。事実、「青少年ネット規制法」と言う法律ができたのです。 どのような法律ですか? 有害情報をネットで規制しようと言う法律です。でもねぇ、こういう法律はネットの発展を妨げるのではないか?そう考える人たちも居るのですよう。最近、興味ある記事を見つけました。ちょっと読んでみてください。
「ネットの発展損なう」 MIAU、
「青少年ネット規制法」成立に 「廃止を含めた検討を」 2008年06月16日19時02分 MIAU(Movements for Internet Active Users:インターネット先進ユーザーの会)はこのほど、いわゆる「青少年ネット規制法」が成立したことを受け、「インターネットの創造的な発展を大きく損なう可能性が拭えない。 青少年ネット規制法は、犯罪や自殺を誘引したり、著しく性欲を興奮させる情報などを「有害情報」として例示し、こうした情報を青少年が閲覧する機会を少なくするため、フィルタリングサービスの普及を促している。 MIAUは「表現の自由、成人および青少年の知る権利、私生活上の自由、家庭の自治などを侵害する恐れがある」と指摘。 今後MIAUは、青少年への教育や啓蒙活動など具体的な対策を充実させていくという。 SOURCE: http://news.livedoor.com/article/detail/3687166/ 確かに僕も、この通りだと思いますよう。まず、親と子供のコミュニケーションがうまく取れていることが基本ですよね。その上で、「危険なものを全て包み隠してしまうのではなく、何が危険かを教えていく」ことが大切だと思いますよう。 確かに、人によって「何が危険か」は違ってくるでしょうね。 tanomu さんは上の投稿を書いた2日後に次のような投稿も書いていました。読んでみてください。
子供はインターネットを使うな
2008-07-06
さて、tanomuの経験だが いわく、メンバーには、 tanomuは、違法な情報など発信していない。 よくよく話を聞けば、 彼いわく、子供がインターネットを使う時には、
つまり、携帯電話にしろ、パソコンにしろ、 玉石混淆の玉のみで、子供たちの好奇心を、 親たちは、子供にせがまれるままに、 tanomuの私感だが、自分のサイトを持ち、 tanomuさんが「違法だとは思わない情報」にクレームをつけた親は「危険なもの」だと考えた。それで tanomu さんに注意したのですよう。 見解の相違と言ってしまえばそれまでですけれど、こう言う事ってありますよね。 あるでしょう!? しかも、親は子供を監視しているつもりでも、子供って好奇心が旺盛だから、アダルト画像が見たければ、何とかして見てしまうものですよう。 デンマンさんにも経験があるのですね?
うしししし。。。ありますよう。僕が中学生の頃、輸入された『Playboy』の写真はヌードでも、アソコが黒いインクで塗りつぶされていた。僕は、何とかしてインクを取り除く方法がないものか?と必死になって考えたものですよう。だから、tanomu さんも言ってますよね。
「親の見ていないところで、
何を見ているかはわからないだろう」 と言うと、彼は言葉を失ってしまった。 確かに、そうなんですよう。親は子供を監視しているつもりだけれど、子供の好奇心まで摘み取る事はできないのですよう。レンゲさんにも経験があるでしょう? あたしにですか?親の目を盗んでですか。。。 レンゲさんは忘れてしまったのですか? そのような事があったかしら。。。 レンゲさんはすっかり忘れているのですか?それともとぼけているのですか? いいえ。。。あたし。。。ちょっと。。。思い出せませんわ。 都合が悪くなるとレンゲさんは思い出せなくなるのですよね。 デンマンさん!。。。奥歯に物の挟まったような言い方せんといてぇ~なぁ~。また、どこやらから、あたしの書いたモンを見つけてきたんやわねぇ~? やっぱり、レンゲさんにも分かりますか。そうですよう。見つけてきたのですよう。ずいぶんと探しましたよう。 それで。。。あたしがどのような事を書いてましてん? 書き出しますから読んでみてね。
RE: グリム童話
from レンゲ > 私は、恐いバージョンの方が、断然好き。 わたしは、親の目を盗んで、サスペンスチックな官能小説を読んでおりました。 修学旅行の夜なんて、みんな輪になって、怖い話に熱中してたよ。 > そんなの、今からでも全然遅くないよ。 わたしは、サンフランシスコに行きたいのです。 仕事についた後、わたし自腹で学校行ってたの。 ひろみさんのフラメンコかぁ☆ 3年以上も前の掲示板からコピーしてきたのですわね? やっぱり思い出しましたか。。。 そうですわ。あたしも親の目を盗んでサスペンスチックな官能小説を読んでいたことがあったのですわ。 誰にでも、そういうことってあるのですよう。 。。。で、デンマンさんは、どうするのがよいと思うのですか? tanomu さんが言うように全面禁止を言い渡したら、自殺する子供が出てくるとも限らない。だから、僕は全面禁止には賛成できないのですよう。例えそうしたって、子供は友達の家でネットをやりますよう。僕が子供のなら、きっと、そうしますね。 。。。で、どうするのが良いと? だから、親は常日頃から子供とのコミュニケーションをとっておくことですよう。子供の好奇心を理解しながら、できるだけ危険なものに近づかないように諭(さと)してゆく。それが最も良いことだと僕は思っていますよう。
【レンゲの独り言】
ですってぇ~~ 何が危険な情報か? 難しいですよね。 とにかく、このお話の続きはますます面白くなりますわ。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
そうですよね。
何が子供には有害なのか?
人によって少しづつ考えが違いますよね。
いつだったか、バンクーバーの図書館の
パソコンで、デンマンさんのサイトを見たら、
子供には有害なサイトとして認定されて、
フィルターがかけられ、アクセスできませんでした。
デンマンさんに話したら、
“マジで。。。?僕のサイトはアダルトじゃないよう!”
そう言って、かなり憤慨していましたわ。
うふふふふ。。。
ところで、面白い英語のお話を集めてみました。
時間があったら覗いてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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