Google
A revolving earth (earthani.gif--64x64) Beaverland Net
レンゲ物語
 

 

Beaverland Net Revised Japanese Ancient History logo (jhist02.gif--140x300)

 

Idioms logo (idioms.gif--140x300)

 

 

Proverbs logo (proverb1.jpg--140x280)

 

Net Artist Page logo (netart3.gif--140x365)

 

 

Unlisted Slang logo (slangs.gif--140x260)

 

Beaverland Net Revised Japanese Ancient History logo (jpnword.jpg--140x360)

 

Mythology logo (myth007.gif--140x380)

 

Beaverland Net HTML Made Easy! logo (html01.gif--140x160)

 

JavaScript Made Easy! logo (javascrt.gif--140x360)

 

Beaverland Japonica banner (japonic3.gif--140x360)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
省略の美
2008年8月1日

言葉にならず     

   

心には

あふれる思い

いつだって

なのに言葉は

文にもできず  

by めれんげ

2008.07.24 Thursday 17:22


『即興の詩 言葉にならず』より

雨は激しく二人きり

う~~ん。

分かりますよう。

思いがあふれているのに

言葉にならない。

言葉にしようとすると

なぜか言葉の間から

思いがもれてしまいそうな。。。

そんなもどかしさを感じる。。。

分かるねぇ~~

思いを言葉で伝える事の難しさ。

でも、伝える方法が

必ずあるはずなんだよね。

たとえば。。。次の短歌。

  「予感」

突然の

雨は激しく

ふたりきり

駆け込む部屋で

言葉に迷う

by めれんげ


『即興の詩 予感』のコメント欄より

思いは全く語られていないのに、

何よりも雄弁に語りかけるものがある。

\(^_^)/うしししし。。。

言葉にならない思いを

伝える方法をめれちゃんは

ちゃんと心得ているのですよう!

めれちゃん、ばんざ~♪~い!

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

by デンマン

2008/07/25 4:49 AM


いやぁ~。よく読みとってもらえて、
とてもうれしいです!
詠み甲斐があります

ところで。
次女猫が(名前は「ねね」です)
いつも以上に甘えてきます♪
わたしがケータイを、いじっていると、
ぷーぷー言いながら、
全身を押し付けてきます
「ねね」と呼ぶと、キスしてくれます

可愛くてたまりません!
(*´ω`*)モキュ~♪

by めれんげ

2008/07/25 5:13 PM


うん、うん、うん。。。。

ぴったりの名前だよねぇ~。

うへへへへ。。。

ねんね(寝ん寝)をちじめて

“ねね”ねぇ~~

これ以上の素晴しい名前は

考え付きませんよう!

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

ケータイにヤキモチを焼いて

めれちゃんに絡み付いてくる次女猫。

それで、めれちゃんも、

“いい子だから「ねんね」してくれへん”

それで、“ねね”。。。

うしししし。。。

よ~♪~く納得しましたよゥ。。。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

by デンマン

2008/07/26 5:44 AM


長女は「タンタン」

次女は「ねね」

三女は「にこちゃん」

みんな、なかなか可愛い
名前でしょう?

ねねは、もらってきた時
小さくて頼りなくて
いかにも「ねね」という
雰囲気だったのです

今では、すっかり巨大化
してますが…(笑

by めれんげ

2008/07/29 3:48 PM


うん、うん、うん。。。

どれも可愛い名前だねぇ~。

ねねが小さくて頼りなかったなんて

信じられないねぇ~。

ねねが、自力でぶら下がって

移動してゆくシーンは

目で見えるようで、

実にワロタ。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

あの巨大な体で、ぶら下がって

移動するシーンは

チョ~見ごたえがあるだろうねぇ~

\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

by デンマン

2008/07/29 6:31 PM


『即興の詩 言葉にならず』のコメント欄より

デンマンさん。。。このページのトップのめれんげさんが詠んだ短歌「言葉にならず」は、すでに記事の中で取り上げましたよね。

レンゲさんは、よく覚えていますね。

だって、つい最近の事ですわ。

■ 『言葉にならず (2008年7月28日)』

確かに上の記事の中で取り上げたのですよう。

それなのに、どうしてまた取り上げる気になったのですか?

実は、次の文章を読んだのですよう。

また、『拝啓 漱石先生』ですか?

そうですよう。初め、僕は、この本を投げ出そうと思ったのですよう。でもねぇ、読んでゆくうちに、この本には、ところどころに、なるほどと思うような事が書いてあって、結局、全部読んでしまいました。次の箇所もそのような所なんですよう。ちょっと読んでみてください。

省略を強(し)いられて現れる真実

芥川(龍之介)・久米(正雄)宛の手紙は、いずれも彼(夏目漱石)が心を開ききって語っている点で、晩年の手紙のうちでは異色あるものであるが、その中で彼が言った「うんうん死ぬまで押すのです。(中略) 人間を押すのです。文士を押すのではありません」という言葉は、『明暗』について語りうる最上の解説でもあるように思われる。彼は『明暗』の中で、ひたすら、人間をうんうん押しているのである。決してそこで「則天去私」や現世離脱やのイデーを押しているのではない。

その点で、『明暗』を『虞美人草』的段階のやや高次なものにすぎないとし、『明暗』の作意を「則天去私」のイデーに則(のっと)る勧善懲悪思想にあり、清子がここでは津田を勧懲し救済する「天」の具象化である、と見る岡崎義恵氏の意見は、漱石自身によって拒否されているといっていいであろう。そのような割り切り方は決して漱石の人間的な、あまりに人間的な苦悩をすくいとったものではないし、本来、文学がそのように割り切られうるものなら、文学など必要なものではないであろう。文学者の唯一の存在理由は、彼が考え、書こうと思うことのすべてを決して書くものではないし、また書きうるものでもないところにある、といっても過言ではないからである。

ドフトエフスキーが『カラマーゾフの兄弟』について、ある女流画家に宛て、かねていおうと思い、またいいえたかも知れないことを、実際には二十分の一ほどもいい表していないことを常に苦しく思っている、という意味のことを書いていることなどを思い合わせてもいいだろう。しかもドフトエフスキーは、決して『カラマーゾフの兄弟』をなおざりに書いたわけではない。文学とは本来そのような、省略を強(し)いられ、かつそれによってのみ、貴重で真実な表現が得られるていのものであろう。(172ページ)


『拝啓 漱石先生』 著者: 大岡信(おおおか まこと) 出版社: 株式会社世界文化社
1999年2月10日 初版第一刷発行 ISBN: 4-418-99503-X

 

この部分を読んだ時に、めれんげさんの上の短歌が思い浮かんだ訳ですよう。僕も似たような事を書いたから。。。

思いは全く語られていないのに、

何よりも雄弁に語りかけるものがある。

\(^_^)/うしししし。。。

言葉にならない思いを

伝える方法をめれちゃんは

ちゃんと心得ているのですよう!

デンマンさんが書いた、この箇所ですか?

そうですよう。めれんげさんが詠んだ次の短歌は、まさに言葉で思いを説明していない。でも、それにもかかわらず、愛の予感、恋の予感が行間からにじみ出てくるのですよう。むしろ、説明を全く省略したことによって、読む人に、愛の緊張感、恋の緊迫感が、ひしひしと伝ってくるのですよう。レンゲさんも、そう思いませんか?

  「予感」

突然の

雨は激しく

ふたりきり

駆け込む部屋で

言葉に迷う

by めれんげ


『即興の詩 予感』のコメント欄より

う~ん。。。そうですわね。。。短歌とか俳句は、もともと思いのうちを説明すると言うよりも、その時の情景を描き出すものではありませんか?

そうですよう。写生するようなものですよう。その時の情景を写生して思いを伝える。大岡さんが漱石の俳句について面白いことを書いていました。

写生文の開拓者

僕(大岡信)は写生文の影響というのではなく、漱石自身が写生文の一人の開拓者ではないかと思っているんです。それが、『道草』には非常にはっきりとあるのではないか、ということです。実際に自分で俳句をつくっていた頃から、漱石にはそういう実力がちゃんとあったわけですね。

それまでの小説では、まず図式をつくり、きちんとその図式通りに人間を動かしながら、一種の心理ゲームというか、それをずっと追究していくというやり方でやってきて、それが結局心理を追うだけでは小説としてどうしてもある種の未解決な問題が残ってしまう、ということに気がついたのではないでしょうか。というよりは、『こゝろ』でそこまで行っちゃったから、改めてもともとの彼のもっていた地金の部分が『道草』で戻った、という気がします。

漱石は俳句をずっとつくっていますからね。彼の俳句は本当に気軽にできているんです。気軽にできていて、ものの摑み方が非常に明確なんですね。その点は芥川(龍之介)の俳句よりはずっと上だと思います。芥川の俳句は実にみごとな、技巧的な意味で水際立ったものだと思いますけれども、俳句の土壌というものを考えると、俳句の非常に豊かな土壌は漱石のものの中にある。漱石は多分口からでまかせくらいにして、句を作ることもできたと思います。

例の、一時恋愛感情を抱いていたと噂される大塚楠緒子(くすおこ)が死んだときに、「有る程の 菊なげ入れよ 棺の中」というふうな句を作ります。明治43(1920)年11月、漱石がちょうど大吐血後、療養している最中です、寝込んでいるとき。

「有る程の…」なんていうのは、追悼の句としてはかなり唐突ですよね。ふつう追悼の句というのは、もっと慎重にしんみりとしているんだけど、「有る程の 菊なげ入れよ…」なんて、勢いがあるでしょう。あれは、漱石がパッと頭に浮かんだ言葉をスッと出しているんだと思います。それがいいとすぐに判断できたんですね。彼は即座に言葉をパッと吐き出して、その言葉がよければそれをそのまま採用する人だった。

だから飼い犬が死んだ、というようなときでも、句をパッパッと書いて、それを墓碑代わりにしているでしょう。

ああいうふうにすぐにできるということは、俳句のつくり方としては本当なんですね。俳句というのはそういうものなんです。つくり捨てで、つまり投げ捨てるようにしてつくるのが俳句なんです。その点でいうと、漱石は本当の俳人だったと思うんです。(43ページ)


『拝啓 漱石先生』 著者: 大岡信(おおおか まこと) 出版社: 株式会社世界文化社
1999年2月10日 初版第一刷発行 ISBN: 4-418-99503-X

 

どうですか、レンゲさん。。。? 面白いと思いませんか?

そうですね。俳句も短歌も、その時の情景を写生するように、思ったことをそのまま投げ捨てるように書けばよいのでしょうね。

そうですよう。僕も、そう思いましたよう。めれんげさんも、そのようにして短歌を詠んでいるのですよう。

はじまりは…     

   

はじまりは

この腕つかみ

引き止めて

夜の中にて

かわすくちづけ  

by めれんげ

2008.07.29 Tuesday 23:37


『即興の詩 はじまりは…』より

写生的だよう!

うん、うん、うん。。。

いいねぇ~

正岡子規と夏目漱石が読めば、

写生的だといって絶賛しますよう!

うしししし。。。

\(^_^)/キャハハハ。。。

でも、マジだよう!

さっそく、今日書き始める

8月1日の『レンゲ物語』

で使わせてもらいますよう!

恋愛小説。。。

むしろ、ロマンポルノの書き出しの部分を

思わせるようなアクションとロマン

とエロチカが読む人の目と心に

迫ってきますよう!

これこそ写生的短歌でなくて何でしょうか!?

正岡子規と夏目漱石が

天国からめれちゃんのサイトを

覗いて、

平成の女って、すっご~♪~い事を

書くんだねぇ~~

二人で顔を見合わせて

苦笑していると思いますよう!

\(*^_^*)/キャハハハ。。。

体育会系の硬派のめれちゃんは

これまで恋愛詩や愛の短歌、

恋の短歌を書けなかった、と言う。

でも、めれちゃんの本質は

ロマンチストだとボクちゃんは

独断と偏見で思い込んでいるのですよう。

つまり、ダムに堰き止められたように

恋愛詩や愛の短歌、恋の短歌は

めれちゃんの創作の湖に

溜まっていたのですよう。

そのダムが決壊したように

『即興の詩』サイトに流れ出てきた!

16歳のときに女の蕾(つぼみ)に

花を咲かせためれちゃんが

十数年後の今、

若気の至りで、花を散らしていた

十代の女から、身も心も

熟女に脱皮しようとして、

改めて愛を想い

恋を振り返って

詩的に女を表現している!

嗚呼!愛に濡れ、

甘美な官能に酔い痴れる

その妖艶な、

なやましい熟女の姿が

見えてくるようですよう!

次女猫の“ねね”が

“気力みなぎる脱力”で

熟睡して目覚めると、

メタボの巨大な体を

ドアの上枠からぶら下がって

巨体を支えながら移動する!

まさに、その壮絶とも言える気力!

めれちゃんも、“ねね”のように

壮大なロマンを胸に秘めながら

女のリピドーを短歌に込めるのでした。

そおして、愛に濡れた熟女の身と心から

搾(しぼ)り出すようにして詠める歌一首。

はじまりは

この腕つかみ

引き止めて

夜の中にて

かわすくちづけ

「軽井沢夫人」の佳子もビックリ!

妖艶なめれちゃん、万歳!

聡明なめれちゃん、ばんざい!

気力みなぎるめれちゃん、バンザイ!

\(^_^)/キャハハハ。。。

デンマンも、めれちゃんに刺激されて

もう、ムレムレになって

詠まずには居られません!

妖艶で聡明な熟女の

めれちゃんを想いながら詠める歌三首。

愛に濡れ

恋に悶(もだ)える

きみの目を

見つめて交わす

萌えるくちづけ

愛に濡れ

愛にときめく

柔肌に

女の命

萌えつきさせて

きみゆえに

命のかぎり

求め合う

夜も恥らう

愛の悦び

♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

もう、150%テレながら。。。

160%ムレムレになって。。。

谷岡ヤスジの鼻血男もビックリ!

デンマンが心の底から

搾り出して詠んでみました。

めれちゃんが、これから、ますます

熟女の心で

萌え萌えの短歌を詠むように。。。

そう祈りつつ。。。

by デンマン

2008/07/30 6:05 AM

『即興の詩 はじまりは…』のコメント欄より

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんが心の底から搾り出して詠んだんですってぇ~
あなたは、どう思いますか?

いつもならば、ちょっとエッチな写真を貼り付けるのですが、
花の写真だけにしてありますよね。
写生的に見えるように花の写真にしたのかしら。。。

とにかく、あさっても面白くなりそうですわ。
あなたもどうか、時間を見つけて、読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。

メチャ面白い、

ためになる関連記事

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを

夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『漢字馬鹿さん元気? (2009年3月25日)』

『小泉純一郎君は漢字馬鹿か?』  (2009年4月18日)

『小泉純一郎と名乗る漢字馬鹿』  (2009年4月20日)

『未熟な判断と稚拙な批判 (2009年4月22日)』

『ある愚か者の自滅の道 (2009年4月24日)』

『2ちゃんねると自滅の世界 (2009年4月28日)』

『自滅の道へ走る愚か者 (2009年5月2日)』

『デンマン批判 (2009年5月8日)』

『好ましい批判 (2009年5月12日)』

『欺瞞の罠 (2009年5月16日)』

『馬鹿の一つ覚え (2009年5月22日)』

『立派な反面教師 (2009年5月29日)』

『社会的自我の欠如 (2009年5月30日)』

『原人ブームと漢字馬鹿 (2009年6月5日)』

『また、オマエか! (2009年7月3日)』

『成りすまし馬鹿 (2009年7月5日)』

『スカンクと宮本武蔵 (2009年7月6日)』

『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』

こんにちはジューンです。

Haiku は海外でも結構知られています。

すでに英語の普通名詞のように扱われていますわ。

GOOGLEで haiku を入れて検索すると、

なんと、 16,600,000件見つけることができます。

古池や蛙飛込む水の音

松尾芭蕉の有名な俳句です。

いったい、英語ではどのように訳されているのでしょうか?

次のように英訳されています。

old pond

a frog jumps

the sound of water

でも、やっぱり、日本語でないと

ピンと来るものがありませんよね。

ところで、英語の面白い話をまとめました。

興味があったら、

次のリンクをクリックして

読んでくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





御意見・御感想
とても良い 良い まあまあ 良くない 最低

お名前:
Email アドレス:
御感想を書いて下さい。



Amazon Electronics Bargain Corner (amazbagn.gif--550x280)

Denman Blog
Re-Discover JAPAN
inserted by FC2 system