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肉体の悪魔と
心理描写 by デンマン & レンゲ
2008年9月4日
レイモン・ラディゲ
(Raymond Radiguet)
1903年6月18日にフランスはパリの郊外、サンモール・デ・フォッセで生まれる。 生涯 幼少の頃は学業優秀でならすものの、思春期にさしかかる頃から文学にしか興味を示さなくなり、学業そっちのけで風刺漫画家として活動していた父の蔵書を読み耽るようになる。 14才の頃、『肉体の悪魔』のモデルとされる年上の女性と出会い、結果として不勉強と不登校のため学校を放校処分になる。 15才の時に父親の知り合いの編集者のつてをたどって知り合った詩人のマックス・ジャコブに詩を評価され、同じ詩人のジャン・コクトーに紹介される。 途中、詩集『燃ゆる頬』、『休暇中の宿題』の出版や、いくつかの評論の執筆を行ないつつ、「肉体の悪魔」の執筆を続行。
「肉体の悪魔」で得た印税を元手に、コクトーとともにヨーロッパ各地を転々としながらも、ラディゲはすでに取りかかっていた次の作品『ドルジュル伯の舞踏会』の執筆を続行。 1923年11月末頃に突如、体調を崩し腸チフスと診断され入院。 遺作の「ドルジュル伯の舞踏会」は、死後出版された。 フランス文学界での位置づけ ラディゲのフランス文学史全体における位置づけは、作家としての活動期間が短かく、作品の本数も少ないせいもあってか決して高くはない。 「ドルジュル伯の舞踏会」に至っては、 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今日はレイモン・ラディゲの心理描写についてお話になるのですか?
そうですよう。レンゲさんにとっても、関心のある分野でしょう? あたしが心理描写に関心があるとデンマンさんは思っているのですか? 当然ですよう。 あらっ。。。どうして当然なのでしょうか? やだなあああぁ~。。。とぼけないでくださいよう。レンゲさんは次のように書いていたでしょう。
フロイトの精神分析
2007-04-13 13:53
デンマンさん で、回答へとまいりますね。。。 江戸川乱歩全集に関してですが、 乱歩の作品自体については、 「人間椅子」での、愛する女性のソファに、 そういえば… 「チャタレイ夫人の恋人」ですが… 小学生のわたしに、そんなものを理解できるような 女性が自らの性欲を恥じる必要など フロイトも、ヒステリーの原因は、 by レンゲ こうして手記にもフロイトを持ち出しているほどですからね。レンゲさんは大阪人のユーモアを持ち合わせながらも、詩を書くにも短歌を書くにも、心理の奥深くに突き進んで書くようなところがありますよう。 そうでしょうか? 例えば次の詩なんか、まさに心理の奥深くに入っていますよう。
砂漠に生まれた小さな花
やっとオアシスを見つけ たとえまた枯れるとも わたしは砂漠に生まれた小さな花 だれかが見つけてその花を by レンゲ 『愛と夢のバンクーバー!』より あたしのこの上の詩をデンマンさんは心理描写と呼ぶのですか? 砂漠、オアシス、花という自然界の具象物を持ち出しながら、レンゲさんは心の奥底を覗かせていますよう。そうでしょう?レンゲさんは砂漠の事を書こうとしているわけではない。心の内に目を向けているのですよう。 確かに砂漠やオアシスや花がテーマではありません。 そうでしょう?だから、心理描写と言っても決して的外れではないのですよう。 。。。で、デンマンさんは、どうして心理描写を取り上げたのですか? 僕がめれんげさんの『即興の詩』サイトに書いたコメントを読んでみてください。
心理描写に磨きをかけて
8月17日の『レンゲ物語』は 題して『肉体の誘惑』。 もちろん、レイモン・ラディゲの 『肉体の悪魔』をもじって付けたのですよう。 めれちゃんの上の短歌を 出だしに使わせてもらいました。
実は、昔作られた映画を VHSで見た事はあったけれど、 不倫映画の一つとして 大して印象強く僕の記憶の中に 残っていなかったのですよう。 原作を読んでいたら、 もっとじっくりと観たでしょうね。 ちょっと残念に思っていますよう。 めれちゃんが『肉体の悪魔』を読んで メチャ面白かったという意味が よ~く分かりますよう。 タルーは、とてもカッコイイです! リウーには、イマイチ関心がないです… by めれんげ 2008/07/30 12:02 PM 『即興の詩 指きり』のコメント欄より こんな風にめれちゃんは書いていたからね。 めれちゃんが内面的な心理描写に こだわっているのが分かりましたよう。 レイモン・ラディゲは『ドルジュル伯の舞踏会』で 心理描写に磨きをかけて、 「フランス心理小説の傑作」に仕立て上げているけれど、 『肉体の悪魔』でも主人公の心理を 克明に書いているよね。 おそらく、めれちゃんが面白いと感じたのは 主人公の心理の動きだと思う。 めれちゃんが『肉体の悪魔』が めちゃ面白かった、と言わなかったら 僕は、これほどまで『肉体の悪魔』に こだわらなかったと思う。 今回の記事も、めれちゃんに かな~りインスパイアされました。 ありがとう。 もうしばらく、『肉体の悪魔』に こだわりながら、記事をいくつか 書くつもりですよう。 \(^_^)/キャハハハ。。。 めれちゃんは、今、『肉体の悪魔』を じっくりと読んでいる最中かな? レイモン・ラディゲが“マルト”に言わせた 最も印象に残る言葉は次のものです。 「わたし、あの人と幸福であるよりは、
あんたと不幸なほうがましだわ」 めれちゃんならば、言いそうな言葉だよね? \(@_@)/ うしししし。。。 とにかく、めれちゃんもマイペースで 書いてね。 楽しみにしているよう。 じゃあね。 by デンマン 2008/08/16 4:49 PM 『即興の詩 きみ知らぬ頃』のコメント欄より つまり、めれんげさんも心理描写に関心があるのですね。 そうですよう。めれんげさんにとって「肉体の悪魔」が面白かった理由の第一は、この心理描写だったのですよう。それで、最近、めれんげさんはどういう心理描写を書いているのだろうか?そう思って『即興の詩』サイトを訪ねてみましたよ。 何か面白い詩がありました? 僕も面白い詩を探すつもりでサイトを見回したのですよう。そうしたら、コメントがたくさん付いている。サイドバーを見たら次のようになっていたのですよう。
COMMENT
流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 流れ続ける痛み 『即興の詩』サイドバーのコメント表示より “流れ続ける痛み”という詩に、コメントが続いて10も付いていると言う事ですか? そうですよう。 もしかして、ヴァイアグラ馬鹿さんが付けたコメントではありませんか? 良く分かりますね? デンマンさんが書いたヴァイアグラ馬鹿さんの記事をたくさん読ませられましたから。。。これだけ続けてコメントを書く人は、他には居ないとすぐに分かりましたわ。 そうなのですよう。一つの詩にスパムコメントをきりもなく書いているのですよう。 それで、どのような詩にヴァイアグラ馬鹿さんはスパムコメントを書きまくったのですか? だから、僕もすぐに飛んでゆきました。ヴァイアグラ馬鹿が選んだ詩をここに書き出します。
流れ続ける痛み
痛みだけが消えない…
長い時が過ぎて
悲しみなど感じないのに
傷口さえ見つからないのに
わたしを赤く染める
流れ続けるこの痛みは何? by merange (めれんげ) 2006.11.27 Monday 14:46 comments(433) | trackbacks(20) 2008年9月2日午前7時10分現在 めれんげさんらしい詩ですわね? そうでしょう?自分の心の動きを冷静に見つめようとしている内省的なめれんげさんの目を感じますよう。 つまり、ヴァイアグラ馬鹿さんも、めれんげさんの心理描写に惹かれているのですか? ねっ。。。そう思うでしょう?。。。ところが、そうではないのですよう。 どうして、そうではないとデンマンさんには分かるのですか? このコメントを書いているヴァイアグラ馬鹿は、この詩を読んでないのですよう。 どうして、そう言えるのですか? 僕は、ヴァイアグラ馬鹿を3年近く観察してきたのですよう。この愚か者は僕の掲示板やブログやフォーラムに、もう数え切れない程のスパムコメントを飛ばし続けてきたのです。 ヴァイアグラ馬鹿さんは、デンマンさんに対して敵意を持っているのですか? イヤ。。。そうではありません。このヴァイアグラ馬鹿は私情を挿(はさ)みません。プロフェッショナルに徹して根気よくスパムコメントを飛ばし続けるのですよう。だから、僕も感情的にならずに冷静に、この国際的な愚か者を観察し続けてきたのですよう。うへへへへ。。。 その成果が、おびただしい数のヴァイアグラ馬鹿さんに関するデンマンさんが書いた記事ですか? そうです。さっきグーグルで調べたら次のよな結果になりました。
■ 『“ヴァイアグラ馬鹿”を入れてGOOGLEで検索した結果 (すべてを表示)』 ヴァイアグラ馬鹿さんに関してデンマンさんが書いた記事がネットで18万も公開されているのですか? もちろん、僕はすべてに目を通した訳ではないけれど、おそらく18万のうち3分の1は僕が書いた記事だと思います。デンマン・シンジケートを通じて、たくさんのブログに公開されているのですよう。そう言う訳で、ダブっている記事が多いのですよう。 。。。で、先ほどの質問に戻りますけれど、どうしてヴァイアグラ馬鹿さんは、コメントをつけているのに、めれんげさんの詩を読んでいないのですか? めれんげさん担当のヴァイアグラ馬鹿は、まず日本語が読めません。この男は東ヨーロッパ人かアメリカ人である可能性が強い。 それなのにどうして、めれんげさんのサイトを選ぶ事ができるのですか? 実は、ヴァイアグラ馬鹿グループには日本人も参加しているのですよう。その日本人がスパムコメントを飛ばす日本語のサイトを選ぶ。
これは去年の3月17日に調べたものだけれど、めれんげさんの『即興の詩』サイトは“即興の詩”を入れて検索するとトップに表示されたのですよう。めれんげさんが上の詩を書いた2006年11月もトップだったのですよう。 つまり、日本語が分かるヴァイアグラ馬鹿さんが、その時グーグルで検索してスパムコメントを飛ばす対象として『即興の詩』サイトを選んだのですか? そうですよう。 。。。で、選ぶ対象となるサイトは、検索結果のトップに限るのですか? いや。。。検索結果に現れるサイトならば、原則としてどんなサイトでもかまわない。とにかく、扱う事ができるだけのサイトを検索結果の中から選ぶのです。その判断基準は無いに等しい。 数撃ちゃ当たる! これが、ヴァイアグラ馬鹿たちの信条です。実際にスパムコメントを飛ばすのは、日本語が全く分からない下っ端のヴァイアグラ馬鹿です。この男たちは、だから、詩など関心もないし、読む気もない。サイトの内容など見ない。ただスパムコメントを飛ばすだけですよ。そう言う訳で、この男たちは、絶対に返信に対する返信を書かない。 つまり、自分が飛ばしたスパムコメントに、仮に返信が書かれていても、サイトを見ないから分からないのですね? 例え見たとしても返信を書くような無駄な事はしない。この愚か者たちは、とにかくスパムコメントを飛ばす事が仕事ですからね。それで、食べている。 つまり、雇われているのですか? そうですよう。雇われてスパムコメントを飛ばしているのです。 いつまで続けるつもりなのですか? 雇い主が居る限る続けますよう。 つまり、ネットがある限りスパムコメントを飛ばし続けるのですか? でも、3年以内に消えてゆくでしょうね。 どうしてデンマンさんには分かるのですか? このヴァイアグラ馬鹿はネットのゴキブリですよう。嫌われ者ですよう。多くの人がこのヴァイアグラ馬鹿をブラックリストに載せている。要するに、このヴァイアグラ馬鹿がスパムコメントを飛ばせば飛ばすほどブラックリストに、このヴァイアグラ馬鹿の名前が載る。やがて誰もが、このヴァイアグラ馬鹿の書いたスパムコメントを拒絶するか無視し始める。つまり、ヴァイアグラ馬鹿は自分で自分の首を絞めている。やがて、自滅してゆく運命にあるのですよう。 分かりましたわ。つまり、めれんげさんの『即興の詩』サイトに、面白い心理描写の詩が無い時には、デンマンさんはヴァイアグラ馬鹿さんの心理の動きを観察しているのですわね? うしししし。。。分かりますか?
【レンゲの独り言】
ですってぇ~。。。 それにしても、“ヴァイアグラ馬鹿”を入れて検索した結果が18万ですってぇ。。。 転んでもただでは起きない。 なるほどねぇ~。。。 とにかく、面白い話がまだ続きますわ。
メチャ面白い、
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■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
こんにちは。ジューンです。
コメントが一つの記事に 433 ですってぇ~
でも、これはまだ少ない方です。
他の詩には 2300以上スパムコメントが
ついているものもあります。
“ヴァイアグラ馬鹿”と言うのは
デンマンさんが名づけたのですけれど、
あの有名な“ヴァイアグラ”を宣伝するために
コメントを付け回るスパマーのことなんです。
もちろん、ヴァイアグラだけを
宣伝しているのではありません。
アダルトサイトの会員勧誘。
ブランド商品の模造品の宣伝。
アダルト動画の宣伝。
出会い系サイトの会員勧誘。
433 のコメントを見ればよく分かります。
特徴は日本語を一切使いません。
IPアドレスを変えながらスパムコメントを
書き回っています。
もちろん一人ではありません。
グループで書き回っているのです。
あなたもブログを持っているならば、
そのうちこの集団の一人がスパム宣伝を
書き込むはずです。
楽しみにしていてくださいね。
できれば、めれんげさんのような写真を
用意しておいた方がよいかもしれません。(微笑)
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら、ぜひ覗いてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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