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不幸って
幸せなのかも…
2009年2月1日

 

デンマンさん
わたしの短歌が、インスピレーションの
お手伝いになっているのは、
本当にうれしいことです!

でも、最近少しスランプ気味なんです...
なぜでしょう?
私生活が円満だと、創作へのエネルギーが、
鈍ってしまうんですよね。
わたしが自分の作品に、満足できるとき。
それは、ちょっと不幸なときかも。

めれんげ

2009/01/26 1:56 PM


『即興の詩 ゆうべの名残り』のコメント欄より

デンマンさん。。。今日は、めれんげさんの複雑な心情を初めに持ち出しましたけれど、タイトルと関係あるのですか?

もちろん、関係ありますよう。神様のような人間は実際には居ないものですよう。つまり、人間というのは不完全なものです。過(あやま)ちを犯すこともあれば失敗を繰り返す事もある。

それが幸福と関係あるのですか?

あります。要するに、100%幸せな人は居ないということですよう。100%善良な人間が居ないと言う事と同じです。

そうでしょうか?

そういう意味で“不幸って幸せなのかも”しれないのですよう。

でも、それって二律背反ですわ。

二律背反(にりつはいはん)

同一の判断から導き出された二つの判断が矛盾して、両立できないこと。

三省堂 『新明解国語辞典(第2版)』より

確かに、レンゲさんの言うとおりですよう。不幸の対極に幸福がある。だから、不幸と幸福は全く正反対です。それなのに、“不幸って幸せなのかも”なんて言ったら、これは完全に矛盾している。だから、国語辞典に書いてあるように、不幸と幸福は両立できないのですよう。でもねぇ、現実には両立する事ってよくある。

そうでしょうか?

めれんげさんの詩と僕が書いた詩の中にその具体例が隠れていますよう。

目覚めてひとり    

 

目覚めたときには

あなたはいない

メモひとつ残さずに  

 

わたしはひとりきり

立ちつくすわたしを

あなたは知らない  

 

by めれんげ   

2009.01.18 Sunday 10:27 AM


『即興の詩 目覚めてひとり』より

『さみしがり屋のきみへ』にも掲載
(2009年1月26日)

この詩は、端的に言ってしまえば、愛している男に振られてしまった女の嘆きを詠んだものですよう。レンゲさんだって、めれんげさんの気持ちが分かるでしょう?

そうですわねぇ~。決して幸せな気分ではないですよね。

そうですよう。自分を愛していたと思った男が何も告げずに去ってゆく。女は絶望して立ちつくしている。そういう不幸を詠(うた)ったものですよう。

でも、この不幸の中にも幸せがあるとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよう。それで僕は次の詩を書いたのですよう。

さみしがりやのきみへ

きみは涙をためて
立ち尽くす
目覚めたときに
きみはひとりきり

夕べの、あの優しさは
何だったのだろうか?
夕べの、あのときめきは
何だったのだろうか?

だ~れも居ない部屋の中で
きみは一人になって
涙を流す

でも、きみは一人やないんやでぇ~
見てみいなぁ~
ねねが、きみの足元で
幸せそうに
安らかな吐息を立てて
眠っておるがなぁ~

見てみいなぁ~
タンタンがきみの足元にすりよって
やさしくなぐさめておろうがぁ~    

   

見てみいなぁ~
ニコちゃんまでが
またボールをくわえて
きみとあそぼうとしておるがなぁ~    

   

きみは一人やないんやでぇ~
いつもアルジェの浜辺で
きみのことを
思っている
ムルソーもおるのやでぇ~    

   

   

(ムルソーのことを知りたいなら、次の記事を読んでね。)

■ 『炎の異邦人 (2007年3月28日)』

■ 『異邦人の夏 (2008年7月18日)』

■ 『萌える慕情 (2008年8月9日)』


『かすれ声とモンスター (2009年1月30日)』より

人間って、不幸のどん底の中では生きてゆけない。気力もなく、体力もなく、精神力もない人は、その不幸の重さに耐えかねて自殺してしまう。でも、物心ついて、義務教育を終えたミーちゃんハーちゃんならば、誰だって死にたくないものです。

そうでしょうか?

レンゲさんだって、なんども死のうと思った。。。でも、心のどこかで生きようとしているじゃありませんか!

デンマンさんは、あたしも結局ミーちゃんハーちゃんの一人だと思っているのですわね?

うへへへへ。。。僕はミーちゃんハーちゃんを馬鹿にしている訳ではありませんからね。誤解しないでね。

つまり、めれんげさんは自分を愛していた男に捨てられたと思っているけれど、実はめれんげさんを愛している人、めれんげさんを応援している人はたくさん居る。。。デンマンさんはそう思って上の詩を書いたのですね?

そうですよう。目に見えない所に、意外に幸せは転がっているものですよう。

そうでしょうか?

そうでしょうかってぇ。。。めれんげさん自身も、その事に気づいて次のように書いたのですよう。

そうですよね!
わたしには、わたしをささえてくれる人や、
可愛い猫たちがいるんですよね!
デンマンさんには、感謝感謝です!

めれんげ

2009/01/26 1:58 PM


『即興の詩 目覚めてひとり』のコメント欄より

つまり、めれんげさんの感謝の言葉を持ち出してきて、デンマンさんは自慢したいのですわね?

やだなあああぁ~。。。レンゲさんは、僕が、それ程手の込んだ事までして日本語が分かる世界のネット市民の皆様の前で自慢がしたい。。。マジで、そう思っているのですか?

だってぇ~。。。

だっても、取っ手も、切手もありませんよう!んもォ~。。。あのねぇ~、自慢がしたくって、この記事を書き始めたのではないのですよう。

。。。で、何のために書き始めたのですか?

あのねぇ~、自分が不幸のどん底に居ると信じ込んで自殺する人が先進諸国の中では日本が一番多いのですよう。この10年間に、1年に3万人以上の人が自殺しているのですよう。簡単に言えば、1年に36、500人とすれば、1日に100人の人が毎日自殺している。つまり、1時間当たり、4人から5人の人が自殺しているのですよう。僕がこれまで書いている間に、すでに、日本のどこかで4人から5人の人が自分の命を自分で捨ててしまったのですよう。この記事を書き終わるまでに、さらに4人から5人の人が自殺するのですよう。

それって。。。なんだか悲しすぎますわ。

でも、これが現実ですよう。

つまり、デンマンさんは無駄に自殺してしまう人を救うために、この記事を書いているのですか?

違います。僕は聖人ではありません。うしししし。。。

だからァ~。。。デンマンさんは、結局、自慢したいのでしょう?

違いますよう。レンゲさんに馬鹿にされないように。。。めれんげさんにアホ呼ばわりされないように。。。できるだけ多くの日本語が読める世界のネット市民の皆様に読んでもらって。。。、あああァ~、実に心に響く記事を書く人が居るものだなあああァ~。。。そう思ってもらえるような記事を書きたいと思ったのですよう。

要するに、自慢できるような記事が書きたいのですわね?

あのねぇ~。。。レンゲさんは、どうして“自慢”にこだわるのォ~?

だってぇ~。。。そういうこだわりが、デンマンさんの記事に見えるからですわ。

僕は自慢にこだわっていませんよう。実は、小百合さんのコメントを見たことが、この記事を書くきっかけになったのですよう。

小百合さんがどのようなコメントを書いていたのですか?

ちょっと読んでみてください。

[516] Re:かすれ声とモンスター

   (2009年1月30日)

Name: さゆり E-MAIL
Date: 2009/01/29 10:55
(バンクーバー時間: 1月28日 水曜日 午後5時55分)

はい おはよう
メレンゲさんの読んだよ~
ブログにでるから 時々読んでますよ。

女でない私には 分らない
まどろっこしさが たくさん

まあ、デンマンさんは楽しく色々な部門を取り上げてください。
今日は曇り 寒い。
ここにいても ツマラナイので 山小屋に明日いきます。


『RE:かすれ声とモンスター (2009年1月29日)』より

めれんげさんの詩と僕が書いた詩が載っている1月30日の記事『かすれた声とモンスター』を小百合さんも読んだのですよう。

デンマンさんは小百合さんのコメントのどこに興味を惹かれたのですか?

まどろっこしさが たくさん

こう書いているでしょう?。。。いかにも小百合さんらしい感じ方だなァ~、と僕は思ったのですよう。

デンマンさんには、上の語句がそれ程興味深いのですか?

そうですよう。“まどろっこしい”というのを、僕は、“にえきらない”、“どっちつかずな”、“優柔不断な”、“態度がはっきりしない”。。。こんな感じに理解しているのですよう。でもねぇ、僕は、海外生活が20年以上になるから、“言葉の浦島太郎”なのですよう。それで、念のために『新明解国語辞典』で調べてみたのだけれど、出ていないんだよう。驚きましたねぇ~。

。。。で、どうなさったのですか?

例によってネットで調べましたよう。

まどろっこしい

「まどろこしい」 「まどろこい」に同じ。
「まどろい」を強調した形。

【意味】 てまどっておそい。 のろくてじれったい。 まだるっこい。 まどろこしい。

【例文】 「まどろこ・いやり方」
     「まどろこ・くて見ていられない」

GOO辞書
http://dictionary.goo.ne.jp/

うん、うん、うん。。。僕の理解の仕方とは、ちょっと違っているけれど、まあ。。。だいたい同じような意味だよねぇ。うしししし。。。

。。。で、小百合さんはどのように感じた、とデンマンさんは思っているのですか?

だから、てまどっておそい。 のろくてじれったい。 それで、見ていられない。。。だから、「ここにいて(ネットで掲示板やブログを読んでいて)も ツマラナイので 山小屋に明日いきます。」と小百合さんは思ったのですよう。今頃は、佐野市の熊鷹山(くまたかやま)の麓(ふもと)にある山小屋でルンルン気分だと思いますよう。

どうして小百合さんは「てまどっておそい。 のろくてじれったい。 それで、見ていられない」と感じたのでしょうか?

つまり、めれんげさんは恋や愛の歌を詠んで、寂しくて、つらくて、侘(わび)しくて、幸せそうでないように見える。そのくせ、返信の中で幸せそうなことを書いている。

最近少しスランプ気味なんです...

私生活が円満だと、創作へのエネルギーが、
鈍ってしまうんですよね。

わたしが自分の作品に、満足できるとき。
それは、ちょっと不幸なときかも。

めれんげさんは、現在、スランプ気味だけれど、私生活では満ち足りている。。。幸せな気分で居る、と書いていますよね。

そうですよう。その辺に、小百合さんは“まどろっこしい”モノを感じたのだと僕は想像するのですよう。

ところで、小百合さんは、どうして「女でない私には 分らない」と書いているのですか?小百合さんは女性なのでしょう?

もちろん、小百合さんは女性ですよう。でもねぇ、小百合さん自身は、自分が女っぽくない女だと思い込んでいるのですよう。僕から見れば、小百合さんは、実に女っぽい魅力的な熟女ですよう。

そのところを詳しく説明してくださいな。

この記事が長くなるから関心のある人は次の記事を読んでね。

■ 『思い出のカフェテラス (2009年1月31日)』

読めば分かるのですか?

分かります。ミーちゃんハーちゃんでも読めば分かりますよう。うしししし。。。一口で言えば、小百合さんは計画性があって、実行派、あるいは行動派なのですよう。

めれんげさんは。。。?

めれんげさんも高校生の頃は行動派だったのだけれど、いろいろと思い悩む事があって、最近では思索派ですよう。

つまり、思索にふけることが多いのですか?

そうですよう。小百合さんのようにスキーやスノボをやりに軽井沢に行くよりも、本をたくさん読んで、いろいろと思索にふけったり、詩や短歌を詠む事が多いのですよう。だから、実行派、行動派の小百合さんにとって次のような短歌のやり取りを見ていると、まどろっこしいのでしょうね。

くちづけ    

   

翌朝に

目覚めて気づく

ゆうべの名残り

きみの寝息に

くちづけをして  

 

by めれんげ     

2009.01.16 Friday 14:04


『即興の詩 ゆうべの名残り』より

う~♪~ん。。。
ええなあああぁ~
夕べの満ち足りた夜の営みを想い出しながら、
愛欲に濡れた官能の名残を偲ぶ女。。。

その愛のぬくもりの余韻が
熟女の体の奥に、未だにくすぶっている。
それは燃え尽きたはずだったのにィ~!

その男は心にくいほどに
女の愛を更に萌えさせずにはおかない!

あああぁ~
その男に心優しく応じる
めれちゃんの熟女の深情けがたまらんでぇ~
うしししし。。。

谷岡ヤスジが生きておったら
鼻血を5メートルほど噴出(ふきだ)しよるでぇ~
すごいなあああぁ~
うへへへへ。。。

めれちゃんの愛欲と情欲が
王朝文学の雅(みやび)やかな香りを
振りまきながら
あでやかに画面に踊っているのやがなぁ~

しかも。。。しかも。。。
上の短歌が、1月15日の次の短歌の続きになっているところが心憎いなあああぁ~

はじめての...    

 

はじめての

そのぬくもりに

わが心

甘く溶かされ

ひとつとなりぬ

 

めれんげ

2009.01.15 Thursday 16:32


『即興の詩 はじめての...』より

そうなんやがなあああぁ~ んも~~
初めて深い深~♪~い
官能の悦楽に酔いしれた熟女!

めれちゃんに愛の営みの素晴しさを教えながら
何度もイカセおった男が
隣でスヤスヤと眠っておるんやがなあああぁ~
妬(や)けるなあああぁ~

あれっ。。。
よく見ると、その男の顔に、わては見覚えがあるでぇ~
あれれれれっ。。。
わてが、めれちゃんの隣に寝ておるでぇ~

いつのまにバンクーバーから大阪に飛んでいきおったのやア?!
ゴルァ!
わてに無断で、大阪に飛んでいきおってぇ~
めれちゃんとイイことをしおったのやでぇ~♪~

もう、こうなったら
わても歌を詠むしかないでぇ~
聞いてやア~!

夢にまで

きみの柔肌

萌え萌えに

愛に濡れつつ

むせび泣くきみ

いつまでも

きみを抱(いだ)きて

そのあまり

愛の深さに

終わりを知らず

果てしなく

愛欲に燃えて

もだえつつ

きみは悦び

涙に濡れて

夢にまで

きみは乱れて

萌え萌えに

いつあけるのか

官能の夜

ふと見れば

夢から覚めて

朝顔の

甘露のつゆか

きみのくちびる    

うししししし。。。
自分ながら、ようやるわあああぁ~
そォ~思うとるねん。

\(^_^)/ キャハハハ。。。

じゃあねぇ~♪~

by デンマン

2009-01-17 07:44 AM
(バンクーバー時間: 1月16日 午後2時44分)


『即興の詩 ゆうべの名残り』のコメント欄より

つまり、めれんげさんはデンマンさんと短歌のやり取りをしていても幸せをつかむ事はできないと、小百合さんはそう感じているのでしょうか?

実行派、行動派の小百合さんには“はがゆい”のでしょうね。もどかしい、じれったい。。。それで、“まどろっこしい”という思いに駆られるのですよう。

それなのに、デンマンさんがめれんげさんと短歌のやり取りを続けるのは、どうしてなのですか?

かつて僕は次のような事を書きました。ちょっと読んでみてください。

わびぬれば 身を浮く草の 根を絶えて

さそう水あれば いなむとぞ思う

根無し草のように、フワフワと目的もなく

生き甲斐のない日々を過ごしております。

お誘い下さればともに行きたい心境です。

小野小町はこのように答えています。
これを言葉通りにとって、二人して三河へ行ったと考えるのは、あまりにも早合点です。
妻でもない才色兼備の小野小町に対して政争に敗れて地方へ下って行く位の低い一地方役人が、真剣に小町を誘ったとしたら失礼と言うべきでしょう。
このやりとりは、気心の知れた二人の戯れの応答だったと思います。


『小野小町のシモい噂 (2008年2月29日)』より

この部分がどうだとおっしゃるのですか?

これは小野小町が六歌仙の一人の文屋康秀(ふんやのやすひで)に答えて詠んだ歌です。つまり、返歌ですよ。

ちょうどデンマンさんが、あたかもめれんげさんの短歌に答えて書いた短歌のようなものですわね?

そうですよ。小野小町も文屋康秀も共に六歌仙です。二人とも歌に優れている。でも、小野小町は天皇に更衣として仕えるほどの女性で、位も高い。天皇と一つの布団に寝て肌を触れ合うほどですからね。このときの文屋康秀は政争に敗れて左遷された時だった。三河掾(じょう)という国司の第3等官となって三河国に赴任する時に歌を詠んだ。その内容は、小野小町を誘って三河の国に一緒に行きませんか?と言うものだった。

その歌に対して小野小町が答えて詠んだ歌が上に引用したものですか?

そうですよ。この文屋康秀と小野小町は歌を通して親しかったという。でも、上の囲みの中で説明したように一地方役人が天皇の側室を実際に誘える訳が無い、というのが通説ですよ。

つまり、身分が違いすぎて、そのような事が現実に起こるとは考えられない、という訳ですね。

そうですよ。

歌の世界の中で気心の知れた二人が戯れで応答した、とデンマンさんはおっしゃるのですわね?

その通りですよ。


『エロくない少女 (2008年3月12日)』より

また、小野小町と文屋康秀を持ち出すのですか?

いけませんか?

でも、デンマンさんは、はっきりとおっしゃったではありませんか?

僕がはっきりと言ったァ~。。。?

そうですわ。「歌の世界の中で気心の知れた二人が戯れで応答した」、とデンマンさんは断言していますわ。

あのねぇ~、日本の文化の常識として“本音と建前”というものが貴族から庶民の間にまで浸透していたのですよう。今だって、上は天皇家から下々のミーちゃんハーちゃんの家々まで“本音と建前”というものが隅々までゆきわたっていますよう。レンゲさんもサンフランシスコ、ロスアンゼルス、ニューヨークと旅行した事があるから、アメリカ文化と比べれば、この事ははっきりと分かるでしょう?

確かに、アメリカ人と比べれば、日本人は“本音と建前”でしゃべることが多いと思いますわ。でも、それとデンマンさんとめれんげさんが短歌のやり取りを続ける事と、どのように関係しているのですか?

だから、小野小町と文屋康秀は建前で、戯れに和歌を交換したのですよう。マジで交換したら問題になるからですよう。

どのような問題になるのですか?

だから、今で言えば、総理大臣の2号さんと、栃木県庁の庶務課の課長補佐がカラオケに行って仲良くデュエットで“有楽町で逢いましょう”を熱唱するようなものですよう。すぐに週刊誌に写真入りで記事が載ってしまうのですよう。大騒ぎになりますよう。

でも、小野小町と文屋康秀は問題を起こさなかったのですか?

起こさなかったのですよう。小野小町と文屋康秀は建前で、戯れに和歌を交換したことになっているからですよう。

分かりましたわ。。。で、その事とデンマンさんとめれんげさんの短歌のやり取りは、どういう関係があるのですか?

だから、小野小町と文屋康秀は、本音では心を通わせていたのですよう。つまり、二人は充分に幸せな気分に浸っていたのですよう。でも、その事をありのままに言ってしまうと問題になるので、“建前”を守ったと言う訳ですよう。

つまり、デンマンさんとめれんげさんは日本語が分かる世界のネット市民の皆様の前で建前で戯れの短歌の交換をしているけれど、本音では心を通わせている。。。充分に幸せな気分になっている。。。そう、おっしゃりたいのですか?

うしししし。。。この場合、僕ははっきりと言うことはできません。小野小町と文屋康秀のように、あくまでも建前を押し通したいと思いますゥ。うへへへへ。。。

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
またも、日本文学史上で有名な小野小町と文屋康秀を持ち出してきて、デンマンさんは見え見えの事を恥ずかしげもなく言っているのですわ。
卑弥子さんでなくとも
太田将宏老人でなくとも、
この場合、誰もが呆れてしまうと思いますわ。
あなただって、そう思うでしょう?

もちろん、あたしだって、いいきなもんだわァ~、と思いますものォ~。

とにかく、面白い話がまだ続きますう。
あなたもどうか、また、あさって読みに戻ってきてくださいね。
では。。。

メチャ面白い、

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読んでください。

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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