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大地に立つ小百合さん
2007年12月22日

Subj: 12月19日 お世話様でした。

Date: 18/12/2007 6:52:02 PM Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

FAX3枚届いてました。
お世話様でした。

少し 頭痛が残ってますが薬を飲むほどでなく
今日は母のところに行くつもりです。

日曜の納骨はとても遠いところでした。
朝はやく8時半に家をでて、
実家の仏壇に父の遺骨を迎えにいき、
群馬の榛名山まで午後の供養に間に合うよう
連れて行きました。 

その日はとても風が冷たく
屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。

帰りの途中 前橋、伊勢崎はここ佐野市より大きな町で
子供の好きな本屋 おもちゃ屋
かわったレストラン(外見)があり、
せっかく遠くまできたからあちこち寄り道して
家につくと夜7時。
1日中私の運転でずーっと つかれて
帰り道で頭痛がはじまって風邪をぶり返しました。

父はどんな風景を毎日みていくのかな~?
と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
何もさまたげる物もなく180度いっぱい
大地と空だけでした。

大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯
手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

私の祖母、祖父も先にはいってます。

父はやっと病気に開放されて、親の元に戻っていきました。
来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。

風邪をぶり返してしまった小百合でした。

#´ー`) フッ


『榛名山の小百合さん (2007年12月20日)』より

おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。

あたくし、ついにバンクーバーに

やって来ましたのよゥ。

なんだか今日はどんよりして

パッとしない日ですけれど、

デンマンさんにお会いして

あたくしの心は

晴れ渡っているのですわア~。

ルンルンル~♪~ン、

ランランラ~♪~ン

ええっ?

そのような事はどうでもイイからぁ~

早く小百合さんのことを話せ!

あなたは、あたくしのことよりも

小百合さんのことの方が良いのでござ~♪~ますかア?

分かりましたわぁ。

あたくしも、そのつもりで出てまいりましたのですから。。。

おほほほほ。。。

あららあああぁ~。。。卑弥子さん。。。あなたは。。。あなたは。。。髪を金髪に染めて。。。それで。。。十二単を脱いでしまいましたねぇ~

もちろんですわア~。。。あたくしは、やっと。。。はるばるカナダのバンクーバーまでやって来たのでござ~♪~ますのよォ~。 ダサい十二単など着ていられませんわア~。

しかし。。。しかし。。。十二単は卑弥子さんのトレードマークですよゥ。。。脱いでもらっては困るんだけどなあああぁ~

たまには十二単を脱いで、ロブソンス・トリートを歩いているバンクーバーのミーちゃんハーちゃんのような格好がしたいのでござ~♪~ますのよゥ。おほほほほ。。。

うひひひひ。。。

しょうがないなあああぁ~

そんな事よりも、早く小百合さんの事を話し始めてくださいなア~。。。んで、どうしてまた小百合さんからのメールを取り出したのでござ~♪~ますかア?

おとといは充分にメールの説明ができませんでしたからね。

それで、上のメールがデンマンさんにインスピレーションを与えるのでござ~♪~ますかア?

そうなんですよ。僕のふるさとは行田なのですが、行田と言う所は冬は寒いのですよ。

どうしてなのでござ~♪~ますの?

赤城山から吹き降ろす“赤城おろし”のためなんですよ。行田市の北にある山です。だから北風がこの“赤城おろし”ですよ。この空っ風が吹くと頬を切られるように、寒いと言うよりも痛かったですよ。

でも、行田市は埼玉県、赤城山は群馬県にあるのでしょう?距離的にずいぶんと離れているのでござ~♪~ますでしょう?

そうです。。。そうですよ。。。でもねぇ、どう言う訳か行田の人は冬の寒い風のことを“赤城おろし”と呼んだものですよ。だから、僕は榛名山よりは赤城山に、どことなく親近感を覚えるのですよ。“あかぎやま”と呼ばれていると紹介されているけれど、僕が子供の頃は“あかぎさん”と呼んでいましたよ。この赤城山というのは、また国定忠治でも有名ですからね。

どうして国定忠治が赤城山と関わりがあるのでござ~♪~ますか?

小山と高崎を結ぶ両毛線に国定と言う駅があるのですよ。 この忠治の本名は長岡忠次郎。この人は文化7年(1810年)、伊勢崎市の国定町で生まれたのですよ。

それで、国定忠治と呼ばれるようになったのでござ~♪~ますか?

そうですよ。博徒(ばくと)となって、つまり、賭け事にハマってしまったのですよねぇ、それで上州から信州一帯で悪事を重ねたのですよ。でも、結局つかまってしまった。嘉永3年(1851年)12月21日に、磔にかけられて処刑されたのですよ。享年41歳でした。  

。。。んで、どうして赤城山なのですか?

この国定忠治と言う人は関東地方で生まれた人ならば、まず誰でも名前ぐらい知っているはずですよ。

どうしてなのでござ~♪~ますか?

関東地方では、この人のうわさ話が代々伝えられて来たのです。この人は大衆文学でも有名な人ですよ。卑弥子さんは知らないのですか?

名前だけは聞いた事がござ~♪~ますわ。

国定忠治

豪農の家に生まれ、博徒となって上州から信州一帯で活動。
赤城山南麓を「盗区」として実質支配。
対立する博徒の島村伊三郎や玉村の主馬、関東取締出役道案内(目明し)の三室勘助などを殺害した。

信州街道の大戸(後の群馬県吾妻郡東吾妻町)の関所を破った。

三室勘助殺害により、忠治一家は関東取締出役から一斉手配を受け、一家の幹部の多くは逮捕され、忠治は会津方面へ逃亡した。
しかし、4年後上州に舞い戻ったが中風を煩い、捕縛された。

捕縛後は幕府の取調べを受け、碓氷関所(群馬県安中市 - 長野県北佐久郡軽井沢町)を破った事により磔に処された。
享年41。

天保の大飢饉で農民を救済した侠客として脚色され講談、映画、新国劇などの演劇の題材とされる。

群馬県伊勢崎市国定町の養寿寺に墓がある。
ギャンブル産業の盛んな群馬県において、「ご利益がある」と墓石を削り取って持ち帰る人が多い。

逸話の多い人物です。
遠州を西へ旅していた時に掛川の博徒で堂山の龍蔵というウルサ型の親分の世話にならず旅籠に泊まったことがあった。
面子を潰したと堂山は激怒、命を取ろうと追いかけて前に立ちはだかったが、
相手が堂山と確かめた忠治は顔色一つ変えずに
「忠治の伊勢参りだ。共をするか」とセリフを残し去った。
呆気にとられた堂山だが、ずっと後までこの忠治の度胸の良さと男振りを褒め称えたという。

喧嘩にはめっぽう強く「国定忠治は鬼より怖い、にっこり笑って人を切る」と謳われた。

なお、忠治と島村の伊三郎、三室勘助の子孫らは「忠治だんべ会」の仲裁により、2007年6月2日の手打ち式で170年越しに和解した。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

でも、上の説明に赤城山の事は特に書いてござ~♪~ませんわア。

書いてあるでしょう。。。赤城山南麓を「盗区」としていた、と。。。

ただ、それだけの事でござ~♪~ますか?

もちろん他にもありますよゥ。

どのような事でござ~♪~ますか?

大衆文学の主人公として、忠治はめったやたらに取り上げられたのですよ。それで、明治、大正、昭和初期に講談や新国劇の題材として人気者になった。

それで。。。?

この国定忠治の台詞(せりふ)がチョー有名になってしまったのです。

どのような台詞でござ~♪~ますのォ~?

「赤城の山も今宵限り・・・

かわいい子分のてめえ達とも、

別れ別れになる門出だぁ」

こういう台詞なんですよ。これが、全国に広まった。それで赤城山と言えば国定忠治になったのですよ。

つまり。。。つまり。。。小百合さんのメールから、デンマンさんが思い出したのは国定忠治なのですか?

うへへへへ。。。そうなんですよ。

その日はとても風が冷たく

屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。

この部分を読んでねぇ、すぐに“赤城おろし”が思いだされたのですよ。そうして“あかぎさん”から国定忠治になったのですよ。

ただそれだけの事でござ~♪~ますか?

もちろん、それだけではありませんよゥ。

他に何が。。。?

次の部分が僕の記憶をドラマチックに呼び起こしたのですよ。

父はどんな風景を毎日みていくのかな~?

と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。

何もさまたげる物もなく180度いっぱい

大地と空だけでした。

大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。

榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。

埼玉県から群馬方面へドライブするときに、必ず目に止まるのが、この長~♪~い長~♪~い裾野なんですよ。

これは群馬県庁の展望台から見た前橋市街と榛名山ですよ。ちょっと霞(かす)んでいるので、はっきりとは見えませんが、榛名山の裾野が卑弥子さんの十二単の裾のように長~♪~く延びているのが分かるでしょう?

あたくし、これほど長く裾を引きずっていませんわア。

左上に見えるのが浅間山ですよ。長野県になります。手前は群馬県です。

これは赤城山のふもとから見た榛名山の裾野です。中央の山が榛名山です。裾野が左の方(南斜面)に延びていますよねぇ。良く見えるでしょう?

この川は何川でござ~♪~ますか?

赤城村を流れている沼尾川です。この川がやがて利根川の本流に流れ込んでゆくのですよ。

でも、小百合さんが写っている写真で見る榛名山はそれ程裾野が長いとは見えませんわ。

小百合さんの背後に見える山は“榛名山”のごく一部ですよ。これは言わば榛名山の象徴です。榛名富士と呼ばれている火口丘ですよ。

火口の丘でござ~♪~ますか?

そうですよ。榛名山は火山ですよ。卑弥子さんも知っているでしょう?その中央にカルデラ(噴火後陥没した広い凹所)があるのですよ。それが湖になった。いわゆる火口湖ですよ。小百合さんが立っているのはその凍った湖の上ですよ。すぐそばの人たちは氷に穴を掘って公魚(わかさぎ)を釣っているところです。

あのォ~。。。氷が割れないのでござ~♪~ますか?

割れません。頂上付近は寒いから。。。とにかく、上の写真で見る山と湖を頂上に乗せている榛名山は東西・南北それぞれ20kmもあるんですよ。そう言う訳で、ずっと上の写真のように裾野が広く延びているのですよ。

。。。んで、デンマンさんはその長~♪~い裾野に感動した訳なのでござ~♪~ますか?

そんなものに僕は感動しませんよ。んも~~

。。。んで、何がデンマンさんをそれ程長い裾野に惹きつけるのでござ~♪~ますか?

小百合さんがお父さんの遺骨を墓に納めた後で振り返って正面を見た。そこには何も視界を妨げる物もなく180度いっぱいに大地と空だけが広がっていた。。。どうですかぁ~!?。。。小百合さんが見た光景が浮かんできませんか?。。。20Kmも延びる裾野が小百合さんの目の前に広がっている。上の写真を見ただけでも想像が付くでしょう?。。。正に何もさえぎる物が無い大地が広がっているのですよゥ。

確かに。。。確かに。。。眺めはいいかもしれませんわぁ~。。。でも。。。でも。。。ただ、それだけのことでござ~♪~ますでしょう。。。?

やだなあああぁ~。。。紫式部さんと机を並べて和歌を勉強した卑弥子さんが言う言葉とは思えませんねぇ~。

あたくしが何か妙な事でも。。。可笑しなことでも言いましたかア?

僕が言おうとしているのは、小百合さんが見た詩的な感動ですよ。お父さんの遺骨を納めた後で正面を振り向いた。そこには視界を妨げる物は何も無く、ただ大地が広がっていた。

それが。。。それが。。。感動的なことなのでござ~♪~ますかア?

そうですよゥ。メチャ感動的ですよゥ。だから。。。だから、僕は次のような返信を書いたのですよゥ。

Subj: 小百合さんの風邪が全快するように

  バンクーバーの空からマリア様に

  お願いいたしますよ。

Date: 19/12/2007 12:39:12 AM Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

> 父はどんな風景を毎日みていくのかな~?
> と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
> 何もさまたげる物もなく180度いっぱい
> 大地と空だけでした。
> 大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
> 榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
> 子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

うん、うん、うん。。。
榛名山のあたりは、なぜか、寂しそうですよね。
群馬の寒々とした空風(からっかぜ)のイメージですよね。

> 父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯 
> 手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
> しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

うん、うん、うん。。。
小百合さんは父親思いですねぇ~
父と娘のほのぼのとした家族ドラマが思い浮かぶようですよ。
#´ー`) フッ

> 私の祖母、祖父も先にはいってます。
> 父はやっと病気に開放されて、
> 親の元に戻っていきました。

うん、うん、うん。。。
そうでしょう。。。そうでしょう!
一緒に仲良く眠っている事でしょう!

> 来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。

そうですよ。
亡くなってからでも親孝行は大切ですよね。

そう言う僕は墓参りなど全くしない新人類ですよ。うしししし。。。
でも、カナダの空の下から、いつも亡くなった父親の冥福を祈願しています。

小百合さんのお父さんも、小百合さんの心温まる墓参を草葉の陰で、きっと喜んでいると思いますよ!
軽井沢の“山の家”をお父さんに見せる事ができないので残念でしょうが、
でも、軽井沢の“幸福の谷”はお父さんの眠る榛名山の裾に続いていますからねぇ~。
バーナビーとは違いますよねぇ。
ヽ(´ー`)ノ

そう言う訳で、いつか、“幸福の谷”を小百合さんと歩きながら、亡くなった人の冥福を祈りたいですね。
そして、このメールの話もしたいものですよね。
(・_・;) 
これは、全く脇道にそれてしまいましたア。
#´ー`) フッ

ところで、今日(日本時間の19日)は“レンゲ物語”の記事を書きました。
H系のすっご~♪~いレンゲさんの恋愛詩が載せてあります。
時間があったら小百合さんもぜひ読んでみてくださいね。
風邪がすっかり治りますよ!(^ー^*)

   
僕が保証いたします。 

■ 『恋心とロマンがムカつかせるのよ (2007年12月19日)』

では、風邪を治すために上のリンクをクリックしてくださいね。
僕も小百合さんの風邪が全快するようにバンクーバーの空からマリア様にお願いいたしますよ。

では。。。

\(^-^)/

つまり。。。、つまり。。。、小百合さんの視線の向こうには、大地につながる軽井沢の“幸福の谷”が見えている、とデンマンさんはおっしゃるのですか? 

そうですよゥ。お父さんの遺骨を納めた後で、小百合さんは正面を振り向いたのですよ。そこには小百合さんが過去の悲しみや苦しみに縛られずに、まさに、正面に向かって。。。つまり、前向きに生きようとする姿が見えるではありませんか?

しかし。。。しかし。。。それが、どうして軽井沢の“幸福の谷”になるのでござ~♪~ますか?

だから、かつて小百合さんは僕に次のようなメールを送ってきたのですよ。

Subj: RE: 長い電話お疲れ様でした。

Date: 01/10/2007 1:52:14 AM Pacific Daylight Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

長い電話お疲れ様でした。
良くわかりました。

経理をしなくてはいけない。
それも13年分。
誰にたのもうか?
レシートもなくてと迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だった時、
デンマンさんと話して、ここまで経理が進んだことをホットしてます。

いくら 請求がきても カナダに納めるのならいいやと思いはじめました。 
バーナビーで夏休みを過ごすことは 毎年私の支えの時間でした。

あの古い家は、夏休みで休むというより
ペンキ、芝のクローバむしり、
りんごの木の手入れ、
玄関まで高く長い階段のペンキはがしや、
しばらくみがかないガラス、
シミだらけのじゅうたん、
BASEMENTはランドリーのホコリとくもの巣、
行けば、掃除ばかりの家に大変でしたが
また戻りたいと思っていました。

実父の病気に、もう自分勝手にしていては駄目だ。
と今年決意しました。

こんな私でも欲しい物があります。
別荘です。
場所は長野です。
買ったら元家主の藤田桃子さん夫婦も招きたいです。
よかったらデンマンさんも。

日本だったら、親をおいていくことなく、ゆけます。

でも、29才からバーナビーで夏休みを過ごすことができた事は
私の人生にとって良かったと思います。
ではまた。。。

小百合より


『軽井沢と小百合さん (2007年12月4日)』より

この時は小百合さんのお父さんがまだ亡くなる前だったのですよ。つまり、“幸福の谷”は小百合さんがお父さんと一緒に訪ねたい場所だったのですよ。

でも。。。でも。。。それがかなわなくなった今、小百合さんは榛名山の中腹から、軽井沢の“幸福の谷”を見つめていた。。。そう、デンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

その通りですよ。

それで。。。それで、小百合さんは苦しみや悲しみに囚われず、前向きに生きようと思いを新たにした。。。そして。。。そして。。。そのように決意した小百合さんと、デンマンさんは。。。デンマンさんは“幸福の谷”の小道を一緒に歩きたいと。。。

いけませんか?

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。そのようなあつかましい事をぬけぬけと書いたのでござ~♪~ますか?

だから、それは。。。あのォ~。。。なんと言うか。。。

デンマンさんの妄想でござ~♪~ますわよねえ?

ちょっと。。。ちょっと。。。卑弥子さん。。。そんなに近寄らないでくださいよゥ。。。

あたくしは。。。あたくしは。。。

ちょっとォ~。。。卑弥子さん!。。。そんなに近づいたら。。。あのォ~。。。止めてくださいよゥ。。。ボインが。。。せまってきてますよゥ。。。

【卑弥子の独り言】

あたくし、思うのですわよう。
日本から、はるばるとあたくしはバンクーバーにやって来たのですわ。
この4年間、あたくしはデンマンさんのために一生懸命にお手伝いをしてきたのですわよ。
それなのに。。。それなのに。。。あたくしとのロマンは一体どうなっているのでしょうか?

鳴子温泉郷の吹上温泉で、こうしてラブラブに湯滝に仲良く浸(つ)かった仲なのでござ~♪~ますすわよ。
ふんとに、んもお~~
それなのに、それなのに。。。何と言うことでござ~♪~ましょうか?

小百合さんが現れたとたんにデンマンさんは、あたくしとのロマンをすっかり忘れてしまったのですわよ。
うもお~~

とにかく、このままでは、どうにもあたくしの気持ちが収まらないのでござ~♪~ますわよ。
そう言う訳ですから、またあさって『小百合物語』を読んでくださいましね。
じゃあねぇ~。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

卑弥子さんがすっかり感情的になっていますので、

今日も、わたしが代わりに登場いたしますわ。

ネットには愚かな人がたくさん居ますよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

FC2のてんね君はデンマンさんのことを

告げ口する事に生きがいを感じているようでした。

でも、今では、そうする事の愚かさに

気づいたようですわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

デンマンさんと卑弥子さんの対話だけでは

物足りないのですかぁ

だったらね、メチャ面白いお話を

あなたにおせ~♪~てあげますわ。

ちょっとこれ見てぇ~。

良く見ると表日本と裏日本が逆なのよ。

でも、ずっと、ずうっと昔の日本では、

現在の裏日本は表日本だったんですってぇ~~。

ど~お。。。

ちょっと面白いと思わない?

デンマンさんが、その事について書いているのよ。

もし関心があったら次のリンクをクリックして読んでみてね。

■ 『古代、裏日本と表日本は逆だった』

わたしも読んだけれどねぇ、結構面白いのよゥ。

あなたも上のリンクをクリックして読んでみてね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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