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小百合さんの第一印象
2007年12月28日

 

Subj: 12月26日

  夕べはクリスマスパーティ

Date: 25/12/2007 7:54:04 PM Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

夕べは子供の友達が家でクリスマスパーティをやるというので
準備におわれて、メールを見るのが遅かったです。

カナダ出国の件ですが8月30日でも、そんな大差はないです。
でも、パスポートを調べると、8月28日になってます。

今日は26日 あさって28日~30日まで出かけます。
メールを見るためノートパソコンを持っていくかどうか、まだ未定です。

今日、明日は家に居ますから。
急ぎがあったら、メールしてください。

by 小百合

Subject: 1月4日までは

  緊急のメールを出しません。

  \(^Д^)/

From: barclay1720@aol.com
Sent: Wednesday, December 26, 2007 2:11 PM
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

> 夕べは子供の友達が家で
> クリスマスパーティをやるというので
> 準備におわれて、メールを見るのが遅かったです。

うん、うん、うん。。。
そうだろうと思っていましたよ。
最近は日本でも誕生パーティーとかクリスマスパーティーとか
ハロウィーンだとか。。。子供たちが企画して遊ぶようですよね。
僕の子供の頃はなかったですよ。

   
クリスマスパーティーなどはバーかキャバレーだけでやっていたものですよ。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

> 8月30日でも、そんな大差はないですが、
> パスポートを調べると、8月28日になってます。

うん、うん、うん。。。
間に合って良かったですよ。
まだ、欄を空白にしていました。
小百合さんからの返事が来ることを予測していましたよ。
ヽ(´ー`)ノ

8月28日と書き込みますよ。
よかった。。。よかった。。。

> 今日は26日
> あさって28日~30日まで出かけます。
> メールを見るために
> ノートパソコンを持っていくかどうか、
> まだ未定です。
> 今日、明日は家に居ますから。

僕の税務の事ならば、メールを見るためにノートパソコンを持っていかなくてもいいですよ。
「28日から1月3日までは日本は“クリスマス休暇”だから、皆、忙しい。
小百合さんも家族の集まりで実家に帰っている」、と
Nancy(小百合さんの担当者)に言いますよ。

12月27日に提出すると、29日か30日に彼女から質問があると思いますが、
来年(2008年)の1月4日まで待ってもらいます。

僕だって、多少のんびりと年末年始を過ごしたいですから。。。
\(⌒∀⌒)ノキャハハハ。。。

そういう訳ですので、12月28日から1月3日までは
小百合さんも税務のことを忘れて、のんびりと過ごしてくださいね。

TAXだって、来年の4月30日までかかるのですよ。
1週間ぐらい遅れたからって、どうって事はありません。

僕も1月4日までは緊急のメールを出しません。
そのつもりで、小百合さんもTAXのことを忘れて
大いに年末と年始を楽しんでくださいね。

じゃあね。

Have a happy New Year!

P.S.: 

28日か29日の深夜(日本時間)に
T2062 & T2062A(非居住者法令順守証明書の請求用紙)をファックスしますので、
ファックスを受信できるように設定して置いてください。

留守番の人が居たら、その旨伝えておいてくださいね。
起きなくてもいいように。。。

by デンマン

\(@_@)/

件名: 母の介護施設へ 行ってきました。

差出人: fuji@adagio.ocn.ne.jp
受取人: barclay1720@aol.com
日付: 07/12/26 17:34

はい ありがとうございます。
ちょっと 母の介護施設へ 行ってきました。

デンマンさんからメール来るかもと思い、
次男の圭太にメールをチェックしてもらってました。

12月28日か29日の朝方にFAXですね。
この前のようになってますから、
誰もでないでしょう。

31日には 佐野にもどるので、
ライブドアのデンマンさんのブログを読みます。

by 小百合

Subj: ライブドアのブログは

 年末年始休まずにカキコしますので、

 時間があったら覗いてください。

\(^Д^)/

Date: 26/12/2007 1:21:23 AM Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

お母さんの介護の方も大変ですね!?
施設に入っておられるとは言え、
小百合さんの気苦労は大変でしょう。

僕も小百合さんのアドバイスをもらって行田に居る時に
市役所に行って母親の介護認定の手続きを取ってきましたよ。

僕の母親のかかりつけの医者が意見書を書いてくれ、
市役所から担当の人が面接に来ました。
その時はすでに僕はバンクーバーに戻ってきていましたが。。。

その後どうなったのか?
正月に僕が実家に電話する事になっています。

いづれにしても小百合さんにとって、
いろいろと大変な事が重なった2007年でしたね!?
2008年は「軽井沢の夢とロマン」を心に秘めて、素晴しい年にしてください。

楽あれば苦あり、苦あれば楽あり!
人間万事塞翁が馬ですよ。

では、年末年始を“癒し”だと思ってお過ごしください。
じゃあね。

\(^Д^)/

おほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。

あたくし、ついにバンクーバーで

クリスマスを迎えたので

ござ~♪~ますわ。

うしししし。。。

あたくしが腕によりをかけて

ターキーディナーを

こしらえたのですわよ。

もちろん、デンマンさんは

うまい、うまいよォ~、と言って

狂喜したのでござ~♪~ますわア。

あんまり、あたくしが美味しく作ったものだから、

もう、デンマンさんが食後に

あたくしにデレデレしたのでござ~♪~ますわ。

もう、このようになってしまったのでござ~♪~ますわよゥ。

うしししし。。。

ええっ?

そんな事はどうでもいいから、

早く本題に入って小百合さんのことについて話せ!

あなたは、そのような強い口調で

あたくしにご命令なさるのですかア?

あたくしのロマンスよりも

小百合さんのお話の方に

興味がおありなのでござ~♪~ますかア?

あたくしの幸せがどうなってもよろしいのですかア?

んもお~~

あなたって、冷たいお方ア~~

ええっ?

相手も分からないのに、いい加減な事をぬかすなア!

また、あなたはそのようなきつい事をおっしゃるのですわねぇ~?

分かりましたわア。

あたくしだって、そのつもりで出てきたのですから。

おほほほほ。。。

卑弥子さん。。。いいかげんに十二単を着たらどうですかア?

あららあああぁ~。。。デンマンさんは、このレースクウィーンのようなアパレルがとってもいいよって、あたくしとターキーディナーをいただいた後に、しみじみとあたくしを見つめながらおっしゃいましたよねぇ~?

だからぁ~。。。それは。。。なんですよゥ。。。クリスマスの夜のディナーのあとだからですよゥ。

。。。んで、クリスマスが済んだら、ダサい十二単を着ろ!とおっしゃるのですか?

だいいち、そのままでは風邪をひきますよゥ。そろそろ卑弥子さんは日本へ帰らなければならないのですからねぇ。風邪でもこじらせて寝込んでもらっては困るのですよゥ。

あたくしはデンマンさんにお会いして元気いっぱいですわア~。風邪の神様があたくしを避けてゆきましたわア。おほほほほ。。。

でも。。。でも。。。、さっきから、3度もくしゃみをしましたよゥ。風邪をひく前兆ですよ。。。たくゥ~~

でも、このような格好をしているのには訳がるのでござ~♪~ますわ。

いったい、どのような訳があるのですか?

デンマンさんは、あたくしがせっかくバンクーバーにやって来たのに、あたくしをほったらかしにしてパソコンに向かって小百合さんとメールの交換ばっかりしているではありませんかア?

そんなことはありませんよゥ。僕は卑弥子さんに付き合ってロブソンストリートを案内したでしょう。それから、カナダプレースのイルミネーションも一緒に見に行ったでしょう?

それに、卑弥子さんがキャロルシップが見たい見たい、とうるさくせがんだので僕は一緒にフォールス・クリークまで見に行ったでしょう?

ええ。。。とってもきれいでしたわぁ~。ロマンチックでしたア。。。でも。。。、でも、デンマンさんは、あたくしとイヤイヤ行ったようでしたわア。帰ってきたらすぐにパソコンに向かって小百合さんにメールを打っていたじゃありませんかア~!?

それはそうでしょう。。。僕は卑弥子さんにべったり付き添っていなければならなかったのですよ。メールを書く時間がなかったのですよゥ。

ありましたわ。あたくしが一人でこの近くのショッピングモールで買い物をしている時に小百合さんにメールを書く時間はあったのですわア。

ブログの記事を書いていたんですよ。

そういう時には、ブログの記事を短くして小百合さんにお返事を書けばいいのですわ。

だから。。。そうしようとすると、卑弥子さんがなんだかんだと言って外へ出ようと言うのですよね。

だってぇ~。。。一人でお部屋に居ても面白くありませんわ。

それで、その露出オーバーのレースクウィーンの衣装を着て部屋から出てくるのですか?

そうですわぁ。。。うふふふふ。。。これを着るとデンマンさんがあたくしの方を必ず見るのですわ。

つまり。。。つまり。。。僕の注目を引くためにその露出オーバーの衣装を着るのですか?

そうですわア。。。そうじゃないと、デンマンさんは振り向いてもくれないのですわア。パソコンに向かって石になったように記事を書き続けるのですわア。んもお~~

ちょっと。。。ちょっと。。。

なんですの。。。?

なんですのって。。。、急に立ち上がって。。。ここで裸になっちゃ困りますよゥ。。。

いいじゃありませんかア。。。、他に誰も見ていないのだから。。。デンマンさんが黙っていれば、誰にも分からないのですわよ。。。うふふふふ。。。

あのねぇ~。。。

親しき仲にも礼儀あり!

こういう諺があるでしょう?。。。あららあああア~♪~。。。ここで裸になっちゃ困るのですよゥ。一体何をしようとしているのですか?

着替えるのに決まっているじゃござ~♪~ませんかア~。。。デンマンさんが風邪をひかないようにとおっしゃったから十二単に着替えるのですわア。

部屋に戻って着替えてくださいよゥ。

十二単は一人では着付けができないのですう。そのような基本的な事はデンマンさんは充分に知っているはずですわア。

だから、僕は言ったでしょう?バンクーバーに来る時には十二単を持って来ないようにと。。。

でも、十二単はあたくしのトレードマークですから。。。うしししし。。。

どうして。。。どうして。。。僕がこの記事を書こうとしている時にィ~。。。あららあああぁ~。。。ヌードになっちゃダメですよウ。。。おばさんパンツを。。。あのォ~。。。パンツを。。。すぐに。。。すぐに穿いてくださいよう!

十二単はノーパンで着付けするのですわア~。んもお~~

あのねぇ~。。。それは。。。それは。。。貸衣装でしょう?。。。汚したらどうするのですか?

どうせ返せば貸衣装屋が洗濯に出すのですわぁ~。デンマンさんが気にする事ではござ~♪~ませんわア~~。

とにかく。。。とにかく。。。おばさんパンツを穿いてくださいよゥ。。。そのままでは絶対に風邪をひきますよゥ。

だから、早くデンマンさんが手伝ってくださいなア。

僕は。。。僕は。。。十二単の着付けなんて知りませんよゥ。だいいち、十二単の着付けは二人がかりなんですよ。かつて卑弥子さんはジューンさんに次のように説明していたのですよ。覚えているでしょう?

十二単(じゅうにひとえ)

十二単は、平安時代の10世紀から始まる女性貴族用の正装(平安装束)。
正式名は五衣唐衣裳(いつつぎぬ、からぎぬ、も)、または女房装束(にょうぼうしょうぞく)という。
実際は12枚衣を重ねるわけではないため俗語であるが、一般的に“十二単”と呼ばれることが多い。
十二単という言葉が書物に初めて現れたのは、『源平盛衰記』である。
源平盛衰記の建礼門院入水の段で「弥生の末の事なれば、藤がさねの十二単の御衣を召され」と書かれている。

着つけは、次のような順で行われる。
小袖(こそで)の上に袴(はかま)をつけ、単(ひとえ)、袿(うちぎ)を重ね、その上に打衣(うちぎぬ)、表衣(おもてぎぬ『表着(うわぎ)』ともいう)、裳(も)、唐衣(からぎぬ)を着る。
袿(うちぎ)は単色で数枚重ねて付ける。

衣はみな絹で、総重量は20kgほどになる。
複雑な着物の割には仮ひも2本で着つけを行い、最後に裳の紐のみで固定されるので、現在の着物より着つけ道具は少ない。

着つけは当然一人で行えず、御方(着つけされる人)の前方に前衣紋者、後方に後衣紋者(着付技術者)が付いて行われるのが通例である。

袿(うちぎ)の上下に重ねることを「襲(かさね)」といい、その色の取り合わせを襲の色目という。
一方、袷の表地と裏地で色を違えることは「重ね(かさね)」といい、下につけた衣の色がすかして上に映るところに見所がある。

襲(かさね)は袖口・裾などに衣がすこしずつ覗き、十二単の着こなしの工夫が多くなされたところでもある。
『栄華物語』には当時の女房が工夫を凝らしたさまが詳述されている。
ある女房は襲(かさね)に凝り、通常よりも多くの衣を重ねたが
衣の重さのために歩けなくなったとある。(爆笑)

このように平安時代は袿(うちぎ)の枚数に定めがなかったが、
室町時代には五枚となり、五衣と呼ばれるようになった。

重ねの色目には裏と表の取り合わせで固有の呼び名があり、
春夏秋冬に分類されていた。
古典でしばしば言及される代表的な重ねとして、
服喪の際の青鈍(あをにび:表裏とも濃い縹色)、
春の紅梅(表は紅、裏は紫または蘇芳)などがある。

馬酔木(あしび)

襲(かさね)も同様で、色の重ね方に決まりがあり、それぞれに固有の呼び名があった。
但し、重ねと襲には同じ名称のものが見受けられ、古典研究の際の混乱の元にもなっている。

十二単では季節ごとに対応する色目の襲(かさね)を着用したが、通年使われるものもあった。
また弔事にも決まった色目が使われた。また天皇妃が出産する際には、妃はもちろん、その世話をする女房も白づくめの十二単をまとう慣例になっていた。


『ねえ、ねえ、ねえ、卑弥子さ~♪~ん (2006年10月10日)』より

あらぁ~。。。、デンマンさん。。。、どこで調べてきたのですか?また、あたくしに恥をかかせるのでござ~♪~ますわねぇ?

GOOGLEで調べればすぐに見つけることができますよ。だから、僕はバンクーバーに来る時には、持ってくるなと言ったのですよう。

いいえ、デンマンさんは、十二単はあたくしのトレードマークだから、決して忘れないようにとおっしゃったのですわ。

それは、卑弥子さんが記事に出てくる時の話ですよ。バンクーバーにやって来る時とは、全く事情が異なりますよ。卑弥子さんだって着付けをできる人が僕の身の回りに居ない事ぐらい知っていたでしょう?

でも、ダ・ヴィンチさんも言っていましたわ。デンマンさんはミステリアスな方だから、時に思わぬような素晴しい事をしてしまうのだと。。。

分かりましたよ。とにかく、裸のままで居ないで、すぐにおばさんパンツを穿いてくださいよ。。。んもお~~。。。この忙しい時にィ~~

  

たらぁ~♪~

卑弥子さん!。。。あなたは。。。あなたは。。。僕が記事を書くのを邪魔するために、バンクーバーにやって来たのですか?

デンマンさん。。。そのように感情的にならないでくださいなぁ~。。。あたくしは。。。あたくしは。。。デンマンさんに美味しいものを作ってあげたい一心で、はるばるやって来たのでござますわぁ~。

あたくしは。。。あたくしは。。。こうしてデンマンさんとラブラブでクリスマスのお食事を一緒にいただきたかったのでござ~♪~ますわあぁ~

そんな風に言われると。。。僕としても怒れないよなあああぁ~。。。うしししし。。。

それで。。。それで。。。今日は小百合さんのお話はしないのでござ~♪~ますかア?

したいのですよゥ。。。小百合さんの話をしたくってうずうずしていたのに、卑弥子さんがレースクウィーンになって出てきて。。。それで。。。止せばいいのに、僕の目の前で一糸まとわぬ裸になって十二単に着替えようとするでしょう。。。これでは、まともに小百合さんの話ができないでしょう。。。

。。。んで、今日はこれで終わりですか?

違いますよウ!明日のレンゲ物語にも関わってくるので、僕はどうしても小百合さんの第一印象について話さねばならないのですよゥ。

どういうことですか?

まず次のニュースレターの記事を読んでみてください。

Subj: 【SSIニュースレター】 第一印象のメカニズム
Date: 26/12/2007 3:18:47 PM Pacific Standard Time
From: pma3@ssigrp.com
To: barclay1720@aol.com

第一印象のメカニズム

「人は見かけじゃわからない」といいますが、果たしてそうでしょうか?
やはり、第一印象で受けたイメージはおおよそあたってしまうものではないでしょうか。
人は第一印象で決まる、と言えるような気がします。
しかし、実は第一印象があたるのには、ちょっとしたワケがあるのです。

心理学の言葉に「予測の自己実現」というものがあります。
これは、初対面の相手に対して何かしらのイメージを抱いたら、そのイメージにあてはまるよう無意識のうちに相手を誘導してしまう心理メカニズムのことです。
第一印象で受けたイメージは、この「予測の自己実現」のからくりによって、さもあたったかのように感じられるのだと言うのです。

たとえばAさんが初めてBさんに会ったとき、Bさんに対して「優しそうな人だな」という第一印象を持ったとします。
するとAさんは「自分もBさんに優しく接しよう」と無意識のうちに考え、行動していきます。
となると、今度はBさんがAさんのことを「優しい人だ」と思うようになり、「優しいAさんに自分も優しく接しよう」と思ってしまうんですね。

結果、AさんがBさんに対して抱いた第一印象は、見事あたったかのような格好になるわけです。
しかし実際は、AさんがBさんを“優しい人のイメージ”に導いたといえるでしょう。

なんだ、第一印象ってあてにならないな・・・というのがここでお話したいことではありません。
つまり、相手に対する第一印象をつねにポジティブなイメージで抱けるよう意識すれば、“イヤな人”にはなかなかめぐり合わずにすむ、というのがポイントなのです。
本当はちょっと意地悪な性格の人であっても、「予測の自己実現」のからくりによって誘導をかければ、あなたにだけは“いい人”でいてくれるかもしれません。
初対面の人と会うときは、ぜひ、その人のポジティブな面を注視して、いい第一印象を持つように心がけてみてください。


『SSIニュースレター』より

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

僕は10年ほど前に小百合さんに初めて会った時、“この人はロマンを持っているなぁ~”と言う印象を持ったのですよ。

ロマンですか?

そうですよ。カナダにロマンを見つけるためにやって来た。つまり、心の支え、生きるための張り合い。。。そういうモノを求めるためにやって来た。。。そう感じたものですよ。

それで。。。小百合さんに初めて出会った印象が、このページのトップに載せた写真ですか?

そうですよ。

バーナビーにある“鹿の湖 (Deer Lake)”の畔(ほとり)に小百合さんが夏を過ごす“別荘”があったのですよ。僕はすぐ上の日本的な部屋ではなく、湖が見えるフランスっぽい部屋で小百合さんに初めて会ったのですよ。

それで。。。?

話をしたら、カナダ市民でもなければ、カナダにやってきた移住者でもないのですよ。つまり、一口で言えば、日本からやって来た“観光客”なんですよ。でも、一般の日本からやってきた観光客とは全く違う印象なんですよね。

どのような。。。?

つまり、“鹿の湖”の湖畔の生活に溶け込んでいましたよ。小百合さんは最近になって次のように書いていました。

Subj: RE: 長い電話お疲れ様でした。

Date: 01/10/2007 1:52:14 AM Pacific Daylight Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

長い電話お疲れ様でした。
良くわかりました。

経理をしなくてはいけない。
それも13年分。
誰にたのもうか?
レシートもなくてと迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だった時、
デンマンさんと話して、ここまで経理が進んだことをホットしてます。

いくら 請求がきても カナダに納めるのならいいやと思いはじめました。
バーナビーで夏休みを過ごすことは 毎年私の支えの時間でした。

あの古い家は、夏休みで休むというより
ペンキ、芝のクローバむしり、
りんごの木の手入れ、
玄関まで高く長い階段のペンキはがしや、
しばらくみがかないガラス、
シミだらけのじゅうたん、
BASEMENTはランドリーのホコリとくもの巣、
行けば、掃除ばかりの家に大変でしたが
また戻りたいと思っていました。

実父の病気に、もう自分勝手にしていては駄目だ。
と今年決意しました。

こんな私でも欲しい物があります。
別荘です。
場所は長野です。
買ったら元家主の藤田桃子さん夫婦も招きたいです。
よかったらデンマンさんも。

日本だったら、親をおいていくことなく、ゆけます。

でも、29才からバーナビーで夏休みを過ごすことができた事は
私の人生にとって良かったと思います。

ではまた。。。

小百合より


『軽井沢と小百合さん (2007年12月4日)』より

実は僕もバンクーバーの生活にロマンを感じているのですよ。うへへへへ。。。

つまり。。。、つまり、デンマンさんは小百合さんの中に“ロマンの人”を見つけ、小百合さんもデンマンさんの中に“ロマンの人”を見つけていた。それで、二人はお互いに相手に“ロマンの人”を期待している。。。結果として、お互いに“ロマンの人”で居られた。。。そう言う事でござ~♪~ますか?

多分。。。そう言う事だろうと思うのですよ。

。。。んで。。。んで。。。あたくしとデンマンさんは、いったいどのような事になるのでござ~♪~ましょうか?

僕は初めて卑弥子さんに会った時に“面白い人”だと思ったのですよ。うしししし。。。

あのォ~。。。“ロマンの人”ではないのでござ~♪~ますか?

違いますよ。“ロマンの人”と言うよりは、やっぱり、卑弥子さんは“おもろい人”でしたよ。僕はレンゲさんの次の手記を思い出すのですよ。

わたしは必要以上に

自分をコミカルにデフォルメする

2007-04-13 13:53

デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、

必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね

で、回答へとまいりますね。。。

江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。

乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。

「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。

そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです

「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)

by レンゲ


『禁断の園 (2007年12月23日)』より

レンゲさんは大阪人です。大阪人には確かにこのような一面があるのかもしれません。実際、僕の知り合いの大阪人には、面白い人が多いのですよ。

あたくしは大阪人ではござ~♪~ませんわ。

そうです。。。そうです。。。卑弥子さんは京都生まれで京都育ちですよね。大阪人と京都人ではかなり違った印象を僕は持つ事が多いのです。でも、関西人であることに違いがありませんよね。。。うしししし。。。それで僕は思うのですよ。やっぱり、関西人というのはウケを狙って面白い事をするものかと。。。

あたくしが、それ程面白い事をしますか?

卑弥子さんには、もともと陽気で面白い性格があると僕は思いますよ。だから、意識的に面白い事をやってしまうのではなく、卑弥子さんの場合には無意識でやっているのでしょうね。

そうでしょうか?

次の記事の中でも、卑弥子さんはずいぶんと面白い事を無意識でやっていますよ。

■ 『ねえ、ねえ、ねえ、卑弥子さ~♪~ん (2006年10月10日)』

それは、あたくしが意識的にやっているのではなくて、デンマンさんがやらせているのですわ。

だから、僕も卑弥子さんも、お互いに相手を“面白い人”だと思っているのですよ。

そうでしょうか?あたくしは、そのようには思いませんけれど。。。

【卑弥子の独り言】

あたくしは自分のことを決して“面白い人”だとは思っていませんわ。
ええっ?それで、どのような人だと思っているのかって。。。?

あなたは、あたくしにそのようにお聞きですか?
もちろん、あたくしだって、自分のことを“ロマンの人”だと思っていますわよ。

十二単を着た事だって、あたくしは初め、ロマンチックな事だと思ったのですわよ。
つまり、“平安時代のロマン”に憧れたのでござ~♪~ますわよゥ。
でも、着慣れてくると、ダサいのよねぇ~
不便だし、動きは取れないし、現代人が着るものではありませんわよ。

あたくしの言おうとしていることがお分かりですか?
初めはロマンチックだと思っていても、やがてダサくなる事ってあるのですわよ。
ロマンがロマンでなくなってしまうのでござ~♪~ますわ。

それと同じように、あたくしは自分の事を“ロマンの人”だと思っていても、
いつの間にか“面白い人”に見えている事だってあるのですわよねぇ~。

今のデンマンさんには、あたくしがそのようにしか見えないのですわぁ。
でも、いつかきっとあたくしのことを“ロマンの人”だと思える日が来ますわよ。
うしししし。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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卑弥子さんがロマンについて考えているので

今日も、わたしが代わりに登場いたしますわ。

ネットには愚かな人がたくさん居ますよね。

パンツにコカイン君は、相変わらず

下らないコメントを書いていますわ。

FC2のてんね君はデンマンさんのことを

告げ口する事に生きがいを感じているようでした。

でも、今では、そうする事の愚かさに

気づいたようですわ。

えっけん君と太田将宏老人は

ムカついたままコメントを書いてしまいます。

みっともないコメントになるだけです。

ええっ?そんなことより、

もっと面白い話がないのかって。。。?

デンマンさんと卑弥子さんの対話だけでは

物足りないのですかぁ

だったらね、メチャ面白いお話を

あなたにおせ~♪~てあげますわ。

ちょっとこれ見てぇ~。

良く見ると表日本と裏日本が逆なのよ。

でも、ずっと、ずうっと昔の日本では、

現在の裏日本は表日本だったんですってぇ~~。

ど~お。。。

ちょっと面白いと思わない?

デンマンさんが、その事について書いているのよ。

もし関心があったら次のリンクをクリックして読んでみてね。

■ 『古代、裏日本と表日本は逆だった』

わたしも読んだけれどねぇ、結構面白いのよゥ。

あなたも上のリンクをクリックして読んでみてね。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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