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小百合物語
 

 

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ひまわりが
美しすぎて
2008年2月12

 
width=312 height=540 小百合さんですよ。

Subj:小百合さんの『エマニエル夫人』から、

たくさんのインスピレーションを

もらう事ができました。

ありがとう!\(^Д^)/ギャハハハ。。。

Date: 11/02/2008 1:50:45 AM Pacific Standard Time
 (日本時間: 2月11日午後6時50分)
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

小百合さんの『エマニエル夫人』から、たくさんのインスピレーションをもらい、
アルサン女史の事をいろいろと知ることができました。
しかも、エマニエル夫人の事では、たくさんの記事を書くことができました。
ほんとうに、ありがとう!
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

2月10日の記事『背景が美しすぎて』
いつもの2倍の人が読みましたよ。
1日平均4万5千アクセスだから、
延べ約10万人の人が読んだことになります。

タイトルが良かったのかもしれませんよね。
そのタイトルは小百合さんのメールから付けたのですよ。

Subj:2月8日 2度目です

Date: 07/02/2008 8:11:21 PM Pacific Standard Time
 (日本時間: 2月8日午後1時11分)
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

> 私が昔を思い出して、質問したことが
> デンマンさんが一生懸命調べることになって
> だから タイのバンコクが でてきたのか。
> 納得!

> フランスが舞台だったら
> あの印象は残ってないでしょうね

> 背景が美しすぎてしまい
> う~ん

背景が美しすぎて。。。
う~ん。。。
実にロマンチックで、インパクトのあるタイトルだと、
自分ながら気に入ってますよ!
ちょっと、ロマンチックなタイトル画像ができましたよ。
うしししし。。。
\(^-^)/キャハハハ。。。

『“小百合 デンマン”を入れてGOOGLEで検索した結果』

現在、“小百合 デンマン”を入れてGOOGLEで検索すると8750件の記事が見つかります。
1万件に近づきつつありますよ。
今月中に1万件に達すると思います。
\(@_@)/

『“小百合 デンマン”を入れてYAHOO!で検索した結果』

YAHOO!では 5640件!

ん。。。? それがどうしたの。。。?
たくさんの人に小百合物語が読まれることは素晴しい事ですよね。
小百合さんの前向きでグローバルな人生が読む人の心を惹きつけるのかも。。。?
僕も書いていて張り合いがありますよ!
うしししし。。。
エマニエル夫人は実にタイムリーでドラマチックで、ロマンチックな、
しかも、グローバルな興味深い話題だと思いました。

しかも卑弥子さんが登場してきて15才でHの話になったもんだから、
読者の興味を誘ったのかも知れませんよね。
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

僕はテレビっ子でしたが、小百合さんもテレビっ子だったですか?

「名犬ラッシー」
「ララミー牧場」

「パパは何でも知っている」
「名犬リンチンチン」
「ガンスモーク」
「ローハイド」
「ミステリーゾーン」
。。。

こういうテレビ番組を見たので、僕は現在カナダで暮らすようになりました。
テレビの影響はすごいものがありましたよ。

小百合さんも『エマニエル夫人』から、かなりの影響を受けていたのが分かりますよ。
でも、なぜ、カナダのバーナビー?

思い出すと、確か。。。
軽井沢で別荘を買うよりもバーナビーの方が安そうだから。。。
でも、バンコク郊外の方がまだ安いのでは。。。?
そういう疑問が今、頭をもたげてきましたよ。

いづれにしても、『エマニエル夫人』を観て
小百合さんの目が海外に向いたようですよね?

あるいは、もっとインパクトのある映画があったのかな?

そう言えば、Day After Tomorrow を観たと言ってましたね?
僕は、この映画の印象がイマイチです。

『エマニエル夫人』のことでは、まだ書きたいこともありますが、
明日はイタリア映画『ひまわり』の事を書こうと思っていますよ。
では。。。

風邪などひかないように。。。
充分に睡眠をとってくださいね。
じゃあね。

デンマンでした。

今日も、デンマンさんは、ご自分が書いた記事がたくさんの人に読まれたと自慢するのでござ~♪~ますか?

うしししし。。。いけませんか?

そのように自画自賛すると。。。例えば、太田将宏さんが読んだら、“いいきなもんだア!”と言われてしまうのでござ~♪~ますわよゥ。

どうして太田将宏老人が出てくるのですか?

太田将宏さんは以前にもデンマンさんの『フルーツ・ブログの自分史』を見て“自分史を書くなんていい気なもんだア!”と嘲笑したのでござ~♪~ますわ。

卑弥子さんは良く知ってますねぇ~?

あたくしは地獄耳を持っているのでござ~♪~ますわア。

僕は別に自慢している訳じゃないのですよ。

でも、デンマンさんの上の文章を読めば、多くの人が「このデンマンと言う男は自慢する事が好きな野郎だア!」と思ってしまうのでござ~♪~ますわア。

そう言うものなんですか?

そうでござ~♪~ますわア。。。少し反省した方がよろしいおすえぇ~~

また、京都弁がでましたねぇ~。。。うへへへへ。。。

うへへじゃござ~♪~ませんわア。10万人の人に読まれているなんてデンマンさんが言えば、“この男は大風呂敷を広げている嫌な野郎だ!”と思われてしまうのでござ~♪~ますわよう。

うん、うん、うん。。。僕にも分かっているのですよ。

分かって居て。。。分かっていて。。。それで、なおかつ自慢するのでござ~♪~ますか?

だから、僕は自慢していないと言っているでしょう?

でも、10万人は誰が聞いても自慢でござ~♪~ますわア。デンマンさんは次の記事の中でも、ずいぶんと自慢していたのでござ~♪~ますわ。

■ 『読まれる小百合物語 (2008年1月15日)』

あのネぇ~、卑弥子さんは次のような囃子(はやし)文句を聞いたことがあるでしょう?

えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、

よいよいよいよいィ~♪~ 

踊るアホ~にィ♪、見るアホ~♪

同じアホなら踊りゃにゃソン損~♪~

えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、

よいよいよいよいィ~♪~ 

阿波踊りでござ~♪~ますわね?

そうですよ。同じアホなら踊りゃにゃソンなのですよ。

それと、デンマンさんのご自慢と、どのような関係があるのでござ~♪~ますか?

つまり、ブログの記事を読むアホも居れば、ブログの記事を書くアホも居るのですよ。同じアホならば僕はブログの記事を書くアホになりたいのですよう。

あららぁ~。。。つまり、ブログを読む人もアホならば、書く人もアホなのでござ~♪~ますか?

だから、それは話の例えですよう。僕は思っている事、考えている事を素直にブログに書いているだけですよ。自慢している訳じゃない。でも、僕の記事を読んで、僕が自慢していると思うのは、この記事を読んでいる人の勝手ですよ。でもね、よくよく考えてみれば、人生は儚(はかな)いものですよ。僕が何を書いたところで、3000年たてば忘れられてしまう。うへへへへ。。。それならば、ブログを書くアホになって人生を楽しんだ方が利巧と言うものですよ。うしししし。。。

つまり。。。つまり。。。こうして自慢しながらデンマンさんは、儚い人生を楽しんでいるのでござ~♪~ますか?

やだなあああぁ~。。。僕は自慢していないと言ったでしょう?。。。思っている事。。。考えている事を素直に書いているだけですよゥ。

しかし、あたくしにはデンマンさんが自慢しているように聞こえるのでござ~♪~ますわ。

うん、うん、うん。。。そう思うのは卑弥子さんの自由ですよう。人はさまざまですからね?。。。でもねぇ、このように僕に忠告めいた事を言う卑弥子さんだって、かなり呆れるような事を言っているのですよ。

ええっ。。。? あたくしが。。。このあたくしが人様が呆れるような事を申し上げましたか?

そうですよ。言いましたよウ。。。卑弥子さんは満15才で、あの有名な在原業平(ありわらのなりひら)さんとエッチしてしまったと、おとといの記事『背景が美しすぎて』の中で恥ずかしげも無く世界のネット市民の皆様を前にして発表してしまったのですよ。

おほほほほ。。。いけませんでしたかしら。。。?

あのねぇ~。。。いくらなんでも、平安時代に生きていた在原業平と現在生きている卑弥子さんがエッチできるわけが無いでしょう?

The sky is the limit! でござ~♪~ますわ。デンマンさんには、充分な創作力と想像力が無いから、そのような“うつけな事”をおっしゃるのでござ~♪~ますわ。

急におかしな英語を持ち出さないでくださいよ!卑弥子さんは当時、斎宮(いつきのみや)を勤めていた恬子内親王(やすいこないしんのう)の生まれ変わりだと信じているようだけれど、現在生きているミーちゃんハーちゃんは、そのような事を絶対に信じませんよう。

デンマンさんも信じてくださらないのですか?

僕は信じますよう。卑弥子さんのことを充分に理解していますからねぇ。。。、でも。。。、でも、僕以外の多くの人は、卑弥子さんのオツムのネジがどこか狂っているか?狂って居ないとしても、ネジが緩んでいると思っていますよう。うへへへへ。。。

つまり。。。、つまり。。。、多くの人があたくしのことを愚かな女だと思っている。。。デンマンさんは、そうおっしゃるのでござ~♪~ますかア?

僕は、卑弥子さんが愚かな女だとは思っていませんよ。でもねぇ~、僕の記事を読む多くの人が、そう思っていることは、かなり確実な事ですよう。うしししし。。。

そうやって。。。そうやって。。。デンマンさんまでがあたくしをコケにするのでござ~♪~ますわね?

誤解しないでくださいよ。僕は卑弥子さんを尊敬していますよ。でも、僕の記事を読む多くの人は卑弥子さんの事をオツムの可笑しい女だと思っている。。。僕はそう言っているのですよ。

つまり、あたくしが在原業平様と15才のときにエッチしたと言ったのがまずかったのでござ~♪~ますか?

だから僕が言ったでしょう?

えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、

よいよいよいよいィ~♪~ 

踊るアホ~にィ♪、見るアホ~♪

同じアホなら踊りゃにゃソン損~♪~

えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、

よいよいよいよいィ~♪~ 

卑弥子さんだって、「同じアホならば言わねば損だ」と思って衝撃の告白をしたのでしょう?。。。それで、世界のネット市民の皆様の前で衝撃の告白を聞いてもらったのですよね。それで、卑弥子さんは、いい気持ちになった訳ですよ。そうでしょう?

ええ、そうですわ。あたくしにだってエマニエル夫人のように少女時代に熱い恋愛を経験したのですわ。

だから、卑弥子さんはその事を誰かに聞いて欲しかったのでしょう?

そうでござ~♪~ますわ。

それで、卑弥子さんは世界のネット市民の皆様に聞いてもらったのですよ。ちょうど阿波踊りを踊ったアホのようにいい気分になった。同じアホならば踊りゃにゃ損だとしみじみと思った。。。そうでしょう?

ええ。。。

だから、分かるでしょう?お互いに儚い人生を生きているのですよ。同じアホならば踊りゃにゃソンなのですよ。

それで、デンマンさんも10万人の人が読んでいると自慢したのですか?

やだなあああぁ~。。。自慢したのじゃないと言っているでしょう?僕は思っている事、考えている事を素直に書いているだけですよ。つまり、ネットでデンマンとして思う存分に生きているのですよ。

やっと分かりましたわ。それで。。。それで。。。今日は20万人の人に読んでもらっていると、ご自慢するのでござ~♪~ますか?

やだなあああぁ~。。。僕は細木数子のように視聴率にこだわっているのじゃないのですよ。んもお~~

それで、今日は何のお話をするのでござ~♪~ますか?いつものように、前置きが長くなりましたわね?おほほほほほ。。。

おほほじゃないですよ。卑弥子さんが自慢だ業平だと言うから、前置きが長くなってしまったのですよう。今日はねぇ、小百合さんに出した上のメールに書いたように『ひまわり』について書こうと思うのですよ。卑弥子さんも、その映画を観たと言ったのでね。。。

そうですわぁ~。あの映画は涙なくしては見ることのできない映画でしたわア。あたくしは、もう、めちゃめちゃに泣かされてしまったのでござ~♪~ますわ。

それ程涙が出てきたのですか?そう言えば、ジューンさんまでが泣かされたと書いていましたよね。ちょっと、ジューンさんが書いたモノを読んでみてくださいよ。

ひまわり

こんにちは。ジューンです。

卑弥子さんが観たと言う『ひまわり』は

感動的でしたわよね。

涙無しには見られない映画でしたわ。

貧しいお針子のジョバンナ(ソフィア・ローレン)と

電気技師のアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、

ベスビアス火山をあおぐ美しいナポリの海岸で出逢い、

恋におちたのです。でも、その二人の上に、

第二次大戦の暗い影が落ち始めていました。

ナポリで結婚式をあげた二人は

新婚旅行の計画を立てましたが、

アントニオの徴兵日まで

14日間しか残されていないのです。

思いあまった末、アントニオは

精神病を装い徴兵を逃れようとしました。

でも、ダメで結局、酷寒のソ連戦線に

送られてしまうのです。

前線では、ソ連の厳寒の中で

イタリア兵が次々と倒れてゆきました。

アントニオも死の一歩手前までゆきましたが、

ソ連娘マーシャに助けられたのです。

年月は過ぎ、一人イタリアに残されアントニオの母と

淋しく暮していたジョバンナのもとへ、

夫の行方不明という通知が届いたのです。

これを信じきれない彼女は、

最後にアントニオに会ったという復員兵から話を聞き、

ソ連へ出かける決意を固めたのでした。

異国の地モスクワにおりたった彼女は、

おそってくる不安にもめげず、

アントニオを探し続けました。

そして何日目かに、彼女はモスクワ郊外の住宅地で、

一人の清楚な女性に声をかけたのです。

この女性こそ今はアントニオと結婚し、

子供までもうけたマーシャでした。

すべてを察したジョバンナは、

引き裂かれるような衝撃を受けて、

よろめく足どりのまま、ひとり駅へ向ったのです。

逃げるように汽車にとびのった彼女でしたが、

それを仕事から戻ったアントニオが見てしまったのです。

ミラノに戻ったジョバンナは、

傷心の幾月かを過ごしました。

ある嵐の夜、アントニオから電話を受けたのです。

彼もあの日以後、落ち着きを失った生活の中で、

苦しみぬき、今、マーシャのはからいで

イタリアにやってきたのでした。

迷ったあげく、二人はついに再会します。

しかし、二人の感情のすれ違いは、

どうしようもなかったのです。

そして、ジョバンナに、現在の夫との間に出来た

赤ん坊を見せられたアントニオは、

別離の時が来たことを知るのでした。

翌日、モスクワ行の汽車に乗るアントニオを、

ジョバンナは見送りに来ました。

万感の思いを胸に去って行く彼を見送るこのホームは、

何年か前に、やはり彼女が戦場へおもむく

若き夫を見送った、そのホームだったのです。

わたしは、おもいきり泣かされましたわ。


『ひまわり (2008年2月11日)』より

それで、卑弥子さんは、一体どういうところが感動的だったのですか?

全部でござ~♪~ますわ。

全部と言ったって、初めから終わりまでの中で特に感動的なところがあったでしょう?

そうですわねぇ~。。。ロシアの広大なひまわり畑の美しさと、夫を探しにいったジョバンナが失意のうちに汽車に飛び乗るシーン。。。あの駅での別れのシーンが強く心に残っているのでござ~♪~ますわ。ジョバンナが列車の中で号泣したシーンでは、あたくしは映画を見たながらジョバンナと一緒にワンワン泣いてしまったのでござ~♪~ますわア。

マジで。。。あのォ~。。。マジで卑弥子さんはワンワン泣いてしまったのですか?

違いますわよう。犬じゃないのでござ~♪~ますわ。ワ~♪~ンワ~♪~ンですわよう。

それ程までに、卑弥子さんにとって、感動的だったのですか?

そうでござ~♪~ますわ。まだ幼かったあたくしには、どうしようもない運命を受け入れるしかない二人がもどかしく感じられたものでしたわ。この映画を観たことが、私が戦争のことを考えるうえで一つの転機になったのかもしれません。戦争と言うものは本当に惨(むご)いものでござ~♪~ますわア。

戦争は絶対に反対ですか?

もちろんでござ~♪~ますわ。ひまわりの花に対するイメージもすっかり変わってしまいましたわ。

どのように。。。?

あれ以来10余年。。。、ひまわりを見るたびに切なく美しいあの広大なひまわり畑とヘンリー・マンシー二の美しくも、心が揺さぶられる悲劇とロマンの音楽を思い出さずにはいられないのでござ~♪~ますわア。

ほおォ~。。。卑弥子さんの口からヘンリー・マンシー二という作曲家の名前が聞けるとは思いませんでしたねぇ。

あたくしがヘンリー・マンシー二と言うのは可笑しいのでござ~♪~ますか?

イヤ別に。。。でも、どちらかと言えば、「荒城の月」を作曲した滝廉太郎とか。。。

デンマンさんも古いお方なのでござ~♪~ますわねぇ?せめて小沢征爾と言って欲しいものでござ~♪~ますわ。

それで、卑弥子さんは今でも時々『ひまわり』を観ますか?

観ますわ。大人になった今、幼い頃と同じ感性で観る事はできませんけれど、何度観ても胸が締め付けられるような切なさを感じる映画でござ~♪~ますわ。

それで、卑弥子さんは、一体いくつの時に見たのですか?

初めてこの映画を観たのは14才の頃でござ~♪~ましたわ。

ん。。。? 14才。。。?

そうでござ~♪~ますわ。 

でも。。。でも。。。それって、ちょっと可笑しくありませんか?

ええっ?。。。あたくしが14才で『ひまわり』を観るのは可笑しいのでござ~♪~ますか?

だって。。。卑弥子さんは斎宮(いつきのみや)だったのですよ。

 

卑弥子の秘め事

在原業平(ありわらのなりひら)は
初めて斎宮(いつきのみや)の姿を
目にした時から逢いたいと
思っていたので
二日目の夜、
斎宮に密かに言ったのです。
「お逢いしたい」と。。。
斎宮も逢いたくない
と言えば嘘になる。
でも、とにかく人目が多く
思うに任せない。

業平は正使なので、
“離れ”と言っても、
斎宮の寝所の近くに
床をとっていました。

神に仕える女の身の上を思えば
逢うことなど絶望的でした。
業平はあきらめかけていました。
でも、なかなか寝付かれない。

ふと外に目をやると、
真夜中の朧(おぼろ)な
月明かりのなか、
童女を先に立てて人が立っている。
皆が寝静まるのを待って
やってきた斎宮でした。
業平は信じられないと思いつつも、
丁重に自分の寝所に
女を導いたのです。

それは、長いようで短い、
短いようで長い密会でした。
でも、じっと二人の様子を
見ていた者が居たなら、
およそ2時間ほど二人は
一緒に居たかもしれません。


『愛と性の密会 (2007年1月31日)』より

この時、卑弥子さんは15才だったのですよ。そうでしょう?

そうでござ~♪~ますわ。

つうことわあああぁ~。。。ヘンリー・マンシー二の美しくも悲しいサウンドトラックを聴きながら、ジョバンナとアントニオの悲惨な別れを観て、さめざめと涙を流してから間もなく、卑弥子さんは業平さんとエッチしたことになりますよねぇ?

そのような。。。そのような事は、『ひまわり』の話とは全く関係の無いことでござ~♪~ますわ。どうでも良いことなのでござ~♪~ますう。それに。。。それに。。。下々(しもじも)の使うようなエッチという言葉を使わないで下さいましなア~。せっかく。。。、せっかく、幼少の頃観た映画を想い出して、しみじみとした思いにひたっていたのにィ。。。んもお~~

【卑弥子の独り言】

デンマンさんは、あたくしが15才の時に業平さんと肌を合わせた事に、未だにこだわっていますわよゥ。
殿方って、どうして乙女が花びらを散らすことを、それほどまでに詮索するのでござ~♪~ましょうか?

女が何才で処女でなくなったのか?
その事が、それ程男性には興味があるのでござ~♪~ましょうか?
なんとなくヤ~♪~らしいですわよねぇ?

覗かれたくもないスカートの中を覗き込まれるような、ヤ~♪~らしさを感じるのでござ~♪~ますわア。
このように思うのは、あたくし一人だけでござ~♪~ましょうか?

あなたは、どう思いますか?
いづれにしても、また、あさって読みに戻ってきてくださいね。
じゃあね。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

『ひまわり』の中ではなんと言っても

涙を誘うのは

最後の別離でしょうね。

どうして、これほどまでに悲しい思いを

しなければいけないのでしょうか?

本当に、あのラストシーンでは

泣かされてしまいましたわ。

結局、あの悲しさの元をたどってゆくと、

第2次世界大戦に行き着くのですよね。

あの戦争さえなければ

ジョバンナとアントニオは

幸せに暮らす事がきたのですよね。

そう思いませんか?

反戦を訴える映画はたくさん作られました。

ナチスヒトラーのユダヤ人虐殺を

もろに記録的に写しだして、

その非情さと無残さを訴えた記録映画もありました。

でも、わたしは思うのですけれど、

イタリアの平凡な市民である

ジョバンナとアントニオは

あなたであり、わたしである可能性があるのですよね。

あの映画の中でも戦争のシーンは出てきますが、

しかし、戦争の悲惨さは常にバックグラウンドです。

ジョバンナとアントニオには、どうする事もできない背景として

常に遠くに見えているのです。

でも、ラストシーンで泣かされて

ふと考えてみるとき、

戦争と言うモノの惨(むご)さは、

まさに、平凡な市民をも巻き添えにして

人生をすっかる狂わせてしまう!

そう言う所にあるのだと気づかされるのですよね。

『ひまわり』は男と女の愛情物語です。

でも、その映画が訴えるものは

絶対に戦争をしてはならない!

と言うことなのですよね。

あなたも、そう思いませんか?

まだ『ひまわり』を観たことがない人は

次のリンクをクリックすると

YouTubeの7分ほどの動画を

見ることことができます。

■ 『YouTubeの“ひまわり”動画』

ヘンリー・マンシー二の美しい曲も

ほんのわずかですが聴くことができます。

ところで、デンマンさんが

小百合さんの記事をまとめました。

ぜひ、次のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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