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平成の平安
2008年2月18

 
平成の平安

 

 

 

Subj:あの文字が読めない理由が

分かりましたよ!

\(^_^)/キャハハハ。。。

Date: 15/02/2008 11:30:34 PM Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

16日の記事をライブドアに投稿したのが午後2時40分でした。
午後1時過ぎに書き上げて1時間かけて推敲して投稿しましたが、
それでも、間違いがありましたよ。

結局、投稿してから、さらに1時間かけて推敲のし直しをしました。
日本時間で3時50分にやっと終わりました。
あの文字が読めない原因も分かりました。

メールソフトでは、あの特殊文字が読めないのです。
ライブドアの編集画面でも、暗号のような数字列は表示されないものの
ブラウザ(IE7.0)で読めるような絵文字は現れません。

ライブドアの編集画面でも、あの文字を正しく表示できないのですよ!
マイクロソフトのブラウザ(IE6.0 か IE7.0)でないと、あの文字は正常に表示されないようです。

もし、小百合さんが午後3時前に読んだとしたら、古い記事を読んだことになります。
あれから手を加えて編集し直しました。

REFRESHボタンをクリックして、もう一度読めば、僕が書き加えた文章が読めるはずです。

とにかく、小百合さんからのメールをもらって、『エマニエル夫人』の時のように、
また勉強する事ができましたよ。
デイ・アフター・トゥモローでも勉強になりました!
ありがとう!
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

今日(16日)は予定していた内容の半分しか書くことができませんでした。
あさって(18日)、さらに面白い内容のものを書くつもりです。
時間があったら、ぜひ読んでくださいね。

ところで、あのマフィンの写真は小百合さんが作ったマフィンと大体同じですか?
僕が“マフィン”と言われて思い出すのは、マクドナルドのハム・アンド・エッグ・マック・マフィンですよ。

これをこの上の写真にも写っているけれど、ハッシュ・ブラウン(hush brown)と一緒に良く食べました。
アメリカ大陸を横断しているとき、朝食によくマクドナルドへ行って食べたものですよ。
メチャ懐かしいですよ。
この事も、あさって書くつもりです。

だから、あとでマフィンが、丸いフルーツ・ケーキのようなものだと知ったのは意外でした。

> うた(短歌)で気持ちを伝えるなんて
> 学校の授業でしか やってません。
> チョコも雪も溶かしてしまうほど、熱を感じました。
> 寒い冬でこそ いい歌です。
> それをまた デンマンさんが返して歌を送って、
> いいバレンタインですね。

うん、うん、うん。。。
小百合さんに、このように思われたなんて、
メチャ感激ですよゥ!
バンザーィ!! \(@_@)/ キャハハハ。。。

でもねぇ、人によったら、
デンマンと言う男は、こんな事までネットで書いて、みんなに示して、いい気なもんだねええええ~
あいつ馬鹿じゃないのォ~?
そう思う人がほとんどだと思うのですよねぇ~♪~!?
うへへへへ。。。

だから、小百合さんの言葉をお世辞半分としても、僕はメチャ喜んでしまったのですよう。
めれんげさんが聞いても恐らく同じように悦んだでしょうね。

多分、今日の記事をめれんげさんも読んでいるでしょうから、
めれんげさんも小百合さんに対して感謝の気持ちでいっぱいになると思いますよ。

あさっては、このめれんげさんと僕が交換している“愛”について書くつもりですよ。
うししししし。。。
馬鹿馬鹿しく思うかもしれませんが、うへへへへ。。。
下らないよう!と思うかもしれませんが、
これが、けっこう、面白いのですよう。
あさってをお楽しみに。。。
じゃあね。

by デンマン

Subj:2月17日 日曜の朝はゆっくり

Date: 16/02/2008 5:37:32 PM Pacific Standard Time
 (日本時間: 2月17日午後0時37分)
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

日曜の朝はゆっくりです。
今起きました。

マフィンは私が作ったのとそっくりです。
1個1個形が違っている所まで良く似ています。
白のキッチンストーブも同じスタイルですよ。(MAGIC CHEF社)
よくメールだけで写真をさがしますねー。

昨日の夜、マフィンとキッチンストーブの事を長々と打ったのですが
長男坊が急に帰宅するもんだから、送信できず
長男坊のパソコンの下書きに入っています。

今朝2男坊は出かけたので、こっちから返信。
不満たらたら編がどっかに入ってたっけ、
どっちのパソコンだか  どこだか 分からない状態です。
そのうち 見つけて おくります。

絵文字だったのでしょう?

では。。。

小百合より

Subj:返信が遅れました。

記事に没頭して

メールチェックが遅れたのです。

あすの『小百合物語』を楽しみに…

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

Date: 17/02/2008 1:35:24 AM Pacific Standard Time
 (日本時間: 2月17日 午後6時35分)
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

> 日曜の朝はゆっくりです。
> 今起きました。

うん、うん、うん。。。
日本時間だとお昼ですね。
そうですよ。
充分に睡眠をとってくださいね。

美容と健康には熟睡が一番ですよ。
いつまでも若々しくきれいでいてくださいね。
\(^_^)/キャハハハ。。。

僕の経験ですが、睡眠不足だと風邪をひき易いですよ。

> マフィンは私が作ったのとそっくりです。
> 1個1個形が違っている所まで良く似ています。
> 白のキッチンストーブも
> 同じスタイルですよ。(MAGIC CHEF社)
> よくメールだけで 写真をさがしますねー。

以心伝心ですよう!
前世があるならば、小百合さんと僕は“前世で”極めて親密な関係にあったのでしょうね。
\(@_@)/ うしししし。。。

> 昨日の夜、マフィンとキッチンストーブの事を
> 長々と打ったのですが
> 長男坊が急に帰宅するもんだから、送信できず
> 長男坊のパソコンの下書きに入っています。
> 今朝2男坊は出かけたので、こっちから返信。

> 不満たらたら編がどっかに入ってたっけ、
> どっちのパソコンだか
> どこだか分からない状態です。
> そのうち 見つけて おくります。

ゆっくり探して送ってください。
楽しみにしていますよ。

> 絵文字だったのでしょう?

そうです。そうです。
小百合さんのメールソフトでは見られないのですよ。
ライブドアのブログだと、ちゃんと表示されます。

しかし、IE7.0(ブラウザ)を使ってもエンコーディングがUTF-8だと見ることができません。

「はてなダイアリー」のブログは記事をUTF-8で保存しているようです。

■ 「はてなダイアリー」で見る『思い出のバレンタイン』

だから、ちゃんと表示されません。

ビーバーランドの『小百合物語』も UTF-8 で保存されているので、ちゃんと表示されません。

■ 『小百合物語』で見る『思い出のバレンタイン』

ライブドアのブログはエンコーディングが euc-jp なので、ちゃんと表示するようです。

■ ライブドアで見る『思い出のバレンタイン』

返信が遅れました。
記事に没頭してメールチェックが遅れたのです。
あすの『小百合物語』を楽しみに。。。
じゃあね。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

by デンマン

消せぬ焔よ

朽ちてなお  

燃ゆるをやめぬ  

胸の部屋  

激し夜あれ  

消せぬ焔よ

 

by merange


2008年2月13日 午後5時33分

『即興の詩 (朽ちてなお)』より

妹のぬくもり

朽ちるとも  

妹(いも)のぬくもり  

この胸に  

秘めて常世(とこよ)の  

果ての果てまで

 

by 心の恋人 (デンマン)


2008年2月14日 午後7時21分

『即興の詩 (朽ちてなお)』のコメント欄より

デンマンさんは、ネット市民の皆様が呆れながら短歌を読んでいると言うことをご存知なのでござ~♪~ますわねぇ?

うしししし。。。知っているのですよう。 卑弥子さんだって、内心では僕のことをアホかいなあああぁ~!。。。と思っているのでしょう?

やっぱりデンマンさんは、あたくしの心が分かるのでござ~♪~ますわねぇ~ おほほほほ。。。

分かりますよ。良~♪~く分かりますよゥ。

分かっていて、このように自慢げにネット市民の皆様の前で、ご自分の短歌とお相手の女性の短歌を公開するのでござ~♪~ますか?

そうですよ。。。いけませんか?

デンマンさんが口癖のようにおっしゃっているように、ネチケットを守ればネットで何をなさってもご自由でござ~♪~ますわア。

卑弥子さんだって、そう思うでしょう?だから僕はめれんげさんと僕の短歌をこうして記事の中に引用したのですよ。

でも、デンマンさんは次のように書いていますわ。

でもねぇ、人によったら、

デンマンと言う男は、こんな事までネットで書いて、

みんなに示して、いい気なもんだねええええ~

あいつ馬鹿じゃないのォ~?

そう思う人がほとんどだと思うのですよねぇ~♪~!?

うへへへへ。。。

このように、ほとんどの人がデンマンさんの短歌を読んで、“あいつ馬鹿じゃないのォ~?”と思うのでござ~♪~ますわよう。

そうですよゥ。でもねぇ~、中には小百合さんのように好意的に読んでくれる人も居るのですよ。

> うた(短歌)で気持ちを伝えるなんて 

> 学校の授業でしか やってません。

> チョコも雪も溶かしてしまうほど、熱を感じました。

> 寒い冬でこそ いい歌です。

> それをまた デンマンさんが返して歌を送って、

> いいバレンタインですね。

うん、うん、うん。。。

小百合さんに、このように思われたなんて、

メチャ感激ですよゥ!

バンザーィ!! 

\(@_@)/ キャハハハ。。。

だから、僕はこうしてメチャ喜んでしまったのですよ。

デンマンさんって。。。頭がいいように見えて、どこかオツムのネジが緩んでいるところがおありなのでござ~♪~ますわねぇ?

ん。。。?僕のオツムのネジがゆるんでいる?

そうでござ~♪~ますわ。

どうしてですか?小百合さんは、めれんげさんと僕が短歌を交換して平安時代のように奥ゆかしく“愛の交換”をしているのを読んで、日本の文化の素晴しさを改めて見直しながら、“いいバレンタインですね”と感嘆したのですよう。

デンマンさんは、意外におめでたいのですわねぇ~。。。違うのでござ~♪~ますわよう。

ん。。。?違う。。。?

メチャ違うのでござ~♪~ますわよう。

ん。。。?メチャまでつけて違うと言うのですかア~?。。。卑弥子さんは小百合さんでもないのに、なぜそれ程までに強い口調で“ちがう~!”と断定するのですか?何か強力な根拠でもあるのですか?

ありますわよう。小百合さんは次のように書いていたのでござ~♪~ますわ。

頼りにしています

前略

まだ1月、寒さが続きますね。
入院などしないように。

今、一番デンマンさんが居なくなると困ります。
その次が私の髪の毛をストレートにしてくれるパーマ屋の人。
その次が長~い付き合いの歯医者さん。

私の事を良く知って頼っていた人が急に居なくなると困ります。
父のように、もう会えないのは困ったです。
乱筆ですいません。

早々

小百合より

1月7日


『ヘリオットさんと小百合さん (2008年1月19日)』より

つまり、小百合さんはデンマンさんに経理の仕事をしてもらっているので頼りにしているのでござ~♪~ますわ。だから、デンマンさんの短歌を見てアホくさア!と思っても口には出さないのでござ~♪~ますわ。

要するに小百合さんが僕の機嫌を取っている、と卑弥子さんは言うのですか?

そうでござ~♪~ますわ。内心では小百合さんも苦々しく思っているのでござ~♪~ますわア。

やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは僻(ひが)んでいるのですねぇ~?

あたくしが。。。あたくしが。。。どうして僻むのでござ~♪~ますかア?

今はもう、和歌を書きたくとも在原業平(ありわらのなりひら)さんのような和歌を交換する相手が居ない。それで僕とめれんげさんが短歌を交換するのを見て、むしゃくしゃしてくる。しかも、小百合さんまでが“いいバレンタインですね”と言う。それで。。。それで。。。卑弥子さんは、アタマにきて。。。ひがんで。。。僕にイヤミを言うのですねぇ~。。。そうでしょう?。。。図星でしょう?。。。うしししし。。。

んもお~~。。。それはデンマンさんの妄想ですわア~。あたくしは別に僻んでいる訳ではござ~♪~ませんのよう。デンマンさんがいい気になって自慢げに、へたくそな短歌などをネット市民の皆様の前で得意げに自慢している姿を見て、哀れに思っているのでござ~♪~ますわア。

ん。。。?哀れ。。。?僕を哀れんでいるのですかぁ~?

そうでござ~♪~ますわ。

卑弥子さんともあろう人が、日本古来の文化の良さが分からない。あなたは。。。あなたは。。。京都の女子大学の准教授なのですよう。「源氏物語と日本文化」と言う講座を、かれこれ5年近く受け持って、古都・京都で美しい女子大生に十二単を着ながら教えている。うへへへへ。。。

そうやって、あたくしをからかうのでござ~♪~ますか?

滅相(めっそう)もない!僕は。。。この僕は卑弥子さんを尊敬しているのですよゥ。とにかく、源氏物語を女子大学で講義しているのですからねぇ~。その。。。その卑弥子さんがですよォ~、僕とめれんげさんが短歌を交換するのを見て僻んでいる。

だからぁ~、僻んでいない!と申し上げたのでござ~♪~ますわア。

うん。。。だったら、僕にイヤミを言っているゥ。。。

イヤミを言っている訳でもござ~♪~ませんわア。

だったら、ヤキモチを焼いているう!

モチも焼いていませんわア~♪~!

とにかく、小百合さんは次のように書いているのですよう。

> うた(短歌)で気持ちを伝えるなんて 

> 学校の授業でしか やってません。

つまり、小百合さんも学校で古文の時間に、平安時代の男女がうた(短歌)で気持ちを伝えていたことを勉強して知っているのですよ。そのことを踏まえたうえで“いいバレンタインですね”と感嘆したのですよ。

だから、それはお世辞ですわア。内心では苦々しく思っていても、小百合さんはデンマンさんを頼りに思っているので、アホくさア!と思っていても言えないのでござ~♪~ますわア。

やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは、それほどまでに事実をゆがめて僕をこき下ろしたいのですか?

あたくしは日本の本音と建前の社会を理解したうえで申し上げているのでござ~♪~ますわア。小百合さんだってデンマンさんに言いたくても言えない事ってあるのでござ~♪~ますわア。

あのねぇ~、小百合さんは、その辺でコスプレして遊んでいるミーちゃんハーちゃんのように本音と建前を使い分けるような女性ではないのですよゥ。とにかく、国際化しているのですからねぇ。『エマニエル夫人』を中学生の頃見て、それでバンコクに行くような人柄なんですからねぇ。。。しかも、僕とは、カナダのバーナビーで初めて出会ったのですよう。

その事と短歌が関係あるのでござ~♪~ますか?

あるのですよう。つまり、小百合さんは日本文化の良さも知っているし、海外文化の良さも知っている。つまり、井の中の蛙ではない!だから、本音と建前の日本社会にどっぷりと浸かって、コスプレして遊んでいるミーちゃんハーちゃんではない!だから、僕とめれんげさんが愛の短歌を交換している姿を見て、“いいバレンタインですね”とマジで言えるのですよう。

つまり。。。、つまり。。。、あたくしが京都の女子大学で「源氏物語と日本文化」を講義するのは馬鹿げた事だとおっしゃるのでござ~♪~ますか?あたくしには、その資格が無い!とおっしゃるのでござ~♪~ますか?

僕は。。。僕は。。。そこまで飛躍して言ってませんよう。

でも、これから言うのでござ~♪~ますでしょう?

あのねぇ~、僕は密かに卑弥子さんが京都の女子大学で講義している講義録を取り寄せて読んで見たのですよ。あなたは、『伊勢物語』と『源氏物語』について、美しい女子大生の前で十二単を着ながら次のように講義していたのですよ。

“色男” と “色女”

『伊勢物語』に登場する在原業平や、『源氏物語』の光源氏などから導き出される“色男”の条件は次のようなものでござ~♪~ますわ。

(1)美貌
(2)和歌の才能
(3)皇統に繋がりのある貴種

(1)はひとそれぞれの価値判断によって異なりますから、
この際、あなた方一人一人の価値判断の基準に任せるとして、
(2)に注目すると、当時の“色男”は、歌の贈答において和歌の才能を発揮しなければならなかったのでござ~♪~ます。

この和歌の才能と申しますのは、男が相手の女の魂深くに作用して、やがてその心を魅了する能力のことなのでござ~♪~ますわ。
また、女性にとっても、和歌の素養は美徳とされていたのでござ~♪~ます。
ただし、恋愛においては、男性の誘いを作法として拒否するための、批評性をもった歌が要求されたのです。

そのような訳で、“色女”とは、歌を切り返す才能をもった女という評価だと考えることもできるのでござ~♪~ます。
また、“色女”が、相手を翻弄するかのように誤解されてきたのは、「女歌」特有の拒否の表現が、人物の性格そのもののように読みとられたから、という仮説が立てられるのではないでしょうか。 

(3)の貴種でござ~♪~ますが、具体的には、在原業平が史実において平城帝の子の阿保親王を父とする二世源氏であることや、光源氏が桐壺帝の子であることを指すのでござ~♪~ますわ。

しかし、“色女”の場合には、『伊勢物語』の用例をみるかぎり、皇統には繋がりがなさそうでござ~♪~ます。
というよりは記されていないのでござ~♪~ますわ。

同じ“色好み”でも男性と女性には、身分差があるように思えてならないのでござ~♪~ます。
とりわけ注目すべきは、業平と光源氏が、世が世なら皇位に即いたかもしれず、“色男”としての資質をもった人物として造型されていることでござ~♪~ます。

しかし、物語内に他の正当な帝が存在する以上、二人にとって“色好み”とは、帝の妻や斎宮(いつきのみや)との恋愛関係、つまり皇権への侵犯をもたらすものでしかなかったのでござ~♪~ます。

では、なぜ、これが女性の“色好み”には適応されないのでござ~♪~ましょうか?

例えば、『伊勢物語』第三~六段の二条后関連章段において、
「男」の相手は後に清和帝の妻となり陽成帝の母となる藤原高子(たかいこ)とされております。
業平よりも身分が高いのでござ~♪~ます。
二人は身分違いの恋に落ち男が女をさらって逃げるのでござ~♪~ますが、女の親兄弟(特に、藤原基経)に強引に引き裂かれてしまうのでござ~♪~ますわ。
物語には男性の和歌のみが採られ、男性の心情を中心に話が展開いたします。

では、『伊勢物語』第六十九段はどうでござ~♪~ましょうか?
文徳皇女恬子(やすいこ)と伝えられる「斎宮(いつきのみや)なりける人」が、朝廷の使者である「男(業平と言われている)」の求めに応じて寝所にやって来るものの、満足に語らえない。
伊勢神宮に仕える斎宮として、
身体の清浄を保たなければならない女が、
禁忌を破って男性のもとに逢いにくる。

二人の間には、一夜限りの逢瀬の後と別れの晩の二度歌が交されますが、両方とも女性の方から詠みかけているのでござ~♪~ます。
二条后関連章段も伊勢斎宮章段も、
業平の“色好み”を証明するエピソードのように言われているのでござ~♪~ます。

しかしながら、特に第六十九段など、女の方が身分が高く、
自ら進んで禁忌を犯すための行動に出ております。

つまり、条件だけをみれば、“色男”に極めて近いのでござ~♪~ます。
むしろ、“色男”にまさるような“色女”が居たのでござ~♪~ます。
その“色女”こそ、斎宮であった恬子内親王だと申し上げる事ができると思います。

素晴しい講義ですよう!僕は。。。僕は、卑弥子さんを改めて見直しましたよう。

おほほほほ。。。デンマンさんから面と向かってそのように言われると、あたくしは、とっても恥ずかしいのでござ~♪~ますわ。おほほほほ。。。

つまり、卑弥子さんは“女性にとって、和歌の素養は美徳とされていたのでござ~♪~ます”と認めているのですよ。

そうですわ。

しかも。。。しかも。。。そのような和歌の素養を持った女の中でも積極的に業平に接近していった恬子内親王を“色女”だと言っている。この内親王の生まれ変わりが卑弥子さんなんですよう。。。そうでしょう?

おほほほほ。。。

あのねぇ~、卑弥子さんが恥ずかしがっている場合じゃないのですよう。歌で気持ちを伝えるって素晴しいバレンタインですね、と小百合さんだって言っているのですよ。それなの。。。、それなのに。。。、どうして僕とめれんげさんが愛の短歌を交換をすると、卑弥子さんは僕に対してイヤミを言うのですか?

あたくしも実は、素晴しい事だと思っているのでござ~♪~ますわア。

違うでしょう?。。。僕が短歌をこの記事に載せた事をさんざケチョンケチョンにこき下ろしたでしょう?僕をアホ呼ばわりしたでしょう?

それは、あたくしじゃなくて、これを読む多くのネット市民の皆様方の事を申し上げたのでござ~♪~ますわ。

つまり。。。つまり。。。僕の記事を読む日本語が分かる世界のネット市民の中には和歌も短歌も分からない愚か者がたくさん居ると卑弥子さんは言うのですかア?

そのように、はっきりと言わないでくださいましなア~。

卑弥子さん、言葉を慎んでくださいよう!そのような事が2ちゃんねるの愚か者たちに知れたら、僕のこのブログが炎上してしまいますよう、んもお~♪~。。。すぐに撤回してくださいよう!

【卑弥子の独り言】

いやでござ~♪~ますわア!
一度言ったことを撤回するなんてぇ~。

デンマンさんって、意外に意気地の無いところがあるのですわア。
炎上したっていいじゃありませんかア?
命までは取らないのですから。。。

とにかく、あなたも、どうか風邪をひかないように
おばさんパンツを穿いて、この冬を暖かくしてお過ごしくださいませねぇ。
2枚か3枚重ねるとイイのですわよ。
おほほほほ。。。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

短歌で気持ちを伝え合うなんて

ロマンチックで素敵ですよね。

確かに、時代遅れのような気もしますが、

でも、懐古主義も悪くはないですよね。

紫式部、和泉式部、清少納言。。。

平安時代の女性たちは世界的にも有名です。

卑弥子さんの講義録を読むと、

恬子内親王が、

プレーボーイと言われた在原業平以上に

積極的なのですよね。

平安時代の女性が恋愛ばかりではなく

文学でも世界をリードしていたような印象を持つのは

私だけでしょうか?

ところで、デンマンさんが

小百合さんの記事をまとめました。

ぜひ、次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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