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愛と無責任
by デンマン & 卑弥子
2008年2月22
うた(短歌)で気持ちを伝えるなんて 学校の授業でしか やってません。 チョコも雪も溶かしてしまうほど、 熱を感じました。 寒い冬でこそ いい歌です。 それをまた デンマンさんが返して歌を送って、 いいバレンタインですね。
小百合より
うん、うん、うん。。。 小百合さんに、このように思われたなんて、 メチャ感激ですよゥ! バンザーィ!! \(@_@)/ キャハハハ。。。
わたしはロマンチストでは
ないのだと思います。
2007-04-28 わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。 例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。 自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。 しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。 人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。 わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などです。 わたしはロマンチストではないのだと思います。 話がそれてしまって申し訳ありません。 by merange
妹のぬくもり
朽ちるとも 妹(いも)のぬくもり この胸に 秘めて常世(とこよ)の 果ての果てまで
by 心の恋人 (デンマン) 2008年2月14日 午後7時21分 『即興の詩 (朽ちてなお)』のコメント欄より
デンマンさんは、またご自分が書いた短歌を載せたのでござ~♪~ますわね?
うへへへへ。。。いけませんか? いけない事はありしませんけれど。。。あのォ~。。。、ちょっと。。。、ちょっと。。。。くどいと思いませんか? でもねぇ~、今日の記事のタイトルのために、どうしても愛の短歌が必要なのですよ。 『愛と無責任』。。。このタイトルのためにでござ~♪~ますか? そうですよ。現在のめれんげさんは境界性人格障害を克服して、命を粗末にするようなことは無いけれど、かつてめれんげさんは命を粗末に扱うようなところがあったのですよ。 上の手記を書いためれんげさんが命を粗末に扱おうとしていたのでござ~♪~ますか? そうなんですよ。 どのように。。。?。。。でござ~♪~ますか? めれんげさんは、かつて次のような手記も書いていたのですよ。 不安と焦燥感と寂しさ
2004/10/03 18:28 もう、このままで生きてるんなら、 命いりません。 ドナーカード持ってるから、 心臓でも角膜でも、 なんでも持っていって下さい。 家族はいません。 承諾とらなきゃいけない人は 誰もいません。
by merange つまり、めれんげさんは死にたいと思っていたこともあるのでござ~♪~ますか? そうなのですよ。それも一度だけじゃなくて何度も。。。 それは知りませんでしたわ。 だから僕はめれんげさんを心配して短歌に次のような余計な事まで書いたのですよ。 めれちゃんが元気でやっているのでうれしいですよ。 カナをふったのは、めれちゃんの教養を疑うのではなく、 ミーちゃんハーちゃんにも分かるように ふったのですよ。 (^_^)キャハハハ。。。 ストーカーに殺されてなかったので ボクちゃんは安心しましたよ。 めれちゃんの短歌にインスピレーションを得て、 めれちゃんからの後朝(きぬぎぬ)の文(ふみ)に 返歌を書いたような気分ですよ。 \(@_@)/ キャハハハハ。。。 めれちゃんのことをいつもいつも心配しながら 愛している人がこの地球上に最低一人居る事を忘れずに。。。 それに『めれんげ女三代記』を忘れずに書いてね。 うしししし。。。 ボクちゃんは期待していますよ。 ノーベル文学賞も決して夢ではありませんよ! \(^Д^)/ギャハハハハ。。。。 とにかく、めれちゃんがんばれぇ~! ボクちゃんが応援していますよ! じゃあね。 by デンマン 『即興の詩 (朽ちてなお)』のコメント欄より これって。。。。これって。。。。デンマンさんはマジで書いたのでござ~♪~ますかア? もちろん、心に余裕を持って。。。笑いを忘れずに書いたのですよ。でも。。。このコメントに書き込まれている僕の気持ちはマジなんですよう。 でも。。。でも。。。なんとなく、ふざけている様に感じられるのでござ~♪~ますわ。 このような気持ちは、あまりマジに書きすぎると、逆に滑稽なモノですよ。この程度に笑いを込めながら書いてちょうど良いのですよ。 それで今日は、またこの上の短歌についてお話しするのでござ~♪~ますか? もう短歌はいいですよ。僕も上の短歌について話すのは飽きましたよ。 それで、今日は何について。。。? だから、めれんげさんが上の手記で次のように書いていましたよ。
わたしが特に、追求したいものは、
血なまぐさい生命の持つ、 発達しすぎた頭脳が引き起こす 醜い事件、戦争、葛藤などです。 それで、今日は醜い事件、戦争、葛藤について語り合うのですか? そうですよ。“無責任”が全く罪の無い人々を大量に殺す事もあるということを話したいのですよ。 急に血なまぐさい話でござ~♪~ますか? 実は、今日何を書こうか?と迷ったのですよ。いろいろと考えていたら、次の小百合さんからもらったメールが思い浮かんできたのですよ。 Subj:1月21日
思い出すと、いつも笑ってしまう Date: 20/01/2008 11:03:32 PM Pacific Standard Time あれ~ 新しいパソコンからだと なぜか思い出し笑い、 デンマンさんがお母さんを病院に連れて行って、 小百合より 小百合さんが思い出し笑いしてしまう、と言うお話は血なまぐさい事なのでござ~♪~ますか? いや、いや。。。血なまぐさくは無いのですよ。詳しくは次の記事に書いたのですよ。興味があったら読んでみてください。 面白いのでござ~♪~ますか? いや、いや。。。小百合さんを笑わせるために書いたんじゃないのですけれどねぇ。。。うへへへへ。。。。でも、確かに、カナダと日本のことを知っている人が読めば面白いかもしれませんよう。 。。。んで、その事と今日これからデンマンさんがお話しになる事とは、どのような関係があるのですか? 最近の日本の医者の無責任さ、病院の無責任さを書こうと思ったのだけれど、めれんげさんが書いた“血なまぐさい”という言葉と、命に直接関係しているということで僕が日本滞在中に見たNHKの『マニラ市街戦』というドキュメンタリーの事を話そうと思うのですよ。 いつ、ご覧になったのでござ~♪~ますか? 去年(2007年)の10月12日ですよ。 どのようなお話なんでござ~♪~ますか? あらすじを次に書きます。読んでみてください。
マニラ市街戦
1945年1月、アメリカ軍はマニラ奪還を目指してルソン島に上陸する。 昭和20年(1945年)1月9日アメリカ第六軍(兵力7万人)はリンガエン湾に上陸し、2月3日マニラ市街に突入する。 山下奉文大将が指揮する帝国陸軍第十四方面軍は兵力が28万人。 しかし、岩淵三次少将が指揮する海軍陸戦隊は、徹底抗戦を主張して譲らなかった。 100万の市民が住むマニラは市街戦の戦場となり、
日本軍はビルの地下室での持久戦を強いられ、一般人に銃が向けられる。 犠牲者12万のうち10万人はマニラ市民だった。 戦後62年、わずかに生存する元兵士たちは、ようやくその重い口を開こうとしている。 番組では、当時のマニラ市民、日米両軍の兵士合わせて38人の証言と膨大な資料を基に、 この番組を見た人も居ると思うけれど、大変な戦いだったのですよ。この無謀な市街戦に引っ張り出されて戦わされた日本兵も大変だったけれど、巻き込まれたマニラ市民にとっては全く寝耳に水のような出来事だったのですよ。 それで、これだけ犠牲者がでたのは“無責任”のせいだとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよ。 誰の無責任なのでざ~♪~ますか? 第十四方面軍の参謀の無責任ですよ。 どう言う事ですか? 実は岩淵少将が、もうこれ以上持ちこたえる事はできないと自覚した時点で第十四方面軍の参謀に撤退命令を出してくれるように要請したのですよ。 それで。。。? その参謀は岩淵少将の要請を無視したのです。つまり、見て見ない振りをして撤退命令を出さなかった。 どうしてでござ~♪~ますか? 下らないと言ってしまえば、それまでなんだけれど、帝国日本軍は昔から海軍と陸軍の仲が良くなかったのですよ。張り合っていると言えば聞こえがいいけれど、お互いを信用していないし信頼もしていなかった。それで、そのことが作戦まで支障をきたすような事があった。マニラ市街戦というのは、それがもろに出てしまった作戦だったのですよ。 つまり、海軍と陸軍の“いがみ合い”ですか? そうですよ。 でも、本当にそのような事があったのでござ~♪~ますか? 信じられないと思うかもしれないけれど、例を挙げようと思えば、実際にいくらでもあるのですよ。ここで、その例を持ち出すと記事が長くなるから出さないけれど、ほんの“さわり”だけを話しますよ。『竹やり事件』という有名な話があります。毎日新聞の新名記者が東条英機首相の「竹やりを持ってでも最後まで太平洋戦争を戦い抜く」という一億玉砕戦法を批判したのですよ。そうしたら、首相は頭にきて生きては帰れない南方戦線へ新名記者を送り込もうとした。東条英機大将は陸軍です。だから、いがみ合っている海軍が、新名記者を助けに乗り出した。新名記者は海軍担当だったので海軍に知り合いや友人が多かった。そのために、海軍が新名記者を引き取ってくれて、南方戦線に送らなかった。それで、新名記者は助かったのですよ。でも、37才の新名記者を赤紙で一人だけ戦地に引っ張るのはけしからん!と海軍が文句を言ったので、それではと、陸軍は新名記者を含めて補充兵を250人ばかり召集したのですよ。その時、新名記者と一緒に招集された人は硫黄島に送られて全員玉砕してしまった。詳しい事は、僕がすでに記事を書いたから次のリンクをクリックして読んでくださいね。 ■ 『2007年は、少しでも日本を良くしたいと思いませんか?』 そのような事が本当にあったのでござ~♪~ますか? 信じられないような事だけれど事実ですよ。僕がでっち上げた訳じゃない。有名な話ですよ。 つまり、上のマニラ市街戦も第十四方面軍の参謀が撤退命令を出さなかったばっかりに、何の罪も無い10万人のマニラ市民が亡くなってしまったのでござ~♪~ますか? そう言うことなのですよ。撤退命令を出していたら、おそらく半分以上の人が助かっていたでしょうね。僕はそう思うのですよ。 なぜ出さなかったのですか? だから、海軍と陸軍の“いがみ合い”ですよ。陸軍は初めから、そんな事は止めろと言っていた。それなのに海軍はやると言う。だから、第十四方面軍の参謀は“責任を取れ!”と思ったのでしょうね。でも、それが無責任な事なのですよ!良識ある軍人ならば、10万人もの何の罪も無いマニラ市民を殺すような意味の無い負け戦さを続行すべきではなかったのですよ。 大変な事をしでかしてしまったのでござ~♪~ますわね。でも、デンマンさんは、なぜこのマニラ市街戦を取り上げる気になったのでござ~♪~ますか? 実はねぇ、このマニラ市民のうちで助かった人のエピソードを聞いたのですよ。 どのような。。。? その人は70歳ぐらいのマニラ人でした。だから、1945年当時7つか8つですよね。市街戦に巻き込まれてビルの地下に避難したのだけれど、飲み水が無い。2月とはいえ、マニラの2月ですからね、外では戦いをやっている。ビルの地下だから結構ムッとする。3つと5つの弟たちは水が飲みたいと言って泣く。一緒に避難していたお母さんが思い余って、おしっこをポットに出して、それを弟たちに飲ませようとしたと言うのですよう。 子供たちは、お母さんのおしっこを飲んだのですか? そこですよ。僕にも経験があるのですよ。 まさか。。。まさか。。。デンマンさんは太平洋戦争中に生きていたのではないのでござ~♪~ますでしょう? やだなあああぁ~~。。。僕はまだ生まれていませんよう。僕のオヤジは沖縄で戦っていましたからね。 あの激戦地で。。。? 宮古島に回されたので助かったと言ってましたよ。 それで、デンマンさんの経験は。。。? 僕はアメリカ大陸を横断している時にアリゾナ州で僕の愛車、ピントがエンコしてしまったのですよ。
夏ですよゥ。それも、運が悪い事にハイウェイからそれて脇道に入ってしまった。ほとんど車が通らない。人家もあたりには無い。ギラギラした太陽が照り付けますからね、車の日陰に入ってもアスファルトの輻射熱は熱いのですよ。
夏だから、すぐにノドが渇いてきますよね。 それで。。。それで。。。デンマンさんもおしっこを。。。 そうなんですよ。もう、ノドがカラカラに乾いてしまって、どうしようもない。尿意を催したので、捨ててしまうのはもったいないから試してみようと思って、近くに転がっていたコーラの空きビンにだして、それを飲んでみたのですよ。 飲めましたあ? ダメでしたねぇ。苦くて刺すような味があって、舌に触れた時点で胃袋が痙攣したようにノド元に飛び上がって、オエぇ~~でしたよう。。。も~、とても飲めるものではないのですよ。自分の小便でも飲めないのに、他の人の小便など論外ですよ。。。この経験があったから、その70才の人のエピソードを聞いたときに、僕の胃袋は痙攣しましたよう。 マジで。。。? マジですよう。こうして書きながらも、あの苦くて刺すような味が思い出されてきてオエぇ~。。。と吐き出したい気分ですよう。 それで。。。それで。。。その70才のマニラ人の家族は。。。? 弟たちもお母さんもあの市街戦で亡くしたと言う事でしたよ。 ひどい話でござ~♪~ますわねぇ。。。 分かるでしょう?。。。戦争する事を考えれば、僕がめれんげさんに愛の短歌を書くことがどれほど素晴しい事か。。。 そうでござ~♪~ますわねぇ。 例え世界のネット市民の皆様方に、アホかいなぁ~。。。と思われようが、僕は愛の短歌をめれんげさんに書き続けようと思うのですよう。うへへへへ。。。
【卑弥子の独り言】
デンマンさんはマジなのでしょうか? でも、戦争だけはやってはダメだという事は実に良く分かりました。 とにかく、風邪がはやっているようでござ~♪~ますわ。
毛糸のパンツを穿けば、さらによろしいのでござ~♪~ますわよ。 じゃあねぇ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
そうですわよね。
戦争というものは常にむごたらしいものですわ。
戦争だけは絶対にしてはならないものだと思いますわ。
あたくしも『地獄の黙示録』を見ましたけれど、
本当に戦争というものは
愚かな無意味な事だと思いましたわ。
戦争というものは、まさに男たちが
狂気にかられて始めるものだと思いましたわ。
あのプレーボーイのプレーメイトが
アメリカ軍の基地に慰問にやって来るシーンを見ましたか?
命知らずの男たちが、
舞台に駆け上がるのですわ。
もう、ショーなどやってられなくなって、
プレーメイト二人はチョッパーに逃げ込むのですわよね。
すぐに離陸するのですわ。
でも、いつまでもチョッパーの足にしがみついて
離れない男たちが居るのですわよ。
数珠繋(じゅずつな)ぎになってチョッパーから
ぶら下がっているのですわ。
でも、腕の力には限界がありますわよね。
一人落ち、二人落ち、三人落ち。。。
結局、すべての男たちがチョッパーから落ちてゆくのです。
最後にチョッパーから落ちた人は、
30メートルほど落下したのですから、
命を落とさなかったとしても、
おそらく不具者になってしまったでしょうね。
狂気ですわ。
あなたも、狂気が引き起こす戦争には
絶対に反対してくださいね。
ところで、デンマンさんが
『地獄の黙示録』について書いていましたわ。
興味があったら次のリンクをクリックして
読んでみてくださいね。
■ 『愚かな戦争の愚かな死
「地獄の黙示録」の隠れたエピソード
(2007年8月10日)』 では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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