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小百合物語
 

 

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山下公園とロマン
2008年3月13

width=312 height=540 小百合さんですよ。

Subj:小百合さんのために山下公園で

僕の大道芸を

お目にかけますよう~♪~。

♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。

Date: 11/03/2008 11:22:57 PM
Pacific Daylight Time
日本時間: 3月12日午後3時22分
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

小百合さんのメールのおかげで昨日(3月11日)、
読み応えのある記事『ロマンと思い出』を書くことができました。
http://beaverland.web.fc2.com/sayuri/20080311.html

あの横浜のレンガ倉庫はいいですよね。
小百合さんは行きましたか?

横浜は僕の第3のふるさとですよ。
第一 行田
第二 仙台
第三 横浜

海外での僕のふるさと。
第一 バンクーバー
第二 イエローナイフ
第三 ブルックリン(ニューヨーク市)

山下公園と港の見える丘には、たくさんの思い出がありますよ。
ホテル・ニューグランドにも思い出があります。

小百合さんはホテルニューグランドには泊まらなかったようですね。
あのホテルの目の前が山下公園です。

実は、僕はホテルニューランドには泊まった事が無いのですよ。
でも、どうして思い出が詰まっているのか?
この事は、後で記事に書くつもりです。

とにかく、小百合さんのメールから、横浜、山下公園が出てきて、僕のインスピレーションがメチャ膨らみましたよ。
それに、グルメの向田邦子さん。

小百合さんのおかげで、これから、横浜と向田邦子さんの事で少なくとも10の記事が書けそうですよ!
ありがとう!
明日は、まず山下公園の思い出を書くつもりです。
。。。といっても、公園に直接かかわった思い出ではありませんよ。
とにかく明日の記事を読んでください。
題して『山下公園とロマン』

小百合さんからたくさんのインスピレーションをもらったので、
お礼を兼ねて僕の特技をお目にかけようと思います。
残念ながら、山下公園で小百合さんに見せる事ができなかったので、小百合さんのためにビデオが撮ってありますよ。

では、僕の特技をお目にかけますよう。(爆笑)
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

■ 『YouTube で見る山下公園の大道芸』

小百合さんのために頑張りますよう!
楽しんでくださいねぇ~。
じゃあね。

by デンマン

Subj:見ましたよ!

こんな特技があったの?

Date: 12/03/2008 1:46:53 AM
Pacific Daylight Time
日本時間: 3月12日午後5時46分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

はい デンマンさん こんな特技があったの?
見ましたよ。 You Tube

1週間前に予約をとったので 山下公園、中華街近くはいっぱいで連泊がとれませんでした。
ホテルニューグランドは昔泊まりました、もう3月は満室ですよ。
マッカーサーの部屋だったら空いてたかもね
高いから。クラッシック ホテルだよね

中華街の中のローズホテルは(バンクーバーではホリデーインに外観が似てる)
子供達全部を連れて行く時、勝手に行動できるよう あそこに泊まります。

学生の時 元町の南にある、今はない BUND HOTEL によく泊まりました。
あそこはバスルームが古いタイルで広く
けど洗い場の足元があったかく床暖式になってたのかな?
部屋もリニューアルしたような。。。
新しいタイプのホテルと違い、昔の外国人の夜の遊び場に日本人がつくったんだな~、と好きでした。
あのホテルの最後の夜、たくさんのバンドが集い歌って、踊って。。。
テレビのニュースで夜やってたのを覚えてます。

パソコンではどうしても 伝わらない まどろっこしさに
いつも 困ります。
たぶん また 誤字 言い回しが変だから
デンマンさんが整理して読んでね。

小百合より

Subj:小百合さんの文章は

ライフスタイルが表れていて、

それはそれで、味わいがありますよ。

ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

Date: 12/03/2008 5:35:02 AM
Pacific Daylight Time
日本時間: 3月12日 午後9時35分
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

> はい デンマンさん こんな特技があったの?
> 見ましたよ。 You Tube 

あれを本当に僕がやったら小百合さんにメチャ受けるだろうなあああぁ~
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

> 1週間前に予約をとったので
> 山下公園、中華街近くはいっぱいで
> 連泊がとれませんでした。

それ程旅行客が多いんだぁ~~

> ホテルニューグランドは昔泊まりました、
> もう3月は満室ですよ。

うん、うん、うん。。。ホテルニューグランドは人気があるんだろうねぇ~。
いろいろと、いわくのあるホテルだもんねぇ~
ぜひ泊まりたいと言う人が多いのだろうねぇ?
僕だって泊まりたいと思いますよう。

> マッカーサーの部屋だったら空いてたかもね
> 高いから。クラッシック ホテルだよね

確かにそうですよ。
あのホテルは歴史的価値があるのですよ。
歴史馬鹿の僕は、そう言う訳で、ぜひとも泊まりたいホテルです。

僕がホテルニューグランドにこだわるのは
東京ローズがあのホテルで尋問を受けたのですよ。

当時進駐軍に接収されていたから。。。
もちろん、僕の生まれる前の話ですが。。。

僕は“東京ローズ”にはまっているのですよ。
実は、東京ローズと言われる女性は一人ではないのです。
ヒルダと呼ばれる金髪のドイツ人も“東京ローズ”として米軍に向けて放送していたらしい。
僕は、このヒルダにはまっているわけなのです。

イメージとしてはジューンさんのような人ですよ。
うしししし。。。

つい最近、あるブログで東京ローズ(戸栗さん)が90才で亡くなったのを知ったのですよ。
去年の9月26日だと思ったら2年前の2006年の9月26日でした。
迂闊でした。全く知らなかった。

僕は、この東京ローズの事を5年前に、ずいぶんと調べた事があるのですよ。
それで、東京ローズとホテルニューグランドが妙に懐かしいのですよ。

> 中華街の中のローズホテルは
> (バンクーバーではホリデーインに外観が似てる)
> 子供達全部を連れて行く時、
> 勝手に行動できるよう あそこに泊まります。

> 学生の時 元町の南にある、
> 今はない BUND HOTEL によく泊まりました。
> あそこはバスルームが古いタイルで広く
> けど洗い場の足元があったかく
> 床暖式になってたのかな?
> 部屋もリニューアルしたような。。。
> 新しいタイプのホテルと違い
> 昔の外国人の夜の遊び場に日本人が
> つくったんだな~、と好きでした。
> あのホテルの最後の夜、
> たくさんのバンドが集い 歌って、踊って
> テレビのニュースで夜やってたのを覚えてます。

う~~ん。。。今更ながら、小百合さんが“行動の人”である事を痛切に感じますよう。
学生の頃から、よく出かけたのですねぇ~?

なにしろ『エマニエル夫人』を観て、バンコクに行ってしまうのですからね。。。
\(@_@)/ キャハハハ。。。

小百合さんがバイタリティーにあふれた“活動の人”、“行動の人”でなかったら、僕とバーナビーで会うこともなかったのでしょうねぇ~?

> パソコンではどうしても伝わらない
> まどろっこしさに、いつも困ります。

分かりますよう。
めった、やたらに書きまくる僕でさえ、そのように感じる事が多いのですからねぇ。

小百合さんは“書く人”よりも“行動の人”なんですよ。
うん、うん、うん。。。
だから、“まどろっこしくて書いてられんわア!会って話した方が早いじゃん!”
小百合さんは、このようなタイプなんですよう。

> たぶん また 誤字 言い回しが変だから
> デンマンさんが整理して読んでね。 

はい、はい、はい。。。そのつもりで読みますよ。
でもねぇ、小百合さんのライフスタイルが良く文章にも表れていると思うのですよ。
これならば、絶対に僕が一人二役していない事が丸見えですよ。
だから、僕は必要以上に小百合さんの文章に手を加えないのですよ。

リアルタイムで小百合さんとメールを交換しているのが、お互いの文章に良く出ていると思いますよ。
ネットらしい文章になっている事だけは確かです。
このような文章を残す事もまた、面白いし、意味のあることだと僕は信じています。

じゃあね。
バンザ~♪~イ

\(^-^)/ うしししし。。。

by デンマン

デンマンさんが本当に山下公園で大道芸を見せたのでござ~♪~ますか?

あんな事が僕にもできればなあああぁ~。。。と思いながら小百合さんのためにYouTubeの動画を貼り付けたのですよ。うへへへへ。。。

つまり、ウソをついたのでござ~♪~ますか?

やだなあああぁ~。。。小百合さんだって僕じゃないと、動画を見ればすぐに分かりますよう。

要するに、悪い冗談なのでござ~♪~ますわねぇ~?

そのように書けば小百合さんは、次のように思うだろうと考えたのですよ。つまり。。。“本当にデンマンさんが特技で大道芸をやるのかしら。。。?しかも山下公園で。。。?うっそォ~。。。これは、ぜひとも見なければ。。。” 小百合さんがこのように思ってYouTubeの動画をすぐに見に行くだろうと思ったのですよ。うへへへへ。。。

ウソをついて、小百合さんがすぐに見に行くように仕組んだのでござ~♪~ますわね?

でも、面白いでしょう?

分かりましたわ。あたくしもこれからは気をつけてデンマンさんのメールを読むことにしますわ。。。騙されないように。。。

それ程、深刻に考えるほどの事じゃないですよう。

それで、あのォ~。。。東京ローズのことですけれど。。。日系2世の戸栗さんが東京ローズだと言われていますけれど、他にもたくさん東京ローズとして米軍に向けた放送に従事していた女性が居たのでござ~♪~ますか?

そうなのですよ。僕は調べたのですから、確かな事ですよ。

なぜ調べたのですか?

実は、僕は東京ローズのドキュ・ドラマを書いたのですよ。つまり、東京ローズは何人も居たと。。。

それでヒルダさんと言う女性は金髪のドイツ人だったのですか?

そうなんですよう。なかなか魅力的な女性なんですよ。表向きはナチスの党員なんだけれど、裏ではスパイとして暗躍していたのですよ。

このヒルダさんと横浜が関係あるのでござ~♪~ますか?

そうですよ。実は、ヒルダさんは「港の見える丘」に住んでいたのです。

これは、「港の見える丘公園」のイギリス館だけれど、この近くに住んでいたのですよ。

その他の“東京ローズ”には、どのような女性がいたのでござ~♪~ますか?

“マニラローズ”と呼ばれていた女性も居るのです。

あらっ。。。この写真はレンゲさんではござ~♪~ませんか?

実は、レンゲさんの写真は“マニラローズ”の写真からコピーしたのですよ。レンゲさんが先ではなくて、マニラローズの方が先だったのです。

実際に、このような女性が居たのですか?

そうです。当時マニラは日本軍に占領されていましたからね。マニラからも太平洋の米軍に向けて戦時放送をしていた事があったのですよ。

。。。んで、この写真は実物ですか?

もちろん、僕がコラージュしたのですよ。でも、この写真のモデルは居るのです。僕の知り合いの中国系のマニラ人ですよ。

デンマンさんのガールフレンドだったのでござ~♪~ますか?

うへへへへ。。。卑弥子さんは、どう思いますか?

そのような思わせぶりな事をおっしゃらずに、はっきりとおっしゃってくださいましなぁ~。

ガールフレンドにしたかったですよう。。。

つまり、振られてしまったのでござ~♪~ますわねぇ。山下公園で大道芸を見せるなんてウソをつくからですわア~。

それとは関係ないでしょう。。。

。。。んで、今日はデンマンさんの山下公園の思い出を語ってくださるはずですよね?

やっぱり、聞きたいですか?

聞きたいですかってぇ~、デンマンさんが話すと何度も予告していたから、それならば聞いてあげてもよいと思っているだけでござ~♪~ますわぁ。

実は、前にも書いたことがあるのですよ。

あたくしは読んだ事がござ~♪~ませんわ。とにかく、ここでもう一度話してくださいな。

分かりました。僕が女性から誘われた数少ない思い出なのですよ。

誘われたって。。。あのォ~。。。“逆ナンパ”でござ~♪~ますか?

やだなあああぁ~。。。そのようなシモい言葉を持ち出さないでくださいよう。

。。。んで、。。。んで、誘われたってぇ~。。。あのォ~。。。ラブホテルへ一緒に行こうと言う事でござ~♪~ますかア?

やだなあああぁ~。。。どうして、すぐにエロい事に結び付けてしまうのですか?

だってぇ~。。。デンマンさんはエロい事が好きだからでござ~♪~ますわア。

“逆ナンパ”でもないし“ラブホテル”でもないのですよう。

。。。んで、。。。んで、風俗嬢に誘われたとか。。。そのような事でござ~♪~ますか?

やだなあああア~。。。どうして風俗嬢を登場させるのですか?。。。もう少し格調高い話なのですよう。。。山下公園の近くには風俗は無いでしょう?

あたくしは存じ上げませんわア~

とにかくねぇ、クラシックのコンサートに誘われたのですよ。

ええっ。。。クラシックでござ~♪~ますか?デンマンさんが。。。?山下公園で。。。?。。。んで、野外コンサートでござ~♪~ますか?

違うのですよう。だから僕は山下公園と直接の関係はありませんよ、と言ったのですよ。実は山下公園の近くの海岸通りにある神奈川県民ホールのコンサートに行ったのですよ。ずいぶん以前に書いた記事から引用しますから読んでみてくださいね。

海岸通りのコンサート

ところで、演奏会で思い出しましたよ。
僕にも似たような思い出があるのです。
でも、状況はまったく違うものでした。
誘ったのは僕の方ではなく、女性から誘われたのです。うへへへへ。。。。

。。。と言っても、鼻の下を伸ばすような話ではないんですよ。残念ながら。。。

当時、僕は“ナショナルソフト”という
松下通信工業が100%出資していたソフトウェアの子会社で働いていました。
日本が経済大国に向かって伸びている時だったので、ソフトウェア業界は人手不足でした。

そのようなわけで、僕はその会社にストレートで引きぬかれて、
“無試験”で松下産業の正社員となり、
出向で松下通信工業に配属され、
そのまた出向でナショナルソフトに出向いて働いていたのです。
この“ナショナルソフト”は間もなく“パナファコム”に吸収合併されてなくなりますが。。。

僕を誘った女性は松島優子(仮名)さんでした。
僕よりも1年前に入社した早稲田大学の理工学部数学科を卒業した人でした。
どちらかと言えば目立たない地味な人でした。
“お友達と一緒に見に行くつもりが、急に行けなくなったのだけれど、一緒に行きませんか?”
当日そのように言われたんですよ。

もちろん、僕が“お目当て”で、そのような手の込んだことをする人か?と言えば、
決してそのようなレンゲさんタイプの女性ではないんですよ。
確か神奈川県民ホールだったと思います。
当時そのホールはできて間もなかったと思います。
海岸通りにありました。
今、ネットで調べたら次のように出ていました。

神奈川県民ホールは1975年に全国屈指の大型文化施設として、
県立音楽堂は1954年、日本初の本格的音楽専用ホールとして誕生。
以来国際レベルの音楽や舞台芸術など、多彩なプログラムを提供しております。

間違いなく、県民ホールです。
ただ、ハンガリー国立フィルハーモ二ーだったか?ウィーン・フィルハーモ二ーだったか?
とにかく有名な交響楽団で指揮者も有名な人だったですよ。カラヤンだったろうか?
調べてみたけれど、そこまでは分かりませんでした。

僕はクラシックにハマッテいたわけではありません。
でも6月13に日に書いた記事(『ん? クラシック興味ある?』)の中で述べたように、クラシックとまったく無縁であったわけでもありません。
有名なフィルハーモニーの演奏を聴きに行くと言うよりも、
優子さんに誘われたと言うことが僕には“衝撃的”なことだった。
仕事が終わる頃に誘われたのでした。
彼女の方が1年先輩のわけですし、それまで親しく話しをしたと言うわけでもない。
でも、優子さんにまったく関心が無かったか。。。?と言えば、やはり関心がありましたよね。

当時、同期に入社した女性が3人居ました。
東京学芸大学を出た良子(仮名)さん、
学習院を出た淳子(仮名)さん、
それに横浜国立大を出た小百合(仮名)さん。
この中で最も僕と気が合って、よく話をしたのは良子さんでした。

この3人は、どちらかと言えば、まだ子供っぽいところがあって、
僕もけっこう馬鹿やるほうですから、面白おかしく楽しくやっていましたよね。
でも、優子さんは1年先輩だと言うだけなのに、“お姉さん”という印象を与える人でした。
とっつきにくいと言うわけではない。
でも、ベラベラ話をすることもないし、
ゲラゲラ笑うことも無く、おっとりとして、地味で静かな人でした。

そういう人から誘われたわけですよね。やっぱり、意外というか。。。どうして。。。?
“ん? 僕とですか。。。?”
“ええ、他に用事でも。。。?”
“いや、別に。。。”

そういうわけで、その日残業もせずに優子さんと東横線の綱島駅から出かけたわけです。
でも、無料の残業食は松下通信工業のカフェテリアで食べてから出かけたように記憶しています。

。。。で、あまり話をしない人かと思っていたけれど、
話し始めれば、優子さんはいろいろと話題の豊富な人でした。
話をしていても、話題に事欠かなかったし、きまづい沈黙などまったくありませんでしたね。

でも不思議なことに音楽のことはほとんど話さなかったですね。
意識して話さなかったわけではなく、話題が音楽とは関わりの無い方向に行っていたと言うことです。
優子さんが常に“お姉さん”のように、おっとりと構えていたので僕も気楽に話をすることができました。
その時の曲目が何であったのか、まったく記憶にありません。
そういうわけですから、曲を聴いた感動もまったく無い!
きれいサッパリ音楽の思い出はまったく無いんですよね。
今、振り返ってみても、自分で馬鹿らしくなるほど、音楽の記憶がまったく無い!

自分でチケットを買って行くのなら、音楽を聴きに行くと言うつもりにもなったのでしょうが、
誘われて音楽を聴きに行く。
はっきり言って、当時僕にとってクラシックなんてどうでも良かったですからね。

なぜ、出かける気になったのか?
意外にも優子さんに誘われたと言うことと、この人ってどういう人なんだろうか?
それだけが動機だったと言っていいのです。

ただはっきりと記憶に残っているのは、演奏会が終わった後、
僕は夜食をとろうと言い出して彼女を誘ったのです。
それまで、僕は1円も出していませんでしたから、
お礼を兼ねて食事でも。。。というつもりでした。
当時、僕は松下通信工業の男子寮に居ました。
門限は12時ですが、僕の部屋は1階にありましたから12時を過ぎても問題は無いんですよ。
窓から入れますから。。。

彼女は自宅から通っていました。
つまり、両親の家から通っていました。
“もう、遅いから家に帰りますわ。また別の機会に。。。”
良家の子女の“たしなみ”。。。
そういう事が、ごく普通に守られていた時代だったんですよね。

もちろん、食事をしてから温泉マークに行くことなど僕は考えてもいませんでしたよ。
そういう考え方が全くオツムに思い浮かばなかったのか?
それは考えとしてそういうこともあるよなあああ~。。。とは思いましたよ。
しかし、考えることと、実際に行動を起こすこととは、全く次元の違う話です。

あなたと僕が思うことをすべて実行にうつしただけでも、
この地球上は私生児であふれかえってしまいますからね。

優子さんと個人的に話したことは、それが初めで最後でした。
僕は間もなく会社をやめて海外に出てゆきましたから。。。
“別の機会”は、あれから20年以上になりますが、まだありません。

上の記事の中で書いた恵美子さんの場合もそうですが、
僕と音楽との思い出には必ずと言っていいほど女性がつきものなんですよ。

■ 『恵美子さんとの最初で最後の出会い』
 (2006年6月13日)

ところが、なぜか最初で最後。。。と言うことになっているケースがほとんどなんですよね。
女性と音楽。。。
ロマンの題材としては面白いのですが、
音楽に関する限り、女性がつきものであるにもかかわらず僕には女性との縁が無いのです。


『ん? クラシックと津軽じょんがら節?』より
(2006年7月9日)

それだけだったのでござ~♪~ますかア?

なんだか、つまらなさそうな表情を浮かべていますねぇ~

だってぇ~。。。思わせぶりに、さんざ期待を膨らませるような予告をしていたじゃござ~♪~ませんか?

つまり。。。つまり。。。卑弥子さんは、僕と優子さんがラブホテルへ行ってレンゲさんの時のようにブランコに乗るようなことを期待していたのですかア?

あれっ。。。デンマンさんはレンゲさんとラブホテルでブランコに仲良く乗って、こいだのでござ~♪~ますか?

僕はレンゲさんと一緒にヌードになってブランコに乗ったわけじゃないですよう。

ただ。。。あのォ~。。。ただ、デンマンさんは見ていただけなのでござ~♪~ますかア?

あのねぇ~、卑弥子さん。。。せっかく格調高く終わらせようとしていたのですよう。どうして、ラブホテルのブランコが出てくるのですか?

それは、あたくしが言い出したことではなく、デンマンさんが勝手に言い始めたのでござ~♪~ますわア。  

卑弥子さんが、つまらなさそうな顔をするからですよう。。。。やだなあああぁ~~

あたしのせいにしないでくださいましなぁ~。。。んで、もっと面白いお話は無いのでござ~♪~ますか?

分かりました。でもねぇ~、この記事は長くなりすぎたから、あさってまでに卑弥子さんが喜ぶような話を考えておきますよゥ。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
あたくしが期待していたほど面白くございませんでしたわ。
あなたはいかがでしたか?

最近クラシックなどを聴きに行ったことがござ~♪~ますか?
ええっ?あたくしですか?

クラシックは、例え1週間後に地球が消滅したとしても、おそらく聴きに行くことはありませんわ。
多分、落語か漫才ならば聞きに行くだろうと思いますわ。
おほほほほ。。。

あさっては、デンマンさんがあたくしのために面白いお話を用意してくれるそうですわ。
あなたも期待して、またあさって読みに来てくださいね。
じゃあね。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

山下公園にはわたしも行った事がありますわ。

ホテル・ニューグランドに泊まりました。

1927年から山下公園の目の前で営業しているそうです。

わたしは、どちらかと言えば新しいホテルよりも

歴史を感じさせるような古いホテルの方が好きです。

多少の不便は、歴史を感じさせるホテルの

情緒や雰囲気を味わえれば、

それ程の不満は感じないものです。

むしろ、普段では味わえない雰囲気や贅沢を

感じたいのです。

その点、バンクーバーのイングリッシュ・ベイにある

シルビアホテルは最高だと思います。

とにかく1912年から営業しています。

なんと言っても、このツタの絡まる建物が

素晴しいですよね。

あなたも、バンクーバーに行くことがあったら、

ぜひこのホテルに泊まってみたらいかがですか?

ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて

次のサイトを立ち上げました。

時間があったら下のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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