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かいまき
by デンマン & 卑弥子
2008年3月23
Subj:小百合さんのために作った
音楽のページを覗いてくださいね。
\(^_^)/キャハハハ。。。 Date: 20/03/2008 6:12:23 PM いろいろと問題があるようですが、 小百合さんの前回のメールからインスピレーションを得ました。 日本時間で午後1時までには投稿できると思います。 では、それまで、小百合さんのために作った音楽のページを覗いてくださいね。
今日の記事でも、この上のページの事について書きます。 じゃあね。 デンマンでした。
Subj:2月21日 3度目のメール Date: 20/03/2008 6:43:41 PM そうです。こんな感じの歌でした。 そのまま 「別れの朝」 だったんだ でも朝 10時半 なのに 夕方の気分 ところで、「カブる」 とは なんて 子供が言ってますが。
忙しいデンマンさん 朝早くからオタワに電話ご苦労さまでした。 小百合でした。
Subj:「カブる」って
野球のときにバッターボックスで
“前屈する”と言う意味で
使った事があるだけです。
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。 Date: 20/03/2008 7:05:57 PM
> そうです。こんな感じの歌でした。 そうですよ。 初めてメールを読んだ時には、ずいぶんと突拍子に思えたけれど、 この歌は、僕も知らなかったのだけれど、オーストリア人の http://en.wikipedia.org/wiki/Udo_Jurgens 英語のWikipediaには紹介されています。 Was ich Dir sagen will これがもともとの歌の題名。
> でも朝 10時半なのに 夕方の気分 英語の歌詞を調べてみます。 癒しだと思って聞くことですよ。
> カブる とは 重なってとか 僕は使った事がありませんよう。 いや、今まで僕は使った事も聞いたことも無いのですよう。 ああっ。。。野球のときにバッターボックスで“前屈する”と言う意味で使った事があるだけです。
> 忙しいデンマンさん 朝早くから では、お言葉に甘えて記事に戻ります。 じゃあね。 by デンマン
今日は、また、『別れの朝』のお話でござ~♪~ますか?
いや、違いますよ。『別れの朝』は懐かしい歌だけれど、3度ぐらい聴けば、もう充分ですよ。今日は“言葉”のはなしですよ。 “言葉”でござ~♪~ますか? そうですよ。上のメールの中で小百合さんも説明しているでしょう? 「カブる」でござ~♪~ますか? そうですよ。卑弥子さんは使ったことがありますか? あたくしも、デンマンさんと同じように聞いたことも使ったことも無いのでござ~♪~ますわ。おほほほほ。。。 おとといの記事の中で、小百合さんが「カブって」と書いたのですよ。でもねぇ、僕には意味が分からなかったのですよ。 > 子供だったから大人の歌で難しく そうか~~、その頃、小百合さんは子供だったのかああ~~
> ヘンリーマンシー二 は作曲家なの?
> 歌も歌うの? > 自分で調べたけど、 > カブって しまって わから無くなって。 ヘンリーマンシー二は僕の知る限り歌は歌わなかったと思うよ。 “カブって”って、どういう意味? つまり、小百合さんの説明を読んで考えてみると、“いろいろ調べたけれど、重なって、ごちゃごちゃになって分からなくなってしまった”と言うような意味なのですよね。 以前にも小百合さんは、デンマンさんが聞きなれない言葉を話したのでござ~♪~ますか? そうですよう。「たなぎ猫」と言ったことがありますよ。僕の人生で一度も耳にした事が無い言葉だったのですよ。これは、たぶん方言だと思うのですよ。僕が愛用している三省堂の「新明解国語辞典」には出ていないのですよ。でもねぇ、GOOGLEで検索してみたら、なんと 71万5千件も見つかるのですよ。
これほど使われていると、もう方言ではないですよね。僕は人生の半分以上を海外で暮らしているから、「たなぎ猫」を耳にしたことがなかったのかもしれませんよ。 でも、あたくしも聞いたことがありませんわ。 京都では「たなぎ猫」と言わないのですか? あたくしは聞いたことが無いのでござ~♪~ますわ。 ところでねぇ、もっと驚いたのは、検索結果を良く見たら、トップもナンバー2もナンバー3も僕が書いた記事ですよ。次の記事がトップに掲載された僕の記事ですよ。
2008年01月27日
たなぎ猫 たなぎ猫 Subj:たなぎ猫って、どういう猫ですか? \(^Д^)/ギャハハハハ 。。。 > 20日の夜22:18に送ってますね 編集人: 宇宙人 この記事元のURL 『広い宇宙の中で地球は小さな家族です』より これだけでござ~♪~ますか?長たらしいデンマンさんの記事にしては、あまりにも短いではござ~♪~ませんか? これはねぇ、記事の出だしだけを書いたものですよ。実は、このブログは僕が更新しているのじゃないのですよ。 この上に書いてある“編集人: 宇宙人”はデンマンさんではないのでござ~♪~ますか? 僕ですよ。でもね、僕は、このブログを更新した事がないのですよ。つまり、このブログは自動的に更新されるブログなのですよ。 それで、どの記事を基にして自動的に更新されるのでござ~♪~ますか? 上の記事の下の方に次のように書いてあるでしょう? この上のリンクをクリックするとオリジナルの記事を読むことが出来るのですよ。実は、このブログの基になっているのは『宇宙の摂理ブログ』の次の記事ですよ。 ナンバー2も自動更新のブログでござ~♪~ますか? そうです。 そう言う訳で、デンマンさんのブログの数は多くなるのでござ~♪~ますわね? そう言う事ですよ。デンマンシンジケートの一部ですよ。 でも、あたくしは不思議に思うのですけれど、71万5千件もネットで使われているのに、デンマンさんもあたくしも、どうしてこれまでに“たなぎ猫”を耳にしたことが無いのでござ~♪~ましょうか? うん、うん、うん。。。僕もねぇ、ちょうど卑弥子さんが疑問に思ったように、どうしても可笑しいような気がしたのですよ。それで、じっくりと検索結果を見てみたのですよ。 それで。。。何か分かったのでござ~♪~ますか? 分かりましたよ。実はねぇ、“たなぎ猫”が出てくる記事は極めて少ないのですよ。良く見ると“猫やなぎ”までが検索結果に入っている。 どうしてでござ~♪~ますか? GOOGLEでは “たなぎ猫” を 「た」と「なぎ」と「猫」あるいは「ねこ」に分解して検索するのですよ。 それで、“ねこやなぎ”までが検索結果に含まれてしまうのでござ~♪~ますか? そうですよ。 。。。んで、余計なモノを除いて検索するには、どのようにしたらよろしいのどすえェ~? あれっ。。。京都弁が出ましたねぇ? 次のように半角のダブル・クオーテーション・マークで囲んで検索するのですよ。
あれれえェ~♪~。。。たったの12個でござ~♪~ますか? そうですよ。僕も、これほどまでに激減するとは思いませんでしたよ。71万5千件が12個に減ってしまったのですからね。。。驚きましたよゥ。 やはり使う人が少ないのですわね? そうですよ。12件のうち良く見ると僕以外で使っている人がネットではたったの一人しか居ないのですよ。 つまり、ネットで“たなぎ猫”を使って記事を書いた人は「ノーテン記」さんとデンマンさんだけでござ~♪~ますわねェ~♪~。。。おほほほほ。。。 やはり、“たなぎ猫”は小百合さんが住んでいる佐野市の辺りか、小百合さんが生まれ育った館林市周辺で使われている方言かもしれませんよ。 それで、「カブる」はどうなのでござ~♪~ますか? さっそく、僕が愛用している三省堂の「新明解国語辞典」で調べてみましたよ。
かぶりもの [冠り物]
頭にかぶる物。 帽子・笠・手ぬぐいなど。 かぶる 【方言】 腹が激しく痛む。 かぶる [被る] 【一】 1) ぴったりとおおうようにする。 2) 全体に行き渡るように、身に受ける。 3) 本来受けるいわれの無い責任・負担などを身に受ける。 【二】 1) (露出がすぎて)乾板・フィルムが曇る。 2) (波のために)船が揺れる。 出典: 三省堂 「新明解国語辞典」 小百合さんが使っている“カブる”は、僕の国語辞典には出ていないのですよ。 それで、デンマンさんが使っている“カブる”はどうなのでござ~♪~ますか? やっぱり、僕の国語辞典には出ていないのですよ。 。。。んで、それは野球用語なのですか? 違うと思うのですよ。そんなの、野球用語にはないと思いますよう。 どうしてでござ~♪~ますか? だってね、極めて危険な事なんですよ。 どのように。。。? 僕が小学校4年生か5年生の頃の事でしたよ。僕はあまり野球はうまくは無かったのですよ。つまり、ヒットを打つことが稀(まれ)だった。それで、オツムの足りない中学生が僕の遊び仲間のガキ大将で、この男が僕の打席になってバッターボックスに立つと、“もっとカブれ!もっとカブれ!”と喚(わめ)くのですよう。 そのガキ大将が野球チームのキャプテンだったのでござ~♪~ますか? 自称キャップテンですよ。遊び仲間が集まっただけの草野球ですからね。隣の地区の遊びグループとの非公式の対抗試合なんですよ。ユニホームを着ているわけじゃない。中にはグローブを持ってない奴までが居る。 それで、カブれって、デンマンさんに、どうしろと言っているのでござ~♪~ますか? オマエは、どうせヒットを打てないのだから、カブって、つまり、ホームベースの上に身を乗り出すようにして前かがみになって、ピッチャーが投げたボールにぶつかるように構えろ!そう言っている訳なんですよ。
つまり、デッドボールになるように身を前に乗り出せ!そう言っているのでござ~♪~ますか? そうですよう。つまり、ボールを打つのじゃなくて、ボールに体でぶつかれ!そう喚(わめ)くのですよ。イヤ~な奴だったですよう。 それで、デンマンさんはボールにぶつかっていったのですか? 馬鹿らしい!ボールにぶつかれば痛いから、ヤダよォ~~!。。。とにかく、ムカついたから、この野郎と思って、かっ飛ばしたのですよ。 そしたら。。。? それが、大当たりですよ。行田市の宮本町に宮本公園と言うのがあったのだけれど、そこでやったのですよ。秩父鉄道の線路のすぐそばなんですよ。僕の打ったボールは線路を飛び越えてフェアだったら,ホームランでしたよ。 つまり、ファールだったのでござ~♪~ますわね? そうですよ。そのガキ大将も呆れるようにして見ながら、言ったものですよ。“三振前の馬鹿当たり!” 。。。んで、次のボールは。。。? 力(りき)みすぎて空振り三振でしたよ。うへへへへ。。。 。。。んで、オツムの足りないガキ大将は、なんて言ったのでござ~♪~ますか? “だから言っただろう?オマエは、どうせ三振するんだから、ボールにぶつかってゆくんだよ!バ~♪~カ!”。。。このようなムカつく言葉を僕にあびせたのですよ。んもお~~。 うふふふふ。。。そういう苦い経験があったので“カブる”という言葉を覚えていたのですわね? そうですよ。“カブる”という言葉を“帽子をカブる”という意味の他に使ったのは、その時だけでしたよ。 。。。んで、タイトルの“かいまき”って、どう言う事でござ~♪~ますか? 実はね、大学時代の友人にK君が居るのですよ。彼とは良く遊んだ仲なんですよ。マージャンしたり、よくビリヤードをしましたよ。 “かいまき”と、どういう関係があるのでござ~♪~ますか? ある時、どのような事を話していたのか忘れてしまったのだけれど、“かいまき”の事を話したのですよ。卑弥子さんは“かいまき”って、知っているでしょう? ええ。。。あのォ~、袖の付いたかけ布団でござ~♪~ますでしょう?
かいまき (掻い巻、掻巻)
掻き巻の変化。 どてら 【方言】 1) かいまき 2) 丹前 普通、褞袍と書く 丹前 着物より少し長く、広袖で厚い綿入れの衣服。くつろいだ時に着る、防寒用の室内着。 出典: 三省堂 「新明解国語辞典」 そうですよ。京都の人も知っているのですね?。。。でもねぇ、K君は、そんなの聞いたことね~よ、と言ったのですよう。 どこの人なのでござ~♪~ますか? 岐阜県の多治見市の出身なんですよ。岐阜県の人は“かいまき”を使わないのでしょうかねぇ~? 僕は、口がすっぱくなるほど説明したのですよ。
かいまきの襟元がぴったりと体にくっついて、冬などあったかいんだよォ~。。。ホラぁ~、思い出しただろう?。。。袖がくっついているんだよォ~。ちょうど、着物に綿を詰めたような掛け布団なんだよォ~。。。どう?。。。思い出しただろう? それで、K君は、思い出したのでござ~♪~ますか? 全く知らないと言うのですよ。K君は、オツムが足りない訳じゃないのですよ。それどころか工学博士ですからね。今では、三菱電機の研究所で半導体の研究をしていますよ。。。でも、“専門バカ”という言葉もあるからねぇ。えへへへへ。。。 K君は、未だに知らないのでござ~♪~ますか? 15年前に大阪で再会したけれど、その時は“かいまき”の話をしなかったからね、うへへへへ。。。たぶん、今でも知らないと思いますよ。
【卑弥子の独り言】
“かいまき”を知らない人が居るのでしょうか? 岐阜県の人は“かいまき”を使わないのでござ~♪~ましょうか? 疑問に思ってネットで調べたら、次のようなページを見かけましたわ。
小さいときに岐阜の親戚の家に良く遊びに行きましたが、
その時にかいまきっていうのを初めて見ました。 『震災記念日 (2007年3月6日)』のコメント欄より 防災のときに袖を通して使う物だ、というような事が書いてありますわ。 岐阜県の人も、使っている人は使っているのですわよね。 あなたも、“かいまき”を見直してみませんか?
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
そうですよね。
日本語には方言がたくさんありますよね。
もちろん、英語にもありますが、
日本ほどたくさんの方言はありません。
やはり、アメリカもカナダも
歴史が浅いからだと思います。
1620年の9月にメイフラワー号(the Mayflower)は、
102人の清教徒と27人の船員を乗せて
イギリス南西部のプリマスから、
新天地アメリカに向かったのでした。
この人たちの英語がアメリカ英語の元になったのですよね。
もちろん、他の英語圏からもアメリカに渡った人が
たくさん居たでしょう。
でも、“郷に入れば郷に従え”で
アメリカ東部の英語が主流になったのだと思います。
つまり、アメリカ英語も、カナダ英語も
その歴史は、せいぜい400年です。
しかし、日本語は文章として書かれた頃から数えると
1500年程の言葉の歴史があります。
だから、それだけ、多岐多様な方言が
残っているのも頷(うなづ)けます。
ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて
次のサイトを立ち上げました。
時間があったら下のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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