Google
A revolving earth (earthani.gif--64x64) Beaverland Net
小百合物語
 

 

Beaverland Net Revised Japanese Ancient History logo (jhist02.gif--140x300)

 

Idioms logo (idioms.gif--140x300)

 

 

Proverbs logo (proverb1.jpg--140x280)

 

Net Artist Page logo (netart3.gif--140x365)

 

 

Unlisted Slang logo (slangs.gif--140x260)

 

Beaverland Net Revised Japanese Ancient History logo (jpnword.jpg--140x360)

 

Mythology logo (myth007.gif--140x380)

 

Beaverland Net HTML Made Easy! logo (html01.gif--140x160)

 

JavaScript Made Easy! logo (javascrt.gif--140x360)

 

Beaverland Japonica banner (japonic3.gif--140x360)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
帝国ホテルと
ロマン
2008年4月10

Pinky

ピーチミント sugarless

香るおいしさ! あと味すっきり!

ピンキー 清涼菓子

デンマンさんへ

3月のホワイトデー前頃に買って1ヶ月が経ってしまいます。

どこで買ってもチョコなのですが

ちょうどこのホテルのチョコを見つけたので送ります。

もしかすると日本の郵便局で暖められたり、

機内で冷やされたり

表面が白くなってたらすいません。

その他、いろいろと雑に入れましたが。。。

マメ、ガム、Pinky は 最近気に入って、

カバンに入れて持ち歩いてます。

デンマンさんの迷惑そうな顔が思い浮かびますが、

たまには女の子の気分になってみてくださいね。

うららかな春のバンクーバーの街を歩きながら。。。

フードストアに向かう買いものついでにかんでください。

きっと、いい短歌が作れるでしょう。

小百合より

2008年4月1日


『八ツ橋とロマン (2008年4月8日)』より

。。。デンマンさん!。。。また、小百合さんからのお手紙でござ~♪~ますか?

うへへへへ。。。いけませんか?

デンマンさんは、感激のし過ぎでござ~♪~ますわよう。どうして。。。どうして。。。もっと感情を抑えないのでござ~♪~ますかア?

僕はねぇ~、小百合さんのあったか~い、ほっかほっかの真心に触れて感激しているのですよう!手紙をもらった事を見せびらかしている訳ではないのですよう。

でも、小百合さんからのお手紙を見せびらかしているように見えますわア~。。。んで、今日の画像は何でござ~♪~ますか?なんだかH系のようなヤ~らしい画像のようにも見えますわ。

やだなあああぁ~。。。桃がどうしてH系なのですか?!

割れ目ですわよう。。。うふふふふ。。。なんとなく。。。あのォ~。。。あたくしのアソコに似ているのでござ~♪~ますわよう。おほほほほ。。。

マジで。。。?

イヤ~でござ~♪~ますわぁ~。。。デンマンさんの目が急にランランと輝いて、あたくしを喰いいるように見つめているのでござ~♪~ますわ。そのようなヤ~らしい目つきをしないでくださいましなア。

あのォ~。。。卑弥子さんの。。。卑弥子さんのアソコに本当に似ているのですか?

ヤ~でござ~♪~ますわぁ~。。。そのように真面目なお顔で。。。目をギンギンギラギラと輝かしてぇ~。。。デンマンさんのお顔が急にヤ~らしく見えてきましたわぁ~。。。ォほほほほ。。。

卑弥子さん!。。。大人をからかわないでくださいよう!。。。もしかして。。。もしかして。。。卑弥子さんはパイパンだとか。。。?

ヤ~でござ~♪~ますわぁ~。デンマンさんは、あたくしと、こうして吹上温泉で一緒にルンルン気分で湯滝に浸かった時に、あたくしのアソコを見たではござ~♪~ませんか?おほほほほ。。。

何をですか?

あたくしのお桃ちゃんでござ~♪~ますわぁ。。。イヤ~でござ~♪~ますわ。とぼけたりして。。。うふふふふ。。。

卑弥子さん。。。あなたは何を勘違いしているのですか?

だってぇ~。。。上のピーチの画像は、本当にあたくしのお桃ちゃんにそっくりなんですものォ~♪~

卑弥子さん!。。。いい加減にしてくださいよう!出だしからH系の話は止めてくださいねぇ!道徳にうるさいオバタリアンとか、オジタリアンが卑弥子さんのその言葉を聞くと、僕のブログが削除されてしまうかもしれないのですよう。お願いだからH系に走るのだけは止めてくださいよねぇ。

僕はこの通りお願いしますよう。

デンマンさんこそ、いい加減にしてくださいなア!。。。小百合さんからのお手紙でもそうですけれど、デンマンさんは、ちょっとばかり何事においてもオーバーなのでござ~♪~ますわア!

とにかく、僕は卑弥子さんのアソコの話をするつもりはないのですからね。

。。。んで、どうしてお桃ちゃんを持ち出してきたのでござ~♪~ますか?

小百合さんの手紙を読めばすぐに分かるでしょう?。。。とぼけないでくださいよう!

つまり、清涼お菓子のピンキーのことですか?

ちゃんと分かっているじゃありませんかア!。。。画像を見て、それから小百合さんからの手紙を読めば、それ以外に考えられないのですよう。

あのォ~。。。もしかして、さっきから、デンマンさんがお茶を飲みながら盛んにお口に入れているのが、そのピンキーでござ~♪~ますか?

良く分かりますねぇ?

分かりますわよう。あたくしに見せびらかすように、さも大切そうに、お口に入れているのですものォ~。。。まるで初恋の味をかみ締めるようにして、ニヤニヤしながら。。。でも、あたくし、内心では、とってもみっともないと思いながら見ていたのでござ~♪~ますわア。うしししし。。。

卑弥子さんになんと言われようと、僕は小百合さんの言葉を思い出しながら、小百合さんの乙女心を偲(しの)んでいるのですよう。小百合さんは次のように書いていました。

Pinky は 最近気に入って、

カバンに入れて持ち歩いてます。

デンマンさんの迷惑そうな顔が思い浮かびますが、

たまには女の子の気分になってみてくださいね。

うららかな春のバンクーバーの街を歩きながら。。。

フードストアに向かう買いものついでにかんでください。

きっと、いい短歌が作れるでしょう。

。。。んで、デンマンさんは女の子の気分になってピンキーを舐めているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。。。。いけませんか?

だってぇ~。。。うすら馬鹿のように。。。ニヤニヤしながらピンキーをお口に入れて舐めている様子は、まともには見ていられないのでござ~♪~ますわア。おほほほほ。。。

じゃあ、見なければいいでしょう?

でも、気になりますわア~。

何が気になるのですか?

デンマンさんをそれ程までに夢見心地にさせてしまうピンキーってどのようなお味がするのかと思って。。。

卑弥子さんも食べてみたいのですねぇ~?

あたくしにもくださいなぁ。

ウェブカムを通してあげる事ができれば、いくらでも卑弥子さんにあげますが、バンクーバーと京都の間には広い太平洋が横たわっていますからね。

そうやって、あたくしに見せびらかしながら一人で楽しんでいるのですわねぇ。

違いますよう。卑弥子さんにも味わってもらおうと、僕はまた短歌を作りましたよ。ちょっと読んでみてください。

百合の花

香る真心  

かみ締めて

夢見心地で

君を偲びつ

 

by デンマン

あたくしは、なんだかとっても切なくなりましたわ。

どうしてですか?

あたくしはデンマンさんのために一生懸命にお手伝いしているのでござ~♪~ますわ。こうして一日おきに『小百合物語』に登場してホステス役を務(つと)めているのでござ~♪~ますう。

そうですよ。そうですよう。。。僕は感謝していますよう。

でも、デンマンさんは、あたくしのことを小百合さんを思う気持ちの千分の一も情(なさ)けをかけてくださらないのでござ~♪~ますわ。

そんな。。。そんな。。。そんなことはありませんよう。。。僕は。。。僕は。。。いつでも卑弥子さんを心の中では手を合わせて感謝しているのですよう。

僕は、こうして寝る前には必ず手を合わせて、卑弥子さんに感謝をささげながら、祈るような気持ちでベッドに潜(もぐ)り込むのですよう。

ウソです。

ん。。。?僕の言うことが信用できないのですかぁ~?

それ程あたくしのことを思っていてくださるのであれば、小百合さんのために短歌を詠むように、あるいはまた、めれんげさんのために短歌を書くように、そしてレンゲさんのためにも短歌を作るように、あたくしにも短歌の一つや二つ詠んでくださってもよいはずでござ~♪~ますわア。

うん、うん、うん。。。でも、京都の女子大学で“日本文化と源氏物語”を講義している卑弥子さんの目には、あのォ~。。。僕の短歌は、あまりにもつたないものだと思って。。。僕は短歌を卑弥子さんのために詠むのを控えているのですよう。

ウソです。

ん。。。?やっぱり僕の言葉を信じてもらえないのですか?

あたくしのことを小百合さんのように本当に大切な人だと思ってくださっているのであれば、おとといのような事は絶対に書かないものでござ~♪~ますわア。

ん。。。?おとといのような事。。。?

そうでござ~♪~ますわ。次のようにデンマンさんは、あたくしをすっかりコケにしたのでござ~♪~ますわ。

卑弥子さんは他人が受け取った手紙を読むのが趣味だから、ここに書き出しますよね。うへへへへ。。。

余計な事を言わずに、早く書いてくださいましなあああァ~

分かりましたよう。。。ちょっとちょっとォ~。。。卑弥子さん!。。。何もそれ程身を乗り出さなくてもいいのですよう!そのようにウェブカムに接近しなくても読めますよう!。。。画面が真っ暗になってしまいましたよう! その鼻! その鼻が大きく映し出されていますよう!

ちょっとウェブカムに近寄りすぎましたかア?

ちょっとどころではないですよう!卑弥子さんの鼻だけが画面に映っているのですよう!H系の事は書いてないのですよう!だから、“かぶりつき”で読まなくてもいいのですよう!ダメですよう!エッチな事ばかり考えてぇ~。。。

余計な事は言わずに早く読ませてくださいましなあああァ~

卑弥子さんが小百合さんの手紙を早く読みたい気持ちは分かるけれど、ウェブカムからちょっと離れてくださいよう!

分かりましたわ。これぐらいで、どうでしょうか?

そうですよ。。。そうですよ。。。そのようにお行儀よくしていてくださいね。


『八ツ橋とロマン (2008年4月8日)』より

小百合さんはデンマンさんにとって、きれいな百合の花、でも、あたくしはデンマンさんにとって、どこか抜けているハムスターのような滑稽な女なのでござ~♪~ますわぁ~。

そのような事はありませんよう。

 

じゃっかましいィ~!

卑弥子さん! また、感情の爆発ですかア~ 続けて2度同じ事をやると、面白くも何ともないのですよう! 見る人が白けるから、もう止めましょうね? ねっ??

そうやって、どこまでもあたくしを馬鹿にしくさるのでござ~♪~ますわね?

卑弥子さん。。。もう、そろそろ本題に入らないと、読む人が痺(しび)れを切らして他のサイトに行ってしまいますよう。だから、お願いだから気持ちを静めてくださいね。

分かりましたわ。あたくしだって、この記事を読んでもらいたいのですわ。では、本題にお入りくださいな。

チョコの味に込められている

帝国ホテルの歴史

小百合さんからの直筆(じきひつ)のお手紙をいただいた事がそれ程の感激をデンマンさんに与えたのでござ~♪~ますか?

もちろん、それだけではありませんよう。

他に、どのような事があるのでござ~♪~ますか?  

小百合さんは上の手紙の中で、何気なくサラリと書いているのですよう。。。、

一体何をサラリと書いているのですか?

ちょうどこのホテルのチョコを

見つけたので送ります。

このように、さりげなく書いているけれど、このチョコは普通のチョコではないのですよう。特別なチョコですよう。

何がそれ程特別なのでござ~♪~ますか?

だから、上の僕の小百合さんへの返信メールでも書いていたように帝国ホテルのチョコなのですよう。

それがどうして特別なのでござ~♪~ますか?

それは帝国ホテルの歴史を知らないと味わい尽くせないのですよう!チョコの味には帝国ホテルの歴史が込められているのですよう。その歴史の中に、チョコの不思議な味の秘密が隠されているのですよ。

。。。んで、その謎めいた秘密って。。。? 一体どのようなモノでござ~♪~ますか?


『八ツ橋とロマン (2008年4月8日)』より

卑弥子さんも思い出しましたか?

ええ、覚えていますわ。おとといの事でござ~♪~ますから。。。んで、その謎めいた秘密とは。。。?

帝国ホテルがもてはやされる秘密

旧帝国ホテル・中央玄関

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)の設計によって造られた旧帝国ホテル。
鉄筋コンクリートおよび煉瓦コンクリート造り。
地上3階(中央棟5階)、地下1階、客室数270。
1923年竣工。1968年新本館建設のため解体。

1912年、当時の総支配人だった林愛作は旧知のアメリカ人建築家、フランク・ロイド・ライトに新館の設計を依頼した。
ライトは来日して、使用する石材から調度品に使う木材の選定に至るまで、徹底した管理体制でこれに臨んだ。

鷲が翼を広げたような巨大なホテルは、実は小部分がいくつも繋ぎ合わされた連結構造になっており、これで建物全体に柔軟性を持たせるとともに、一部に倒壊があっても全体には累を及ぼさない仕組みになっていた。
また大規模ホテルとしては世界で初めて全館にスチーム暖房を採用するなど、耐震防火に配慮した画期的な設計だった。

しかしこうした完璧主義は大幅な予算オーバーを引き起こした。
ライトはそれでも林との個人的な友情でかろうじて施工の総指揮を続けていたが、1919年に隣接する初代帝国ホテルが失火から全焼すると、新館の早期完成は経営上の急務となり、設計の変更を繰り返すライトと経営陣との衝突は避けられなくなった。
さらに当初予算150万円が6倍の900万円に膨れ上がるに至って、林は総支配人を引責辞任、ライトも精魂注いだこのホテルの完成を見ることなく離日を余儀なくされる。

ホテルの建設はライトの日本における一番弟子だった遠藤新の指揮のもとその後も続けられた。
1年後の1923年、設計から11年の歳月を経てライトの本館は完成、9月1日に落成記念披露宴が開かれることになった。
関東大震災が東京を襲ったのは、まさに宴の準備に大忙しの時だった。
周辺の多くの建物が倒壊したり火災に見舞われる中で、小規模な損傷はあったもののほとんど無傷で変わらぬ勇姿を見せていたライトの帝国ホテルはひときわ人々の目を引いた。
ライトは二週間後このことを遠藤からの手紙で知り狂喜したという。

ライト館の玄関部分は博物館明治村に移築され、今日でも在りし日の面影を偲ぶことができる。

帝国ホテルは、東京都千代田区内幸町に本社を構えるホテルチェーンである。
商号は「株式会社帝国ホテル」。
英語の正式名称はImperial Hotel。

国の文化を代表するナショナルホテルとしての地位を保ちつづけている。
ホテル業界では帝国ホテル、ホテルオークラ、ニューオータニを指して「御三家」と呼ぶ。

外国ホテルチェーンの新店舗開業が続く、いわゆる東京ホテル戦争においては、他の日本のホテルが苦戦する中で帝国ホテルは善戦しており、日本のホテルで唯一『Institutional Investor』誌のホテルランキングに入っている。

そもそも帝国ホテルは外国の賓客をもてなすために設立されたホテルだったので、経営陣は真っ先に長期間の船旅で溜め込んだ衣類の洗濯を思いついたという。
ホテル内に洗濯やクリーニングを専門に行う部門を設けたのも帝国ホテルが最初である。

帝国ホテルのクリーニングサービスには定評がある。
「ホテル内でついた汚れは確実に落とす」といい、そのためにクリーニング部門ではホテル内で使われる食材の詳細を全て把握しているという。

そして「ボタンがついたシャツはすべてボタンを外してからクリーニングする」というのも伝説的なサービス。
クリーニングの工程でボタンがなくなったり欠けたりしたら大変なので、ボタンはあらかじめ取りはずしておいて、アイロンがけが終わった後に縫い付け直すのである。

これに感激したキアヌ・リーブス(Keanu Charles Reeves)が映画「JM (Johnny Mnemonic)」の中で「シャツをクリーニングに出したい、できれば東京の帝国ホテルのやつを」というセリフをアドリブで入れたこともあった。

宿泊客が飛行機でやってくるようになって道中で洗濯物を溜め込むことが無くなった今では、帝国ホテルに泊まることが決まった客がわざわざ1ヵ月以上前から洗濯物を溜め込んでホテルに持ち込むということもあるという。
なお帝国ホテルのクリーニングは宿泊客でなくても利用できる。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この帝国ホテルの歴史の中に、デンマンさんを魅了したチョコの味の秘密が隠されているのでござ~♪~ますか?  

そうですよ。

一体どこにあるのでござ~♪~ますか?

キアヌ・リーブスが映画の中で「シャツをクリーニングに出したい、できれば東京の帝国ホテルのやつを」というセリフをアドリブで入れたのですよ。

それが帝国ホテルのチョコレートと関係あるのでござ~♪~ますか?

つまり、帝国ホテルのお客さんに対するキメの細かい心遣いですよう。

つまり、その心遣いが帝国ホテルのチョコレートにも込められている、とデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよ。

しかも、帝国ホテルのチョコレートまで入っていましたからね。
Imperial Hotel という金色のリボンまでが結んであって、
それに輪を加えたように金色のImperial Hotelというシールまで貼ってあるという念の入れ方。
恐れ入りました。


『八ツ橋とロマン (2008年4月8日)』より

僕はこのように書いたけれど、ただこれだけじゃないのですよ。

他にどのような事が。。。?

一つ一つのチョコバーが「帝国ホテル」の名前が入った包装紙で包まれている。

でも、そのようにするのは、別に帝国ホテルだけではありませんわ。高級なチョコレートはたいてい一つ一つが別々に包装されているものでござ~♪~ますわ。

うん、うん、うん。。。確かにそうですよ。でもねぇ、シャツのボタンをはずして洗濯して、またボタンを取り付けるように、お客さんがちょっと見ただけでは分からないようなところにも心遣いが見てとれるのですよう。

たとえば。。。?

僕は箱の包装紙をなるべくクチャクチャにならないように、シールやセロテープをすべて取り外して、じっくりと見てみたのですよう。

。。。んで、何か特別なものでも発見したのでござ~♪~ますか?

驚いた事に、熟練した職人か芸術家が包んだように、広げた包装紙にきれいな幾何学模様が筋になって残っているのですよう。つまり、雑然とその場の気まぐれでチョコレートの箱を包んでいないのですよう。まるで、100万円もする宝石がちりばめられたネックレスの入った箱を包むような心遣いが込められている。そうやって、丁寧に心を込めて包装したのが感じられるのですよう。

それが、帝国ホテルのチョコの味の秘密だとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよ。これだけの事を見せられれば、チョコレートを作った職人も、心を込めて作ったに違いない。そう思うと、一つ一つのチョコバーを食べる僕の気持ちも違ってくるのですよう。

どのように。。。?

だから、改めて、帝国ホテルの歴史を感じるわけですよう。フランク・ロイド・ライトの設計した旧帝国ホテルは、関東大震災の時に周りの建物が壊れていたのにも、しっかりと立っていた。そこには造る人の心が入っていたのですよね。それが、最近の日本の建築家は、その心を忘れているから、姉歯建築士のような偽装工作までしてお金儲けに走ってしまう。お客さんの身になって考えていない。自分だけが良ければそれで良いと考ている。

でも、それは、チョコレートの味のお話とはあまりにもかけ離れているように思えるのでござ~♪~ますわ。

僕は作る人の心を話しているのですよう。

つまり、帝国ホテルのチョコは間違いなく作る人が心を込めて作った、とデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

それで。。。あのォ~。。。

なんですか?

その。。。その。。。今、デンマンさんがお口に入れようとしているチョコバーは、最後の。。。最後の帝国ホテルのチョコバーでござ~♪~ますでしょう?

そうですよう。

あのォ~。。。あたくしにも、半分くださいな。

ヤダヨゥ~。。。僕の話をありがたがって聞いてくれなかったので、僕がじっくりと味わって全部食べますよう。うしししし。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~
デンマンさんは意地悪でござ~♪~ますわ。
あたくしに見せびらかして全部一人で食べてしまいましたわ。

なんだか、チョコバーが無性に食べたくなってまいりました。
デンマンさんが、とってもうまそうに食べていたのですわよう。

たまりませんわア。
あたくし、これで失礼して、さっそくチョコバーを買いに出かけますわ。
では、また。。。

あなたも、どうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
じゃあね。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『漢字馬鹿さん元気? (2009年3月25日)』

『小泉純一郎君は漢字馬鹿か?』  (2009年4月18日)

『小泉純一郎と名乗る漢字馬鹿』  (2009年4月20日)

『未熟な判断と稚拙な批判 (2009年4月22日)』

『ある愚か者の自滅の道 (2009年4月24日)』

『2ちゃんねると自滅の世界 (2009年4月28日)』

『自滅の道へ走る愚か者 (2009年5月2日)』

『デンマン批判 (2009年5月8日)』

『好ましい批判 (2009年5月12日)』

『欺瞞の罠 (2009年5月16日)』

『馬鹿の一つ覚え (2009年5月22日)』

『立派な反面教師 (2009年5月29日)』

『社会的自我の欠如 (2009年5月30日)』

『原人ブームと漢字馬鹿 (2009年6月5日)』

『また、オマエか! (2009年7月3日)』

『成りすまし馬鹿 (2009年7月5日)』

『スカンクと宮本武蔵 (2009年7月6日)』

『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』

こんにちは。ジューンです。

わたしも帝国ホテルのチョコを

食べた事がありますわ。

日本人特有の器用さで

一つ一つのチョコバーが

大切に包装されていましたわ。

確かに、デンマンさんが言ったように

作り手の真心を感じますよね。

わたしも感激しながら食べた事を

今でも懐かしく思い出すことができます。

わたしが知っている帝国ホテルのエピソードには

次のようなものがありますわ。

1975年5月に、国賓として

エリザベス女王が来日したのです。

舌平目が好きな英国エリザベス女王のために

当時の総料理長の村上信夫さんが

何か料理を工夫しようと思ったのです。

当時日本では、上質の舌平目が

入手できなかったため、

女王陛下に日本の魚のおいしさを知ってもらおうと、

津軽海峡の平目を使ったのでした。

女王陛下はこの料理を大変気に入られ、

後日英国大使館から

「レーヌ(reine) エリザベス」

フランス語で“エリザベス女王風”

の名をいただいたのだそうです。

その考案された料理の名とは。。。

車海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王風”。

ところで、デンマンさんが

面白い楽しい癒しの音楽の事で

記事を書いていますわ。

興味があったら次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。

■ 『癒しのミュージック (2008年4月2日)』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





御意見・御感想
とても良い 良い まあまあ 良くない 最低

お名前:
Email アドレス:
御感想を書いて下さい。



Amazon Electronics Bargain Corner (amazbagn.gif--550x280)

Beaverland ジャポニカ
Re-Discover JAPAN
inserted by FC2 system