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ベーグルの
恋は水色 by デンマン & 卑弥子
2008年5月20日
Subj:2月25日
返信あわてなくていいですよ Date: 24/02/2008 6:29:33 PM 曲を送ってもらって
上戸 彩は子供達も好きらしく アニメの時と違い、試合の緊迫感、
私も一番デンマンさんとのメールのやり取りが多いですよ。 話した事のない人、会った事のない人とは ネット上だけで友達になったことないです。 昨年 電話をして話し、 そうですね 私から接近したのですね。
ミャあ~ (^.^)(-.-)(__) 小百合より
デンマンさん。。。今日は小百合さんからのメールを持ち出して、“モテる”ことをこの記事を読む人に印象付けたいのでござ~♪~ますわねぇ~?
やだなあああぁ~。。。違いますよう。僕は、卑弥子さんが思うほど女性にモテないのですよう。 だから、“小百合さんから接近した”と言う貴重なメールを持ち出したのでござ~♪~ますか? 違いますよう。。。違うのですよう。。。世の中には波長の合う人と波長の合わない人が居る、と言いたいために小百合さんのメールを持ち出してきたのですよう。 波長の合う人と、合わない人でござ~♪~ますか? そうですよう。卑弥子さんだって人と会った時に、この人とはどうも波長が合いそうでないなあああぁ~。。。なんとなく、この人とはうまくいきそうにないなあぁ~。。。とか、直感的に、こういう人はイヤだぁ~、と思う人だって居たでしょう? つまり、初対面の印象の事でござ~♪~ますか? そうですよう。人との出会いには、理屈では良く分からないような印象が好き嫌いに関係してきますよね。つうかああぁ。。。その後の付き合い方にも影響をおよぼしてくるものですよう。。。そう思いませんか? 要するに、デンマンさんは小百合さんとは波長が合った、とおっしゃりたいのでござ~♪~ますわね? うへへへへ。。。やっと分かってくれましたか。 。。。んで、あたくしとは波長が合わないのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。波長が合ったから、こうして卑弥子さんと『小百合物語』を語り合っているのですよう。。。そうでしょう? でも。。。でも。。。あたくし、最近、デンマンさんとは実際のところ波長が合っていないのではないかしら。。。? そう思うようになったのでござ~♪~ますわア。 それは卑弥子さんの思い違いと言うものですよう。 そうでしょうか? あたくしとデンマンさんは波長が合っていないと思うのでござ~♪~ますわ。時々、そのように実感する事が、最近、よくあるのですわぁ~。 そんなことはありません。そう思うのは卑弥子さんが理由のない、根拠のない不安を感じているからですよう。 そうでしょうか? 卑弥子さんは『レンゲ物語』の次の記事を読みましたか? このタイトルならば、あたくしは絶対に読んだはずですわ。ワクワク、ヒヤヒヤするようなタイトルですものォ~。。。うふふふふ。。。あたくし、間違いなく読んでいるはずでござ~♪~ますう。 だったら次の第一印象のメカニズムの事も覚えているでしょう?
Subj: 【SSIニュースレター】 第一印象のメカニズム
Date: 26/12/2007 3:18:47 PM Pacific Standard Time From: pma3@ssigrp.com To: barclay1720@aol.com 第一印象のメカニズム
「人は見かけじゃわからない」といいますが、果たしてそうでしょうか? 心理学の言葉に「予測の自己実現」というものがあります。 たとえばAさんが初めてBさんに会ったとき、Bさんに対して「優しそうな人だな」という第一印象を持ったとします。 結果、AさんがBさんに対して抱いた第一印象は、見事あたったかのような格好になるわけです。 なんだ、第一印象ってあてにならないな・・・というのがここでお話したいことではありません。 これは、すっかり忘れていましたわ。。。んで、これが、どうだとおっしゃるのでござ~♪~ますか? だから、卑弥子さんが最近、僕と波長が合わないのじゃないか?。。。そう感じるようになったのは、卑弥子さんが「自分もデンマンさんに優しく接しよう」と無意識のうちに考えなくなったと言うことの現われなのですよう。 つうことわあああぁ~。。。あたくしが初めてデンマンさんにお会いした時に、あたくしはデンマンさんに対して「優しそうな人だ」と言う第一印象を持ったと言うことでござ~♪~ますか? そうですよう。もちろんですよう!卑弥子さんだって僕と波長が合ったと認めていましたからね。。。それで、卑弥子さんは、僕のことを「優しい人だ」と思うようになり、「優しいデンマンさんに自分も優しく接しよう」と思うようになったのですよう。そうでしょう? そうかしら。。。? でも、最近、そう思わなくなった。。。どうしてだか分かりますか? どうしてでござ~♪~ますか? 僕は相変わらず卑弥子さんに対して優しくしているのに、卑弥子さんの誤解から、僕が卑弥子さんに冷たくなっている。。。そう卑弥子さんは受け取ってしまっているのですよう。 でも、言われてみて気づきましたが、デンマンさんは確かに、最近、あたくしに冷たくなっていますわよう。 だから、それが卑弥子さんの誤解だ、と言うのですよう。僕が小百合さんに優しく接しているのを見て、卑弥子さんは僻(ひが)むようになったのですよう。それで。。。、それで、僕が卑弥子さんに優しくしていない、と思い込んでしまっている。それで、卑弥子さんは僕と最近、波長が合っていないのではないか?。。。そう思い始めているのですよう。。。つまり、誤解から、卑弥子さんは、そのような根拠のない印象を持ち始めてしまったのですよう。でも、僕は、これまでどおりに卑弥子さんには優しく接しているのですよう。 いいえ、絶対に、つめたくなっていますわ。 どうして、そのような根拠のないことを言うのですか? あの箱根の時からでござ~♪~ますわあああぁ~。 ん。。。? 箱根のときから。。。?
そうですわあああぁ~。。。あたくしとデンマンさんでお布団を並べて、これから寝物語をするという時になって、デンマンさんはあたくしのお布団とデンマンさんのお布団の間に“ついたて”を立ててしまったのでござ~♪~ますわ。 また。。。、また、そのような古い話を持ち出してくるのですかア? 平安女性の繊細な傷つきやすい心に、デンマンさんは、グサリと痛々しい楔(くさび)を打ち込んでしまったのでござ~♪~ますわ。 それも卑弥子さんの誤解なのですよう!。。。とにかく、いつまでも、こんな事を話していられないのですよう。卑弥子さんは、きれいなアンナさんと僕のエピソードが聞きたくないのですか?。。。この記事が長くなったら、またあさってになってしまいますよう。 そうでござ~♪~ますわ。デンマンさんが脱線するからいけないのでござ~♪~ますわ。 脱線していませんよう。僕とアンナさんのエピソードを説明するためには、どうしても第一印象について話さねばならなかったのですよう。 つまり、アンナさんはデンマンさんに対して、初めから“ヤ~らしい、嫌なイメージ”を持ってしまったのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。違いますよう。違いますよう。僕とアンナさんとの最初の出会いを読んでみてくださいよう。
アンナさんとベーグルとの出会い
僕が昼寝していたらマリアさんがやって来て“ケイトー、焼きたてのベーグルがたくさんあるから、あなたにも食べさせてあげるわ。ちょっとおいで。。。” そう言うのですよう。 ん。。。?ベーグルってなに。。。? “とにかく、来れば分かるわよう。” マリアさんは、そう言うのですよう。何か食べさせてくれるのだろうから、と思って僕は目をこすりまがらマリアさんの部屋に出かけてゆきましたよう。 。。。んで? いやあぁ~。。。ビックリしましたよう。 とっても大きなベーグルだったのでござ~♪~ますか? 違うのですよ。アンナさんがマリアさんと同じような白いホットパンツを穿いて、ブラジャーと間違うような白いタンクトップを身につけてニコニコしながら僕に近づいてきたのですよう。
あれっ。。。これって、ジューンさんの写真でしょう? ジューンさんに良く似ているけれど、ジューンさんではないのですよう。髪の色が違うでしょう。とにかく、きれいでかわゆい人だから僕はドキッとしてすっかり眠気が覚めてしまいましたよう。 “アンナというの。。。、
マリアからケイトーのことを、
いろいろと聞かされたわ。よろしくねぇ”
そう言ってきれいなアンナさんが
ウィンクしたのですよう。
僕はもう、ポケーとして
見とれてしまいましたよう。 “ケイトー、いつまでも寝ぼけていないで、そこのテーブルにあなたの分があるから食べなさいよう” マリアさんがキッチンテーブルのお皿を指差したのですよう。
オーブンで焼いたばっかりのベーグルが2つのっていました。ちょっと熱かったけれど、その旨そうな焼き立ての匂いを嗅いだら、もう堪らない!急に空腹感を覚えて、熱いウドンに息を吹きかけるようにして食べ始めたのですよう。その旨かったことォ~!!。。。僕は、これまでにあんな旨いベーグルを食べたことがないのですよう。やっぱり、オーブンで焼きあげたばかりのベーグルが一番旨いですよう。納豆ご飯だって、朝、炊き立てのご飯に納豆をかけて食べるから旨いのですよね。ベーグルだって同じだと僕は思いましたよう。 つまり、焼きたてのベーグルを初めに食べたので、それ以来、お店で買うベーグルがまずいので食べなくなったとおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。アンナさんが焼いたベーグルの味が忘れられなくなったのですよう。 。。。んで、アンナさんはユダヤ人なのですか? そうなのですよう。隣のアパートに住んでいましたよう。お父さんとお母さんは、どちらも子供の頃にナチスドイツのユダヤ人狩りを逃れるために家族と一緒にポーランドからアメリカに移住したのですよう。 アンナさんはアメリカ生まれでござ~♪~ますか? もちろんですよ。ブルックリンで生まれて、ブルックリンで育ったのですよう。お父さんとお母さんはマンハッタンビーチの近くの高級住宅地に移ったのだけれど、アンナさんは子供の頃からの友達と一緒に居たいと言うので一人でアパートを借りて住んでいましたよう。 。。。んで、もしかして。。。もしかして、デンマンさんはアンナさんとも。。。あのォ~、国際親善のために愛し合ったのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは、すぐにそうやってエロい方向に妄想をたくましくするのですねぇ~? だってぇ~。。。今日のタイトルは“ベーグルとロマン”ですわ。。。。つうことわあああぁ~、アンナさんが焼いたばっかりの美味しいベーグルをデンマンさんが食べて、その味が忘れられなくなってしまった。。。つまり。。。つまり、それに続くロマンがあるはずでござ~♪~ますわア。 卑弥子さんは、やっぱり、ポルノ小説の読みすぎですよう。。。いくらなんでも、僕はそれ程女性にモテませんよう。 それは分かっているのでござ~♪~ますう。 だったら、そのように妄想を膨らませないでくださいよう。 でも、デンマンさんが言うロマンというのは、男性がモテるかモテないかに関係ないのですわ。その事は菊ちゃんのエピソードでよ~♪~く分かっていますわ。 つまり、僕は失敗談もロマンにしてしまうと卑弥子さんは言うのですか? そうですわ。菊ちゃんにしたように、またヤーらしい事をデンマンさんはアンナさんにもしたに違いないのでござ~♪~ますわ。 うへへへへ。。。やっぱり、なんとなく分かりますかぁ? あたくしもレンゲさんと同様、デンマンさんとのお付き合いが長くなりましたから。。。 そうですか。。。分かりました。。。じゃあ、順序を追って説明しますよう。 つまり、アンナさんは僕に初対面でウィンクして見せるほど、マリアさんから僕のことをいろいろと聞かされていたのですよう。 要するに、アンナさんはデンマンさんに対して嫌な印象を持っていなかった、とおっしゃるのでござ~♪~ますか? そのとおりですよう。そうでなかったら、わざわざマリアさんのアパートにやって来てベーグルを作って僕に食べなさいと誘ってくれなかったと思うのですよう。 。。。んで、実際にアンナさんはデンマンさんに対して好感を持っていたのでござ~♪~ますか? 好感を持っていたのですよう。 どうしてデンマンさんは、そのようにはっきりと分かるのですか? その日、ベーグルを食べてから、しばらく3人でいろいろと無駄話をしたのだけれど、そろそろ帰ります、と僕が言ったらアンナさんが、“今夜あたしのアパートに来ない?”と誘ってくれたのですよう。もちろん、マリアさんに向かって、“いいわよね?” とニッコリとからかうような調子で承諾を求めたのですよう。 つまり。。。、つまり、マリアさんはデンマンさんと国際親善で愛し合った事までアンナさんに話していたのですか? そうなのですよう。二人は小さな頃からの親友だと言うのですよう。アンナさんがマンハッタンビーチの高級住宅地で両親と一緒に暮らさないのは、小さな頃からの親友だったマリアさんと離れたくない事も大きな理由だったのですよう。 それで、デンマンさんは、その晩、アンナさんのアパートに行ったのですか? もちろんですよう。僕は驚きましたよう。 どうして。。。? 壁一面の本棚に本がぎっしりと並んでいるのですよう。マリアさんは本だとか小説だとか。。。そういうものにはあまり興味がないのですよう。でもねぇ、アンナさんは古本屋でも開けるのじゃないかと思うほど本に囲まれて生活している感じでしたよう。しかも、驚いた事にマリアさんに国貞(くにさだ)の春画を見せたのはアンナさんだったのですよう。 マリアさんが見た国貞の春画の一部 (局部はぼかしてあります。) 歌川 国貞(うたがわ くにさだ) 天明6年(1786年)に生まれる。 春画を描く時の隠号は不器用又平(ぶきよまたへい)。 参考書: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 僕は驚きましたねぇ。国定忠治は日本人の多くが知っていますよ。僕も国定忠治の事を『小百合物語』の中で書いたのですよ。興味のある人は次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。 しかし、国定忠治を知っていても歌川国貞(くにさだ)を知っている人は日本人でも少ないですよ。卑弥子さんだって知らないでしょう? 知りませんでしたわ。 僕も驚いたのだけれど、海外の人の中には、特にアメリカ人やフランス人には浮世絵とか春画に詳しい人が意外に多いのですよ。この記事を書くので国貞について調べたのだけれど、解説を書いていたのがリチャード・レイン(Richard Douglas Lane)さんですよ。アメリカ人です。もう亡くなりましたが、浮世絵研究家です。春画の研究でも有名で、春画を文化史の中に持ち込んだ偉い人ですよ。 それでマリアさんも春画に詳しいのですか? 専門家と言うほどではないけれど、アマチュア研究家と言えるかもしれませんよ。結構、知っているのですよ。でもねぇ、かなり、偏見を持っていました。 たとえば。。。? だから、ジョージが言っていたように、日本人の男のモノがメチャでかいと。。。 マジで。。。? 僕も、マリアさんがマジでそう思っているのかどうか知りたくなったのですよ。
マリアさんとの甘い対話
マリアさん、ちょっと。。。ちょっとォ~。。。あのねぇ~。。。僕は髪の毛をいじられるのがあまり好きじゃないんだよゥ。も~~
いいじゃないのォ~。。。ケイトーのまっすぐな髪、とってもすてきだわァ~。。。あ~ァ、まっすぐな髪の毛っていいわよねぇ~。 マリアさん。。。マリアさん。。。ちょっとォ~。。。そのように僕の髪をいじりながら覆いかぶさってくるとォ~。。。僕は倒れてしまうよォ~。。。あらららア~~
【デンマンの独り言】
僕は完全にマリアさんの体の下敷きになって倒れてしまったのですよ。
このリヴ・ゴーシュという名前は「左岸」という意味なのです。
マリアさんもそのような庶民的な香水のイメージが気に入ったのでしょう。 あたしの髪はちじれているのだけれど、ケイトーはあたしのことを魅力的だと思う? うん、うん、うん。。。マリアは実に魅力的だと思うよ。 ほんとにィ~。。。うれしいわァ~ (ここで、マリアさんが長い接吻をしました。) 。。。ゥ~。。。あのォ~。。。 だまってぇ~~ (長い接吻が続きますゥ。。。) あ。。。あの。。。あのねぇ~。。。 いいから、黙って、じっとしててよう~ (さらに甘~♪~い長~♪~い接吻が続きますゥ。。。) でも。。。でも。。。僕は。。。僕は。。。マリアに言わなければならない事があるんだよ。 何なのよォ~。。。このようなときにィ~。。。 マリアはねぇ~、絶対に誤解していると思うよ。 あたしが何を誤解しているのよォ~ 日本人の男の大切なモノをマリアは国貞の上の春画からイメージしているんだよォ~。 あたしは。。。、あたしは。。。、こだわっていないわよう。木偶(デク)の坊のジョージは、あのような事を言ったけれど、あたしは hokusai (葛飾北斎)の fujiyama (富士山) を見ているのよ。
Kunisada (歌川国貞) が男性の大切なdickを誇張して描いたのぐらい、あたしだって知っているわよ。 でも。。。、でも。。。、マリアは、こだわっているじゃないかァ~。。。だから。。。だから。。。マリアは、こうやってメチャ積極的なんだよォ~。 あたしは春画にこだわっていないわよゥ。 じゃあ。。。じゃあ。。。どうしてマリアはこんなに積極的なのォ~? あたしはねぇ~。。。ケイトーの優しさにメチャ参ってしまったのよゥ。 ん。。。? ボクの。。。僕の優しさァにィ~。。。? そうなのよう。。。日本人って勤勉で、手先だけが器用だと思っていたけれど、気持ちまでも細(こま)やかなのねぇ~ ん。。。? 気持ちまでが細やかア? そうよゥ。。。ケイトーって、とっても優しいのよねぇ~。 でも。。。でも。。。僕はそれ程マリアに優しくした覚えはないけれどォ~。。。 Yes...yes...you're so nice and kind... How ... and when ...? あたしがマンハッタンビーチでウンチした時。。。 ん。。。? マリアがウンチをしたとき。。。? そうよゥ。。。ケイトーは近くの屑篭(くずかご)まで走って行って、(チュー)。。。紙袋を見つけてぇ。。。、それで、使いやすいようにちょうど良い大きさにちぎって。。。(チュー)。。。さらに、あたしのお尻に優しいように、ブラウン・ペーパーを良くもんでくれたでしょう。。。(チュー)。。。 【デンマン注: この(チュー)という音は、マリアさんが話しながら思い余って僕に甘くて切ない接吻をしているのです。
うしししし。。。】 それで。。。それで。。。僕がマリアにメチャ優しかったとォ~。。。 そうなのよう。。。あたしのこれまでの人生で、あれほど、あたしのお尻にまで気を遣って優しくしてくれた男性って居なかったのよう。。。(チュー)。。。 マリアさんは絵の学校に通っていたのでござ~♪~すか? 絵を描くことは好きだったけれど、絵の勉強をしたことはないと言ってましたよ。 それで、マリアさんは、どんな仕事をしていたのですか? 僕がブルックリンに居た時は、マリアさんは無職で、失業保険をもらって食べていましたよ。スーパーのレジだとかレストランのウェイトレスをしていたと言ってました。 。。。んで、どうしてマリアさんは春画に興味を持ったのでござ~♪~ますか? 高校の同級生のお父さんが日本の骨董品や美術品を扱っていたのだそうですよ。その友達の家に遊びに行って目にしたのが、春画に興味を持ち始めたきっかけだったと言っていました。この事は次の記事でも書いた事です。 もしかして、この高校の同級生と言うのがアンナさんでござ~♪~ますか? そうなのですよう。僕もアンナさんの本棚の中に浮世絵の本と春画の本を見て納得がゆきましたよ。 それでアンナさんはどういう仕事をしていたのでござ~♪~ますか? お父さんの知り合いの骨董品と東洋美術品を売っている店でアシスタント・マネージャーをしていたのですよ。しかも、驚いた事にアンナさんはニューヨークのコロンビア大学で東洋美術を専攻していたのですよう。 じゃあ、その方面では専門家なのでござ~♪~ますわね? そうだったのですよう。マリアさんにまで影響を与えていたのですよねぇ。。。マリアさんと親友だと言うのも納得しましたよう。 。。。んで、今日のタイトルの『ベーグルの恋は水色』ですけれど、それと春画が関係あるのでござ~♪~ますか? もちろん、直接の関係はないのですよう。うしししし。。。 でも、そのヤ~らしい笑いは、なんとなく関係ありそうでござ~♪~ますわ。 ちょっとだけ関係ありますよう。 じらさないでくださいな。どう言う事なのでござ~♪~ますか? “ウィークエンドにケイトーをいいところに案内するわ。” アンナさんが思わせぶりにニッコリしながら、そう言うのですよう。“時間作れるでしょう?” もちろん、アンナさんとなら何を置いても一緒に出かけますよう。 それで、どこへ出かけたのですか? “露天風呂”と言うのですよう。“混浴?” と聞いたら、そうだと言うのですよう。まさかア。。。!? ニューヨークに男女混浴の露天風呂があるなんて僕は聞いたことも見たこともないですよう。 。。。んで、出かけたのでござ~♪~ますか? そうですよう。 じゃあ、早くそのお話を聞かせてくださいなぁ~。 これって、長くなるのですよう。。。ちょっと、このまま続けると、ライブドアの語数制限をオーバーしてしまうので、面倒になるのですよう。また、あさって話しますよねぇ。 また、延ばすのでござ~♪~ますかあああぁ~ んもお~~ 楽しみは延ばした方がさらに楽しくなるでしょう? うへへへへ。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~ ニューヨークに男女混浴の露天風呂なんて絶対にありませんわよねぇ~? でも、あなたも、少しは気になるでしょう?
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
デンマンさんのお話はいつでも
かなり手の込んだエピソードですわよね。
ちょっと信じがたいお話もあります。
でも、日本の諺に次のようなものがありますよね。
“火のないところに煙は立たず”
もちろん、英語にも同様な諺がありますよ。
次の2つの言い方があります。
There's no smoke without fire.
Where there's smoke, there's fire. マリアさんがデンマンさんに寄せる熱い思いを
わたしは理解する事ができます。
英語に yellow fever という語句があります。
辞書をひくと「黄熱病(おうねつびょう)」と出ていますが、
俗語では次のような意味があります。
○ 東洋人崇拝。
○ アジア人、特に女性に性的に
異常に惹かれる西洋人の精神的状態。
マリアさんは、明らかに日本人としてのデンマンさんに
惹かれていますよね。
デンマンさんがマリアさんのお尻まで気遣って
ブラウン・ペーパーを一生懸命に手でもんでいる姿が
思い出されてきて微笑ましいですわ。
うふふふふ。。。
ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような
恋物語がありますわ。
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
じっくりと読んでみてくださいね。
■ 『平助さんが卑弥子さんに恋をしたのがウンのつき』 では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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