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思い違い
by 小百合 & 卑弥子
2008年7月5日
花火
夕べは、小百合さんに返信を書いていたら目がさえてしまって、 7月3日の上の記事をこのスレッドに書き終えて読み返してみたら、
(半分マジです!!!) ところで、小百合さんが日本時間で7月2日午前9時半頃、ログインしたような記録があったので、カキコしてあるものと思っていたら。。。 オヤッ。。。無いよう。。。?! 小百合さんは、きっと出かけるのでカキコする時間がなかったのでしょうね。 うん、うん、うん。。。 とにかく、マイペースですよう! 今日、7月1日はカナダ・デーで休日ですよう。 今、1日の午後10時半! 花火が始まりますよう。
この花火の音を聞くと、やっぱり、菊ちゃんの事が思い出されます。
小百合さんが、夏バンクーバーに来るような事があったら、花火を一緒に見ようね。
菊ちゃんの冥福を祈りながら。。。
投稿日時: 2008/07/02 06:38 (ロンドン時間)
7月1日はカナダの建国記念日だったのでござ~♪~ますか?
そうですよう。カナダは、ようやく141才になったのですよう。 まだまだ若い国なのですね。 うん。。。、人間の141才は、まず居ないけれど、国の141才は、確かに若いですよね。 日本は何才なのでござ~♪~ましょうか? 僕も卑弥子さんも生まれてないずっと昔の話だけれど、皇国史観の華やかだった頃、日本は2600才の誕生日を祝った事があったのですよう。 2600才でござ~♪~ますか?それって、いつの事ですか? 1940(昭和15)年のことですよう。 どうして1940年が日本の2600才になるのでござ~♪~ますか? 1872(明治5)年に明治政府が、神武(じんむ)天皇が即位した年を、古事記と日本書紀を調べて西暦の紀元前660年と決めたのですよう。それで、660 B.C.を皇紀元年としたわけです。 。。。んで、1940年がその皇紀元年から数えて2600年に当たったのでござ~♪~ますか? そうですよう。 その当時の日本国民はそれを真面目に信じていたのでござ~♪~ますか? ほとんどの人が、そのように信じていたのですよう。だってねぇ、小学生の時からそのように教え込まれていたのだから。。。 でも、中には信じない人だって居たでしょう? もちろんですよう。日本臣民がすべてノー天気ではなかったのですよう。 。。。んで、可笑しいと思って、“それって間違ってるよう!”って、大きな声で言った人が居たのでござ~♪~ますか? 居たのですよう。ちょうど、僕みたいな変わり者が。。。うへへへへ。。。 それって誰ですか? 津田左右吉(つだそうきち)と言う歴史学者ですよう。1961年に亡くなりました。この津田先生は、古事記と日本書紀の神話は史実ではなく、天皇家の統治を正当化するための「政治的述作」として批判したのですよう。 。。。んで、どうなったのでござ~♪~ますか? もちろん、当時は皇国史観が華やかだったですからね、大変な事になってしまいましたよう。 大変って。。。? とにかく、狂信的な軍人や国粋主義に凝り固まった右翼の人たちがウヨウヨして居たのですからね。。。白昼堂々と政府の官舎に入っていって、気に喰わない役人を軍刀でバッサリと切って殺してしまった軍人が居た当時の事ですからね。。。 。。。んで、津田先生も狂信的な軍人に軍刀で切り殺されてしまったのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。津田先生は1961年に亡くなったと僕は言ったでしょう。。。1961年頃に軍刀で人殺しをする人なんて居ませんよう。 だから、津田先生は、どうなったのでござ~♪~ますか? 1939〔昭和14)年、右翼によって津田先生の歴史的研究は攻撃されたのですよう。1940年、先生の本は発禁処分になって、早大教授を辞めさせられた。そう言う時代だったのですよう。 ずいぶんと、すっご~♪~い時代だったのですわね?
何しろ太平洋戦争をおっぱじめる前の年の事ですよう。常識は隅っこの方に追いやられて、文化人も財界人も政治家も狂ったように戦争しようと言う時代でした。 それから思えば、今は本当に平和ですわね? そうですよう。だから、僕は花火を眺めながら、その平和のありがたさをしみじみと噛み締めたのですよう。 。。。んで、小百合さんと一緒に花火が見られたらいいなあああぁ~、ってデンマンさんはロマンチックな気分になってしまったのでござ~♪~ますか? うへへへへ。。。いけませんか? でも。。。でも。。。「平和のありがたさ」から「ロマンチックな気分」というのは。。。ちょっと飛躍していると思うのでござ~♪~ますわ。 でも、戦争を始めるよりもマシでしょう?うしししし。。。 でも、そうゆう事を言うことも飛躍のし過ぎだと思うのでござ~♪~ますわぁ~。。。んで、どこで花火を見たのでござ~♪~ますか?
カナダプレース(Canada Place)から見たのですよう。
この手前の海に突き出ている建物ね。これがカナダプレースですよう。この写真では右手にあるスタンレー公園から眺めると次の写真のように見えます。
ところで、卑弥子さん。。。、いつまでも花火のことを話していられないのですよう。記事がまた長くなりますからね。 。。。んで、『思い違い』と言うタイトルを掲(かか)げて、今日は何をお話しするつもりなのでござ~♪~ますか? だから、おとといの続きですよう。卑弥子さんがすっかり思い違いをしていたと言う話ですよう。 あたくしが思い違いをしていたのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。もう忘れてしまったのですか?ちょっと次の箇所を読んでみてくださいよう。
緊張感のある幸せ
あたくしは、とっても悔(くや)しいのでござ~♪~ますわア。
どうしてなの? だってぇ~、デンマンさんは、あたくしには「緊張感のある幸せ」を感じながら心の交流を続けてゆきたい、と言っておきながら、小百合さんに対しては積極的にお体の交流をしようとアプローチしているのですもの。。。 あらっ。。。卑弥子さんは、そのような事まで知ってるの? 分かりますわよう。デンマンさんの心があたくしには手に取るように分かっていますものォ~。。。デンマンさんは、あたくしの“おヌード”は作りませんでしたけれど、小百合さんの“おヌード”を作りましたわ。その事が何よりもデンマンさんの気持ちを代弁しているのでござ~♪~ますわ。
それは、卑弥子さんが清水の舞台から飛び降りたつもりで、むき出しの姿をデンマンさんに見せたからですわ。だから、とりわけ卑弥子さんのヌードにこだわりが無いのですわ。 やっぱり、小出しにやらないとダメなのでござ~♪~ましょうか?小百合さんはデンマンさんに“おヌード”をお見せした事があるのでござ~♪~ますか? もちろん、ありませんわ。私には、そのような勇気はありません。卑弥子さんと違って、私はボインではありませんもの。 でも、デンマンさんは、あたくしよりも小百合さんに、ぞっこん参ってしまっているのですわ。あたくしの“おヌード”など、一度として作ろうとした試しがござ~♪~ませんわ。それなのに、ご自分のお体に自信がない、と言う小百合さんの“おヌード”を作る事にデンマンさんは夢中になっているのでござ~♪~ますもの。。。あたくしは、繊細な女心を理解できないデンマンさんの、このような仕打ちにすっかり心が傷ついてしまったのでござ~♪~ますう。 それは卑弥子さんの誤解だと思いますわ。 では、なぜ、デンマンさんは、もっと積極的にあたくしにアプローチしないのでござ~♪~ますか? デンマンさんは卑弥子さんの将来を考えているからですわ。 あたくしの将来ですか? そうですわ。デンマンさんは書いていましたわ。
卑弥子さんの将来を考えて…
あたくしは、夕べも一晩熟睡して良~♪~く考えたのでござ~♪~ますわ。
一度理解したのに、また疑問が湧いて来たのですか? だってぇ~、デンマンさんの「秘湯」の思い込みと違って、辞書を持ってきて、あたくしの思い込みの方が正しいと証明の仕様がないのでござ~♪~ますわ。 つまり、僕が卑弥子さんの怒りの矛先をかわすために思い込みの話をでっち上げたと言うのですか? でっち上げたとまでは申し上げませんわ。でも、あたくしは、やっぱり、デンマンさんが理屈であたくしをやり込めようとしているような気がするのでござ~♪~ますう。 僕は、マジで寝ぼけちゃって卑弥子さんの布団の中に忍び込んで行くかもしれないと心配したのですよう。だから“ついたて”を立てたのですよう。 “ついたて”を立てないと、どうなるのでござ~♪~ますか? だから、僕が寝ぼけて卑弥子さんの布団の中にもぐり込んで行くのですよう。 それで。。。? そうすると、卑弥子さんも寝ぼけていて、僕の求めに応じてしまうかもしれない。 それで。。。? そうなれば、もう結果は決まっていますよねぇ。次のような事になってしまうのですよう。
野火のように広がるうわさ
“ねえ、ねえ、ねえ。。。橘卑弥子・准教授のおなか見たア~?” “見たわよ。見たわよう。。。も~~。。。” “すごいことになってるわよう。。。” “妊娠しているのよう!まったくう。。。” “絶対に男にもてないと思っていたのにィ~” “妊娠させた男の顔が見たいわよう!” “多分。。。ナンパされたのよう。。。ナンパ。。。” “そうかもねぇ~~ うふふふふ。。。” このようなことになっては独身で才色兼備(さいしょくけんび)・才識兼備(さいしきけんび)の卑弥子・准教授の将来がメチャメチャになってしまうので、僕は“ついたて”を立てたのですよう。 デンマンさんは、マジでござ~♪~ますか? もちろんですよう。冗談でこのような事は言えませんよう。 デンマンさんは、卑弥子さんの将来がメチャメチャにならないように気遣っていたのですわ。 。。。んで、それならば、どうしてデンマンさんは小百合さんには積極的にアプローチしてゆくのですか?小百合さんの将来も気遣うべきですわ。小百合さんには夫も居れば子供も居ますう。守ってゆかねばならない家庭があります。 私が自分のことを女っぽくない女だと思っているからですわ。 そうでしょか?あたくしには、よく理解できませんわ。 デンマンさんは私に、もっと女っぽいところがある、という事を気づかせたいのですわ。私が「妻の小百合」と「母の小百合」だけではなく、「女の小百合」として、もっと夢とロマンを持った人生を送るようにと励ましているのですわ。 そうでござ~♪~ましょうか? デンマンさんって、そういう人だと私は思っています。 そうでしょうか? 卑弥子さんも、きっとそのうち分かるときが来ると思いますわ。 小百合さんも僕が卑弥子さんの将来を気遣って“ついたて”を立てた事をちゃんと分かっていてくれるのですよう。 そうでしょうか? そうでしょうかって。。。おととい、卑弥子さんは小百合さんとウェブカムで対面して、じかにその話を聞いたのですよう。。。そうでしょう? ええ。。。そうですわ。。。でも、小百合さんはデンマンさんを庇(かば)いすぎると思うのでござ~♪~ますわ。 小百合さんは僕を庇っている訳じゃないのですよう。あの人は根が正直で素直な人なんですよう。思っている事をそのまま、歯に衣を着せずに言える人ですよう。 でも、あたくしは、デンマンさんが裏でコソコソと小百合さんにお願いしたような気がするのでござ~♪~ますわ。 やだなあああぁ~~。。。僕がそんなコスイ事をするはずがないじゃないですか! だってぇ、小百合さんもデンマンさんのことでは、いろいろ嫌な思いをしているのでござ~♪~ますわ。 ん。。。? 嫌な思い。。。? そうでござ~♪~ますわぁ。小百合さんの“おヌード”の画像を作ってしまったり。。。、あたくしには「緊張感のある幸せ」とか「将来のため」とか言って、ぬくもりのある肌の触れ合いを極力避けているのに、小百合さんに対してデンマンさんは、むしろ積極的にお体の交流を求めているのでござ~♪~ますわ。 だから、その事は小百合さんが上の引用の中で言っている通りですよう。僕がなぜそのような事をしているのか、ちゃんと理解しているのですよう。 そうでしょうか?あたくしは、やっぱりデンマンさんが裏で小百合さんに工作しているような気がするのでござ~♪~ますわ。 それはありません。僕は小百合さんに庇ってくれなんて頼んだ事はありません。八幡様とお稲荷さんに誓って、そのような事はなかったと断言する事ができます。 小百合さんは、あくまでもデンマンさんのことを充分に理解しているとおっしゃるのでござ~♪~ますか? もちろん、小百合さんだって神様じゃないのだから、勘違いをする事もありますよう。思い違いをする事もありますよう。 そうでござ~♪~ますでしょう? 実は、小百合さんも思い違いをしていたのですよう。 どのような。。。? ちょっと次の投稿を読んでみてくださいよう。
軽井沢夫人物語
投稿日時: 2008/07/01 11:25 (ロンドン時間) 昼、ビーバーランド e-XOOPS に行けませんでした。 いつも 返信 ありがとう。 う~ん 難しい 所に行ってますね。 それで、もう私のことをヤ~らしく書くのを諦めて デンマンさんが「軽井沢夫人物語」の中で でも「小百合物語」はまだ続くのですね?
小百合より Fuji & Kato Private Forum 『ロマンポルノ』スレッド 小百合さんは『小百合物語』が終わりになって『軽井沢夫人物語』が新しく始まると思い込んでしまったのですか? そうらしいのですよう。 どうしてでござ~♪~ますか? プライベート・フォーラムのやり取りで、僕がもっとヤ~らしい“軽井沢夫人”を主人公にして物語を始める。。。そんな風に小百合さんは受け止めてしまったようです。 なぜ。。。? 僕は、結構エッチな事をプライベート・フォーラムでは書きますからね。小百合さんは僕とのやり取りを通して、僕の関心がヤ~らしい“軽井沢夫人”に移ってしまったのではないだろうか?そう思ったようですよう。 でも、小百合さんは、そうではない事が理解できたのでござ~♪~ますか? だから、おととい、卑弥子さんと小百合さんの対話を読んで、僕は改めて小百合さんが僕のことを理解していた事を知ったのですよう。 でも、そのきっかけは何だったのでござ~♪~ましょうか? もちろん、小百合さんに聞いてみない限り、本当の事は分からないけれど。。。 デンマンさんは、何だと思います? 僕に対する信頼感を小百合さんが回復したのだと思いますよう。 その信頼感って。。。? レンゲさんがかつて次のように書いていました。
長いおつきあいに
なりましたよねっ! 投稿日時: 2007-04-09 11:29 縁は異なもの妙にして
有難きものですね
それにしても そして、今のわたしはデンマンさんを わたしがデンマンさんに対してキレること… それに… それは、死ぬまで続けなければならないことですが、 by レンゲ 僕が初めて小百合さんに会ったのは10年以上前のことですよう。 カナダのバーナビーでしたよね? 卑弥子さんは、そう言うどうでもいい事はよ~く覚えているのですね? 。。。んで、その後、どうなったのでござ~♪~ますか? もともと僕は仕事の関係で小百合さんと知り合ったのですよう。 その当時のデンマンさんは不動産関係の仕事をしていたのでござ~♪~ますか? そうですよ。だから、会ったのはその時限りで、去年の9月、小百合さんから電話がかかってくるまで会った事はなかったのですよう。 現在のデンマンさんは経営コンサルタントで、小百合さんは経理の事でデンマンさんに相談した訳なのでござ~♪~ますね? 卑弥子さんは良く知ってますねぇ。。。 当然の事ですわ。あたくしは『小百合物語』のホステス訳ですものォ~。これまでの記事なら、すべてに目を通していますわ。 考えてみたら、去年の9月からほとんど毎日、僕は小百合さんと連絡を取り合っているのですよう。 ほとんど毎日でござ~♪~ますか? そうですよう。去年の11月僕が日本に帰省していた時には何度か会っています。それ以外の時には、メールを毎日のように交換していましたからね。 つまり、信頼感を小百合さんが回復する素地はできていたと。。。? そうですよう。 。。。んで、現在は仕事以外にも。。。つまり。。。私的な面でも交流しているという事でござ~♪~ますか? うへへへへ。。。 そのヤ~らしい笑いだけはお止めになってくださいましな。 これは、ヤ~らしい笑いじゃなくて、ちょっとばかり照れているのですよう。 。。。んで、上のレンゲさんの投稿を持ち出してきてデンマンさんは何が言いたいのでござ~♪~ますか? だから、レンゲさんが言ってますよね。 互いを人間として尊重しつづければ、
何ら恐れるものはないと、思っています。 つまり、信頼感の根底にあるものは人間として相手の事が尊重できるかできないか?という事ですよう。 小百合さんはデンマンさんを人間として尊重している。。。この事を言いたいために、デンマンさんはレンゲさんの手記を持ち出したのでござ~♪~ますか? うへへへへ。。。そうですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 全く関係ないようなレンゲさんの手記を持ち出してきて、 デンマンさんのお話は、話題があっちへ飛んだり、こっちへ飛んだりするのですわよう。 でも、ヤ~らしい『軽井沢夫人物語』というのは、なんとなく面白そうですわよね。うふふふふ。。。 あさって、デンマンさんから聞き出しますわよう。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
そうですよね。勘違いや思い込みってよくあることです。
あなただって、勘違いする事や
デンマンさんのように“秘湯”を
“ひゆ”と読むものだと思い込んでいた。
そう言う事ってあるでしょう?
でも、20年以上も“ひゆ”だと思い込んでいた
デンマンさんは、ちょっと驚きですよね。
ところで、この“勘違い”を英語で何と言うでしょうか?
考えてみた事がありますか?
教科書を調べてみれば、
おそらく“illusion”とか
“misconception”という単語に
出くわすかもしれません。
でも、会話ではもっと砕けた言い方をします。
what if they get the wrong idea?
勘違いされたらどうするの?
Don't get it twisted.
勘違いしないでね。 次のように言うこともできます。
Don't get me wrong.
ところで、卑弥子さんが面白い話をまとめました。
興味があったら読んでみてください。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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