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推理小説ブームと
ロマンポルノ by デンマン & 卑弥子
2008年7月11日
明日は早くから軽井沢へ移動
投稿日時: 2008/06/27 06:43 (ロンドン時間) はい ただいま 食べる事が大好きな小百合さん!
昨日 途中まで読んだけど、子供がうろうろ 後ろを
通るから 画面変えたり、Yahoo いったり うん、うん、うん。。。 これからは、投稿の初めには絶対に写真を貼り付けないようにします。 【注意】 これが出てきたら、ちょっぴりエロい画像が現れると思ってください。
今も具合の悪い長男坊が後ろで横たわってます。
私の部屋には パソコンつなぐのも 無いし いつも 二階の広いテーブルです。 小百合さん専用のパソコンルームが必要でしょうね。。。 小百合さんが熱中して読んでいるところを子供が通りかかって “ママはエッチな写真を見てるゥ~~!”なんて言われるのは可哀想だから、
後で ゆっくり 読みますが、
明日は早くから軽井沢へ移動、 来週もどります。最後の引渡し。 はい、はい、はい。。。 何事もマイペースでね。
やる事いっぱいで、カーテンのサイズはかったり
家電をそろえるにも 軽井沢には 大型家電SHOP 大型家具屋もありません。 となり町の佐久までいきます。 しばらくは軽井沢の別荘にハマッテください。 それにしても、ほぼ毎日、返信を書いてくれるので、感謝していますよう。 でも、マイペースでね。
私がデンマンさんのなが~い 頑張った メールを見ないで、
一人で気持ちが 軽井沢にいってるから つまらないでしょ~。 うん、うん、うん。。。 むしろ、これまでのように、僕と小百合さんが、ほぼ毎日、投稿の交換をしていた方が極めて珍しいのですよう。 だから、小百合さんも、それ程気にする事はありませんよ!
日活ポルノって、ビデオ用に作られたの?
AV(アダルトビデオ)と違って、それ程出回っていない。 AVと比べるとセックスシーンが少ないから、最近の若者には受けないかも。。。 「軽井沢夫人」は、東大出身のポルノ作家・宇能鴻一郎が書いた同じタイトルの推理小説を原作にして作られたロマンポルノ映画です。 AVが10点ならば、日活ロマンポルノは60点から70点の作品です。
あれは 1度もTV でやらないでしょう?
日活ロマンポルノはテレビではやらないはずです。
出演者もちっとも 知らない人。
僕はポルノ女優・宮下順子さんのファンですが、 昨日書いた投稿の中でも僕は書いていますが、順子さんが出演した「火まつり」と言う映画はNHKで放送され、僕は日本に帰省した時に見て驚きました。 そう言う訳で、ロマンポルノは馬鹿にできません。 AV女優は演技力はほとんどありませんよね。 ストーリーのないAV作品を見るのは、ワンワンやニャンニャンの交尾を見ているようで、あれは、マジで観る気になれないですよね。
なにしろ また 出かけます、
車を洗って GAS満タン 明日の準備。荷物のPack しないと! では デンマンさん一人で 突っ走って ください。 はい、はい、はい。。。 小百合さんが帰ってくるまでに、 小百合さんが読んでも、充分に楽しめて。。。しかも。。。ふ~♪~ん、と納得できるような、違った角度から「女の小百合」を考える事ができるような。。。 そう言うわけですから、期待しながら、軽井沢の別荘で大いに動き回ってくださいね。
【注意】 では、恒例になりましたが、僕のオツムの中の小百合さんの素敵なイメージと共に“さよなら”します。
いいなあああぁ~!
小百合さんには
こういう女っぽさが
あるのですよう! Viva!小百合さん!
Viva!夢とロマンの女神! じゃあね。
投稿日時: 2008/06/27 08:58 (ロンドン時間) 『Beaverland e-XOOPS』より
デンマンさんは、小百合さんがヒロインのロマンポルノを書いているのでござ~♪~ますか?
いけませんか? それって、ヤ~らしいのでしょう? 卑弥子さんは、すぐに、何でもヤ~らしく考えてしまうのですねぇ~ だってぇ~。。。ロマンポルノってヤ~らしいと相場が決まっているのでござ~♪~ますわ。 あのねぇ~。。。ロマンポルノをAV(アダルトビデオ)と同じようなものだと思っている人が多いので誤解してしまうのですよう。 でも、ロマンポルノもAVも似たようなものでござ~♪~ますわ。 確かに、チャンバラ映画とAVのどちらに似てるか? そう聞かれたらロマンポルノはAVに似ていますよう。でもねぇ~、ロマンポルノとAVを比べると“全く違う”と言うこともできるのですよう。 例えば、どういうところでござ~♪~ますか? アダルトビデオには、まずストーリーが無い。はっきり言って、ワンワンちゃんやニャンニャンの交尾を見ているのとあまり変わりがないのですよう。AVを見た後で、心が洗われたような気分になって、人生が豊かになった。。。そういう気分になる事ってまずないですよう。少なくとも僕の経験では、時間の無駄!と思うことが実に多い。 それなのに、デンマンさんは懲りずに見るのでござ~♪~ますか? だから、1年に1度か2度ぐらいは、最近は少しはマシなモノができてるかな?そう思って、帰省した時にAVを見てみるのですよう。 。。。んで? いつも期待を裏切られますよう。 だったら、見なければいいじゃありませんか? 見れば、こうして記事が書けるでしょう。。。うへへへへ。。。見ないで“AVは下らない”、と書くのは無責任ですよう。 つまり、“下らない!”と書くために見るのでござ~♪~ますか? もちろん、いいモノができてるかな?。。。と期待しながら見るのですよう。 でも、いつもがっかりするのでござ~♪~ますか? そうですよう。 だったら、今度はあたくしと一緒に見させてくださいな。 卑弥子さんはAVを見た事が無いのですか? ありませんわ。だいたい日本でAVコーナーに足を踏み入れる女性なんて居ないのでござ~♪~ますわ。 よく知ってますねぇ~ 同僚の准教授がそのように話しておりましたわ。 それで僕と一緒にAVを見たいのですか? よろしくお願いいたします。 やだよう。 どうしてで、ござ~♪~ますか? 卑弥子さんと一緒にAVを見たら大変な事になると僕にはすぐに想像ができるからですよう。 どのように大変になるのでござ~♪~ますか? ヤダぁ~~ デンマンさんは、
こういうヤ~らしいモノを
平気で見ているのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんは絶対にこう言って騒ぎ立てるからですよう。卑弥子さんと一緒に心静かに見られるとは思えないのですよう。 そ。。。そ。。。そんなに。。。ヤ~らしいのでござ~♪~ますか? 卑弥子さん!。。。いつまでもアダルトビデオの事を話している訳にはゆかないのですよう。そろそろ本題に入らないと僕の記事がまた長くなりますからね。 分かりましたわ。それで今日は何をお話になるのでござ~♪~ますか? タイトルに書いたでしょう。。。 『推理小説ブームとロマンポルノ』 ロマンポルノがどのような訳で推理小説ブームと関係しているのでござ~♪~ますか? だから、上の投稿を持ち出したのですよう。
「軽井沢夫人」は、東大出身のポルノ作家・宇能鴻一郎が
書いた同じタイトルの推理小説を原作にして作られた ロマンポルノ映画です。 ストーリーは、ユニークではないので、 つまり、アメリカの推理小説の物まねのようなもので、 イマイチだけれど、AVの H シーンばっかりの 低級な作品よりは、見ごたえがあります。 日活ロマンポルノ「軽井沢夫人」は、同じタイトルの推理小説を原作にして作られたロマンポルノ映画なんですよう。 どうして推理小説なのですか? だから僕は調べてみました。ちょっと読んでみてくださいよう。
「軽井沢夫人」と
推理小説ブーム
高田美和という女優は、とっても懐かしい。 その映画館で近所の友達(菊ちゃんをいじめた幸雄君たち)とよくチャンバラ映画を観たものです。 高田美和は高田浩吉の娘なので、僕よりは年下かと思ったら、先に生まれているのですよう。 現代モノでは、「高校三年生」「青いくちづけ」「十七才は一度だけ」「わが愛を星に祈りて」「限りある日を愛に生きて」などの映画に清楚な現代娘の役で出た、と言うのだけれど、やっぱり僕の記憶にない。 ■ 『「わが愛を星に祈りて 1965(昭和40)年」(YouTube)』 18才当時の可憐な美和さんの映像を見ることができます。 この「わが愛を星に祈りて」の歌ができた前の年、1964年、には吉永小百合さんと浜田光男さんのコンビの『愛と死をみつめて』が大ヒットして、青春モノ、純愛モノの爆発的ブームを呼び起こしたんですよね。 1968年の大映退社後は、美和さんはテレビと舞台に仕事の場を移しました。
ここでちょっと寄り道をします。 この「清張ブーム」によって推理小説が大衆に読まれるようになったのです。 『小説帝銀事件』であつかった現実世界は、『日本の黒い霧』にまとめられ、「黒い霧」は流行語になったほどです。 清張さんは「自分は作家としてのスタートが遅かったので、残された時間の全てを作家活動に注ぎたい」と語り、広汎なテーマについて質の高い作品を多作したのです。 僕自身は推理小説よりも清張さんのノンフィクションを好んで読みました。 宇能鴻一郎さんは大学院在学中の1961年(昭和36年)、『鯨神』で第46回芥川賞を受賞しました。 推理小説のタイトルのネーミングを見ても分かるように安直に名前をつけているのですよね。 嵯峨島さんの『軽井沢夫人』に至る推理小説のタイトルは 分かるでしょう?。。。日活ロマンポルノ『軽井沢夫人』は、松本清張さんの起こした“推理小説ブーム”と関係あるのですよう。 でも、時代が少し違うと思うのでござ~♪~ますわ。 確かにそうですよう。『点と線』で始まる「清張ブーム」は1958年からですからね。推理小説『軽井沢夫人』が出版されたのは1979(昭和54)年です。 約20年の開きがありますわ。 でもねぇ~、「清張ブーム」によって推理小説が大衆に読まれるようになったのですよう。 デンマンさんも推理小説を読むようになったのですか? 僕は推理小説はあまり好きではなかった。だから清張さんの推理小説は、ほとんど読んでいないのですよう。 。。。んで、どうして推理小説『軽井沢夫人』が日活ロマンポルノに選ばれたのでござ~♪~ますか? ポルノ作家の宇能鴻一郎さんが書いた推理小説を原作としてロマンポルノを作れば映画が当たると思ったのでしょうね。 宇能鴻一郎さんのポルノ小説は面白いのですか? 僕は本を買ってまで宇能鴻一郎さんのポルノ小説を読んだことはないのですよう。でもねぇ、1970年代には宇能鴻一郎さんの官能ポルノ小説は大衆芸能誌や男性週刊誌などで、よく連載されていましたよう。 つまり、そのジャンルでは結構人気があったのでござ~♪~ますわね? そうです。それで、「軽井沢夫人」ならば、間違いないと思ってプロデューサーが選んだのでしょうね。 。。。んで、映画の反響はどうだったのでござ~♪~ますか? 映画の内容よりも、それまで清純女優として人気があった高田美和さんがヌードになって濡れ場を見せると言うので話題を振りまいた。それで観客が詰め掛けたような印象を僕は持ったのですよう。 実際は、どうだったのでござ~♪~ますか? やっぱり、内容よりは、美和さんがヌードになると言うセンセーショナルな前評判が観客を呼んだようですよう。僕もこの記事を書くまでは、この映画がポルノ作家の宇能鴻一郎さんが書いた推理小説を原作として作ったものだとは知らなかった。 。。。んで、デンマンさんが観て、映画のストーリーはどうだったのですか? 僕はもともと推理小説は好きではないから、イマイチだった。 。。。んで、そのあらすじは。。。? それは、また別の機会に話しますよう。でもねぇ、美和さんのヌードは素晴しかったですよう。うしししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 でも、やっぱり、あらすじが気になるのでござ~♪~ますわ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
こんにちは。ジューンです。
推理小説といえば、
なんと言ってもアガサ・クリスティーの
『オリエント急行殺人事件』ですよね。
1934年に出版された
推理小説の古典です。
名探偵エルキュール・ポアロシリーズの一つ。
あまりにも意外な犯人、意外なトリックにより
数あるクリスティーの著作の中でも評価が高く、
ミステリー史上最高傑作と言われています。
1974年、シドニー・ルメット監督、
アルバート・フィニー主演で映画化されました。
あなたは観たことがありますか?
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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