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熱いロマン
by デンマン & 卑弥子
2008年7月23日
投稿日時: 2008/07/18 07:34 (ロンドン時間) デンマンさん、 どうせ、ヤ~らしいと思って、小百合さんは期待していないようだけれど、
ん。。。? 僕はすでに小百合さんに次のように書きました。
“愛している”という月並みな言葉では言い表せないほど、
小百合さんの肌のぬくもりを感じるほどに、 な~♪~んか身近に感じていますよう。 マジで。。。 その気持ちを込めながら、『ロマンポルノ 第3部』を書いてますからね。。。 このようなことなのですよう。 ん?ネット文学。。。? そうですよう。
ブラとパンツまでカスタム・デザインして、こうしてネットで小百合さんに着せてしまう。 新しいジャンルを切り開くつもりで、 いづれ、書きおわったら、小百合さんのための未公開版とは別に、
7月20日の日曜日から しばらく軽井沢に行ってきます。 たまには 離れる事があっても いいでしょう。 では。。。 小百合でした。
小百合さんから返信をもらえない日は寂しいですが、 “人間万事塞翁が馬!”ですよね。 良いことがあるから悪い事がある。 離れる事があるから、 うん、うん、うん。。。
じゃあねぇ~。
投稿日時: 2008/07/18 10:04 (ロンドン時間) (『気になる記事』スレッドより)
デンマンさんは懲りずに、まだ小百合さんに『ロマンポルノ』を書いているのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんはロマンポルノを下らないモノと見なしているようだけれど、僕はネット文学として書いているのですよう。 ネット文学でござ~♪~ますか?。。。そんなモノがあるのでござ~♪~ますか? あるのですよう。この『小百合物語』が、まさに、そのネット文学なのですよう。 デンマンさんが、独りで、そう決めているだけでござ~♪~ますわ。 分かりませんよう。20年経ってみると、デンマンと卑弥子さんと小百合さんが登場する、この『小百合物語』がネット文学の“先駆け”と言う事になっているかもしれないのですよう。。。どうですか?卑弥子さんも、ワクワクしてきませんか? そのような事を言うと、太田将宏老人から、また“いい気なもんだねぇ~”と軽蔑されますわよう。 軽蔑したい人には軽蔑させておけばいいのですよう。 あたくしの身にもなってくださいな。あたくしは、一生懸命に『小百合物語』のホステス役を引き受けて、努力を惜しまずにデンマンさんのお相手を務めているのでござ~♪~ますわ。 そうですよう。僕は卑弥子さんに、とっても感謝していますよう。 マジでござ~♪~ますか? もちろん僕は大真面目ですよう。卑弥子さんには本当に心から感謝しているのですよう。 だったら、少しは考えてくださいましな。 考えてくださいって。。。何をですか? デンマンさんは、軽蔑されるのを覚悟で書いているから、いいかもしれませんわ。でも、あたくしは、これでも京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している立場にある者でござ~♪~ますわ。 だから。。。? だから、軽蔑されるのはイヤでござ~♪~ますう。 あのねぇ、僕は軽蔑されるかもしれないけれど、卑弥子さんまで軽蔑されませんよう。 そのような事はござ~♪~ませんわ。デンマンさんが軽蔑されれば間違いなく、あたくしだって軽蔑されるのでござ~♪~ますわ。“同じ穴の狢(むじな)”として見なされてしまうのでござ~♪~ます。それが世間と言うものですわ。 あのねぇ~。。。そんな事を気にしていたら、ネットでブログなんて書けませんよう。 つまり、ブログを書くと言う事は軽蔑される事を覚悟で書かねばならない!。。。デンマンさんは、そうおっしゃるのでござ~♪~ますか? もちろんですよう。。。2ちゃんねるを見てくださいよう。ハンドル名もURLも書かずに匿名で投稿していますよう。 そうですわ。それが2ちゃんねると言う所ですわ。 なぜ、ハンドル名と自分のホムやブログのURLを書かないのですか? だってぇ~、匿名で書くのが2ちゃんねるだからでござ~♪~ますわ。 なぜ匿名で書くのですか? 匿名で言いたい事を言って、都合が悪くなったら、逃げてしまいたいからですわ。うふふふふ。。。 そうですよう。その通りですよう。2ちゃんねるでは、お互いに“オマエの母さんデ~♪~ベソォ~♪~” と言い合っているようなものですよう。 だから、ブログを書いても、2ちゃんねるからやってきたラクガキストに軽蔑される。。。デンマンさんは、そう思い込んでいるのですか? 思い込んでいるのではなくて、僕は実際に2ちゃんねるからやってきたラクガキストに軽蔑されているのですよう。この事ではジューンさんも書いているほどですよう。ちょっと読んでみてください。
同じアホなら踊りゃにゃソン
こんにちは。ジューンです。
小百合さんとの投稿のやり取りを見ていると、
デンマンさんらしいと思いますわ。
日本人の人たちが、あまり書かないような事まで
デンマンさんは、どんどん書いてしまうのですわよね。
本音で生きている、とデンマンさんは
しばしば言いますけれど、
確かに、そのようなところがあります。
めれんげさんの『即興の詩』サイトでも
デンマンさんは、ずいぶんと短歌を
書き込んでいるのです。
それで、2ちゃんねるからやって来た
ラクガキストに、次のような嫌がらせな事を
書かれてしまうのです。
ジジイ調子に乗り過ぎで
うざいってさ。
少し自粛したらどうだ? うふふふふ。。。だから、わたしも
デンマンさんに言ったのですわ。
そうしたら、なんと答えたと思います。
次のように言ったのですわよう。
えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、
よいよいよいよいィ~♪~
踊るアホ~にィ♪、見るアホ~♪
同じアホなら踊りゃにゃソン損~♪~
えらいやっちゃ♪、えらいこっちゃ♪、
よいよいよいよいィ~♪~
ですってぇ~
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
つまり、2ちゃんねるからやって来て落書きを書くラクガキストもアホならば、ブログで記事を書くデンマンさんもアホ。。。んで、同じアホならば記事を書きまくらないとソンだと。。。デンマンさんは、そう思って居るのでござ~♪~ますか? そうですよう。その通りですよう。だから、軽蔑される事など気にしている場合じゃないのですよう。 でも、あたくしは、やっぱり軽蔑されたくないのでござ~♪~ますわ。 分かりましたよう。それほどまでに軽蔑される事が気になるのであれば、明日から、『小百合物語』のホステス役を降りてもいいですよう。 デンマンさんって。。。つれない事をおっしゃるのですわね?あたくしとデンマンさんは、こうして5年の長きにわたって、ネットでブログをご一緒に書いてきた仲でござ~♪~ますわ。そのあたくしに向かって、“明日からホステス役を降りてもいいよ”。。。デンマンさんは、そのような冷たい事をおっしゃるのでござ~♪~ますか? 冷たくないですよう。。。卑弥子さんが、これ以上軽蔑されたくない、と言うから、だったら降りてもいいですよ、と僕は温かい言葉をかけたのですよう。これは、僕の思いやりなのですよう。 あたくしは『小百合物語』のホステス役を降りたくござ~♪~ませんわ。 でも、本当に軽蔑されるかもしれませんよう。 そうかもしれませんわ。でも、やっぱり、ホステス役を続けるつもりでござ~♪~ますう。 しかし。。。、続ければ、軽蔑されますよう。 多少軽蔑されても仕方がないと思いますわ。 だって、軽蔑されたくないのでしょう? もちろん、ネット市民の皆様方に軽蔑されたくござ~♪~ますわ。 。。。で、どうしてホステス役を辞めたくないのですか? だって、ホステス役を辞めたら、デンマンさんが『ロマンポルノ』でどんなヤらしい事を書いているのか知らないままで終わってしまいますもの。。。うふふふふ。。。 つまり、僕がどんなヤ~らしい事を書いているのか、それを突き止めるまではホステス役を辞めないと言うのですか? おほほほほ。。。そこまで、あたくしに言わせないでくださいましな。 卑弥子さんもヤ~らしいと言う事じゃないですか!んも~~ 。。。んで、あのォ~。。。デンマンさんが書いている『ロマンポルノ』について、さっそくお話してくださいな。 あのねぇ~、モノには順序と言うものがあるのですよう。僕はすでに次のような記事を書いたのですよう。 ■ 『推理小説ブームとロマンポルノ (2008年7月11日)』 僕は上の記事の中で次のように書きました。
「軽井沢夫人」は、東大出身のポルノ作家・宇能鴻一郎が
書いた同じタイトルの推理小説を原作にして作られた ロマンポルノ映画です。 ストーリーは、ユニークではないので、 つまり、アメリカの推理小説の物まねのようなもので、 イマイチだけれど、AVの H シーンばっかりの 低級な作品よりは、見ごたえがあります。 つまり、今日は日活ロマンポルノ「軽井沢夫人」の事についてデンマンさんがお話になるのですか? そうですよう。まず、この話から始めないと、僕の『ロマンポルノ』なんて、書き始めても、読んでいる人が退屈して他のサイトに行ってしまいますよう。 分かりましたわ。それで、一体どのような“あらすじ”なのでござ~♪~ますか? 卑弥子さんのために書き出しますから、読んでみてくださいね。
「軽井沢夫人」
苦学生・紫藤純一は、上流階級にくいこもうと、夏の軽井沢で高級レストランのウェーターとしてアルバイトを始めた。 クビになった紫藤は翌日帰ろうとしたら、佳子が子供と二人、軽井沢駅前の喫茶店のテラスでお茶を飲んでいた。 しかし、紫藤が住むことになった佳子の亡くなった姉の別荘には、佳子の姪の亜矢や彼女の恋人で岡崎財閥の御曹子、雅和が居た。 その晩、約束の時間に紫藤と亜矢は雅和を訪ねるが、そこには、すでに殺された雅和の死体があった。 紫藤は亜矢を車に乗せ、ハイスピードで疾走。 ミステリー仕立ての、ちょっとワクワクさせるお話でござ~♪~ますわね? 卑弥子さんは推理小説が好きなのですか? 嫌いではござ~♪~ませんわ。デンマンさんは、なんだか不満なようですわね?どうしてでござ~♪~ますか? まずねぇ、場所が軽井沢である必要が全くないのですよう。「軽井沢夫人」と言うタイトルになっているけれど、これを書く前に宇能鴻一郎さんは「札幌夫人」と「湘南夫人」を書いている。 つまり、デンマンさんはタイトルのつけ方が不満なのですか? そうですよう。安直に名前をつけているのですよね。作品を量産する時には、いちいちユニークな名前をつけるのが面倒になる。そう言う訳で似たようなタイトルになってしまう。ちなみに、推理小説ブームを巻き起こした松本清張さんは作品に名前をつける時、ずいぶんと考えた末に決めると言うことを僕はどこかで読んだことがありますよう。 でも、タイトルだけを見て、内容も読まずに作品がつまらないと決め付けるのはいけないと思いますわ。 僕は内容も読みました。でもねぇ、「軽井沢夫人」は「横浜夫人」でも、「鎌倉夫人」でも、「葉山夫人」でも、「神戸夫人」でも、一向に構わない。舞台を軽井沢から横浜、鎌倉、葉山、神戸に移せば、そのまま話を進めてゆくことができるのですよう。 つまり、物語に軽井沢である必然性がないのでござ~♪~ますか? 必然性が全く無いのですよう。でも、小百合さんの場合には軽井沢でなければならない必然性があるのですよう。 どのような。。。? ちょっと次のメールを読んでみてください。
聖地巡礼
今は電車は横川止まりです。 大人は高崎から新幹線のホームへ向かい高いお金を払って、
子供のころ軽井沢ってほんと遠いな~というか 碓氷峠にはいろいろ思い出があります。 東京も横浜も好きでよくいきますが、 佐野はあつい~。 思いつくままに取りとめも無く書きましたが、 2008年元旦 小百合より
小百合さんにとって軽井沢は、まさに“聖地”なのですよね。 鎌倉や神戸ではダメだとおっしゃるのでござ~♪~ますか? ダメなのですよう。小百合さんは軽井沢に別荘を持つことで、初めて“聖地巡礼”を果たしたのですよう。要するに、小学生、中学生の頃の夢をかなえたのです。いわば、メルヘンの世界の夢をかなえたのですよう。 ステータスシンボルのつもりで、小百合さんが軽井沢に別荘を持ったのではないと。。。デンマンさんは、そうおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよう。でも、上の「軽井沢夫人」の物語の中では、軽井沢は単なるステータスシンボルとして使われているに過ぎない。だから、高級住宅地であれば、どこでもかまわない。物語の中に出てくる登場人物は、誰も軽井沢にこだわっていない。最もこだわっているのは、ヒロインの相手役である苦学生・紫藤純一かもしれない。でも、彼だって、軽井沢にこだわる必要は全くない。上流階級にくいこもうと考えていただけで、社長族がパーティーを開くような場所であればどこへでも行ったでしょう。たまたま、その場所が軽井沢だったと言うことですよう。 つまり、ヒロインか苦学生・紫藤純一のどちらかが軽井沢にこだわらねばならない限り、物語として面白くないとデンマンさんはおっしゃるのですか? そうですよう。例えば、清張さんの『点と線』を読んでみてくださいよう。あの小説の中では、場所が大きな役割を持っている。アリバイと関係してくるから、場所はどこでもよい訳ではない。「軽井沢夫人」には、そういう要素が無い。 デンマンさんは、推理小説を読む時に、それ程場所にこだわるのでござ~♪~ますか? 場所にこだわっているのじゃなくて、必然性にこだわるのですよう。だから、最後のキスシーンも僕にとっては極めて陳腐な終わり方だった。苦学生・紫藤純一の切断された頭部にヒロインがキスするなんて、日本人的な感覚では、全く必然性を認めることができない。 でも、人それぞれですわ。そういう女性が居るかも知れませんわ。 でもねぇ、切断された首にキスをする有名なシーンがオスカー・ワイルドの『サロメ』にもあるのですよう。
サロメの伝承
サロメは、新約聖書に登場する女性。 『エロディア』 ギュスターヴ・フロベール作の短編小説。 オスカー・ワイルドによる戯曲『サロメ』 こうした傾向を一段と顕著にさせたのが、オスカー・ワイルドによる戯曲『サロメ』(1893年)である。 1894年出版の英語版は、アルフレッド・ブルース・ダグラスの翻訳とされ、オーブリー・ビアズリーの挿絵が添えられている。 「サロメ」を全体の主人公として前面に出し、洗礼者ヨハネに強く魅せられたサロメがその誘惑を拒絶するヨハネに対して、ヘロデの要望で「7枚のヴェールの踊り」を舞った代償としてヨハネの首を求める。
最終場面では、その首にサロメが口づけする衝撃的場面があり、その上演はスキャンダルとなった。 一晩の演目としてはいささか短かすぎる作品ではあるが、現在でも日本を含む各国で上演されている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 もともとサロメの伝承にはキスシーンは無かった。洗礼者ヨハネとサロメとの間にも何の関係も無かった。でも、ギュスターヴ・フロベール作の短編小説では、サロメはヨハネの「愛する弟子」になり、オスカー・ワイルドの戯曲では、洗礼者ヨハネに強く魅せられたサロメがその誘惑を拒絶するヨハネに対して首を求めて、その首にキスするという物語になった。 その物語からヒントを得て、「軽井沢夫人」では、ヒロインが苦学生・紫藤純一の切断された頭部にキスをするようにした。デンマンさんは、そうおっしゃるのですか? そうですよう。ロマンポルノだから、キスをさせたのでしょうね。でも、僕には、あまりにも見え見えなシーン、つまり、オスカー・ワイルドの戯曲の物真似としか映らなかった。日本人的な感覚では、全く必然性を認めることができない。 でも、そういう女性が日本人にも居るかもしれませんわ。 けれどねぇ、ヒロインがあのような行動にでる動機が無い。僕には陳腐としか思えなかった。 なぜ、陳腐なのでござ~♪~ますか? 推理小説「軽井沢夫人」が出版されたのは1979(昭和54)年ですよ。当時、公衆の面前でキスするカップルなんて居なかった。しかも、この設定では、遺体安置所ですよう。キスの習慣の無い日本人の女性が遺体安置所に行って、切断された男の頭部にキスをする。僕には、全く考えられない事でしたよう。 つまり、説得力の無い映画だったのでござ~♪~ますか? そうですよう。僕には馬鹿馬鹿しいとしか思えなかった。 デンマンさんには期待はずれの映画だったのでござ~♪~ますか? そうですよう。でもねぇ、美和さんのヌードは素晴しかったですよう。美和さんのきれいなヌードシーンがあったのであの映画は救われたのですよう。うしししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 でも、切断された首にキスをするシーンが、それ程陳腐なのでござ~♪~ましょうか? とにかく、また、あさって面白くなりそうです。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
推理小説といえば、
なんと言ってもアガサ・クリスティーの
『オリエント急行殺人事件』ですよね。
1934年に出版された
推理小説の古典です。
名探偵エルキュール・ポアロシリーズの一つ。
あまりにも意外な犯人、意外なトリックにより
数あるクリスティーの著作の中でも評価が高く、
ミステリー史上最高傑作と言われています。
1974年、シドニー・ルメット監督、
アルバート・フィニー主演で映画化されました。
あなたは観たことがありますか?
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
時間があったらぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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