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さまざまな愛
2008年8月20日

新盆で実家に

投稿日時: 2008/8/15 8:36 (ロンドン時間)
日本時間: 8月15日 午後4時36分
バンクーバー時間: 8月15日 午前0時36分

はい デンマンさん アツイよー
ここは タイ か バンコクか!
新盆で叔母さんが来るというので、実家にいったまま
結局 泊まってしまいました。

ん。。。?新盆?
聞いたことはあるけれど、意味が良く分からないなぁ~
“新しい盆”って、どういうこと?
辞書を引けば分かるよね。
調べてみますゥ。

雷の後 とても 気持ちの良い風が入ってきて、
そう 私が使っていた 2階の部屋はとても
風通しがいいのです。

何だか 帰るのが おっくうになり うたた寝 してしまい、
南の方で花火の音がしていたような、どこだろう?

朝方 下の台所で音が聞こえたけど だれもイナイ。
まだ 父と母が暮らしていて 私たちの為に おにぎりでも
作ってくれてる 錯覚をします。

うん、うん、うん。。。
実家は懐かしいでしょうね。
小さい頃の思い出が一杯詰まっているからね。。。
小百合さんは、優しかった“ばー(おばあさん)”の事も
思い出すのでしょう?

今夜から また 軽井沢にいきます。
明日は矢ケ崎公園の花火です。

時間をつくりCAFE にいってみるね。
そこから、できたら返信します。

では また。。。

小百合より

それにしても、佐野から館林、館林から佐野。。。
そして夜になってから軽井沢。。。

行動派の小百合さんらしいですよう。
その行動力には感心させられますう!

花火を見て
楽しんだあとで
翌朝は“森林浴@軽井沢”を楽しんでねぇ~。

そして時間があったら、ネットカフェで返信を書いてね。
楽しみにしていますよう。  

僕はこれから小百合さんのために
『ロマンポルノ 第3部』を書き続けますよう!

小百合さんがワクワク感動しながら読めるように
一生懸命書いているのですよう。

ヤ~らしいところがたくさんあるのだけれど、
ただ、ヤ~らしい事を書いているわけじゃないのですよう!
夢とロマンを込めながら書いていますからね。
エマニエル夫人が読んでも喜んじゃいますよう!  

デンマンさんって、ヤ~らしい事を

たくさん書いているけれど、

本当は、私のことを一杯愛しているのね!

これほど愛されているなんて、

めちゃ、感動しちゃうわぁ~

小百合さんが、そう思ってくれたらいいなあぁ~
感動で胸がジ~ンときて、
嬉し涙が出てきて。。。

でも、たぶん、ムカつくかもしれないなあぁ~
うしししし。。。

いろいろ考えながら、一生懸命に書いているのですよう。
とにかく、期待して待っててね。

堀辰雄の『美しい村』を読むよりも、
小百合さんが、もっと感動するように、
もっとワクワクしながら読めるように書いていますう。

では、今日も一日
暑さにめげずに
元気よくネットサーフィンしましょうね!


投稿日時: 2008/08/15 09:53 (ロンドン時間)
日本時間: 8月15日 午後5時53分
バンクーバー時間: 8月15日 午前1時53分

『美しい村』スレッドより
ロンドンの 『ビーバーランド e-XOOPS』

デンマンさん。。。また、おとといの歯の浮くようなセリフを持ち出してきたのですわね。

ん。。。? 歯の浮くようなセリフ。。。?

白々しいですわよゥ。次のようなセリフは平均的な日本男児には世界のネット市民の皆様を前にして書けないのでござ~♪~ますわ。

デンマンさんって、ヤ~らしい事を

たくさん書いているけれど、

本当は、私のことを一杯愛しているのね!

これほど愛されているなんて、

めちゃ、感動しちゃうわぁ~

これは小百合さんが書いたのではござ~♪~ませんわ。

うしししし。。。卑弥子さんにも分かりますか?でもねぇ~、今日は、おとといと同じような事を話すわけには行かないのですよう。

どうしてでござ~♪~ますか?

同じような事を読まされたら読む人だって堪りませんよう。だから、同じ事を卑弥子さんも言わないようにしてくださいよね。

つまり、逃げるのでござ~♪~ますわね?

逃げませんよ。僕はそのような卑怯な真似だけはしませんよう。

それで、今日は何のお話をするのですか?

何の話って、卑弥子さんがおととい、独り言の中で次のように言ってましたよう。

【卑弥子の独り言】

めれんげさんの短歌に対して、“返歌”だと独断と偏見で思い込みながら、デンマンさんが短歌を詠む気持ちは判るような気がするのでござ~♪~ますわ。
でも、小百合さんに対して書くロマンポルノが、どうして遺書程に重要なのでござ~♪~ましょうか?

あのロマンポルノ『エマニエル夫人』と似たりよったりの事をデンマンさんは書くのだと思うのですわ。
それを、さも、人生の一大事のように思い込んでいるデンマンさんの考え方が納得できないのでござ~♪~ますう。

あなたは、どう思いますか?
とにかく、また、あさってが面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。


『愛@軽井沢 (2008年8月18日)』より

僕は卑弥子さんに納得してもらおうと、この記事を書き始めたのですよう。

分かりましたわ。でも、あたくしには同じ事を言うな、とデンマンさんはおっしゃいますけれど、おとといと全く同じ書き出しで始めているのは、どのような訳でござ~♪~ますか?

次の箇所を僕は全く見過ごしていたのですよう。

新盆で実家に

はい デンマンさん アツイよー
ここは タイ か バンコクか!
新盆で叔母さんが来るというので、実家にいったまま
結局 泊まってしまいました。

ん。。。?新盆?
聞いたことはあるけれど、意味が良く分からないなぁ~
“新しい盆”って、どういうこと?
辞書を引けば分かるよね。
調べてみますゥ。

何を見過ごしていたのでござ~♪~ますか?

“新盆”ですよう。僕はこの言葉を聞いた事があったように思うのだけれど、意味が全く分からなかった。

デンマンさんはマジで知らないのでござ~♪~ますか?

僕は自慢する訳ではないけれど、オヤジの葬式にも出ないような全く型破りな男なのですよう。オヤジを憎んでいたとか、嫌っていたとか。。。そ言う訳じゃない。僕にとって葬式は全く意味のない儀式なんですよう。だから、僕の遺書にも「葬式は無用!」と書いてある。

マジで。。。?

大真面目ですよう。そう言う訳で、僕は日本の冠婚葬祭だとか、葬式にまつわるようなお盆だとか。。。そういう行事には子供の頃から疎(うと)いのですよう。興味がないし、面白くない。

つまり、デンマンさんはお葬式には出ないのですか?

僕は親戚のお葬式にもほとんど出ないのですよう。中学二年生の時に僕の祖母が亡くなったけれど、その時が最後で、それ以来葬式というものに出たためしがない。

マジで、お父様のお葬式にも出なかったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。だから、“新盆”という言葉を母親から聞いたような気がするのだけれど、意味を知ろうとも思わなかった。でも、この記事を書くので読み返したらば、まだ辞書で調べてない事に気づいた。

それで調べたのでござ~♪~ますか?

そうですよう。“調べてみますゥ”と書いたのだから、やっぱり調べないといけないと思って僕の愛用する三省堂の『新明解国語辞典』を取り出してきたのですよう。次のように書いてありました。

新盆(にいぼん)

その人の死後、初めて迎えるお盆。あらぼん。

小百合さんの場合には、“その人”って、どなたでござ~♪~ますか?

小百合さんのお父さんですよう。去年(2007年)の9月に亡くなったのです。

Subj: 12月19日 お世話様でした。

Date: 18/12/2007 6:52:02 PM Pacific Standard Time
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

少し 頭痛が残ってますが薬を飲むほどでなく
今日は母のところに行くつもりです。

日曜の納骨はとても遠いところでした。
朝はやく8時半に家をでて、
実家の仏壇に父の遺骨を迎えにいき、
群馬の榛名山まで午後の供養に間に合うよう
連れて行きました。

その日はとても風が冷たく
屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。

帰りの途中 前橋、伊勢崎はここ佐野市より大きな町で
子供の好きな本屋 おもちゃ屋 かわったレストラン(外見)があり、
せっかく遠くまできたからあちこち寄り道して
家につくと夜7時。
1日中私の運転でずーっと つかれて
帰り道で頭痛がはじまって風邪をぶり返しました。

父はどんな風景を毎日をみていくのかな~?
と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
何もさまたげる物もなく180度いっぱい
大地と空だけでした。

大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯
手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

私の祖母、祖父も先にはいってます。

父はやっと病気に開放されて、親の元に戻っていきました。
来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。

風邪をぶり返してしまった小百合でした。


『榛名山の小百合さん (2007年12月20日)』より

Subj: 小百合さんの風邪が全快するように

  バンクーバーの空からマリア様に

  お願いいたしますよ。

Date: 19/12/2007 12:39:12 AM Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

> 少し 頭痛が残ってますが薬を飲むほどでなく
> 今日は母のところに行くつもりです。

健康第一ですよ。
無理しないようにね。
ヽ(´ー`)ノ

健全な心は
健全な体に宿る。

幸せを感じる心は
健全な体に宿る、ですからね。

> 日曜の納骨はとても遠いところでした。
> 朝はやく8時半に家をでて、実家の仏壇に父の遺骨を
> 迎えにいき、群馬の榛名山まで午後の供養に
> 間に合うよう連れて行きました。 

榛名山ですか。。。
懐かしいですよ。
僕の親父がまだ生きていた頃だから、(亡くなったのが1999年の1月でした。)
確か1998年の11月か1997年の11月でしたよ。
僕が運転して家族で水上へ行き
その帰りに榛名山までドライブしました。

榛名湖が凍っていて公魚釣り(わかさぎつり)をしている人がたくさん居ましたよ。
なぜ水上だったのか?
今思い出したら、親父が小学校の校長先生をしていたので、
退職後も共済会で安く泊まれる旅館が水上にあったのです。
その旅館を利用するために水上にしたのでした。

親父がビデオ撮影に凝っていて、
カメラを始終動かしていましたよ。
その時のビデオもあるはずです。

家族旅行のビデオを得意げに見せる愚か者が多いのですが、
あれを面白がるのは写っている家族だけですよ。(微笑)

でも、いつか機会があったら小百合さんにも見せますよ。(爆笑)
うへへへへ。。。
\(@_@)/

> その日はとても風が冷たく
> 屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。

うん、うん、うん。。。
分かりますよ。
“赤城おろし”は寒いですからねぇ~。
“榛名おろし”と言うのは、(なぜか?)聞いた事がないですが。。。

> 帰りの途中 前橋、伊勢崎はここ佐野市より大きな町で
> 子供の好きな本屋 おもちゃ屋 かわったレストラン(外見)
> があり、せっかく遠くまできたからあちこち寄り道して
> 家につくと夜7時。1日中私の運転でずーっと つかれて
> 帰り道 頭痛がはじまって風邪をぶり返しました。

そうですよ。
うちの家族も、ドライブインに寄って山菜そばやうどんを食べるのが何よりの楽しみでしたね。

あれは、前橋の近くだったか?
名物の“黒豚”のトンカツ屋を探しても見つからず、
前橋警察署まで聞きにいったのですよ。
(前橋だったか?はっきりと覚えていませんが。。。)

> 父はどんな風景を毎日をみていくのかな~?
> と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
> 何もさまたげる物もなく180度いっぱい
> 大地と空だけでした。
> 大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
> 榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
> 子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

うん、うん、うん。。。
榛名山のあたりは、なぜか、寂しそうですよね。
群馬の寒々とした空風(からっかぜ)のイメージですよね。

> 父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯 
> 手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
> しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

うん、うん、うん。。。
小百合さんは父親思いですねぇ~
父と娘のほのぼのとした家族ドラマが思い浮かぶようですよ。
(#´ー`) フッ

ん。。。? “すはま”? 初めて聞きました。
ピンクと白のもちは、お供えなどで、よく僕の母の実家でも目にしますが。。。

> 私の祖母、祖父も先にはいってます。
> 父はやっと病気に開放されて、親の元に戻っていきました。

うん、うん、うん。。。
そうでしょう。。。そうでしょう!
一緒に仲良く眠っている事でしょう!

> 来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。

そうですよ。
亡くなってからでも親孝行は大切ですよね。

そう言う僕は墓参りなど全くしない新人類ですよ。うしししし。。。
でも、カナダの空の下から、いつも亡くなった父親の冥福を祈願しています。

小百合さんのお父さんも、小百合さんの心温まる墓参を草葉の陰で、きっと喜んでいると思いますよ!
軽井沢の“山の家”をお父さんに見せる事ができないので残念でしょうが、
でも、軽井沢の“幸福の谷”はお父さんの眠る榛名山の裾に続いていますからねぇ~。
バーナビーとは違いますよねぇ。
ヽ(´ー`)ノ

そう言う訳で、いつか、“幸福の谷”を小百合さんと歩きながら、亡くなった人の冥福を祈りたいですね。
そして、このメールの話もしたいものですよね。
(・_・;) 
これは、全く脇道にそれてしまいましたア。
(#´ー`) フッ

ところで、今日(日本時間の19日)は“レンゲ物語”の記事を書きました。
H系のすっご~♪~いレンゲさんの恋愛詩が載せてあります。
時間があったら小百合さんもぜひ読んでみてくださいね。
風邪がすっかり治りますよ!(^ー^*)

僕が保証いたします。 
(^_-)

■ 『恋心とロマンがムカつかせるのよ (2007年12月19日)』

では、風邪を治すために上のリンクをクリックしてくださいね。
僕も小百合さんの風邪が全快するようにバンクーバーの空からマリア様にお願いいたしますよ。

では。。。 \(^-^)/


『榛名山の小百合さん (2007年12月20日)』より

また、デンマンさんは古い記事を持ち出してきましたわね?

古いと言うほどではないでしょう。去年の暮れの記事ですよう。特に榛名山の中腹のお墓のイメージがまるで見たように僕の脳裏に焼きついているのですよう。

どのようなイメージでござ~♪~ますか?

小百合さんが佐野から館林にある実家の仏壇にお父さんの遺骨を迎えにゆき、それから榛名山の中腹のお墓まで行って納骨する。

父はどんな風景を毎日をみていくのかな~?
と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
何もさまたげる物もなく180度いっぱい
大地と空だけでした。

大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。

父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯
手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。

この時、小百合さんが榛名山の中腹に立って、冷たい風の中でだだっ広い裾野を見渡している姿。。。僕はその時の小百合さんのイメージを年上の憧れの女性を慕うような少年の心で思い浮かべているのですよう。

これがデンマンさんのオツムの中の小百合さんのイメージでござ~♪~ますか?

そうですよう。。。うしししし。。。

うしししじゃござ~♪~ませんわ。デンマンさんは、何が何でも小百合さんのことをロマンチックにイメージしようと思っているのでござ~♪~ますわ。

そういう訳ではありませんよう。妄想している訳ではありません。僕はこれまでの小百合さんのメールや投稿。。。それに、小百合さんと会って、いろいろと話したこと。。。そのような事を思い出しながら、“新盆”の意味を考えたときに、また小百合さんの懐かしい姿が僕のオツムのスクリーンに映し出されるのですよう。

それは、どのようなイメージなのでござ~♪~ますか?

僕は“新盆”という意味が分からなかった。だから、次のシーンは取り分け僕の興味を引かなかった。

雷の後 とても 気持ちの良い風が入ってきて、
そう 私が使っていた 2階の部屋はとても
風通しがいいのです。

何だか 帰るのが おっくうになり うたた寝 してしまい、
南の方で花火の音がしていたような、どこだろう?

朝方 下の台所で音が聞こえたけど だれもイナイ。
まだ 父と母が暮らしていて 私たちの為に おにぎりでも
作ってくれてる 錯覚をします。

でも、“新盆”の意味を調べて、改めてこの場面を読むと、映画になるような素晴しいシーンなのですよう。

そうでしょうか?

お父さんが亡くなって初めて迎えたお盆に、小百合さんは実家の自分が使っていた部屋に居るのですよう。うたた寝している。どこかで花火の音がしているようだ。お父さんとお母さんがまだ元気だった頃の映像が心に浮かんでくる。。。どうですか?。。。小百合さんの優しい心。。。小百合さんの子供の頃の、ほのぼのとした両親との心の触れ合い。。。なんだか名画を見るような気持ちになりませんか?

なりませんわ。

ん。。。?卑弥子さんは、名画を見るよな気持ちにならないの?。。。どうして。。。?

どうしても、こうしても、ござ~♪~ませんわ。このような些細な事でも、小百合さんの事となるとデンマンさんはロマンチックにしてしまうのでござ~♪~ますわ。ところが。。。、ところが、あたくしとはロマンチックな気分になるべきなのに、デンマンさんは、そうはならないのでござ~♪~ますう!

ヨガの秘法 - 「鶴の舞」

この「鶴の舞」はスートラ・ヨガの秘法なのでござ~♪~ますわ。
古代インドのヨガ呼吸法の奥義や、宇宙エネルギーとの合一の秘法から編み出された型なのですわ。
呼吸を整えながら10分間、上のように静止した姿勢で居ることは、奥義の域に到達した者でない限りできないものなのでござ~♪~ます。
あたくしは10年間修行を積んで、やっとこの秘法を会得(えとく)したのでござ~♪~ますわ。
しかも、この「鶴の舞」を殿方にご覧に入れれば、その方の心を引き寄せてしまうと、言い伝えがある秘伝の奥義なのですわぁ。


『ルート66のフライと小百合さん』より
 (2007年11月28日)

あたくしがせっかく「鶴の舞」をデンマンさんにご覧に入れたのに、デンマンさんは無感動どころか、その後で、あたくしを無視しようとなさったのですわ。

卑弥子さんを僕が無視したと。。。?

そうでござ~♪~ますわア。この「鶴の舞」を好きな殿方にご覧に入れれば、その方の心を引き寄せてしまうという言い伝えのある取って置きの秘法でござ~♪~ますわ。ところが、その晩、あたくしがデンマンさんとお布団を並べて寝物語をしようとしたら、デンマンさんはあたくしのお布団とデンマンさんのお布団の間に“ついたて”を立ててしまったのでござ~♪~ますわ。

また。。。、また、卑弥子さんは、その話を持ち出すのですかぁ~?

だってぇ~、ヨガの秘法も効き目がなかったのでござ~♪~ますわア。。。あたくしは清水(きよみず)の舞台から飛び降りるつもりで。。。決死の覚悟をしてデンマンさんに、あたくしのむき出しの姿をお目にかけたのでござ~♪~ますわア。ところが。。。、ところが、アンナさんのヌードにはデンマンさんが呆れるほどのこだわりを示したのにィ~、あたくしの“おヌード”には拒絶反応を示したのでござ~♪~ますわア。これは。。。これは。。。デンマンさんの上の理論に従うのであれば、あたくしの「鶴の舞」を“はしたない姿”だと見下して目をそむけたのでござ~♪~ますわ。醜い姿、もう二度と見たくない醜態(しゅうたい)だと思ったのでござ~♪~ますわね?

やだなあああぁ~。。。もうずいぶん前の事ですよう。

アンナさんの事は20年も前の事ですわ。それから比べれば箱根の事は、つい最近の出来事でござ~♪~ますう。。。んもお~~ あたくしは、女として。。。アンナさんと変わらぬ女としてデンマンさんに侮辱されたような気がいたしますわ。

あのねぇ~、卑弥子さんは、かなりオーバーに反応してしまっていますよう。。。。それも。。。それも。。。卑弥子さんの誤解ですよう。

誤解ではありませんってばあああぁ~。。。んもお~♪~!


『衝撃の角度 (2008年6月1日)』より

卑弥子さんは。。。、卑弥子さんは、また箱根の出来事を持ち出すのですか?

だって、そうでしょう!あたくしと、とってもロマンチックな夜になるという時に、デンマンさんはあたくしのロマンをぶち壊してしまったのでござ~♪~ますわ。繊細な女心をズタズタに切り裂いてしまったのでござ~♪~ますわア。

あのねぇ~。。。卑弥子さんはロマンと言うけれど、そのロマンも過激なものになったら、ロマンではなくなってしまうのですよう。

つまり。。。、つまり。。。、あたくしがあまりにも過激だったとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。これ以上過激なロマンは無いと言うほどに、衝撃的で過激だったのですよう。

そうでしょうか?

そうですよう。卑弥子さんは清水の舞台から飛び降りるつもりで。。。決死の覚悟をして僕にむき出しの姿を見せたのですよう。。。そうでしょう?。。。僕は度肝を抜かれてしまったのですよう。。。本当にびっくりしましたよう。

それで、もう、あたくしを愛しては下さらないのでござ~♪~ますわね?

愛していますよう。だからこうして『小百合物語』を卑弥子さんと二人で進めているのではないですかぁ~。もし。。。、もし、あの箱根の夜、僕の愛が冷めたなら、現在こうして卑弥子さんと一緒にやってませんよう。

そうでしょうか?

今日のタイトルをじっくりと読んでみてくださいよう。    

さまざまな愛    

このタイトルがどうだとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

つまり、愛にはさまざまな愛があるのですよう。小百合さんとお父さんのほのぼのとした父と娘の愛。小百合さんが子供たちに示す、さりげない愛。そんな小百合さんに寄せる僕の少年のような憧れの愛。。。

。。。んで、んで。。。あのォ~。。。デンマンさんのあたくしに寄せる愛も、まだ冷めてないとォ~。。。?

そうですよう。。。もちろんですよう。。。“ついたて”を立てるのも、間違いなく一つの愛の表現なのですよう。

そのような事をあたくしに信じろ、とデンマンさんはおっしゃるのですか?

あのねぇ~、衝撃的で過激なロマンはロマンとは言えないのですよう。。。それは狂気ですゥ。。。だから、僕は“ついたて”を立てて、卑弥子さんが冷静で繊細な心を取り戻して欲しいと願ったのですよう。。。分かるでしょう?

そうだったのでござ~♪~ますか?

もちろんですよう。うへへへへ。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
もちろん、あたくしはデンマンさんの言うことを信じておりませんわ。
ここであたくしが反発すると、長い記事がまた長くなるだけなので、一応このような形で終わらせたのでござ~♪~ますわ。

あさって、デンマンさんに突込みを入れたいと思います。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

堀辰雄の『美しい村』を読みました。

今度、軽井沢へ行く機会があったら

ぜひ「ささやきの小径」を歩いてみたいと思います。

アカシアの花が印象的に残っています。

次の美しい描写が忘れられません。

あのサナトリウムの裏の生墻(いけがき)の前は何遍(なんべん)も行ったり来たりしたけれど、その方にばかり気を奪(と)られていた私は、其処から先きの、その生墻に代ってその川べりの道を縁(ふち)どりだしているアカシアの並木(なみき)には、ついぞ注意をしたことがなかった。ところが或る日のこと、サナトリウムの前まで来かかった時、私の行く手の小径(こみち)がひどく何時(いつ)もと変っているように見えた。私はちょっとの間、それから受けた異様な印象に戸惑(とまど)いした。私はそれまでアカシアの花をつけているところを見たことがなかったので、それが私の知らないうちにそんなにも沢山(たくさん)の花を一どに咲かしているからだとは容易に信じられなかったのであった。

あのかよわそうな枝(えだ)ぶりや、繊細(せんさい)な楕円形(だえんけい)の軟(やわら)かな葉などからして私の無意識の裡に想像していた花と、それらが似てもつかない花だったからであったかも知れない。そしてそれらの花を見たばかりの時は、誰かが悪戯(いらずら)をして、その枝々に夥(おびただ)しい小さな真っ白な提灯(ちょうちん)のようなものをぶらさげたのではないかと言うような、いかにも唐突(とうとつ)な印象を受けたのだった。やっとそれらがアカシアの花であることを知った私は、その日はその小径をずっと先きの方まで行ってみることにした。


『美しい村』 (青空文庫) より

あなたも、軽井沢へ行ったら

『美しい村』を思い出しながら、

散策すると、また格別な味わいがあると思いますわ。

ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

暑さを笑って吹き飛ばしたかったら

ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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