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小百合物語
 

 

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上流社会
誕生秘話
2008年9月3日

■ 『軽井沢物語 (2008年8月26日)』

上の軽井沢物語を読みましたよ。
物語の後半ではデンマンさんの気持ちが入ってましたね。 

ところで 同年代の人が出してる  軽井沢の本っての読みました。
それは 素直に読めないくらい いやみな本でした。
なぜって やっかみが感じられて ひねくれた書き方になっていました。  

でも 朝吹さんの本は違いますね。
朝吹さんと私は全然 年代が違うし
教えてもらってる という感じで 素直に 自分の胸と頭に入ってきたよ。

きっと 昔 出版された 時は 朝吹さんの同年代、
先輩たちから 批判 というか 幼少の頃の生活を
うらやましがった人が大勢いた と読みながら思ってました。

私の家は 政治家の家系でも 皇族に親戚がいるわけでもなく
ただ 主人が自由にさせて くれるから
ちょっとだけ 人と 違う 夏休みを過ごすのだけど…

三男坊は まだ 大人の世界を知らない。 
長男と二男は 友達の親 担任の先生 親戚の人から
話を聞いてるみたいです。
やはり 大人の世界を少しは知っている。
大人の目からみて気に入らないのか いやみ を言われてきました。

「外国 いったんだろー 英語しゃべってみな!」
そんな ばか口 きく 大人が いっぱいなのです。
この日本、 1年に1回も いや 5年に1回も
飛行機に 乗ったことのナイ 人がいっぱいで
うらやましさが いやみ に出るのです。
それでも 夏は自分達 の自由な 勝手な 夏にしてきたから…、

軽井沢に別荘を買った事は 私は友達にも 話す気がしなく
三男坊 の保育園の先生にも 細かい事を言わず、
休ませて 連れて行きました。

人の上に立っている人でも 私の生活全部を
嫌って 否定して やっかむ のです。
もう お嫁にきてから ずーっと です。

デンマンさんの ブログで 本名がでたりするのが
とても きになるのは
誰一人 私の 軽井沢の生活を よろこぶ者はイナイのです。
私と家族だけ しか わからない 夏でいいのです。

私は人をうらやましく 思ったり あまりなく
主人が「人をうらやましく 思って 自分がどうなる」
と言った時があります。 そうだよね。その通りです。

人を ねたんで 自分が向上 するかね?
だから まったく 同級生で集まっても 悪口を言わない私が
同級生は 面白く ないようです。
人の情報は 知らない事が多く
私は友達から ワガママな女 と思われているようです。

時がたち 私のような 人が あの本を読んで
当時を 細かく 語ってくれる朝吹さんの本を
素直に 憧れのような思いを抱いて読む。
時が経てば そのような人が たくさん出てくるでしょうね。

デンマンさん 知らなかったでしょう?
軽井沢の生活は楽しい事ばかりではありません。
自由な夏休みの 代償…
山暮らしの代償…
楽しい思い出の代償として嫌な思いもするのです。
長々とごめんね。

小百合より

投稿日時: 2008/8/26 23:14 (ロンドン時間)
日本時間: 8月27日 午前7時14分
バンクーバー時間: 8月26日 午後3時14分

『ネットカフェ』スレッドより
ロンドンの 『ビーバーランド e-XOOPS』


『上流夫人 (2008年8月30日)』より

今日も上流社会のことで、デンマンさんはお話になるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。卑弥子さんだって、上流社会に関心があるでしょう?

もちろん、関心が大有りでござ~♪~ますわ。だってぇ~。。。あたくしって、上流社会におりますもの。。。おほほほほ。。。

マジで。。。マジで。。。卑弥子さんは、そう思っているのですか?

イヤでござ~♪~ますわア。。。そのような疑いの眼差(まなざ)しを向けないでくださいましなア。。。まるで。。。、まるで、あたくしが上流社会に属していない!。。。デンマンさんの目の色は、そう言っているのでござ~♪~ますわ。まるであたくしが下層社会のミーちゃんハーちゃんであるかのように見下している目つきでござ~♪~ますわ。イヤ~ねぇ~。。。んもお~~

やだなあああぁ~。。。僕は素直に質問しただけですよう。卑弥子さんが下層階級のミーちゃんハーちゃんだとは言ってませんよう。

でも。。。、でも。。。、その目つき。。。デンマンさんが心で思っていることが目の色に表れているのでござ~♪~ますわ。

そう言う事を世間では“被害妄想”と言うのですよう。卑弥子さんが十二単を着て、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している事を僕は知っているのですよう。

だから。。。?

だから、卑弥子さんがミーちゃんハーちゃんであるわけがない。

でも、ミーちゃんハーちゃんだって十二単を着ることができますわよう。

そういうオタク趣味のミーちゃんハーちゃんも居るでしょう。でもねぇ、十二単を着たからといって、ミーちゃんハーちゃんには「日本文化と源氏物語」の講義をしろ、と言ってもできません。

つまり、あたくしが「日本文化と源氏物語」の講義をする事ができるので、デンマンさんはあたくしが上流社会の一員だと認めてくださるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。十二単が上流社会を表しているのであれば、ミーちゃんハーちゃんだって、すぐに上流社会の仲間になれるでしょう?十二単は上流社会へのチケットではないのですよう。

「日本文化と源氏物語」が上流社会のへのチケットだと。。。?

例えですよう。。。それは、ものの例えです。。。上流社会の一員であるかどうかを見極めるのは、外見ではなく内面だと言っているのですよう。

。。。んで、あたくしは「日本文化と源氏物語」を女子大学で講義しているので上流社会の一員である資格があると、デンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

あらっ。。。今日は珍しく、あたくしを褒めそやすのでござ~♪~ますわね?おほほほほ。。。

うれしいですか?

うしししし。。。でも、このようにデンマンさんがあたくしを褒めるときって、手放しでは喜べないのでござ~♪~ますわ。

どうしてですか?

あたくしとデンマンさんのお付き合いも、かれこれ5年になろうとしております。だから、あたくしにはデンマンさんのやり方が良~く飲み込めているのでござ~♪~ます。

ほおォ~~

フクロウのような鳴き声は、お止めくださいましなぁ~。。。あたくしが、デンマンさんの褒め言葉を真に受けて喜んでいると、デンマンさんは必ずや、あたくしの足元をすくい上げるのですわ。それで、あたくしは、こけてしまって物笑いにされてしまうのでござ~♪~ますわ。

最近、卑弥子さんは先を読むようになったのですね?

そうでござ~♪~ましょう?デンマンさんが何を考えているのか?あたくしには分かるのでござ~♪~ますわ。

。。。で、僕が何を言おうとしていると、卑弥子さんは思っているのですか?

具体的には分かりませんわ。でも間違いなく、あたくしがムカつくような事をしゃべりだすのでござ~♪~ますわ。そうでしょう?

そのように前もって釘をさされると、やりにくいなあああぁ~。。。

それで何をおっしゃるつもりなのですか?

小百合さんも書いている朝吹登水子さんの事ですよう。

朝吹登水子(あさぶき とみこ)

1917年2月27日-2005年9月2日
日本のフランス文学者、随筆家。

実業家・朝吹英二の孫、母方の祖父は長岡外史。
実業家・朝吹常吉の長女として東京に生れる。
長兄・朝吹英一は木琴の研究家。
三兄・朝吹三吉はやはりフランス文学者。
夫は実業家のアルベール・アルノー。
最初の夫との間の娘は翻訳家の朝吹由紀子、その夫が慶大フランス文学教授の牛場暁夫、その子が慶大理工学部助手の牛場潤一で、葬儀の喪主は潤一が務めた。

ブルジョワ家庭のお嬢様として育ち、女子学習院を中退ののち、1936年フランスに渡り、ブッフェモン女学校、パリ大学ソルボンヌに学んで1939年帰国。

戦後、1950年に再度渡仏。
1955年、フランソワーズ・サガンの『悲しみよこんにちは』の翻訳がベストセラーになり、以後、サガンの訳といえば朝吹訳と決まっていた。
そのほかボーヴォワールの翻訳、また、サルトルとの交遊で知られた。
その他、自伝的小説『愛のむこう側』、パリや実家に関する随筆などでも知られる。

しかし、サガン自体が甘い青春小説としか見なされておらず、「おフランス」のイメージを広めただけだというので、文学的評価は高くない。
特に晩年の自伝三部作は、その上流階級的育ちに、憧れを抱く者もあったが反感も抱かれた。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この朝吹さんの経歴が、どうだとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんは、どう思いますか?

この朝吹さんの項目を書いた人は朝吹さんに対して、あまり良い印象を持っていないようでござ~♪~ますわね。。。

ほおォ~。。。どうして、卑弥子さんは、そう思うのですか?

最後のところでござ~♪~ますわ。“おフランス”のイメージを広めただけ。。。と言うのは、なんだか小馬鹿にしたような書き方でござ~♪~ますわ。

“おフランス”はいけませんか?

いけませんわ。ちょうどデンマンさんがあたくしの“ござ~♪~ます口調”を小馬鹿にするようなものでござ~♪~ますわ。

やだなあああぁ~。。。僕は卑弥子さんの口調を小馬鹿にしてませんよう。それどころか、卑弥子さんの、その個性的な所を愛しているほどですよう。

そうでしょうか?

僕が卑弥子さんを小馬鹿にしていたら、こうして『小百合物語』を一緒にやっていませんよう。。。分かるでしょう?

まあ。。。いいですわ。デンマンさんの言葉どおりに受け取っておきますわ。でも、上の最後のところはいけません。特に最後の最後で次のように書いていますわ。

特に晩年の自伝三部作は、その上流階級的育ちに、

憧れを抱く者もあったが反感も抱かれた。

つまり、朝吹さんが反感を持たれていた事を強調しているのでござ~♪~ますわ。

あのねぇ~。。。僕は、この項目を書いた人が客観的に朝吹さんの経歴を書いていると思うのですよう。

悪口を書くことが客観的なのでござ~♪~ますか?

そうではないのですよう。ある人に対する見方は、いろいろあってイイと思う。朝吹さんを賛美するだけの経歴を読まされる方が不自然な感じを受けますよう。

つまり、良い面と悪い面を両方書くべきだと。。。デンマンさんは、そうおっしゃるのですか?

そうですよう。それが当然な書き方でしょう?完璧な人間は居ないのだから、当然のことながら、朝吹さんに対して好感を持つ人が居れば、その反対に嫌な人だと言う印象を持っている人だって居る。それが世の中と言うものでしょう。

でも、あたくしには、この項目を書いた人が上流社会に対して反感を抱いているような気がするのでござ~♪~ますわ。

上流社会に対する反感。。。?

そうでござ~♪~ますわ。つまり、朝吹さんご自身が上流社会の人間である事を誇りに思って書いた自伝に、この項目を書いた人は反感を覚えているのでござ~♪~ますわ。

それは卑弥子さんの極めて個人的な意見だと思います。

でも、“おフランス”と書く、その書き方が、下々のミーちゃんハーちゃんが上流階級を妬(ねた)んで書いているような。。。そのようにあたくしには思えるのでござ~♪~ますわ。

なるほどォ~。。。

何が、なるほどなのでござ~♪~ますか?

つまり、上流階級に属する卑弥子さんが上流階級に属する朝吹さんを庇(かば)っているのですね?

あたくしがですか?。。。このあたくしが上流階級に属していると、デンマンさんは本当に思ってくださっているのでござ~♪~ますか?おほほほほ。。。

あのねぇ~。。。そんなに喜ばないでくださいよう。

でも。。。でも。。。今度はマジで、デンマンさんは、あたくしが上流階級の人間だと認めているようなおっしゃり方でござ~♪~ますわぁ~。うふふふふ。。。

あのねぇ~。。。僕にとって、世間で言うような上流階級だとか下流階級だとか。。。そういうものは、どうでもイイのですよう。

どう言う事ですか?

僕は上流階級にも属していないし。。。もちろん下流階級にも属していない。誰がどう言おうと僕はそういう階級には無関係で居たい。僕の言うことが分かりますか?そういうレッテルを貼り付ける事を僕は一番嫌うのですよう。“そんな事は俺には関係ねーんだよう!”と言いたい気分なんですよう。

つまり、そういう階級意識をデンマンさんは嫌悪しているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。そのようなレッテルを貼る事は実にくだらないことだと思っているのですよう。

それって。。。デンマンさんは、ご自分だけ“お利巧さん”で居たいと言う事ではござ~♪~ませんか?カッコ良すぎる言い方ですわア。

僕は別にカッコつけているわけじゃないのですよう。上流階級だとか下流階級だとか、そういう事にこだわって生きる人生が馬鹿らしいと思っているだけですよう。

あたくしは決して馬鹿らしい生き方とは思いませんわ。上流階級の人たちのように上品な人生を送りたいと向上心に萌えて生きる事は素晴しい生き方だと思いますわ。

だから、そう言う人が居てもいいのですよう。この世界は自由なんだから。。。でも、だからと言って卑弥子さんの考え方を僕に強要するのはいけませんよう。それは自由に反する事ですからね。

つまり、デンマンさんも上流社会に対して反感を持っているのでござ~♪~ますわね?

やだなあああぁ~。。。さっきも言ったように、僕にとって上流社会だとか下層社会だとか。。。そうゆう事はどうでもイイ事なんですよう。。。つまり、レッテルを貼る事には興味がないのですよう。

レッテルではござ~♪~ませんわ。上流社会という実体はあるのでござ~♪~ます。

だから、そう言う意見があってもいいのですよう。言論の自由。思想の自由です。

意見ではござ~♪~ませんわ。上流社会という実体のあるものが、この世には存在しているのでござ~♪~ます。

分かりました。そのように仮定して生きる事は卑弥子さんの自由ですよう。

仮定ではござ~♪~ませんわ。上流社会は日本に、ちゃんとあるのでござ~♪~ますう。

その上流社会の一員だと卑弥子さんは言いたいのですね?

うふふふふ。。。デンマンさんにも、お分かりになりますか?

まあ、いいですよう。そう思いながら幸せに暮らしてくださいね。

それって。。。、それって、あたくしを小馬鹿にしているように聞こえますわア。

あのねぇ~、卑弥子さんが、それ程こだわるのならば僕も言いますけれど。。。

何をでござ~♪~ますか?

朝吹さんが属していた上流社会は、もともと日本には無かったのですよう。

あらっ。。。デンマンさんは、そのような革命的な事をおっしゃるのでござ~♪~ますか?

いや。。。実は、僕が言ったのではないのですよう。

どなたがそのような愚かな事をしゃべったのでござ~♪~ますか?

ちょっと次のエッセーを読んでみてください。

上流社会は作られた

長岡磯子 (女学生時代)

朝吹登水子さんのお母さん

「梶浦です」
と、軍隊がなくなった国で、軍人のように15度の立礼をする学生に会ったのは昭和20年代の京都大学本部2階の記者室においてだった。(中略)
その日、きみは新聞部の建物からやってきた。
編集長になったばかりのときだったかもしれない。その前の編集長は吉田時雄だった。ゴムヒモのように旺盛に伸縮する表現力を持った吉田時雄からみると、きみは地味で、不必要なほど重厚な感じのする青年だった。まだ黒い制服の時代で、黒が少し褪めて赤みを帯びた上着を端正に着、声の音域が低いせいか、人柄の肉質まで厚いようにみえ、いかにも「以って六尺(りくせき)の弧を託すべし」という感じがした。この印象は、きみから生涯裏切られることはなかった。

カデット(cadet: 士官候補生)というのは、ヨーロッパの共通語で、原義は、たとえばドイツの農村貴族の場合でいうと、本家の子ではなく、次男、もしくは分家の子という意味らしかった。
ナポレオン以前、ドイツやイギリスで軍隊が編成される場合、貴族を代表し、領内の若者をひきいて戦場へゆく。それが制度化されて士官学校が創設されても、カデットという言葉がのこった。

初対面の梶浦幹生は、生きて呼吸する絵のようなナポレオン以前のカデットのように思われた。
死語ながら、梶浦幹生も植田新也も、どこからみてもサムライの子という感じがした。私は、当時、ほんの数年前まで軍隊にいて、それも非カデットの将校だったから、カデットの将校たちの優秀さに辟易(へきえき)した経験をもっていた。ヘンな言い方だが、きみを最初にみたとき、おやおや上官がいる、と思ったほどである。

「梶浦君、文化人類学的な質問と思って、素直に答えてくれないか。きみは、もしかしたら、お母さんのことを、お母さまとよんでいた?」
「よんでいました」
「むろん、会話は敬語で?」
「そうです」
「ありがとう。ところで母君も、梶浦君に対し、普通は敬語をつかっておられた?」
「はい」

司馬(遼太郎)がこうした質問を浴びせたのは、戦前の日本の「偕行社文化」といったものへの関心からだった。
日本陸軍の原型は長州や薩摩の下級武士によって作られた。だから、時に放埓で、しばしば地下(じげ)の者より柄が悪かった。そこで、政府は正規将校のクラブである偕行社(海軍は水交社)をつくり、英国の貴族的なクラブを範として正規軍人を「尊ばれる者には義務がある」という意味での貴族に仕立てようとした。

言うまでもなく、日本にはそのような意味での貴族文化がなかったから、範を、江戸の山の手に住んでいた上級の旗本の家庭にとった。かれらは武士貴族というべき存在で、ヨーロッパの貴族と同様、一旦緩急あらば難におもむく。
だから、江戸時代の上級の旗本の家庭がそうであったように母親は娘も含めてわが子に対し常に敬語で接した。男の子がいずれそうした貴族社会、敬語社会に入ることを考え言葉を習熟させるためだったという。

いわば司馬の世界にふらっと迷い込んできたような梶浦や植田との出会いから、これだけのことを洞察する司馬の眼力は確かだった。
そしてこれが後の『坂の上の雲』をはじめとする明治の「国づくり」の小説に生かされたのは言うまでもないだろう。


(214-217ページ)
『新聞記者 司馬遼太郎』
著者・産経新聞社 発行・(株)産経新聞ニュースサービス
2000(平成12)年2月12日 初版第1刷発行

つまり、上流社会は日本には無かったと。。。デンマンさんは、そのような暴言を吐くのでござ~♪~ますか?

僕が言ってるのじゃないのですよう。司馬さんが書いているのですよう。

でも、デンマンさんは司馬さんの書いたものを引用しているのですわ。つまり、他人の文章を引用して、その人のお口を借りて暴言を吐いているのでござ~♪~ますわ。それは。。。それは。。。とっても卑怯なことですうゥ~

僕は何も司馬遼太郎さんの書いたことを100%支持している訳ではありませんよう。

でも、日本に居る上流社会の人たちを愚弄しているのでござ~♪~ますわア~!  

やだなあああぁ~。。。卑弥子さんが、そのように感情的になる事ではありませんよう。気持ちを落ち着けてくださいよう。

このような事を言われて、落ち着いている事などできませんわ。

あのねぇ~。。。僕は歴史的事実を引用したまでですよう。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
非難されるのがイヤだから、デンマンさんは司馬さんの文章を持ち出してきたのですわ。
やり方が男らしくないのでござ~♪~ます。
デンマンさんは、ご自分の意見としてはっきりと言うべきですわ。
あなただって、そう思うでしょう?

あたくしは、あさって厳しい突込みを入れようと思っているのでござ~♪~ますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてね。
あたくしを応援してくださいましね。
デンマンさんを、グーの音も出ないほどに叩きのめしてご覧にいれますわ。

とにかく、面白くなりますわよう。
では、また、あさってお会いしましょうね。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

こんにちは。ジューンです。

どこの国にも“上流社会”と言うものが存在するようです。

昔は貴族とか華族と言われた人たちが居ましたが、

最近ではほとんどの社会で、

そのような制度はなくなりました。

それに変わって登場したのが

“セレブ”だとか“ハイソサイエティー”でしょうか?

つまり、有名人だとかお金持ちの集まりです。

でも、果たして、それが上流社会と言えるのでしょうか?

あなたは、どう思いますか?

 

ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

暑さを笑って吹き飛ばしたかったら

ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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