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小百合物語
 

 

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パンツと
心のぬくもり
2008年12月22日

  

今、一番居なくなって困る人

前略

まだ1月、寒さが続きますね。
入院などしないように。

今、一番デンマンさんが居なくなると困ります。
その次が私の髪の毛をストレートにしてくれるパーマ屋の人。
その次が長~い付き合いの歯医者さん。

私の事を良く知って頼っていた人が急に居なくなると困ります。
父のように、もう会えないのは困ったです。
乱筆ですいません。

早々

小百合より

2008年1月7日


『菊ちゃんを旅する (2008年1月19日)』より

小百合さんからもらった手紙をデンマンさんは自慢したいのでござ~♪~ますか?

違いますよう。僕がチョウのパンツを“愛のプレゼント”として小百合さんに送った理由を卑弥子さんがしつこく詮索するから、僕は上の手紙を持ち出してきたのですよう。

つまり、その理由と関係があるのでござ~♪~ますか?

もちろんですよう。

マジですか?。。。また、回り道をして、どうでもよいような手紙を引用しているのではありませんか?

この手紙は、理由を説明するために極めて大切なんですよう。

。。。んで、どうしてデンマンさんは、小百合さんにとって“一番”なのでござ~♪~ますか?

それは小百合さんの次のメールを読むと分かるのですよう。

Subj: RE: 長い電話お疲れ様でした。
Date: 01/10/2007 1:52:14 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 10月1日 午後5時52分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

長い電話お疲れ様でした。
良くわかりました。

経理をしなくてはいけない。
それも13年分。
誰にたのもうか?
レシートもなくてと迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だった時、
デンマンさんと話して、ここまで経理が進んだことをホットしてます。

いくら 請求がきても カナダに納めるのならいいやと思いはじめました。 
バーナビーで夏休みを過ごすことは 毎年私の支えの時間でした。

あの古い家は、夏休みで休むというより
ペンキ、芝のクローバむしり、
りんごの木の手入れ、
玄関まで高く長い階段のペンキはがしや、
しばらくみがかないガラス、
シミだらけのじゅうたん、
BASEMENTはランドリーのホコリとくもの巣、
行けば、掃除ばかりの家に大変でしたが
また戻りたいと思っていました。

実父の病気に、もう自分勝手にしていては駄目だ。
と今年決意しました。

こんな私でも欲しい物があります。
別荘です。
場所は長野です。
買ったら元家主の藤田桃子さん夫婦も招きたいです。
よかったらデンマンさんも。

日本だったら、親をおいていくことなく、ゆけます。

でも、29才からバーナビーで夏休みを過ごすことができた事は
私の人生にとって良かったと思います。

ではまた。。。

小百合より

『軽井沢と小百合さん (2007年12月4日)』より

分かるでしょう。。。小百合さんは、迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だったのですよう。

どうして、小百合さんはそれ程思いつめて悩んだのでござ~♪~ますか?

13年分の経理をする事って大変な事ですよう。

それ程、大変な事でござ~♪~ましょうか?

あのねぇ~、日本でも、一頃“マルサの女”という言葉が流行になったことがあったでしょう。

マルサの女

『マルサの女』は、1987年度公開の日本映画。
監督と脚本は伊丹十三。
マルサ(国税局査察部)に勤務する女性査察官と、脱税者との戦いをコミカルかつシニカルに描いたドラマ。
伊丹の最高傑作と位置付ける意見は多い。

港町税務署のやり手の署員・板倉亮子は、管内のパチンコ屋の脱税、老夫婦の経営する食品店の売上計上漏れを指摘するなど、地味な仕事を続ける毎日。
そんなある日、権藤英樹の経営するラブホテルに脱税のにおいを感じて聞き取り調査を行うが、強制調査権限のない税務署の限界もあり、巧妙に仕組まれた脱税を暴くことができない。

亮子は強制調査権限を持つ国税局査察官(通称「マルサ」)に抜擢され、異動となる。
女性らしい視点から数々の功績をあげ、やがて仲間からの信頼も得るようになった亮子。
ある日、権藤に捨てられた女からの密告がマルサに入る。
税務署時代から目をつけていた権藤の捜査に気合いが入る亮子。
そして権藤に対する本格的な調査が始まる事になった。
暴力団、政治家、銀行、地上げ屋が一体となった巨悪との戦いが始まった…

確定申告や脱税と無縁の一般社会においては、玄人筋や富豪層の間でしか語られる事のなかった国税局の査察部(マルサ)を世に知らしめた映画である。
エンターテイメントの題材になりえなかった脱税が現実のバブル経済と符合した結果、複雑なカネの流れが見事にストーリーに組み込まれている。
犯人の逮捕や事件の裁判ではなく、脱税の証拠を見つければ勝負が決まるとした設定が、脱税者とマルサの攻防にスピードとスリルを生んだ。
伊丹本人は本作制作の動機について、『お葬式』などのヒットによる収益を税金でごっそり持って行かれたために、税金や脱税について興味が湧いたため、と語っている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

<つまり、カナダ人のマルサの女が小百合さんの脱税を摘発したのでござ~♪~ますか?

やだなあああぁ~。。。違いますよう。小百合さんは脱税をたくらむような悪い女じゃありません。そのことは僕が99.99%保証します。

でも、13年分の経理をしなければならなかったと小百合さんは書いていますわ。

小百合さんはねぇ、空いている部屋を知り合いに貸していた。ただそれだけですよう。営業目的で貸していたわけじゃない。空いているので、もったいないから貸していた。その事が税金の対象になるとはマジで知らなかったのですよう。

。。。んで、ジューンさんを太らせたようなカナダのマルサの女が小百合さんの“山の家”へ押しかけて行って、小百合さんをビックリさせてしまったのでござ~♪~ますか?

あのねぇ~、カナダ人のマルサの女が小百合さんがバーナビーで借りていた“山の家”に押しかけた訳じゃないのですよう。

それなのに、どうして小百合さんは、それ程悩むのですか?

考えてもみてくださいよう。小百合さんはカナダ移民でも、カナダ市民でもない。観光でカナダへやって来て“山の家”を借りていただけですよう。だから、カナダのマルサの女が動き始めるとは思ってもいなかった。それで、ビックリしてしまったのですよう。

。。。んで、デンマンさんに助けを求めたのでござ~♪~ますか?

実は、上のメールの中にも出ているけれど、藤田桃子さん夫婦が僕の友達なのですよう。小百合さんはまず桃子さんに相談したのです。

それで桃子さんがデンマンさんを小百合さんに紹介した訳なのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。僕がカナダのマルサの女と知り合いなので、桃子さんが小百合さんに、その事を話したわけなのですよう。

上の写真のカナダのマルサの女って、ジューンさんとよ~♪~く似てますよね?もしかして、ジューンさんの妹か、お姉さんでござ~♪~ますか?

いや。。。全く関係ありません。いつものように僕がコラージュして作ったのですよう。うしししし。。。

つまり、ただそれだけの事で、デンマンさんは小百合さんの“一番”になってしまったのでござ~♪~ますか?

“ただそれだけの事”という言い方は無いでしょう?小百合さんにとっては全く予期しなかった事。。。夏に大雪が降るような異変だったのですよう。だから、迷って朝方まで寝られない夜が毎晩だった、と言っているのですよう。

そのようにして思い悩んでいる小百合さんの前に、デンマンさんは白馬にまたがる西洋の騎士のように現れたのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

だから、僕は小百合さんに言ったのですよう。「小百合さん、心配する事はないよう。僕がしゃしゃり出たからには、大船に乗った気持ちで、何も考えずにグッスリと眠ってねぇ~」

。。。んで、上のように膝枕をしてあげたのでござ~♪~ますか?

いや。。。上の絵は僕がコラージュして作ったのですよう。うしししし。。。

デンマンさんは、何でもコラージュして作ってしまうのですわねぇ~。。。んで、この事とチョウのパンツが関係あるのでござ~♪~ますか?

いや。。。パンツの話になるのは、まだこれからですよう。

だから、回りくどい事は言わずに、早くパンツの話をしてくださいな。

卑弥子さん。。。、あまりせかせないでくださいよう。物事には順序と言うものがあるのだから。。。順序どおりに話さないと誤解を招くか、よく理解してもらえないのですよう。

だったら、簡潔にお願いしますわ。

僕は小百合さんの期待に応(こた)えて一生懸命に経理の仕事を進めてマルサの女と掛け合ったのですよう。

。。。んで、小百合さんはデンマンさんの働きぶりに感激なさったのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。小百合さんは次のようなメールを書いてくれたのですよう。

Subj:本当はチョコを送っていいのか、

1ヶ月考えていたのです。

Date: 08/04/2008 4:43:56 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 4月8日 午後8時43分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

わかりました。
一応 画面で読むと時間がかかるので、プリントして読んで見ます。
Janetの時も大変でしたよ。 なんでもかんでも
サインしていいのか、プリントして 訳して、夜 寝ずに訳してましたよ。
今回は翻訳がパソコンで読めるかも、メールや弁護士からのフォームは
翻訳できませんからね。

ブログで忙しい デンマンさん
本当はチョコを送っていいのか、1ヶ月考えていたのです。
八ツ橋はチョコをごまかすための、オマケでした。
だって、私だって 主人以外にチョコを送るのは
何十年ぶりでしたから、
後でメールします。

私はいつも 駆け足。駆け足。でも今年の夏を見送ると
来年また 悪いことおきて 不動産に手をだせなくなります。
今 この時期にやらないと スムーズにいかなくなるのです。
どうしても この春決めないと、この夏が無駄になってしまうのです。
遅い返信でごめんなさい。

小百合より

『チョコに迷って。。。(2008年4月12日)』より

デンマンさんが小百合さんのために一生懸命に頑張ったので、小百合さんがチョコと八ツ橋をバンクーバーまで小包みで送ったのですか?

そうなのですよう。帝国ホテルのチョコと生八ツ橋を送ってくれたのですよう。

デンマンさんは、どうして八ツ橋を強調するのでござ~♪~ますか?

あのねぇ~、小包で郵送する場合には、日持ちの良さなども考えて生八ツ橋ではなく、おせんべいのような固い八ツ橋の方がいいのですよう。

つまり、上の2つの写真の茶色の方ですわね?

そうですよう。ところが小百合さんは生八ツ橋を送ってくれたのですよう。

たまたま、生八ツ橋が手元にあったからではないのですか?

あのねぇ~、普通、生八ツ橋なんて買っておかないものですよう。チョコレートならば分かりますよう。でも、生八ツ橋はチョコレートほどポピュラーではないのですよう。卑弥子さんだって、生八ツ橋を食べるよりもチョコを食べる方が圧倒的に多いでしょう?

そうですわねぇ~。でも、どうして、デンマンさんは生八ツ橋にこだわるのでござ~♪~ますか?生八ツ橋とパンツが関係あるのでござ~♪~ますか?

あるのですよう。これまでいろいろと話してきたのは、この生八ツ橋を取り上げたかったからですよう。

つまり、小百合さんがあえて生八ツ橋を選んだという事でござ~♪~ますか?

その通りですよう。

でも、小百合さんは書いていますわ。「八ツ橋はチョコをごまかすための、オマケでした」と。。。

確かにそのように書いています。しかし、僕はオマケではないと思うのですよう。むしろ、チョコよりも生八ツ橋の方こそ、小百合さんが送りたかったものだと思うのです。

なぜでござ~♪~ますか?

いよいよ、僕がチョウのパンツを“愛のプレゼント”として小百合さんに送った決定的な理由を話します。

もったいぶらないで教えてくださいましな。

でも、その前に菊ちゃんの愛の世界について、僕は話さなければならないのですよう。

また。。。また。。。長い引用でござ~♪~ますか?

これが最も重要なところですよう。この話をしないことには決定的な理由が理解できないのですよう。

分かりましたわ。簡潔にお願いします。

菊ちゃんは、終生、7歳のオツムのままだったけれど、お嫁さんになる事が夢だったのですよう。

もしかして。。。もしかして。。。菊ちゃんはデンマンさんのお嫁さんになりたかったのでござ~♪~ますか?

以前、その事で記事を書きました。簡潔にまとめたから、ちょっと読んでみてくださいね。

菊ちゃんにとって、お嫁さんになるのは夢でした

“菊ちゃん”という女性がいました。
もう亡くなりましたよ。
僕が中学生の頃に26歳ぐらいでした。

この人は本当に精神年齢が7歳なんですよ。
だから小学校も行っていなければ、中学校も行ってないんですよ。
つまり、放置されていましたよ。
でも、面倒見のいい家族がいて、菊ちゃん自身は幸せな人でした。

僕の母親は、とても人に信頼され好かれる人なんですよ。
だから、この「ばか」も僕のお袋になつきましてね。
お袋が手内職の仕事を菊ちゃんに教えました。
だから、よく僕の家に遊びに来ましたよ。

とにかく、人から馬鹿にされることが多い人だから、僕のお袋のように、まともな「女性」として扱い仕事を教えてくれる人に何か感じるのもがあったんでしょうね。
人間の尊厳を認め合う、ということは僕のお袋の「教え」でしたからね、僕も菊ちゃんのことを一人の7歳の「女性」として見ていました。
だから、この菊ちゃんが僕に対しても親近感を覚えましたよ。

僕の家が近所のかみさんたちの溜まり場のようになっていて、時々集まっては「井戸端会議」をするわけですよ。
もちろん、僕のお袋は菊ちゃんも仲間に入れるわけですね。

ある時、5人ぐらいのかみさんの一人が、こういうことを言ってからかったんですよ。
「菊ちゃん、アキラ(僕の名前)さんもそのうちお嫁さんをもらうからね、アキラさんのお嫁さんになりたかったら、今のうちにお母さんに頼んでおきな」
そしたら、菊ちゃん真に受けて、すぐに家へ跳んで帰りましたよ。

かみさんたちは爆笑でした。
僕は中学生でしたからね、爆笑が聞こえましたが、話の内容までは分からない。
後でお袋から聞かされました。

つまり、僕が何が言いたいかというと、
7歳の「女性」でも、お嫁さんになることは「夢」なんですよね。

その時は笑い話でしたが、7歳の「女性」でも「女の夢」を持っていた、ということを今から思い出すと考え深いですよ。


『あたしはセックスにこだわりすぎますか?(2006年2月26日)』より

でもね、菊ちゃんはお嫁さんになりたいのが夢だけれど、菊ちゃんの愛の世界は、やっぱり7歳の女性の“愛の世界”なのですよう。

どう言う事でござ~♪~ますか?

僕は菊ちゃんの“一番”だったのですよう。でもねぇ、菊ちゃんの愛の世界は、簡単に言ってしまえば“ままごとの世界”なのですよう。

つまり、菊ちゃんにとって夫婦というのは、7歳の男の子と7歳の女の子が仲良く“おままごと”をしているような。。。、要するに愛情表現は仲良くお手てをつなぐ程度の、他愛ないものだという事でござ~♪~ますか?

せいぜいキスをするまでで、それ以上のことは菊ちゃんにとって恐怖だったのですよう。

具体的には、どのような事なのでござ~♪~ますか?

その事についてはレンゲさんと話したことがあります。卑弥子さんも読んだでしょう?

読んだかもしれませんわ。でも、菊ちゃんの事ではデンマンさんとレンゲさんは、いろいろな事についてお話したので、すぐには思い出せないのでござ~♪~ますう。

分かりました。卑弥子さんのためにも、ここに書きだしますよう。

菊ちゃんの愛の世界    

僕は自分の部屋でこっそりと輸入品の“Playboy”を眺めていたんですよ。

デンマンさんがいくつの頃のお話なんですの?

中学1年か2年生の頃ですよ。僕の知り合いが引っ越すので欲しければやるけど持って行くか?と言ったので、もうワクワクしながら、10冊ほど持ち帰ってきたんですよ。当時は検閲があって“毛”は見せてはならなかった。だから、黒いインクであの部分が丸く塗りつぶされていたんですよ。僕はどうにかして、あのインクを取り除くことができないものかと、いろいろなもので試してみましたよ。

デンマンさんは研究熱心なんですのねェ~。

レンゲさん、半分呆れていますねェ~~?へへへ。。。とにかく、性に目覚めた頃で、好奇心が旺盛でしたからね。いろいろなもので試したけれど、どうにもインクを取り除くことが出来ないんですよ。僕は、どうしたらいいものか?。。。そう思いながら気に入ったページの(黒いインク以外に)一糸もまとわぬ女性の写真を眺めていたんですよ。

それで。。。

無我夢中だったんでしょうね。菊ちゃんが僕の部屋に入って来たことも僕は分からなかった。お袋だと思って、一瞬、びっくりして僕は肝をつぶしましたよ。お袋は買い物に出かけた、と言うんですよ。菊ちゃんは余りハッキリと言葉が話せないんですよね。僕の名前もハッキリとは言えない。アキラではなく“アキィ~ヤ”と言うんですよ。

その菊ちゃんの表情はどうなんですの?知能が遅れていることが分かりますの?

いや、普通の人と変わらないですよ。だから、いやなセールスマンが来たりすると、お袋は菊ちゃんだけを残して隠れてしまう事がありましたよ。初めての人は菊ちゃんを見ても知能が遅れているとは思わないから、まともな大人に向かうような話し方をしますよ。菊ちゃんもそのような話し方をされると、うれしいんですよね。それで、天気の事から始まって、世間話をし始めるのだけれど、とにかく、僕の名前がまともに言えないほどだから、10分もすると、この人は知能が遅れているというのが分かるんですよね。そう言う時のセールスマンの表情の変わり方を見る事はいつ見ても飽きないものでしたよ。へへへ。。。。

デンマンさんは、いやな趣味をお持ちですのね?

セールスマンの知能が分かって面白いですよ。中には、菊ちゃんの知能が遅れているのが分からない奴が居て、早々に品物の説明をする愚か者が居るんですよ。菊ちゃんは何を言われているのか分からないけれど、一生懸命相槌を打つ。セールスマンも売りたくって仕方ないから、一生懸命に説明する。。。この様子を眺めているのは、どんな漫才を聞くよりも面白かったですよ。。。へへへ。。。

分かりましたわ。それで、菊ちゃんとどのようなことが。。。?

そうですよね。へへへ。。。その話をしようとしたんですよね。僕は、ハッと思って菊ちゃんをじっくりと見ましたよ。インクを取り除かなくても、そこに実物の健康で成人した見ごたえのある女性の体を持った菊ちゃんが居るではないか!。。。“灯台下(もと)暗し!” そう思ったわけなんですよ。

それはデンマンさん、いけない事ですわ。

僕だって、いけない事だとは分かっていましたよ。でも、好奇心がムラムラと湧き上がってきてしまった。それで、“Playboy”のページを菊ちゃんに示して、いろいろと説明したんですよ。“どう、菊ちゃん、きれいな女の人が写っているでしょう。菊ちゃんだって、このようにきれいなんだよ。だから、菊ちゃんも裸になって見せてくれない?” 菊ちゃんは僕になついていて、僕の言う事なら、たいていの事は、“あい、。。。あい、。。。”と言って、聞いてくれるんですよ。むしろ、喜んで僕の言う事に従うんですよ。

それで、菊ちゃんは裸になったんですの?

ところが、この時ばかりは、僕が何と説得しても首を縦には振りませんでしたよ。あとで考えてみれば、お母さんからしっかりとした“家庭教育”を受けていたんでしょうね。菊ちゃんのお母さんはしっかりした人でしたから。。。菊ちゃんを特殊学校にはやらなかったけれど、必要最低限の教育はしていたようです。つまり、自分の体の中で見せてはならないモノは見せてはダメ。触れさせてはいけない所は触れさせてはいけない。そういう女として守らなければならない事はしっかりと教えていたんですよね。あとで僕は反省したんだけれど、しみじみとそう思いましたよ。

それで、デンマンさんはどうなさったんですの?

僕だって、そう思い立ったらぜひとも菊ちゃんの“桜の花”を見てみたい。もう何が何でも見てみたくなったわけですよ。

それで、。。。?

僕は精一杯説得したんですよ。僕が余りにも一生懸命になっているので、菊ちゃんも本当に困ってしまったようでしたよ。“ね、。。ねっ。。。菊ちゃん、いいよね?だから、脱ごうねェ。” 僕は本当に一生懸命になって説得している。お願いしているわけですよ。菊ちゃんにだって、僕の熱意が通じている。それで、菊ちゃんは、すっかり困ってしまっている。しかし、埒(らち)があかないんですよ。

それで、どうなさったんですか?

菊ちゃんは一向に脱ごうとしない。僕は、イライラしてきて菊ちゃんのスカートのすそをたくし上げたんです。そして見たのがこの写真のような“おばさんパンティー”だったんですよ。でも、まさにこのようにフィットした見ごたえのあるもので、思わず僕は生唾をごくりと飲み込みました。心臓が口元まで飛び上がってきたような息苦しさを感じて、目がくらくらしてきましたよ。でも、菊ちゃんだって、大変な思いをしていたんですよね。“もう、それ以上は止めてくれ、。。。あたしは死んでしまう。。。。” そういう感じで、オロオロしているんですよ。泣き顔になって、しゃくりあげているんですよね。体を震わせて、声を殺して泣いているんですよ。僕はバケツの水を頭から浴びせられたようにハッとなりました。やはり、良心があったんですよね。してはいけないことを無理やり菊ちゃんにやっていた。“悪かったよな。。。” 僕は謝りましたよ。

それでどうなったんですの?

僕だって、菊ちゃんと一線を越えようなんて思っても居なかった。ただ、菊ちゃんの“桜の花”を見たくなった。しかし、菊ちゃんが“家庭教育”を受けていた事までは僕は知らない。7歳の「女性」だから、僕になついている菊ちゃんに頼めば見せてくれると思った。中学生の浅はかな頭だったんですよね。“女の操”を初めて感じさせられましたよ。

菊ちゃんは、その後どうしたんですの?

僕は、菊ちゃんという人を改めて見直しましたよ。しかも、そのあとで、僕の部屋にお盆の上にお茶とおやつの“生八ツ橋(なまやつはし)”を載せて入って来たんですよ。時々、お袋に言われて、僕の部屋にそうやっておやつを持ってきてくれたんです。でも、その日は買い物に行ってお袋は居ませんでしたからね。菊ちゃんが自発的におやつを用意してくれたんですよ。僕は本当に菊ちゃんにすまない事をしてしまったと思ったのだけれど、菊ちゃんが根に持たないで、そうやっておやつを用意してくれたことに感激しましたね。“菊ちゃん、一緒に食べようね” “あい” そう言って、菊ちゃんとお茶を飲みながら生八ツ橋を食べた思い出がありますよ。


『愛は希薄になっていませんわ。
セックスで埋め合わせてもいませんわ』
より
  (2006年3月6日)

つまり、菊ちゃんのおばさんパンツが強烈にデンマンさんの脳裏に焼きついていて。。。それで。。。それで。。。小百合さんへの“愛のプレゼント”がパンツになったのでござ~♪~ますわね。

あのねぇ~、確かに表面的には、そうなのだけれど、僕が言いたいことは、菊ちゃんは不快な思いをしたにもかかわらず、僕をその後避けなかったという事ですよう。そればかりか、誰に言われずとも、僕の部屋におやつの“生八ツ橋(なまやつはし)”を持って来てくれた。そのような事はそれまでになかったことですよう。自発的にそうしたのですよう。あたかも仲直りするかのように。。。そして、僕と一緒に仲良く生八ツ橋を食べたのですよう。

要するに、そこに、ただ7歳の女の子とは違う“愛”をデンマンさんは感じたのでござ~♪~ますわね?

そうですよう。嫌な思いをしたけれど、菊ちゃんにとって僕は、やはり“一番”であり続けたのですよう。その事を小百合さんも僕の記事を読んで感じ取ってくれた。

それで、小百合さんがチョコと一緒に生八ツ橋をバンクーバーに居るデンマンさんに航空便小包で送ってあげた。。。と、デンマンさんはマジで信じているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。僕が言おうとする事を小百合さんは的確に感じ取ってくれたのですよう。僕は感動しました。

それで、チョウのパンツを愛のプレゼントにしたのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

でも、菊ちゃんの穿いていたのはおばさんパンツですわ。なぜ、小百合さんにもおばさんパンツをあげなかったのですか?

僕が小百合さんにおばさんパンツをあげると、卑弥子さんが絶対に僻(ひが)むので、僕は初めに卑弥子さんにおばさんパンツをプレゼントしたのですよう。

卑弥子さんは5年近くも僕のお手伝いをしてくれたので、まず卑弥子さんにおばさんパンツを上げたのですよう。

。。。んで、最後に残ったチョウのパンツを小百合さんに“愛のプレゼント”としてあげたのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

でも、あたくしには“愛のプレゼント”だとデンマンさんはおっしゃいませんでしたわ。

言えませんよう。

どうしてでござ~♪~ますか?

そんなことを言ったら、卑弥子さんはまた過激な事をするでしょう?

過激な事ってぇ~。。。?

だから、箱根の強羅温泉で卑弥子さんが見せた「鶴の舞」ですよう。あの秘法の全裸の「鶴の舞」を見せられたおかげで、僕の寿命は3年ちじまってしまったのですよう。んもお~~

(この卑弥子さんの「鶴の舞」を見たい人は次の記事を読んでくださいね。)

■ 『衝撃の角度 (2008年6月1日)』

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
また、こじ付けでござ~♪~ますわよう。
あたくしは素直には受け取れませんわ。
だいたい、最後に「鶴の舞」を持ち出すところが、いかにもこじ付けですわよねぇ~。

第一、最後の一つになるまで、あたくしにはチョウのパンツを見せた事もないし、
デンマンさんは、あげようと言ったこともないのですわよ。
そのくせ、レンゲさんだとか、ジューンさんだとか、アンナさんだとか。。。
あたくし以外の女性すべてに、あげているようなのですわよう。
あたくしには、ダサいおばさんパンツだけですわ。んも~~
あたくしは絶対に差別を受けているのですわよう。

不思議なのは、どうしてそれ程までに多くのチョウのパンツをデンマンさんは持っていたのでしょうか?
デンマンさんは、もしかするとパンツマニアかも。。。

とにかく、あさって、どのようにしてチョウのパンツを手に入れたのか?しっかりと聞き出しますわよう。
あなたも、どうか、読みに戻って来てくださいましね。
じゃあね。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

わたしも帝国ホテルのチョコを

食べた事がありますわ。

日本人特有の器用さで

一つ一つのチョコバーが

大切に包装されていました。

作り手の真心を感じますよね。

感激しながら食べた事を

今でも懐かしく思い出すことができます。

わたしが知っている帝国ホテルのエピソードには

次のようなものがありますわ。

1975年5月に、国賓として

エリザベス女王が来日したのです。

舌平目が好きな英国エリザベス女王のために

当時の総料理長の村上信夫さんが

何か料理を工夫しようと思ったのです。

当時日本では、上質の舌平目が

入手できなかったため、

女王陛下に日本の魚のおいしさを知ってもらおうと、

津軽海峡の平目を使ったのでした。

女王陛下はこの料理を大変気に入られ、

後日英国大使館から

「レーヌ(reine) エリザベス」

フランス語で“エリザベス女王風”

の名をいただいたのだそうです。

その考案された料理の名とは。。。

車海老と舌平目のグラタン“エリザベス女王風”。

ところで、デンマンさんが

面白い楽しい癒しの音楽の事で

記事を書いていますわ。

興味があったら次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。

■ 『癒しのミュージック (2008年4月2日)』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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