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杜の都のパンツ
by デンマン & 卑弥子
2009年3月22日
Subj:本当はチョコを送っていいのか、
1ヶ月考えていたのです。
Date: 08/04/2008 4:43:56 AM わかりました。 ブログで忙しい デンマンさん 私はいつも 駆け足。駆け足。でも今年の夏を見送ると 小百合より
菊ちゃんの愛の世界
僕は自分の部屋でこっそりと輸入品の“Playboy”を眺めていたんですよ。
デンマンさんがいくつの頃のお話なんですの? 中学1年か2年生の頃ですよ。僕の知り合いが引っ越すので欲しければやるけど持って行くか?と言ったので、もうワクワクしながら、10冊ほど持ち帰ってきたんですよ。当時は検閲があって“毛”は見せてはならなかった。だから、黒いインクであの部分が丸く塗りつぶされていたんですよ。僕はどうにかして、あのインクを取り除くことができないものかと、いろいろなもので試してみましたよ。 デンマンさんは研究熱心なんですのねェ~。 レンゲさん、半分呆れていますねェ~~?へへへ。。。とにかく、性に目覚めた頃で、好奇心が旺盛でしたからね。いろいろなもので試したけれど、どうにもインクを取り除くことが出来ないんですよ。僕は、どうしたらいいものか?。。。そう思いながら気に入ったページの(黒いインク以外に)一糸もまとわぬ女性の写真を眺めていたんですよ。 それで。。。 無我夢中だったんでしょうね。菊ちゃんが僕の部屋に入って来たことも僕は分からなかった。お袋だと思って、一瞬、びっくりして僕は肝をつぶしましたよ。お袋は買い物に出かけた、と言うんですよ。菊ちゃんは余りハッキリと言葉が話せないんですよね。僕の名前もハッキリとは言えない。アキラではなく“アキィ~ヤ”と言うんですよ。 その菊ちゃんの表情はどうなんですの?知能が遅れていることが分かりますの? いや、普通の人と変わらないですよ。だから、いやなセールスマンが来たりすると、お袋は菊ちゃんだけを残して隠れてしまう事がありましたよ。初めての人は菊ちゃんを見ても知能が遅れているとは思わないから、まともな大人に向かうような話し方をしますよ。菊ちゃんもそのような話し方をされると、うれしいんですよね。それで、天気の事から始まって、世間話をし始めるのだけれど、とにかく、僕の名前がまともに言えないほどだから、10分もすると、この人は知能が遅れているというのが分かるんですよね。そう言う時のセールスマンの表情の変わり方を見る事はいつ見ても飽きないものでしたよ。へへへ。。。。 デンマンさんは、いやな趣味をお持ちですのね? セールスマンの知能が分かって面白いですよ。中には、菊ちゃんの知能が遅れているのが分からない奴が居て、早々に品物の説明をする愚か者が居るんですよ。菊ちゃんは何を言われているのか分からないけれど、一生懸命相槌を打つ。セールスマンも売りたくって仕方ないから、一生懸命に説明する。。。この様子を眺めているのは、どんな漫才を聞くよりも面白かったですよ。。。へへへ。。。 分かりましたわ。それで、菊ちゃんとどのようなことが。。。? そうですよね。へへへ。。。その話をしようとしたんですよね。僕は、ハッと思って菊ちゃんをじっくりと見ましたよ。インクを取り除かなくても、そこに実物の健康で成人した見ごたえのある女性の体を持った菊ちゃんが居るではないか!。。。“灯台下(もと)暗し!” そう思ったわけなんですよ。 それはデンマンさん、いけない事ですわ。 僕だって、いけない事だとは分かっていましたよ。でも、好奇心がムラムラと湧き上がってきてしまった。それで、“Playboy”のページを菊ちゃんに示して、いろいろと説明したんですよ。“どう、菊ちゃん、きれいな女の人が写っているでしょう。菊ちゃんだって、このようにきれいなんだよ。だから、菊ちゃんも裸になって見せてくれない?” 菊ちゃんは僕になついていて、僕の言う事なら、たいていの事は、“あい、。。。あい、。。。”と言って、聞いてくれるんですよ。むしろ、喜んで僕の言う事に従うんですよ。 それで、菊ちゃんは裸になったんですの? ところが、この時ばかりは、僕が何と説得しても首を縦には振りませんでしたよ。あとで考えてみれば、お母さんからしっかりとした“家庭教育”を受けていたんでしょうね。菊ちゃんのお母さんはしっかりした人でしたから。。。菊ちゃんを特殊学校にはやらなかったけれど、必要最低限の教育はしていたようです。つまり、自分の体の中で見せてはならないモノは見せてはダメ。触れさせてはいけない所は触れさせてはいけない。そういう女として守らなければならない事はしっかりと教えていたんですよね。あとで僕は反省したんだけれど、しみじみとそう思いましたよ。 それで、デンマンさんはどうなさったんですの? 僕だって、そう思い立ったらぜひとも菊ちゃんの“桜の花”を見てみたい。もう何が何でも見てみたくなったわけですよ。 それで、。。。? 僕は精一杯説得したんですよ。僕が余りにも一生懸命になっているので、菊ちゃんも本当に困ってしまったようでしたよ。“ね、。。ねっ。。。菊ちゃん、いいよね?だから、脱ごうねェ。” 僕は本当に一生懸命になって説得している。お願いしているわけですよ。菊ちゃんにだって、僕の熱意が通じている。それで、菊ちゃんは、すっかり困ってしまっている。しかし、埒(らち)があかないんですよ。 それで、どうなさったんですか?
菊ちゃんは一向に脱ごうとしない。僕は、イライラしてきて菊ちゃんのスカートのすそをたくし上げたんです。そして見たのがこの写真のような“おばさんパンティー”だったんですよ。でも、まさにこのようにフィットした見ごたえのあるもので、思わず僕は生唾をごくりと飲み込みました。心臓が口元まで飛び上がってきたような息苦しさを感じて、目がくらくらしてきましたよ。でも、菊ちゃんだって、大変な思いをしていたんですよね。“もう、それ以上は止めてくれ、。。。あたしは死んでしまう。。。。” そういう感じで、オロオロしているんですよ。泣き顔になって、しゃくりあげているんですよね。体を震わせて、声を殺して泣いているんですよ。僕はバケツの水を頭から浴びせられたようにハッとなりました。やはり、良心があったんですよね。してはいけないことを無理やり菊ちゃんにやっていた。“悪かったよな。。。” 僕は謝りましたよ。 それでどうなったんですの? 僕だって、菊ちゃんと一線を越えようなんて思っても居なかった。ただ、菊ちゃんの“桜の花”を見たくなった。しかし、菊ちゃんが“家庭教育”を受けていた事までは僕は知らない。7歳の「女性」だから、僕になついている菊ちゃんに頼めば見せてくれると思った。中学生の浅はかな頭だったんですよね。“女の操”を初めて感じさせられましたよ。 菊ちゃんは、その後どうしたんですの? 僕は、菊ちゃんという人を改めて見直しましたよ。しかも、そのあとで、僕の部屋にお盆の上にお茶とおやつの“生八ツ橋(なまやつはし)”を載せて入って来たんですよ。時々、お袋に言われて、僕の部屋にそうやっておやつを持ってきてくれたんです。でも、その日は買い物に行ってお袋は居ませんでしたからね。菊ちゃんが自発的におやつを用意してくれたんですよ。僕は本当に菊ちゃんにすまない事をしてしまったと思ったのだけれど、菊ちゃんが根に持たないで、そうやっておやつを用意してくれたことに感激しましたね。“菊ちゃん、一緒に食べようね” “あい” そう言って、菊ちゃんとお茶を飲みながら生八ツ橋を食べた思い出がありますよ。
『愛は希薄になっていませんわ。
菊ちゃんのおばさんパンツが強烈にデンマンさんの脳裏に焼きついていて。。。それで、小百合さんへの“愛のプレゼント”がパンツになったのでござ~♪~ますわね。
あのねぇ~、確かに表面的には、そうなのだけれど、僕が言いたいことは、菊ちゃんは不快な思いをしたにもかかわらず、僕をその後避けなかったという事ですよう。そればかりか、誰に言われずとも、僕の部屋におやつの“生八ツ橋(なまやつはし)”を持って来てくれた。そのような事はそれまでになかったことですよう。自発的にそうしたのですよう。あたかも仲直りするかのように。。。そして、僕と一緒に仲良く生八ツ橋を食べたのですよう。 要するに、そこに、ただ7歳の女の子とは違う“愛”をデンマンさんは感じたのでござ~♪~ますわね? そうですよう。嫌な思いをしたけれど、菊ちゃんにとって僕は、やはり“一番”であり続けたのですよう。その事を小百合さんも僕の記事を読んで感じ取ってくれた。 それで、小百合さんがチョコと一緒に生八ツ橋をバンクーバーに居るデンマンさんに航空便小包で送ってあげた。。。と、デンマンさんはマジで信じているのでござ~♪~ますか? そうですよう。僕が言おうとする事を小百合さんは僕の記事を読んで的確に感じ取ってくれたのですよう。僕は感動しました。
それで、ブルックリンのアンナさんが穿いているのと同じチョウのパンツを小百合さんへの愛のプレゼントにしたのでござ~♪~ますか? そうですよう。 でも、菊ちゃんの穿いていたのはおばさんパンツですわ。なぜ、小百合さんにもおばさんパンツをあげなかったのですか? 僕が小百合さんにおばさんパンツをあげると、卑弥子さんが絶対に僻(ひが)むので、僕は初めに卑弥子さんにおばさんパンツをプレゼントしたのですよう。
卑弥子さんは5年近くも僕のお手伝いをしてくれたので、まず卑弥子さんにおばさんパンツを上げたのですよう。 。。。んで、最後に残ったチョウのパンツを小百合さんに“愛のプレゼント”としてあげたのでござ~♪~ますか? そうですよう。 でも、あたくしには“愛のプレゼント”だとデンマンさんはおっしゃいませんでしたわ。 言えませんよう。 どうしてでござ~♪~ますか? そんなことを言ったら、卑弥子さんはまた過激な事をするでしょう? 過激な事ってぇ~。。。? だから、箱根の強羅(ごうら)温泉で卑弥子さんが見せた「鶴の舞」ですよう。あの秘法の全裸の「鶴の舞」を見せられたおかげで、僕の寿命は3年ちじまってしまったのですよう。んもお~~ すぐにそうやってデンマンさんは話をオーバーに、面白おかしくして、問題をはぐらかせてしまうのでござ~♪~ますわア。。。んで、今日は『杜の都のパンツ』で奈緒子さんのホットパンツのお話ですか? うしししし。。。いけませんか? あたくしがイヤだと言ったところで、デンマンさんがタイトルを選んだのですから、話題を変えないのでしょう? おととい(3月20日)の記事を読んだ人はやっぱり気になると思うのですよう。 何が気になるのですか? 何がってぇ~?。。。奈緒子さんは次のような年賀状を僕に送って寄越したのですよう。
杜の都に桜咲く
ご苦労様、ありがとうございます。 それまで「鳩胸でっちリ」と言われて
あのホットパンツは 大切な人のために穿こうと決めていました。 わたしは初めて デンマンさんの目の前で でも、デンマンさんは少々わたしのことを、 わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・ それにしても、わたしは幸せ者です。 新年も宜しくお願いします。 奈緒子より この年賀状の何が気になると、デンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか? 奈緒子さんが次のように書いているのですよう。 あのホットパンツは
叔母がニューヨークへ行った時に
5番街のサックスで買ってきてくれた
おみやげです。
大切な人のために穿こうと決めていました。 つまり、奈緒子さんは僕を「大切な人」だと思ってくれたのですよう。 要するに、このでっち上げたような年賀状を持ち出してきて、デンマンさんはまた自慢したいのでござ~♪~ますわね? 違いますよう。「勝負の下着」と卑弥子さんも言ったから、僕は気になっていたのですよう。おそらく、おとといの記事を読んだ人は、勝負って何をするつもりだったのだろうか?卑弥子さんの「勝負の下着」と聞いて、そういう疑問を持ったと思うのですよう。 そんな事、決まっているじゃござ~♪~ませんか!デンマンさんの下宿のお部屋は4畳半でござ~♪~ますわ。。。つまり、密室ですわよう。ひと通りデッサンを終えて奈緒子さんと向き合えば、デンマンさんのことですから、“ね、。。ねっ。。。奈緒ちゃん、いいよねえっ?菊ちゃんと違って、すでに全部脱いでしまったのだから、あとは、もう、行き着くところまで行こうねぇ。いいよねぇ~” デンマンさんは、そうゆう風にして奈緒子さんを説得しようとしたのでござ~♪~ますわよう。 うん、うん、うん。。。卑弥子さんのことだから、そのように言うだろうとは思っていました。 そうでしょう?デンマンさんだって、そうなるだろうと期待しながら奈緒子さんのヌードをじっくり眺め回したのでしょう? もちろん、全く考えなかったと言えばウソになる。でも、卑弥子さんが想像したようなポルノチックな事は起こらなかったのですよう。 どうしてでござ~♪~ますか? どうしてってぇ~。。。奈緒子さんは僕のことを「大切な人」と思っていたのですよう。 でも、その日、奈緒子さんは、デンマンさんにそう言ったわけではないのでしょう? でもねぇ~、言わなくても、それが感じ取れるのですよう。 どのように感じ取れるのでござ~♪~ますか? あのねぇ~、卑弥子さんは、最近、「勝負の下着」にこだわっているようだけれど、奈緒子さんがホットパンツを脱ぐ様子を眺め、さらに、一糸まとわぬ体で素直に僕に向かった、その初々しい姿を見たら“勝負”なんていう俗っぽい、安っぽい、通俗的な、意識しすぎた言葉などオツムに浮かんできませんでしたよう。 。。。んで、その代わりに何が思い浮かんできたのでござ~♪~ますか? 奈緒子さんの体から。。。奈緒子さんの取ったポーズからにじみ出てくるメッセージは、まさに僕が思い出しながら書いた奈緒子さんの年賀状の文句だったのですよう。 それで。。。? 上の年賀状を少なくとも3度読んでくださいよう。。。あの多弁な奈緒子さんが、始終無言で通していたけれど、そのすばらしい身体から、そのしぐさから、そのポーズから僕が感じ取ったのは、奈緒子さんが年賀状で書いた文句だったのですよう。つまり、“デンマンさん、ありがとう。わたしはデンマンさんから勇気と自信と女の誇りをもらっています。デンマンさんは、わたしの大切な人です。恥ずかしいけれど、デンマンさんのために一生懸命にモデルを勤めさせていただきます。こんなわたしですけれど、よろしくお願いします”。。。そう言う“けなげな”言葉が感じ取れたのですよう。 マジで。。。?
僕は大真面目ですよう。まるで幼いイエス・キリストを胸に抱いたマリア像か、慈悲深い笑みを浮かべている観音様か弥勒菩薩(みろくぼさつ)のお姿を見ているような、敬虔(けいけん)な気持ちになってきたのですよう。。。もう、マジでヤ~らしい気持ちになれなかったのですよう。僕は、もう手を合わせて奈緒子さんの一糸まとわぬ姿に感謝の祈りをささげたくなるような、神妙な気持ちになっていたのですよう。 そうやって、また美化するのでござ~♪~ますわね? いや、美化じゃありません。僕はマジで不思議な時間をすごす事ができたのですよう。 どのような。。。? ヤ~らしい気持ちが無くなると、不思議なもので、僕があれほど感動で体が震えていたのに、ウソのように気持ちが静まった。まるで座禅を組んだ後のような静謐(せいひつ)で、すがすがしい気持ちになったのですよう。さらに不思議だったのは、視覚が研ぎ澄まされて、普段、目にできないような細部までが、驚くほど鮮やかに目の前に見えてくる。 たとえば。。。? 少なくとも2メートルは慣れていたと思うのに、まるで虫眼鏡で見るように、奈緒子さんの繊細な体毛の1本1本までがくっきりと見えるのですよう。 マジで。。。? ウソなど言いませんよう。屁のツッパリにもなりませんからねぇ~。とにかく不思議な思いに駆られながら僕は女性の美しさを細部にわたり、じっくりと堪能することができたのですよう。 。。。んで、。。。んで。。。、あのォ~。。。そのあとで。。。? 卑弥子さんは、またヤ~らしい勝負に、こだわるのですねぇ~?んも~~ だってぇ~。。。奈緒子さんだってぇ、デンマンさんのために勝負の下着を身につけたのですわア。 あのねぇ~。。。僕は言ったでしょう!ヤ~らしい気持ちが奈緒子さんの“けなげな”までの献身的な姿に浄化されて、勝負しようなって気持ちにならないのですよう。 そんな事は考えられませんわ。 卑弥子さんには考えられないかもしれません。でもねぇ~、今まで僕が言ったことをじっくりと読み返すならば、奈緒子さんだって勝負しようなんていう俗な気持ちはほとんど無かった。多くのネット市民の皆様は信じる事ができると思うのですよう。 それでは。。。それでは、まるで。。。まるで、あたくしがエロい勝負師のように聞こえるではござ~♪~ませんか?んも~~ だってぇ、そうでしょう。卑弥子さんは「勝負の下着」にこだわりすぎているのですよう。 でも。。。、でも。。。、最近の女性は「勝負の下着」にこだわっているものなのですわ。奈緒子さんがホットパンツを穿いた事だって勝負を意識していたからでござ~♪~ますわ。 違いますよう。上の奈緒子さんの年賀状を読めば分かるでしょう!?つまり、奈緒子さんは勝負したかった訳ではないのですよう、大切な人に自分の体をきれいに見せようとするためにホットパンツを身につけたのですよう。読めば分かるでしょう!卑弥子さんだって次のように書いていたではありませんかぁ~!
下着とランジェリーは
女の繊細さと美しさを
際立たせる
最後の砦ですわぁ~ 奈緒子さんもホットパンツを最後に脱いだのですよう。最後まで女の繊細さと美しさを際立たせようと、大切な人のために“けなげに”努力したのですよう。奈緒子さんがホットパンツを脱いで繊細な美しさをもろに見せてくれた時には、だから、僕は本当に感激しましたよう。 デンマンさんは浦島太郎なのでござ~♪~ますわよう。上の言葉はあくまでも建前なのですわ。 ん。。。?建前。。。? そうでござ~♪~ますわ。 つまり、日本では、上の言葉の裏に本音があるということですか? そうですわ。 。。。で、その本音とは。。。? 下着とランジェリーは
女が勝負するための
最後の砦ですわぁ~ これが女の本音でござ~♪~ますわ。 まさか。。。? デンマンさんには信じられないのでござ~♪~ますわね? 奈緒子さんに、そのような気持ちがあったなんて僕にはとっても信じる事ができません! 20年前の事をお話している訳ではござ~♪~ませんわ。あたくしは現在の女性の本音について語っているのでござ~♪~ますう。 その証拠でもあるのですか? ありますわよう。あたくしだってデンマンさんのお弟子のつもりですわ。根拠のない事は申し上げていないつもりでござ~♪~ますう。 分かりました。その証拠というのを見せてください。
女は下着で勝負する
A子: ねえ、ねえ。。。『週間女性○○』のOLアンケートを見た? B子: 何のアンケート? A子: 「あなたの勝負の下着の色は?」というものよう。 卑弥子: 。。。んで、1位は何色でござ~♪~ましたの? A子: 1位は黒なのよう。2位がピンクで、3位が白だってぇ。。。 B子: やっぱり勝負をかける時には気合の入った下着で身を引き締めちゃうのよねぇ~ 卑弥子: でも、B子の言う勝負って、具体的に何なのよう? B子: 卑弥子はいつも鈍いのねぇ~、そんなこと決まってるじゃないのォ~。彼氏と初めて結ばれるときの事よォ~! A子: わたしはいつも勝負の下着を穿いてるわ。うふふふ。。。 B子: A子、それってマジィ~? A子: あたしはいつでも臨戦体勢なのよう。うしししし。。。 卑弥子: 。。。んで、今日はどんな勝負の下着を穿いてるのでござ~♪~ますか?うふふふ。。。 A子: 卑弥子ォ~、あなた、見たいィ~? 卑弥子: そうねぇ~。後学のためだわ、見せてくれるのならば、ぜひ見たいわ。 A子: タラぁ~♪~
卑弥子: あらっ。。。いいわぁ~。。。高そうねぇ~。。。でも、ちょっとォ~スケスケでござ~♪~ますわよう。 A子: でも、これってぇ、マジで男にウケルのよう。 B子: そうかなぁ~。。。そうゆうのよりも、“ひもパン” がイイって言う男の子は意外に多いわよォ~。
A子: わたし、ひもパンの時には清純なピンクで大胆に迫るのよう。 B子: ひもパンってぇ~、Tバックと並んで男の好みが分かれるアイテムよねぇ~。 A子: ひもをスルッと解く感じが好きって男も居れば、遊んでるっぽくってイヤだって言う男も居るのよねぇ~。 B子: 最近、わたし、太っちゃってぇ、脱ぐのが楽だからひもパンにしてるのォ~。そう言う子も、けっこう多いと思うわ。勝負の下着というよりも生活必需パンツよねぇ~。 A子: わたしの同僚の中には、いろんな色の下着をもっていて、その時の決断によって色を決める子がいるわよう。 卑弥子: 決断ってぇ、どのようにでござ~♪~ますか? A子: 「今日は絶対にエッチまでいかない」と決めた時には赤で、「もしかして、気分しだいでエッチにいってもいいわ」と決めたときには黄色。そして、「今日は、思いっきりエッチして汗を流そう」。。。そうゆう時には青なんだってぇ~。うふふふふ。。。 卑弥子: あのォ~。。。それってぇ、信号の色と同じでござ~♪~ますわねぇ。おほほほほ。。。 A子: そうなのよう。だから、その子のパンツは「信号機パンツ」なのよう。うしししし。。。 B子: わたしの後輩は、大好きな男の子がブルマー好きなのよう。それを聞いてから、勝負の下着をブルマーにしたんだってぇ~ 卑弥子: ブルマーって、ダサくてイヤだと言う人だって居るのよォ。特に、ゴムが片方切れてビヨーンとなったのを見ると、全くやる気が無くなってしまうんだってぇ~。あたくしの知り合いに、そうゆう人が居るのよう。 B子: でもねぇ~、わたしの後輩は、飲み会で、「わたし、いつもブルマーなんですよう」って言ったら、あっと言う間に意気投合してたわよう。 A子: そうゆう時って幸せよねぇ~。惨(みじ)めなのは、勝負をかけて臨んだのに、勝負の下着にまったく興味を示してくれない男よう。そうゆう時って、マジで惨めな気持ちになるわぁ~。 B子: それって、通販で買った安い下着じゃなかったのォ~? A子: 違うわよう。ワコールの結構、高かったハイセンスなパンツだったのよう。 B子: 通販下着と言えば、スケスケとか、穴の開いたのとか。。。かなりエロいものがあるわよねぇ~。 A子: 実は、わたし、不倫の彼氏にせがまれて、穴の開いたのとか、ガーターベルトとかしたことあるのよォ。な~んか、自分が高級コールガールになったような気がしてきてメチャ萌えたわよう。うふふふふ。。。 卑弥子: あたくしは、あんまりセクシーな下着は抵抗がありますわ。穴あきなんて、なんだか自分が虐(しいた)げられているような気分になりますわよう。A子は、そうならないのォ~? A子: 好きな人にせがまれたら、絶対に、そんなこと無いわよう。もう、萌え萌えになってしまうのよう。 B子: そうかもねぇ~。安物の通販下着よりも高くてセクシーな下着なら、自分に自信がつくし、いつもはできない事もできちゃうかもねぇ~。 卑弥子: 。。。んで、B子は下着にどれぐらいお金かけてるの? B子: 2万から3万円ぐらいのパンツを買う事もあるわよう。 卑弥子: ええっ。。。パンツにそんなにお金をかけちゃうのォ~ B子: そうよ。わたしはデパート派だけれど、買い物ついでにデパートの下着売り場に寄ると、結構、混んでいるのよねぇ~。そこで他の女性の好みなどを観察するのも楽しいものよう。 卑弥子: どのように。。。? B子: 「ええっ。。。こんな清楚な子がそんな大胆なパンツ?」 この子の彼氏ってどんな人かしら。。。?「ええっ?こんなおばさんが、ひもパンなのォ~?」 旦那さんのためじゃなくて、不倫の彼氏のために買っているのかなァ~?。。。そんな風に、何も買わなくても楽しめるわよう。 A子: そうよねぇ~。この子が、こんな大胆なものを買うなら、わたしもって時があるわよねぇ~。 卑弥子: 。。。んで、A子もB子も付き合っている彼からパンツをプレゼントされた事ってあるゥ~? A子: わたしは、不倫の彼から、アソコに穴の開いたものをプレゼントされたわ。ちょっとヤらしいと思ったけれど、彼とまた萌えることができると思うとうれしかったわよう。うふふふふ。。。 B子: わたしは、元上司のおじさんからレースのパンツをもらったけれど、なんだか気味が悪くなって妹に上げてしまったわ。。。で、卑弥子はどうなの? 卑弥子: あたくしの好きな男性からおばさんパンツをもらったのォ~。 A子: この写真のおばさんパンツがそれなのォ~? 卑弥子: そうなのでござ~♪~ますわ。あたくしに似合っているゥ~? B子: 通販下着よりはマシじゃないの? A子: でも、おばさんパンツって、やっぱりダサいわよう。 卑弥子: あたくしも、そう思ったのよう。でも、その男性は、「とっても似合っているよ」と言って褒めてくれたのよう。それで、ついつい身につけるようになったのよう。 B子: A子は古くなった勝負の下着はどうするのォ~? A子: ヨレヨレになっても捨てられないのよねぇ~。 卑弥子: どうしてでござ~♪~ますか? A子: だってぇ~、「歴戦の勇士」として大切に保存しておきたいのよう。「ああぁ~、あの頃は、恥じらいながらも勇敢に勝負を挑んだのよねぇ~」って、しみじみと見つめてしまう事ってあるのよう。 卑弥子: ふ~ん。。。勝負の下着の数々で過去の恋愛を記録しているのでござ~♪~ますわねぇ~? A子: そうなのよう。ヨレヨレになった勝負の下着は捨てがたいものなのよう。恋愛に夢とロマンを見出す女の性(さが)なのよねぇ~。 このA子さんとB子さんは、一体どういう人ですか? あたくしの女子大時代の仲の良いお友達なのォ~。B子は、貿易商社を経営している小さな会社の社長夫人に納まっているのでござ~♪~ますわ。 それで、A子さんは。。。? あたくしと同じで、まだ独身でござ~♪~ますわ。ある出版社で編集の仕事をしていますわ。同窓会の2次会のつもりで、あたくしのマンションで夜通し話し込んだのでした。 あのねぇ~、確かに、最近の30代の女性の生態が分かりましたよう。「下着とランジェリーは女が勝負するための最後の砦ですわぁ~」と言う、女の本音も分かりました。でもねぇ~、A子さんの話を聞いていると、戦勝記念というよりも、ヨレヨレになった勝負のパンツを負け戦(いくさ)の名残(なごり)として大切にしまっているように見えて、なんだか惨(みじ)めったらしいのですよう。とても手を叩いて応援してあげる気分になれない。 そうでござ~♪~ましょうか? ニューヨークの5番街のサックスで叔母さんが買ったと言う土産のホットパンツ。18歳の奈緒子さんは、そのパンツを大切な人のためにと身につける。これから人生の春を迎えようとする奈緒子さんの晴れがましさが感じ取れる。 A子さんには、そのような晴れがましさが無いのでござ~♪~ますか? ありません。30代のA子さんは、ヨレヨレになった“ひもパン”を負け戦(いくさ)の名残(なごり)として、涙ながらに見つめている姿が僕のオツムに思い浮かぶのですよう。同じ勝負のパンツでも、奈緒子さんのホットパンツと、A子さんのヨレヨレになった“ひもパン”は、全く別物ですよう。 そうでござ~♪~ましょうか? 奈緒子さんのホットパンツは夢と希望のパンツ。 。。。んで、A子さんのひもパンは? 涙と悲しみのパンツですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 おばさんパンツをデンマンさんからいただいた時には、あたくしはホントにうれしゅうござ~♪~ましたわ。 とにかく、まだまだ面白い話が続きますう。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
なんだかA子さんに対して、
デンマンさんは、厳しいことを言っていますね。
ヨレヨレになった勝負のパンツを
A子さんは、負け戦(いくさ)の名残(なごり)として
大切にしまっている、とデンマンさんは言っていますけれど、
たとえそうだとしても、
悲しい惨(みじ)めな思い出だけではありません。
忘れられない心に残る思い出があるからこそ、
ヨレヨレになった“ひもパン”でも懐かしいのです。
あなたが女なら、A子さんの気持ちが分かるでしょう?
わたしにも分かりますわ。
ところで、卑弥子さんが面白い話をまとめました。
興味があったら読んでみてください。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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