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ズロースおばさん
by デンマン & 町子 & 卑弥子
2009年4月25日
日付: Fri, 17 Apr 2009 13:56:44 +0900 (JST)
(バンクーバー時間:4月16日 木曜日 午後9時56分) 差出人: "domini@yahoo.co.jp" 宛先: "デンマンさん" green@infoseek.jp
件名:4 月 17 日
町子さん帰ってしまった? はい、こんにちは。 用事が終って 今 お昼食べました。 RANPO って映画化されて、でも 先に本で読まないとね。 昔 ジェームスさんがUBC (University of British Columbia:ブリティッシュ・コロンビア州立大学)を案内してくれた時、図書館で 日本の本の棚にいろいろありました。
飛行機から 外をながめて UBCの広さに 圧倒します。 がらくた(何て言うの? サリ**トショップ) 日本でいう リサイクルショップ。 さゆりより
Subj:4月23日の記事
『食べて治す』は 小百合さんのために 書き上げました。。。 きゃはははは。。。
Date: 17/04/2009 2:19:17 AM
はい、こんにちは。 今日は領収書を届けに来たようなものだったから1時間ほどで帰りましたよう。
足が悪いのに ダウンタウンまで 来たんだ。
私があの年齢で 元気にバス乗って 飛行機乗って 移動できるかな~。 町子さんは、小柄で手が不自由だけれど、こまめに、まめまめしく動きますよう。 とにかく、税金を払わないようにする事は、町子さんの生きがいのようになっていますからね。 小百合さんの話になって、
僕が小百合さんに初めて会った時には それにしても、町子さんが驚くほどだから、小百合さんは、よほど行動的なんだよね。 それにしても、結婚前にロブソン・ストリートを歩いた事があるという事を聞いて、 でも、何がそれ程気に入ったのか? \(@_@)/ キャハハハ。。。
用事が終って 今 お昼食べました。
うーん ナスのオムレツ? 何味 ケチャップ? バター? 醤油? デンマンさんの料理 いみふ だから、 こわい。 醤油ですよう。 僕の料理は いみふ だから、 こわい???
RANPO って映画化されて、でも 先に本で読まないとね。
アルファベットで RANPO ですって。 江戸川乱歩は、日本に居る頃には一冊も読んでなかった。
でも、映画の『軽井沢夫人』の高田美和さんは、よかったですう~♪~。 『軽井沢タリアセン夫人』では、小百合さんが高田美和さんを上回るような魅力的な熟女を演じる事になっています。 \(*^_^*)/ キャハハハ。。。
バンクーバーの図書館も 読みつくしちゃったでしょう?
日本へ帰る人が日本語の本を寄付してゆくので、いつでも目新しい本が増えていますよう。
昔 ジェームスさんがUBCを案内してくれた時、図書館で 日本の本の棚に
いろいろありました。 その後 食堂で何か食べたような。 あの UBC のアジア図書館では、ずいぶんとたくさんの本を読みました。
飛行機から 外をながめて UBCの広さに 圧倒します。
ダウンタウンは海に囲まれて 東の方がバーナビーだ。って しばらく あの景色をみてないなー 明日山小屋で 額に入った ダウンタウンの写真を見よう。 がらくた(何て言うの? サリ**トショップ) 日本でいう リサイクルショップ。 ガラクタ? 英語では次のような言い方がありますよう。 junk, rubbish, lumber, trash, odds and ends, knicks and knacks, worthless debris, bad wares,... リサイクルショップ? 英語では次のような言い方があります。 recycle shop, thrift shop, secondhand shop, charity shop, junk shop,...
今のように 高層マンションでいっぱいにならない
昔のダウンタウンの額入り航空写真を $1.50 で買って 子供達が「もう帰ろうよー ママ気が済んだでしょう」と あの子たちは 3軒隣りの グロサリーで アイスとお菓子を買いたがっていた・・ 子供にとって、地図よりは食べ物の方がいいよね? ところで、小百合さんのメールを基にして4月23日の記事を書きました。 日本時間で4月18日のお昼までに読めるようにしておきますね。
じゃあねぇ。
小百合さんは、私の事をずいぶんと年寄り扱いしてますねん。
ん。。。?小百合さんが町子さんを年寄り扱い。。。? そうですわぁ~。次のように言うてましたぁ~。
足が悪いのに ダウンタウンまで 来たんだ。 別に、町子さんを年寄り扱いした訳ではないのですよう。たまたま町子さんが左足首を骨折したからですよう。 だってぇ~、小百合さんは“あの年齢で”と言うとりますでぇ~ それわねぇ~、左足首を町子さんが骨折して、小百合さんは、まだ完全に治っていないと思い込んでいるのですよう。それで、町子さんは20代の若さじゃないから、大変だろうなぁ~、と言っている訳なのですよう。町子さんを老人扱いしている訳ではないのですよう。 そうでっしゃろかぁ~? そうですよう。 でも、デンマンさんかて私のことをおばあさんみたいにゆうてはりましたでぇ~。 ん。。。? 僕が町子さんをおばあさんみたいに言うてたぁ~? そうですがなぁ~? いったい僕がなんと言っていたとォ~? 次のように言うてましたがなぁ~
ズロースおばさん
小百合さんも、おばさんパンツを穿く年頃だけれど、でもねぇ、町子さんとは、やっぱり世代が違うおばさんですよう。 このような事を言ったら、町子さんはムカつくかな?うしししし。。。 小百合さんは、“夢とロマンのおばさん”になってね。 “夢とロマンのおばさん”は、「軽井沢タリアセン夫人」のようなナウいおばさんですよう。 ん?“ズロースおばさん”ってどういうおばさんのこと? あのねぇ、ネットでメールを書くことができないおばさんですよう。 では、小百合さんといつまでもメールのやり取りができる事を祈りながら。。。
私が卑弥子さんのようなズロースを穿いているとデンマンさんは思うてはるのォ~? あのねぇ~、上の写真で卑弥子さんはズロースを穿いているけれど、まだ30代ですよう。だから、ズロースを穿いていても必ずしもおばあちゃんではないのですよう。 でも、私は、かぼちゃパンツなど穿いておりませんでぇ~。。。デンマンさんは私がかぼちゃパンツを穿いていると思うてはりますのォ~? いや。。。別に、町子さんがかぼちゃパンツを穿いているとは思いませんけれど。。。 でも、デンマンさんは卑弥子さんがかぼちゃパンツを穿いている写真を貼り付けていますやんかぁ~。 いや。。。僕はたまたまかぼちゃパンツが思い浮かんできたまでで、僕にとってズロースというのはパンツのすそのところにゴムが入っているものなんですよう。ブルマーのように。。。 私、ブルマーも穿いておりませんでぇ~ いや。。。町子さんがブルマーを穿いているとも思っていませんよう。 だったら、余計な事を言わんといてぇ~なぁ~。 ハイ、分かりました。。。僕も、ちょと気になったんでネットで“ズロース”と“ドロワーズ”を調べてみたのですよう。ウィキペディアには、次のように書いてありましたよう。
ズロース
ズロース(drawers)とは下着の一種。 誤ってかぼちゃパンツと呼ばれることもあるが別物。 比較的ルーズフィットで横サイドが長めであり、穿き込みが非常に深いものを指し、フイット性が高く横サイドが短めであるパンティーと区別される。 パンティーとズロースの中間的なものとしてショートズロース(カットズロース)といったバリエーションもある。 戦後、綿のメリヤス製のズロースが最高級品として日本国中を席巻し、スタンダードな下着として国民に普及した。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 かぼちゃパンツは“ズボンの一種である”と書いているけれど、下着だって“かぼちゃパンツ”はありますよう。町子さんが、すぐにかぼちゃパンツと当てたように。。。うしししし。。。 ブルマーもズロースとは別物であると、書いてありますやんかぁ~ うん、うん、うん。。。そうですねぇ~。。。でもねぇ、僕はブルマーもズロースの一種だと思うのですよう。“ドロワーズ”と入れて調べたらYahoo!知恵袋に出くわしましたよう。次のような回答がベストアンサーに選ばれていました。
ゴスロリのお姉さんやメイドさんがスカートの下に履くちょっと長めのかぼちゃパンツの事です。 Yahoo! 知恵袋 『ドロワーズって何ですか?』より これには、“ズロース”も“ドロワーズ”も、ちょっと長めのかぼちゃパンツと書いてある。 「ゴスロリ」って何ですやろか? 僕も知らなかったのですよう。ロリコンと関係あるのだろうか?。。。そう思いながらウィキペディアで調べて見ましたよう。次のように書いてありました。
ゴスロリ (ゴシック・アンド・ロリータ)
ゴシック・アンド・ロリータ (Gothic & Lolita) は、本来異なるゴシックとロリータの要素を強引に結びつけた日本独自のファッションスタイル。 概要 ゴシック・アンド・ロリータは、ロココスタイルのような中世の貴婦人を思わせる幻想的な装いを特徴としており、ストリート・ファッションでありながらも西欧貴族の伝統や文化を継承しようとする姿勢を持っている点が独特である。 また、一般的にはロリータ・ファッションの総称ととらえられているが、本来はロリータ・ファッションというカテゴリーの中のジャンルの一つである。 年齢層 ゴシック・アンド・ロリータは20代、30代になると着られないと考える者が多いため愛好者は20代までの若い層が主であるが、中には20代以上の社会人として働いていて、自身の所得で洋服を買える愛好者もおり、そういった愛好者は、しばしば所得のかなりの割合を洋服につぎ込み、膨大な洋服を所有するコレクターとなるという。 精神性 ゴシック・アンド・ロリータは精神性を大事にするといわれている。 なおゴシック・アンド・ロリータは、少女の夢やそこに潜む心の闇、自己表現するファッションともいわれているが、ロココ調の装いに暗い死の影が浸透しており、それゆえに可憐さが際立っているようなスタイルであるという意見もある。 また、ゴシック・アンド・ロリータを着る者だけでなく、服自体の精神性の指摘もあり、生死を意識する精神が必ず含まれているともいわれている。 種類 アトリエサードの出版するクロスカルチャーマガジン『トーキングヘッズ叢書』No.33では「ゴシック・ロリータの種類」として嗜好するもので分けられた、以下の類型が挙げられている。 1) 【V系】 バンドの追っかけギャル、バンギャ。
江戸川乱歩(左)と三島由紀夫 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 あらっ。。。デンマンさんは、よ~けい調べはったのやねぇ~。 まさか、江戸川乱歩と三島由紀夫が出て来るとは思いませんでしたよう。 そう言えば、さっちゃんもメールで乱歩さんの事を書いてましてん。。。さっちゃんは文学少女だったのやろか? とにかく、中学生の時に『エマニエル夫人』を観ていますからねぇ。文学少女でなければ、映画少女だったのですよう。町子さんは観ましたか?
『エマニエル夫人』って、ヤ~らしい映画なんですやろう? いや、決してヤ~らしくないですよう。少なくとも、僕はヤ~らしいとは思いませんねぇ~。むしろ、夢とロマンの映画ですよう。しかもエキゾチックで、映画を見ながら、日本のような狭い国で一生閉じこもっていたら、生きてきた意味がないと僕はしみじみと思いましたよう。 それで、デンマンさんは32ヶ国も放浪しやはったのォ~? そうなのですよう。小百合さんがバーナビーに山の家を借りたのも、『エマニエル夫人』と少しは関係あると僕は思っているのですよう。町子さんだって、アメリカのロマンチックな映画を見てカナダにやってきたのでしょう? 私は、茂さんの行く所ならば、どこへでもついてゆきますねん。私一人では、海外で生活するなんて、ようできしませんわ。 そう言えば、茂さんも町子さんも『雨に唄えば』を見て感激したと言ってましたねぇ~。 そうですねん。たぶん、あの映画の影響でハズバンドも私も北米に住みたいと思い始めたのですねん。
『雨に唄えば』
『雨に唄えば』(原題Singin' in the Rain)は、アメリカのポピュラーソング及びそれを基にしたミュージカル映画。 また『ザッツ・エンターテインメント』の冒頭でこの曲が紹介されるなど、作詞者フリードが後にMGMミュージカルの名プロデューサーとして名をはせたこともあり、同社のミュージカル作品を象徴する曲としても知られる。 映画 アメリカメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社の製作によるミュージカル映画(1952年公開、103分)。 サイレント映画からトーキー映画に移る時代を描いたコメディあふれるバックステージ(舞台裏)・ミュージカル。 特にジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は、映画史に残る名シーンとされる。 元々はアーサー・フリード(作詞)とナシオ・ハーフ・ブラウン(作曲)のコンビの過去のヒット曲を集めたミュージカルとして企画された。 あらすじ サイレント映画全盛の時代、俳優ドン(ジーン・ケリー)と大女優リナ・ラモント(ジーン・ヘイゲン)はドル箱の映画スターであり、大スター同士のカップルともてはやされていた。 やがて世界初のトーキー「ジャズ・シンガー」が大成功をおさめたことにより、ハリウッドにトーキーの波が押し寄せる。 【監督】 【出演】 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊るシーンだけは、僕もはっきりと覚えていますよう。 そうですわ。あの場面は、ほんまに良かったですわぁ~。 でもねぇ~、どうしてあの時、おまわりさんが傘をさしていなかったのか、僕は未だに不思議でなりませんよう。 おまわりさんが居ましたぁ~? 居ましたよう。たまたま通りかかったのですよう。オツムが可笑しくなった奴が、ずぶ濡れになって雨の中で唄っているなぁ~。。。呆れた顔してニヤニヤしながら、おまわりさんは、そのまま通り過ぎてゆくのですよう。 デンマンさんは、よく覚えていやはるねぇ~ でも、その他のシーンは、きれいさっぱり忘れてしまいましたよう。ウへへへへ。。。町子さんは何が印象的でした? ジーンケリーが穿いていたズボンねぇ~、だぶだぶでしたん。うふふふふ。。。 それはそうでしょう。。。とにかくズロースのようなものがはやっていた時代ですからねぇ~。ズロースもだぶだぶでしょう。うへへへへ。。。 デンマンさん!。。。つまり、私もだぶだぶな古い女だと言い張るのォ~? いや、でも、町子さんの心はゴスロリに夢中な20代の女の子のように若いですよう。うしししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 ところで、あたくしにかぼちゃパンツを穿かせてコラージュして、でっち上げたのが下の写真ですわ。
あたくしを、すっかり“ズロースおばさん”にしてしまったのでござ~♪~ますわ。 あたくしだって、こんなかぼちゃパンツなんて、穿きたくなかったのでござ~♪~ますわ。 とにかく、まだ面白い話が続きますゥ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に
別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』
こんにちは。ジューンです。
「ゴシック」(Gothic)とは、「ゴート族風の」という意味で、
「野蛮・残酷」を意味する言葉でした。
ゴシックは、建築の世界でも尖塔アーチを利用した
石造りの高い柱を持つ複雑華麗な建築、
つまり、ゴシック建築として存在しますが、
それはルネッサンス期の人々が
野蛮と捉えたからと言われています。
また建築に限らず、美術の世界にも
ゴシック美術と言うものがあるため、
ゴシックは「中世風の意匠」とも考えられています。
さらにゴシックは、文学の世界でも
ゴシック・ロマンスとして存在しています。
ゴシック・ロマンスの中でも
マシュー・グレゴリー・ルイスの『マンク』(1796年)、
メアリ・ウルストンクラフト・シェリーの
『フランケンシュタイン』(1818年)、
ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』(1897年)などが
「ゴシック世界」を形作っていったのです。
特に、『フランケンシュタイン』と『吸血鬼ドラキュラ』は
何度も映画化され、吸血鬼やモンスターのイメージは
ゴシック・ファッションの原型となったのです。
ゴシック・アンド・ロリータは、ゴシックとロリータの要素を
結びつけたものですが、
ゴシックな要素とは次のようなものです。
色ならば黒。時間なら夜か夕暮れ。
場所は文字通りゴシック建築の中か、
それに準ずるような荒涼感と薄暗さをもつ
廃墟や古い建築物のあるところ。
現代より過去。ヨーロッパの中世。古めかしい装い。
温かみより冷たさ。
怪物・異形・異端・悪・苦痛・死の表現。
損なわれたものや損なわれた身体。
身体の改変・変容。
物語として描かれる場合には暴力と惨劇。
怪奇と恐怖。猟奇的なもの。頽廃的なもの。
あるいは一転して無垢なものへの憧憬。
その表現としての人形。少女趣味。様式美の尊重。
両性具有、天使、悪魔など、西洋由来の神秘的イメージ。
驚異。崇高さへの傾倒。終末観。
装飾的・儀式的・呪術的なしぐさや振る舞い。
夢と幻想への耽溺。別世界への夢想。
アンチ・キリスト。アンチ・ヒューマン。
こうした要素を内包していなければ
ゴシック・アンド・ロリータとは呼ばないそうです。
ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような
恋物語がありますわ。
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
じっくりと読んでみてくださいね。
■ 『平助さんが卑弥子さんに恋をしたのがウンのつき』 では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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