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私論・源氏物語
by デンマン & 卑弥子
2009年5月17日
日付: Tue, 5 May 2009 19:15:48 +0900 (JST)
(バンクーバー時間: 5月5日 火曜日 午前3時15分) 差出人: "domini@yahoo.co.jp" 宛先: "green@infoseek.jp" 件名:あまり期待せずに待ってます。
ウン。 さゆりより
Subj:小百合さんが今夜読めるように、
頑張って書きますね。 ゴールデンウィークより もっと楽しめるように~♪~。 きゃはははは。。。
Date: 05/05/2009 1:25:50 PM ゴールデンウィークよりもっと楽しめるように、明日楽しい記事を書きますよ。
ウン。 はい、期待しなくてもいいから、ぜひ読んでみてね。 卑弥子さんに馬鹿にされないために、一生懸命読んでいます。
“デンマンさんは、源氏物語の本質を
見抜いているのでござ~♪~ますわね!?
おほほほほ。。。” 卑弥子さんと源氏物語を語り合うときに
う~♪~ん。 でも、めれんげさんは「広い愛」が理解できません。
「馬鹿馬鹿しい!男女の愛は
閉鎖的にきまっておろうがア!
わたしまでが馬鹿になってしまうので、
あたたと別れますゥ!
デンマンさんは
いじわる星人でやんなった。」 めれんげさんは、このように言ったのですよう。うへへへへ。。。 小百合さんも、どこかで「デンマンさんは いじわる星人でやんなった。」と言っていたなあああぁ~ しかし、小百合さんは紫式部のように「広い愛」を理解していると、僕は信じることができます。 卑弥子さんは理解しているけれど、感情的に受け入れる事ができそうにありません。 今日はどんよりとした曇り空です。
5月15日ごろ 小百合さんのためにTD銀行に行きますね。 そうなのです。実は小百合さんの“愛の手”が『源氏物語』を取らせたのですよう。 時間ができたら、小百合さんも現代語訳の源氏物語を読んでみてね。
ああぁ~。。。そう言えば、ずいぶん前に、
デンマンさんが、私の心と紫式部の心は
同じだったと言ったことがあったわ。 そのように記憶を手繰(たぐ)り寄せながら、小百合さんがデンマンの洞察力にビックリするだろうと思います。 今夜9時半ごろ実家に電話します。 小百合さんのために書く記事は5月9日の『小百合物語』です。 今日中に書き上げて『小百合物語』サイトにアップロードします。
デンマンさん。。。いよいよ源氏物語に付いて語り合うのでござ~♪~ますわねぇ~。
うししし。。。僕は今日が来るのを楽しみにしていたのですよう。 でも、思わせぶりな写真をトップに貼り付けましたわね? ん?。。。思わせぶりな写真。。。?もしかして、紫式部のカルタのイラストですか? 違いますわよう。小百合さんが膝上3分のおばさんパンツを穿いてデンマンさんをゴージャスな寝室で待ちながら“あまり期待せずに待ってますゥ。”と言っているのでござ~♪~ますわ。 それが思わせぶりなのですか? そうですわよう。これでは日活ロマンポルノ『源氏物語』になってしまいますわア。。。あたくしは、そうゆうのはイヤでござ~♪~ますわ。 あのねぇ~、僕がこれから卑弥子さんと語り合うのはポルノとは全く関係ないのですよう。マジで紫式部が書いた本物の『源氏物語』についてですよう。 デンマンさんが無駄にエロい小百合さんの写真を貼り付けるからいけないのでござ~♪~ますわ。 ちっともエロくありませんよう。源氏物語のテーマに合うように僕は選んだつもりなのですよう。 分かりましたわ。。。それで、今日は『源氏物語』の何についてお話になるのですか? あのねぇ、『源氏物語』を改めて読み直して、僕が言いたい事は、紫式部が藤原道長に利用されたという事ですよう。それに尽きます。 それは、文学的な理解の仕方ではござ~♪~ませんわ。 文学的に理解しろ!と卑弥子さんは言うのですか? だってぇ、文学ですものォ~。。。 僕は違うと思うのですよう。 どう違うのでござ~♪~ますか? 今でこそ、卑弥子さんは京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」という講義名で源氏物語を講義しているけれど、当時、『源氏物語』は、現在、意味するような「文学」として考えられていなかった思うのですよう。 。。。んで、文学でなかったのならば、なんだったのでござ~♪~ますか? 女、子供の単なる読み物だったのですよう。現代風に言えば、女性週刊誌に載っている連載通俗小説のようなものだったのですよう。 それは『源氏物語』を貶(おとし)めるような言い方ですわ。世界的に有名な『源氏物語』をデンマンさんは侮辱するのでござ~♪~ますか? それ程世界的に有名ですか? 有名ですわよう。あたくしは2週間ほど前にネットサーフィンしていた時に、次のような統計に出くわしたのですわ。じっくりと見てくださいな。
世界一有名な日本人は?
2009年05月03日08時10分 「wikipedia」を元にした"世界一有名な日本人ランキング"が話題を呼んでいる。 その人物とは、アニメソング界の"アニキ"こと歌手の水木一郎。 ちなみに、この調査は2009年1月現在のランキングとされており、トップ10は以下の通り。 1.水木一郎(歌手) 91言語 どうですか、デンマンさん。。。?紫式部は、今から1000年ほど前の女性でござ~♪~ますわ。上のリストの中で、女性はただ一人です。しかも、500年以上前の人物でリストに載っているのは紫式部だけなのでござ~♪~ますわ。藤原道長など問題にもなりませんわ。 うん、うん、うん。。。確かにすごいですよう。僕だって、紫式部が海外で知られていることは知っていましたよう。 だったら、『源氏物語』が、女や子供の単なる通俗的な読み物だった、なんて言わないでくださいましなぁ~。 あのねぇ、実は僕も『源氏物語』の現代語訳者の円地文子さんが書いているものを読んでいるのですよう。
輝ける青春
周知のように『源氏物語』は11世紀の初め、平安時代の宮廷に仕えた紫式部という女性作家の筆になった物語である。 この理由は仮名による表現の自由になった事も確かであるが、同時に当時の公文書その他、男子の発表する文章が漢文で書かれたものであるのに、それと対照的に女性の手紙や日記から発展した教養が、物語というジャンルを、世界的に見ても異常に早い時期に花咲かせ、実らせた結果となったのである。 『源氏物語』は、この女性文学の華々(はなばな)しい開花の頂点に位(くらい)する素晴しい大ローマンである。 12ページ 『源氏物語』 現代語訳者: 円地文子 じゃあ、デンマンさんも『源氏物語』が素晴しい事は認めるのでござ~♪~ますわね? もちろんですよう。現代になって文学的な素晴しさが改めて見直されたのだと僕は思っているのですよう。 当時は、どうだったのでござ~♪~ますか? だから、女や子供の単なる通俗的な読み物だったのですよう。うしししし。。。現代で言えば、女性週刊誌の連載小説ぐらいの価値しかなかったのですよう。 それなのに、どうして現在、素晴しい文学作品だと、もてはやされているのでござ~♪~ますか? 藤原道長が紫式部のプロデューサーだったからですよう。 つまり、デンマンさんは、『源氏物語』が道長の権力闘争に利用されたとおっしゃるのですか? もちろんですよう。当時の“女流文学”は藤原道長によって権力闘争の道具と見なされたのですよう。そこに藤原道長は、当時の“女流文学”の有用性を見たのですよう。僕は、そう見ているのですう。 それは、他には誰も認めていないのでござ~♪~ますでしょう? あのねぇ~、他の人が認めているか?いないか?。。。日本歴史学会が認めているか?いないか?そんなことは関係ないことなんですよう。世界のネット市民の一人として、言論の自由、表現の自由にのっとって、僕は自分の信じるところを述べているだけですよう。 なにも、針小棒大(しんしょうぼうだい)にして言論の自由を持ち出すほどの事ではござ~♪~ませんわア!。。。んで、その権力闘争の道具。。。“女流文学”の有用性とは、どのようなものでござ~♪~ますか? 卑弥子さんは忘れてしまったのですか? 何をでござ~♪~ますか? かつて僕と卑弥子さんは次の記事の中で『源氏物語』とロマンポルノについて語り合ったことがあるのですよう。ちょっと読んでみてくださいよう。
『源氏物語』とロマンポルノ
デンマンさん。。。、やっぱり。。。やっぱり、ロマンポルノにこだわるのでござ~♪~ますわねぇ~。
あのねぇ、ロマンポルノと言うと、「日活ロマンポルノ」を連想してヤ~らしいイメージを卑弥子さんは持ってしまうようだけれど、何度も僕が言うように『源氏物語』だって、あれはロマンポルノなんですよう。 そのような事はデンマンさん以外に誰も認めていませんわ。 僕にとって、“ロマンポルノ”と言うのはドラマ性のあるエロチカの事なんですよう。 でも、「源氏物語」をロマンポルノだと言う事は、そもそも日本の王朝文学を馬鹿にしていることでござ~♪~ますわ。 でもねぇ~、ちょっとネットで調べただけでも、「源氏物語」をエロい文学だと理解している人は、意外にたくさん居るのですよう。最初に目に付いた2つだけをここに書き出しますよう。
ここ数年の古典の新訳ブーム、ついに「源氏物語」にも!
(中略) それにしてもこれほど「エロい」内容のものを全国の高校生は古典の時間に教科書として読んできたのだ。
確かに活字をエンターティメントとして捉える発想は日本には古くからあった、
(世界最古のエロ小説「源氏物語」が生まれたのは日本だし、 この頃はプレステゲームの反動か活字ばかりのノベルズものがゲームとして定着しているし)だが、 プログラミング言語を生み出し、WEB文化を定着させたアメリカ人の底量も侮れない。 言葉遊び(音声言語だが)も日本より盛んだ。 日本の漫才や落語、講談といった文化からはラップのようなパワフルなものは絶対出てこないだろう。 『「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか? (2006年11月8日)』のコメント欄より 僕は「源氏物語」を“エロ文学”だと決め付ける訳じゃないけれど、卑弥子さんだって「源氏物語」にエロチックな要素が含まれていることを認めるでしょう? それは。。。それは。。。確かに、エロチックな箇所もござ~♪~ますわ。 そうでしょう!。。。その辺のところを僕はドラマ性のあるエロチカと呼んでいるのですよう。 でも、それは一面に過ぎませんわ。 しかし、それは重要な要素だと思うのですよう。エロチックでワクワクするような所に惹かれて「源氏物語」を読む人は、今も昔も多いのですよう。 (中略) 卑弥子さんだって、僕が小百合さんにロマンポルノを書いていると言ったら、目の色を変えて読ませて欲しいとせがんだでしょう? あたくしはエロチックでワクワクするような所に惹かれるから、デンマンさんが書くロマンポルノを読みたいと思ったわけではござ~♪~ませんわ。 じゃあ、何のためですか? どのようなヤ~らしい事を書くのか?その事に興味があるからですわ。 だから、それがエロチックでワクワクすることでしょう!卑弥子さんも、そのような事を期待するから、読みたい、読ませて欲しいと僕にせがむのじゃないですか!。。。そうでしょう? 違いますねん!デンマンさんが小百合さんの心を汚(けが)すからですわ。 あのねぇ~。。。小百合さんは13歳の菅原孝標女(すがわらたかすえ の むすめ)ではないのですよう。卑弥子さんよりも年上なのですよう。40代の熟女なんですよう!卑弥子さんが心配する必要は全く無いのですう。 でも、気になりますわあああぁ~。。。 だから、早い話が、エロチックでワクワクすることが書いてありそうだから、卑弥子さんも気になるのでしょう? 。。。まあ。。。どちらかと言えば、そういう事ですねん。 ほら。。。ほらぁ~。。。だから僕が言ったでしょう!卑弥子さんだって、エロチックでワクワクするような所に惹かれているのですよう!んも~~ デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。、何が何でも、あたくしがエロチックでワクワクするような所に惹かれている、と決め付けたいのですわ。 例え、そうだとしても悪い事ではないのですよう。ジューンさんだって、エロチックでワクワクするような所に惹かれているのだから。。。 どうして、そのような事がデンマンさんに分かるのですか? だって、次のように書いていましたよう。 こんにちは。ジューンです。
「千夜一夜物語」を読んだことがありますか?
「アラビアン・ナイト」とも呼ばれますよね。
わたしは映画で見たことがあります。
どのようにして物語が始まったのか?
実は、妻の不貞を見て
女性不信となったシャフリヤール王が
国の若い女性と一夜を過ごしては、
その女性を殺していたのです。
それを憂いた大臣が娘のシャハラザードを
王に嫁がせたのです。
娘は、千夜に渡って毎夜王に話を聞かせて
王の気を紛らわさせ、ついに殺すのを止めさせたというのです。
話がクライマックスに近づくと
「続きはまた明日ね」と言って娘は話を打ち切るのです。
王は次の話が聞きたくて
別の女性に伽(とぎ)をさせるのを思い留まり、
それが千夜続いたというのでした。 船乗りシンドバッドのような
実在の冒険商人たちをモデルにした話や
アッバース朝のカリフであるハールーン・アッ=ラシードや、
その妃のズバイダのような実在の人物が登場する話など、
多彩な物語が繰り広げられます。
面白いですよ。
あなたも、ぜひ読んでみてくださいね。
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら覗いてみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
あたくし、「千夜一夜物語」をまだ読んだことがないのですけれど、そんなにエロチックでワクワクするようなお話があるのでござ~♪~ますか?
そうですよう。卑弥子さんが読み始めたら、まず間違いなく、大学の講義などそっちのけにして昼夜を問わずに読みふけると僕は思いますね。 あらっ。。。それほど面白いのでござ~♪~ますか? そうですよう。 分かりましたわ。じゃあ、あたくしはこれで失礼して、これから図書館に参りますわ。じゃあ、またねぇ~。うふふふ。。。
【デンマンの独り言】
どうですか?分かるでしょう! 卑弥子さんは僕に、はっきりと言ったわけではないですが、 見ていてください。
あたくしを馬鹿にするために、デンマンさんはこれほど長く引用したのでござ~♪~ますわね?
やだなあああぁ~。。。違いますよう!当時の“女流文学”を藤原道長は権力闘争の道具と見なしていたのですよう。権力闘争の中で藤原道長は、当時の“女流文学”の有用性を見い出していたのですよう。 だから、その有用性って、どう言う事でござ~♪~ますか?上の引用の中には出てきませんわ。 出てきましたよう。次の箇所が有用性なのですよう。 話がクライマックスに近づくと
「続きはまた明日ね」と言って
娘は話を打ち切るのです。
王は次の話が聞きたくて
別の女性に伽(とぎ)をさせるのを思い留まり、
それが千夜続いたというのでした。 女性不信となったシャフリヤール王が国の若い女性と一夜を過ごしては、その女性を殺していたのですよう。それを憂いた大臣が娘のシャハラザードを王に嫁がせたのです。娘は、千夜に渡って毎夜王に話を聞かせて王の気を紛らわさせ、ついに殺すのを止めさせたというのです。 つまり、国の将来と国王を憂いた大臣が娘のシャハラザードにエロくて面白いお話をさせて、王様が若い女性を殺すのを止めさせたという美談でござ~♪~ますか? そうですよう。その話を書き留めたのが『千夜一夜物語』ですよう。 つまり、藤原道長が『千夜一夜物語』を読んで同じ事をしようとした、とデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか? いや。。。道長は『千夜一夜物語』を読んでいません。しかし、当たらずとも遠からずですよう。うへへへへ。。。 でも。。。、でも。。。、藤原道長が生きていた当時、女性に不信感を抱いて若い女性を毎夜、殺していた天皇なんて聞いたことがござ~♪~ませんわ。 あのねぇ~、藤原道長がまったく同じ事をしようとした、とは僕は言ってませんよう。 だから、具体的に、『源氏物語』の有用性とは、どのようなものだったのでござ~♪~ますか? 分かりました。説明しますよう。その前に卑弥子さんに尋ねます。 何ですの? 紫式部や、清少納言、和泉式部が活躍していた頃の天皇は誰でしたか? 一条天皇でござ~♪~ますわ。 やっぱり、卑弥子さんは京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義しているだけのことはありますねぇ~。。。うしししし。。。 そのような見え透いた煽(おだ)ては、どうでもよいですから早く説明してくださいな。 卑弥子さんは知っていても、この記事を読んでいる人は良く知らないと思うから書き出しますよう。
一条天皇
永観2年(984年)、花山天皇の時、皇太子に立てられる。 兼家の死後は長男の道隆が引き続き外戚として摂政・関白を務め、一条天皇の中宮に娘の定子(ていし)を入れるが、長徳元年(995年)に道隆が病没。 一条天皇の時代は道隆・道長兄弟のもとで藤原氏の権勢が最盛に達し、皇后定子に仕える清少納言、中宮彰子に仕える紫式部・和泉式部らによって平安女流文学が花開いた。 また道長が摂政・関白とならず内覧に留まったのは、当初、当時閣議に出られない決まりがある摂政・関白よりも、内覧を兼ねたまま一上(閣員の首座)として実権を掌握しようとした事が理由と見られるが、天皇自身も長ずるにつれ曽祖父の醍醐天皇・祖父の村上天皇のような親政を志したとされる。 その一方で、鎌倉時代初期に書かれた道長の6代目の子孫にあたる慈円の著した『愚管抄』によれば、天皇崩御後、道長・彰子は天皇の遺品の整理中に一通の手紙を発見し、その中には「三光明ならんと欲し、重雲を覆ひて大精暗し」と書かれていて、これを「道長一族の専横によって国は乱れている」という意味に解した道長はその文を焼き捨てたという一件がある。 一条天皇には分かっている限りで6人の后妃がいた。 1) 皇后:藤原定子(977-1000) - 関白藤原道隆長女 2) 中宮:藤原彰子(988-1074) - 左大臣藤原道長長女 3) 女御:藤原義子(974-1053) - 内大臣藤原公季長女 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 この上の説明の中に“女流文学”の有用性が書かれているのでござ~♪~ますか? 書かれていますよう。 でも、「皇后定子に仕える清少納言、中宮彰子に仕える紫式部・和泉式部らによって平安女流文学が花開いた」と書いてあるだけでござ~♪~ますわ。 もう一度じっくりと読んでくださいよう。“女流文学”を藤原道長が権力闘争の道具として使った成果がちゃんと書いてありますよう。 どこにでござ~♪~ますか?
1) 皇后:藤原定子(977-1000) - 関白藤原道隆長女
第一皇女:脩子内親王(996-1049) - 一品准三宮 第一皇子:敦康親王(999-1018) - 一品式部卿 第二皇女:媄子内親王(1000-1008) - 東三条院養女 2) 中宮:藤原彰子(988-1074) - 左大臣藤原道長長女 これを見れば、はっきりと分かるでしょう!青組の彰子と道長が赤組の定子と道隆に勝利しているのがよく分かりますよう。 つまり、青組が天皇を二人出しているという事でござ~♪~ますか? その通りですよう。道長は娘の彰子に教養を身につけさせ一条天皇が頻繁に彰子の部屋を訪れるように企(たくら)んだのですよう。 そのために紫式部をスカウトして彰子に仕えさせたのでござ~♪~ますか? そうですよう。『源氏物語』は彰子のために書かれたものですよう。 つまり、『千夜一夜物語』のシャハラザードのように、『源氏物語』を読んだ彰子が寝室で一条天皇にお話を聞かせたのでござ~♪~ますか? その通りですよう。 つまり。。。、つまり。。。、 話がクライマックスに近づくと
「続きはまた明日ね」と言って
彰子は話を打ち切った。
一条天皇は次の話が聞きたくて
別の女性に伽(とぎ)をさせるのを思い留まり、
それが毎夜続くようになって
将来天皇になる二人の皇子を
お生みになったのでござ~♪~ました。 。。。こうゆう事なのでござ~♪~ますか? その通りですよう。うしししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。
ところで、この絵の中に、あたくしに似ている女性がいるのでござ~♪~ますわ。 とにかく、まだ面白い話が続きますわ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
デンマンさんは何でも思い通りにコラージュして
写真や絵をでっち上げてしまうのですわ。
わたしの写真も2ちゃんねるで
話題になっていましたわ。うふふふふ。。。
>>63
うは、相変わらずキモいコラwww
2ちゃんねる
もう4年前になりますよね。
5月12日の夜には、デンマンさんが小百合さんの
次の写真をコラージュしていましたわ。
う~♪~ん。。。なんとなく清楚ですわ。
でも、塾女の魅力があふれていますよね。
この写真は、デンマンさんが小百合さんの
写真の中では一番気に入っているのですって。。。
これは16才の頃のレンゲさんをイメージして
コラージュしたのですって。。。
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら覗いてみてくださいね。
卑弥子さんには、ちょっと信じがたいような
恋物語がありますわ。
関心があったらぜひ次のリンクをクリックして
じっくりと読んでみてくださいね。
■ 『平助さんが卑弥子さんに恋をしたのがウンのつき』 では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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