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お役人仕事
by デンマン & 卑弥子
2010年1月30日
件名:長い電話、お疲れ様でした 差出人: "sayuri@hotmail.com" デンマンさんは ブログの記事を書いている最中でしたか? 融通が利かない 人を小バカにしたような ちょっとした英文の証明書を書いてもらおうとすると 押し問答しても 暖簾(のれん)に腕押しです。 顔色一つ変えずに
やっと すべてがおわって けど、昨日言われた金額を払ってこないと とにかく デンマンさんは いつも 月日が流れるのは 本当に早いですね。 やっと一段落しましたが いつまで続くのか? 夜おそく戻ります。 では… ちょっとだけ 気晴らしする さゆりより
Subj:小百合さんと電話して
明るい声を聞いて
安心しました。
\(^_^)/キャハハハ。。。
Date: 26/01/2010 9:14:40 PM 役所のおっさんたちにぶつぶつ言ったところで、 “金持ち喧嘩せず”の方が頭が良いかもしれません。 なるべく早く、あのおっさんたちとの縁を切った方が利巧でしょうね。 \(@_@)/ きゃはははは。。。 でも、僕は、ああいうおっさんたちをビクつかせるのが趣味で。。。、
そもそもの起こりは、行田市を襲った台風です。 2年前に弟が何度か市役所に電話したけれど、 どうして雨漏りが始まったのか? 小百合さんも入った事のある応接間の雨漏りの話です。
小百合さんは知らなかったけれど、佐野でも屋根が吹き飛ばされた家があったのですよう。
小百合さんには台風20号の思い出なんて無いでしょう?! どうして。。。? 次の記事を読んでみてね。
せっかく日本の実家に帰省して、のんびりと命の洗濯をしたいと思うのに、 市役所が2年間も、問題をほったらかしにして、何の対応もしなかったからではないのか!? とにかく読んでみてね。 小百合さんも懐かしくなるPASEOS の写真も出てきます。 行田の町の中心が1年前と比べて、明らかに寂れている事を電話でも秘書課の塩川さんに告げたのでした。
町子さんが今日(1月26日)の2時に電話をよこしました。 \(^o^)/キャハハハ。。。 2,3日中に日本に向けて飛び立ち、4月になってから戻ってくるそうです。 バレンタインデーの贈り物に、あまり気を使わないようにね。。。 じゃあね。 \(*^_^*)/キャハハハ。。。
役人ってぇ。。。小百合さんは市役所の納税課の人たちとやり合ったのでござ~♪~ますか?
そうらしいのですよう。 あたくしもお役人とは、ずいぶんとやり合ったことがあるのですけれど。。。どうしても、こちらの思うようには動いてくれないのでござ~♪~ますわ。 確かに、市民の一人一人の言うことを聞いて動いていたら、体がいくつあっても足りませんからね。 。。。んで、デンマンさんも、お役人とは、ヤ~な経験があるのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。上のメールにも書いたとおりですよう。 。。。んで、どうしたらお役人を思うように動かす事ができるのでござ~♪~ましょうか? あのねぇ~。。。やっぱり、場数を踏んで経験を積む以外に無いでしょうね。 小百合さんも、思い通りにはならなかったのでござ~♪~ますか? 小百合さんの要望は前例が無いと言う事で、どれも拒絶されて、結局、役人の言うとおりに納めるべき金額を納めたようです。 デンマンさんは、かなりしつこくやりあったのでござ~♪~ますか? 弟が市役所と2年前に連絡を取って、隣の空き家の大木をどうにかして欲しいと要望したのだけれど、2年間もほおっておかれたのですよう。 結局、市役所は何もしなかったのでござ~♪~ますか? 市役所の係員が家主に連絡を取ったと言うけれど、一向に大木の枝を切った様子が無い。 それで、台風の時に屋根の樋が落ち葉で詰まって雨が滝のように階段を流れ落ちたのでござ~♪~ますか?うふふふふふ。。。 笑い事ではないですよう。。。僕がバンクーバーから到着して32時間ほど一睡もしていなくて、ようやく眠れると思って布団に入ったら、雨漏りですよう。草木も眠る丑三つ(うしみつ)時ですよう。 つまり、午前3時ごろでござ~♪~ますか? そうなのですよう。。。挙句の果てに屋根から雨がザーザー漏り出して階段を伝わって滝のように流れ落ちていった。 屋根が破れたようなものでござ~♪~ますわね?うふふふふ。。。 笑い事ではないのですよう。うもお~~ それで、デンマンさんはムカついて市役所に電話したのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。 秘書課の塩川ですが。。。
あのねぇ~、塩川さん。。。これこれ、こう言う訳で、10月28日から今日(11月9日)まで、市役所の担当者は全く動いていない。僕は電話一本、もらってないのですよう。明日の午後5時の飛行機で僕はバンクーバーに戻るのですよう。 もっと以前に電話をいただければ。。。 あのねぇ~、こちらにも都合があるのですよう。お袋が救急車で入院したのが10月26日。退院したのが11月7日。僕は毎日病院へ見舞いに行きましたからね。他にも、やらねばならない仕事もあったし、時間がなかった。担当者がそれなりの対策なり処置なりをしているものと思っていたのですよう。しかし、何もしてないじゃないですか。 先ほど係りの者のメモがありましたので、環境課に連絡してみましたら、担当者がデンマン様のご実家の隣の家主に11月6日に会いに行ったそうです。 それで。。。? なにぶんにも私有財産にかかわることですから、市役所としては強制的に大木の枝を切るわけにもゆきません。家主様に切っていただくように依頼する以外に、こちらとしても他にやり方がないのです。 確かに、同じような問題で他の地方自治体でも困っている話はテレビの番組を見て知っていますよう。現在、日本では8軒のうち、1軒が空き家だとNHKの番組で言ってました。ところで、あの有名な“ゴミ屋敷”は行田にもあるそうじゃないですか? その通りです。市の関係部署でも困っております。 それからねぇ、塩川さん。。。極めて重要なことだけれど市役所側の職務怠慢があると思うのですよう。 職務怠慢ですか? そうです。あのねぇ、10月28日に防災安全課に電話したら、昼食も食べないで、なんと午後12時10分に係長ぐらいの年恰好の人と、主任ぐらいの年恰好の人が、二人してやってきてくれました。その誠意には感心しましたよう。 そうですか。。。 そのようにすぐに仕事をやってもらいたいものですね。 それで、職務怠慢と言う件ですが。。。 あのねぇ、その二人が応接間を見て、「これはひどいですねぇ~」と言ったのですよう。確かに応接間はひどい状態で、お客さんを招き入れるような状態ではないのですよう。 それで。。。? 2階のベランダに出て、隣の落葉樹の大木を見せ、屋根の構造から、排水口に落ち葉が詰まることなど、具体的に説明しました。隣の大木が問題を起こしていると言うことで理解してくれたのだけれど、こちらの地所に伸びている枝を切ることは出来るが地主に話して切ってもらうしか市役所でも手の施しようがないと言いました。それから被害箇所をデジカメで撮って、30分ぐらい話して役所に戻ってゆきました。
それが職務怠慢なのですか?
いや。。。そうではありません。防災安全課から担当者がやって来たことを弟に話したら、同じ件で2年前に市役所に電話したと言うのですよう。一度ならず2度も3度も電話したと言うのです。でも、これまで誰も来なかったし、何の進展もなかったと言うのですよう。つまり、今回のように、2年前に市役所の担当者が被害の様子を見に来て、事態の重要性に気付いていたら、地主に話して枝を切らせていたかもしれない。枝を切っていれば、今回ほどには雨漏れによる被害は出ていなかったはずですよう。要するに、これは市役所の落ち度ではないか!?。。。職務怠慢ではないか!。。。そう思ったわけですよう。 なるほど。。。確かに、おっしゃる通りかもしれません。 あのねぇ~、いつまでも、こういう事をほったらかしにしておくと市長の次回の選挙にも影響があると思いますよう。 はい。。。はい。。。ごもっともです。 今回、市長が当選したのも、前市長の横田さんが立候補を断念したからですよね。しかも、その後で、横田さんは自殺しているのですよう。なんだか知らないけれど、行田市政を黒い霧が覆っているようじゃありませんか。。。脅(おど)すつもりは、さらさらないけれど、この件に関しては、ブログで記事に書くつもりです。。。それに、今年帰省して感じたことは、行田市の中心が去年と比べて明らかに寂(さび)れていますよう。あのPASEOSの1階にあったスーパーの中村屋は店を閉めているし、5階にあったコーヒーショップも店を閉じている。現在、行田市の負債総額は500億円もあるそうじゃないですか。誤解しないでくださいね。僕は工藤市長を応援するつもりで言っているのです。だから、2期目を狙うなら、少しは誠意を見せて、市民が満足するような。。。、市民が納得するような仕事をしてくださいよう。
『ムカついたデンマンと役人とのやり取り』より
。。。んで、その後、進展はあったのでござ~♪~ますか?
先日、母親に電話したのだけれど、うっかり聞き忘れましたよう。。。でも、もう雨漏りはしなくなったのですよう。 どうして分かるのですか? 詰(つ)まる樋の部分を僕がすべて取り外したからですよう。 。。。んで、隣の空き家の大木はどうなったのでござ~♪~ますか? まだ枝を切り落としてないようです。。。今度、電話した時に弟に尋ねてみます。 でも、デンマンさんが市役所に電話したら、お昼ご飯も食べずに二人の係員が飛んで来た、という対応の速さは感心させられますわ。 役人の責任問題に話が及ぶと、役人は動きますよう。。。誰だって、クビになりたくないからね。 つまり、デンマンさんは「すぐに動かないと、職務怠慢で解雇されるかもしれない事を良く考えてね」と脅(おど)したのでござ~♪~ますか?うふふふふ。。。 いや。。。僕は、そこまで強烈に脅したわけではないけれど、これまでの市役所の対応のまずさにマジでムカついている事が相手に良く分かるように話しましたよう。 とにかく、お昼ご飯を食べずに二人の係員が駆けつけて来たと言うのはすごいですわよう。 あのねぇ~、僕のこれまでの経験から、話の分からない役人といつまでも話を続けていたって埒(らち)が開(あ)かないのですよう。 つまり、小百合さんは、お話の分からないお役人とだけしか話しをしなかったとデンマンさんは思っているのでござ~♪~ますか? たぶんね。。。僕は、もし、相手が物分りの悪い、経験の浅い役人だと思ったら、その人の上司に話を持ってゆきますよう。 でも、あたくしは、そのように言っても、たいてい突っぱねられてしまうのですわ。 だから、相手の経験の浅さや落ち度を指摘すれば、その人も諦めて上司を連れてきますよう。 でも、あたくしの場合には女だから、なんとなく足元を見られて、いろいろと理屈を並べ立てられて、結局、お役人に丸め込まれてしまうのですわ。 だから、そうならないように、じっくりと人を見て、なるべく話の分かる上司と話をするのですよう。 でも、日本では、なかなかデンマンさんがお話しするよにスムーズに事が運ぶような訳にはゆかないのでござ~♪~ますわ。 そのような時には、しかるべき筋に手紙を書くのですよう。 でも、日本では握りつぶされる恐れがありますわ。 そのような時にも諦めずに、2度も3度も手紙を書けばいいのですよう。 デンマンさんはカナダでも、マジでそうしているのでござ~♪~ますか? そうですよう。 マジで。。。? もちろん、大真面目ですよう。かつてこの事で記事を書きました。読んでみてください。
本当に法の下で
平等になっているか? 日本国憲法の下では、日本人は法人も含め、法の下に平等です。 しかし、現実には“縦社会”の日本は、なかなかそのようにはゆかない。 じゃあ、“横社会”では
どうなっているのか? 僕のエピソードをここでお話します。 バンクーバーのロブソン・ストリートの支店に僕はアカウントを持っているのですが、 ところが、電話したのに折り返しの返事はよこさない。 僕はかなり頭にきたので、本社の人事・教育担当の副社長にタラタラと苦情の手紙を書きました。 もちろん僕はその副社長と面識はありません。 つまり法の下での平等ですよ。対等ですよ。 ところが“縦社会”では、このようには行きません。 もちろん、“お上” の “縦社会思考” にどっぷりとつかっている“田舎侍”は“武士気取り” で “問答無用!”と言って、僕のブログを丸ごと“切り捨て”てしまいました。 問答無用!のあとの削除です!
デンマンさんが返信をもらった翌日に、マジで支店長から謝罪の電話があったのでござ~♪~ますか?
マジですよう。。。マジです! ちょっと信じられませんわ。。。日本だったら、たぶん。。。、握りつぶされるか?。。。握りつぶされないまでも無視されるかもしれませんわ。。。あるいは、たらい回しにされている間に手紙が紛失して、うやむやになって終わるのがオチですわ。 そうなのですよう。。。実は、上のリンク先の記事の中で、スマットさんが僕の事で管理人にメールを出していましたが、日本人の管理人に無視されましたよう。 小百合さんも納得できない事があれば市長に手紙を書くべきだとデンマンさんはおっしゃるのですか? 当然ですよう。。。それが民主主義の世の中ですよう。。。市長は小百合さんのような市民によって選ばれたのだから。。。 カナダの銀行は、どの銀行でもノバ・スコシア銀行のように民主的なのでござ~♪~ますか? だいたいそうですよう。。。でも、ノバ・スコシア銀行はカナダの銀行の中でも特に人を大切に扱う銀行ですよう。 どうして、デンマンさんには、そのような事まで分かるのでござ~♪~ますか? 記事の中でも紹介したけれど、ノバ・スコシア銀行は人道支援にも惜しみなく寄付をするのですよう。
ハイチ地震被災者に企業から
援助申し出相次ぐ、数億円に 【サンフランシスコ 1月13日 ロイター】 1月12日にハイチでマグニチュード(M)7.0の強い地震が発生したのを受け、米国やカナダなどの企業からは13日、被災者向けに総額数百万ドル規模の援助の申し出が出された。 米ホームセンター2位のロウズは赤十字に100万ドルを寄付。 ナショナル・バンク・オブ・カナダは、カナダ赤十字に最大25万カナダドルを寄付する方針。 米バンク・オブ・アメリカは100万ドルの援助を約束しており、うち半分は米赤十字のハイチ救済開発基金に振り向けられる。 また、米医薬品大手アボット・ラボラトリーズは、医薬品や栄養製品も含め100万ドルを人道支援に費やす予定。 米銀大手ウェルズ・ファーゴは米赤十字の災害救済基金に10万ドル、カナダのBMOフィナンシャル・グループも赤十字のハイチでの活動に25万ドルの寄付を約束した。 貨物輸送大手の米フェデックスは、被災地への物資輸送について赤十字を含む国際援助団体と調整中。 今回の地震では、首都ポルトープランスで多くの建物が倒壊し、がれきの下敷きになった人も多い。 ハイチ赤十字のスポークスマンは13日、ロイターの取材で 2010/01/14 18:29 出典: http://www.worldtimes.co.jp/news/world/
どうですか?。。。上の記事を読んで。。。?
日本政府はハイチ地震の被災者に対する支援がずいぶんと遅れましたからね。。。それなのに、地震の翌日には、すでにノバスコシア銀行は各支店でカナダ赤十字への募金を受け付け、さらに、企業としても25万カナダドルの寄付を申し出たのですから、即時に対応したのですわね。 やっぱり、日本の企業や政府の対応とは格段に違うでしょう!? そうでござ~♪~ますわね。 そういう所にも、縦社会と横社会の違いが現れていると思うのですよう。縦社会はねぇ、どうしても上から下への意思疎通と意思決定に時間がかかるのですよう。 デンマンさんが返信をもらった翌日に、マジで支店長から謝罪の電話があったのは、やはりカナダが横社会だからでござ~♪~ましょうか? そうなのですよう。。。日本もできるだけ横社会に、本当に企業も人も国も平等な社会になるべきですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 でも、歴史的に見て日本の縦社会は、そう簡単に横社会にはならないと思いますわ。 とにかく、あさっても興味深い話題が続きますう。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
カナダ人もハイチ地震に
巻き込まれた人が居るのですわ。
ネットをサーフィンしていたら
次うのようなニュースに目が止まりました。
メール送ったカナダ人救出 2010年 01月 14日 15:27 JST
[オタワ 13日 ロイター]
ハイチで12日に発生した強い地震により、現地でがれきの下に閉じ込められていたカナダ人の女性が、遠く離れたカナダの外務省に携帯機器からテキストメッセージを送信し、13日に救出された。
女性は携帯端末を使って約3000キロ離れたオタワにある外務省にメッセージを送り、同省から連絡を受けたハイチにいるカナダの外交官らが、現場に駆けつけたという。
カナダ外務省は女性が「無事」だと説明しているが、それ以上の詳細は明らかにしていない。
出典: http://jp.reuters.com/article/worldNews/
何はともあれ助かってよかったですよね。
わたしも海外旅行するときには
ケイタイを肌身離さず
携帯するようにしますわ。
うふふふふ。。。
それにしても、ハイチから
オタワの外務省に連絡するなんて
良く思いついたものですわ。
現地の外交官の対応も早かったですよね。
カナダの外務省の対応の早さに
心強いものを感じました。
ところで、英語の面白い話をまとめました。
興味があったら、
次のリンクをクリックして
読んでください。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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