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北京ダックと
軽井沢タリアセン夫人 by デンマン & 卑弥子
2010年5月18日
あらっ。。。今日も北京ダックですか?
そうですよう。小百合さんが喜ぶと思ってねぇ。。。 私がバンクーバーへ行ったら、デンマンさんはマジで北京ダックをご馳走してくださるのですか? もちろんですよう。小百合さんが次のようにメールに書いてましたからね。
バンクーバーには北京ダックを食べさせてくれるレストランがたくさんあるのですか?
ありますよう。何しろバンクーバーのチャイナタウンは世界で2番目に大きいチャイナタウンですからね。町を歩いているとショーウィンドーに北京ダックをぶら下げている店がたくさん目に付きますよう。
こういう所は、やっぱり海外のチャイナタウンらしいですわよね。日本では、あまりにもどぎついと思われて、このようにショーウィンドーに北京ダックをぶら下げている店はありませんわ。 でも、日本でも北京ダックがそれほど有名だとは僕は思いませんでしたよう。小百合さんは次のように書いてましたよね。
麻布の仙台坂
投稿日時: 2008/05/23 03:50 (ロンドン時間)
日本時間: 5月23日午前11時50分 バンクーバー時間: 5月22日午後7時50分
ん~ デンマンさん達の年代は麻布をオタク系の そんな高いビルに囲まれている町でもなく 仙台坂って どうして仙台なんだろうね? 私が舶来グルメだなんて そんな! そんな…? 行田のゼリーフライが まずくて 食べられなかった 朝ごはんはおいしいと思わず ばー は食べないと体がもたないよ。ご飯を食べると これは イヤな思い出でニュアンスが違いますが
小百合より 『北京ダックの話 - 思い出を食べる』より
デンマンさんは、多分ご存知ないと思いますけれど、本場の中国の北京ダック専門店が日本にもずいぶんと支店を出したのですわ。
うん、うん、うん。。。実は、僕も最近ネットで調べて、知ったばかりですよう。 北京ダック 北京ダック(ペキンダック、ペイジンカオヤー)は、下処理したアヒルを丸ごと焼く料理。 パリパリに焼いたアヒルの皮を削ぎ切りにし、小麦粉を焼いて作った「薄餅」(バオビン)または「荷葉餅」(ホーイエビン)と呼ばれる皮に、ネギ、キュウリや甜麺醤と共に包んで食べる料理である。 コース料理の場合は、残った肉の部位は肉料理に加工して食べる。 日本での誤解 日本で北京ダックが広く知られるようになった際に「皮を食べる料理」という点ばかりが話題になったことから、「北京ダックの肉は食べられない」という誤解が広がっているが、実際にはコース料理で肉や骨など各部位が利用されている。 歴史 北京が発祥地とされているが、15世紀に明の永楽帝がアヒル料理の盛んな南京から遷都した際に原型となる「叉焼鴨」が伝えられ、北京で宮廷料理にまで発達したといわれる。
北京の名店の内、便宜坊烤鴨店は1855年に、全聚徳(ぜんしゅとく)は1864年に開業している。全聚徳の知名度が特に高く、中国各地の大都市、さらには日本を含む海外に支店を持つまでになっている。 現在は、中国に限らず、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイなど中華系住民の住む地域に共通して見る事が出来る料理である。 アヒル
北京ダックに使うアヒルは、北京市郊外、河北省を中心に特殊な方法で飼育されており、このアヒルのことも北京ダックと呼ぶことがある。 ふ化後、約45日で出荷に適した程度に成長すると言われる。 作り方
主に焼き方の違いにより、吊るし焼き(挂炉 グワルー)といわれるものと、蒸し焼き(悶炉 メンルー)といわれるものに分かれる。 アヒルの皮と肉の間に空気を入れて膨らませ、内臓を取り除く。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全聚徳(ぜんしゅとく)が日本では有名らしいね。
そうなのですわ。銀座にも新宿にも支店がありますわ。 日本では北京ダックは高級な料理でしょう?! そうですわね。屋台で食べる「おでん」のような庶民的な食べ物ではないですよね。 中国でも、やっぱり「北京ダック」は高級な食べ物と言うイメージがありましたよう。 北京で宮廷料理になったので、それで高級というイメージになったのかしら? たぶん、そうでしょう。 本当のグルメは飲茶は行きませんよ
ふかひれ や あわび 北京ダックを
食べにいくのです。 小百合さんが上のように書いていたけれど、僕が北京に行った時、知り合いになった中国人の女性が同じような事を言いましたよう。 何てぇ言ったのですか? 万里の長城を見ない限り
中国を旅行したとは言えないわ。
また、全聚徳の北京ダックを食べない限り
中国料理が分かったとは言えないのよ。 このように言ったのですよう。 それでデンマンさんも北京の全聚徳へ行ったのですか? いや。。。どうせ高いだけで旨くはないだろうと思ったので行きませんでしたよう。うへへへへへへ。。。 つまり、デンマンさんは、その女性をナンパしようとして振られたのですわね。。。それで、むしゃくしゃしたので、意地でもその女性が言った店で北京ダックを食べる気がしなくなったのでしょう? やだなあああァ~。。。小百合さんまでが卑弥子さんのような事を言うのですねぇ~。。。ちょっと魅力的な女性を見るとナンパするような男に僕は見えるのですか? デンマンさん。。。冗談ですわよう。。。うふふふふふ。。。 それで、小百合さんは銀座の全聚徳へ食べに行ったのですか? 一度だけ行きましたわ。 一度だけってぇ~、何か気に喰わない事でもあったので、それで二度と行かないのですか? 気に喰わないほどではないですけれど、気楽に行って食べるような雰囲気ではないのですわ。それで、なんとなく敷居(しきい)が高く感じるのですわ。 その点、バンクーバーでは「北京ダック」と言うのは、グルメの食べ物と言うよりも庶民的な食べ物ですよう。 気楽にレストランに入って食べられるのですか? もちろんですよう。本格的な「北京ダック」は、料理するのに時間もかかるし、何コースも出てくる。でもねぇ、ロブソン・ストリートの「漢(ハン)」で食べた時には、そういう本格的な「北京ダック」ではなかった。 どういう「北京ダック」だったのですか?
すでに食べ易いようにスライスされたダックの肉と皮が皿に盛られて出てきました。 それを薄く焼いた小麦粉の皮(バオビン)に味噌だれ(甜麺醤)とともにのせ、手巻きにしていただくのですか?
そうですよう。。。一人当たり4ドルから5ドルで食べられます。 マジで。。。? 小百合さんは呆れているようですね?。。。そんな安いのモノは本格的な北京ダックじゃないから、食べたくない!と言うよな表情を浮かべていますよ。うしししし。。。 いいえ。。。決してそのように思っているわけではありませんわ。どのようなものであれ、一度バンクーバーの「北京ダック」をいただきたいですわ。 そうですよう。。。そうですよう。。。食わず嫌いになってはいけませんよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 今度、上京する機会があったら これ絶対にお得だと思うのですわ。 フカヒレスープと北京ダックのセットですってぇ~。。。 とにかく、まだ面白い話題が続きますう。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
わたしも北京ダックは大好きです。
でも、ダイエット中には
さすがに食べませんわ。
脂肪分が多いので
すぐに太ってしまうのですよね。
それで、北京ダックも
脂肪が多すぎるものは
余り歓迎されないようです。
そう言う訳で脂肪分の少ないアヒルも
飼育されるようになったそうです。
オスとメスの味が微妙に違うのを
ご存知ですか?
メスの方がやっぱり脂肪分が多いのですって。
だから、メスの方が脂っこい味なのですよ。
ちなみに、オスは細身で長細く、
メスは丸っこいのです。
だから、ショーウインドーにつるしてある
ダックを見比べるとオスかメスかが分かるそうです。
ところで、英語の面白いお話を集めました。
時間があったら次のリンクをクリックして
ぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
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