| ||||
|
日本の天国と地獄
by デンマン & 卑弥子
2010年8月2日
件名:小百合さん、おはよう!
昨日3時に町子さんが
やって来ましたよ!
きゃはははは。。。
Date: 31/07/2010 2:50:04 PM 仕事のことは20分ぐらいで、いつものように茶飲み話に花が咲きましたよう。 僕は最近、『淀川長治、黒澤明を語る』を読んだばかり。
町子さんも淀川さんのファンだってぇ、 そうよね。。。 そのような事を言ってましたよう。 それから日本のニュースを2つばかり話してくれました。 一つは、若い母親が二人の子供を殺してしまったというニュース。 でも、今回の母親のケースでは幼い子供二人とも死んでしまった。 もう一つのニュースは110歳で生きていると思われていた人が 全く、異常なニュースが日本には多すぎるよね。 日本は経済大国にはなったけれど、現在は、自殺大国になってしまっている。 政治家が“おバカタレント化”してしまっていますよう。 誰かさんのように四国巡礼をしてみたりね。 もう、日本の神様たちにお祈りをささげる以外にないよね。
行田の大長寺の大仏様。。。 もうこれ以上悲惨なニュースが日本でありませんように。。。 さらに小百合さんが軽井沢タリアセン夫人になりきって、ルンルン気分で今日、一日を無事で楽しく愉快に過ごせますように。。。
デンマンさん。。。町子さんは淀川長治さんのファンだったのですか?
そうだと言いましたよう。 知りませんでしたわ。 淀川さんの話を聞いて、若い頃は旦那の道重さんと、よく映画を見に行ったらしいですよう。 そうだったのですか?。。。町子さんとは映画の話をほとんどしませんでしたわ。 それはそうだよね。せっかくバンクーバーにやってきたのだから、日本の映画の話よりもカナディアンロッキーの話をした方が面白いし、有意義ですよう。
淀川さんとグロリア・スワンソンのエピソードって、どのようなお話ですか?
あれっ。。。小百合さんは僕のメールを読まなかったのですか? 淀川さんとグロリア・スワンソンのエピソードを私が受け取ったメールの中で書いたのですか? そうですよう。せっかく書いたのだから読んでみてくださいよう。
件名:小百合さん、おはよう!
伊豆はよいよい、
栃木はこわい。。。
きゃはははは。。。
Date: 27/07/2010 11:22:49 AM 伊豆で楽しんで、蒸し暑い栃木に帰るのはいやだろうね。 苦の中に楽あり
楽の中に苦あり 昔の人は実にうまいことを言ったものです。 だから、介護で忙しくっても、時には伊豆に出かけて命の洗濯してね。 バンクーバーは今日も素晴らしい天気ですよう。
夕べは『淀川長治、黒澤明を語る』を一気に読んでしまいました。 『羅生門』も『七人の侍』もいいけれど、 1960年に「ララミー牧場」でテレビ初登場!と著者紹介に書いてあるたけれど、
1998年に亡くなっているんだね。 話は変わるけれど、『影武者』の撮影現場をNHKが密着取材して、全撮影行程を記録した番組を僕は帰省しているときに「NHKスペシャル」の再放送で見たよ。 そしたら、淀川さんの対談の中で 「怒ってるところばかり撮られてるから参ったよ(笑)」と書いてあるんだよね。 そうだよね。あの番組を見たら、黒澤監督もそう言うだろうと僕は納得したものですよう。 でも、撮影している人にとっては、黒澤監督が激怒しているところが常人にはない迫力だったのだろうね。 しかし、淀川さんの本を読んだら、あの激怒のシーンは、ほんの一面だということが分かりました。 そうだよね、人間をあれだけ深く掘り下げて映画を作れる人が「激怒の人」だと言う番組を作られたら、参ってしまうだろうね。 淀川さんが、次のようなエピソードを書いていた。 もう、楽しくて楽しくて、「こんなに優しいのか」と思うぐらいに優しかったらしい。 「何で来ないんですか!?」って言うから「怖い」って言ったの。 淀川さんの怖いという気持ち分かるよね。 平均的な日本人ならば、「どうしても避けられない用事があったので。。。」とか、なんとか、取って付けたような言い訳をするんですよう。 僕も、小百合さんに軽井沢に招かれた楽しい思い出がいっぱいありますよ。
グロリア・スワンソン
Gloria Swanson
1899年3月27日 - 1983年4月4日 アメリカ合衆国の女優。 1916年にロサンゼルスに移り、マック・セネット(Mack Sennett)のコメディなどに出演。 週に100万ドル稼ぎ、100万ドル使うスターと呼ばれた。 3度目の夫は、『在りし日のナポレオン』撮影中、フランスで通訳を務めたド・ラ・ファレーズ侯爵(Marquis de la Falaise)。 この結婚と同時期に、ケネディ大統領の父親であるジョセフ・P・ケネディと不倫の関係にあったことを、50年後に出版した自伝で初めて明かした。 4度目にはマイケル・ファーマーという男性と結婚し、2人目の娘ミシェル(Michele)をもうけるが3年で離婚。 1950年のビリー・ワイルダー監督作品『サンセット大通り』において、サイレント時代に活躍し忘れ去られた女優という、彼女自身を投影した役でカムバックした。 出典:
うん。。。いいお話ですわね。
ところで、日本の若い母親は、どこか狂ってしまったの? ほんの一部の人ですわ。 でもねぇ、前にもちょうど同じような事件があったのですよう。僕は次のように書いたのですよう。
Subj:軽井沢で元気ですか?
心配事も悩み事も、ひと時忘れて、 のんびりと森林浴しながら癒されてねぇ~ ヽ(´ー`)ノ キャハハハ。。。
Date: 20/07/2009 10:42:29 PM 小百合さんが、子供の事で心配したり悩んでいるのがよく分かりますよう。
■ 『卑弥子さんと古代ハス』
(2009年7月22日) 7月22日の小百合物語で『卑弥子さんと古代ハス』という記事を書きました。
2006年12月のNEWSの記憶
去年の暮れに報道された恐ろしい愛情の無い事件です。 北海道苫小牧の何処かで、 でも、ママは特定の交際相手の部屋に住み着いて1ヶ月以上幼子の養育一切を拒み、彼氏と成った男の前で低堕落に過ごす。
三男は既に死亡して腐敗し、其のアパートの一室は異臭で充満していた中、長男はママの帰宅が嬉しくて「ママ、遅いよ」と泣きながら飛びついてきたと冒頭陳述で述べられたと言う。 長男は児童保護施設。 新たな情報がNEWSで報道されました。 本来、この少子化の御時世四人も男児を産み育てれば勲章モノです。 (中略) 女性として、母親として子を産んだにもかかわらず、子育てを放棄し子供に愛情を顧みない身勝手で自己満足で無情の最悪なお手本とも言えるこの事件。 腐敗して変わり果てる弟の姿を見ながら、育児を放棄され捨てられ餓死する様に狡猾に仕組まれた密室殺人の生贄として「死」を望まれていた事を疑わないでママを寒いアパートの一室で待ち続けた長男。 (中略) こんないい加減なママが子供を殺さない様にする対策って何が有るのか考えてみませんか? 赤ちゃんPOST 年金問題だのなんだので騒ぐ師走の日本。 私の意見は極端に偏っているかもしれないけれど、こんな酷い事が無い世界に憧れます。
2007-12-18 09:02 【デンマン注】 『卑弥子さんと古代ハス』に掲載 こういう悲惨な事件があったのですよう。 同じ母親として小百合さんも何か感じる事があるでしょうね? デンマンにメールを書いているどころではない。 でも、たまには、ひと時でも心配事や悩み事から開放されて、のんびりと森林浴しながら癒されてねぇ~。。。 ヽ(´ー`)ノ キャハハハ。。。 小百合さんのための時間を持つ事も大切ですよう。
■ 『続・ウィルスアタック』
(2009年7月18日) ところで、7月18日の小百合物語には『続・ウィルスアタック』を書きました。 子供の事で頭がいっぱいで、ネットをやるどころではない小百合さんが、ふとデンマンの事を思い出して軽井沢駅のキオスクから送信したメールでした。
軽井沢駅のキオスク まだ、小百合さんにはゆっくりとネットでメールを読む気持ちの余裕はないかもしれないけれど、そのうち時間ができれば、まとめて読むでしょう。
思い出しましたわ。。。悲惨な事件でした。
これ以上悲惨な事件は無いと思うほど悲惨な事件でした。若い母親たちは上の悲惨な事件を見たり聞いたりして、同じ過ちを繰り返さないだろうと僕は思ったものですよう。。。でも、やっぱり、日本の教育がすさんでしまったのか?。。。成人教育がおろそかになっているのか?。。。常識では考えられないようなことがまた起こった。 一度あることは2度ある。。。2度あることは3度あると昔の人は言いましたわ。 あのねぇ、確かに、僕も聞いたことがありますよう。でもねぇ、ワンちゃんや、ニャンニャンだって、わが子は殺さない。自分の身を犠牲にしてでも、わが子を守るものですよう。。。それなのに。。。ああ、それなのに、それなのに。。。幼い子供を母親が殺してしまうという。。。 幼いわが子を殺した若い母親は動物以下だとデンマンさんはおっしゃるのですか? 確かに、そうなのだけれど、その若い母親だけを責められない。 どうしてですか? だってねぇ、日本全体が少しおかしくなっているのですよう。 どのように。。。? あのねぇ、日本は経済大国になったのですよう。。。だから、次は幸せ大国になってもよいのですよう。。。でもねぇ、ダメな政治家が日本をダメにしてしまったから、自殺大国になってしまっているのですよう。1年に3万人以上の人が自殺する。交通事故で亡くなる人の4倍から5倍だということを僕はネットのページで読んだことがある。 デンマンさんは、すべてを政治家の責任にしてしまうのですか? あのねぇ、ダメな政治家も、1年に何千万円という給料を国民が納めた税金からもらっているのですよう。。。自殺者が1年に3万人以上出るようになってから10年以上経つのですよう。本当に国民のための政治をやっているのならば、自殺者の数が減少してもいいはずなのに減少していない。 つまり、ダメな政治家が1年に何千万円の給料をもらいながら、実は、国民のために、国民のための政治をやっていないとデンマンさんはおっしゃるのですか? その通りですよう。だから自殺者は減らないし、自分の子供まで殺す若い母親だ出てくるのですよう。教育の貧困。。。つまりは、政治の貧困です。。。無血の平成維新がぜひとも必要ですよう。 つまり、ダメな政治家を一掃するのですか? そうですよう。 でも、それは過激すぎるのではありませんか? ダメな政治家を一掃しない限り、自殺者は減らないし、自分の子供を殺してしまう若い母親も増えるのですよう。。。この記事を読んでいる中学生や高校生に、将来、本当の政治家になって、今、国会で税金泥棒をしているダメな政治家を追い出して、本当に日本国民のための政治をやって欲しいと僕は心から希望しているのですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 もし、あなたが、小学生か、中学生か、あるいは高校生ならば、 そして、現在、税金泥棒しているダメな政治家を追い出して、本当に日本国民のための幸せ大国を立ち上げるために頑張ってくださいね。 ええっ。。。あたくしは何をするのかってぇ。。。? もちろん、源氏物語を研究して、素晴らしい日本の文化遺産を次の世代に手渡すのでござ~♪~ますわ。 とにかく、あさっては、もっと興味深い話題が続きますわ。
メチャ面白い、
ためになる関連記事
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを
夢見る小百合さんの物語』
■ 『小泉純一郎君は漢字馬鹿か?』 ■ 『小泉純一郎と名乗る漢字馬鹿』
こんにちは。ジューンです。
最近、我が子を殺してしまった母親が
カナダにも居ます。
でも、精神鑑別の結果
精神に異常をきたしているということで
無罪になりました。
無罪とはいえ、精神科の医院に送られて
保護観察処分ということでした。
母親が普通の精神状態で
幼い我が子を殺すという事件を
わたしはカナダでは知りません。
動物でも、母親はわが身を犠牲にして
幼い我が子を助けるものです。
だから、幼い子熊を連れた母熊には
絶対に近寄ってはいけない、
と小学生の頃よく言われたものです。
子熊を守るために人間に襲いかかるからです。
いやな事件を聞いた“口直し”に
ぜひ面白いサイトで笑ってください。
次のリンクをクリックすると
気持ちが晴れるはずです。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
YouTube 動画
| |||
|