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Argonautsをカタカナでどう書く?
October 17, 2003

 

Argo (argo03.jpg--350x250)

【原文】

Mopsus (meaning “calf”) was one of two seers who became part of the 49-man-and-one-woman (Atalanta) crew of the Argonauts. They sailed the Argo in the pre Troy epic to retrieve the Golden Fleece.

【訳文】

Mopsus(意味“ calf”)はアルゴナウテースの49-人そして-1-女性(アタランテー)乗組員の一部になった2人の見る人のうちの1人でした。 それらは、金の羊毛を検索するためにpreトロイ叙事詩中のアーゴを航海しました。

Translated by @nifty翻訳
http://www.nifty.com/globalgate/.

Medusa” より抜粋。

日本語のページはこちらです。
メドゥーサ

全文をどのように機械翻訳したかを見るには次のリンクをクリックしてください。(新しいウィンドーが開きます。)

メドゥーサ全文のAMiKAiによる機械翻訳

そもそも、この “Argonauts” とは何かというと、イアソンという人物から話を説き起こす必要があります。 イアソンはイオルコス王家のアイソンとアルキメデ(ポリュメデという説もあります)の息子として生まれました。幼い頃ケンタウロス族の賢者ケイロンに預けられ、 成長すると父の王国を奪っていたペリアスに返還を要求したのです。

ペリアスは王位を譲る条件として黒海の東岸にあるコルキスまで行って黄金の羊の毛皮をとってくれば返還すると約束したのです。 もちろん、ぺリアスはそんなことが出来るとは思っていません。必ずその途中で命を落とすだろうと考えてのことでした。

そんなわけで、イアソンはギリシア中から英雄を集め、Argo(アルゴ)と名付けられた船に乗ってコルキス(コーカサス)目指して出発したのです。 この遠征に参加した一行はアルゴ号の乗員、つまりArgonautsと呼ばれました。その中には楽士オルフェウスや北風の神ボレアスの息子カライスとゼテス、 ゼウスの息子カストルとポリュデウケス、ペレウス、テラモン、さらにはヘラクレスなどが参加していました。

かいつまんで話せば、このようになります。しかし、ここで問題なのは、このアルゴ号の乗員(Argonauts)をカタカナでどのように書くか?という事です。 もちろん、これを『アルゴ号の乗員』と訳して書けばそれですむのですが、中には、そのようなダサい訳でなくカタカナで書きたいという人もいるでしょう。 そのようなわけで、このページを作ったわけです。

固有名詞の呼び方というのはさまざまなので、翻訳する時にはいつも頭を悩まさせられます。Nifty自動翻訳では、 上の訳文を見てお分かりのように「アルゴナウテース」とカタカナで書いています。しかし、これは『アルゴ号の乗員』と訳すのがダサいとするなら、このカタカナ訳も同じようにダサいと、 私には聞こえます。

英語の発音を忠実にカタカナで書くと「アーゴノーツ」というようになります。「アルゴナウテース」なんて絶対に聞こえません。しかし、 中には英語で発音するのに抵抗を感じる人も居たのでしょう。ローマ字読みにしたり、ギリシャ語で発音したり、 その両方を混ぜ合わせて「アルゴナウテース」という訳にしたようです。こんな訳語を使っているページが、果たしてあるだろうかと  Google.com で調べてみると、次に示すように意外とあるのです。

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上の表示はこのページにフィットするように変えてあります。

英語の発音に忠実に近い「アーゴノーツ」を入れて調べてみると次のような結果を得ます。

result of google.com search for argonauts (argo02.gif--432x554)

「アルゴナウテース」よりも頻度は少ないですが、ちゃんとあります。英語の発音に近いせいか、カナダのトロントにあるフットボールのチーム名として出てきます。 もちろんつづりは同じです。

「アルゴ号」と呼んでいるページが多いことから、ここで「アーゴノーツ」でなく「アルゴノーツ」を入れて調べると次のような結果を得ます。

result of google.com search for argonauts (argo003.gif--458x578)

これは、ごらんのように前の2例に比べると実に多い。多いということが必ずしも正しいということではありませんが、言葉に関する限り、 多くの人によって使われている言葉というのは、確実に「生きている」言葉です。そのような言葉を使うということは、多くの人にすぐに分かってもらえます。

言葉は生き物です。正しいといわれる単語が、仮に8人か9人だけしか使われておらず、スペルが間違いかもしれないという単語が2000人に使われているとしたら、 私は、間違いなく後者の単語を使います。多くの人に使かわれている、つまり、言葉として生きているからです。

調べていて突き当たった言葉に「アルゴナウタイ」というのがありました。これはギリシャ語の複数形のようです。これを入れて調べてみた結果を次に示します。

result of google.com search for argonauts (argo04.gif--431x442)

最初の2例よりも多いのです。おそらくギリシャ語に忠実に発音すれば、「アルゴナウタイ」になるようです。しかし、インターネットは世界が舞台です。 世界で通用する読み方に近いということで、私は「アルゴノーツ」を採用しました。要するに、今までの結果から明らかなように、これを使っているページが最も多いのです。

しかし、よく考えてみると、本当に生きた言葉を使うのであれば、日本語の「アルゴノーツ」を使うよりも、英語の“argonauts”を使ったほうがよいのです。 なぜなら、下に示すように、この言葉を使っているサイトが世界で最も多いからです。

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つまり、世界の多くの人に読んでもらえるようなページを作りたのであれば、よいか悪いかは別にして、英語で先ず書くのが一番効率がよいことになります。

 

似たようなページをここに並べてあります。

面白いものを選んで読んでみてください。

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筆者紹介
Akira Kato (kato.jpg--180x135)
  • 日本とカナダの大学で教育を受ける。
  • 横浜にある大手の電器メーカーでコンピューターのソフトウエアの開発に従事する。
  • カナダのノースウエスト隼州政府・財務省に勤務する。
  • バンクーバーのランガラ・カレッジおよびサレーのクワンテレン・カレッジで講師を勤める。
  • ヨーロッパ、東南アジア、中国、北米を幅広く旅行する。
  • 現在、経営コンサルタント、フリーランス・ライターとして活躍している。



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