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『ミサ』について
by Akira Kato
September 25, 2003
「ミサが執(と)り行なわれる」
【原文】 黒ミサを執行する司祭は、もっぱら悪魔と取引をむすんだキリスト教の破戒僧でした。 悪魔はついにキリスト教にとって、獅子身中の虫となったのです。 【訳文】 the priest which executes a black Mass was the Broken Commandment priest of Christianity who connected dealings to the evil spirit chiefly. The evil spirit became a snake in its bosom for Christianity at last.
Translated by Nifty online translation (Nifty 翻訳)
http://www.nifty.com/globalgate/. “モンテスパン夫人は本当に媚薬と毒薬で宮廷を操ったの?”
英語版はこちらです。 Did Madame de Montespan really 同じ文章を AltaVista で訳してみました。次に示すのがその結果です。 上の表示はこのページにフィットするように変えてあります。 “Mass”の前に付いている冠詞が、不定冠詞と定冠詞、それぞれ違うものが付いているという違いはあっても、 どちらも “execute” を使って「執り行なう」という意味で使っています。 「ミサ」を Goo辞典・(三省堂EXCEED和英辞典) で引いてみると次のように出ています。 ミサ “Execute” と “celebrate” では、どちらのほうが多く使われているかを Google.com で調べてみました。 上の表示はこのページにフィットするように変えてあります。 “Execute” あるいは “administer” を使っても決して間違いではないのでしょうが、上の検索結果で見るとおり、 “celebrate” を使う例が圧倒的に多いのです。 しかも、よく見ると “execute” と共に使われている場合、“mass” は「ミサ」ではなく、 “mass market”, “mass mailing”, “mass murder”, つまり、「多くの」「大量の」という意味で使われる “mass” です。 やはり、「ミサを執り行なう」の訳は “celebrate the Mass” とするのが妥当なようです。 ちなみに、“Mass” はつぎのような動詞と共に使われます。
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