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オンライン自動翻訳利用法
笑いを誘う自動翻訳例
(Part 9) 倒置法はコンピューターを 戸惑わせます by Akira Kato
September 10, 2003
自動翻訳例 18
【原文】 At the foot of Whistler Mountain snuggles a saloon named Longhorn that serves the local skiing population. So if you happen to have a great time in the area and want to check some local color, Longhorn probably serves you as a nice stop after you’re done with Whistler. 【訳文】 ウィスラー・マウンテンの足で、 ローカルのスキーをする人口に役立つロングホーンと命名される大広間を抱き寄せます。 したがって、あなたが偶然そのエリアの中に大きな時間を持ち、ある地方色をチェックしたければ、 ロングホーンはyou’の後によい停止として恐らくあなたに役立ちます;ホイッスラーをやめたre。
Translated by AltaVista (Babel Fish Translation)
http://world.altavista.com/. “LONGHORN—A next-generation OS Coming soon near you
from Microsoft?” より抜粋。
確かに、「大広間を抱き寄せます」と訳せますが。。。 At the foot of Whistler Mountain snuggles a saloon named Longhorn that serves the local skiing population. A saloon is at the foot of Whistler Mountain. It is named Longhorn that serves the local skiing population. 水色のボックスで表現された文章は、実はピンクのボックスで表現された2つの文から成り立っています。 “Creative writing” というコースを取った時に、インストラクターは言ったものです。
大体上のルールが英語の文章を書くときのABCだと、そのインストラクターは言いました。もう10年ほど前のことですが、 確かに当時、なるほどと納得して、なるべくそのように書いています。倒置法というのも、その時に教わったのですが、中には、 このような書き方に抵抗を感じる人が居るかもしれません。 しかし、“There is a saloon.” と書くとき、これはまさに倒置法なのです。“A saloon is there.” という構文が、よく目にする 主語 + 動詞 という単語の並び方になります。しかし英語では一番強調したい単語が一番最後に来ます。 それで、倒置法により “There is a saloon.” となるわけです。 上の文章も、これに習ったわけですが、この場合、主語を修飾するフレーズが長くなったために主語と動詞が反転したというのがその理由です。 しかし、このようなことを常に考えて書いているわけではありません。たまたま、ふと思いたって書いたまでのことです。 しかし、これは普通の構文ではないですから、コンピューターは戸惑ったようです。主語と目的語を取り違えています。 “saloon”を抱いてしまっています。 ちなみに、“snuggle” を “英辞郎 on the Web” で調べてみると、次のような結果を得ます。
上の表示はこのページにフィットするように変えてあります。 上の結果で見るように、「抱きしめる」という他動詞の他に「寄り添う」「心地よく横たわる」という自動詞としても使えるわけです。 “saloon” を擬人化して、山のふもとに「心地よく横たわっている」というような意味で“snuggle”を使ったわけです。 従って、上の文章の意味は、大体次のようになります。 地元のスキーヤーの溜まり場になっている「ロングホーン」と呼ばれる酒場がウィスラー・マウンテンのふところに抱かれるように 寄り添っています。 ちなみに2010年の冬季オリンピックは、このウィスラー・マウンテンとブラックコーム・マウンテンを中心にして開催されます。 ここの「ロングホーン」がマイクロソフト社が開発している次世代のOSの名前になったわけです。 詳しいことは上のリンクをクリックして読んでください。
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