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ウィルスアタック
後記 by デンマン & 卑弥子
2009年7月20日
日付: Thu, 16 Jul 2009 12:08:16 +0900 (JST)
(バンクーバー時間:7月15日水曜日午後8時8分) 差出人: "domini@yahoo.co.jp" 宛先: "green@infoseek.jp"
件名:1ヶ月ほど前のデンマンさんからの
メールを読み返しました。 はい あのコケの世話には 呆れます。 電話もメールも無く 情報を得るのも 苦労な時代 今日は ゆっくり家で料理でも作ります。 さゆりより 7月11日 12:48 記
Subj:今夜は楽しい夢を見て、
明日、ルンルン気分で目覚めてね。 \(^_-)ノ きゃはははは。。。 バンザ~♪~イ
Date: 09/06/2009 8:45:53 PM
おはようございます うん、うん、うん。。。 \(^Д^)/ ギャハハハハ。。。 しかし、考えてみると、無駄なことと言っても、マジで無駄な事をしている人と、その無駄を人生に生かしている人が居るんだよね。 今、ウィキペディアで 柳生兵庫のことを調べようと思って“お気に入り”をクリックしようとして、ハッと手を止めて、小百合さんからメールが来ていないか?とチェックしてみたら、来てたのですよう。 どうして柳生兵庫なの?
あのねぇ~、ビキニのきれいでかわいい女性たちをダウンロードしながら『随筆・宮本武蔵』を読んでいたのですよう。
尾張の城下を歩いていた武蔵は、一人の武士とすれ違いざま、 「久々に、生きた御人にお目にかかるものかな。 武蔵の言葉に、武士はにことうなずいて、 「いかにも私は柳生兵庫。そう仰(おっしゃ)るあなたは、高名な宮本武蔵殿ではおわさぬか」 両士はたちまち、百年の旧知のごとく打ちとけ、兵庫の屋敷に同道して、酒盃を酌(く)み交わし碁を打ち興じて、滞留久しきに及んだが、ついに一度も、剣技を試みることはなかった。 武蔵は後に このときの心境を説明して、なぜ一見して兵庫と認めたかは、心機の妙、理外の理であって、言葉には表現しがたい。 どうして、今、このエピソードが思い浮かんだのか? それは、この二人は10年とか15年武者修行に出て諸国を巡りまわっていたのですよう。 小百合さんが13年間カナダのバーナビーに“山の家”を持っていた。 でも、もし、小百合さんがバーナビーに“山の家”を持っていなかったら、僕と出会うことも無かったんだよね。 小百合さんとデンマンはたちまち、百年の旧知のごとく打ちとけて。。。、 \(*^_^*)/ キャハハハ。。。 バーナビーの13年間は小百合さんにとって決して無駄ではなかったのですよね。 たとえば。。。? きれいに生えそろった苔の庭を見ながら、小百合さんと僕で次のような会話をするのですよう。
「デンマンさんと この山の家で会ってから、
もう10年にもなるのですわね。。。」 「そうですよねぇ~。 「ゼニゴケと格闘していた頃が懐かしいですわァ~」 「僕も、『軽井沢タリアセン夫人』を書いていた頃が懐かしいですよう。。。」
そういいながら、二人はHよりも感じるハグをしたのでした。 \(*^_^*)/ キャハハハ。。。 そう言う訳で、今夜は『軽井沢タリアセン夫人』を書き続けようと思います。(微笑)
これから パーマ屋さんへ行って 次男坊の学校へ 向かいます。 はい、はい、はい。。。 今夜は、小百合さんもHよりも感じるハグをする夢を見て いつまでも愚かなことを書いていると小百合さんに嫌われてしまうので、このぐらいにしますね。 \(^Д^)/ ギャハハハハ。。。 じゃあね。 (\__/)
デンマンさん。。。どうしてまた上のメールを持ち出してきたのですか?
小百合さんが1ヶ月前のメールを読み返して、その事で返信を書いたのですよう。それが7月11日でした。それを後で送るつもりで小百合さんは下書きに残しておいた。その下書きを7月16日のお昼頃に軽井沢駅のキオスクから送信したのですよう。 日付: Thu, 16 Jul 2009 12:08:16 7月11日 12:48 記
軽井沢駅のキオスク 確かにメールを見ると上のように書いてござ~♪~ますわ。。。んで、小百合さんが下書きを軽井沢から送信したことに、何か重要な意味でもあるのでござ~♪~ますか? もちろんですよう。 どのような重要な意味があるのでござ~♪~ますか? 余韻。。。卑弥子さんも余韻がどういうものか知っているでしょう? 余韻でござ~♪~ますか? そうですよう。その事で僕はかつて次のようなことを書いたのですよう。ちょっと読んでみてください。
愛の余韻
記事を読み終わったあとの余韻と言うものがありますよね。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」を聞き終わっても余韻がオツムの片隅に1時間から半日ぐらいイメージと共に、かすかに鳴り響いているものです。 ええっ。。。?僕の記事には余韻を感じるほどの内容が無いってぇ~。。。? そんなことは無いでしょう?! ええっ。。。?オマエの余韻は何なのかぁ~? 次の写真ですよう。
小百合さんがこの格好で、カナダのアルバータ州のバンフまで行ったのですよう。 僕のお袋が小百合さんと同じ年頃に、1才足らずの僕をおんぶして単独でカナダのバンフまでロッキー山脈を見に行けるか? でも、考えてみたら、僕を背負って「大正座」に「愛染かつら」を見に行った事は、 なぜなら、映画館に入って映画を観たのは、お袋の長い人生であの時だけだったのですから。。。 お袋が「愛染かつら」を観た感動は、背中を通して僕に伝わったのかもしれません。 “真実は小説より奇なり!” 正に、その通りですよう。 考えてみたら、小百合さんとの出会いも不思議な経験でした。
つまり、デンマンさんが書いた1ヶ月前のメールを読み返して、小百合さんは愛の余韻に浸ったとおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよう。。。いけませんか? デンマンさんは、何でもご自分の都合の良いように解釈してしまうのですわね? うしししし。。。それで充分に僕は幸せな気分に浸れるのだからいいじゃありませんか? でも、小百合さんが、そうじゃない、とおっしゃったらデンマンさんは落ち込んでしまうのでしょう? 別に、そう言われても落ち込みませんよう。 マジで。。。? あのねぇ~、無意識と言うものが誰にでもある。だから、小百合さんが意識していない所で余韻に浸っていたと言う事も十分に考えられるのですよう。 でも、それは詭弁のようなものだと夏目漱石の孫の房之介さんが次のように書いていましたわ。
漱石のトラウマ
前半で、漱石の「恐怖の父」としての側面を書いた。 無意識(本人が意識できない意識)の問題なので、本人がどう思っていようと関係なく「じつはこうでした」というレトリックが成りたつようになっていて、本当にそうであったかどうかを立証したり反証したりする物的証拠のほとんどない世界なのだ。 臨床的な場所からいえば、本当はできるだけくわしく患者の人生や生活を知っていて、できれば長期にわたって観察してきていないと判断できないのが心理学的な仮説というものだと、僕は理解している。 213ページ 『漱石の孫』 ほおォ~。。。、卑弥子さんは記憶力が抜群ですね? このようなところで煽(おだ)てないでくださいましな。 確かに「無意識」を持ち出すことは詭弁と受け留められてしまうかもしれません。でもねぇ~、小百合さんが無駄だと思ってやっている事が、実際、後になって考えてみれば、役に立っていた、有益だった、幸せにつながることだった、と言うようなことが充分にあり得るのですよう。
「デンマンさんと この山の家で会ってから、
もう10年にもなるのですわね。。。」 「そうですよねぇ~。月日の経つのは早いものですよう。 「ゼニゴケと格闘していた頃が懐かしいですわァ~」 「僕も、『軽井沢タリアセン夫人』を書いていた頃が懐かしいですよう。。。」
そういいながら、二人はHよりも感じるハグをしたのでした。 \(*^_^*)/ キャハハハ。。。 つまりデンマンさんは、この事が言いたくて小百合さんのメールを持ち出してきたのですわね? うしししし。。。、分かりますか? 分かりますわよう。 んも~~ でもねぇ、それだけではないのですよう。今日のタイトルは『ウィルスアタック後記』ですからね、小百合さんのメールがウィルスアタックと関係あるのですよう。 どのように。。。? ウィルスアタックも、考えてみるまでもなく、無駄な事なのですよう。要するに、誰もがウィルスアタックなど望んでいない。僕もこのアタックのおかげで、ずいぶんと時間を無駄にしたと思うのですよう。 でも、実はそうではないとおっしゃりたいのでござ~♪~ますか? そうですよう。無駄を無駄のままにしておくのは愚かな事だとしみじみと思いましたよう。 分かりましたわ。つまり、またある日 qttask.exe が動き始めた時の対策も、このアタックのおかげで考え付いた。充分に用意ができているとデンマンさんはおっしゃるのですわね? その通りですよう。 。。。んで、どうするのでござ~♪~ますか? qttask.exe の排除の仕方について調べていたら次のようなページに出くわしたのですよう。
How to remove QTTASK.exe
(qttask.exe の排除の仕方) Name: MS Anyone tell me how to permanently get rid of the QTTASK.exe that has somehow got on my machine? 【上の英文の日本語訳】 qttask.exe が、どういうわけか僕のパソコンに入ってきたのだけれど、これを永久に取り除く方法を知っていたら教えてください。 【デンマン注】 lol は laughing out loud あるいは laugh out loudly, lots of laugh の頭文字をとったインターネット上の俗語(略語)。
Response Number 4
0Name: Derek Date: August 16, 2003 at 19:07:20 Pacific Reply: This is what I did to cure mine from running: I made a text file in NotePad with just the word "dummy" in it. I then unticked it in msconfig. To finish the job run sfc and when it says that the file is corrupted just tell it to update it in the verification table (this bit is just a nicety). I'm on W98SE. Derek 俺は、こんな風にやったぜ。 まず、ノートパッドを使って"dummy"と言う一語だけを書き込んだテキストファイルを作る。 次に msconfig のリストの中に表示された qttask.exe の項目のチェックマークを空白にする。 念のためにシステム・ファイル・チェッカー(the System File Checker)で調べてもいい。 俺は Windows98 SEを使っている。 デレック
Response Number 7
0Name: MS Date: August 20, 2003 at 11:52:34 Pacific Reply: Derek, and all :-) I did exactly as you said ... and it worked; thank you! あんたの言うとおりにやってみたぜ。。。で、うまくいったよ。ありがとう!
Response Number 9
0Name: Nancee Date: September 1, 2003 at 16:31:28 Pacific Reply: Hi Derek, Sincerely, Nancy こんにちは、デレック。 心からありがとう! ナンシー
Response Number 10
0Name: Derek Date: September 1, 2003 at 18:45:16 Pacific Reply: Wow, I'm getting famous LOL Derek なんだか、オレ、有名になってしまったようだね。(爆笑) デレック
訳者: デンマン どうですか、卑弥子さん?。。。上のやり取りを読めば、僕がどうするか分かるでしょう? つまり、qttask.exe を無害なものに書き換えてしまうのでござ~♪~ますわね? そうですよう。言われてみれば「コロンブスの卵」ですよ。これほど簡単な方法はない。 でも、qttask.exe がどこにあるのか? 初心者は探すのが大変だと思いますわ。
めんどくさかったら、Windowsについている Search で探せばいいよ。 ところで、デンマンさんは、どうして System Restore を使ってパソコンが正常に動いていた時の設定に戻さなかったのでござ~♪~ますか? 実は、僕も System Restore を使おうとしたのですよう。 。。。んで、何が起こったのですか? 次のようなメッセージが表示されたのです。
つまり、システムを復元できませんと言うことでござ~♪~ますか? そうなのですよう。 なぜ。。。? あのねぇ、僕はここ何ヶ月もの間、僕のパソコンを正常に終了(シャットダウン)したことがなかったのですよう。 どのようにして終了していたのでござ~♪~ますか? 正常どおりに終了の手順を踏まないで、パソコンの電源を切っていたんだよう。 どうしてですの? 僕のパソコンは遅いのですよう。正常にシャットダウンするのには時間がかかる。 それで、手っ取り早く電源を切っていたのですか? そうなのですよう。だから、システムがセッティングを記録できなかったので復元できませんと言うメッセージを出したんだよう。 1年前とか2年前の状態に戻すことはできないのでござ~♪~ますか? どうやら、そんな以前の状態を記録していないようだよう。でもねぇ、7月14日に初めて正常にシャットダウンしたよ。そうしたら、復元ポイントがちゃんと記録に残っていましたよう。
太字で書いてある日付が復元ポイントでござ~♪~ますか? そうです。これからは1週間に一度ぐらいは正常に終了させるつもりですよう。 でも、これまで正常な手順を踏まずに、いつも電源を切っていたなんて信じられませんわ。 今から20年ぐらい前は、すべてのファイルを閉じるような煩わし事をしないで、すぐに電源を切ってパソコンを終了させていたものですよう。うしししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 とにかく、興味深いお話がまだ続きます。
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
軽井沢は避暑客でにぎわっているでしょうね。
あなたは軽井沢に出かけたことがありますか?
私はデンマンさんとご一緒に
一度だけ訪れたことがありますわ。
この湖は“Swan Lake”という
英語名がついているのですわ。
昔、宣教師の方が軽井沢に別荘を持っていたのですって、
その家族の人たちが名づけたらしいのですわ。
10月でしたが、紅葉が見ごろになっていました。
まだ冬景色には程遠かったのですけれど、
湖にしては小さなその池のほとりに立ったら、
どこからともなく白鳥が飛んできそうな感じがしましたわ。
そう言えば、バンクーバーのクイーン・エリザベス・シアターで
デンマンさんとご一緒に
バレー『白鳥の湖』を見たことがありましたわ。
あの時のチャイコフスキーの曲が聞こえてきたものですわ。
それで、私はいつになく感傷的になったことを覚えています。
ところで、愛とロマンに満ちたレンゲさんのお話を
まとめて『レンゲ物語』を作りました。
もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、
次のリンクをクリックしてくださいね。
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
YouTube 動画
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