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性愛と信頼感
2007年5月9日

信頼感

2007-04-28 08:17

デンマンさんへの信頼感が
大きくなってきたからこそ、
女性として、公言しないようなことも、
お話してきました。

わたしの過去のスキャンダラスな恋愛や、信用を失いかねないような本音さえも、あくまでもデンマンさんだけに語ってきました。

自分自身の不利益になることでも、デンマンさんのわたしに対する関心を、満たすことを厭わずにいたのです。

もちろん、女性としてわたしを見てくださることは光栄なことと感じています。
でも様々な側面を、性的なことに結びつけてしまわれる時には、正直悲しい気持ちもするのです。

病気のことを、性にむすびつけることが妥当かどうか、わたしにもわかりませんが、わたしの人格、性格などを病気と同列に語られることは、悲しいのです。

努力で性格を変えることさえ、むずかしいのにいちおう、不治と言われている病気と診断されている身には、性格や行動の欠点を、持病に起因するものではないかとのお言葉は、短絡的に言えば性格上の欠点さえも、努力しても治らないことを意味するのです。

わたしの創作についても、そのことは言えるのです。
自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。

しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。

わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。
それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。
実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。

例えば、どれほど好きな相手がいても、その気持ちを,詩にあらわすことはほとんどないのです。

人間とは、脳の発達しすぎた生物にすぎず、そのために生じる感情を、美しいものだとは思わないのです。

わたしが特に、追求したいものは、血なまぐさい生命の持つ、発達しすぎた頭脳が引き起こす醜い事件、戦争、葛藤などなのです。

わたしはロマンチストではないのだと思います。
恋愛を描くのは、あくまでも小説のための習作の延長なのです。

話がそれてしまって申し訳ありません。
デンマンさんを信じて、これからもおつきあいさせていただきたいことを、わかっていただきたくて、忌憚なく書かせていただきました。
どうか、この気持ちを察してください。

by レンゲ

レンゲさんが、こうして改まって僕にメールを書いてくれた。それ以来僕はずっと考え続けてきたんですよ。

でも、デンマンさんはあたしの気持ちをマジで受け留めては居ないように見えますわ。

どうして、そう思うのですか?

だって、相変わらずあたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのようにデンマンさんは解釈していますわ。

ん?性愛への渇望?

そうですわ。デンマンさんは何かにつけてあたしの性的な面ばかりを取り上げて世界のネット市民の皆様の前に晒していますわ。

僕はレンゲさんの欠点を晒しているのではありませんよ。レンゲさんの素晴しさを理解してもらうようなつもりで書いています。

でも洋ちゃんの事だって坂田さんの事だってデンマンさんはあたしがセックスにこだわっているような書き方をしていますわ。

それはレンゲさんの誤解ですよ。僕はレンゲさんがセックスにこだわっているとは思っていませんよ。愛にこだわっていると思っています。でもね、レンゲさん自身が自分のことをエロい女だとデフォルメして考えるようなところもありますよ。その証拠にレンゲさんは次のように書いていましたよ。

セックスとは、

愛を基盤とした自由なもの

2007-04-13 13:53

デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、
わるーい癖があるんですよね

で、回答へとまいりますね。。。

江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。

乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。

「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。

そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです

「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?

小学生のわたしに、そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)

女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。

フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!

by レンゲ

『不変の愛』より

冒頭に掲げたメールが思慮も分別もある32歳の熟女が書いたモノだとするならば、すぐ上のメールは16才の天真爛漫な少女が書いたものですよ。まさに素直で率直で本音で語っていますよ。そう思いませんか?

デンマンさんが、あたしのメールを公開しないと思っていたから、このように他の人には言えない事まで書けたのですわ。

僕がこうして公開する事が不本意だと言うわけですか?

だって、メールは私信ですわ。プライベートなやり取りですわ。

でもね、本音が余すことなく出ているから読む人の心を打つ。感動的なのですよ。レンゲさんらしさが良く表れている。

でも、あたしはデンマンさん以外の人に読んで欲しくないのです。

どうしてですか?

だって。。。誤解されてしまいますわ。

そんな事を言ったらきりが無いでしょう?レンゲさんは次のように書いていますよ。

自分の書いたものは、どのようにも解釈していただくことも、まったく読者のみなさまの自由です。

しかしながら、完全なる戯作が多い恋愛詩から、わたしの精神が、性愛への渇望に悩まされているかのように、解釈されてしまい、それを事実として認識なさっておられるのだとすれば、少々残念なことです。

分かるでしょう、レンゲさん。。。私信でなくとも。。。レンゲさんが他の人が読むようにと書いた恋愛詩でも、読む人が読めば“性愛への渇望に悩まされている”と解釈する人も居る。

デンマンさんがそのように解釈したのですわ。つまり誤解したのですわ。

でも、僕ははっきりと言ったはずですよ。そのように受けとめた事もレンゲさんの誤解だと。。。僕はレンゲさんの性愛への渇望だとは思っていない。レンゲさんが“愛”を探し求めている。。。そう思っていますよ。なぜなら、僕はレンゲさんの初心を知っているからですよ。

愛を探して。。。

投稿日時: 2004-8-30 4:54

レンゲ本人です(´▽`)ノ
デンマンさん、
わたしの事を
アナウンスして下さって、とてもうれしく思っています。
感謝!です。

blooでは、わたしひとりが
「愛~」「愛~」と言ってるだけで、真正面から、わたしと「愛についてのディスカッション」をしてくださる方は、なかなか現れてくれません。

BLOGの方も
(こっちを恋愛専科に
しようかなと思ってます)
なんせ、レスがつかないんですよ・・・
しょぼん・・・
では、ワタクシから・・・

『愛を探して。。。』に、
遊びに来てくださいね!
みなさんと愛について
考えたいと思い、
立ち上げました。
心の中が温かくなるような
交流の場にしましょう。

by レンゲ

『心も寒い、「妄想部屋」もさむい、HPも寒い、というレンゲさんへの返信』より

こうして“愛の正体”を探し求めてレンゲさんと僕はネットで旅に出たんですよね。。。そうでしょう?

そうですわ。

僕は今でもレンゲさんと心の中が温かくなるような交流をしていると思っていますよ。。。レンゲさんはそう思っていないのですか?

あたしだって。。。そう思いたいですわ。。。でも、そう思えなくなったから上のメールを書いたのですわ。

でもね、“信頼感”のメールと上の2つのメールとでは大きな隔(へだ)たりがありますよ。レンゲさんは気づいていますか?

何をですか?

わたしのテーマは、あくまでも人生観,世界観であり、寓意的な言葉の中に、恋愛の陰喩はほとんどありません。
それは少女時代から今にいたるまで、性愛はわたしのテーマではないからなのです。
実生活での最大の関心事が、恋愛ではないからです。

レンゲさんはこのようなことを書いている。でも、これが本音とは思えない。

どうしてですか?

だってね、レンゲさんは次のような手記を公開していたんですよ。

幼児的な触れ合い

への憧れ

2004-12-27 11:37:24

わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、

ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男と

セックスするのはやめとこう

連絡したら

来てくれるヤツもいるけど・・・

ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える

誰とでも

セックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、

きっと直る、この心。

どうしても、幼児的な

ふれあいへのあこがれが、

この年になると、

イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ


『セックスにこだわっていませんわ』より

これはレンゲさんがブログに書いたものですよ。この手記がセンセーショナルなものだったからレンゲさんにとってネガティブな感想が寄せられた。しかも、中にはレンゲさんが思っても居ないような嫌な事を書いた人も居たので、ブログを丸ごとレンゲさんは削除してしまった。

そうでした。。。そのような事もありましたわ。

レンゲさんを理解するにはどうしてもこの手記を保存しておかなければと僕は思ったものですよ。

それで、こうして未だに大切にしているわけなのですね?。。。あたしをイジメるために。。。

ホラ、ホラぁ~~。。。またそうやってレンゲさんは必要以上に被害妄想に陥ってしまうのですよ。レンゲさんを愛しいと思うから、レンゲさんをもっともっと理解したいと思うから。。。そのために僕は保存してきたのですよ。誰にだって欠点はある。欠点があるからこそ、その人の長所もひときわ際立って見えてくる。

でも、デンマンさんはあたしの欠点ばかり書いていますわ。

そんなことはないでしょう。。。すぐ上の手記の中でもレンゲさんは書いている。“ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える”。。。そうやってレンゲさんは学習してきたのですよ。その学習の結果を書いたのが次の手記ですよ。

愛の行為に熱中するのは

わたしのADHDと関係あるようです。

2007-03-09 04:29

わたしは境界性人格障害をほぼ克服しましたよ!
まだまだ、努力の余地は大いにありますが、
「もう、ボダとは呼ばせないわ!」って感じです。
そして、過去の自分の未熟さを痛感しています。

しかし...
検査の結果わかったのですが、
わたしは、幼児期からのADHD患者だということです。
あれって、治らないらしいんですよね...
でも脳の器質的疾患ですので、
わたしは現在、精神的にはいたって健全であります!

ADHDのおかげで、プラスになっていることもあります。
ある分野での、集中力と記憶力が
過剰なほどに突出しているそうです。
でも、困ることのほうが多いかなあ...
有名な「片付けられない」「飽きっぽい」など、
ADHDの典型的な症状も、
しっかり持ち合わせてますー(泣)

セックスがわたしにとって重要であるというのは、
性行為においては、注意力、集中力の持続がしやすい、ということにあるようなのです。

ADHDであるということが、判明する前からわたしは、本能的にそのことを、知っていたのかもしれませんね。

by レンゲ

ADHD (attention-deficit hyperactivity disorder) とは、注意欠陥/多動性障害のことで、注意力の障害と多動・衝動性を特徴とする行動の障害です。
具体的な症状としては 以下の症状があると言われています。

1) 注意障害  

注意が持続できない、必要なものをなくす、注意がそれやすい、毎日の活動を忘れてしまう、など

2) 多動性

手足をそわそわ動かす、離席が多い、走り回ったり高いところへ上がったりする、じっとしていない、しゃべりすぎる、など

3) 衝動性

質問が終わらないうちに答えてしまう、順番を待つことが苦手、他人にちょっかいを出す、など

これらの症状が少なくとも6か月以上続き、集団や家庭の中で、あるいは友達関係において不適応を起こしていて、まわりも本人も困り、生活上なんらかのサポートが必要な場合を指すといわれています。 しかし、もともと子どもは好奇心にあふれ行動的です。以上の状況だけで安易にADHDと診断されるものではありません。専門医によって診断されるものです。

SOURSE: 『東京都福祉保健局』

『愛と追憶』より

誰にだって欠点もあれば長所もある。僕はレンゲさんの欠点も含めて素晴しいユニークな人だと思っていますよ。そのユニークで素晴しいところがどうして分かったのか。。。?

どうして分かったのですか?

レンゲさんが本音で書いたたくさんの手記や詩や短歌があるからですよ。それが無かったら、僕とレンゲさんの出会いは無かったのですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。レンゲさんは書いている。

不倫は一度だけでした

2007-04-25 10:36

わたしのことに、良い意味での関心を持っていただけて、自分自身を誇りに思えます!
デンマンさんは、レンゲ・マニアかもしれませんよね!?
これからも、飽きさせることのないように、
引出しを増やしていきたいです。

でも。
なぜわたしは「独占欲が強い」と
思われてしまっているのかなあ…?
不倫での精神状態は、一過性の狂気でした。

ごくごく平凡なつきあいの事は、
あんまりネタにもならないので
書いてきませんでしたが、
独占欲がなさすぎると思われているのか、
彼氏から「冷たい」と
文句を言われることも多いのです。
これ、マジな話ですよ。

それに、長続きしないというのも誤解ですぅ。
おだやかに何年間もつきあった人も、
けっこういたんですよ!

だけど、そんな人たちの思い出を、
ネットで語ると、ただのおのろけですよね。
なので、知られざる恋愛なのです。
元彼から友人になった男性がいるのですが、
かれこれ10数年のつきあい…
腐れ縁?

いままで、エキセントリックでセンセーショナルな恋愛経験を書きすぎたわたしです…
誤解をまねいても当然ですよね。
でも、それらはわたしの恋愛の特殊な経験で、
それ以外のほとんどは、平凡で健全な
男女交際だったんです。

 (中略)

案外フツーなレンゲです。
今度はわたしの情けない片想いの数々を、
暴露しようかなあ。
笑えますよ。マジで…

by レンゲ

確かに、レンゲさんはエキセントリックでセンセーショナルな恋愛経験を書きすぎたかもしれない。しかし、それがレンゲさんのユニークなところなんですよ。それを取り除いたら、レンゲさんは普通の女の子になってしまう。そうだとしたら、僕とレンゲさんのこれまでの3年間は無かったのですよ。

つまり、あたしが本音で書いていたからデンマンさんとの出会いがあったとおっしゃるのですか?

そうですよ。その本音が僕の心にインパクトを与えたのですよ。レンゲさんが本音で書いた次の不倫の手記こそ僕には忘れることのできないレンゲさんとの出逢いの原点だったのですよ。

長い不倫生活の果てに、

得られたものは、

負の遺産ばかりでした。

2004-07-21 10:11:08

不倫と呼ばれる恋愛について、
どんなイメージを抱かれますか?
わたしは女性として、
相手の男性にパートナーがいるのに、
自分が彼の一番になれないのに、
それに甘んじている女性の事を
“プライドはないの?”
“先(結婚という意味ではありません)が
 ないのにばかげてる”
などと、どちらかというと
軽い軽蔑感を持っていました。
でもわたしの身にも、
それは訪れてしまったのです。

ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのですが、
どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。
わたしは一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、セックスして、「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。

そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。

わたしはいつも、恋愛を通して
自分も相手も成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

世間のすべての不倫カップルがそうだとは限らないとは思いますが、わたしたちの場合は、おたがいを傷つけあって(傷の質は違いますが)後々笑顔で思い出せるようなものではありませんでした。

おそらく今、会ったとしても、お互い自分の残した嫌なものを見ているような気持ちしか、生まれてこないでしょう。

最初の頃のときめき。
彼のやさしさ。
いきいきとしたわたし。
何もかも、なくしてしまってからの別れ。

本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。
・・・そんな甘い話は、ありませんよね。

by レンゲ


『不倫の悦びと苦悩』より

“不倫での精神状態は、一過性の狂気でした”とレンゲさんはその上の手記の中で書いているけれど、その不倫の破綻を経験しているからこそ書けた本音ですよ。だからこそ読む人の心に伝わるものがある。

デンマンさんはあたしの本音を感じ取った。。。そうおっしゃりたいのですか?

そうですよ。その本音が無かったら、僕はレンゲさんに返信を書きませんでしたよ。

分かりましたわ。誤解を受けるかもしれないけれど本音で書かなければならない。。。そうおっしゃりたいのですわね?

そうですよ。分かってもらえましたか?

ええ、半分ほど分かりましたわ。。。でも、後の半分で丸め込まれたような気がしますわぁ~。

【ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんを丸め込むつもりは無いのですよ。思慮分別を持った熟女のレンゲさんと話したいだけなんですよ。レンゲさんといかに冷静に話し合うか?感情的になると、レンゲさんはここでは書けないような事を罵る河内女になってしまいますからね。だから今日はできるだけ冷静に。。。冷静に。。。と思いながら話したんですよ。最後まで河内女が出てこなかったのでほっとしているところですよ。うへへへへ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。この続きはますます複雑になってゆくようですよ。それだけに、あなたにとって興味深いものになるはずです。また、あさって読んでくださいね。】

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

あなたもスパムコメントを

たくさんもらっていますか?

でも、信じられませんよね。

一つの記事に1万3千件のコメントですって。。。

しかし、デンマンさんの記事を見ると、

確かにおびただしい数のスパムコメントが

付いているのですわよう。

それにしても、ヴァイアグラ馬鹿さんは、

よく、それだけのスパムコメントを

飛ばすと思いますわ。

もちろん、手書きで書いているわけではありません。

巡回ツールを使って、ほぼ自動的にスパムコメントを

発信しているのです。

1万件もコメントが付くと

そのページを開くのに、かなり重くなります。

“重い”という実感がありますわ。

あなたも時間があったら覗いてみてください。

■ 『やっぱり不倫はいけませんか?(その1)』
   (2005年8月14日)

確かに“重い”感じがしました。

でも、数えてみたら 1万3千件もありませんでしたわ。

千件ほどでした。

でも、驚いた事に1月13日には170件。

1月14日には276件

1月15日には345件のスパムコメントが付いています。

345件のコメントを手で書いたとすれば、

1分間に1つのコメントを書いたとして

345分かかります。

つまり、5時間45分コメントを書き続けることになります。

常識では考えられない愚かな事ですよね。

うふふふふ。。。

すぐ上の記事を全ページ読むには、

次のリンクをクリックして最新版を見てくださいね。

■ 『やっぱり不倫はいけませんか?』
  (2005年8月14日 更新版)

ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら、ぜひ覗いてください。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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