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岸壁の女
2008年1月28

デンマンさん。。。、どうして。。。、どうして、あたしがマンハッタンビーチに立たなければならないのですか?ここって、マリアさんがウンチをしたところでしょう?

ん。。。?マンハッタンビーチでウンチ。。。?

そうですわ。そこの岩陰でマリアさんがウンチをした、とデンマンさんは次の記事の中で書いていましたわ。

■ 『かみに祈りを込めて (2008年1月25日)』

レンゲさんは上の記事を読んだのですか?

ええ。。。読ませていただきましたわ。

“岸壁の女”の背景になるイイ写真が見つからなかったのですよ。それで、探していたらマンハッタンビーチが目に付いて、これならばタイトルにふさわしいと思ってレンゲさんの背景に使ったわけですよ。。。で、何か不満でも。。。?

つまり。。。あたしが岸壁の女なのですか?

そうですよ。

なぜですの?

ジューンさんが次のように書いていたのですよ。

不自由な時代の“知恵”

レンゲさんの言うことは尤もですわよね。

確かに狸おじさんの言ったことは400年前の事ですわ。

現代社会とは全く違った不自由な時代の“知恵”ですわ。

あなただって、そう思うでしょう?

でも、科学と人生哲学は同列に並べる事が

できないようにも思えます。

アインシュタインの相対性理論は

ベッドの中で愛し合う愛人同士には

当てはまらないように思うのですわよ。

うふふふふ。。。

ベッドの中で愛し合っている時に

あなたは思いませんか?

この人の求めているモノと

わたしの求めているモノが違うのではないかしら。。。?

ふと。。。そんな気になったことってありませんか?

男の求めているモノと

女の求めているモノ。。。

この事についてアインシュタインの相対性理論は

無関心ですわ。

レンゲさんはベッドで愛し合う事を

大切なコミュニケーションと言ってますよね。

わたしは、そのコミュニケーションの意味が

分かっているつもりです。

でも、男性で、そのように考えている人が居るでしょうか?

つまり、詩や短歌が分からない人には

詩的に愛し合う事って

できないのではないかしら?


『憂いて迷う (2008年1月24日)』より

僕は、全くその通りだと思ったのですよ。レンゲさんが言った事も尤もならば、ジューンさんが書いている事にも僕は納得がゆきますよ。

でも、あたしが“岸壁の女”だという説明になっていませんわ。

おととい僕が書いた記事の最後のところを読んでみてくださいよ。

なぜ岸壁の女なの?

ジューンさんが言っていた『足るを知る --- 不自由な時代の“知恵”』に従えば、確かに、このような不幸な心中をしなくても済む。でも、レンゲさんのように自由に二人の男を愛そうとすれば、江戸時代のような不自由な時代には、心中でもしなければ夢がかなわない。そこまで追い詰められてしまった。それが現実に江戸時代に起こった上の事件だった。

それと、あたしの愛情生活がどのように関わっているのですか?

レンゲさんは次のように言ったのですよ。

“この世のすべては、

あまりにも無常なので…”

その通りですよ。変わらぬものなど無いのですよ。常に変わってゆく。でも、現在は、江戸時代のような不自由な時代ではない。つまり、治兵衛は小春を身請けして囲い者にすることができる。でも、それができない厳しい家族の結束、同族の結束が江戸時代にはあった。家族や同族の者が寄ってたかって“止めろ!”と言いに来る。そのために、治兵衛と小春は心中しなければならなかった。現在ならば、そのように考えて心中する人は、おそらく居ないだろうけれど、江戸時代には、そのように考えて心中する人が数千組居た。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

現在は、江戸時代と違って、身分制度も無ければ、行動を制限するような家族の強い結束も、同族の強い結束も無い。実際、レンゲさんは清水君と同棲している。清水君がニューヨークに出張していた時には坂田さんと会って自由に愛し合った。でも、現在のレンゲさんの愛情生活は平穏そのものですよ。心中する必要は全く無い。ただ、レンゲさんが独りになって自分を見つめる時に、心の奥深いところで虚しいモノを感じてしまう。小春がレンゲさんの悩みを聞いたら、次のように言いますよ。“そんなの悩みじゃないわよ。あなたは二人の男を愛していても誰からも文句を言われない。あたしの身になって考えて御覧なさいよ!あなたは、自由で、幸せそのものじゃないの!” そういう答えが返ってくると思いますよ。

。。。それで?

だから、何が問題なのか? レンゲさんは、どう思いますか?

分からないから、デンマンさんにお聞きしているのですわ。教えてくださいな。

レンゲさんが自分で次のように答えていましたよ。

“わたしには、誰かの人生に

責任を持つほどの

力がないと思うのです。”

だから。。。?

つまり、清水君と家庭を持つ、という自信が持てれば、レンゲさんの心の虚しさはなくなりますよ。

そうでしょうか?

その自信を持つ自由が、今のレンゲさんにはあるのですよ!。。。江戸時代ではないのだから。。。レンゲさんは不自由な小春ではないのですよう。


『哀愁のメロディー (2008年1月26日)』より

“わたしには、誰かの人生に責任を持つほどの力がないと思うのです”というレンゲさんの言葉を読んだ時に、しばらく忘れていたレンゲさんの“もう、死んでしまいたい”という言葉が僕のオツムによみがえってきたのですよ。

それで、あたしが身投げをしようとして岸壁に行くと。。。デンマンさんは、そのような妄想を抱いたのですか?

妄想じゃありませんよ。実際、レンゲさんは次のような事をマジで書いていたのですよ。

不安と焦燥感と寂しさ

2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ


『ん?体の関係と無責任大国日本』より
 (2006年11月22日)

レンゲさんばかりではなく誰にでも気持ちの浮き沈みが有るから、気分が滅入っている時には、つい死にたい、なんて口走る事が有るかもしれませんよね。でもねぇ、レンゲさんが書いたような上の手記を書くと、かなり深刻ですよね。

確かに上の手記を書いた頃のあたしはメチャ落ち込んでいたのですわ。

それで、現在は落ち込んでいないのですか?

落ち込んでいませんわ。

でもねぇ、レンゲさんの心には、相変わらず潜在的に“落ち込んでいる気分”が横たわっているのですよ。

なぜ、そのような事をおっしゃるのですか?

レンゲさんは僕の質問に次のように答えていましたよ。

レンゲさんへの質問

2007-04-22 17:10  

質問126:

レンゲさんは、愛する人と一生一緒に
居る事が出来ると思いますか?

わたしには、誰かの人生に責任を持つほどの
力がないと思うのです。

簡単にプロポーズを受けることもできません。
この世に絶対などなく、今の真実が未来において、
嘘になりうることもあるならば、
無責任な約束もできないのです…しょぼん。
少々、厭世感が強いのかもしれませんが、
この世のすべては、あまりにも無常なので…


『悦楽の親密感』より
 (2008年1月14日)

分かるでしょう、レンゲさん。。。? この質問に答えたのは去年の4月ですよ。レンゲさんが認めているように“厭世感が強い”。 つまり、この世に生きているのがイヤになる事が有る、と言うことですよね。それで、つい気持ちが落ち込んで次のような事を言ってしまう。

わたしには、誰かの人生に

責任を持つほどの

力がないと思うのです。

レンゲさんは10年以上も境界性人格障害で悩んでいたのですよ。それは次の手記を読んでも良く分かる。

シロとクロの世界

2004-09-08 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、
よくあります。

でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる
つらさを味わうくらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で
苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、
多いと思います。

治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、
どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、
今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな迷惑な人間も
いるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、
とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰と
したいとおもいます。

by レンゲ


『不倫とヌード再訪』より
 (2006年9月17日)

レンゲさんは、半ば絶望的に自虐的に書いているのですよね。

あたしは落ち込んでいましたから。。。

僕が調べただけでも、このボダという精神障害は治療するのが難しいのですよ。実際、レンゲさんの手記にコメントを書いた専門家までが次のように書いているほどです。

精神科医のつぶやき

2005/12/19 12:21

この“境界性人格障害”
という“病気”は
20年前には
ほとんどなかったのです。
ここ5年から10年ほどの間に、
この人格障害は
かなりの勢いで増えました。

レンゲさんが10年程も
精神科医の治療を
受けているという事は、
この病気の
“先駆け的な患者”さん
だったんでしょうね。

原因や症状も人それぞれで、
そのために治療法も
一人一人違うんです。
境界性のその時々に出る症状は
患者さんと直接かかわっている
人間の“合作”なんです。

患者さんが家族と一緒に
暮らしている場合には、
そのようなわけでご家族と一緒に
治療を始めるのがベターです。

現在の治療法は
投薬で精神を安定させたり、
軽い症状の場合には
カウンセリングだけの
場合もあります。
他の精神病のように
確立したマニュアルがありません。

つまり、精神科医が手さぐりで
患者さんの“感じ”を
つかんでいる状態です。

特効薬も無ければ、
必ず治せるという治療法もありません。

by ある精神科医

『でも、すばらしいクリスマスを!』より
(2006年12月24日)

これを読めば誰もが、ボダを克服するという事は大変な事だということが分かると思うのですよ。

確かにそうですわ。

でも、レンゲさんは克服したのですよ。いろいろな苦難を乗り越えて努力してきたのを僕も見ていますからね。

デンマンさんはあたしがボダを克服した事を信じてくださいますか?

もちろん信じますよ。

わたしはボダを克服したんですよ!

投稿日時: 2007-04-09 11:29  

縁は異なもの妙にして有難きものですね

それにしても
デンマンさんのおっしゃるように、
長いおつきあいになりましたよねっ!(ニコニコ)
ネットで知り合って、紆余曲折はあったものの、
現在もこうして、きわめて親密なやりとりを
続けることができている、ということに、
あらためて「縁」というものを感じています。

そして、今のわたしはデンマンさんを
信頼しています。
信じていると同時に、頼りに思っている面も
あるんですよ(困りますか??)

わたしがデンマンさんに対してキレること…
今は、自分から一方的に決別するようなことは
考えられないんですよ
互いを人間として尊重しつづければ、
何ら恐れるものはないと、思っています。

それに…
しつこいようですが
わたしはボダを克服したんですよ!
とっても苦しい道のりでしたが、
通院するとともに、自分でも勉強して、
回復のための、あらゆるメソッドの中で、
「気付き」というものを、得ることができました。
かたくなで脆い自我を、育てなおすこと…

それは、死ぬまで続けなければならないことですが、
逆戻りなどしたくはありません。
ボダのマイナス面によって、
自分以外の方に、迷惑をかけることが
如何に幼稚で見苦しいものかということを、
血がでるほど、痛感しています。

by レンゲ


『ムカつくコメント』より
(2007年12月15日)

だからねぇ、僕は思うのですよ。レンゲさんは清水君との関係で希望を失う事はないとね。。。

あたしはどうすれば良いのですか?

厭世観に陥(おちい)らない事ですよ。レンゲさんは治療するのが難しいと言われているボダを克服したのですよ。希望を失わずに努力すれば清水君の関係も改善するのですよ。

。。。で、具体的にどうすれば良いのですか?

僕はレンゲさんの手をとり足を取り具体的に教える事はできないけれど、おととい言ったように、清水君と家庭を築くことに自信を持つことが何よりも大切ですよ。

そうすれば、あたしの心の奥の虚しさが無くなるのですか?

そうですよ。

そうでしょうか?

僕の言うことが信用できないのですか?

もっと具体的におっしゃってくださいな。

レンゲさんの手をとり足を取り具体的に教える訳にはゆかないのですよ。

【レンゲの独り言】

あたしは何も、デンマンさんが手をとり足を取って教えて欲しい
と言っている訳ではないのです。

ただ、なんとなく理屈で丸め込まれているような気がするのですわ。
理屈っぽい人って、時にはイヤですよねぇ。

手をとり足を取って教えるのでなくとも、
もっと具体的に説明する方法が有ると思うのですわよ。

とにかく、またあさって、あなたも読みに戻ってきてくださいね。
じゃあね。

メチャ面白い、

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確かにボダを克服するのって、

大変みたいですよね。

レンゲさんの手記を読みながら

しみじみと、そう思いますわ。

それだけに、レンゲさんが洋ちゃんと

幸せに暮らすことができれが良いと思いますわ。

でも、男と女の関係って、

カップルごとにみな違いますからね。

アドバイスをするのも難しいですよね。

ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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