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エログロと人間
2008年4月25日

こんにちは。ジューンです。

お元気ですか?

わたしはいつも思うのですけれど。。。

あの恐竜が絶滅しなかったら、

人間が生きるような場所は

地球上に無かったのではないかと。。。

つまり、人間の祖先は

恐竜に食べられて絶滅してしまい、

これほど人間が繁栄する世界には

ならなかったのではないでしょうか?

歴史に、もし。。。と言うことが許されるのであれば、

もし、恐竜が絶滅しなかったら、

現在の世界はどのようなものになっていたでしょうか?

その事を考えると面白いですよね。

あなたはどのような世界を考えますか?


『エログロとグーグル現象 (2008年4月23日)』より

デンマンさん。。。、今日は全くいつもと感じが違いますわね?

たまには、こういうのもいいでしょう?

『エログロと人間』なんて、テーマが大きすぎるのではありませんか?

だから、大きくしませんよう。

それで、今日は何についてお話しするのですか?

ちょっと次のリストを見てくださいよう。

おととい見ましたわ。「エログロちゃんねる」がダントツだと言うことをデンマンさんがお話したのですわ。

そうですよ。こんな事は極めて珍しい事なのですよ。過去30日間に1つのキーワードがこれほど頻繁(ひんぱん)に検索されてネットサーファーが『宇宙の摂理ブログ』にやって来た事が無いのですよう。

上のリストは4月6日に調べたものですよ。このとき「エログロちゃんねる」はヒット数が105で第3位でした。それが2週間の間にヒット数が812増えて(1日平均58ヒット)、合計で917でトップですよう。

おととい(4月23日)のお話では、“グーグル現象”が起きたので、これだけヒット数が増えた、ということでしたよね。

そうですよ。かつて「エログロちゃんねる」はトップになったことがあるのですよ。

でも、この時のヒット数はわずかに42ですよ。つまり、“グーグル現象”はこの時、起きなかったのですよう。

つまり、“グーグル現象”が起きるか起きないかにかかわらず、“エログロ”に関心のある人は多い、とデンマンさんはおっしゃりたいのですか?

そうですよ。たまたま僕が書いた記事に「エログロ」が多くなって、その記事の中で他の「エログロ」を含むページにリンクが貼られていた。そういうページがグーグルの検索結果の上位に表示されるようになったので急に『宇宙の摂理ブログ』の「リンク元キーワード」のリストのトップに「エログロ」が躍進する事になった。

。。。で、どうしてジューンさんが出てきたのですか?

だから、これだけ人間が地球上に繁栄することになった原因が2つあると僕は思ったのですよ。 

その一つは。。。?

ジューンさんが言っているように恐竜が絶滅したので、人間を含めた哺乳類が地球上で繁栄する機会が多くなった。

。。。で、もう一つの原因は。。。?

もう一つは、哺乳類の中でも特に人間が“エログロ”に関心を示すようになった。

“エログロ”に関心を示すようになると生物は繁栄するのですか?

たまたま、『宇宙の摂理ブログ』の「リンク元キーワード」のリストのトップに「エログロ」が躍進するようになったので、僕は“エログロ”を取り上げたのだけれど、僕は“エログロ”にこだわっている訳ではないのですよう。

何にこだわっているのですか?

人間がこの地球上で繁栄している哺乳類の中でも、とりわけ性的動物だと言いたいのですよ。

それが、人間が繁栄している第2の原因なのですか?

僕はそう思いますね。

どうして。。。?

他の哺乳類の中で1年中発情している動物は居ないのですよ。人間だけが、季節にかかわりなく365日発情することができる。つまり、1年を通して交尾することができるのは人間だけですよ。だから、レンゲさんも言っていましたよね。

愛は夜桜の下で…

デンマンさんは、大げさに書いてしまうんですわ。あたしと洋ちゃんは、毎朝、毎晩2度づつ愛し合っているわけではありません。

でも、そう言ったのはレンゲさんですよ。

あたしたち、毎晩愛し合っていますけれど、朝は目覚めた時の気分しだいです。それを、デンマンさんは、勝手にあたしと洋ちゃんが朝と晩、歯を磨くようにきちんきちんと愛し合っていると書いてしまったんですわ。

いづれにしても、大きな違いではありませんよ。

いいえ、大きな違いです。それを読んだら、大宮先生が定さんに感じたように、“お前は手を握っても直ぐ眼の色を変えるほど色情が強過ぎる” とあたしの事を思い違いしてしまう人がいますわ。

実際、レンゲさんにはそのようなところがありますよ。

ありませんてばああああ~~

レンゲさん、冷静に考えてくださいよ。最近は、レンゲさんたちのように20代のカップルにもセックスレスが多くなったと言うではないですか。レンゲさんと清水君は毎日愛し合っているから、それだけでも充分だと思うのに、さらにファンディーをはいてパンツの中でつながったままドライブして荒川の堤へ夜桜見物に出かけたんですよ。

いけませんか?

ダメだとは言いませんよ。車の中から夜桜を眺め、それから花咲く桜の木の下でシコシコと愛し合うなんてなかなか風流ですよ。うらやましい限りですよ。でもねぇ、高速道路に出て80キロで走行中に愛し合うことはどう考えたって無謀ですよ。危険ですよ。遅かれ早かれ事故を起こしますよ。それよりも、おまわりさんに見つかったら絶対に止められて、職務質問されますよ。パンツの中でつながったまま、カッコが悪いと思いませんか?

デンマンさんは、そうやって、またあたしを馬鹿にするのですわ。

僕は自制心の事を言っているんですよ。レンゲさんを馬鹿にしているのではありません。

あたしはコケにされています。。。あたしはデンマンさんの記事の中で絶対に可笑しな女にされていますってばああああああああ~~


『愛は夜桜の下で…(2006年4月15日)』より

こうして、あたしと洋ちゃんの性生活まで世界のネット市民の皆様の前にデンマンさんは晒してしまうのですか?

晒してませんよう。これは2年前に僕とレンゲさんがネットで語り合った事をここに引用したまでですよう。

でも、あたしと洋ちゃんの性生活をバラしていますわ。

バラしていませんよう。レンゲさんが素直に率直に、僕に語ってくれたのですよう。ネットで公開される事を承知で。。。

でも、このような形で、あたしが人間の代表になって1年中発情する事ができる見本にされるとは思いもよりませんでしたわ。

だから。。。、あのォ~。。。とにかく、恥ずかしがる事ではないのですよう。

あたしは、恥ずかしいと思ってはいませんわ。

じゃあ、なんですか。。。?

どのように読んでも、あたしは上の文章の中でコケにされているように見えるのですわ。

僕は決してレンゲさんを馬鹿にしていませんよう。それどころか、レンゲさんの心の広いところ。。。おおらかなところ。。。素直で率直な性格を。。。僕は。。。僕は、心から素晴しいと思って、尊敬しているほどですよう。。。

分かりましたわ。。。それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

だから、毎晩愛し合うことができる生物は人間だけなのですよう。つまり、1年中交尾ができるのは人類だけです。

デンマンさん!。。。んもお~。。。あたしは交尾しているのではありませんてばあああぁ~。。。

分かってますよう。。。ただ、生物学的に言い換えているまでですよう。。。そのようにムキになる程の事ではないですよう。

それで。。。何がおっしゃりたいのですか?

どうして人間だけが1年中発情する事が可能なのか?

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。ブログを書くのに忙しいのに、そのような事まで考えているのですか?

いけませんか?うへへへへ。。。

そのような。。。そのようなエロい事は生物学者か性科学者に任せておけばいいではありませんか?

いや、僕は。。。なんと言うか。。。ブログの記事を書くために考えた訳なのですよう。

それで分かったのですか?

分かりました。

マジで。。。?

もちろん、僕は専門家ではないから断定できるほどの確証があって、ここに書くわけではないけれど、この記事を読む人にも面白いと思うのですよ。それで、書くことに決めたのですよう。

分かりましたわ。前置きはそのくらいで結構ですから、手短にお話してくださいな。

ちょっと読んでみてください。

性と尻

ヒトの尻は、大きな筋肉があることにより自ずと盛り上がりを見せるものである。
それ以外にも、座位の際に関節や神経等を保護するクッションとなり、体重による苦痛を感じないよう脂肪が多く付いている。
特に女性は、出産に備えた骨盤の形状および位置の関係で、尻の後方が突き出すようになっていて盛り上がりが顕著であるため、乳房と並ぶ重要な身体的魅力(セックスアピール)を発揮する部位となっている。

メスにおいては、四足歩行体形をとった際に尻の中央に外性器を示す。
また、尻が赤く腫れ上がる(皮下の血管が透けて見える)ことがある。
これは交尾の準備ができたことをアピールする、すなわちオスをひきつける効果を外性器とともに担っていると考えられている。

もともとメスのセックスアピールを発揮するのは、外性器とその周辺の尻の役目であったが、ヒトは直立して生活するようになり、尻および外性器がオス(男性)の目に付きにくくなった。
そのため、尻の代替として2つの乳房のふくらみがよく発達したとの考えもある。
これは他の哺乳類においては、ヒトほど盛り上がった乳房を持つものがない。

また、乳房の膨らみは授乳機能には直接の関係がないことを説明するものである。
しかしながら、これは証明されたものではない。

ゲラダヒヒのメス

(female gelada baboon)

ただし、ゲラダヒヒという猿のメスは、胸が性器周辺を模したと考えられるつくりになっている。
ゲラダヒヒは座って過ごすことが多く、尻および尻の中央にある外性器を見せることが少ないため、その代わりとして胸に身体的自己擬態としての外性器のコピーを持ったと考えられる。
このコピーは本物の外性器と同様、いわゆる「さかり」がついたときに色が変化し、オスにそれをアピールする。

このようなことから、ヒトであっても女性の胸が尻のコピーであるということは充分に考えられることではある。
ヒトの場合、女性器のコピーは唇として発達したとの考えもある。
これも乳房同様、他の動物には見られないことなどが理由となっている。
少なくとも文化的にはそう考えられることが多い。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

デンマンさん。。。また、あたしを晒すのですか?

やだなあああぁ~。。。そうではありませんよう。。。レンゲさんの可愛い写真を載せれば、読む人がさらに興味深く読めると思うから載せたのですよう。レンゲさんを晒すつもりは全くないですよう。

分かりましたわ。でも、この上の文章の中に私の写真が引用されると、あたしまでが、なんとなく滑稽に見えてきますわ。

あのねぇ~。。。僕はマジでレンゲさんをコケにするつもりはないのですよう。レンゲさんの可愛い写真を載せることで、滑稽になりすぎることを避けているのですよう。

分かりましたわ。それで、デンマンさんも女性の胸が尻のコピーになっていると思っているのですか?

うん、うん、うん。。。僕も、なるほどォ~と思って読んだのですよう。

それで、女性のアソコのコピーが唇として発達した、とデンマンさんも考えているのですか?

うまい事を言うなぁ~、と思いながら僕は読みました。

デンマンさんは、マジでそう思うのですか?

だってねぇ、レンゲさんも良く考えてくださいよう。赤い口紅を唇に塗るのは、動物学的には“あたしは発情して交尾可能になっていますう。だから、あたしをあなたのお相手にしてくださいな”と言うことを男性にアピールする事ですよう。

そう思いながら口紅を塗っている女性はいませんわ。

その通りですよ。女性はきれいになりたいと思って口紅を塗るのでしょう。でも、それだって相手の男性に対して自分をアピールするためですよう。かつてレンゲさんは次のように書いていました。

朝のキモチ

昔、好きな人と会える日は、

朝、目が覚めた瞬間に、

身体中にしあわせが

いっぱいになって、

踊るように

出かける仕度をして、

出かけていったなあ。

あの頃のわたしは、

多分、今の100倍

キレイだったと思う・・・

by レンゲ  

2004/12/10 07:33


『心の痛みを話す気になりましたか?』より
 (2005年11月26日)

こうしてレンゲさんはきれいになってボーイフレンドに自分をアピールして、それで毎日ベッドで愛し合うのですよ。。。でしょう?

そうやって、何が何でもデンマンさんは性的なことに結び付けてしまうのですか?

だってねぇ、地球上に人間がこれほど多くなってしまったのは、人間が極めて性的な動物だからですよう。だから、レンゲさんも上の手記に書いているのですよ。好きな人と愛し合えると思うと100倍きれいになってルンルン気分になれると。。。

あたしは。。。あたしは。。。ベッドで愛し合うことを書いているわけではありしませんわ。

もちろん、僕にだって分かりますよう。確かに、文化人類学的には愛情を確かめ合うためにレンゲさんはルンルン気分で出かけてゆく。でも、動物学的には発情している女性が交尾するためにルンルン気分になってでかけてゆくのですよう。

デンマンさん!。。。妄想をたくましくしてエロい方向に進まないでくださいな。。。で、男性はどうなのですか?

だから、男は、刺激を求めて“エログロ”とか“エログロちゃんねる”を入れてGOOGLE や Yahoo!で検索してこの記事を読みに来るのですよう。うしししし。。。

【レンゲの独り言】

ですってぇ~~。
デンマンさんは、とうとう、あたしのことを“エログロ女”にしてしまいましたわ。
これを読んでいるあなたも、デンマンさんによれば、“エログロ”とか“エログロちゃんねる”を入れてGOOGLE や Yahoo!で検索してこの記事を読んでいることにされてしまっているのですわ。

でも、確かに、“エログロ”を検索して読みにやって来る人は多いのですよね。
本当に驚きますわ。
やはり、人間ってきわめて性的な生物なのでしょうか?

考えてみれば、生物が誕生してから、これほど繁殖して地球を覆ってしまった生物は人間以外に居なかったのでしょうからね。
あなたは、どう思いますか?

まだ、面白いお話が続きそうですわ。
とにかく、あさっても、また読みに戻ってきてください。
では、また。。。

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

お元気ですか?

わたしも上の文章を読んで

考えさせられましたわ。

“サルのメスにおいては、

四足歩行する際に

赤くなった尻の中央に

外性器が現れる。

これは交尾の準備ができた事をアピールする、

すなわちオスをひきつける効果を

赤くなった尻が外性器とともに

担っていると考えられている。

ヒトの場合、女性の胸が尻のコピーである。

女性器のコピーは唇として発達した

との考えもある。

これも常に盛り上がっている乳房同様、

他の動物には見られないことである。”

この説に従うならば、

唇に口紅を塗ることは

交尾の準備ができた事を

さらにアピールする事になります。

でも、そう思いながら

唇に口紅を塗る女性はいないでしょうね。

もちろん、わたしだって、

そう思いながら塗ったことってありませんわ。

うふふふふ。。。

ところで、デンマンさんがレンゲさんの記事を集めて

一つにまとめました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

■ 『最近のレンゲ物語 特集』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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