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菊ちゃんと八ツ橋
2008年4月14

八ツ橋は初恋の味で

ござ~♪~ますわぁ

おほほほほ。。。。

今日は、もう、初めから

出てきてしまったので

ござ~♪~ますわよゥ。

どうしてかって。。。?

もちろん、あなたに

会いたくって

しびれを切らして

いたのでござ~♪~ますわよォ~。

会えてうれしいわあああ。。。

うふふふふふ。。。。

ところで、前にも書きましたけれど、

あたくしにとって懐かしい京都の味とは

なんと言っても“八ツ橋”でござ~♪~ますわ。

ええっ。。。どうしてかって。。。?

あたくしの初恋の味なのでござ~♪~ますのよ。

ええっ?どういうわけかってぇ。。。?

実は、八ツ橋を売るお店に、

かわゆい男の子が居たのでござ~♪~ますのよ。

おほほほほほ。。。

その男の子にあたくしが恋をしたのでござ~♪~ますわ。

そういうわけで、八ツ橋を食べるとき、

あたくしのお口の中で

初恋の思い出が広がるのでござ~♪~ますわぁ。

うふふふふふふ。。。。

あなたにも食い意地の張った初恋の思い出が

おありでござ~♪~ますでしょう?

うししししし。。。。

ええっ?八ツ橋は平安時代には

なかったはずだ、とおっしゃるのですか?

似たようなものがあったのですわよ。

んも~~

そういう硬いことは言わないでよねぇ。

やわらかい生八ツ橋はいかが?

おほほほほほ。。。。

そういうわけで、今日は八ツ橋のお話を

しようと思ったわけですのよ!

八ツ橋っていつ頃からあるのか

ご存知ですか?

八ツ橋(やつはし)は、和菓子のひとつ。
京都市の銘菓。表記は、八橋、八つ橋とも。

上新粉(米粉)、砂糖、シナモンの粉末を混ぜて生地を作り、薄く焼き上げたせんべいの一種で、形は琴を模しており、長軸方向が凸になった湾曲した長方形をしている。

焼かずに蒸しあげたものは生八ツ橋(なまやつはし)と呼ばれる。
生八ツ橋には四角く切った生地で餡を包んだものもあり、
八ツ橋といえばこの餡を包んだものを思い浮かべる人が多いだろう。

名前は琴の名手であった八橋検校(やつはし けんぎょう)の名に由来する説と、
伊勢物語の九段「かきつばた」の舞台となった
「三河国八ツ橋」の故事にあるという説がある。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

でも、ネットで調べてみると、圧倒的に八橋検校の名前に由来すると言う説明が多いですわ。
それもそうですよね。
八橋検校は京都に居た事があるのです。
八ツ橋が京都の銘菓である以上、京都になじみのある八橋検校さんの名前のほうが
三河の国の八ツ橋よりも自然ですよね。

では、一体この八橋検校とは、どのような人だったのでしょうか?

八橋 検校(やつはし けんぎょう)
慶長19年(1614年)に生まれる。
貞享2年6月12日(1685年7月13日)に没する。

江戸時代前期の音楽家。名は城秀。
出身は摂津とも陸奥国磐城とも言われる。

寛永年間(1624年-1644年〉の初め頃大阪で城秀と称して三味線の分野で活躍した。
その後江戸にくだり筑紫善導寺の僧法水に筑紫流筝曲を学んだ。
この筝曲を基に現在の日本の筝の基礎を作り上げた。
独奏楽器としての楽器や奏法の改良、段物などの楽式の定型化など、筝曲の発展に努めた。

代表作に組歌『梅が枝』、『菜蕗』 (ふき)、
『心尽し』、『雲井の曲』など。
段ものの『六段の調』、『みだれ (輪舌 {りんぜつ} )』、
『八段の調』も八橋の作と伝えられている。

1636年(寛永13年)上洛して山住勾当と称し、
1639年〈寛永16年)再び上洛して上永検校と称し、
その後八橋検校と改名した。

その芸術は高く評価され、磐城平藩専属の音楽家として五人扶持で召し抱えられたこともある。
胡弓、三味線の名手でもあり、胡弓の弓の改良も行っている。

菓子の八ツ橋の語源とする説もある。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

では、一体どのような経緯(いきさつ)で八ツ橋という名前がついたのでしょうか?

近世箏曲の開祖といわれる八橋検校が、数多くの高弟・門弟たちに見守られて、貞享2年6月12日(1685年)亡くなり、黒谷金戒光明寺に葬られました。
その後、亡き師のご遺徳を偲び門弟たちが、続々絶え間なく墓参におとづれ続けましたが、歿後4年の元禄2年(1689年)黒谷参道の聖護院の森の茶店で、琴の形に似せた干菓子を、「八ツ橋」と名付けて発売するようになりました。

これが「八ツ橋」の始まりといわれており、
その場所が当社創業の地(現在の本店の場所)です。


『聖護院八ツ橋総本店』のホムペより

京都の左京区には聖護院というお寺があるのですけれど、
この地区は食べ物とは切っても切れない縁があるのですよ。
聖護院八ツ橋をはじめとして、
京野菜の聖護院大根、
それに聖護院かぶ、
そして聖護院きゅうり。。。

あなたにも、ふるさとでの懐かしい食べ物があるでしょう?
久しぶりにふるさとに戻ってみては。。。?


『八ツ橋は初恋の味でござ~♪~ますわぁ』より
  (2006年9月24日)

小百合さんが帝国ホテルのチョコと一緒に生八ツ橋をデンマンさんに贈ったのは、あたくしの上の記事を読んだからでござ~♪~ますわ。

僕に八ツ橋を贈るのに、どうして卑弥子さんが書いた記事と関係あるのですか?

だってぇ~、小百合さんはデンマンさんが一人二役やって、あたくしの記事も書いていることをご存知ですわ。

でも、それは可笑しいと思うなあああぁ~

どうしてでござ~♪~ますか?

卑弥子さんの初恋の味ですよう。僕とは全く関係ないじゃありませんか?

だから、デンマンさんが一人二役やって、あたくしの記事もデンマンさんが書いているという事を小百合さんは知っているのでござ~♪~ますわ。だから、あたくしの初恋の味という事はデンマンさんの初恋の味でもあるのですわ。

でもね、僕と菊ちゃんで一緒に仲良く八ツ橋を食べたという話が、僕が書いた記事の中に出てくるのですよう。

小百合さんは、その記事まで読んでいませんわ。

どうして、卑弥子さんは読んでいないと断定するのですか?

だってぇ~、小百合さんは次のように書いていましたわ。

本当はチョコを送っていいのか、

1ヶ月考えていたのです。

八ツ橋はチョコをごまかすための、オマケでした。

だって、私だって 主人以外にチョコを送るのは

何十年ぶりでしたから、


『チョコに迷って (2008年4月12日)』より

つまり、“チョコをごまかすためのオマケ”だったのでござ~♪~ますわ。だからそれ以外の意味は無いのですわ。要するに、あたくしが書いた記事を読んで、それで“八ツ橋”が思い浮かんで、それをオマケにして小包の中に一緒に入れたのですわ。

それは、卑弥子さんの単純な考えから出た発想ですよ。

あたくしが単純だとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

僕は卑弥子さんのオツムが単純だと言っているのではありません。卑弥子さんの平安文学、特に源氏物語に関する知識は、日本でも専門識者として卑弥子さんが指折り数える中に入っていると思って、僕は尊敬しているほどですよ。でもねぇ、小百合さんに関する限り、卑弥子さんよりも僕の方が詳しいのですよう。

つまり、あたしが知らない事をデンマンさんはご存知なのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんも僕が書いた記事を読んでいるのだから、知っているはずですよ。でもねぇ、僕ほど小百合さんのことを大切な人だと思っていないから、卑弥子さんはすっかり忘れてしまっているのですよう。

あたくしが何を忘れているとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

かつて小百合さんは次のようなメールを僕に寄越した事があるのですよう。

Subj:1月7日また風邪で胃をやられて、

 ご飯もまずく家にこもってました。

Date: 07/01/2008 12:45:04 AM
Pacific Standard Time
日本時間: 1月7日 午後5時45分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

今日の夕方小切手を郵送しました。
夕方なので8日あつかい、でしょう
。 今週ついたらいいですね。

Livedoorを時々開いてます。
3日~6日のきのうまで

また風邪で胃をやられて、ご飯もまずく家にこもってました。

どうしたんだろう?
自分が肺がん、乳がんにでもなったように
胸のあたりが痛くトクホンを貼って気休めしてました。

まったくスキーにも行けないYa.

(・ω・)/
たまには絵文字で。。。

小百合より


『本音と大長寺』より
(2008年1月9日)

Subj:菊ちゃんのことを気にしてました。

Date: 10/01/2008 3:34:05 PM
Pacific Standard Time
日本時間: 1月11日 午前8時34分
From: fuji@adagio.ocn.ne.jp
To: barclay1720@aol.com

なぜか 1月7日に戻して返信。
この前から、菊ちゃんのことを気にしてました。

先日山に久々帰ってみると、
お世話になった人が亡くなっていました。
その人は奥さんと2人きりの生活で
お二人の間にはお子さんがおりません。

私たちがいた時は良く里芋や いんげん。
冬でも作らない時期は ゆずなど
「うちでできたものだー」 と持ってきてくれました。

そのおじさんが 亡くなってました。
私の父と同じ年でした。 

人にうらやましがられるような、
贅沢もせず山で暮らす知恵だけは持っていて
たくましく生きていました。

もし、環境異変で地球に食料が出回らなくなったら
まず、私はすぐ死にます。

体の大きい主人も少しして食料がないのに
絶えられず死にます。

でも、あのおじちゃんは生き延びたかもしれません。
自給自足の生活をしていましたから。
1年に1度行くか行かないか、スーパーマーケット。
そんなの必要ない人だったから。

あんな小さい体なのにとても強かったのです。
現代人のように飛行機に乗らなくても
コンピュータを使わなくても、とても強かったのです。

デンマンさんの記事で菊ちゃんのことを
興味深く読ませてもらいました。
菊ちゃんも素朴で愉快に生きていたと思います。

だから、菊ちゃんはお嫁さんにならなくても、
ずーっと幸せな人生だったと思います。

病気、突然の、それはその人の人生なのだから。

小百合より


『白無垢の菊ちゃんと山の家』より
  (2008年1月13日)

分かるでしょう?小百合さんにとって菊ちゃんが40代の若さで亡くなったという事が気になっていた事がよく分かるのですよう。

なぜでござ~♪~ますか?

小百合さんは子供の頃から“風邪の子”だと言われた。つまり、風邪をひき易い体質なのですよう。だから、小百合さんは自分の事を体が弱いと思っているフシがありますよ。それで、もしかすると、菊ちゃんのように運が悪ければあの世に行ってしまうのではないか。。。

小百合さんが菊ちゃんのお話を読んで、そのように感じたとデンマンさんは思っているのでござ~♪~ますか?

小百合さんが菊ちゃんのことについて書いているメールを読むと、小百合さんが菊ちゃんに同情していると言うよりも、共感しているような印象を持つのですよ。

何を共感しているのでござ~♪~ますか?

小百合さんはお父さんを去年の秋に亡くしているのですよう。死を身近に感じていた。そういう時に僕が菊ちゃんの事を書いたものだから、ひょっとすると、自分は菊ちゃんのように薄命に生まれ付いたのではないだろうか?。。。お父さんを亡くして感傷的になっていたことと、“風邪の子”と言われていた病弱な体質が、なぜか急に小百合さんを菊ちゃんに近づけたのですよう。

つまり、感情移入。。。同一化でござ~♪~ますか?

そうですよ。それで、小百合さんにとって菊ちゃんが急に身近な存在になったのですよ。時には、小百合さんは自分自身が菊ちゃんの生まれ変わりではないかと思えるほどに共感できるようになっていた。それで、上のメールにも“菊ちゃんのことを気にしてました”と書くほどに菊ちゃんの事が自分のことのように思えたのですよう。

それで、小百合さんにとって八ツ橋はどのように映っていたのでござ~♪~ますか?

だから、小百合さんは間違いなく次のエピソードを読んでいたのですよ。

菊ちゃんの愛の世界

 

僕は自分の部屋でこっそりと輸入品の“Playboy”を眺めていたんですよ。

デンマンさんがいくつの頃のお話なんですの?

中学1年か2年生の頃ですよ。僕の知り合いが引っ越すので欲しければやるけど持って行くか?と言ったので、もうワクワクしながら、10冊ほど持ち帰ってきたんですよ。当時は検閲があって“毛”は見せてはならなかった。だから、黒いインクであの部分が丸く塗りつぶされていたんですよ。僕はどうにかして、あのインクを取り除くことができないものかと、いろいろなもので試してみましたよ。

デンマンさんは研究熱心なんですのねェ~。

レンゲさん、半分呆れていますねェ~~?へへへ。。。とにかく、性に目覚めた頃で、好奇心が旺盛でしたからね。いろいろなもので試したけれど、どうにもインクを取り除くことが出来ないんですよ。僕は、どうしたらいいものか?。。。そう思いながら気に入ったページの(黒いインク以外に)一糸もまとわぬ女性の写真を眺めていたんですよ。

それで。。。

無我夢中だったんでしょうね。菊ちゃんが僕の部屋に入って来たことも僕は分からなかった。お袋だと思って、一瞬、びっくりして僕は肝をつぶしましたよ。お袋は買い物に出かけた、と言うんですよ。菊ちゃんは余りハッキリと言葉が話せないんですよね。僕の名前もハッキリとは言えない。アキラではなく“アキィ~ヤ”と言うんですよ。

その菊ちゃんの表情はどうなんですの?知能が遅れていることが分かりますの?

いや、普通の人と変わらないですよ。だから、いやなセールスマンが来たりすると、お袋は菊ちゃんだけを残して隠れてしまう事がありましたよ。初めての人は菊ちゃんを見ても知能が遅れているとは思わないから、まともな大人に向かうような話し方をしますよ。菊ちゃんもそのような話し方をされると、うれしいんですよね。それで、天気の事から始まって、世間話をし始めるのだけれど、とにかく、僕の名前がまともに言えないほどだから、10分もすると、この人は知能が遅れているというのが分かるんですよね。そう言う時のセールスマンの表情の変わり方を見る事はいつ見ても飽きないものでしたよ。へへへ。。。。

デンマンさんは、いやな趣味をお持ちですのね?

セールスマンの知能が分かって面白いですよ。中には、菊ちゃんの知能が遅れているのが分からない奴が居て、早々に品物の説明をする愚か者が居るんですよ。菊ちゃんは何を言われているのか分からないけれど、一生懸命相槌を打つ。セールスマンも売りたくって仕方ないから、一生懸命に説明する。。。この様子を眺めているのは、どんな漫才を聞くよりも面白かったですよ。。。へへへ。。。

分かりましたわ。それで、菊ちゃんとどのようなことが。。。?

そうですよね。へへへ。。。その話をしようとしたんですよね。僕は、ハッと思って菊ちゃんをじっくりと見ましたよ。インクを取り除かなくても、そこに実物の健康で成人した見ごたえのある女性の体を持った菊ちゃんが居るではないか!。。。“灯台下(もと)暗し!” そう思ったわけなんですよ。

それはデンマンさん、いけない事ですわ。

僕だって、いけない事だとは分かっていましたよ。でも、好奇心がムラムラと湧き上がってきてしまった。それで、“Playboy”のページを菊ちゃんに示して、いろいろと説明したんですよ。“どう、菊ちゃん、きれいな女の人が写っているでしょう。菊ちゃんだって、このようにきれいなんだよ。だから、菊ちゃんも裸になって見せてくれない?” 菊ちゃんは僕になついていて、僕の言う事なら、たいていの事は、“あい、。。。あい、。。。”と言って、聞いてくれるんですよ。むしろ、喜んで僕の言う事に従うんですよ。

それで、菊ちゃんは裸になったんですの?

ところが、この時ばかりは、僕が何と説得しても首を縦には振りませんでしたよ。あとで考えてみれば、お母さんからしっかりとした“家庭教育”を受けていたんでしょうね。菊ちゃんのお母さんはしっかりした人でしたから。。。菊ちゃんを特殊学校にはやらなかったけれど、必要最低限の教育はしていたようです。つまり、自分の体の中で見せてはならないモノは見せてはダメ。触れさせてはいけない所は触れさせてはいけない。そういう女として守らなければならない事はしっかりと教えていたんですよね。あとで僕は反省したんだけれど、しみじみとそう思いましたよ。

それで、デンマンさんはどうなさったんですの?

僕だって、そう思い立ったらぜひとも菊ちゃんの“桜の花”を見てみたい。もう何が何でも見てみたくなったわけですよ。

それで、。。。?

僕は精一杯説得したんですよ。僕が余りにも一生懸命になっているので、菊ちゃんも本当に困ってしまったようでしたよ。“ね、。。ねっ。。。菊ちゃん、いいよね?だから、脱ごうねェ。” 僕は本当に一生懸命になって説得している。お願いしているわけですよ。菊ちゃんにだって、僕の熱意が通じている。それで、菊ちゃんは、すっかり困ってしまっている。しかし、埒(らち)があかないんですよ。

それで、どうなさったんですか?

菊ちゃんは一向に脱ごうとしない。僕は、イライラしてきて菊ちゃんのスカートのすそをたくし上げたんです。そして見たのがこの写真のような“おばさんパンティー”だったんですよ。でも、まさにこのようにフィットした見ごたえのあるもので、思わず僕は生唾をごくりと飲み込みました。心臓が口元まで飛び上がってきたような息苦しさを感じて、目がくらくらしてきましたよ。でも、菊ちゃんだって、大変な思いをしていたんですよね。“もう、それ以上は止めてくれ、。。。あたしは死んでしまう。。。。” そういう感じで、オロオロしているんですよ。泣き顔になって、しゃくりあげているんですよね。体を震わせて、声を殺して泣いているんですよ。僕はバケツの水を頭から浴びせられたようにハッとなりました。やはり、良心があったんですよね。してはいけないことを無理やり菊ちゃんにやっていた。“悪かったよな。。。” 僕は謝りましたよ。

それでどうなったんですの?

僕だって、菊ちゃんと一線を越えようなんて思っても居なかった。ただ、菊ちゃんの“桜の花”を見たくなった。しかし、菊ちゃんが“家庭教育”を受けていた事までは僕は知らない。7歳の「女性」だから、僕になついている菊ちゃんに頼めば見せてくれると思った。中学生の浅はかな頭だったんですよね。“女の操”を初めて感じさせられましたよ。

菊ちゃんは、その後どうしたんですの?

僕は、菊ちゃんという人を改めて見直しましたよ。しかも、そのあとで、僕の部屋にお盆の上にお茶とおやつの“八橋(やつはし)”を載せて入って来たんですよ。時々、お袋に言われて、僕の部屋にそうやっておやつを持ってきてくれたんです。でも、その日は買い物に行ってお袋は居ませんでしたからね。菊ちゃんが自発的におやつを用意してくれたんですよ。僕は本当に菊ちゃんにすまない事をしてしまったと思ったのだけれど、菊ちゃんが根に持たないで、そうやっておやつを用意してくれたことに感激しましたね。“菊ちゃん、一緒に食べようね” “あい” そう言って、菊ちゃんとお茶を飲みながら八ツ橋を食べた思い出がありますよ。

 。。。(中略)。。。

菊ちゃんは字がほとんど読めないんですよ。読めるのはせいぜい平仮名ぐらいでしょうか。だから、買い物も一人では出来ないんですよ。計算が出来ませんからね。本当にオツムは7つぐらいなんですよ。

それで。。。?

菊ちゃんのお母さんだって、何とか菊ちゃんを自立させたいと思う気持ちがあるんでしょうね。だから、買い物にも慣れさせようとして肉屋さんや八百屋さんへ買い物に出すんですよ。でもね、メモ書きを持たせるんですよ。なるべくつり銭の面倒がないようにきっちりと商品代だけのお金が買い物籠に入れてあるんです。

デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

つまり、菊ちゃんは自発的に物事を考えるような事が極めて苦手なんですよ。お母さんが言った事を守って生活する習慣が出来ている。だからね、僕と気まずい事があったあとで誰からも言われなくても、お盆の上にお茶とおやつの“八橋(やつはし)”を載せて僕の部屋に持ってきてくれた。。。分かりますか?。。。僕は本当に感動しましたよ。

菊ちゃんがデンマンさんに感じていた愛だと。。。?

そう言いたい所ですが、これだけでは不十分ですよね?

まだ他にあたしに話す事があるのですか?

このあとで、僕は『風とともに去りぬ』と言うあの名画をビデオで見たんですよ。

菊ちゃんと一緒にですか?

そうですよ。僕は英語の勉強のつもりでこのビデオを借りてきたんですよ。もちろん吹き替えなしで字幕ですよ。だから、字の読めない菊ちゃんには全く面白くはないはずなんですよ。もちろん英語が分かるはずもないですからね。

それで。。。?

この写真の名場面ですよ。僕はこの場面を何度も何度も繰り返してリプレーしたわけです。どのような事を言っているのか?このラブシーンもすばらしいけれど、この時のせりふに僕は妙に心惹かれるモノを感じたわけですよ。だから、英語の勉強もかねて何度も見たわけです。僕は菊ちゃんがそばに居るのも忘れるくらいに一生懸命に聴き取ろうとして見ているわけですよ。菊ちゃんはそのうちつまらなくなって部屋から出てゆくだろうと思っていたわけです。

それで、出て行ったのですか?

ところが僕と一緒になって一生懸命になって見ているんですよ。言っている事は何も分からないはずなんですよ。でも、僕と一緒になって一生懸命に、。。。僕と同じぐらい熱中して見ているんですよ。“菊ちゃん分かるの?” 僕がそう聞いたら、ニヤニヤってして、うなづくんですよ。しかも分かっているような表情を浮かべているんですよ。分かりっこないだろうに。。。僕はそう思っている。でも、どうなんだろうか?僕は、またムラムラっと。。。好奇心が頭をもたげてきたんですよ。

少年の頃のデンマンさんって、本当に好奇心が旺盛だったんですのね?

今だって旺盛ですよ。だから、僕はレンゲさんと。。。

なんですの。。。?

イヤ、この話をするとまた長くなるから、菊ちゃんの話だけにしておきましょうね。

言い出しておいて止めにしてしまうんですの?

だから、横道にそれると、またこの記事が長くなるでしょう?あとでゆっくりとレンゲさんに話しますよ。

分かりましたわ。それで菊ちゃんにどうしようとしたわけなんですの?

僕は、別にエッチな事をしようとした訳ではありませんよ。

だから、どうなさったのですか?

僕は菊ちゃんに尋ねたんですよ。“菊ちゃんは僕のお嫁さんになりたいんだよね?”

そしたら?

7つの女の子が大好きなお人形さんでも買ってもらえると思うように、にっこりして“あい”って返事をするんですよ。僕は言いました。“菊ちゃん、この映画の中の女の人もね、この男の人のお嫁さんになりたいんだよ。分かる?” そしたら、菊ちゃん、うなづくんですよ。

それで。。。?

僕は半信半疑ですよね。だから言ったんですよ。“じゃあ、この映画のようにキスしようか? ねっ?”

マジで。。。?

冗談で言ったわけではないんですよ。僕は菊ちゃんが本当に分かっているのかどうか?。。。マジで知りたいと思ったんですよ。

それで。。。?

そしたらね、上の写真のように眼をそっと瞑(つむ)って僕を見上げるようにしてキスを受けようとするしぐさをするんですよ。

それで。。。デンマンさんは、どうなさったんですの?

僕は、なんだか言葉にはならないような感動を覚えましたよ。7才の“女性の愛”なのだろうか?。。。菊ちゃんのキスを受け入れようとする表情を見ていたら僕はもう、誘い込まれるように唇を合わせましたよ。菊ちゃんのオツムは7才だとはいえ、菊ちゃんの体は立派な大人のものですよ。僕は菊ちゃんを抱きしめながらおっぱいの感触を胸に感じて無意識に右手でおっぱいを愛撫しようとしたんですよ。

で。。。?

そしたら、菊ちゃんは眼をガバっと見開いて、“それは絶対ダメ!”と言うような表情をして、僕から離れてしまいましたよ。まるでバネ仕掛けでしたね。キスを受け入れようとした時の期待に満ちた表情と、僕の手をおっぱいに感じて拒絶した時の表情の違いが、あまりにも対照的だったので僕には2度目の驚きでしたよ。

デンマンさんは、エッチな事をしようとしたではありませんか?

僕は、その先に進もうとは全く思っていませんでしたよ。


『愛は希薄になっていませんわ。
セックスで埋め合わせてもいませんわ』
より
  (2006年3月6日)

つまり、このエピソードを読んだので小百合さんはデンマンさんに生八ツ橋を送ろうと考えたとおっしゃるのでござ~♪~ますか?  

そうですよ。

でも、小百合さんは“八ツ橋はチョコをごまかすための、オマケでした”と書いていますわ。

そうですよ。そうですよ。つまり、無意識のうちに僕と生八ツ橋が小百合さんのオツムの中で強く結びついている。だから、オマケに何を入れようか?と小百合さんが考えた時に、生八ツ橋が思い浮かんだのですよう。

上のデンマンさんと菊ちゃんのエピソードが小百合さんの心に刷り込まれていた。。。デンマンさんはそうおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよ。菊ちゃんのエピソードは、すべての人とは言わないまでも、ある人には、とっても強く心に残る印象的な話だと思うのですよ。

小百合さんにとっても忘れる事ができないほど印象的なエピソードだったと。。。?デンマンさんは、そう思っているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。これまでの小百合さんのメールを読みながら、僕は小百合さんが菊ちゃんの優しさに、すごく共感していたと思うのですよ。

菊ちゃんの優しさってぇ。。。?

だから、イヤな思いをしたにもかかわらず、僕を恨まずに、自発的におやつの生八ツ橋を僕の部屋に持ってきてくれたのですよう。僕は、その菊ちゃんの優しさというか、気遣いというか。。。本当に感激しましたよう。

小百合さんも、その事を印象的に覚えていて、それで。。。生八ツ橋を無意識に選んだと。。。?

そうですよ。そう考えるのが最も自然だと思いませんか。。。うしししし。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~
あたくしは、デンマンさんが無理矢理に生八ツ橋と菊ちゃんを結び付けようとしているように思えるのでござ~♪~ますわ。
しかも、そのエピソードに小百合さんまで巻き込んでいるのでござ~♪~ますわよう。
つまり、美化しているのですわよう。んもお~~

あたくしが小百合さんならば、生八ツ橋の代わりに、使い古した“おばさんパンツ”を送りますわア!
その方がデンマンさんが、もっと喜ぶと思うのですわよう。
うふふふふ。。。

あなたは、どう思いますか?
とにかく、このお話は、ますます面白くなりますわよう。
あなたも、どうか、またあさって読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあね。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

“菊ちゃんの愛の世界”は

わたしも何度か読みましたわ。

そのたびに、なんとなくしんみりと

考えさせられましたわ。

愛の世界って、

一人一人、少しづつ違うのでしょうね。

そのエピソードを読んで、

デンマンさんがどうしておばさんパンツにこだわるのか

分かったような気がしたものですわ。

5年前か、6年前でしょうか?

わたしはデンマンさんと北海道へ

旅行した事があるのです。

その時、長万部(おしゃまんべ)の

ラジウム温泉にご一緒に入ったのですわ。

男女混浴の露天風呂があるのです。

10月の下旬でしたがすでに雪が

降っていました。

雪が降る中で露天風呂にはいるのって、

ちょっとロマンチックでしょう?

わたしが一糸まとわずに居るときには

それ程注目しなかったのに、

おばさんパンツを穿いたら

ジロジロと見るのですわよ。

菊ちゃんのエピソードを読んだときに、

なぜだか納得できたものです。

うふふふふ。。。

ところで、デンマンさんと卑弥子さんが

宮城県鬼首(おにこうべ)温泉郷にある

吹上温泉の湯滝について書いています。

男女混浴の露天風呂なんですよ。

興味があったら次のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。

■ 『落ちる人が死んでから乗ってけーさい』
  (2007年8月29日)

■ 『七夕の起こりって? (2007年7月7日)』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

 

コメント

This form was submitted: Apr 14 2008 / 18:25:28
日本時間: 4月15日 午前10時25分

FreeCity = sayuri20080414-superb (とても良い)
Your_Name = 小百合
Your_Email_Address = fuji@adagio.ocn.ne.jp

Comments:

はい 読んで癒されましたよ。
久しぶりに小説でも 読んだように
感動が胸に残ってます。
お腹がいっぱい ですよ。

ここは 私が送信した事はメールに残りませんよね。
そして デンマンさんのアドレスを消しておいても
大丈夫よね? 

でも ビーバーランドのようには
無理ですか。 受信はできないし。

今日は告別式があるので もうでかけます。
では、また。。。

Subj: たまには、愛について考えてみるのも、

気分が変わってよいかも。。。

\(@_@)/ キャハハハ。。。

Date: 15/04/2008 1:32:30 AM
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 4月15日 午後5時32分
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp

小百合さんが『小百合物語』のサイトの「御意見・御感想」フォームに書いたコメントを読みました。
ありがとう!

小百合さんがあのフォームに書くと次のようなメールが僕のメールボックスに届きます。

Subj: Bravenet Form Processor
Date: 14/04/2008 6:25:41 PM Pacific Daylight Time
From: servicemail@bravenet.com
To: barclay1720@aol.com
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This form was submitted: Apr 14 2008 / 18:25:28

userid = barclay1720
FreeCity = sayuri20080414-superb
Your_Name = 小百合
Your_Email_Address = fuji@adagio.ocn.ne.jp
Comments = はい 読んで癒されましたよ。
久しぶりに小説でも 読んだように
感動が胸に残ってます。
お腹がいっぱい ですよ。

ここは 私が送信した事はメールに残りませんよね。
そして デンマンさんのアドレスを消しておいても
大丈夫よね? でも ビーバーランドのようには
無理ですか。 受信はできないし。
今日は告別式があるので もうでかけます。また


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> はい 読んで癒されましたよ。

そう言ってもらえてうれしいですよう!
♪┌(・。・)┘♪ キャハハハ。。。

> 久しぶりに小説でも 読んだように
> 感動が胸に残ってます。
> お腹がいっぱい ですよ。

そうですか。そうですか。感動してもらったのですか?
うれしいですねぇ~。
ルンルン気分ですよう。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。。

> ここは 私が送信した事はメールに残りませんよね。

僕のAOLのメールボックスに上のような通知が届くのですよ。
小百合さんが僕に直接メールするのと全く同じようにして、
僕のメールボックスに記録が残ります。

FREE100.TV サイトには何も残りません。

> そして デンマンさんのアドレスを消しておいても
> 大丈夫よね? 

小百合さんの言っている意味が良く分かりません?
僕のアドレスってどこに書いてあるアドレス?

> でも ビーバーランドのようには
> 無理ですか。 受信はできないし。

小百合さんが一方的に書き込むだけです。
返信は、こうして僕が小百合さんにメールで書く事になりますよ。

そうです。そうです。ビーバーランドのように
小百合さんのアカウントを作る事はできません。

> 今日は告別式があるので もうでかけます。また

日本に居ると、いろいろと義理だとかで出かけなくてはならないことが多いよね。

僕は一切の冠婚葬祭には出ないことにしています。
こういう人は極めてまれでしょうね。
僕は自分の親父の葬式にも出なかったのですから。。。

人間生きているうちだけですよう。
だから、親父が死ぬ3ヶ月前に会って病院に1ヶ月間毎日のように通いました。
いろいろと話をしました。

高校生ぐらいまでは親父とはほとんど話しをしませんでした。
嫌っていたのじゃなくて、
話しかけるような雰囲気が無かったのですよね。

大学生になってから大人として話をするようになりました。
でも、やはり、多くを語る事は無かったですね。

でも、親父が死ぬ3ヶ月前に会った時には、
本当によく話をしました。
思い残す事が無いほど話し込んだものです。
親父も半ば死を悟っていたのでしょうね。

食道癌だということは本人には知らされてなかったようです。
後で、お袋に“医者に騙された”と言ったそうですよ。
つまり、癌だと知るようになったのでしょうね。
分かりそうなものだと思うのですが、
生きる希望を持っていたのでしょう。
癌だと思いたくなかったようです。

医者は3ヶ月の寿命だと言ったのですが、
10ヶ月ほど持ちこたえました。
7ヶ月は気力と希望だったのでしょうね。

それで、癌だと知ったとき、“医者に騙された”と言ったらしいのですよ。
お袋は、僕にも癌だとは言いませんでした。
でも、3度手術をして入院となれば、癌だと分かりますよね。
それまで親父は病気らしい病気をしない人でしたから。。。

どうして、日本では癌を宣告しないのか、僕には不思議です。
もちろん、すべての医者が教えない訳ではないのでしょう。
家族と相談して教えるか教えないかを決めるようですよね。

カナダでは、まず間違いなく患者に癌である事を教えますよ。
教えない方が不親切だと思いますよね。
僕も、もし癌ならば、癌だと言って欲しいと思いますね。
そうでないと遣り残した事がありますからね。
死ぬ準備もしなければならないでしょう。
つまり、心の準備です。

死ぬこと自体は恐ろしいとも、怖いとも思わないけれど、
心の準備も無く、遣り残した事を抱えて死ぬのでは、何ともやりきれない気がします。

なんだか、気持ちがめいってしまうような事を書き綴ってしまいました。

ところで、今日(4月15日)のレンゲ物語は題して『不倫の仮面』です。

■ 『不倫の仮面 (2008年4月15日)』

レンゲ物語ですが話題は小百合さんのことです。
デンマンと小百合さんが果たして純粋に愛し合えるか?

その事をレンゲさんと語っているのですよう。うしししし。。。

小百合さんがどのように読むのか興味のあるところですう。。。

TAXのことで、気が滅入って来たら読んでみてください。
“癒し”にならないまでも“愛”について考える貴重な時間になることだけは確かですよう。

“愛”というよりも“優しさ・気遣い”でしょうか?

小百合さんが帝国ホテルのチョコを送ってくれた事は
言ってみれば、その“優しさ・気遣い”でしょうね。
それは、愛に通じるものだと思っていますよう。
ヽ(´ー`)ノキャハハハ。。。

では、愛について“菊ちゃんのような純粋な愛”について考えてみてください。

じゃあね。

by デンマン


 





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