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たなぎ猫とヤカン
by デンマン & 卑弥子
2008年4月28日
Subj:2月25日
返信あわてなくていいですよ Date: 24/02/2008 6:29:33 PM 曲を送ってもらって
上戸 彩は子供達も好きらしく アニメの時と違い、試合の緊迫感、
私も一番デンマンさんとのメールのやり取りが多いですよ。 話した事のない人、会った事のない人とは ネット上だけで友達になったことないです。 昨年 電話をして話し、 そうですね 私から接近したのですね。
ミャあ~ (^.^)(-.-)(__) 小百合より
デンマンさん。。。今日は面白いタイトルでござ~♪~ますわねぇ~?
たまには、こういうタイトルも謎々のようで面白いでしょう? 。。。んで、ナゾナゾでござ~♪~ますか? いや、別に卑弥子さんに謎々を出そうと思っているわけではないのですよう。 でも、たなぎ猫とヤカンでは全く関係が無いように思えますわア。。。関係があるとすれば、それは文字通りナゾナゾでござ~♪~ますわ。 関係が全く無い訳じゃないのですよう。でも、その関係は“風が吹けば桶屋が儲かる”ような、無理やり結びつけるような関係ですよ。 ところで、上のメールでは小百合さんがデンマンさんに接近した事になっていますけれど、これってマジですか? もちろんマジですよう。でもねぇ、H系に解釈しない方がいいですよう。 なぜでござ~♪~ますか?H系に解釈するのが定番(ていばん)だと思うのでござ~♪~ますが。。。うふふふふ。。。 実は、小百合さんがやって来たのは仕事の事ですよう。 でも、それならば“私から接近した”と言う書き方にはならないと思うのですけれど。。。 だから、小百合さんは“たなぎ猫”が思い浮かんだものだから、そのような書き方をしたのですよう。 でも、なんとなく思わせぶりな書き方になっていますわ。デンマンさんが編集したのでござ~♪~ますか? 小百合さんが書いたままを載せたのですよう。僕は手を加えていません。 何も知らない人が読めば、どうしたってH系の解釈をしてしまいますわぁ。 それは、卑弥子さんの個人的な志向ですよう。一般論に広げないでくださいね。 分かりましたわ。それで、どう言う訳で“たなぎ猫”を持ち出したのでござ~♪~ますか? 今日、何を書こうか?。。。と、実は、迷っていたのですよう。たまたま、小百合さんの上のメールが目に留まったのですよう。かつて“たなぎ猫”の事で僕は次のような事を書いたのですよう。 Subj:「たなぎ猫」は僕の辞書に
出てません。。。
\(^Д^)/ギャハハハハ。。。 Date: 26/01/2008 4:47:46 AM
ところで、“たなぎ猫”をGOOGLEで調べてみました。 僕が持っている三省堂の新明解国語辞典には出ていません。
1) 猫好き集まれ 2) デンマンのメチャ言いたい砲台 3) ブルックリンと小百合さん ところで、2番目と3番目に表示されたのは僕のブログの記事です。 僕は毎日2つづつの記事を書いています。 デンマンは、どうしているのかなあああぁ~? http://blog.livedoor.jp/barclay1720/ 2005年の2月から、1日も休まずに書き続けています。 そう言えば、僕のプロバイダー(AOL)がダウンした事がありました。 では、元気で頑張りますよ。 by デンマン それまで、僕はマジで“たなぎ猫”って聞いたことがなかったのですよう。それで、さっそく調べてみた訳ですよう。その結果、上のような記事を書いたわけです。 あたくしも知らなかったのでござ~♪~ますけれど、デンマンさんが探し当てたページには次のように書いてござ~♪~ますわね? 飼い主以外は絶対近寄らない
野生に近い猫 そうです。僕も、読んでみて、“なるほどォ~”と思いながら納得したのですよう。 つまり、野生に近い猫の事でござ~♪~ますわね? でもねぇ、小百合さんからもらったメールには、ちょっと違うニュアンスで書いてあるのですよう。ちょっと読んでみてください。 Subj:たなぎ猫 Date: 26/01/2008 6:35:08 PM
デンマンさんのことだから たなぎ猫を検索したと思います。 野良猫のことです。 飼い主にしか懐かない、そんなカワイイ、ナイーブなイメージでもなく、 そんな野良猫が「たなぎ猫」です。 飼い主にしか懐かない、
そんなカワイイ、
ナイーブなイメージでもなく、 小百合さんの説明では、“飼い主以外は絶対近寄らない”訳ではない、と書いているのですよう。 デンマンさんは、どうしてその点にこだわるのでござ~♪~ますか? 実は、僕になついた野良猫が居たのですよう。小百合さんのすぐ上のメールを読んで、僕は懐かしく思い出したのですよう。あの野良猫こそは“たなぎ猫”だと思ったのですよ。 どう言う訳で。。。? 野良猫だから飼い主が居る訳ではない。お袋に聞いたら実家のガレージの棚の上で夜を明かすことが多いと言うのですよう。
それで、この上の野良猫がデンマンさんに、なついたのでござ~♪~ますか? この猫は、とっても警戒心が強いのですよ。野良猫って、たいていそうだけれど、この猫がどうして警戒心が強いかと言うと、僕の親父が猫が嫌いなのですよう。野良猫が家の中に上がりこまないように、僕の親父は猫を見れば、飲み残しのお茶をぶっ掛けたりするのですよう。だから、僕の姿を見ると親父だと思って一瞬逃げ出しますよう。でも、2度目に振り向くと、いつもの怖い男とはちょっと違うようだと思うのか?遠くから確かめるような目つきをして、僕をじっと見ているのですよう。 それで。。。? 僕は犬や猫とは波長が合う目つきをしているのですよう。人間だって、この人とは気が合う、と言うことがあるでしょう?僕は犬や猫とは仲良くなれるようなフェロモンでも出しているのではないか?うへへへへ。。。そう思うことさえありますよ。怖そうな犬が他の人には吠えても、僕には吠えない。。。そういう事を僕は何度か経験しています。 それで、その野良猫は、どういうきっかけでデンマンさんになついたのですか? 僕が帰省していた時に、この野良猫に餌付(えづ)けしてみたのですよう。 それで、すぐにデンマンさんになついたのでござ~♪~ますか? 一週間ぐらいは、僕の手からは食べませんでしたよ。
これはねぇ、“なかよし”と言う名の「チーズ入り裂(さ)きイカ」なんですよう。たまたま八戸市の知り合いがお土産に持って来たものですよう。イカなら猫も食べると思ったし、チーズだってミルクを固めたものですからね。ミルクは猫の好物でしょう。だから、「チーズ入り裂きイカ」ならば、絶対に猫ならばハマる、と思ったのですよう。 ハマりました? ハマりましたよう。僕の姿を見ると「チーズ入り裂きイカ」が食べられると思って寄って来るようになりました。10日目には僕が体を触っても逃げないようになりましたよ。 つまり、その野良猫はデンマンさんを飼い主に決めたのでござ~♪~ますか? 自分の用事がある時だけ、降りてくる… でもね、小百合さんも上のように書いていたけれど、「チーズ入りさきイカ」を食べ終わると、どこかへ行ってしまいますよう。んもお~。。。食べる時だけ僕になつく勝手な野良猫なのですよう。まさに「たなぎ猫」だと思いましたよ。 結局、デンマンさんを飼い主だとは思わなかったのでござ~♪~ますわね?うふふふふ。。。 でもねぇ、その翌年、僕がバンクーバーから実家に帰省すると、まだガレージの棚を寝床に決めて住んでいましたよゥ。しかも、驚いた事に僕を覚えているのですよ。また「チーズ入り裂きイカ」がもらえるかと思って寄って来ましたよ。可愛いものですよう。 八戸市の「チーズ入り裂きイカ」はあったのでござ~♪~ますか? もちろん、すべて食べつくしてありませんでした。仕方がないから近くのスーパーまで行って、似たようなチーズ入りの裂きイカを買ってきましたよう。 。。。んで、ヤカンは。。。? そうですよ。その事ですよう。僕が中学生の頃までは菊ちゃんは、よく僕の家に遊びに来ていたのですよ。それと言うのも、僕のお袋が家で手甲・脚袢(てっこう・きゃはん)のボタン付けをしていた事があるのですよ。内職というか、在宅パートタイム・ジョブですよ。 手っ甲(手甲)[てっこう]: 手の甲を覆うもの。
脚絆[きゃはん]: 人体の脛部分に巻かれる布等をいう。 菊ちゃんも手伝っていたのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。菊ちゃんの手先が器用なのを見込んで、お袋が仕事を教えたのですよう。
菊ちゃんは手先が器用で、こうしてすばらしい花輪の首飾りを作ってしまう人だから、ボタンつけやコハゼを縫い付けるのはお手の物でしたよ。そうやって、お袋からお小遣いをもらったり、お昼ご飯やおやつを一緒に食べたものです。でも、そのうち、お袋は東邦生命の保険の外交員をやるようになって、在宅パートを辞めてしまったのですよう。 つまり、菊ちゃんの仕事も無くなってしまったのでござ~♪~ますか? そういうことですよ。僕は、海外へ出て行った。お袋は仕事の関係で家に居ることも以前と比べればめっきり少なくなった。それで、菊ちゃんが僕の実家に遊びにやってくる事も少なくなったのですよう。 。。。んで、菊ちゃんと再会したのは、いつ頃でござ~♪~ますか? 僕が8年ぶりに実家に帰って、上の野良猫の“ミーちゃん”に餌付けをやっていた時に、菊ちゃんがたまたま通りかかったのですよう。「虫の知らせ」とでも言うのでしょうね。菊ちゃんも懐かしかったのでしょう。ニコニコしながら、すぐに僕のところにやってきましたよ。やはり、僕だって「たなぎ猫」よりは菊ちゃんの方がずっと可愛いですよう。 「アキィーヤは、とおい。。。とおいとこから。。。きちゃったのォ~?」 (僕がカナダに居ることはお袋から聞いていたらしいのですよう。) うん、そうだよ。カナダと言う国なんだよう。菊ちゃんには分からないだろうなぁ~。。。どう?カナダって、どこにあるか知ってるゥ~? 「と~♪~おい。。。と~♪~おいとこよねぇ~。。。」 うん、うん、うん。。。。そうだよ、そうだよう。ずっと遠いところにあるんだよう。ちょうど地球の裏側なんだよ。分かるゥ~? 「チキュウに裏があるのォ~」 うん、うん、うん。。。あるんだよう。地球は丸いからね。 「どうちて丸いの?平らでちょう?丸いとすべってちまうわ。うふふふふ。。。」 そうだよなぁ~。。。うへへへへ。。。確かに丸いと滑ってしまうよなぁ。。。うしししし。。。菊ちゃんがネンネしている時に、僕は起きているんだよう。うへへへへ。。。 「どうちて、あたしがネンネしている時にアキィーヤは起きているのォ~?」 だから、地球は丸いからだよ。 「チキュウは平らでちょう」 うん、うん、うん。。。確かに菊ちゃんの目には平らに見えるよなぁ。間違いないよう。菊ちゃんは間違った事を言ってないよう。うへへへへ。。。地球が丸いか平らか?は菊ちゃんにとって重要じゃないから、どうでもいいんだよ。とにかく、菊ちゃん、お茶でも入れるから上がりなよ。 そう言う訳でしばらくぶりに会った菊ちゃんのために僕がお茶を入れることにしたのですよう。 デンマンさんは何年ぶりに菊ちゃんにお会いしたのでござ~♪~ますか? 10年ぶりぐらいですよう。知恵遅れの人ってあまり年をとらないのですよね。当時、菊ちゃんは40才になろうとしていたのだけれど、僕の目には小学生の頃見た菊ちゃんと、ほとんど変わりがなかったですよう。 それで、この時にヤカンが出てくるのでござ~♪~ますか? そうなのですよう。 菊ちゃんを応接間に通して僕が台所でお茶を入れようとしていたのだけれど、とにかく、懐かしいのか、僕の後についてくるのですよう。応接間に座ってていい、と言うのに。。。 だって、菊ちゃんはデンマンさんのお嫁さんに成りたいと思っていたから、やっぱり会えてうれしかったのでござ~♪~ましょうね。 うん、うん、うん。。。確かにそうでしょうね。僕も、菊ちゃんに会えて本当に懐かしかったですよう。 それで、どのような事があったのでござ~♪~ますか? お袋はちょうど町内会の会合に出席していて留守でしたよ。僕はヤカンを見つけて水道の蛇口から水を入れてコンロにかけようとしたのだけれど、菊ちゃんが面白そうに笑うのですよう。 デンマンさんが、何か面白い事でも言ったのでござ~♪~ますか? 菊ちゃんが面白がるような事は何一つ言ってないのですよう。 。。。んで、菊ちゃんは、いったい何を面白がったのでござ~♪~ますか? それが、僕には全く見当がつかないのですよう。“菊ちゃん、何がそんなに可笑しいの?” 仕方ないから尋ねましたよう。 そうしたら。。。? 「フータ。。。フータ。。。」と言って笑っているのですよう。 初め、何の事を言っているのかさっぱり分からない。でも、菊ちゃんが指差したのでヤカンの蓋(ふた)の事を言っているのがようやく分かったのですよ。 どう言う事だったのでござ~♪~ますか? 僕はヤカンの注ぎ口から水を入れていたのですよう。 蓋を取らずにでござ~♪~ますか? 蓋を取らずにですよう。なぜなら僕がバンクーバーで20年以上使っているヤカンには次のように蓋がないのですよう。
あららあああぁ~。。。ほんとでござ~♪~ますわねぇ~。。。おほほほほ。。。でも、これってマジですか? もちろん、マジですよう。僕が画像ソフトで蓋を消してしまった訳ではないのですよう。本当に蓋のないヤカンなのですよう。 それでデンマンさんのご実家にあったヤカンは、どのようなものだったのでござ~♪~ますか?
蓋がちゃんと付いているのですよう。どちらも、沸騰するとピーっと音を出すヤカンです。 日本には蓋の無いヤカンなんて売ってないと思いますわ。 僕もそう思いますよ。日本人は清潔好きですからね。水垢が溜まるから、絶対にヤカンを掃除したいと思うでしょうね。だから、蓋の無いヤカンなんて作ろうと思う人も居なければ、買う人も居ないと思うのですよう。 それなのにデンマンさんは、蓋の無いヤカンを買ったのでござ~♪~ますか? そうですよ。蓋の無いヤカンと言う発想が面白いでしょう。。。ヘー、こんなものを本当に作る人が居るんだあああぁ~。。。僕は可笑しかったり、感心させられたりで。。。気に入って買ったのですよう。 どこで。。。? カナダのイエローナイフですよう。もう20年以上前ですよう。
イェローナイフ 人口約2万 ところ変われば品変わる それ以来、蓋の無いヤカンをデンマンさんはバンクーバーで20年以上も使っているのでござ~♪~ますか? そうですよ。習慣というものは恐ろしいものですよう。注ぎ口から水を入れていたので、蓋を取ろうという気持ちになりませんでした。菊ちゃんの目にも、信じられないような愚かな事を僕がやっているように見えたでしょうね。うししし。。。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~ 本当に上のような蓋の無いヤカンがアメリカやカナダにあるのかと思いまして、あたくしも調べてみたのでござ~♪~ますわ。 lidless kettle GOOGLEで、これを入れて画像検索で調べましたわ。 でも、使う人の立場になって考えると、ヤカンの中の水垢を取り除くことができませんよね。 あさっても面白い話題が続きそうでござ~♪~ますわ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
ところ変われば品変わる
英語にも、これにあたる諺がありますわ。
どのように言うか考えてみた事がありますか?
次のように言うのです。
So many countries, so many customs.
諺と言うよりも、そのものズバリですよね。
習慣の違いというのは確かにあります。
ちょっと面白い事に、わたしは気づきました。
日本では犬はたいてい外で飼いますよね。
それで猫が家の中で飼われる事が多いものです。
ところが、カナダでは
犬が家の中で飼われ
猫は外に出されている場合が多いですよ。
農家では猫はまず間違いなく
外に居ることが多いものです。
なぜなら穀物を食べるネズミを
取ってもらうからです。
ところで、デンマンさんと卑弥子さんが
宮城県鬼首(おにこうべ)温泉郷にある
吹上温泉の湯滝について書いています。
男女混浴の露天風呂なんですよ。
興味があったら次のリンクをクリックして
覗いてみてくださいね。
■ 『落ちる人が死んでから乗ってけーさい』 では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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