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赤ちょうちん、
ヌード、山仕事 by デンマン & 卑弥子
2008年6月23日
お酒好きですよう
投稿日時: 2008/06/20 02:01 (ロンドン時間) はい デンマンさん でも、上の記事、読みました。
はげしさに
夢破るとも
妹(いも)のこと
思い煩(わずら)う
あじさいの花
五月雨(さみだれ)は
すでに遠のき
六月の
梅雨にぬれたる
妹(いも)の黒髪
ひさびさの
妹(いも)の言(こと)の葉
なつかしみ
うれし涙に
梅雨(つゆ)も忘れて 何かを作るって 楽しいですね。人それぞれで、 ヒノキのお風呂はつくれませんよ。 けど 山仕事はしばらく 休みます。 一度 山に来ると 私が何して 遊んでるか
小百合より Fuji & Kato Private Forum 『気になる記事』スレッド
こんにちは。デンマンですよう。
読んでくれて、ありがとう!
はい デンマンさん
夕べ 遅く開いて ブログを見てたけど、 今思うと どこ みてたのか 酔っていてわからない。 うん、うん、うん。。。そうだったよねぇ~。 でもねぇ、コーラを飲んででも、小百合さんの酒の相手をしたい気分ですよう。 時々一人で飲みに行くのですよう。 とっても印象に強く残っている。
記事を探したら、同じような事を去年の11月30日に書いていましたよう。 ■ 『いきいきのびのび小百合さん (2007年11月30日)』 “思い出を作る”小百合さんとも関連している記事ですよう!
この上の画像を作って初めて載せたときの記事ですよう。
■ 『雨よ去れ (2008年6月18日、日曜)』
でも、上の記事、読みました。 もちろん、半分茶化して言ったのですよう。
何かを作るって 楽しいですね。人それぞれで、
思い出、歌、料理、木工(これ大好き)、服(これダメ) うん、うん、うん。。。 “小百合ちゃんは何でも作ってしまうんやわァ~” そう言ってましたよう。
上の記事の中でも、“私って、ぜんぜん女っぽくないですよう”、と言っていたけれど、 でも、女性でも日曜大工が好きな人居るよね? 僕はコラージュで小百合さんの画像をつくりのがマジで好きですよう。
これは僕の気に入った画像ですよう。 目下、小百合さんのヌードを作っているのだけれど、 小百合さんも充分に、わくわくしながら読める面白い記事も書くつもりですよう。
ヒノキのお風呂はつくれませんよ。 山に住むという事が平均的なミーちゃんハーちゃんとは、ずいぶんと違うもんねぇ~。 うん、うん、うん。。。 模型の飛行機を作ったり、模型の船を作ったり、 でも、だんだん工作から遠のいて 初めてヌードをデッサンしましたが、 この頃の面白いエピソードを『小百合物語』の中で書いていますよう。長くなるけれど、読んでみてください。思えばヌードを意識し始めたのは高校1年生の頃からだったのですよう。
美的センス
英文法の先生で、とてもユニークな先生が居ましたよ。ユニークと言っても、このエピソードがあったから、僕はこの先生がユニークだと思うようになったのですよう。寺田先生と呼ぶ事にします。僕は名前を忘れてしまったのですよ。思い出せません。まだ入学して日の浅い頃でした。春から夏になる頃の話です。
その寺田先生は女性でござ~♪~ますか? もちろん、男の先生ですよ。女性の先生は一人も居ませんでした。当時、埼玉県の有名校は別学だったのですよ。熊校は男子校でした。 その先生は、どのような感じの先生でござ~♪~ますか? 山岳部の顧問をしている先生でした。また、油絵を描くのが趣味でしたよ。どちらかと言えば寺田先生は、あまりパッとしない先生なのですよ。40代だったでしょうか。。。山岳部の顧問と言う響きから山男か?というと、そういう印象でもない。がさつな感じでもない。そうかと言って繊細で洗練されている印象でもない。ざっくばらんで自然体、と言う感じでしたね。 。。。んで、どのような事があったのでござ~♪~ますか? いつものように、とりわけ変わった事もなく授業は進んでいったのですよ。僕は、寺田先生の教え方がうまいと思った事もなく、とりわけ魅力的な授業をする先生だ、と思ったこともない。いわば、いつもどおりにマンネリ化した、興味のあまり感じられない授業を進めていましたよ。 それで。。。? ふと、先生は窓の外に眼をやったのですよ。当時の校舎は木造で、僕のクラスは学校で最も古い昭和の初期に建てられた木造平屋の教室だったのですよ。寺田先生は、しばらく黙って外を見ていた。生徒の幾人かは、オヤっと思って先生の目線の行き着くところを見定めるような風でした。でも、ほとんどの生徒は無関心に教科書を見たりノートに落書きをしているようでした。僕は先生が何を見ているのだろか?と思って窓の外を見たのだけれど、僕の座席からでは窓の外の風景は垣根と空だけしか見えない。 それで。。。? 先生は、感極まったように言ったものですよ。“う~~ん。。。いい尻をしているなあぁ~。。。” つまり、先生は窓の外を通る女性を眺めていたのですか? そうですよ。生垣(いけがき)の向こうは砂利道になっていて、そこを女性が歩いてゆくのが見えたのでしょうね。僕の座席からでは人が通る様子は全く見えないのですよ。先生は窓辺に立っていたから見えたのでしょう。 それで。。。? “オイ、いいケツだとよォ~” クスクスっと笑って、僕の後ろに居た原島君などは、ポルノ雑誌を見たようなエロい笑いをもらしながら、僕の背中を小突(こづ)いたものですよ。教室の、そこここで、くすくす笑いが起こりました。先生も皆に聞こえるような声を出した事に初めて気づいたかのようにニヤニヤしながら、教壇の方に歩いてゆきました。 デンマンさんは、どう思ったのでござ~♪~ますか? 女性の尻を見て、その素晴しさに感極まるような感嘆を漏らす人が僕以外にもやっぱり居るものだ、と僕は半ば同志に巡り会ったような気持ちでしたよ。 つまり、高校1年生のデンマンさんは、すでに女性のお尻を見て“う~~ん。。。いい尻をしているなあぁ~。。。”と、感嘆したことがあったのでござ~♪~ますか? ありましたよ。声には出さなかったけれど、まさに声に出てしまうほど感嘆したことが何度もありましたよ。 。。。んで、そのように感嘆してしまう素晴しいお尻って、一体、どのようなお尻なのでござ~♪~ますか? これは個人、個人によってだいぶ違うと思うのですよゥ。美意識の問題ですからねぇ。でも、卑弥子さんが僕にマジで尋ねるのならば、僕はシャロンさんの次の写真を見せる他に思い浮かびませんよう。
うふふふふ。。。このようなお尻が素晴しいのでござ~♪~ますか? 卑弥子さんは、同性として何か感じるものはないのですか? 確かにシャロンさんは、きれいな方だとは思いますわ。でも、特にお尻に魅力を感じる事はござ~♪~ませんわ。 そうですかぁ~。。。でも、着こなしがセクシーだとか。。。そのように思うことはありませんか? う~♪~ん。。。確かに、着こなしが洗練されていると思いますわ。でも、芸能人の写真を見るようで、身近な美しさを感じませんわ。 なるほどねぇ~。。。そういうものですかぁ~。。。確かに人体の一部に感じる魅力は人によって違うのでしょうね。寺田先生も、クスクス笑う生徒を見て次のように言ったものですよ。 “まだ、君らには分からないかもしれないなぁ~” 「いえ、先生、僕には分かりますよ」 僕は手を上げて寺田先生に、そう言いたい衝動に駆られたものですよう。 そのようなエピソードがあったので、デンマンさんは寺田先生がユニークだと思うようになったのでござ~♪~ますか? そうですよ。思っていても、なかなか生徒の前で口に出せるものではないですよ。それを自然体で感嘆し、自然に口に出す。凡人には、なかなかできない事だと僕はその時に思ったものですよ。考えてみたら、寺田先生は油絵をやりましたからね、当然デッサンなどで女性のヌードを描いていたと思うのですよ。 つまり、生垣の外を歩く女性を、寺田先生はヌードをデッサンするような目で眺めていたと。。。デンマンさんは、そう思うのでござ~♪~ますか?
そうですよ、常日頃から美術的に女性の美しさを見出そうとしているような習慣ができていない限り、授業中に窓から見えた女性の尻の美しさに感嘆できる人はまず居ないですよ。しかも、生徒の前で、自然に感嘆の言葉を漏らすのですからね。 その事がデンマンさんには、とっても感動的だったのでござ~♪~ますか? そうですよ。ちょうど女性の美しさの話題が出たので、僕はもう一つ心に残るエピソードを思い出しましたよ。 また、女性のお尻でござ~♪~ますか? いや、今度のエピソードは女性の体の一部ではありませんよ。歴史的に超有名な美人の話ですよ。 クレオパトラでござ~♪~ますか? いや、中国の楊貴妃ですよ。このエピソードは、高校1年生の時の漢文の先生のことです。名前がどうしても思い出せません。仮に大島先生としましょう。当時50才を越していたと思うのですよ。校長先生にしても可笑しくないような貫禄のある先生でした。小柄な先生でしたが、威厳があって、どこと無く近寄りがたいオーラを感じたものですよ。 つまり、あまり親しみを感じるようなお人柄ではなかったのでござ~♪~ますわね? そうです。見た目は怖い感じでしたよ。でも、大島先生は教え方が実にうまかった。これほど情熱を込めて教える先生を僕は見たことがありませんでしたよ。 デンマンさんは、何をそれほどまでに感動したのでござ~♪~ますか? 大島先生の『長恨歌』の授業ですよ。今でも一週間前の出来事のように鮮明に思い浮かべる事ができますよ。 どう言う所がそれ程素晴しかったのでござ~♪~ますか? この先生自身が、若い頃『長恨歌』の授業に感銘を受けて漢文の先生になろうと決めた、と言うのですよ。だから、とりわけ『長恨歌』には思い入れがあったのでしょうね。実際、素晴しい授業でしたよ。僕も引き込まれるように、この先生の熱のこもった説明に魅了されたものでした。まるで人間国宝級の講談師が講釈をしているような熱の入れ方なのですよ。卑弥子さんも『長恨歌』を知っているでしょう? もちろん、名前だけは知っておりますわ。でも、あたくしの専門は平安時代の源氏物語でござ~♪~ますから、中国文学はイマイチでござ~♪~ますわ。おほほほほ。。。
長恨歌(ちょうごんか)
華清池は秦の時代(前221~前207年)から続く温泉地で、唐代(618~907年)中期には玄宗皇帝がここに華清宮を建てた。 九龍湖は規模としては湖と言うより池である。 中国の四大美人(西施,王昭君,貂蝉,楊貴妃)の1人として名高い楊貴妃が華清池で温泉に入り、皇帝の寵愛を受けたことで知られる。 華清池があるのは西安市。 【解説】 長恨歌は中国・唐の時代、白居易(白楽天)によって作られた長編の漢詩である。 【あらすじ】 漢の王は長年美女を求めてきたが、どの女性にも満ち足りないものを感じていた。 その有様に反乱(安史の乱)が起き、王は宮殿を逃げ出す。 反乱が治まると王は都に戻ったが、楊貴妃を懐かしく思い出すばかりでうつうつとして楽しまない。 太真は道士に、王との思い出の品とメッセージをことづける。 【史実との相違】 時代が唐代から漢代に変えられている。 【楊貴妃の美】 ■ 「温泉水滑洗凝脂」「雪膚」 温泉の湯水がなめらかに凝脂を洗う、と表現されるように、むっちりとした白い肌の持ち主だった。
■ 「雲鬢花顏」「花貌」「芙蓉如面柳如眉」 ふんわりとした髪の生え際、芙蓉の花のような顔だち、柳のようなほっそりとした眉、など顔のパーツも重要であったようだ。 ■ 「侍兒扶起嬌無力」「金歩搖」 侍女に助け起こされてもぐったり、歩くに連れてかんざしがしゃらしゃらと揺れる、といった感じで、北宋ごろから流行しだした纏足(てんそく)という習慣にも見られるように、いかにもなよなよとした頼りなげな様子が女性らしいしぐさとして愛されたらしい。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「漢詩」と言うのは、日本の若者の間では「浪花節」とか「浪曲」ぐらい人気が無くなっていると思うのですよね。卑弥子さんも『長恨歌』と言う名前は知っていても、内容までは良く知らない。。。そうでしょう? デンマンさんは、大島先生の授業で聞いたお話を未だに感銘深く覚えていたのでござ~♪~ますか? そうですよ。だから僕は中国に行ったら、ぜひとも古代中国の長安の都で楊貴妃に会いたいものだと思っていたのですよ。 それで、ついにその思いをかなえた訳なのでござ~♪~ますか? そうなのですよ。ついに楊貴妃の像にお目にかかりましたよ。ちょうど小百合さんが中学生の頃『エマニエル夫人』を見て、その時の感動が忘れられずに、パリではなく、バンコクに行ったようなものですよ。
つまり、デンマンさんにとっては、エマニエル夫人よりも『長恨歌』の中の楊貴妃に、すっご~♪~く惹かれたのでござ~♪~ますか? そうなのですよ。卑弥子さんだって知らずに、この『長恨歌』の影響を受けているのですよう。 あたくしがですか? この『長恨歌』の影響を知らずに受けているとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよ。 どのようにでござ~♪~ますか。。。? 卑弥子さんも「比翼連理(ひよくれんり)」と言う四字熟語を聞いたことがあるでしょう? ええ。。。一応知っておりますわ。 この四字熟語は『長恨歌』から生まれたのですよ。僕も記事の中で何度か紹介しましたよ。
『比翼連理(ひよくれんり)』
男女の相思相愛の仲をいう。 中国の西の果てに想像上の鳥が居ると伝えられています。 連理とは、根元は別々の二本の木がくっついて幹や枝が重なり、木目(理)が連なったものを、そう呼びます。 白楽天の「長恨歌」では、死んだ楊貴妃の魂は、天にあっていかにも寂しげに、梨花一枝(りかいっし)春雨を帯びる風情だった、と詠まれています。
七月七日長生殿
夜半人無く私語せし時 天に在りては願わくば 比翼の鳥と作(な)り 地に在りては願わくは 連理の枝と為らん もっと分かり易く言い直すと次のようになります。 七夕の夜、二人きり。 こうして、なんとなく『長恨歌』の一節を僕は記事の中に盛り込んでいたのですよ。 デンマンさんは、とりわけ『長恨歌』に思い出があるからでござ~♪~ますわ。その辺で遊んでいるミーちゃんハーちゃんは知らないと思いますわア~ 当時の“ヌード”は僕のオツムの中では、このように大きな広がりを持っていたのですよね。漢文や英語までが関わっていた。小百合さんのヌードも、ただ単に小百合さんの“裸”がお目当てではないのですよう。 。。。で、それは一体何なの? 小百合さんのヌードは“夢とロマンと愛の象徴”なのですよ。
一度 山に来ると 私が何して 遊んでるか 僕も小学校、中学校の頃は図工にハマッテいましたからね、
そんなの くたびれて ヤダ! と思うかも
こんな 正反対の デンマンさんと私は 何が 共通してるのかな? 確かに、現在の僕はバンクーバーに腰を落ち着けて、ブログの記事を書きまくっていますが、
日本に帰省した時にも、かつてはJapan Rail Passを使って、 最近は、あまり疲れる事はしなくなりました。
お手伝いぐらい、できますからね。
共通しているのは、この露天風呂ですよう! じゃあね。
投稿日時: 2008/06/20 06:12 (ロンドン時間)
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 デンマンさんは意識していなかったのだと思います。 心臓に毛が生えているデンマンさんのことですから、きっと分かっていないのだと思いますわ。 それでは、悲しみに沈む女の短歌を一首、あなたにお見せしますわ。 祈るほど
あなたを想う
黒髪の
思い届かぬ
花の悲しさ でも、恋をする事ができる幸せを噛み締めていますのよう。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
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下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に
別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』
こんにちは。ジューンです。
卑弥子さんの短歌
なんとなくいいですわよね。
そうですわ。
届かぬ想いというのは
悲しいようでいて、
後々まで甘く切なく心に残って
懐かしいものですわよね。
あなたにも経験があるでしょう?
かなわぬ恋というのは、
かなわなかったがゆえに
いつまでも甘く切なく心に沁みるものです。
そういう恋もあるのですわよね。
“恋は女の命”
こんなキザな事を言いたくありませんが、
いつまでも、恋心を忘れたくありませんわ。
うふふふふ。。。
ところで、卑弥子さんが面白い話をまとめました。
興味があったら読んでみてください。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
YouTube 動画
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