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上流夫人
by デンマン & 卑弥子
2008年8月30日
女の心
投稿日時: 2008/8/26 12:37 (ロンドン時間)
日本時間: 8月26日 午後8時37分 バンクーバー時間: 8月26日 午前4時37分 ビーバーランド ネット に掲載された上の記事を読みました。 小百合さんも一度言ったら聞かないところがあるからね。 はい、分かってます。分かってますよう。
なんでか 大長寺まで 持ってきて 結びつけて、 でもねぇ、去年の11月24日の『ロマンと小百合さん』を読むと すでに、あの時にロマンの神様は
小百合さんも、あのメールの中に“神様のお告(つ)げ”を感じませんか?
小百合さんと僕が座った白いテーブルと椅子
白いテーブルと椅子に座っていた白いドレスの女
上流社会
上流社会で育った朝吹さん
朝吹さんの「私の軽井沢物語」を読んで
大長寺の白いテーブルと椅子に座って
“夢とロマン”から出発しているように思えませんか? なんだか不思議な巡り合わせを感じませんか? まるでロマンの神様が僕と小百合さんを大長寺の“ロマン・スポット”で再会させたような。。。
なんでか 大長寺まで 持ってきて 結びつけて、 そうです。そうです。
そして、小百合さんが帝国ホテルのチョコと一緒に僕に送ってくれた、懐かしい生八ツ橋! ロマンの神様が、小百合さんにお告げになった。
あ~ だから ビーバーランドが変なんだ~。
神様って 良くわかってるよねー どっちかっていうと 私に 神様は傾いてるね。 『ロマンポルノ 第3部』を 読ませないよう ビーバーランドが変なんだ。 うん、うん、うん。。。 つまり、ロマンの神様は小百合さんと僕の成り行きを温かく見守っているのですよう。
そうですよう。そうですよう。 菊ちゃんに勝るとも劣らないほどに小百合さんの存在が僕の思い出の中に大きくなっているのです。
小百合さん、万歳!
夢とロマンの女神、万歳! 天国の菊ちゃんまでが応援しているのですよう。
だから、菊ちゃんが神様に“生八ツ橋”を小百合さんにも送らせるように言い付けたのですよう。
何を言っても無駄だわ! デンマンさんは熱に浮かされているのよう! 小百合さんは、今、そう思っているでしょう? でもねぇ、じっくりと考えてみると、すべてがつながっていると思いませんか? 菊ちゃん、生八ツ橋、ロマンスポット、白いテーブルと椅子、白いドレスの女、上流社会、軽井沢の別荘、朝吹さん、「私の軽井沢物語」、そして「小百合物語」! これって、いったい、どう言う事なの? 神様が、デンマンと小百合さんの成り行きを温かく見守っているのです! つまり、『ロマンポルノ 第3部』は、実は、ロマンの神様が僕に書かせているのですよう!
そう言う訳で 期待して待っててね。 小百合さんが冗談で言っていたように9月になるでしょう。
小百合さんは、また思うでしょうねぇ~。
私が何を言ってもダメだわ。。。 もう、突っ走っているのよねぇ~。。。 んもお~~!
投稿日時: 2008/8/26 23:14 (ロンドン時間)
日本時間: 8月27日 午前7時14分 バンクーバー時間: 8月26日 午後3時14分
今日から お弁当づくり が始まります。 うん、うん、うん。。。
でも。。。、でも。。。、いつまでも“女の心”を忘れないようにねぇ。。。 「上流社会」と言うのは外側です。 「上流夫人」って何?
こういう雰囲気の中に居る小百合さんのことです。 つまり。。。
上の軽井沢物語を読みましたよ。 ところで 同年代の人が出してる 軽井沢の本っての読みました。 でも 朝吹さんの本は違いますね。 きっと 昔 出版された 時は 朝吹さんの同年代、 私の家は 政治家の家系でも 皇族に親戚がいるわけでもなく 三男坊は まだ 大人の世界を知らない。 「外国 いったんだろー 英語しゃべってみな!」
軽井沢に別荘を買った事は 私は友達にも 話す気がしなく 人の上に立っている人でも 私の生活全部を デンマンさんの ブログで 本名がでたりするのが 私は人をうらやましく 思ったり あまりなく 人を ねたんで 自分が向上 するかね? 時がたち 私のような 人が あの本を読んで デンマンさん 知らなかったでしょう? そうです。 でも、女としての小百合さんは それでこそ、僕の憧れの小百合さんですよう!
小百合さん、万歳!
夢とロマンの女神、万歳! 分かりますよね? 小百合さんは去年の10月に僕と会った頃から比べて、ますます魅力的な女性になっていますよ。 今年の10月、小百合さんが僕に会う時には、さらに魅力的な女性になっているのですよう!
デンマンさんは、なぜ、そう思うの? 小百合さんが『ロマンポルノ 第3部』を読めば分かりますよう。
そうゆう、ヤ~らしい笑いだけはやめてよね。 でも、ぜひ読んでね。 目下ラストスパートをかけて、最終段階に差し掛かっているところです。
何だか パソコンの画面の配列が変
右上に×も出なくて 消すとき どうすんの? また 次男坊が なんかしたな! スタートもなくて どしたん? はい、はい、はい。。。
ヤ~らしい事がたくさん書いてあるけれど、
投稿日時: 2008/8/27 04:55 (ロンドン時間) 『ネットカフェ』スレッドより
デンマンさん。。。なんだかルンルン気分で、思わせぶりな事を書いていますわね?
ん。。。?思わせぶりな事。。。? そうでござ~♪~ますわア。いやらしい事を書きながら、どさくさにまぎれて小百合さんに愛の告白をなさるのでござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。卑弥子さんも、妄想を膨らませて、そのようにヤ~らしく考えるのですか? とにかく、デンマンさんのようにルンルン気分で、思わせぶりに書いたモノを読まされるのって、実に嫌なものでござ~♪~ますわ。読むに耐えがたいヤ~な感じを受けるのでござ~♪~ますう。 それ程ヤ~なものですか? デンマンさんには、お分かりにならないのでござ~♪~ますか? でも、こういう風に書いても、いいじゃありませんか?ネットならではの創作ですよう。このようなモノを本で出版しようと思ってもできるものじゃない。 つまり、新しいジャンルをでっち上げようと思っているのでござ~♪~ますか? そうですよう。。。ネット文学。。。うへへへへ。。。。 マジで。。。?デンマンさんは、マジで新しいジャンルを立ち上げようとなさっているのでござ~♪~ますか? いけませんか? いけませんわ。そのような大それた事を考えても実現不可能でござ~♪~ます。 あのねぇ、たまたま夕べ読んだ『わが夢と真実』の中で江戸川乱歩が面白いエッセーを書いているのですよう。小百合さんの軽井沢とも関連するので、ここに書き出します。卑弥子さんもじっくりと読んでくださいね。
今一つの世界
ここにもし、それらのものとは全く違った、また目新しい、「今一つの世界」があって、魔法使いの呪文か何かで、パッと、それがわれわれの目の前に現れたなら、そして、たとえば竜宮へ行った浦島太郎のように、その世界で生活することができたなら、われわれはまあどんなに楽しく生甲斐のあることでしょう。 でも、われわれは浦島太郎にはなれっこない。そんな「今一つの世界」なんてあるはずもなく、そこへ住むなんて思いもよらぬことだ。われわれはやっぱり、このきまりきった、面白くもない日常茶飯事を繰り返して行くほかに生き方はないのだ、とおっしゃるのですか。だって「今一つの世界」を求めるわれわれの欲望の烈しさは、どうして、そんなことをいってあきらめていられるものではないのですよ。 ご覧なさい。子供がどんなにお伽話をすくか、青年がどんなに冒険談をすくか、それから大人のお伽話、冒険談は、たとえばお茶屋の二階、歌い女、幇間(ほうかん)。それぞれ種類は違っても、われわれは一生涯、何か日常茶飯事以上のもの、「今一つの世界」を求めないではいられぬのです。お芝居にしろ、音楽にしろ、絵画にしろ、小説にしろ、それらはみな見方によっては、人間の「今一つの世界」への憧憬から生まれたものではありませんか。 暑中には避暑をする。それは何も暑さを避けるためばかりではないのです。われわれはここでも「今一つの世界」を求めている。飽き果てた家庭を離れて、別の世界へ行きたがっているのです。 もろもろの科学にしても、やっぱり人間のこの欲望の現われではないでしょうか。例えば天文学者は星の世界に憧れているのです。歴史家は遠い昔の別世界に思いを寄せているのです。動物や植物の学問はもちろん、生命のない鉱物にだって、薬品にだって、やっぱり「今一つの世界」を見出すことができないでしょうか。 古来のユートピア作者達が、それを夢見ていたことは申すまでもありません。さらにまた宗教ですらも、天上の楽園と言う「今一つの世界」に憧れているではありませんか。 ある型に属する小説家は、誰しも同じ思いでしょうが、わたしもまた、わたしの拙い文字によって、わたし自身の「今一つの世界」を創造することを、一生の願いとするものでございます。 (130 - 132ページ) デンマンさんは、このエッセーが素晴しいと思うのでござ~♪~ますか? いや、素晴しいと思う前に、僕の言おうとしている事を代弁してくれたように思いましたよう。つまり、僕がこうしてネットでブログを書いていることも、それは、まさに「今一つの世界」なんですよう。 つまり、『小百合物語』も『レンゲ物語』も、デンマンさんのつまらない、飽き飽きした日常茶飯事から逃れるための「今一つの世界」とおっしゃるのでござ~♪~ますか? 卑弥子さんが“つまらない、飽き飽きした”と付け加えるのは余計だと思うけれど。。。確かに、そう言う事なのですよう。 。。。んで、軽井沢で小百合さんが避暑をすることも「今一つの世界」だと、デンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよう。江戸川乱歩も、そう書いているじゃありませんか! あたくしが京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義していることも、それは「今一つの世界」だとおっしゃるのでござ~♪~ますか? そうですよう。江戸川乱歩が上のエッセーの中で言ってるじゃありませんか? 源氏物語の事は言ってませんわ。 でも、天文学者は星の世界に憧れていると書いていますよう。 それが源氏物語と関係あるのでござ~♪~ますか?
もちろんですよう。天文学者が星の世界ならば、平安文学者は源氏物語の世界ですよう。この程度の事は卑弥子さんだって、すぐに分かりそうなもんじゃないですか。そう言う誰でも分かりそうな事は言わないでくださいよう。 。。。んで、その事と「上流夫人」がどのように関わっているとおっしゃるのでござ~♪~ますか? 小百合さんが軽井沢で避暑をするという事は、すでに書いたように「今一つの世界」を持つことなのですよう。その世界の中で小百合さんは日常的な“佐野のおばさん”から「上流夫人」になるのですよう。 つまり、お高く止まって下々のミーちゃんハーちゃんを見下す訳でござ~♪~ますか? やだなあああぁ~。。。笑ってもらおうと思って、そのような下らない事を言わないでくださいよう。 あたくしは別に、笑ってもらおうとしている訳ではござ~♪~ませんわ。 だったら、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授らしい事を言ってくださいよう。 つまり、「今一つの世界」の中で、小百合さんは自分の理想とするような女になろうと努力しているのでござ~♪~ますか? そうですよう。卑弥子さんは、ちゃんと分かっているじゃありませんか?下らないことを言う前に、その事を初めに言えばよかったのですよう。んもお~~ おほほほほ。。。ごめんあそばせぇ~。。。んで、小百合さんの理想的な女性って。。。? だから。。。どのような事を言われても、自分の考えをしっかりと持って、自由な心で、自由に世界へ羽ばたいてゆける女性ですよう。
【卑弥子の独り言】
ですってぇ~。。。 羽を生やして飛び立ってゆくのでしょうか?うふふふふ。。。 確かに、誰もが「今一つの世界」を少なくとも一つは持っていますよね。 あなたにも、きっと「今一つの世界」がありますわ。 とにかく、面白いお話が続きそうですわ。
ィ~ハァ~♪~! メチャ面白い、
ためになる関連記事
■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
こんにちは。ジューンです。
わたしにとって「今一つの世界」って何でしょうか?
もしかすると“日本語の世界”かもしれません。
わたしはカナダのオタワ生まれでオタワ育ちなのですけれど、
子供の頃住んでいた家の隣に
中山さんと言う日本人のご一家が居たのです。
その家族に、わたしと同い年のジュンコさんが居ました。
ジュンコさんの家に遊びに行って
日本の絵本を見るのが楽しみでした。
その絵本の中で、最もわたしの想像を掻き立てたのが
安芸の宮島でした。
水の上に浮かぶ宮殿がとってもエキゾチックなモノとして
わたしの目に焼きついたのでした。
そのときから15年経って、
初めて宮島を訪れたとき
本当に感無量でしたわ。
ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。
暑さを笑って吹き飛ばしたかったら
ぜひ読んでみてくださいね。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
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