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杜の都に桜咲く
2009年3月20日

[793]RE:夢とロマンの女神、万歳!
Name: さゆり
Date: 2008/12/10 15:46
Pacific Standard Time
(バンクーバー時間:2008年12月9日 午後10時46分)

小さい頃 小学生時代は ケンカは負けが多く くやしかった。
菊ちゃんなんて 大人になっても くやしい事 多かったかも。
高校生 になると ガがつよくなり ケンカをして
負けても くやしい などと 顔にも 出さない。
冷たい冷淡な子 に成ろう と思っていた。
 

そんな 高校時代を経て
今 大人。 子供や大切な人に 愛情をそそげる自分になった。


『ほっかほっかパンツ (2008年12月20日)』より

小百合さんは、小学生時代、そして高校生時代から3児の母になる過程で、自分を変えていったのでござ~♪~ますわね?

そうですよう。おそらく、30代、40代になって過去を振り返れば、誰もが、程度の差こそあれ同じような経験をするはずですよう。

つまり、劣等感を克服すると言うことでござ~♪~ますか?

そうですよう。卑弥子さんだって経験があるでしょう?

そうでござ~♪~ますわ。

■ 『杜の都と女の学園 (2009年3月18日)』

おととい(3月18日)の記事の中でも申し上げましたけれど、あたくしなんて、小学校から大学まで。。。もう、ずう~っと、女ばかりでござ~♪~ましたでしょう。。。

マジで。。。?

ウソなどつきませんわア。屁のツッパリにもなりませんものォ~。。。うしししし。。。んで、デンマンさんに初めてお目にかかった時、うまく話す事ができなかったのでござ~♪~ますわ。。。

男性恐怖症ですか?

違いますわよう。あたくし、充分に男性に興味がリましたわよう。

つまり、照れてしまって思うように話ができなかったのですねぇ~?

違いますわア。。。照れてるんじゃなくてぇ~、口を開くとよだれが出ちゃうのですわよう。。。うしししし。。。

冗談でしょう?

いいえ。。。マジですわア。。。でも。。。、でも。。。、あたくしは、デンマンさんの前で妙にかたくなっちゃって。。。もう、とっても、意識してしまったものですわア~~。

そうだったかなあああぁ~。。。?卑弥子さんは、かな~り、男性の付き合いに慣れているように見えたのだけれどなあああぁ~

そのような事はござ~♪~ませんでしたわ。あたくしはデンマンさんの前では常に男を意識して。。。もう、大変でござ~♪~ましたわア。

しかし。。。しかし。。。あの箱根の時には、卑弥子さんは、かたくなっているどころではありませんでしたよう。かな~り柔らかでモチモチしていましたよう。

そうでござ~♪~ましたかしら。。。うふふふふ。。。

思い出してくださいよう。

ヨガの秘法 - 「鶴の舞」

この「鶴の舞」はスートラ・ヨガの秘法なのでござ~♪~ますわ。
古代インドのヨガ呼吸法の奥義や、宇宙エネルギーとの合一の秘法から編み出された型なのですわ。
呼吸を整えながら10分間、上のように静止した姿勢で居ることは、奥義の域に到達した者でない限りできないものなのでござ~♪~ます。
あたくしは10年間修行を積んで、やっとこの秘法を会得(えとく)したのでござ~♪~ますわ。
しかも、この「鶴の舞」を殿方にご覧に入れれば、その方の心を引き寄せてしまうと、言い伝えがある秘伝の奥義なのですわぁ。


『ルート66のフライと小百合さん』より
 (2007年11月28日)

卑弥子さんが言うように僕の前で本当に緊張していたのならば、「鶴の舞」を見せる事ができなかったはずですよう。

だから、あたくしは清水(きよみず)の舞台から飛び降りるつもりで。。。決死の覚悟をしてデンマンさんに、あたくしのむき出しの姿をお目にかけたのでござ~♪~ますわア。

でもねぇ~、小学校から大学まで共学で過ごしてきた女性でも、卑弥子さんのように一糸もまとわずに「鶴の舞」を見せる人なんて居ませんよう。

そうでしょうか?

あのねぇ~、女の学園だけで過ごすと、その辺の感覚が麻痺してしまうのではないか?つまり、共学という環境の中で過ごすと、男子の前で裸になる事は常識としてできないのですよう。

つまり、女の学園で育つと、男の前で裸になる事は、はしたないことだと言う常識が欠落してしまうとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

いや、欠落すると言うよりも、必要以上に男を意識しすぎてしまうのではないか?

どう言う事でござ~♪~ますか?

次の「女子校育ちの女たち」を読んでみてくださいよう。

なんかにおう

「女子校育ちの女たち」

2008年1月3日

「女子校育ちのにおい」というのがあります。
いえね、私も小学校から高校まで、かれこれ12年間女子校に通っていましたから、同じ種族の者どもを見分ける目は確かなんです。

女社会で生きていくのは大変です。
嫌われ者にならないために、浮いちゃったりしないために、女の子たちが身につけた鎧(よろい)みたいなもんがあるんだな。
それが同じ女子校育ち同士、透けて見えることがあるのです。

たとえば…

● 女の子のランクを一瞬で見分ける

  鋭い「目」を持っている

「はじめまして~」とお互いペコリと挨拶するとき、女子校女はすでにその1秒で、女性を観察しつくします。
自分より年上か年下か、セレブなのかアンセレブなのか、ぶっちゃけ女なのか鉄仮面女なのか。
もろもろの証拠を集めて瞬時に「敵か味方か」を判断することができるのです。
その目の確かさはけっこうなもんだと思います。

● 女の子の本音に

  敏感な「鼻」を持っている

「え~、それかわいいっ」
「今日のA子超キレイ」
「やさしそうな彼だねえ」など、女の子は綿菓子のように甘い言葉で社交します。
が、女の巣窟、あけすけトークの連続技にまみれて生きてきた女子校女は、その言葉の真実度がピピッとわかっちゃうのです。
うわ~、かなり上辺だけで言ってるよねえ。
うわ~、かなり上から目線だよねえ……。
衝撃的な本音を受け止めつつ、私ら女子校育ちも負けじと、綿菓子にチョコレートを盛りつけたような甘い言葉で女友だちと仲よくしております。

● では男に対してはどうなのか?

ようやく女の牢獄から抜け出した19歳の春。
予備校に通いはじめた私は、男性とうまく話せませんでした。
照れてるんじゃなくて、口開くとよだれが出ちゃうから。
男性に対しては、2パターンあるようで、
不自然にサバサバっとして「私男みたいってよくいわれるのぉ」というタイプになるか、
妙にかたくなになり、男の人におごってもらうと翌日プチプレゼントを渡さないと気がすまなかったり、
いつまでたっても男の人を「さん付け」でしか呼べないような不器用タイプになるかです。
どちらも意識しすぎですな。
青春時代、男の子が日常風景にいなかった結果でしょう。

女子校育ちというと、意味なく「お嬢さんね」などと言われますが、いえいえとんでもない。
みんなかなりシタタカで
、不器用なところを抱えています。
ま、そういうところがかわいらしさでもあるんですけどね。
最近では、同じ女子校育ちを見つけると、なんとなく親愛のまなざしを注いでしまうのです。

(霊屋たま/studio woofoo)

『20代働く女子の実態』より

シタタカになれるというのは、考えてみれば不器用の裏返しですよう。

どういう事でござ~♪~ますか?

共学の環境にあるならば、“男の嫌らしさ”のようなものを常日頃から見せつけられる機会が多い。だから、男の前で一糸まとわぬ裸になるなんてまず考えられない。そういう発想が馬鹿らしくてオツムに湧いてこない。

どうしてでござ~♪~ますか?

だってねぇ、共学ならば、男がポルノ映画の話だとか、男性週刊誌のエロい話題などを面白がって話している。休み時間などに、そういうヤラシい話が、否応なく耳に入ってくる。それで、男って、それほど女の裸に興味があるのかしら?あたしは絶対にそういうヤ~らしい男に自分の裸など見せないわ。死んでもいやよう!。。。事実、こういう過剰な反応を示す女性が僕の回りにも居たのですよう。

それは、デンマンさんがヤ~らしかったからでござ~♪~ますわア。

いづれにしても、共学ならば女生徒は、そういうヤ~らしい男を常日頃から目にしている。それで、ヤ~らしい男の興味の対象にならないためにも裸にならない事は常識としてオツムに叩き込まれているのですよう。

女の学園育ちでも、ヤ~らしい男の存在には気づいていますわよう。男との接触が完全に断ち切られているわけではないのでござ~♪~ますから。。。

もちろんですよう。でもねぇ、共学の環境から比べれば、日中にヤ~らしい男のエロ話に晒される事や、好奇な目に晒される事は極めて少ない。ある意味では、男のヤ~らしさに触れずに育つ“女の学園純粋培養育ち”のような女子学生に成長する可能性だってある。

その具体例があたくしや奈緒子さんだとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。おそらく共学環境に育っていたら、男の目の前で全裸になって「鶴の舞」を見せるなんて発想が卑弥子さんのオツムに湧いてきませんよう。

なぜ。。。?

なぜならば、男のヤ~らしさの方が先にオツムに思い浮かぶからですよう。。。ところが卑弥子さんは、そうじゃなかった。

あたくしは、どうだったのでござ~♪~ますか?

まず、オツムに浮かんだのは、男のヤ~らしさではなかった。「鶴の舞」を殿方にご覧に入れれば、その方の心を引き寄せてしまうという、言い伝えが先だったのですよう。男のヤらしさはその後だった。だから、裸になる事は二の次だった。卑弥子さんにとって、清水の舞台から飛び降りる決心ができるかどうか?それだけが問題だった。卑弥子さんは飛び降りる決心ができた。そうですよね?

そうでござ~♪~ますわ。。。んで、共学の女子の場合は、男のヤ~らしさの方が先に来るのでござ~♪~ますか?

そうですよう。だから、裸になって「鶴の舞」を男の目の前で見せるなんて発想が端(はな)から湧いてこないのですよう。つまり、問題外なのですよう。もう考えるだけで馬鹿馬鹿しい。

あたくしは清水の舞台から飛び降りる決断ができた時に、裸になる事など屁とも思わなかったとデンマンさんはおっしゃるのでござ~♪~ますか?

その通りですよう。だから僕は、ずいぶんとシタタカな女が居るものだと、度肝を抜かれてドン引いてしまったのですよう。

つまり、あたくしが素っ裸のまま「鶴の舞」を見せるシタタカさに、デンマンさんは辟易(へきえき)してしまったのでござ~♪~ますか?

そうですよう。僕は卑弥子さんが小学校から大学まで女の中だけで過ごしたなんてぇ~、全く知らなかった。

でも、あたくしだって、デンマンさんの目の前で裸になる事は恥ずかしかったのでござ~♪~ますわ。男の目の前でムヤミヤタラに裸になってはならない事ぐらい、あたくしだって常識として知っていましたわ。あたくしの身の回りにも男は居ましたから。。。

もちろん、居たでしょう!卑弥子さんは女子刑務所に入っていた訳じゃないのだから。。。卑弥子さんだって一般論として男のヤ~らしさを知らないわけじゃない。だから、手鏡を隠してまで僕のヤ~らしさを調べようなんて、小細工を施(ほどこ)したのですよ。んも~~。

分かりましたわ。。。んで、奈緒子さんの場合には。。。?

奈緒子さんは中学生の時に意地の悪い男にイジメられたので、高校は男が居ない女子高を選んだのですよう。そう言う訳で、性に目覚めた男子生徒のヤ~らしさを日中見ないで高校時代を過ごしたのですよう。

それで。。。?

だから、卑弥子さんと同じように、自分に自信をつける事の方が先に来た。男のヤ~らしさは後だった。恵子さんに先を越される前に、魅力的な体型だと認めて褒めてくれた僕のためにモデルになる。それは、奈緒子さんにとって自分の存在感を恵子さんよりも大きく僕に訴えるためだった。また、そうする事が奈緒子さんの自信につながる事でもあった。それまでの奈緒子さんは常に恵子さんの陰に隠れていた存在だった。常に恵子さんに守られていたからですよう。それではダメだと思って自分を変えなければ。。。そう思って奈緒子さんは決断したのですよう。だから、裸になる事は恥ずかしかっただろうけれど、自分に自信を持つ。。。恵子さんよりも大きな存在感を訴える事ができるならば、裸になる恥ずかしさはそれほど大きな問題とは思えなかったのですう。

そうでござ~♪~ましょうか?

もちろん、そのときの僕には、そういう奈緒子さんの心理までは理解できなかったけれど。。。

それで奈緒子さんはデンマンさんの目の前でホットパンツを脱いだのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。その度胸の良さというか。。。思い切りの良さというか。。。高校3年生にしてはシタタカな女だなぁ~と思って、やっぱり卑弥子さんの時のように度肝を抜かれましたよう。

。。。んで、ドン引いたのでござ~♪~ますか?

どうして、僕がドン引かねばならないのですか?

だってぇ~、あたくしの時にはデンマンさんはドン引いたのでござ~♪~ますわ。

あのねぇ~。。。目的が全く違うのですよう。

何ですの。。。その目的って。。。?

だから、奈緒子さんの場合には自分に自信をつけるために、恵子さんの先を越してモデルになる。。。そうする事で奈緒子さんは自分に自信を持とうとしたのですよう。

あたくしだって、自分に自信を持とうと。。。

確かに、卑弥子さんも自信を持とうとしていたのかもしれません。でも、手段が全く違いますよう。

あたくしの手段がいけなかったのでござ~♪~ますか?

いけなかったのですよう。自信を持つのはいい事だけれど、卑弥子さんの場合には青春の残り火を燃やし尽くそうとするように死ぬか生きるかの凄(すさ)まじいまでの気迫が込められていたのですよう。んも~~ 僕が迂闊に卑弥子さんの誘いに乗ったならば、カマキリのメスじゃないけれど、卑弥子さんは愛し合いながら、僕を喰い殺してしまいそうな意気込みが見て取れたのですよう。僕は、もうドン引くしか仕方が無いと思ったのですよう。

あたくしがデンマンさんを喰い殺すはずがないじゃありませんか!

だから、恐ろしいまでの気迫が感じられたのですよう。

。。。んで、奈緒子さんの場合には。。。?

あのねぇ~、奈緒子さんがホットパンツを脱ぐ様子には。。。何と言うかぁ~。。。言葉には言い尽くせないような「ものの哀れ」と言うかぁ~。。。これから大人の女へと脱皮しようとする女の美しさ。。。羞恥心に打ち勝って初めて男の目の前に自分のすべてを晒そうとする「けなげさ」。。。そういうものが感じ取れてぇ。。。僕は。。。あのォ~。。。言いようの知れない感動に打ち震えたものですよう。

あらっ。。。打ち震えてしまったのでござ~♪~ますか?。。。デンマンさんが女性のヌードを見て震えてしまうなんて考えられませんわ。

あのねぇ~。。。今の僕ではないのですよう。性に目覚める頃の純情な気持ちを僕はまだ、いくらか持っていたのですよう。

信じられませんわ。

小百合さんが冒頭の手記の中で菊ちゃんの事を書いていたけれど、その菊ちゃんは僕のお嫁さんになりたかったのですよう。

マジで。。。?

もちろん、菊ちゃんはマジでしたよう。でも、問題があった。

どのような。。。?

菊ちゃんは、どう見ても立派な大人の肉体を持っている健康で明るい女性なのだけれど、残念なことに精神年齢が7歳だったのですよう。本当に死ぬまで7歳の知能しか持てなかった。僕は性に目覚めた中学生でした。菊ちゃんは僕のお嫁さんになりたかったから、僕が望むならば素晴しい肉体を見せてくれるのではないか?。。。そう思って、僕は熱心に説得したのですよう。でも、菊ちゃんは僕が心からお願いしたにもかかわらず、裸になる事を拒んだのですよう。

■ 『精神年齢が7歳だけれど、

女の操(みさお)を固く守った菊ちゃんの話』
  「愛は希薄になっていませんわ。
   セックスで埋め合わせてもいませんわ。」
   (2006年3月6日)

デンマンさんは、菊ちゃんの知能が遅れている事につけ込んで、ヤ~らしい事をしようとしたのですわね!?同性として、そのような悪辣(あくらつ)な事を絶対に許す訳にはゆきませんわア。

あのねぇ~、知恵が遅れているにもかかわらず菊ちゃんの純潔を守ろうとする強い意志を見せ付けられて、僕は心からハンセ~したのですよう。

でも。。。、でも。。。、デンマンさんは中学生の時に、すでに女性の肉体美に、それ程までに惹かれていたのでござ~♪~ますか?

あのねぇ~。。。性に目覚める頃の男にとって若さで、はちきれそうな女性の肉体美は、ダイヤモンドが山のように積んであっても目に入らないほど、素晴しいものですよう。

その。。。その。。。同じ気持ちでデンマンさんは奈緒子さんの「おヌード」を目にしたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。。。もう、僕は。。。僕は、泣き出したくなるほどに感動してしまったのですよう。んも~~

なんで。。。なんでぇ~。。。泣き出す必要があるのでござ~♪~ますか?

だってねぇ~、菊ちゃんの時には、僕は涙ぐましい努力をして、どうかヌードになって欲しいと説得したのですよう。でも。。。でも。。。菊ちゃんは、頑として僕の求めに応じようとはしなかった。。。その事を思い返すと、まるで夢のような話なのですよう。。。僕は、我ながら、全く信じられないような光景を目の前にして、ヨダレは垂れてくるわぁ~。。。涙が出てくるわぁ~。。。心臓は爆発しそうに高なってゆく。。。眩暈(めまい)がして、体の震えは止まらず。。。このまま奈緒子さんのヌードを見つめていたら、心臓麻痺を起こして死んでしまうのではないか!?。。。マジで恐ろしくなってきたものですよう。も~~

ちょっと、オーバーですわよう!んも~~

とにかく、奈緒子さんがホットパンツを脱いで、一糸まとわずに僕の目の前に立った時の衝撃は言葉では表現できないですよう。

それ程感激して感動していたら、デッサンするどころではないでしょうにィ~?

そうなのですよう。少なくとも30分ぐらいは全くデッサンどころではなかったですよう。木炭を持った手が震えてしまって、とても落ち着いた気持ちで描けない。両耳の中にも心臓があるのではないかと思うくらいに、頭全体がドキドキしているのですよう。目がグラグラしてきて視線が定まらない。これじゃあ、いつになってもデッサンにならないと、自分ながら呆れてしまいましたよう。

。。。んで、奈緒子さんはどうでしたの?

それが、まったく落ち着き払っているのですよう。。。まるで、プロのモデルさんじゃないかと思うほどに泰然自若(たいぜんじじゃく)としていたのですよう。。。それを見ながら、女の園で学ぶ花も恥らう女子高三年生の乙女とは思えないシタタカなモノを感じて、僕は度肝を抜かれました。

それはデンマンさんの錯覚か?あるいは思い込みではござ~♪~ませんか?

いや、決して僕の独断と偏見ではありませんよう。。。とにかく奈緒子さんが余りにも落ち着き払っているので、30分過ぎる頃から、僕もようやく気持ちが落ち着いてきたのですよう。

それで描き始めたのですか?

ところが、全く描けない。体の震えは止まったのだけれど、気持ちの震えが収まらない。

でも、気持ちが落ち着いてきたのでしょう?

そうですよう。しかし、映画館の中でベラベラしゃべっていた奈緒子さんのイメージとあまりにも違いすぎるのですよう。まるで別人を見ているように無口になって何もしゃべらない。

だから、奈緒子さんは緊張していたのですわよう。

緊張しているならば、もっとオドオドして、恥ずかしそうにしたりしますよう。

奈緒子さんは恥ずかしそうにしないのでござ~♪~ますか?

僕はその時、奈緒子さんが、僕の刺すような視線を受けて、どうして怖気(おじけ)づかないのか?どうして身がすくむような恥ずかしさを感じないのか?不思議に思ったのですよう。

奈緒子さんはアソコを両手で隠すようなしぐさを見せなかったのでござ~♪~ますか?

その点に関しては、卑弥子さんが「鶴の舞」を見せた時のように、全く無頓着でしたよう。

あたくしは無頓着だった訳ではないのでござ~♪~ますう。10分間、あの形で静止するのが「鶴の舞」なのでござ~♪~ますわ。

そうなのですよう。そうなのですよう。。。それで、僕に閃(ひらめ)いた事があるのですよう。

何が閃いたのでござ~♪~ますか?

ヨガの秘法 - 「鶴の舞」

呼吸を整えながら10分間、上のように静止した姿勢で居ることは、奥義の域に到達した者でない限りできないものなのでござ~♪~ます。
あたくしは10年間修行を積んで、やっとこの秘法を会得(えとく)したのでござ~♪~ますわ。

つまり、卑弥子さんは精神を集中させていたのですよう。そのように精神を集中している時には、例え、火に包まれても熱さを感じないものです。

そうでござ~♪~ましょうか?

“心頭滅却(しんとうめっきゃく)すれば

火もまた涼し!”

昔、上のような事を言いながら、火の中で死んでいった有名なお坊さんが居たほどですよう。

快川 紹喜(かいせん じょうき)

生年不詳
天正10年4月3日(1582年4月25日)に焼死した。

戦国時代、安土桃山時代の臨済宗の僧。
俗姓は土岐氏で、美濃国の出身。
諱は紹喜。字は快川。

妙心寺の仁岫宗寿の法を継いだ。
美濃国の寺院を経て妙心寺の43世に就任し、美濃国の崇福寺から甲斐国に移った。
武田信玄に迎えられて塩山恵林寺に入寺し、信玄に機山の号を授けている。

織田信長の甲州攻めにより武田氏が滅亡して領内が混乱すると、中世において寺院は聖域であるとする社会的観念があったため信長に敵対した六角義弼らを恵林寺にかくまい、織田信忠の引渡し要求を拒否したことから焼討ちにあい、一山の僧とともに焼死を遂げた。
このとき残した「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」の辞世で知られる。
ただし、杜荀鶴の原典では「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」
これは『甲乱記』では快川と問答した高山和尚の言葉とされており、同時代文献には見られず近世の編纂物に登場していることから、本来は快川の逸話でなかった可能性が指摘されている。

また、快川紹喜は明智光秀と同じく美濃国の土岐氏出身であり、同族であったと見られている。
このため、本能寺の変において光秀が信長・信忠父子を討ち取った事件に、彼の死が影響したとする見方もある。

弟子には伊達政宗の教育の師として有名な虎哉宗乙がいる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、卑弥子さんは、火の中でも熱さを感じないほどに精神をヨガに集中していた。それ程だったから、当然恥ずかしさなど感じなかったのですよう。

確かに、あたくしは清水(きよみず)の舞台から飛び降りる決死の覚悟でござ~♪~ましたわ。。。んで、奈緒子さんは、デンマンさんの目の前で、生まれて初めて家族以外の男性に一糸もまとわぬ裸を見せる事になったのでござ~♪~ますわ。それにもかかわらず、全く恥ずかしがる様子がなかった。。。一体、奈緒子さんは何に精神を集中していたのでござ~♪~ますか?

あのねぇ~。。。僕もずいぶんと考えてみたのですよう。それ程に精神を集中するモノが、あの時、奈緒子さんにあったのだろうか?

それで、あったのでござ~♪~ますか?

いろいろ考えたけれど、なかなか思い当たらなかった。

それで。。。?

レンゲさんが、かつて書いた次の手記を僕は、たまたま読んだのですよう。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46

ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんにエスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが多かったのですが、
そういった時に、わたしは大人になれるのかもしれません。

でも、妄想にふける中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ


『どうしたら大人の恋になるのですか?』より
(2006年1月17日)

レンゲさんは自分の内面を見つめて、不安と心配を感じる。つまり、自分に対して自信が持てなかった。しかし、僕がレンゲさんの詩を読んで、前向きな批評をしたので、レンゲさんは 「冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ち」 になった。

つまり、デンマンさんはレンゲさんにモテテいると自慢したいのでござ~♪~ますわね?

やだなあああぁ~。。。こういう所で脱線するような事を言わないでくださいよう。んも~~。僕はねぇ~、自慢しようとしている訳じゃない!奈緒子さんが僕の目の前でホットパンツを脱いで一糸まとわぬ姿になった心理を20年前にさかのぼって理解しようとしているのですよう。

それで、上のレンゲさんの手記が、その事と関係あるのでござ~♪~ますか?

要するに、すでに僕が言ったように奈緒子さんも自分に自信をつけようとしていたのですよう。

それで。。。?

だから、恵子さんに先を越される前に僕のモデルになった事で、奈緒子さんは、レンゲさんのように 「冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ち」 になったのですよう。

そうでござ~♪~ましょうか?

そうなのですよう。奈緒子さんの健康で若々しい、大きなおっぱいと大きなお尻の、はちきれるような肉体美に僕はすっかり魅了されてしまったのですよう。その様子を奈緒子さんは冷静なまなざしで無言のうちに目撃していたのですよう。

どうしてそのような事が分かるのですか?

僕は、レンゲさんの上の手記を読んで改めて思い出したのだけれど、同じような内容の年賀状を奈緒子さんから受け取った事があるのですよう。

マジで。。。?

当時の僕は、半分以上社交辞令だと思って、それほど意味のある内容だとは思わなかったけれど、レンゲさんの手記を読んで似ていたので今、驚いているのですよう。残念ながら、その年賀状は僕の手元にないけれど、次のような事が書いてありましたよう。

杜の都に桜咲く

ご苦労様、ありがとうございます。
デンマンさんに描いていただいた
わたしのヌードは
のびのびした表情をしていますね。

それまで「鳩胸でっちリ」と言われて
イジメられてばかりいました。
劣等感の塊のようになっていた
みすぼらしいわたしを、
デンマンさんは素敵だと言ってくれました。

あのホットパンツは
叔母がニューヨークへ行った時に
5番街のサックスで買ってきてくれた
おみやげです。

大切な人のために穿こうと決めていました。
恥ずかしかったけれど、
デンマンさんの目の前で
一糸まとわぬ姿になって、
本当に良かったと思っています。

わたしは初めて
自分の体に自信がもてました。
デンマンさんにヌードを描いてもらって
褒められて、
なんだか大人になったようで
冗談ぬきで、
舞い上がるようないい気持ちです。

デンマンさんの目の前で
思い切って
裸になってよかった・・・

でも、デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、
心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者です。
桜の咲く杜の都の四畳半で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございました。

新年も宜しくお願いします。

奈緒子より

レンゲさんの手記を下敷きにしてデンマンさんが、どうせ、でっち上げたのでござ~♪~ますわぁ~。。。コラージュで小百合さんの写真をでっち上げるように。。。?

信用しないのですか?

できませんわよう。20年前の年賀状を覚えているはずがござ~♪~ませんわ。

もちろん、一字一字僕は覚えていませんよう。でも、こうして書けたのは、奈緒子さんが書いた元々の年賀状がレンゲさんの手記と極めて似ていたからですよう。

それをあたくしに信じろとおっしゃるのでござ~♪~ますか?

信じるも、信じないも、卑弥子さんの自由ですよう。卑弥子さんがワクワク、ドキドキする話を聞きたいと言ったから、僕は話したまでですよう。。。どうですか?。。。ワクワク、ドキドキしましたか?

呆れましたわア。んも~~

【デンマンの独り言】

卑弥子さんは呆れたそうですよう。うしししし。。。
あなたはどうですか?
やっぱり、呆れますか?

僕は、無理に信じろ!とは言いませんよう。
信じる人は信じるだろうし、
信じない人は信じません。
十人十色ですからね。

とにかく、まだまだ面白い話が続きますう。
あなたも、信じる事ができるならば、また読みに戻ってきてくださいね。
では。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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下着・ランジェリーを見つけませんか?』

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こんにちは。ジューンです。

とにかく、デンマンさんは、よく書きますわよう。

100%呆れはしませんが、

やっぱり、半分ほど呆れますわよね。

うふふふふ。。。

デンマンさんが記事を書いている様子はすごいですわ。

一心不乱になって書いていますわよう。

つまり、没頭していると言う感じですわ。

そういう時って、何を言っても聞いてもらえません。

真剣そのものです。

でも、書いてあることは

ちょっと眉唾物なんですよね。

あなただって、そう思うでしょう?

ところで、卑弥子さんが面白い話をまとめました。

興味があったら読んでみてください。

■ 『あなたも笑って幸せになりませんか?』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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