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カプリ島と香水
2009年10月10日

デンマンさん。。。今日は小百合さんが愛用している香水のことでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。卑弥子さんも愛用している香水がありますか?

ありますわ。

ほおォ~。。。卑弥子さんも香水をつけるのですか?

あたくしだって繊細で奥ゆかしい大和撫子(やまとなでしこ)でござ~♪~ますわよう。。。香水の一つや二つぐらいは常にあたくしの化粧箱に潜(ひそ)ませているのですわ。ォほほほほほ。。。。

でも、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授が香水をつけているとなるとイメージが崩れやしませんか?

あたくしが香水を身にまとうと、どうして。。。どうして。。。あたくしのイメージが崩れてしまうのでござ~♪~ますか?

だってぇ、平安女性は十二単に香(こう)を焚(た)き染(し)めたのでしょう?

あらっ。。。デンマンさんも少しは平安女性についてご存知なのでござ~♪~ますわねぇ~?

あのねぇ~、僕だって高校生の頃に古文を勉強したことがあるのですよう。その程度のことは勉強しましたよう。

つまり、デンマンさんは現在に生きているあたくしも十二単に香(こう)を焚(た)き染(し)めていると信じているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。。。違うのですか?

違いますわよう。。。もちろん、十二単に香(こう)を焚(た)き染(し)めるのも風情があってよろしいのでござ~♪~ますけれど、あたくしは、お線香の匂いがイヤ~なのでござ~♪~ますわ。。。つい、つい、お焼香(しょうこう)をしているような気持ちになって気分が落ち込んでしまうのですわよう。

それで。。。卑弥子さんは、香水を使っているのですか?。。。で、どのブランドを使っているのですか?

デンマンさんがマリアさんと愛し合った時に、その強烈な香水のにおいに参ってしまったというお話を伺った時から、あたくしもマリアさんが使っていたと言う香水を愛用しているのでござ~♪~ますわ。おほほほほほ。。。

卑弥子さんは。。。卑弥子さんは。。。そうゆう、どうでもよい事は良~く覚えているのですねぇ~?

マリアさんとの対話

マリアさん、ちょっと。。。ちょっとォ~。。。あのねぇ~。。。僕は髪の毛をいじられるのがあまり好きじゃないんだよゥ。も~~

いいじゃないのォ~。。。ケイトー(デンマン)のまっすぐな髪、とってもすてきだわァ~。。。あ~ァ、まっすぐな髪の毛っていいわよねぇ~。

マリアさん。。。マリアさん。。。ちょっとォ~。。。そのように僕の髪をいじりながら覆いかぶさってくるとォ~。。。僕は倒れてしまうよォ~。。。あらららア~~

【デンマンの独り言】

僕は完全にマリアさんの体の下敷きになって倒れてしまったのですよ。
サテンの感触を通してマリアさんの体温がもろに感じられて僕はゾクッとしましたよ。
しかも、強烈な香水の匂いが僕の鼻腔をくすぐるのですよ。
今から思えば、あの香水はイヴ・サンローラン(Yves Saint LAURANT)の「リヴ・ゴーシュ(rive gauche)」だったと思うのです。
1970年代に、それまでになかったフレッシュな香りの香水としてパリの若い女性たちの間で大人気になったのです。
爽やかな甘さの中にキリッとした青葉の香りが漂い、日本では今でも根強い人気があるとレンゲさんが言っていましたよ。

このリヴ・ゴーシュという名前は「左岸」という意味なのです。
パリを流れるセーヌ川の右岸(お金持ちの住むセーヌ川の北側区域)に住む人々のドレス姿に似合う香りではなく、
左岸(南側)に住む働く女性、つまり伝統にとらわれない若い女性のために作られた香水だそうです。

マリアさんもそのような庶民的な香水のイメージが気に入ったのでしょう。
でも、僕はマリアさんの下敷きになってその香水が強烈な刺激になって鼻腔をくすぐったのですよ。
うしししし。。。

あたしの髪はちじれているのだけれど、ケイトーはあたしのことを魅力的だと思う?

うん、うん、うん。。。マリアは実に魅力的だと思うよ。

ほんとにィ~。。。うれしいわァ~ (ここで、マリアさんが長い接吻をしました。)

。。。ゥ~。。。あのォ~。。。

だまってぇ~~ (長い接吻が続きますゥ。。。)

あ。。。あの。。。あのねぇ~。。。

いいから、黙って、じっとしててよう~ (さらに甘~♪~い長~♪~い接吻が続きますゥ。。。)

でも。。。でも。。。僕は。。。僕は。。。マリアに言わなければならない事があるんだよ。

何なのよォ~。。。このようなときにィ~。。。

マリアはねぇ~、絶対に誤解していると思うよ。

あたしが何を誤解しているのよォ~

日本人の男の大切なモノをマリアは国貞の上の春画からイメージしているんだよォ~。

あたしは。。。、あたしは。。。、こだわっていないわよう。木偶(デク)の坊のジョージは、あのような事を言ったけれど、あたしは hokusai (葛飾北斎)の fujiyama (富士山) を見ているのよ。

Kunisada (歌川国貞) が男性の大切なdickを誇張して描いたのぐらい、あたしだって知っているわよ。

でも。。。、でも。。。、マリアは、こだわっているじゃないかァ~。。。だから。。。だから。。。マリアは、こうやってメチャ積極的なんだよォ~。

あたしは春画にこだわっていないわよゥ。

じゃあ。。。じゃあ。。。どうしてマリアはこんなに積極的なのォ~?

あたしはねぇ~。。。ケイトーの優しさにメチャ参ってしまったのよゥ。

ん。。。? ボクの。。。僕の優しさァにィ~。。。?

そうなのよう。。。日本人って勤勉で、手先だけが器用だと思っていたけれど、気持ちまでも細(こま)やかなのねぇ~

ん。。。? 気持ちまでが細やかア?

そうよゥ。。。ケイトーって、とっても優しいのよねぇ~。

でも。。。でも。。。僕はそれ程マリアに優しくした覚えはないけれどォ~。。。

Yes...yes...you're so nice and kind...

How ... and when ...?

あたしがマンハッタンビーチでウンチした時。。。

ん。。。? マリアがウンチをしたとき。。。?

そうよゥ。。。ケイトーは近くの屑篭(くずかご)まで走って行って、(チュー)。。。紙袋を見つけてぇ。。。、それで、使いやすいようにちょうど良い大きさにちぎって。。。(チュー)。。。さらに、あたしのお尻に優しいように、ブラウン・ペーパーを良くもんでくれたでしょう。。。(チュー)。。。

【デンマン注: この(チュー)という音は、マリアさんが話しながら思い余って僕に甘くて切ない接吻をしているのです。

うしししし。。。】

それで。。。それで。。。僕がマリアにメチャ優しかったとォ~。。。

そうなのよう。。。あたしのこれまでの人生で、あれほど、あたしのお尻にまで気を遣って優しくしてくれた男性って居なかったのよう。。。(チュー)。。。

しかし。。。しかし。。。

何よォ~。。。まだ言いたいことがあるの?。。。(チュー)。。。

あのォ~。。。あのねぇ~。。。僕には。。。僕には。。。将来を誓い合った女性が居るんだよゥ。。。

分かっているわァ~。。。ケイトーって、あたしのお尻まで心配してくれるほど優しい人だから、sweetheartが居ても当然よねぇ~。。。(チュー)。。。

だから。。。だから。。。深い関係になるのってヤバイと思うんだよゥ。。。僕はマリアとの将来の事は考えていないし。。。

いいのよ。。。いいのよ。。。愛に国境はないのよゥ。。。(チュー)。。。だから。。。

ん。。。?愛に国境はない。。。?

そうよ。。。ケイトーとの愛は春画が取り持った文化的な愛なのよゥ。

ん。。。?春画が取り持った文化的な愛。。。?

そうなのよゥ。。。文化の違った社会で育った男と女が。。。、(チュー)。。。春画を理解し合いながら出会ったのよ。。。これって。。。これって。。。国際親善(international goodwill)よねぇ~。。。(チュー)。。。

ん。。。?国際親善。。。?

そうなのよ。。。Let's build international goodwill, shall we?...Let's make love...

でも。。。でも。。。

ケイトーは、まだ言いたいことがあるのォ~。。。?

でも。。。やっぱり、ヤバイと思うんだよねぇ~。

まだ、そんな事を言ってるのォ~。。。あたしの。。。あたしの。。。この熱く萌えている気持ちがケイトーには分からないのォ~。。。? 

しかし。。。

今、ここでケイトーとあたしが愛し合うことは。。。お互いの理解を深めるための大切なコミュニケーションなのよゥ。。。(チュー)。。。それに。。。それに。。。世界平和のための、とっても大切な国際親善なのよゥ~。

ん。。。?世界平和のための国際親善。。。?

そうなのよゥ。。。分かったでしょう?。。。もう、何も言わないでね。。。。お願いよゥ。。。ねえっ?。。。(チュー)。。。

【デンマン注: そう言う訳で、世界平和と国際親善のために僕とマリアさんは愛し合いました。うしししし。。。】


『浮世絵の女 (2008年1月31日)』より

上の対話を読んだので卑弥子さんはイヴ・サンローラン(Yves Saint LAURANT)の「リヴ・ゴーシュ(rive gauche)」を愛用しているのですか?

そうでござ~♪~ますわ。おほほほほほ。。。

マジで。。。? でも。。。、でも。。。、卑弥子さんは「上の話はまったく馬鹿ばかしい!」と言って信じなかったでしょう!?

そうですわア。。。だけどォ~、香水のところだけは、なぜか説得力があって、あたくしは愛用するようになったのでござ~♪~ますわ。

それほど気に入ったのですか?

そうですわ。

それまでになかったフレッシュな香りの香水として

パリの若い女性たちの間で

大人気になったのです。

爽やかな甘さの中に

キリッとした青葉の香りが漂い、

日本では今でも根強い人気があると

レンゲさんが言っていましたよ。

レンゲさんならばウソは言わないと思って、あたくしは買い求めたのでござ~♪~ますわ。おほほほほほ。。。んで、小百合さんはどのような香水を愛用しているのでござ~♪~ますか?

あのねぇ~。。。小百合さんにお土産を買ってゆこうと思ったのだけれど、その愛用の香水の名前を僕はうっかり忘れてしまったのですよう。

それで、いつものようにグーグルで検索したのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。。。その結果を見てください。

香水 デンマン 小百合 の検索結果

58 件中 1 - 10 件目

1) 安子さんと泡盛 PART 1 - デンマンのブログもう かなり少なく 押しても出てこないくらい、 瓶の下に3ミリ位しか 残ってない免税店で買ったのでなく、それほど高価な香水では無いのです。 ただ デイリーに使える。 まだ結婚前の、ロブソンの通りを思い出す、ニオイです。 さゆりより. デンマンさん
http://blog.goo.ne.jp/denman/e/7bd7d247070710c0479f90f02af47861

2) 食べ物・料理・食材 - デンマンのブログもう かなり少なく 押しても出てこないくらい、 瓶の下に3ミリ位しか 残ってない免税店で買ったのでなく、それほど高価な香水では無いのです。 ただ デイリーに使える。 まだ結婚前の、ロブソンの通りを思い出す、ニオイです。 さゆりより. デンマンさん
http://blog.goo.ne.jp/denman/e/ab047fffd4c7e589ecd35c8848987472

3) インスピレーションと小百合さん PART 2 :: デンマンのブログそんな事を言いながらデンマンさんこそマンネリ化しているのですわぁ。小百合さんの事を何度も何度も書くのは、種切れしてき .... ベティーさんがあなたに香水のお土産を 上げようとしているのでござ~♪~ますのよ。 次のリンクをクリックして読んでみて
http://denman.realog.jp/2179693.html

4) デンマンのブログ :: モブログならRealog小百合さんは、これまで僕に長所をより多く見せてきたのだと思います。 デンマンさんは小百合さんの欠点もちゃんと .... フランスで香水がはやったのも、お風呂にほとんど入らなかったので、香水で匂いを消すためだったというのもうなづける話です。
http://denman.realog.jp/blog.html?ctgy=34379

5) 徒然ブログ:浮世絵の女 1970年代に、それまでになかったフレッシュな香りの香水としてパリの若い女性たちの間で大人気になったのです。 爽やかな甘さの中にキリッとした青葉の香りが .... ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて 次のサイトを立ち上げました。
http://blog.livedoor.jp/barclay1720/archives/51175357.html

6) 徒然ブログ1970年代に、それまでになかったフレッシュな香りの香水としてパリの若い女性たちの間で大人気になったのです。 爽やかな甘さの中にキリッとした青葉の香りが .... ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて 次のサイトを立ち上げました。
http://blog.livedoor.jp/barclay1720/archives/2008-01.html

7) デンマンのブログ:インスピレーションと小百合さんベティーさんがあなたに香水のお土産を 上げようとしているのでござ~♪~ますのよ。 次のリンクをクリックして読んでみて ... つまり、小百合さんがオナラのことを言わずに田中正造のことを言ったので、デンマンさんは小百合さんのことを格調高い人だ、
http://denman.anisen.tv/e28472.html

8) デンマンの書きたい放題デンマンさんが小百合さんよりもお若いと言うことは、あたくしは赤ちゃんになってしまいますわ。 ..... しかも、香水をつけているわけではないのだろうけれど、仄(ほの)かに甘い香りが僕の鼻腔をくすぐって、僕はもう、心臓がドキドキしてきたものです
http://denman705.exblog.jp/blog.asp?iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=9793470&dte=2009-03-09+09%3A42%3A45.000

9) デンマンの書きたい放題:音楽、民謡、童謡、クラシック軽井沢は、小百合さんにとって“今一つの世界”なのですよう。 日常茶飯事から開放されて、小百合さんの“夢とロマンの生活”を軽井沢に求めているのですよう。 つまり、それこそ小百合さんの“女の世界”です。 デンマンの“ロマンポルノ天国”と重なると思うの
http://denman705.exblog.jp/i61

10) ん? クラシックと津軽じょんがら節?:デンマンのブログ:So-net blog2006年7月9日 ... 最高級のGUCCIの香水をつけるような、なんとも言えない文化的な香りが漂っている。 ... それに横浜国立大を出た小百合(仮名)さん。 この中で最も僕と気が合って、よく話をしたのは良子さんでした。 この3人は、どちらかと言えば、まだ
http://denman.blog.so-net.ne.jp/2006-07-09-1

2009年10月6日現在

『香水 デンマン 小百合 のGOOGLE検索結果』より

こういう時って、検索エンジンは本当に便利ですよう。小百合さんが香水について語っていたメールを僕はどこかで引用した覚えがあった。でも、その香水の名前をすっかり忘れてしまったのですよう。

。。。んで、トップに表示された記事の中にその香水の名前があったのでござ~♪~ますか?

あったのですよう。小百合さんのメールを読んでみてください。

日付: Wed, 15 Apr 2009 11:10:52 +0900 (JST)
(バンクーバー時間: 4月14日 火曜日 午後7時10分)
差出人: "domini@yahoo.co.jp"
宛先: "デンマンさん" green@infoseek.jp

件名:4 月 15 日 ただいま♪

ただいま
戻りました。
この前 長男坊のパソコンから 送ったら 線が抜けて
エラーで 送れず、 後から また送り直しました。
デッキを直すと 送ったつもりが
2回目には メールには入って無く、なんで デンマンさんは
デッキの修理の事 「気をつけて!」・・っと知っているのかな~
やっぱ 一回目 エラーせず、送れていた?
でも 送信済みアイテムには 一回目は 残ってないけど・・

楽しかったですよ、山小屋は かえで 桜 もみじ モクレン(蓮のように 大きな
花びらで木に咲きます) ラッパすいせん たらっぺの芽。
私達が居なくても 木々達は元気に してました。
暖かくなったので ベット君(外用のハンモックみたい布ベット)も出し
草取りしたり、 修理したり 夕方炭をおこして焼肉。
次の日のお昼は お蕎麦。
一番気持ち良かったのは 自分の寝室の広いベットで眠れた事、

そうそう バンクーバーを思い出すように お風呂の後
ロンドン ドラック だったか
ショッパーズ ドラックだか で買った
MARIN MUSK という 香水をつけた。
もう かなり少なく 押しても出てこないくらい、 瓶の下に3ミリ位しか 残ってない
免税店で買ったのでなく、それほど高価な香水では無いのです。
ただ デイリーに使える。
まだ結婚前の、ロブソンの通りを思い出す、ニオイです。

さゆりより 


『安子さんと泡盛 (2009年4月21日)』より

MARIN MUSK と呼ばれる香水でござ~♪~ますか?

そうらしい。。。ロンドン ドラック だとか ショッパーズ ドラック で買ったとしたら、確かに、それほど高価なものではないのですよう。

どうしてでござ~♪~ますか?

ロンドン ドラック だとか ショッパーズ ドラックという店は、日本で言うならば、いわばミーちゃん、ハーちゃんを相手にする店だからですよう。高級ブランド志向のハイクラスな店ではないのですよう。

それでデンマンさんは、小百合さんのお土産にと、さっそく買い求めたのでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。ショッパーズ ドラック ならば、僕のマンションから歩いて5分の所にあるのですよう。

この写真に写っているのが、そのお店でござ~♪~ますか?

そうなのです。僕は化粧品と香水のカウンターに行って係りの女性に “marin musk を買いたいのだけれど…”と言いました。

。。。んで、何か問題でもあったのでござ~♪~ますか?

それがねぇ~。。。その55歳位の太った貫禄のあるおばさんが“そんなの聞いたことがないわア”って言うんだよう。

デンマンさんの発音がまずかったのではござ~♪~ませんか?

あのねぇ~、僕は、もう30年以上も英語を使っているんですよう。大学で英語を使って教えたこともある。今更、発音がいいとか悪いとかの話じゃないのですよう。発音が悪いとしても、何とかして僕の言いたい事を相手に分かってもらおうという執念がありますよう。

。。。んで、その執念で、その55歳のカナダ人のおばさんに説明したのでござ~♪~ますか?

そうですよう。小百合さんのメールの内容をそのおばさんに英訳して説明したのですよう。

でも、駄目だったのでござ~♪~ますか?

まったく駄目。。。仕方ないから20分ぐらい歩いて ロンドン ドラック の店へ行った。

分かってもらえました?

今度は30歳ぐらいの中国系カナダ人のかわいい女性が担当だった。。。しかし、この女性も marin musk って聴いたことがないと言う。発音しただけではなく、言葉の綴りも言ったから間違いようがない。

でも、駄目だったのでござ~♪~ますか?

駄目でした。不思議なこともあるものだと思って、ネットで調べましたよう。

問題の原因が分かりました?

あのねぇ~、marin musk ってフランス語なんですよう。英語では marine musk と marin の後に “e” が付いている。カタカナで書くと “マリーンマスク” と聞こえるのです。でも、日本語だと “シームスク” と訳されている。でもねぇ、北米で musk のつもりで “ムスク” と言っても、まず通じないと思います。

“マスク”というように聞こえるのでござ~♪~ますか?

そうですよう。でも、日本語のページではやっぱり次のように“シームスク”と書いてありました。

VIA CAMERELLE

La freschezza (The freshness:新鮮)

ヴィア カメレーレ (カメレーレ通り)

カプリ島のメインストリートを名前に戴く、カプリ島を象徴する香り。
ベルガモット、レモン、ビターオレンジの魅力的なトップノートから、スイセン、ジャスミン、シクラメンの花の香りへ。
ベースはシダーウッド、シームスク、アンバーのスパイシーなマリンノート。

展開アイテム: オードパルファン、オードトワレ、ソリッドパフューム(練り香水)、ルームフレグランス、ボディウォッシュ、ソープ

Lega il suo nome alla strada più famosa dell'Isola. La freschezza del limone e dell'arancia amara unite alle note del muschio marino e del legno di cedro creano una fragranza che celebra la voglia di mare, di fiori e di vivere.

Head Notes: Bergamot, Lemon, Orange, Marjoram
Middle Notes: Ninfea, Cyclamen, Jasmine
Bottom Notes: Marin musk, Cedar, Musk, Amber


『CARTHUSIA 香りラインナップ』より

僕は香水のことはほとんど知らないのだけれど、説明を読むと、VIA CAMERELLE(ヴィア カメレーレ)という名の香水のベースとして使われているのですよう。

つまり、成分の一つですわね?

そうですよう。調べてみたけれど、Marin musk (シームスク)と呼ばれる香水は無いようです。

。。。んで、シームスク というのは、どういう香水(の成分)でござ~♪~ますか?

調べたら次のように書いてあるサイトに出くわしましたよう。

MARINE MUSK

THE MEDITERRANEAN WAY

Marine musk is not a specific ingredient; it is a harmonious mixture of vegetal substances which evokes a thousand sea fragrances and has a special unisex character. Lepo's natural cosmetics with sea musk contain hydrating, nourishing, protecting and elasticizing ingredients for the hygiene and wellbeing of the body.


シームスク

地中海風(地中海様式)

シームスクは特定の成分ではなく、植物性の物質をまろやかに調合したものです。その匂いは、実にさまざまな海の香りを思い起こさせます。
男性にも女性にも等しく好まれるような香りです。
シームスクを含んだ「レポ」の自然化粧品は、あなたの美容と健康のために水和作用があり、栄養も豊富な、お肌を保護し弾力を与える成分を含んでいます。

【デンマン意訳】


“Marine Musk”より

ベースはシダーウッド、シームスク、アンバーの

スパイシーなマリンノート。

このマリンノートというのは、どういうことでござ~♪~ますか?

つまり、シームスクというのは、上の説明にも書いてあるとおり、その匂いは、実にさまざまな海の香りを思い起こさせるのですよう。しかも、VIA CAMERELLE(ヴィア カメレーレ)と呼ばれる香水は、カプリ島のメインストリートにちなんで名づけられている。要するに、カプリ島の海の香りをその特徴としている、という意味ですよう。

その特徴を“マリンノート”と言っているのでござ~♪~ますか?

そうですよう。

。。。んで、そのカプリ島って、どこにあるのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんのために調べました。読んでみてください。

カプリ島

カプリ島 (Isola di Capri) は、イタリア南部、ナポリ湾にある島である。
ポリ湾を挟んでナポリ市のほぼ南30kmの位置に浮かぶ。
風光明媚であり、ローマ皇帝ティベリウスが統治期間の後半を過ごしたことでも知られる。
レモンが特産物で、別名「レモン島」とも言われる。

面積は10.36平方キロメートル(東京都・千代田区とほぼ同等)。
外周は約17キロメートル。
最高峰はソラーロ山 (Monte Solaro, 589m)

島には二つのコムーネ(都市)、カプリとアナカプリがある。
島の北側にマリーナ・グランデ (Marina Grande)、南側にマリーナ・ピッコラ (Marina Piccola) と呼ばれる海岸がある。

マリーナ・グランデには、ナポリやソレントなどからの観光船が発着する島で唯一の商港、観光客用のハーバーとドックがある。
マリーナ・グランデと高台にある島の中心地カプリは、フニコラーレ(Funicolare)と呼ばれるケーブルカーが所要5分弱で結んでいる。
ケーブルカーが到着する広場からは、プラダ、グッチやブルガリなどの高級店が軒を連ねるほか、ホテルやレストランが点在する。

高台を中心として、島内随所には各界著名人などの別荘が点在している。
島ではリモンチェッロなどのレモン酒やレモンチョコレートなどの土産品が販売されている。

青の洞窟

カプリ島の周囲はかなりの部分が断崖絶壁に囲まれており、波打ち際には半ば水中に埋もれている海蝕洞の「青の洞窟」 (Grotta Azzurra) がある。
この洞窟には、洞窟のある入り江から手漕ぎの小船に乗って入って行くことができる。
入り口は狭く、くぐる際に乗客は船のへさきより下に頭を沈めなければならない。
天候や波の状態により、進入不可能である場合も多い。

内側に入ると外からは予想もできない数十メートルの広大な空間が広がり、水中に伸びている穴を通して水面から洞窟全体が紺碧の光を帯びて、神秘的な雰囲気を持つため、人気ある観光スポットとなっている。

アンデルセンの出世作となった恋愛小説『即興詩人』では、この洞窟が重要な舞台となっている。
森鴎外の翻訳では、「琅玕洞」(ろうかんどう、琅玕=翡翠のこと)と訳された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あ~♪~ら、地中海に浮かんでいる島ですのね。それでシームスクは地中海風なのでござ~♪~ますわねぇ。

そう言う事ですよう。

。。。んで、小百合さんにVIA CAMERELLE(ヴィア カメレーレ)をお土産にしたのですから、あたくしにもいただけるのでござ~♪~ますでしょう?

あのねぇ~、このカプリ島のことが分かったのは僕が成田へ飛び立つ前日のことなのですよう。僕は、これからライブドアでこの記事を予約投稿して今夜は少し早めにベッドにもぐり込みます。

では。。。あのォ~。。。お土産はまだ買ってないのでござ~♪~ますか?

免税店で見つけたら卑弥子さんの分まで買いますからね。楽しみにしていてね。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
うれしいわァ~。
でも、本当にあたくしの分まで買ってきてくださるのかしら?
手にするまで安心できませんわ。

でも、カプリ島の説明を読むと、なんだかとってもロマンチックですわよね。
カプリ島の香水って、どのようなものかしら?
本当に楽しみが一つ増えましたわ。

とにかく、デンマンさんと日本でお目にかかるのが楽しみですわ。
お土産話も記事に書くだろうと思います。
だから、あなたも、あさって読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。

【デンマンの独り言】

この記事を書いているのは10月5日の午後9時です。
明日の午後0時45分にバンクーバーから成田に向けて飛び立ちます。

夕べの午後10時に小百合さんから電話がかかってきてシームスクのことを話したのです。
小百合さんも、やっぱり musk を“マスク”じゃなく、“ムスク” と発音していました。

どういうわけで、小百合さんが買った香水を marin musk と思い込んでいたのか?
うっかりして、聞き忘れました。

この記事は10月10日の記事として予約投稿します。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

気功マッサージと言えば、

数年前に日本で気功ブームがありましたよね。

気功というのは、なんとなく神秘的ですけれど、

誰の体内にもある自然な力なのだそうです。

人間の体の中で一番強く

「気」を発している場所は手なのだそうです。

日本語に「手当て」という言葉がありますよね。

その言葉は、まさに、手のひらから出る

「気」を使った治療を意味しているのです。

その証拠に、子供の頃、お腹が痛かったり、

頭が痛かったりしたとき、

お母さんに痛いところを手で優しくさすってもらうと

治ったりした事があったでしょう?

これは、決して「気休め」な行為ではなく、

本当の意味で「気のせい」なのですって。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

私も一度便秘で苦しんでいた時に

デンマンさんに気功マッサージをしてもらったら、

便秘が治ったことがありましたわ。

うふふふふ。。。

偶然だったのかもしれません。

ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

時間があったらぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


 





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